佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆8月17日(月)の子どもたち

2015年08月18日 火曜日

◆やってみたいは、できたのはじまり (つぼみ)

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できるかな・・

今日は、つぼみ保育室のピンクの扉からふじ1組を繋げて行き来できるようにし、ゆっくりと過ごしました。

こんな経験を何度かしてきたのですが、今日の子ども達の様子を見ていてふじ1組の保育士が「自然に行き来できるようになりましたね」と言っていました。気が付けば、あの子もこの子も・・とふじ1組にあそびに行っていました。つぼみの保育室には、ふじ1組のあの子もこの子も遊びに来ています。経験って、重ねるうちに変化して自信につながっていくんだな~と思いました。

〇ちゃんは保育室がいつもとちょっと雰囲気が変わった事に気が付いて、安心を求めて保育士の傍にいました。そのうちに気持ちも落ち着いてきて、おもちゃに手が伸び始めました。コイン落としです。タッパのふたを開けてみようと研究が始まりました。あれこれタッパをクルクルと持つ角度を変えながら開けようと頑張ります。そのうちに、保育士に、ハイと手渡しました。

そこで、ふたを半分以上開けた状態で〇ちゃんに返しました。ギュウ―と力を込めて自分でタッパのふたを剥がしました。〇ちゃんもとっても満足そう。やっぱり、タッパを見てやってみたいと思ったその気持ちが、研究してみたり保育士に助けを求めてみたりの〇ちゃんの行動を支えていたのかなと思いました。

そこからポットン落としは、ふたの上にコインを乗せるだけでも大満足。ポトンと落とさなくても楽しかったようです。きっと、〇ちゃんのこのやってみたいの気持ちが、次のステップの後押しをしてくれるのかなと思いました。U・A

 

 

 

 

 

 

◆深まる絆(ふじ1)

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ままごと遊びでは、お皿に食べ物や飲み物を並べて遊べるようになりました。

今日は5人の子が登園し、少人数でのんびりゆったりと過ごしました。
つぼみ組と保育室を繋げて一緒に遊びました。もうすっかり慣れたようで嬉しそうに入っていきます。つぼみ組の子たちも徐々に慣れてきており、ふじ1組に入り遊ぶ子が増えてきました。今までは同じ空間で遊んでも、ふじ1同士や、つぼみ組同士で固まって遊んでいる事が多かったのですが、今日は少し交流が見られました。

ままごとゾーンで遊んでいた〇ちゃんは、スプーンとお皿を持ち、スプーンで食べ物をかき混ぜながら、つぼみ組の△ちゃんの口に「あ~ん」とスプーンを持っていきます。△ちゃんは何やらキョトンとした顔で〇ちゃんを見つめていました。
もう1度△ちゃんの口に〇ちゃんはスプーンを運びます。すると△ちゃんは笑顔を見せ拍手しました。その姿に嬉しそうな笑みをこぼす〇ちゃん。食べさせてあげたいという〇ちゃんの気持ちが通じた瞬間でした。

自分たちより小さいという事が分かり、頭を撫でたりギュッと抱きついて可愛がろうとする子もいれば、まだその認識はなく、つぼみ組のお友だちをあまり気にかけない子もいるなど、それぞれです。

中にはつぼみ組を可愛がりたい気持ちが強過ぎて、何度も抱きついたり頭を撫でているうちに、嫌がられてドンっと突かれる姿もありました。
突かれた◎ちゃんは「なんで?」といった表情をしましたが、めげる事なく再び他の子に抱きついていました。笑顔でギュと抱きつき返す子もいます。その姿は見ていてとても微笑ましいです。

そんなやり取りを繰り返す事でお互いの距離感を学んでいき、関係がどうまた変化していくか楽しみです。
また少し深まった子どもたちの絆を、これからも大事に見守っていきたいと思います。

O・Y

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可愛いね!
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同じ玩具で遊ぶ姿も・・・

 

 

 

 

 

 

◆なりきり遊び (ふじ2)

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ミッキー体操が終わって、ちょっとした朝の会も定着しています。
絵本や紙芝居を座って見ることも上手になりました。
そして、「お名前呼びまーす。」と一人ずつ名前を呼んで出席をとります。
カスタネットやタンバリンで返事の「はーーい。」を鳴らすのですが、最近その先生なりきり遊びが流行っているのです。
連絡帳を拝見すると、お家でも先生なりきり遊びをしており、「○○ちゃん、いないねー。おやすみです。」という具合にやっているようです。

今日は、そんななりきり遊びがお部屋でも見られました。
競い合うことなく、順番に「はーーい。」とタンバリンを鳴らしていました。

ここのところ、こだわりの遊びが出てきています。
一人一人そのこだわりは違いますが、何日も継続したこだわり遊びを楽しんでいます。
型落としの小判型のプレートを集めて、一人ずつ配っている子がいます。
決まってミッキー体操の最中なのですが、見ているとお小遣いを配っているように見えて面白いんです。
これはかれこれ2~3週間続いています。
今日はその小判を自分のズボンの中にしまっていました。
よほど大事なもののようです。
布の袋があります。
それを、「かけて。」と持って来る子がいます。
ママ(パパ)のように肩から、トートバッグ風にかけて歩きたいのです。
両肩からかけている日もあります。
このこだわりも、ひと月位続いています。
皆んなの頭の中には様々なイメージがあって、真似をしたりなりきったりすることで、いろんな自分になったつもりになって楽しんでいるようです。
真似をされる大人は、思わずニンマリしてしまうか、ドキッとするか・・・

今日はお部屋で過ごしました。
夏のお休みが終わり、そろそろ出席も増えてきています。
何日かぶりに会うと、お話しがとっても上手になっていることに驚きます。
気持ちを言葉で伝えう姿に感動した1日でした。(N・S)

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◆ふくらむイメージ(ふじ3)

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今日は雨が降っていたので久しぶりにお絵描きをしてからお部屋で遊びました。

お絵描きすることを伝えると「あっちに座ろう!」と机を指しながらそんな言葉が自然と出てきたり、次にどうしたらいいのかきちんと理解しているようです。そうと分かればドアに集まり早く座りたくて仕方がない様子でした。

一人1枚ずつ画用紙を渡すところまではいつも通りですが、今日はクレパスがなんと一人ひとつ使うことができました。二人でひとつ使っていたことが多かったので、欲しい色の取り合いになったり、クレパスの置いてある少しの位置の差で「ぼくの」「わたしの」と引っ張り合ったりしていたので、今日はなんだかみんな大事そうに自分の紙の上に置いて描く子がほとんどで、『自分の』というのが嬉しかったようでした。

自分のはあるけれど、隣のお友だちのクレパスが気になった〇くん。ですが、決して取り合いではありません。自分のクレパスのケースに入っていなかった色を手に取り、「これいい?」「これは?」と聞いてみたり、「これオレンジだね!中央線とおなじいろ!!」とお友だちに見せてあげたり。お絵かきをしていた△ちゃんも、ピンクが使いたくて、持っているお友だちの机まで行き、「かーしーて!」と言っていたり。
自分のものと、友だちのもの、きちんと分かった上での子ども同士の関わりが見ることができ成長を感じたと共にとても嬉しく思いました。

そしてただ描くだけでなく、「アンパンマン」や「バイキンマン」や「あおむし」、「たまご」や「バナナ」や「ママ」だったりと子どもたちが思い描いているものを形にして教えてくれました。一人一人表現の仕方も様々でとてもユニークで、「なにを描いたの?」と聞くことで私たちもたくさんの発見をすることができました。
似た色だけで描く子もいればいろんな色を使ったり。一人一人の思い描いているもの、そして描きたい気持ちを大切に、関わっていきたいなと思いました。
S.S

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◆感動の再開 (きく)

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モデルからカメラマンに変身

お盆明けでだいぶ子どもたちも戻ってきてくれました。久しぶりのお友だちと感動の再会に嬉しさが隠し切れず、朝からテンション高めの子どもたちで、やっと落ち着いて遊び始めたのはミッキー体操の1分前です。

せっかくお友だち同士で同じ遊びを楽しんだり、好きな遊びを見つけ遊び始めたのだから体操で遊びを切ってしまうのはもったいないと、ミッキー体操をせずにお部屋でじっくり好きな遊びをそれぞれしました。

保育士がブロックでカメラを作りあそんでいる子どもたちの様子をカメラマンになって取り始めました。被写体になっていた〇ちゃんと◇ちゃん。急いでブロックの所に行き、オリジナルカメラを作り、モデルからカメラマンに変身。「はい。とるよー。カシャ。」と保育士を撮ったり、パズルをしていたお友達を撮りカメラマンを楽しんでいました。

保育士がギターを弾き始めると子どもたちはなんだ?と物珍しそうに側に行きます。そこでみんなの大好きな歌を弾くと数人の子どもたちで合唱が始まりました。その光景はまるで街中のストリートライブを見に来ているような空間になっており、なんと子どもたちがギターに合わせ、作詞・作曲をし始め、好きなメロディーで好きな言葉を言ってノリノリになっていました。新たな子どもたちの姿。音楽の才能が開花した瞬間でした。

大好きなお友だちの遊んでいるものが気になり側で同じ遊びをやってみようとする▽君。なかなか上手に出来ず、お友だちの姿を観察しているとさりげなくお友達がやり方を教えてくれ一緒に楽しむことができていました。その姿はまるで兄弟の様。久しぶりのきく組。お友達とかかわって遊ぶことの楽しさを再確認できた休み明けの月曜日でした。
                               (K☆H)

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ノリノリ!
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どうした?

 

 

 

 

 

◆「おはよ~ひさししぶり~」(たんぽぽ)

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 昨日とは変わって大雨のお天気でしたが、子どもたちは休み明けで、たくさんのお友達に会えて「ひさしぶりー」と声をかけ合って久々の再会を楽しんでいました。

久しぶりにたくさんの子どもたちが揃ったので、朝の会で「ホットケーキはみんなだいすき」という紙芝居を読みました。

話の内容としては、うさぎさんが大好きなホットケーキを食べようとしていると、おさるさん、くまさんなどのお友達が、ホットケーキが欲しくて、うさぎさんを褒めて喜んでもらえたところで、「ホットケーキちょうだい」とおねだりし、分けてあげているうちに自分のがなくなって泣いているうさぎさんに、お友達が逆に分けてあげるお話です。

たんぽぽぐみの子どもたちも、お友達同士で遊ぶ姿が多く見られると同時に、トラブルもしばしばあるため、このお話を通して、仲良く遊ぶにはどうしたらいいかみんなと確認をしました。

「うさぎさんみたいに優しくなれたらいいよね」と保育者が話していると真剣な表情で聞いています。そこで「お友達が使ってるおもちゃは、えい!って取っていいんだっけ」と尋ねると、〇くんが「だめだよ」と教えてくれました。

保育者が「欲しい時は貸してって言うんだよね」と話すと〇くんが「そしたらいいよってかしてあげるの」と答えてくれました。

「どうしても、使いたいおもちゃがある時は、まっててねって伝えてあげてね」と話すと「うん」と嬉しそうでした。


「ねんど・ブロック・お絵かき・電車・おままごとでパーティーしてもいいんだよ、たくさん遊んでね」と伝え遊びがスタートしました。

椅子をしまうと同時に◇ちゃんが「せんせい、ねんどやりたい」と始めるとその横に仲良しの〇君も来て「せんせい、〇くんもねんどやる~」と横へ座り、一つの粘土箱を二人で仲良く使っていました。
「せんせい、みてみて」と◇ちゃんが呼んでくれたので見に行き、「何を作ったの」と尋ねると「おにくだよ、ままにおみやげ~」と嬉しそうに教えてくれました。しかし、粘土だったので持ち帰れない事を伝えようか迷っていると、◇ちゃんが「あ、おみやげじゃなくて、ままに見せるんだ~」と気づいてくれ、次の遊びをしにいきました。


電車もたくさんの子どもたちで満員状態でしたが、「かして」・「いいよ」・「まっててね」が上手にできていた子どもたち、朝の会でお話したことを受け止めて、久しぶりのお友達との関わりをとても楽しんでいました。

(M・Y)

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◆おはなし上手(うみグループ)

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今日はお盆休みが明けて、久しぶりに見るお友だちの顔に嬉しくなり、またいつもの賑やかなうみグループが戻ってきました。
お休みの時の話を聞かせてくれて、充実した夏休みが過ごせたのだなと嬉しくなり、また少し焼けた肌がそれを物語っているようでした。
また、朝のお集まりではお休みの間に誕生日を迎えた子が2人いました。
みんなでお祝いし、質問にもしっかりと答えてくれていました。

今日はあいにくの雨でしたが、室内では絵具を出して、手のひらに塗り、模造紙にどこまで高く跳べるのかをやってみたり、ブロックやおままごと・電車など思い思いに遊びました。

ホールではゆり組の子どもたちが集まり、跳び箱や鉄棒をしました。
汗びっしょりになりながら、「たのしかったー」と部屋に帰ってきて、「4段跳べたよ」「こうやって跳んだんだよ」とジャンプして見せてくれたりしました。

子どもたちは、話しをする時に相手にその時の感じた事を伝えようと工夫しながら身振り手振りで話してくれます。
話をするのがとても上手になったのと同時にお友だちの話も楽しんで聞いている様子を見て、この夏また少しお兄さん・お姉さんになったなと感じました。(B・K)

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◆お店屋さん。売りたいけど売りたくない気持ち。(にじグループ)

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今日は先週お休みだった子も登園し、少し人数が増えてきました。
いろんな子からそれぞれにお休みのときの楽しい話を聴かせてもらい、家族の方々とたくさんの時間を過ごしたお休みは、子どもたちにとって、とても満足のできるものだったのだなと感じました。
園での生活の長い子どもたちには、そういう時間がとても大切ですね。

今日は雨だったので室内で過ごしました。
粘土遊びがまた最近ブームで、今日はお店屋さんを開いていました。
ジュースやペロペロキャンディー、クッキー、お団子など美味しそうなお菓子たちが並んでいます。
そしてそのお菓子の入ったお皿や箱の前にはきちんと値段の書いた紙も置いてあります。
その様子を見て、お店にお客さんが寄ってきます。あまりに来るので、売り物がなくなりそうになると「もう、そんなにもってかないでよー」と店員さんは言います。せっかく作ったものが売れてしまうと、嬉しい反面、悲しくなるようです。でもお店の人はそうやってみんなのために毎日作っていることを伝えると、「そうなんだ」と納得している様子でした。
でも子どもたちの自分たちで作ったものに愛着のある気持ちもとてもわかるので、その気持ちも大切に見守りたいと思います。

ホールでは今日はゆり組の子どもたちが運動遊びをしました。(少し前にはひまわり組が行いました。)
鉄棒と跳び箱を跳んでいきました。
やりたい子で集まってやったので全員ではありませんが、鉄棒のやり方、跳び箱の跳び方と確認し、行っていきました。
ぼくもやりたいと言ってひまわり組の◇くんも来て、跳び箱の見本を見せてくれました。
中々うまく跳ぶことのできない子たちはそれを見て練習していまいした。
大人が見本を見せ、伝えることも大事ですが、子ども同士で教え合うことも素敵ですね。
◇くんにとっても自信へとつながったように見えたのでよかったです。
また、取り組んでいきたいと思います。
(H.K)

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◆雨の日にみえたもの  (そらグループ)

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先週はお休みだった子どもが多く、朝の時間に「どこか出かけた人でみんなにお話したいよという人?」と聞くと、待ってましたとばかりに「はい」とみんな手をあげてくれました。もも・ゆり・ひまわり一人づつ発表してもらいました。
「飛行機に乗って、おばあちゃんのところに行ってきた。かぶとむしをつかんだんだよ。」と教えてくれたり、「沖縄に行って、ニモ(カクレクマノミ)にさわってきたよ。」などそれぞれに楽しい夏休みだったようです。

そんな休み明けの今日は久しぶりの大雨です。
お部屋で遊ぶ子どもたちに、成長している場面をみました。久しぶりに『まんだらぬりえ』をしていたももぐみの〇くん。以前のものを見てみると単色で[あお]とか[くろ]などでぬっているものが多かったのですが、だんだん回数を重ねていくごとにいろいろな色を使ってぬれるようになっていました。

それから、ラキューのコーナーではゆりぐみとももぐみの男の子たちが何かをつくっていました。ラキューのコーナーには、いろいろな物の作り方の見本が置いてありますが、今までは自分たちの空想世界の物(たとえば〇〇レンジャーの剣とか)をつくっていることが多かったのですが、今日は見本を見ながらパーツを探して見本どおりの物をつくっていました。

想像しながら、ものをつくることもすばらしいことですが、説明書や見本を見ながらそれを理解しつくっていけることも一つの成長ではないかと思い、その姿を見入ってしまいました。
他にも、一人ひとりに毎日変化があり、昨日より今日、さっきより今、子どもたちの成長を見逃さず声をかけたり触れ合いを大切にしたいと思います。H・T

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見本を見ながら一生懸命つくっています。
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かたつむりも大きくなりました。

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