◆8月1日(土)の子どもたち
2015年08月01日 土曜日

今日は、つぼみぐみとふじぐみ一緒に過ごしました。
平日の保育時間では一日一緒にいるという経験が少ないので、子供たちの姿に違いがあります。ふじ3組の○ちゃんとつぼみの△ちゃんが朝のおやつの時間に、隣同士になりました。○ちゃんは、△ちゃんの顔を覗き込んでニコっと笑って頭をなでてあげました。自分より小さいなとどこかで感じたのでしょうか。素敵な気持ちが育ってるなと思いました。
園庭では、シャボン玉をしました。風に乗って、ふわふわとたくさんのシャボン玉が飛んでいくのを「キャー」とかわいい歓声を上げながら走って追いかけている子供たちを、ハイハイの子はニコニコ手を叩いて笑っています。その様子は、自然でとても温かい光景でした。
土曜日は、人数がぐっと変化するので、ゆったりとした空気が流れます。これも、土曜日の特権です。素敵な表情にたくさん出会えた今日でした。 U・A
◆土曜保育(二歳・幼児合同)

今日は少人数での保育で子ども達は室内でのびのびと過ごしました。
塗り絵をしたり電車遊びをしたりおままごとをしたり・・・。
お兄さんお姉さんの真似をして遊ぶ二歳児はドレスを着てみたり、お部屋の中を歩き回ったりと可愛い姿が見られます。
保育者にお皿に乗せたケーキ(玩具)を持ってくる子供がいました。
「せんせい。はい」
「どうしたの?」と振り返るとケーキを持っていました。
「ありがとうございます。美味しいね。中に何が入っているのかな?」
「いちごとぶどうです」
「ごちそうさまでした」
「はい」
保育者に鍋(中に丸いケーキ)を持ってくる子供がいました。
「せんせい、はい。あついよ」
「ありがとうございます。あちち・・。これは?」
「やきおにぎりです」
「だれが作ったの?」
「○ちゃんと、あたし」
「どうやって作ったのかな?二人は火傷しませんでしたか?」
「うん。レンジでチンだから」
保育者にダンスを見せようとする子どもがいました。
「せんせい。わたしダンスできる」
「すごいね。やってみせてくれない?」
「・・・やっぱやめとく」
どんなやりとりも一人ひとり返しが違います。
個々に合わせた関わりは遊びにこそ大切であると感じます。
k☆y

Posted in 園のこだわり