佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆7月10日(金)の子どもたち

2015年07月10日 金曜日

◆やり取りの受け止め合い(つぼみ)

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おはなし出てこ~い!

今日は晴れました。久しぶりにお日様に出会え、気持ちよく園庭で過ごせた日です。

園庭で過ごすのも慣れて来た子ども達は行動範囲が広がったと共に様々なものへの興味も広がってきています。園庭あそびから帰ってきた子ども達の衣服を見ると沢山砂や泥が付いていて、いっぱい遊んできたんだな~と微笑ましく感じる今日この頃。以前は砂に触るのにも抵抗があったのに今ではむしろ自分から砂場に向かったり土を握りしめてみたりと子ども達の興味は日々変化しているようです。

地面に座って過ごす〇ちゃん。一緒に保育士も座って遊んでいると△ちゃんも座って遊び始めました。フラフープを持ち上げたりボールを転がしたり、きくぐみのお兄さん・お姉さんも来てくれて一緒に遊んでもらったりとゆったり時間が過ぎていきます。そんな中、〇ちゃんの靴が片方脱げていたので△ちゃんに「△ちゃん、〇ちゃんにくつどうぞってしてあげられるかな?」とお願いしてみると、保育士の言葉をしっかりキャッチしてくれた△ちゃんはくつを持って〇ちゃんに靴を差し出してくれました。しっかりと受け取ってくれた〇ちゃんの手からそのくつをもらって履かせようと〇ちゃんに「おいで」と手を伸ばしながら言ってみると遊んでいた手を止めて保育士の方へ体を動かし、来ようとしてくれ、二人とも保育士が伝えたいと思っていたことをちゃんとキャッチしてくれていました。

保育士のすべての言葉を理解していなくても言葉の中の知っている単語を理解したり、また、言葉に添えられた仕草の意味を理解して行動に移してみたりとまだまだ言葉で伝えるのは難しいかなと考えていても、実は子ども達にはちゃんと伝わっている。そういったやりとりが今、たまらなく嬉しくてもっと話したいな~伝えていきたいな~関わりたいな~と感じます。

子ども達からの言葉でのアピールはまだないものの、子ども達からの表情や行動での訴えは沢山見られます。大人からの言葉のやり取り、子どもからの動きのやり取り、どちらも大切に受け止め合い楽しんで行きたいなと思いました。

子どもの気持ちを受け止める・・・大人にとって大切なことですが、子ども達に受け止めてもらえることもとても大切であり幸せなことだなと思いました。
K・E

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くつ脱げてるよ~ はい、どうぞ

 

 

 

 

 

 

◆子どもの休息(ふじ1) 

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みんなでトランポリン

久しぶりの園庭、たっぷり遊んで満足した子どもたち。
早く外に行きたい気持ちが強く、靴を履くのをつい忘れてしまいそうになる子どももいました。

ゆりかごスウィングを指さして、「乗りたい」と教える子ども。やりたいことを伝えられるようになってきていること、大きな成長を感じました。

ボールで遊びながら、こちらにボールがくると追いかけて誰かに取られないように両手で抱えてみること一つをとっても、考えながら遊んでいるのだなと思います。

遊び方、遊ぶ場所は常に変化している中での子どもが感じるところ、感じて気付き学び、経験が自然と生かされていることも素晴らしいことだなと思います。言葉が出ない分、行動から推測することしかできませんが、それも私たち大人にとっては楽しみの一つでもあります。

朝の顔、様子を見ながら、今日一日の子どもたちの機嫌なども探っていきますが、週末というのは、時間が経てば経つほど疲れが出てきてゴロゴロしたり、こんな時間に眠くなる?という時に少し仮眠してみたりという姿が見られてきます。

「週末だな」と心の中で感じることも多いので、そういう時こそ、ゴロゴロできる場所の確保、無理なく体を休めて、また元気になれば遊べるように全体を見ていくことが大切だなと思いながら子どもと関わり、子どもの人権も忘れてはいけないなと改めて感じます。

梅雨が明けるまでは、天候不順なことも多いと思いますが、できるだけ満足できるような環境をととのえていきたいなと思います。(M・T)

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ゆりかごスウィングに揺られ
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新しい絵本への興味がすごいです

 

 

 

 

 

 

◆はさまりたい~  ふじ2 

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待ちに待った晴れ。
波羅蜜橋までお散歩に行ってきました。

お散歩カーから降りて、よーいドン と駆け出したもののすぐに戻ってきてしまいます。
そして屋根のついているベンチに何故か集合してしまいました。
どうやら木陰の心地よさを知っているようです。
そのうちに、遊びの天才達はまたまた楽しい事を始めました。

はさまりたい。
ベンチの屋根を支えている柱の間にはさまりたくなったようです。
ただスルリとすり抜けるのでは面白くないのです。はさまりたいのです。
体の向きを変えあてみたり、お腹からはさまってみたり、頭をはさめてみたり、抜けない抜けない・・・とちょっともがいてから抜き出るのがいいはさまりかたのようです。
保育者も子ども達も皆でゲラゲラ笑ってしまう楽しい遊びでした。

久しぶりの晴れで、顔がポンポンに赤くなってしまいました。
木陰のベンチに座って、麦茶を飲んで帰ってきました。
シャワーで汗を流して、給食を食べて、布団に行くとパタンキュウと寝てしまいました。
そんな中一人眠気と戦っている子がいます。
まだ遊びたいようです。
でも瞼がどんどん落ちてきて、クラクラしてきています。
「コロンてしたら」と布団に横になるように誘ってみます。
一瞬、眠くないもん という顔になりましたが、かなり戦っています。
近くにあったブタのぬいぐるみに八つ当たりしています。
もう一度誘ってみましたが横になろうとはしません。遊びたいのです。
でももう限界なので、抱き寄せて寝かせることにしました。
一粒涙を流して、スーと眠ってしまいました。
起きたらまた沢山遊ぼうと思います。  (N・S)

 

 

 

 

 

 

 

◆子どもの記憶力(ふじ3)

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今日は暑いくらいに太陽が出ていて、ふじ3組の子どもたちも元気に園庭で遊びました。

「おひさまもニコニコだね。」と話すと、絵本の『いやだ』を思い出したのが、「おひさまイヤだしてない。」と〇くんが教えてくれました。

また、◇ちゃんは築山でアリを見つけると、「アリさん、わっしょい。ビスケット運んでる!」と以前に読んだ紙芝居の内容を話してくれました。

食事中には、「おさじさんがはこぶよ。」とスプーンで食べることを確認したり、完食したお皿を見せて「おまめさんにパチパチしてもらおう。」と、朝読んだ紙芝居の内容を話してくれる子もいました。

子どもたちとの何気ない会話ですが、記憶力のすごさに改めて感心させられたのと同時に、私たち大人の行動や言葉も覚えていくんだと考えさせられました。

絵本や紙芝居の内容だけではなく、約束も覚えていて、トランポリンで靴を脱ごうとしている子を見て「ダメよ。あし、いたいいたいするよ」とお友だちに話していたのを見た時はビックリしました。

いろんなことを見て聞いて、子どもたちは大きく成長していきます。
いいことも悪いことも、子どもたちは吸収していきます。
前にも書いたように、大人の行動や言葉も重要になってきますが、周りにいる友達の反応も大切なように思います。
「これをしたら、うれしそうだった」「あれを言ったら泣いちゃった」という事も子どもたちの中には記憶されて、喜んでもらえたことを繰り返そうとするんだと思います。
子どもたちの記憶の中にいい影響になるよう、そして、子どもたちに負けないような記憶力を持てるように頑張りたいと思いました。

写真は、今日の園庭での一コマです。(E.Y)

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◆夢中になる。(きく)

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キクラゲを洗う。

今日はミッキー体操が終わると、いつもより少し早めに園庭に出ました。「だれもいなーい」「いちばん!」と嬉しそうな子どもたちです。

栽培しているトマトが、大きく赤くなり食べごろになったので採ってみました。匂いをかぐと「いいにおーい」と言ってみんなニッコリ。みんな好きな匂いのようでした。

数日前に採ったキクラゲがウッドデッキに落ちていることを発見し、みんなで近寄って観察が始まりました。昨日の雨で水分を含んだようでプルプルしています。一人が恐る恐る触るとみんなで触り出して、面白い見た目と感触を楽しんで遊んでいました。
〇ちゃんはキクラゲをボールに入れて、水道に行くと水を入れていました。丸太小屋まで持って行き、優しく洗っています。しばらくすると、「とうきょうすーぷです」と言って、キクラゲの入ったスープを振る舞ってくれました。なぜ東京なのか聞いてみると、「こことうきょうだから」と答えていました。名前にはちゃんと理由があったようで驚きました。
そんな姿を見た子どもたちが集まって来ると料理は続き、次はアンパンマンカレーをみんなに作ってくれました。「食前感謝の言葉してからたべてね~」と言うセリフは、まるで大人のようでした。他の子どもたちも嬉しそうに食べる真似をしていました。

自分の気になるものや遊びの面白さを見つけ、夢中になって遊び込む姿がありました。そこから遊びを広げていったり、楽しそうな姿を見つけた子どもが遊びに入って行ったり。これから、どんなふうに遊びが変化していくのか楽しみです。
(N.M)

採れたてキュウリ。
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◆キュウリとてんとう虫。(たんぽぽ) 

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カメラを向けると笑ったり、「写真撮って」というようになってきています。

久しぶりに快晴。子どもたちも朝からパワフルすぎるほどパワフルで思わず「今日金曜日だよね?」と大人が確認するほどでした(笑)
晴れている、園庭に出られる、ということはこんなにも心を開放的にしてくれるのですね!

園庭に出てきゅうりを見に行く子どもたち、「せんせい、大きいのあった。食べたい」「食べたい食べたい」「そうだ!みんなで食べようよ」「じゃみんなできゅうりを取ろう」「給食室にいくんだよね」展開が早すぎます。子どもたちは次々に話して進んでいきます。もはやだれも保育者の話なんて聞いていません・・・。
この一連の流れを覚えていて次に期待を持つ。そんなことが目の前で起きたのはとても嬉しいことでした。野菜嫌いな子どもも園庭で採れたキュウリを食べてから給食でも少しずつ野菜が食べられるようになってきています。食育の大切さを感じている最近です。

今日は「このキュウリどんな匂いがする?」と聞いてみました。「んーわかんない」「におい?」「いいにおーい」「きゅうりの匂いがする」「葉っぱみたいなにおい!」様々です。以前は触ってみた感想を聞きました。このようにして五感で感じたものを言葉で伝えあうという経験は大事にしていきたいと思っています。

キュウリを切って食べていると黄色いてんとう虫がまな板に遊びに来ました。子どもたちは一瞬にしてキュウリからてんとう虫に興味がいきます。
「てんとう虫さんなんでここに来てくれたんだろう?」と保育者が呟くと「てんとう虫さんもキュウリ食べたかったんじゃない?」「キュウリのいい匂いがわかったんじゃない?」との声。素敵な感性に触れることができました。

たかがキュウリ、されどキュウリ。キュウリ1本でこんなにあたたかい気持ちになりました。
今週も子どもたちからたくさんの気づきをもらいました。ありがとうございました。(kh)

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えだまめ?そらまめ?まめまめ?
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てんとう虫さんがやってきた!

 

 

 

 

 

 

◆はやく食べたい!!(うみぐるーぷ)

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朝の会で「いのち」を読み聞かせしました。へその緒でお母さんとつながっている、お母さんはおばあちゃんと繋がっている、おばあちゃんはひいおばあちゃんと繋がっている。命のつながりを感じられる絵本でした。絵本の中に沢山の赤ちゃんがへその緒で繋がっている大きな絵を見てこどもたちはとても驚き、目をキラキラさせていました。
□ちゃん「先生!いのちって何?偉い人なの?」
保育者「いのちは□ちゃんの中にもあるんだよ」
□ちゃん「知ってる、いのちっていいものだよね」
会話の中でいのちがどんなに大切かを心でわかっているんだなと思いました。

久しぶりに雲が晴れて太陽がさんさんと輝き、気持ちのいい日です。
園庭の草花が青々と茂っています。ひまわりの枯れている葉を子どもたちにとってもらい、トマトやゴーヤがどれくらい育っているか野菜めぐりをしました。

◇くん「先生!トマトひとつだけ赤くなってるよ、◇くん早く食べたいよー」〇〇ちゃん「いっぱいできてる、ねえ、いつ食べれるのかな?」
今度はゴーヤを見に行きました。
☆くん「ゴーヤなってるよ。早く切って食べようよ!
保育者「もう少し大きくなってからかなー。みんなはゴーヤどんな風に食べてみたい?」
〇〇ちゃん「お寿司!」☆くん「野菜炒め!」◇くん「ご飯に入れるの!」◎ちゃん「スープに入れよう!」と夢は膨らみます。1週間前にはきゅうりを見つけたら、収穫し園庭で食べた体験がとても楽しかったのが忘れられない様子でした。
育てて収穫し料理するという一連の流れが子どもたちにかけがえのないものになっているんだなと感じました。ゴーヤで子ども達のアイディア料理を作りたいと思います。
(K.S)

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょうちょになりました。(にじグループ)

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ちょうちょになった!!

午前。子どもたちが大切に観察してきた、アゲハのさなぎがきれいな羽を見せ蝶になっていました。急いで子どもたちにそのことを伝えると、遊んでいた手を止め、興奮気味に集まってきました。子どもたちが虫かごの中を覗くと大歓声がわきました。「かわいいね~」「きれいだね~」今まで何日も時を共にしてきた、ちょうちょさんは愛着心もいっぱいです。
虫かごの周りはあっという間に人だかりになり、後ろの子どもたちからは「みえない~」と僕もわたしももっと近くで観察させて!!という思いから、子どもたちの蝶になって嬉しいという気持ちがひしひしと伝わってきました。

今日は、お日様にも恵まれ、本当に久しぶりに園庭に出ることができました。でも蝶に夢中で、園庭に出ると待ち望んでいたのは数人でした。

外に出ると、「パーティーをしよう」と〇くんに誘われました。〇くんが持っていたのは、石ころが1個のったシャベル。何のパーティーかな~と思っていたら、「石ころのパーティー」と〇くん。「ここでまってて」と石ころののったシャベルを渡され、私は築山の上で待つことになりました。1個ずつ石ころを運んでは、シャベルに入れまた探しに行く・・・ことを繰り返し。〇くんの中で、石ころを運ぶ作業がパーティーなのか、はたまた集まった石で何かをするのか・・・。でも、始めは〇くん一人で集めていた石の作業も、一人また一人と増え、いつのまにか6人くらいになり、集める作業は本当にわいわいして、何かのパーティーのようでした。みんなで集めた石ころはどうするのかと思ったら、山の上からころころ転がして楽しんでいました。

給食が終わって、羽を出した蝶には、また人だかり。蝶を見ていた児が興奮し始め「羽ひらいた!!」。見てみると重なっていた羽が二枚になり・・と思っていたら、「とんだ!!」と△ちゃん。蝶は羽をはばたかせ虫かごの中を飛び始めました。少しのあいだ、歓声と興奮が続くと、「かわいそうだから、放してあげようよ」と何人かの子どもが言いました。すると、◎ちゃんが「にじグループの虫かごには、あおむしさんが二匹いるからね」と、今日の蝶とさようならをしても寂しくないね。と、気持ちを言葉にしてくれました。

ここまで一緒に過ごしてきたアゲハだから、虫かごで飼いたいという声もあるかと思っていました。でも、子どもたちは自分たちで、虫かごでは飼えないことを分かっていて、放すという言葉を自分たちで口にしてくれました。

午後。園庭で子どもたちと蝶を放そうと思っています。
今から子どもたちの溢れる笑顔が目に浮かびうれしくなります。

e*y

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すいかの赤ちゃんできてたよ。

 

 

 

 

 

 

 

◆ぼくが探してあげる (そらグループ) 

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みんなでむしさがし。

今日は、年長さんが和田中学校に遊びに行ったため年少、年中で過ごしました。
年長さんが出発したあと…
「年長さんいないのかー」「年長さんと虫探ししたかったな」
などという声も聞こえてきましたが、遊びに入ると、ロフトでお店屋さんごっこをしたり、「新」のつく駅を探したり、絵本を読んだり…。
環境の変化にも柔軟に対応し思い思いの遊びを見つけ楽しみました。

園庭で年少と年中の子が数人で虫探しをしていました。
様子を見に行くと年中の〇〇くんが「年長さんいないから探してあげてるの!」と嬉しそうに教えてくれました。それを聞いた年少の△△くんも「探してもらってるんだ!」とニッコリ笑顔。
とても心温まる瞬間で見ているこちらまで嬉しい気持ちにさせられました。また、それと同時に「年長さんがいないから僕が」という子どもたちのたくましさ、成長を感じさせられました。

様々な環境に主体的に働きかけ成長しようとする子どもたち…。これからも温かく見守っていきたいです。
T.N

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