佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆7月31日(金)の子どもたち

2015年07月31日 金曜日

◆夏の風、ひんやりのお水・・見て感じて  (つぼみ)

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まてまて~

今日は、プール遊びと園庭遊びを楽しみました。保育室での子ども達の様子も少しずつ変化してきています。自分でやりたい気持ちの主張や、視野が大人だけでなく友達にも広がってきているように感じます。

タンバリンのお返事も、自分がやるという所も楽しみの一つであると思うのですが、友達の姿を見る様子もまた味わいがあり、自分が早くやりたくて友だちの名前でもタンバリンを打ちに来る子もいます。

一番月齢の低い〇ちゃんは、タンバリンが始まるとやる気満々の腹這いでスイスイと傍までやってきてくれました。いろんな子が返事している中、ちょこんと座って両手を広げてパタパタさせながらワクワクした顔で待っていました。「〇ちゃん」と呼ぶと、タンバリンまで手は届かないのですが、気持ちは打っている気分です。片手がパタパタ、おしりでジャンプジャンプしています。どの瞬間でも、一つひとつの行動が子ども達の成長に影響していることを再確認しました。

プール遊びでは、みんな一緒の反応というわけではありません。その日のご機嫌も左右したりじゃぶんと水に浸かってしまう位親しめている姿もあります。
今日の□くんは、じゃぶんと中には浸かりたくなさそうです。普段の生活の中でも周囲の様子に敏感でよく見ている印象があるため、タライの水の中にボールを浮かべて手でグルグルとかき回し、ボールが流れていくのを見せてみました。

すると、不安そうにテラスに立っていた□くんが覗きに来て、あ~っと声と共に笑顔をくれました。そのうちに他の子もやってきます。みんなでボールをつかまえたりして、たくさんの笑顔を見つけることが出来ました。

手でバシャバシャと楽しめてる雰囲気が漂ってきたのでシャワーを霧にしてみんなにかけてみました。気持ちが水遊びで盛り上がっていたからだったのか、夏の風や日差しが手伝ってくれたのか泣いてしまうような場面は無く、みんな気持ちよさそうな笑顔をくれました。

このヒンヤリ感や自然から生まれる動きや音を感じれるこの季節を大切のに経験していきたいと思います。  U・A

 

 

 

 

 

 

◆変化(ふじ1)

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今日は週末という事もあり、子どもたちは少し疲れがある様子でしたが、その分ハイテンションな姿も見られました。

プールに入る子と園庭で遊ぶ子とに分かれます。

園庭チームは靴を履く事に意欲満々。自分で履こうとしたり、履けなくても自分の靴を保育士に差し出し履かせてアピール。靴下を含め、自分でやろうとする意欲は本当に素晴らしいです。

水着に対しても子どもたちの意欲が垣間見れます。

昨日のブログにもあるように、プールに入るという事が分かってきており、水着を出すと、早く着せて!というように「う!う!」と自分の身体を指さし、自分の順番が来るまで待ちきれない様子です。

お待ちかねのプールでは、それぞれのペースで楽しむ姿がありました。

プールの中にジョーロや小さいボールが入ってますが、同じものがあってもお友だちが使っている物が欲しくなるようです。

1つの玩具をめぐり「あ~!」「う~!」と激しい攻防が繰り広げられる事もしばしばです。

〇くんが使っているオレンジ色のジョーロを使いたい△ちゃん。目の前には同じ色のジョーロがありますが、目に入らない様子です。何度も取ろうとしますが、〇くんも当然渡しません。

前回同じ光景を目にした時は、△ちゃんにもう1つのジョーロを「ここにもあるよ」と渡しました。

今回も同じようにジョーロの存在を△ちゃんに伝えようとした所、〇くんがもう1つのジョーロをじっと見つめ、そのままもう1つのジョーロを△ちゃんに渡しました。「ここにもジョーロあるよ」と言いたげに渡す〇くん。すると△ちゃんは納得したのかそのジョーロを受け取り遊び始めました。

大人が介入する前に、子ども同士のやり取りで解決した事に驚かされました。

その後玩具の取り合いがなくなったわけではなく、〇くんと△ちゃんを始め、ほぼ全員の中で取った・取られたは続きましたが、また大きな成長を見る事ができました。

今後も子どもたちの成長につれ、大人の介入が更に必要になる場面や、大人は1歩引いて見守り、子ども同士でのやり取りが増える場面等、沢山の変化が見られると思います。

その変化がどんな形で現れるのか、楽しみに過ごしていきたいと思います。

O・Y

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もう1つのジョーロを発見・・・その後驚きの展開に。
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靴を履こうとする意欲は日に日に高まっています!

 

 

 

 

 

 

◆どうぞ(ふじ2) 

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行ってきまーす!バイバイ!

今日も暑い日でしたが、プールに入る前に暑さを体験してみようということで裸足で園庭に出て過ごしました。
園庭に出ると◎ちゃんが滑り台をすると真似をして直ぐにすべり台は大行列になりお友だちと一緒に滑ったりすることを楽しみました。

そして、築山近くの車の固定遊具の運転席に■ちゃんが座っていると後ろの席に☆ちゃんや△ちゃんが次々に乗り込み、保育士が「みんな~!行ってらっしゃい!」と手をふると「ばいばい!」と言って保育士に向かって手を振りドライブ開始です。

ドライブが終わった頃、○ちゃんが後ろに乗ろうとやってくると、△ちゃんが「○ちゃんも(乗る)?」と聞き、隣りにずれてあげて「はい、どうぞ」と言って席を譲ってあげていました。○ちゃんは嬉しそうに席に座り、また、みんなでドライブをして楽しんでいました。

お友だちの気持ちに気付き譲ってあげている姿に感動しました。今日は、譲ってあげることができましたが、明日になるともしかしたら譲ることが出来ないかもしれません。そういう経験を通してお友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じていって欲しいなと感じる今日でした。

(K.H)

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プール気持ちいいね

 

 

 

 

 

 

◆プールへの想い  ふじ3 

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トマトおいしそう

今日もプール日和の暑さになり、『今日もプールにはりきってます』と朝から楽しみに来ている子もいました。
昨日と同じ後半プールで順番に入りました。
園庭では、昨日に続きトマト観察会が開かれていてトマトを見たり食べたり、固定車に乗ってドライブに行ったり暑さに負けず遊びました。
そんな中、早くに〇ちゃんが柵の前でスタンバイしていました。「プールはいる?」と聞くと嬉しそうに「うん!」と言って靴を脱ぎにいきました。
そしてさらに靴下、ズボン、オムツまで自分で脱いでいました。
シャワーして水着を着た〇ちゃんが遊んでいると△くんに◇ちゃんたちも来て準備をはじめます。
◇ちゃんが水着を着終ると〇ちゃんがピンクと水色のじょうろを持ってきて「どっちにする?」と聞いていました。
◇ちゃんは〇ちゃんが持ってきてくれたじょうろを選び、嬉しそうに1個ずつ持ちながら二人で遊びにいきました。
選べるように、二色のじょうろを持って来て「どっちにする?」と聞いていく〇ちゃんの優しさに心がほっこりしたのと、お友だちのため考えた優しさに驚きました。

その隣では「プールするの~」と泣いてる子に「プール入らない」と泣いてる子・・・。
それぞれのプールに対する想いがある中、「プールに入りたいね」・「プールに入らないでシャワーだけしてお部屋で遊ぼうね」とそれぞれの気持ちを受け止めながら関わっていきました。

みんなピチャピチャ・ジャージャー・ザブン ザブ~ンとたくさんプールで遊び、「さぁ、そろそろお部屋に入ってご飯を食べよう」と誘っていきお部屋に入っていきましたが、最後に残った◇ちゃんと☆ちゃん。
プール遊びが大好きな2人はきっと満足するまで遊びたいと思い最後まで見ていましたが、上がる気配がなく2人でプールにつかり楽しそうに遊んでいます。
「みんなご飯食べてるかな!?」「たくさん遊んだね。もうお部屋に入る?」と聞いたら答えは「もっとあそぶのー」「まだあそぶ」の返事でした。

大好きなプールを満喫し、もっともっと遊びたいと感じるくらい楽しめてよかったです。
なんとか説得できて、「またプールに入ろうね」と次回を楽しみにプールを名残惜しみながらお部屋に戻ってきました。

まだまだ暑い日は続きます。これからもたくさんプールに入りたいと思います。

t*s

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プール楽しかったね

 

 

 

 

 

 

 

◆夏の陽気でプールへゴー(きく) 

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お母さん電車だよ~

今日は、〇くんのお母さんが保育士体験をしてくれました。ありがとうございます。
子どもたちも朝から大盛り上がりで、お母さん先生の傍を離れようとしませんでした。とても嬉しかったようです。
今日も暑くなりました。そんな日は、プールあそびです。
水着に着替えプールに行くまでが、だいぶ流れを覚えて来たようで、トイレに行ってからロッカーに脱いだ服を置き、水着を着る。その後、お部屋で軽い準備体操をして、プールへ。

シャワーで体を洗ってからプールに入るのですが、時々、目の前のプールに興奮してなのか、シャワーを浴びる事を飛ばしてしまい、プールに入ってしまう子がいます。その姿を見た▽ちゃんは、「シャワー浴びてからだよ」と声を掛け、教えてくれていました。

泡のプールを作ってみました。□君は、カップに泡をすくい、「みて~アイスだよ」とアイス屋さんになっていました。
◎ちゃんは以前、顔に水がかかることが嫌で、プールに入りたくない水着に着替えたくないと泣いていました。ですが、今日は、水着に着替える事も嫌がらず、自らシャワーを浴びに来て、大きいプールに足だけ浸かることができました。まだ一人で座ったりバシャバシャしたりはできませんが、プールの中で保育士の膝の上に座りながら、みんながバシャバシャしている様子を見たりして、泣かずに過ごすことができました。大きな成長に、保育士たちは大喜びしました。

プール大好きな子、苦手な子それぞれですが、2歳の夏の思い出が素敵な物になればいいなと感じました。
お部屋遊びの方では、たんぽぽ組に遊びに行ったり、廊下にはしごを出して体を動かしたり、きく組で遊んだりと2歳児の保育室をフル活用して遊びました。

暑さからの疲れが出やすい時期です。体調を見て、無理なくプールをしたり、園庭あそびをするようにしていきたいと思っています。なにか変化があれば登園時お伝えください。
                          (K☆H)

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気持ち良いね~
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アイスだよ~

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなの人気者(たんぽぽ)

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「こんなにおおきくふとっちょに~」

 昨日の天気とは違って雲の切れ間から太陽が顔を出すほどの日差しの強いお天気。
週末金曜日ですが子どもたちは元気いっぱいです。

前の日誌でも紹介したたんぽぽ組の人気者の「あおむし」。昨日とうもろこしの皮むきをしていて、とうもろこしをお食事中だった「あおむし」は新しくあおむしハウスに仲間入りをしました。

これで、あおむしハウスには、さなぎ1匹・ふとっちょあおむし3匹・あおむし1匹の計5匹になりました。

それからと言うもの、ロッカーの近くに来るたびに「あおむし」の様子が気になり、朝も帰りも日中も背伸びをして「あおむし」を見るのが日課になっているようです。

いつも朝の会で絵本や紙芝居を読んでいるのですが、朝の会が始まる直前に保育者が〇君に「お話見よう」と声を掛けると手に持っていた絵本を片付けるのが悲しい様子、よく見ると「はらぺこあおむし」の絵本でした。

〇君に「はらぺこあおむし見よう」と声を掛けると大喜びで絵本を持ってきてくれ、みんなにも「あおむし見ようね」と伝えるとみんなも大喜び。
絵本と共に歌があるのですが、子どもたちは歌も覚えており音楽に合わせて大合唱、体を揺らしたり振りもつけて楽しんでいました。

「はらぺこあおむし」を見た後にあおむしハウスを各テーブルに持っていき増えた仲間と大きくなったあおむしを見て、目をキラキラ輝かせて見ていた子どもたちでした。

毎日観察して楽しんでいる子どもたちの様子を見ていると、私たち大人もワクワクして毎日成長を観察している気がします。

さなぎになったあおむしからどんなチョウチョが出てくるのか楽しみな、たんぽぽ組の子どもたちと大人たちです。  (M.Y)

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「ちょうちょさんばいばーい」
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「あおむしさんどこ」・「ここだよ」

 

 

 

 

 

 

◆自然に育っていく心(うみ)

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トランポリンでのわにごっこ

今日は、28名といつもよりも人数の少ない1日。けれど、朝から子ども達は元気いっぱいで人数が少ないというのを感じさせないほどでした。
そして、今日もプール日和。年齢ごとに入りました。
もも組がプールへ行ってしまった後の室内は、トランプでスピードをしたり、ブランコをしたり、相撲ごっこが始まったり、それぞれが好きな遊びを充分に楽しんでいました。
ルールがある遊びも、自分たちで確認し合ったり、時には食い違ってぶつかりあったりしながら楽しんでいます。
大人が入らなくても、少しずつ自分たちで解決できるようになりました。

いつもは10時半になったら出ることができる園庭にも一足早く行き、思い切り遊びました。といっても、まだつぼみ組・ふじ組の子ども達だけが遊べる時間。
「気を付けながら遊んでね」と伝えておいたせいか、かなりの勢いで走り回る氷鬼などはせず、トランポリンでのわにごっこ。
小さい子が近寄ってくれば、一時中断。そして、近くに寄ってそっと話しかけたり。
自分たちだけの場所ではないこと。
周りの事も考えながら遊んでいる様子に、年長・年中児の意識の高さ・優しさを感じることができました。

楽しみなプールの時間も自分たちで意識をし、「そろそろ入ったほうがいい?」と聞いてくる子もいました。そして、みんな時間通りに楽しいプールへ・・・
昨日に引き続きの流れるプールも「楽しかったぁ」との事でした。

異年齢の中で育っていく心・意識を大事にしていきたいなと感じた姿でした。(M.C)

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小さい子が気になる様子・・・
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今日も気持ちの良いプールでした

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれに成長(にじグループ) 

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今日も、もも・ゆり・ひまわり組と年齢ごとにプールに入りました。
着替えや準備も大分慣れてきて、自分がプール〇なのかの確認と荷物の忘れ物がないかの確認もきちんとしていました。
帰って来てから、水着をタオルにくるんでしまうことももう習慣になっています。
楽しいプールあそびへの期待の気持ち、また満足感からか、いろいろな場面にもつながっています。

一方、お部屋では、絵具あそびを行いました。
青・赤・黄色の絵具を使い、白い紙に自由に描いていきました。
色の重なりを見たり、筆を洗った時の水の色を見て、「なんでむらさきいろなんだろう?」と感動しながら不思議そうに話す子。それを聞いて「あかとあおをまぜたからだよ」と教えてくれる子。色の不思議を感じ、また楽しんでいました。

そして改めて、絵具の使い方も説明しながら始めていきました。
筆が怒らないように(水が足りなくかさかさなとき)水を足したり、ぽたぽた涙がこぼれないように(水をつけすぎなとき)雑巾等で拭いてから描いたりなど。

始めは保育士が説明していましたが、だんだんと他の子もやりたいと増えてきました。プールの順番もあるので入れ替わり立ち代わりでしたが、もも組の子どもたちがやり始めたときには、ひまわり組の〇ちゃんが教えてくれていました。
保育士が話さなくても、やり方を説明してくれ、絵具が足りなければ出してくれ、また描き終わった子には名前まで書いてあげて干す場所まで持って行ってくれました。とても頼もしいです。
もも組の子も、自分でやろうとする気持ちもよく見られ、また習慣になってきてできることも増えてきています。でも、どこかわからない場面ではやさしく教えてくれるお兄さんお姉さんの姿があります。
ひまわり組の子どもたちも保育士の説明をよく聞いていたので、それを相手に伝えるのが上手になってきています。
新しいにじグループになり4か月が経とうとしていますが、それぞれに成長を遂げています。
夏休みシーズンではありますが、またこの夏での成長を見るのが楽しみになりました。
(H.K)

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もも組さんでもおままごと。いつもはひとりで遊ぶことの多い◇くんも「なかまいーれーて」と言って遊んでいました…!

 

 

 

 

 

 

 

◆変化する。(そらグループ) 

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今日もとってもいい天気。
プールに入りました。水との触れ合い方も最初の方と比べるとだいぶ変化してきているのがわかります。
ダイナミックに全身で水の中にダイブする子、潜れる時間が増えてきた子、ビートバンを使ってラッコさんのように水に浮かぶ子、はたまた水てっぽうを極めて飛距離を伸ばすことに成功した子などなど、一人ひとりが自分の得意なことや挑戦してみたいことをぐんと伸ばしている姿が見られました。更には、そんなお友だちの姿を見て「それどうやってやるの?」と真似してみようとする様子も多く見られます。子どもたちにとって他者の存在がいかに大きいものかがわかる瞬間です。

さて、お部屋での朝のあつまりではお誕生日の子のお祝いをしました。
いつも子どもたちからも質問をしてもらうのですが、だいたい「どんなケーキが好きですか?」や「どんなお花が好きですか?」といった質問が多くされます。ところが今日は、「どんな昆虫が好きですか?」という質問が出ました。質問をしてくれた◯くんに、どうしてその質問をしたのか聞いてみると、「だって△くん(誕生児)は昆虫が好きだし、詳しいから。」と言ったのです。
相手のことを知らないでもできる質問と、相手のことを知っていないとできない質問。
4月から何人かのお祝いをしてきましたが、質問の内容も変化してきていることに嬉しく思いました。
変化するというと、今と大きく変わっていくこととつい思ってしまう私がいたのですが、その変わるきっかけとなるのは発達はもちろん、相手との関係性によって共存するために変化していくということも含まれているのではないかなと感じました。日々お互いの存在を意識して、違いを感じつつも一緒に過ごすことに楽しさや喜びを感じている子どもたちです。(I.E)

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プールも気持ちよかったね。
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怖い話も大好きです。怖いけど、気になる!

 

 

 

 

 

 

 

Posted in 園のこだわり

◆7月30日(木)の子どもたち

2015年07月31日 金曜日

◆何が見えているの?(つぼみ)

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プールにも入りました。一人一個?!

朝保育中の出来事です。
朝は8時までつぼみの保育室に、つぼみ・ふじ1・2・3の子ども達が登園しています。その時間は、ふじのお兄さんお姉さんたちが、つぼみの子ども達を「赤ちゃんかわいい」と可愛がって声を掛けてくれ、子ども達も一緒に遊ぶような姿が見られるようになりました。

今週ずっとお話している、タンバリンでの返事。朝もタンバリンを出して遊んでいると、ふじ3の子が「〇〇ちゃ~ん」と名前を呼んでくれ、〇ちゃんも「パンパンパン」と返事。そのやりとりを何回も繰り返し、〇ちゃんも楽しめ、何より子ども同士の関わりが広がって行っていることが嬉しく思いました。最近他の子の存在をより意識し始めている子ども達。小さな関わりでも大切にしていければなと感じます。

朝のおやつが終わり、今ブームの「上から下からおおかぜこい」を子ども達としていました。楽しい事は何度でもやりたい子ども達は、「もう一回(もっと)」を「んっん!」など声で表現することが多いのですが、人差し指をたてて「もういっかい!だよ。」と何度かやって見せると、真似をしてできました。使い方がわかったようで、「もういっかい」の時にやってみたり、子どもの吸収力ってすごいなと感じた瞬間でした。

(K.E)

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ミッキー体操中!踊っている子と見ている子。
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集中!

 

 

 

 

◆プールあそび(ふじ1)

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プールに入ることも少しずつ分かってきたようで、水着に着替えると「早く入りたーい」と言っているように大きな声を出す子どもたち。

全員プールに入りましたが、プールの中に入るのはそれぞれです。

前回から今日の様子を見てみると、少しずつ探りながら入る子どもの様子が印象的でした。一人で入っている子どものところに何人もの子どもが入り、窮屈になってくると水をパシャパシャしたりして、それでも水をかけられた子どもは喜んだり嫌がったりと様々です。

水遊びの玩具の中に、カニやイルカの形をした水鉄砲のようなものがありますが、水が出てくることを伝えると、一生懸命手で押して水を出そうとしている姿も見られました。

ボールをプールの外に投げる子どもと、外に出したボールを拾いプールに入れる子どもと見られるのも面白い姿です。

早めにプールに入り、シャワーを浴びると、「もっとあそびたい」というような感じで大泣きしている子どもも見られましたが、色々なことが分かってきているんだなと思いました。

室内に入りごろごろしながら絵本を読んだりゆっくりして休息をとるようにしていますが、やはりこの暑さと、水に触れることでの疲れというのは日に日に蓄積されていきます。
園でももちろん健康管理には十分配慮しますが、ご家庭においても無理せず十分な休息をとっていただけたらと思います。

週末に向けて疲れも溜まってきているときですので、怪我等にも十分注意しながら、今週あと1日楽しく過ごしていきたいと思います。(M・T)

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◆裸足で砂あそび ・ プールでお水のかけ合い(ふじ2)

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裸足で砂の感触を味わって

今日は裸足で園庭へ出て、その後、プールに入りました。裸足で出ることがあまりないので、みんな、ベランダから出る時、靴をとろうとしたり、足をあげて、「履かないの?」というジェスチャーをして訴えてきたりしていました。

園庭へ出ると、そっとそっと足を運んで歩いたりしていました。すべり台をし、まっすぐ砂場へ。砂場へ入ると、砂の上を砂の感触を味わっているかのようにまたゆっくりと歩いていました。砂の固まりを、おにぎり作ってといくつも持ってきたり、砂の固まりをギュッとつぶし、石はつぶれないと訴え、石と砂の違いを研究していたり、少し盛り上がっているところをペンペンとたたいて山を作っている振りをし、近くに落ちていた枝をてっぺんにさしていたり、それぞれに砂あそびを楽しんでいました。

 いよいよプールの時間です。今年度初めてプールに入る子どもたちもいて、水着を着替えるのは嫌だと抵抗する子もいましたが、みんなプールの中、プールの周り、それぞれ落ち着くところで、おもちゃを触ったりして、水あそびを楽しむことが出来ました。慣れた子は、今日は、プールに座って足をバタバタさせ、顔に水がかかり、隣のお友だちにもかかって、子ども同士仲良くバシャバシャ水をかけ合ったり。◎ちゃんはワニのように寝そべって、バタ足していました。それぞれに、水あそびを楽しんでいました。(T.Y)

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気持ちいい

 

 

 

 

 

 

◆夏 (夏の味・夏の音)(ふじ3)

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トマト観察会

1日あけて、待ってました~のプールに入りました。
つぼみぐみからみんな入ったので前半、後半に分けて交代で入りました。
ふじ3くみのみんなは前半は園庭、後半にプールに入りました。

楽しみにしていたプールですが、「赤ちゃんたちも入るから順番ね」と伝えると、園庭で遊んでからとわかってくれました。お話しをしても、しっかり聞いて考えて行動したり、お友だちの姿を見て行う姿を見て成長を感じました。

園庭に出ると最近気になっているトマトを見に行っていました。
「赤ちゃんトマトは?」と赤ちゃんトマトがどうなっているのか気になる様子。
今日も観察している子どもたち。興味から触っているうちにとれてしまったり、収穫していたり・・・。せっかくとった赤いトマトを洗って食べることにしました。
しっかり洗って渡すと、大事そうに持っていた〇ちゃんと△くん。「ここに座ってたべようか」と言うと並んで座りトマトを眺めてからおそるおそるおくちへ・・・ぱくん。

後からきた◇ちゃんと☆くんも一緒に座り『少し青臭い新鮮なトマトの味』を噛みしめながら食べていました。
「ごちそうさまー」と元気にご挨拶をして遊びに行く◇ちゃん。自然と「ごちそうさま」とでるくらいトマトを味わっていたんだと感じました。
◎くんは「もう1こ」とおかわりをしていました。「いいなぁ~先生にもちょうだい」と言うとあわててお口にほおばる◎くん。そんなにおいしかったのかな?とられちゃうと思ったのかほっぺをぷっくりさせてこっちをみてニヤリとしていました。
おいしくトマトを頂きながら、ふじ3くみさんのトマト観察はまだまだ続きそうです。

後半は楽しみにしていたプールです。
みんな水着に着替えプールへ入り遊んでいく中、水着を見るとめそめそしだした△くん。
水遊びは好きな△くんのイメージでしたが水着はいやなのかなぁ?と思いながら「大丈夫だよ。お水遊び楽しいよ」と水着を勧めてみると履いたもののなんだか進まない様子。と思った次の瞬間、水をぴちゃぴちゃしながらケタケタ笑っている〇ちゃんを見て△くんもつられて笑いだし自然とプールへ。
最終的にはプールにつかりあそんでいました。

お友だちの楽しんでいる姿を見て《楽しいことなんだ》と感じ△くんのペースで楽しんでいくことが出来ました。
そして、水遊びの様子を見守っていると自然といい方向へ行き△くんの姿も見えてきました。お友だちが遊ぶ水しぶきが顔にかかるとあからさまに嫌そうな顔をする△くん。でしたが、お友だちが楽しんでいる姿から安心して入れた△くんはお友だちが楽しんでいる姿も見えて嫌そうな顔もすぅーっと消えてまた遊びはじめました。
お友だちとの関係、無理なく△くんのペースで入れたこと、安心できたことで楽しいプールあそびになってよかったです。
『みーんみーん』とせみの鳴き声が鳴り響く中『ぴちゃぴちゃ』プール遊びを楽しみました。

t*s

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トマトどんな味かなぁ?
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シャワーで~す!お水気持ちいいね

 

 

 

 

 

 

◆とうもろこし・・・?(きく)

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夢中でむきむき・・・

今日は朝から特別なことが二つ。一つは保育士の誕生日だったのでみんなでお祝いをしました。子どもにも大人にもみんなにお誕生日が来ることを感じながら、大きな声でおめでとうの歌を歌いました。保育士に好きなものをインタビューすると「〇ちゃんもすき!」と言って自分との共通点を見つける姿がありました。

そしてもう一つは、なんと、ある食べ物がたくさん入った段ボールがきく組に届きました。中身は黄色、ヒゲがあって緑色の服を着ている...その名も、とうもろこしです。
その姿を見た子どもたちの目はキラキラしていました。皮がついていて、いつもよく見る黄色いとうもろこしではないので、何だろう?という表情で不思議そうに見ています。この中にとうもろこしの黄色いつぶつぶがあるという話をし、実際に剥いてみると見慣れたとうもろこしが出てきました。興味津々で見つめる子どもたち。やってみたい!という気持ちが高まったところで、皮むきに挑戦してみることにしました。

子どもたち一人ひとりに一本ずつ配ります。子どもたちが持つととっても大きく見えます。すぐに剥き始める子、興味を持ってじっと見つめる子、剥き方が分からず苦戦する子、取り組み方も様々でした。緑色の葉っぱを剥くと黄色いとうもろこしが出てくることを知っているので、まだかな?というような表情で夢中になって剥いたり「でてきなー」と優しく声を掛ける姿もありほほえましかったです。

葉っぱやヒゲで遊んだりもしながらどんどん皮を剥いていきます。すると、一本のとうもろこしの中から、なんと、あおむしが登場しました。絵本ではよく見ていますが、本物を見ることは初めてだったためか「あおむし!」と言って感動している様子です。虫かごに入れてみると、子どもたちはぎゅうぎゅうに集まり、虫かごが曇るほどの熱気を出しながらあおむしを見つめていました。

その後は、お部屋で電車を走らせたり、おままごとをしたり、引き続きあおむしを観察したりと、自由に遊んで過ごしました。

今日のおやつは、子どもたちが剥いたとうもろこしです。剥いた時のことを思い出しながら「むいたねー」「△ちゃんがむいた」と言って嬉しそうに食べていました。特に驚いたことは、とうもろこしが苦手な◇ちゃんがおいしそうに食べておかわりまでしたことです。自分で心を込めて剥いたとうもろこしは、何倍もおいしく感じたようでした。
(N.M)

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おひげ~!
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あおむしさん。ちょっとドキドキ・・・

 

 

 

 

 

 

◆もういっぽ~ん!(たんぽぽ)

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とうもろこし・・・触ってみたよ!

今日は、給食室からトウモロコシの皮むきを頼まれていてどうやって子どもたちに持っていこうか考えて、ちょっと楽しく愉快に・・・題して「おおきなかぶ」を「おおきなとうもろこし」に変えてやってみると抜けたのが本物のとうもろこし・・・「えー!なんで?とうもろこし?」とびっくりして笑っている子どもたち。さっそく皮をむく!となったらやる気満々。子どもたちが普段食べているとうもろこしは黄色、でもこのとうもろこしは新鮮で皮もひげも沢山ついているのでこのままだと食べられないことを伝え、一緒に皮むきをしました。

上からうすーい葉っぱの皮をめくって下までひっぱる△ちゃん。「またでてきた!」とどんどんめくって剥いても小さな葉っぱや皮が隠れていて不思議なようです。◇くんは、さけるチーズのように細くゆっくり皮をむいていました。すると中から・・・「あおむし!」「あおむししゃんいた。」と黄色のおいしい実の部分をパクパク食べていたのです。大きさも大人の小指サイズあって結構大きめ。「なんでいるの?」「とうもろこし、食べちゃったの?」と子どもたちもびっくり。逃がすのも・・・と思い、たんぽぽ組のあおむしの虫かごに入っています。
帰りに子どもたちと見てください。他のあおむしと色が違います。

黄色の実が出てくると「やったー!でてきたよ!」と食べられるところが見えて喜んでいる子どもたち。すると「食べたいね。」とお話も聞こえました。もじゃもじゃのひげもプチプチと抜いて、つるつるのとうもろこしになるとなんだか安心していました。「もういっぽ~ん!やる!」と慣れてきたのか皮むきを素早く終わらせる〇ちゃん。「おようふくたくさん着ているんだね、とうもろこし。」となんだか愛着感じるのかずっと触っていました。

初めてのとうもろこしの皮むき体験、お家で今日の様子を是非、聞いてみてくださいね。

(Y.E)

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「あ・・・あおむししゃん」
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最近、みんなで遊ぶということが楽しいのか何をするわけではないですが、絵本コーナーでお話する姿も見られます。

 

 

 

 

 

 

◆夏の過ごし方(うみグループ)

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今日もプールをしました。
朝の集まりから、保育士がプールの準備をしているのを知っている子どもは、「今日もプールだ、やったー!」と嬉しそうでした。

もも・ひまわり・ゆり組の順番ではいりました。
最後の組は給食当番が出来ない事を子ども達も知っており、「今日は、2人で頑張らないとね」と話してくれていました。

各学年ごとにそれぞれ遊び方の違いがあり、もも組は回数を重ねるごとに激しくなっていき、最初はパシャパシャと水をはじかせていたのが、バシャバシャと大きな動きで沢山お水に顔をつけて遊びます。
ひまわり組は、集団遊びになり、お友達と一緒にルールのある遊びを考えて楽しんでいます。
ゆり組は水鉄砲が上手な子が多く、お友達ではなく、保育士をめがけてきます。
流れるプールを、みんなでグルグル回って初めて作りました。
足を伸ばして流れているのを楽しんでいる子もいれば、ずっと歩き続けて「先生、これは準備だよね?」と一生懸命流れを作ってくれる子もいました。

プールの後の食事は身体にしみわたり、普段よりも少し口数が減り、給食の味噌カツを味わっていただきました。
「なんだか眠くなってくるね」と保育士がはなすと、「全然!まだまだ遊べるけど!」と言いながら、すぐに寝てしまいました。
これから8月に入り、ますます暑い日が続くと思いますが、夏の遊びを子ども達と一緒に楽しみたいと思います。(B・K)

 

 

 

 

 

 

◆地域交流(にじグループ)

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声を合わせてご挨拶

今日は、特別養護老人ホームに交流に行きました。
この訪問は、地域のお年寄りなど身近な人に感謝の心を持つことを目的としています。今回はおじいさんおばあさんの前で盆踊りを踊りたいという希望者を集っての参加です。

半月ほど前から子どもたちにはホーム訪問について話をしていました。また、盆踊りはみたままつりでも踊る機会があったため、子どもたちにも馴染みがあり、20人ほど希望者が出ました。数日前からはさらに当日つける飾りなども用意し始め、子どもの期待もどんどん大きくなっていきました。

そしていよいよ当日、朝から用意したお花や手裏剣を腕につけて、見た目も気持ちも準備万端で出発しました。

たくさんのお年寄りの方々のまえで、声をそろえて元気にご挨拶できました。また、盆踊りもしっかり踊っています。「ふざけないでちゃんと踊って」と子ども同士で声を掛か合う場面もあり、上手に踊って喜んでもらいたいという気持ちが伝わってきます。

年長女児3名で大型の紙芝居も読みました。
普段は、恥ずかしがり屋でみんなの前だと小さな声になってしまう子も、精いっぱいの大きな声で、丁寧に読んでいました。これも、相手のためを思う心の現れだと思います。

子どもたちの素直な笑顔や一生懸命の姿から、いたわりや思いやりが育まれていく様子が感じられました。最後に「ありがとうございました」とご挨拶し、帰りの途につく子ども達に、ホームの方々はいつまでも手を振ってくださいました。今回参加できなかった子どもたちも、ぜひまた、訪問できる機会をつくりたいと思います。(f.k)

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大きな声で読みました
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紙芝居の前に心を一つに

 

 

 

 

 

 

◆あっという間に…(そら)

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いつも通り、朝の集まりで今日の日付を皆でいうときにカレンダーを見ました。今日は7月30日。「あと一日過ごしたら8月だ。」と気が付いた〇くん。7月もあっという間だったけれど、一日一日が濃い時間だったなと改めて実感しました。

今日は、もも、ゆり、ひまわりの順番でプールに入りました。年齢ごとに、プールでの遊び方やダイナミックさに違いがあり面白いなと思います。
ひまわり組は大きなプールでお友だち同士声をかけあいジャンケンを始めました。どんな遊びをするのかなと思い見ていると、鬼ごっこをしていました。園庭での鬼ごっこのように水面を走ろうとすると、思うように身体を動かせません。ゴーグルを使って潜ってみたりビート板を使って波に乗ってみたりして水遊びならではの集団遊びを楽しんでいる姿が印象的でした。

年齢ごとにプールに入るため、今日は同じ年のお友だちと保育室で遊んでいる姿が多く見られました。同じ空間で一緒に遊ぶことが増えるようになってきた中で、保育士対子どもよりも、お友だちとのやりとりが多くなってきたように感じられます。
楽しい中でも自分の思いがなかなか伝わらずかんしゃくを起こしたり涙する姿も見られます。
タイミングを見計らいながら保育士が間に入り、その時の気持ちが伝わるようなるべく思いを引き出したり代弁することを大切にしています。
最近はお友だちに思いを伝え合ったり、第三者のお友だちが話を聴いてこうしたらいいのではとアドバイスをして仲直りしたりすることもあります。
嬉しい、悲しいなど今の思いを大切に伝えていけるよう、これからも向き合っていきたいと思います。(K.Y)

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◆7月29日(水)の子どもたち

2015年07月30日 木曜日

◆次への期待(つぼみ)

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タンバリンをトントントン

 今日は絵本を読んだ後に☆ちゃんが期待を込めてタンバリンを鳴らし保育者に持ってきました。タンバリンで遊びたいのかなと思ったのですが、最近のタンバリン話題の続きですが、子ども達の中にはもう朝、みんなで集まって絵本や紙芝居を読んだり、手遊びなどが終わったら自分のお名前を呼ばれることが習慣になっている子もいるようです。

タンバリンでお名前を呼ばれるのをとても期待していたようですが、なかなか保育者が気付いてくれないので遊びで持っていたタンバリンを自分から持って来て呼んでくれと言わんばかりに鳴らしてくれました。すぐさまお名前呼びがスタートし様々形で返事をしてくれました。

△ちゃんは外に出る準備に気付き、早く出たくて靴下をはかせてと行動で訴えてきてくれました。 
その後、園庭に出てあそびました。
〇くんは最近つかまり立ちを積極的に行うようになりました。園庭に一緒に出て行き園舎の玄関前のたたきの所に座らしてあげると自分から興味のあるかさ立ての所までハイハイで行くとかさ立てを使いつかまり立ちをしていました。とても嬉しそうな顔をしていたのが印象的でした。その後すべり台まで移動して階段を上手にハイハイしながら昇りすべり台の上で満足気につかまり立ちをしていました。すべるのはまだ怖そうだったので手伝ってあげるとすべり台の途中で止まってまた上まで戻ろうとしたり色々な動きを見せてくれてとても成長を感じました。
プールが〇の子どもは蒸し暑かったのでお部屋に入る前に軽くタライで水遊びをしてからシャワーを浴びてお部屋に入りました。Y.N

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はやく外に行きたい気持ちが靴下はかせての足を出す行動に
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すべり台の途中にて、いろいろと楽しくあそんでいます。

 

 

 

 

 

 

◆表現の仕方は色々です(ふじ1)

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今日は蒸し暑い1日で子どもたちもお疲れの様子です。
ゆっくり室内で過ごしてから園庭に行き、早めにシャワーを浴びて、いつものようにお布団でゴロゴロし体力の復活をはかりました。

子どもたちの様子を見ていると、子ども同士の関係がまた更に密になってきているのが見てとれます。

お友だちにギュっと抱き着いたり、並んでハイハイしたり、一緒に寝ころびゴロゴロ転がったり顔をくっつけ合ったり、・・・

子ども同士の密着度が深まっているのが感じられます。

これまでもお伝えしてきている通り、関わりが増えた分、ぶつかり合いも多く出てきましたが、玩具の取り合いをしたり、取られて泣いて保育士に訴えたりの他に、「貸して」の仕草をする姿も見られるようになりました。

〇くんが使っている玩具が欲しい子どもたち。「う~!」と声をあげ取ろうとする子も当然いますが、その中で数人の子が手を叩き、貸しての意思表示をしました。この『貸して』は最近よく見られます。

〇くんもその玩具を手にするまでは、貸してを繰り返し一生懸命伝えていたのです。

そこに◎くんが来て、〇くんに何度も貸してを仕草をします。でも気づかず玩具に夢中の〇くん。◎くんの動きが止まり〇くんを見ながら何やら考えているようです。

すると◎くんは〇くんの頭を撫で始めました。いい子いい子しながら〇くんに再び貸しての仕草をします。所々笑顔になる2人。状況が変化するか見守りました。

結果は、〇くんはそのまま集中して玩具で遊び続け、◎くんは一旦違う玩具を見つけ、しばらくたってからその玩具で遊ぶ事が出来ました。

欲しいものをただ取ろうとする事は、発達上通る道ですが、◎くんの意思表示の方法ははとても微笑ましかったです。

「いい子いい子したの?やさしいね。〇くんもよかったね」と声をかけると笑顔で自分の頭を撫でる仕草を見せた◎くん。〇くんも笑い声をあげました。

玩具の貸し借りにまで発展はしませんでしたが、自分の気持ちを表そうとしている子どもたちの成長が感じられます。

保育士はその状況に応じて、気持ちの表し方を伝えたり、仲裁に入ったり、様子を見守ったりと、どんな関わりが今必要かを判断していきます。

どんな時も大切にしたい事は1人ひとりの気持ちを受け止める事です。ちゃんと受けとめる事は出来たか、子どもたちの気持ちが満たされているかを常に振り返りながら、子どもたちと過ごせる貴重な毎日を大切にしていきたいと思います。

O・Y

 
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いい子いい子・・・貸して

 

 

 

 

 

 

◆念願のお散歩(ふじ2)

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暑すぎる日が続き、なかなかお散歩に行くことができませんでしたが、昨日行こうとお散歩カーに乗り込んだところで雨がポツポツ降ってきて残念な思いを残していました。
今日こそは、リベンジお散歩です。
子どもたちはお散歩カーが大好きなので、乗ると気分がウキウキするのです。
昨日は、降りたくないとちょっとごねてしまう子もいたので、今日はルンルンです。
出発前のご挨拶も、とても上手になりました。

さあ、出発。今日は丸の内線を見に行こう。
皆んなちゃんと捕まっています。場所の取り合いもなくなりました。
いつものポイントで電車を待っていると、近くで道路の測量をしている人がいました。
全然気にしていなかったのですが、突然その人が持っていた無線から声が聞こえてきたんです。
生声とは違うちょっと機械的な声に、皆んなの視線が一斉に注がれていきました。
そうか・・・耳が反応したんだと思ったので、電車も耳で感じてみようかなと思いました。
ゴゴゴー聞こえてきたよ。電車の音、聞こえてきたよ。あれ?音が遠くに行っちゃった。
などなど、耳を済ませて聞いてみました。
電車が来ると、手を振ってお見送り。その時、電車からプシューと音が聞こえてきました。
ややびっくり!  耳で感じるお散歩でした。

帰り道、歩いていける子いるかな・・・と誘ってみると、やる気満々の視線を感じます。
手をつないで歩いて帰ってきました。 
お友だちとも手をつないで遊ぶ姿が見られるようになってきました。
秋になったら、手をつないでお散歩に出かけようと思います。

帰って来ると、おさるちゃんに「ただいまー」っていいました。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

◆お友だちがいてくれることで。(ふじ3)

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曇ってはいたものの、蒸暑い一日となりました。昨日プールでたくさん遊んだので今日は園庭で遊ぶことにしました。

園庭に出ると△くんに「きて!」と手を引かれ着いて行くと、昨日もみんなで登っていた門付近の土山に到着。登っている途中に、足元に落ちているふじの花びらを見つけて拾ってみせてくれたり、ありの行列を見つけて追いかけたり、手の届く葉っぱに触れてみたり、ハトを見つけたり。みんなで登ることの楽しみの他にいろいろな出会いに大喜びの子どもたちでした。
いつも見ているはずのものでも、まるで初めて出会ったかのようなキラキラと輝く真っ直ぐな瞳と反応、本当に子どもならではの感性、素敵だなと感じます。

登れば、あっという間にトンネルすべり台の入口の方まで手と足を上手に使って進んでいき、器用に木でできた手すりの間をすり抜けます。シュ~っとすべれば出口には〇くんが待っていてくれました。〇くんは誘ってもすべり台の方に行こうとはしなかったのですが、どうやらみんなが出てくる場所でみんなを迎えることの方が好きなようです。

のぼっているお友だちの様子を出口から見つめ、誰が先にすべってくるのか順番が分かると、「□くんくる!」「△くんもくる!」「◇ちゃんまだこない」と順番に教えてくれました。すべってくるお友だちも〇くんが待っていてくれることで更に嬉しくてみんなで大はしゃぎで楽しんでいました。

みんなでいれば楽しいことが何倍にも楽しくなり、暑さも忘れるようなキラキラの笑顔で溢れています。友だちの存在の大きさ、素敵さを改めて感じました。
私たち大人も子どもたちの持っているものを更に輝かすことのできるそんな存在でありたいなと思います。
S.S

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あっ!きた~!!

 

 

 

 

 

 

 

◆やってみようかな・・・(きく)

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今日は朝の集まりで大きなカブを見ました。
子供達は自分の好きな役どころで返事をしたり、掛け声をかけたりしていました。
また、朝の共有の時間として日付や天気、給食の話もしました。
美味しい給食の話は子供達の大好きな話題でもあります。

今日はスパゲッティと知ると「やった〜」と喜んでいました。
「どうする?いっぱいにする? ちょっとにするの?」と子供に聞くとえっと・・・と指を折りながら「1、2、3、4。この位いっぱいなの」と数で表現してくれました。

室内遊びではギターに合わせて歌を歌ってみたり手拍子をしたりとリズム遊びを行いました。
何にでもノリノリの子供達は手拍子で合わせ、拍手で締めてくれます。

また、ダークルームで光遊びも行いました。
蛍光パネルを使って図形遊びをしたり、数や形に興味を持つ二歳児の遊びを見ていると表現力に感動します。

水遊びも行いましたが、水の中に入りたがらない子どももいます。
そんな子どもが今日、プールの中に入ったのです。
きっかけはシャワーを浴びた後一人ひとりプールの中に座って「くるかなくるかな?次は誰かな?」と待っていた事がきっかけなのかもしれません。次は私かも・・・とドキドキしていたのかもしれません。皆んなと一緒に入りはしませんでしたが、皆がプールに入ってゆったりと・・・笑顔でいるのを見て安心したのかもしれません。どんなきっかけでも新しい事に挑戦してみようという姿に感動しました。

k★y

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◆ありがとうとごめんね(たんぽぽ)

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ハイピース

朝の会で「お友達が嫌がることをしたり意地悪なことをしちゃったときはなんて言うのかわかる?」と尋ねてみると「ごめんなさい」との答え。「では、一緒にお片付けしてくれたり、一緒に遊んだりして嬉しいな、というときは?」「ありがとう」
このように朝の会での保育者の話をよく聞いて受け答えしてくれる子どもの数が日に日に増えているように感じます。

なぜこんな話をしたのかというと、今まで謝る姿があまり見られなかった〇ちゃんが今朝「ごめんね」とお友達に言っている姿があったからです。「ごめんね」と伝えることは難しいことだと思います。まだまだ「自分は間違ってないんだ」という気持ちや「なにがなんだかわからないのに」という気持ちで相手の嫌なこと(玩具を取ったり相手をたたいたりいろいろですが・・・)をしてしまうことの多い子どもたちですので、自分の非を認めて相手に伝えることはとても難しいのです。しかし最近〇ちゃんのように「ごめんね」が言える子どもたちが増えてきています。
これもまた嬉しい成長のひとつだと思います。

「ありがとう」は自然に言える子どもたちが多いたんぽぽ組。「今日先生一緒にご飯食べるの?ありがとう」「おもちゃ守っていてくれてありがとう」「一緒に手を洗って嬉しかったね、ありがとう」私たち保育者にも、友達同士のなかでも自然と「ありがとう」という言葉が出てくる子どもたちは本当にすごいと思います。きっとお家の方の影響だと思います。

さて今日もプールをしました。一つ泡のプールにしてみると友達の背中を洗ってあげたり、髪の毛を洗ってみようとしたりプールからお風呂のように遊びが変わっていきました。その後に青い食紅を投入。すると以前の色水遊びのようにペットボトルに色水や泡を入れてジュース屋さんをしたり体にかけ合ったりしている姿もありました。また、どうしても保育者を狙って「もーう」と言われながら保育者から水をかけられるのを楽しんでいる姿もあります(笑)

心も体もどんどんダイナミックになってきている子どもたちです!(kh)

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背中あらいまーす
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ひまわり咲いた

 

 

 

 

 

 

◆泳いだり、じーっと見たり…(もも組)

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今日はプールに入りました。
曇り空ではありましたが、寒くなく、また暑すぎず、良い気候の中で入れました。
今日はプールの水量がいつもより少なかったこともあり、プールではワニさん歩きをしたり、泳いだりといつも以上に水と親しんでいる様子が伺えました。

はじめは大きいプールに入りたがらなかった〇くんは、少し経つと自分のペースで大きいプールの中に入っていきました。〇くんのプールあそびは水の不思議を発見しているようで、玩具で水をすくって流れる水をじーっと見たりと、観察していました。
一方で、ビート板を使って泳いだり、ビート板を抱えてプカプカとずっと浮いている子もいました。
遊び方はそれぞれです。

何度かプールあそびを重ねてきたことで、初めてだった大きいプールにも少しずつ慣れ親しんできて遊んでいる様子が伺え、よかったです。
可愛い水着に身を包んだ子どもたちの笑顔はキラキラとしていました。
またいろいろな姿が見られることが楽しみです。
(H.K)

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◆プール遊び(ゆり)

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今週初めてのプールです。プールに入れるのが嬉しくてまっさきにプールサイドに向かう子どもたち。興奮が冷めないようで、プールサイドで準備体操をしました。お約束を確認して、プールへ。

□くん「見てみて、僕顔つけて泳げるよ」水中メガネをかけている□くん。顔をつけて泳げるのがとても嬉しそうです。
水の量がちょうど子ども達のひざまでだったのでじゃぶじゃぶとかけ回りとても笑顔があふれています。
バタ足の練習している子を見て他の子どもたちも真似してバタ足をしたり、犬かきをしたりそこに保育者も加わり、思い思いに楽しく泳ぎました。

〇くん「これ(ビートバン)を顔の前にするとお水かからないんだよ」
水鉄砲の水を避けるためにビートバンを盾にして応戦している〇くんが勇ましいなと思いました。
小さいプールでは△ちゃんと☆ちゃんがジョウロやプリンカップを使っておままごとをしてゆったりと楽しんでいます。
沢山からだを動かし、とても楽しいプールになりました。次回も子どもたちの弾ける笑顔がみられたらいいなと思います。

(K.S)

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◆みんなであそぼ (ひまわりぐみ)

今週になって初プールに入りました。今日はもも・ゆり・ひまわり組の順番で入りました。

ひまわり組の子どもたちは、あまりおもちゃを使わず、ビート板で泳ぎの練習をしている子や潜って泳いでいる子の姿が多く見られました。
ももぐみやゆりぐみはまだそれぞれ楽しみなおもちゃをつかって水遊びといった遊び方が多いのですが、ひまわりぐみは何人か友だち同士で宝探しをしたり、何か自分たちでルールを決めた遊びで楽しんでいて、随分友だちとコミュニケーションをとることが上手になったなと感じました。

こんな会話も耳にしました。〇くんが遊んでいた水鉄砲の口が一つだけ他のと違うもので、△くんが〇くんに「ねえ、〇くん。その水鉄砲貸して?」と聞いていました。〇くんは「えー、まだ使いたいからダメ。」△くんは「だってちょっとだけ使ってみたいんだよ。すぐ返すから貸して。」〇くん「うん・・・、じゃあちょっとだけだよ」△くん「ありがとう!」とそんな会話の後2人とも楽しそうにその水鉄砲で遊んでいました。
自分の思いを言って、相手の気持ちを受け入れる。大人でもなかなかできない事です。
本当にすばらしく成長しているひまわり組の子どもたちとたのしいプール遊びでした。H・T

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じゃんけんぽん
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◆7月28日(火)の子どもたち

2015年07月29日 水曜日

◆好きなところが楽しい所(つぼみ)

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つぼみぐみのお部屋からはタンバリンの音色が元気に響く時間があります。昨日もお伝えした通り、朝の集まりでタンバリンを鳴らしてお名前を呼ばれ、タンバリンを叩いてお返事するのが大好きな子ども達は今日もタンバリンの音色と共に一日がスタートしました。

タンバリンを鳴らすのが本当に嬉しそうで、叩けると自分に拍手する子が増えてきています。その中で自分に拍手する以外にお友だちに対しても『パチパチ~』と拍手する姿も見られるようになってきました。一人ひとりタンバリンを叩いた後には保育士が心を込めて「できたね~」「叩けたね~」「じょうず~」など一人ひとりの姿を喜び合いながら拍手をさせて頂いているのでもしかしたらきっかけは毎日のその光景にあるかも・・・と思います。ですが、お友だちに対しても拍手をしてくれているというのは見ていると嬉しい気持ちになります。お友だちの事も喜び合える気持ちがどんどん大きくなってくれるといいなと思いました。

さて、今日は園庭・プール遊びをして過ごす子ども達。園庭ではすべり台を滑ったり園庭を散策。ハイハイやつかまり立ちが上手になってきている〇ちゃんや△くんは行動範囲が広がってきています。今までは△くんの視線は主に下向き(低い位置)が多かったのですが最近はどんどん目線を上げ、視野も広がってきています。プール遊びでもタライに入ったり出たり、また、中の玩具を取ろうとタライにつかまったりよじのぼろうと、どうにかして手に取ろうとする行動が目立つようになり一つひとつの遊びにも動きがたくさん出てくるようになりました。

あっちのプールへこっちのタライへ。あっちの小山へこっちの滑り台へ・・・
自分の行きたい場所へ行けるからこそ一日一日が楽しい時間となっているようです。
遊びに対して子どもたちはとっても意欲的です。
K・E

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シャワーの後のひと遊び☆

 

 

 

 

 

 

◆慣れようとする一歩(ふじ1)

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今日はプールに入りました。

水着に着替えると、機嫌を損ね泣き出す子ども、着替えを嫌がる子どもと様々です。

シャワーや水道の水が出てくるところに手を当てて、水が出てくるのを待ってみたり、シャワーが出ていれば、友達が浴びていようとお構いなしに浴びようと横入りしてくる子どももいますが、水への興味は一人ひとり違い、それぞれの姿を見ていると面白いです。

今日は、プールの中に小さなボールを入れて、手でかき混ぜて流れるようにしてみました。
すると、今までプールに入ろうとしない子どもも、少しずつ気になり始め、まずは、プールの外からボールを取ろうとして、もう少しすると一歩ずつプールの中に入ろうと、柵につかまって足を一生懸命にあげて中に入り始めました。

プールには誰も入っておらず、自分一人だったのですが、ボールがたくさんあるので、独り占めでき満足そうでした。少しずつ慣れようとする子どもの成長が見られ、大切にしていきたいなと思いました。

「あっ、あっ!」と言いながら、今まで室内で遊んだことのあるボールを指さして教えてくれ、知っているものだから手にしてみたのかなとも思いました。

どのような所に興味をもつか、興味をもつだけで次の行動がどう出てくるかも子どもによって違います。

なるほどな、と思わされることが多いのですが、どんな時でも子どもたちの気持ちが満たされるようなかかわりを大切にしていきたいなと思います。  (M・T)

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◆自然物でのあそび(ふじ2)

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地面に枝でお絵描き   花壇に砂、石投げ

今日は園庭で遊びました。昨日よりは過ごしやすく、のんびりと園庭遊びが行えたように思えます。
 園庭の砂場などの遊具の使用を、少し前よりお休みしています。子どもたちは前よりも枝や葉や石などの自然物に触れて遊んでいます。中央の大きな花壇(中は何もありませんが)の中にをのぞき、周りにある砂や石を握って投げ入れていたり、周りでは、地面に小枝で絵を描くようにグルグルとこすったり。

幼児組の子どもたちがセミやセミの抜け殻などを探していて、見せにきてくれました。みんなも一緒にのぞいて見たりしていました。他の場所に落ちていたセミの抜け殻がありました。触らないで側でじっと見ていたり、怖くなって、だんだん遠くへ行って陰からそっと見ていたり。勇敢な△ちゃんは、その抜け殻をバリバリと握ってポロっと転がしていました。

ツリーハウスの裏のロッククライミングの所では、足をかけるところをじっと見つめている子が。手には小枝を持っていて、足をかけるところを次々とその小枝でつついて遊んでいました。力が入り、枝が折れてしまいますが、折れた所からまたつついたり、別の枝を持ってきてまた根気よくつついたりしていました。小さな修理家さんのようでした。暑い日が続きますが、今日は久しぶりにじっくり園庭あそびができました。(T.Y)

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「セミ見る~」年長さんから
 

 

 

 

 

 

 

 

◆夏の遊び!(ふじ3)

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虫さがし中ですが、ハイポーズ!

今日は、朝からプールの準備をする職員を見て「プールする?」と話してくるふじ3組の子どもたち。
「小さいクラスのお友だちから入るよ!ふじ3組は、順番が来たら呼ぶね」と話をして園庭に出ると、幼児組が虫さがしをしていました。
そこで、ふじ3組の男の子たちも、真似をして探し始めました。
葉っぱの裏とかを見ているのを見て、すべり台の小山にのぼり、自分たちにもとどく葉っぱを見つけて裏を覗いたり、葉を揺らしてみたりしていました。

しばらくすると、プールの方が落ち着いてきたので、いよいよプールに入ることにしました。
待ちきれず、洋服のまま入ろうとする子がいるほどの勢いで、シャワーを待っている間も「早く!!」と言う気持ちが伝わってくるほどでした。
特に水遊びが大好きな〇ちゃんは、水着に着替えるなりプールの中にザブーン。
自分からプールの中に寝転んだり、ジョーロの水を頭にかけたりと、水を得た魚の様にイキイキと笑顔いっぱいで遊んでいました。

幼児さんの遊びが気になっていた◇くんは、そのまま幼児さんの間に入って、色水遊びの説明を聞いていました。
しかも、しっかりセンターを確保して、真剣な表情!
いざ説明が終わって色水遊びがスタートすると、勢いに押されてしまったのかなかなか手が出ず、見ているだけになってしまった◇くん。
しかし、幼児の子どもたちもふじ組が一緒に入っていても、全く違和感なくいれる環境は素敵だなと感じました。

実は、まだまだ水が苦手で、プールやシャワーをすると泣いてしまう子もいるふじ3組。
色んな形で夏の遊びを提供して、プール納めの頃には、水遊びも大好きになってもらえるような関わりをして、子どもたちと楽しめるようにしていきたいと思います。
(E.Y)

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プールの中にザブーン!!
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センター確保!

 

 

 

 

 

 

◆君の鳴き方は?(泣き方)(きく)

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今日は朝の集まりで「鳴き声を忘れたカラス」の紙芝居を保育士が読みました。
内容は、他の動物の鳴き真似は得意なカラスですが自分の鳴き方を忘れてしまい鳴き方を思い出すという話なのですが子ども達は真剣に紙芝居を見てその場面場面に出てくる動物の鳴き真似を的確に声に出して紙芝居に参加していました。

この時期になると参加型の絵本や紙芝居に非常に興味関心を示しなおかつ、好んでストーリーに入ったり役になりきったりするので軽い劇遊びのきっかけにもなります。是非ご家庭でも役割分担をして絵本で遊んでみる事もおすすめです。

そんな紙芝居を見て、では「きく組の子供達の鳴き声って?」という簡単なテーマを設けて、話をしていきました。○ちゃんは?○君は?○さんは?・・・・。
「あ〜!!だね」
「まま〜だね!!」
「ぼくはねこさんでなくよ(にゃーにゃーと)」
「はずかしいからいいたくない・・・」
あの子はあんな鳴き方、こんな鳴き方・・・。一人一人の顔を見て考えたり、喋ってみたりと子供達が他者をよく見ている証拠です。楽しい共有の時間となりました。

さて、朝の活動はプール遊びと室内遊びです。
お部屋で好きな玩具を使って遊ぶ子供達は一瞬無音になることもしばしば・・・。それだけ遊びに集中している証拠でもあります。

おままごとコーナーでは人形などが床に並べられお布団がかかっていました。その数、6個・・・。
「ねんねしてるの」と嬉しそうに言っています。
机上遊びコーナーでは、シール遊びを提供しました。
一箇所に沢山のシールを貼る子、横一列に並べて貼る子、バランスよく貼る子、何かの絵のように貼る子・・・。それぞれの作品の違いが見られその不思議に感動しました。

プール遊びでは随分と慣れた手つきで着替え、保育士の話をしっかり聞く時間も長くなってきたように感じます。「この話が終わったら・・・」と次の活動が想像できるようになり何故待つのか?少しずつ考えているのかもしれません。

k★y

 

 

 

 

 

 

◆やっぱり・・・(たんぽぽ)

 

 ちょっぴり雲がお日さまを隠しているお天気でしたが、気温は高くムシムシした陽気。

 保育者がベランダでゴソゴソプールの準備をしていると・・・
引き寄せられるようにみんな集合してベランダを覗き込んでいました。

「なにしてるの、ぷーる?」とちょっぴりニコニコの表情で聞いてきた〇ちゃん、「今日はプールに入るよ」と伝えると大喜び。

ベランダ前の扉はプール準備をしている様子をみる子どもたちでたくさん。「もぉ~◇ちゃんもみたい~」との声が聞こえるほどでした。

洋服から水着に着替えるのはやっぱり早くてあっというまに終わって体操待ちをしていました。

シャワーをしてプールへ
今日のプールは温水プールでした。
プールに入った瞬間「あったかいねー」と言っていた△くん、△くんが入ったカメさんプールは他のプールより温かかったみたいでお風呂のようにリラックスしていました。

みんな大好きなプールたくさん楽しんで大喜びでした。

 (M・Y)

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「たのしいね」

 

 

 

 

 

 

◆じょうろ作り   (うみグループ)

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今日はひまわり組の○くんの誕生日です。
今日のお話で誕生日のお友だちがいます、と話すと「○くん!!」とひまわり組の子たちはわかっていました。
前に出て手をあげる子の質問に答えます。
Q「好きなケーキは?」A「ショートケーキ!」
Q「好きな車は?」A「ランボルギーニ!」
また、プレゼントはニンニンジャーセットをもらったとの話で、「えっ○くんニンニンジャ―好きだったの?」と新たな発見もありました。

室内では、ひまわり組の子達とベランダの野菜にじょうろで水をあげました。
もも組の□くんも水をあげるひまわり組を見てやりたそうにしていましたが、大人用の大きいのしかなく出来ませんでした。
そのため、じょうろを作ることになりました。
まず、なにで作るか考えます。
水が入れられる物を考えていると、目の前で牛乳パックでロボットを作っている子を見て、「牛乳パックは?」と提案がありました。
周りの子も納得し、牛乳パックでのじょうろ作り開始です。

作り方は、ハサミで水を入れるところを切り、取っ手をつけ、先端に穴を開けて完成です。
牛乳パックは硬いため、もも組ではうまく切れない姿に気づいたひまわり組の子が、「やってあげる」と手伝ってくれる場面もありました。
じょうろが完成すると、牛乳パックの柄では可愛くないため、カラーテープとマジックペンを用意しました。
ぐるぐるとテープを巻く子や綺麗に何色も使う子や三色の色をうまく使い、ドイツや日本の国旗のマークにする子もいました。

出来上がるとさっそく水をあげに行きました。
自分の作品を妹やお風呂で遊ぶといい、持って帰る子もいました。



(A.Y)

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◆調理 ~自分で作るってこんなに美味しいの?!~ (にじ)

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今日は、ゆりぐみさん後半チームの待ちに待ったクッキー作りの日。お休み中にエプロンをお母さんに作ってもらった子もいるようです。朝からはりきってエプロンと三角巾と用意して、そらグループのランチルームに集合しました。


一方、にじグループのランチルームでも、ちょっとした調理が行なわれました。昨日の午後、ベランダのトマトがいくつも赤くなっているのを見つけた年長と年中の数人。いつものように、採りたてのトマトを洗って食べようかと声をかけると、〇ちゃんが「サラダにしたらどう?」と提案。「サラダにするなら、キュウリもあったほうがいいね。」と園庭になっているキュウリを見に行きました。大きくなっているキュウリも数本収穫。一度、お部屋に戻って、サラダを作るには他に何が必要か・・・考えました。「ドレッシング。」のほかに、「とうもろこし」「キャベツ」「チーズ」と入れたい具材も出ました(今回は自分たちで育てたトマトときゅうりだけで作ることにしました)。包丁やまな板などの道具も必要ということになり、給食室にアドバイスをもらいに行きました。道具は貸してもらえることになり、ドレッシングもサラダ油、お酢などで作れることがわかりました。

そして今日、クッキー作りに張り切るゆりぐみさんの一方で、朝から「エプロンと三角巾持ってきたよ。」と得意気な〇ちゃん。昨日の話では、特にエプロンと三角巾の話は出なかったのですが(私もちょっとした調理だから、必要ないかなと思っていました)、調理=エプロン&三角巾と考えて、ちゃんとおかあさんに伝え、用意してきた〇ちゃんには感心です。

朝の会が終わり、さっそくサラダ作りも開始しました。冷蔵庫に入れた材料を取り出し、給食室から道具とドレッシングの材料を借り、いざ作り始めます。
まずはきゅうりを切りました。あまり慣れていない様子の△くんは、ゆっくりゆっくり。。ちょっと太めにはなりましたが、一本の半分を切り終えると、ふーっと息をはいて・・・かなり緊張していたようです。
一本、かなり太い立派なきゅうりがありました。太すぎて、そのまま輪切りにするのは、切りづらそうだったので、縦に半分に切りました。ちょっと育ち過ぎていたきゅうりの中は、種も入っていて、ちょっとメロンにも似ています。「美味しそう。」とそれを持った◇くん、匂いを嗅いで、「わあーいい匂い!」と声をあげました。周りの子も次々に匂いを嗅いで、「ほんと~いい匂い♡」ととってもいい表情です。「食べたい!」「食べたい!」のリクエストで、生のキュウリもつまみ食い。大きく育ったきゅうりは、あま~い味がします。「あまいね!」「美味しいね!」と、さらにいい表情。つまみ食いってなんでこんなにおいしいんでしょうね。

小さなトマトも慎重に切ったあとは、ドレッシング。目分量で混ぜていくドレッシングは、味見をしながら、ちょっとずつお酢や砂糖、塩を足していきます。いろいろ混ぜても、「あんまり味がしないねー。」とぱっとしなかったので、給食室にアドバイスをもらいにいきました。でも、味見をした給食の先生は「おいしいよ!なかなかいい味じゃない。これで野菜と混ぜれば、きっといい味になるよ。」。給食の先生にお墨付きの言葉をいただいて、自信を持ってお部屋に戻りました。切ったトマト、キュウリとドレッシングを混ぜて、もちろん最後も味の確認。キュウリ、トマトを一口ずつ食べたみんなの顔がぱあ~っと輝き、「美味しい!!」。今日一番のいい表情が出ました。

できたサラダはもちろん、みんなに配りました。作ったのは5人でしたが、食べたのはほとんど全員。クッキー作りから帰ってきたゆりぐみさんたちもサラダを食べて、「美味しいね。」と言ってくれました。一人につき、二口ほどのプチサラダ。その味には、いろんな気持ちも一生懸命も入り、感動の美味しさになりました。
(T.M)

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クッキー作り♡ ロビーにも掲示するので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

◆おもちゃづくりからスタートした色水あそび。(そらグループ)

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先日、お部屋で絵の具あそびをしました。
その時は色の混ざり合いを楽しんでもらいたいという目的もあり、赤・黄・青・白の4色を使いました。
子どもたちはパレットの上で色を作ったり、画用紙の上で色を重ねていったりしながら色の変化を思い切り楽しんでいる姿が見られました。
さて、そんな経験をした数日後。ひまわり組の◯くんと△くんが「絵の具で色水を作ってペットボトルに入れたい」と言いだしたのです。よくよく話を聞いてみると、ふじ組のお部屋にあるペットボトルのおもちゃを真似して作り始めたひまわり組の◇くんの様子を見て、真似してみたいと思ったのがきっかけだったようです。

◇くんはペットボトルの中に普通の水を入れ、中にキラキラ折り紙をテープで巻いたものを入れていたのですが、◯くんと△くんは少しアレンジをして、普通の水ではなく色水を入れたいと思ったようです。

そこで、園庭に4つのたらいを用意し、前回の絵の具あそびと同じ赤・黄・青・白の4色を使った色水を作りました。透明なペットボトルやゼリーのカップを用意し色水あそびができるように設定しました。
色の混ざり合いや変化を楽しめるよう、たらいの中では色を混ぜないという約束もしました。
ペットボトルやゼリーのカップを2つ持ちながらうまく工夫して色を混ぜていく子どもたち。
「オレンジになった!」「むらさきだ!」と4色からできあがる色に驚く子もいれば、「見て、よくわかんないけどこんな色になった。」と自分の知っている色では伝えきれない小さな変化を教えてくれる子もいます。
はじめはとりあえず色々な色を混ぜてみることからスタートし、お友だちが「わー、見てこんな色!」という声が聞こえてくると「それ何と何を混ぜたの?」と、この色を作りたいという意図を持って色を選んでいる姿も見られました。
「なんで赤と青を混ぜたらむらさきになるの?」という質問や疑問がたくさん飛び交った色水あそび。
色の三原色って言ってね・・・と原理を伝えることよりも、「不思議だね。すごいね。」と子どもたちの心のどこかに残っていけるような関わりを大切にしていきたい『今』です。

そんな色水あそびをしているうちに、◯くんと△くんは自分の納得いく色を作ることができたようです。
色々な気づきや経験を通して完成したキラキラおもちゃ。帰りのあつまりで共有していきたいと思います。(I.E)

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◆7月27日(月)の子どもたち

2015年07月28日 火曜日

◆一つひとつ(つぼみ)

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♪おおかぜこい

今日も真夏日です。このぐらい暑いと気持ちがいいです。今日のつぼみぐみは、園庭で遊ぼうと考えていました。お部屋では子ども達の様子に合わせてお返事は~いの機会を持つようになりました。それぞれの姿があって可愛いもので、今日はタンバリンを使って名前を呼んで見ました。

「〇○ちゃん」タンバリンを3つ鳴らしながら呼び、「はあい」タンバリンを3つ鳴らして返して見せていました。少しずつ少しずつ、覚えていったようで「はあい」とばかりに3つタンバリンを鳴らす子もいます。タンバリンを沢山鳴らしてお返事する子もいたりそっと触れて返事する子もいたり・・それぞれとても満足そうでした。そんな様子も思い返せば今日初めて出来るようになったわけでなく、毎日毎日違う反応をしてきて今日の満足そうな顔に繋がって行きました。今後もどんな反応になって行くのか楽しみです。

そんな可愛いお返事や体操をしていると、避難訓練の放送が流れました。みんなで園の向かいの施設発祥の地に避難してきました。実際に火事や災害のが起きてしまった時に、子どもたちを精一杯守らなくては!と思う瞬間です。

とても暑い日差しを浴びてきたので直ぐに水分補給をしてシャワーでさっぱりとしてきました。その後は涼しい廊下にでてボールやコンビカーを使って楽しみました。最近、保育士と楽しんでいる触れ合い遊びで♪こ~いこい、おおかぜこい、うえからしたからおおかぜこい、こいこいこい びゅー♪で走るという遊びなのですが、随分子ども達に浸透し始めていて歌い始めると保育士の姿を見ながら真似ている姿が見られます。この遊びも毎日の触れ合いの中から変化してきた遊びです。

こんな風に毎日のひとつひとつが積み重なって行動になって行く子ども達をみると、毎日の一つひとつの大切さを教えてもらいます。一つひとつ大事にしていきたいとかんじました  U・A

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おしてあげるね

 

 

 

 

 

 

◆ちょっと一息(ふじ1)

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絵本はいつも大人気です♪

今日は火災の避難訓練がありました。ちょうど園庭に出ようと靴を履いている所で放送が流れ、おんぶされる子、散歩カーに乗る子と分かれ、お隣の発祥の地へと避難しました。

子どもたちは放送が流れても気にする事なく靴を履き続け、おんぶされる子を見ては、自分もおんぶして~とばかりに保育士の足にしがみつこうとする子もいました。

でも散歩カーを見ると嬉しそうに乗り込み、何やら満足そうな表情。そこへ次々と幼児組さんや2歳組さんが階段を降りてくるのを見て、「あれ!?」といった表情に変わる子もいました。

人数の多さに、いつもの散歩とは違うのかもと、子どもたちなりに感じているようで、〇くんは「あ!」と指をさして何かを訴えていました。「火事の訓練だからみんなで逃げるんだよ」と伝えるとじっと保育士の顔を見ている〇くん。

こちらの言っている事をちゃんとは理解していなくても、その言葉を〇くんなりにしっかりと聞こうとしてくれているのが分かります。

発祥の地では、こわがる様子もなく静かに参加していました。

園庭に戻って水分補給後は、元気に遊びだす子、もう暑くて疲れちゃったよといった感じで座り込む子とそれぞれでした。1人ひとりの様子を見ながらシャワーを浴び室内に戻ります。

給食の時間までお布団の上でゴロゴロして疲れを癒しますが、絵本を見たりちょっと眠ったりとここでの過ごし方もそれぞれです。

この時間は子どもたちにとって必要な時間のようで、疲れて泣き出す子もゴロゴロしている内に笑顔になり復活します。

大好きな給食までの時間、ちょっと一息ついて気持ちも身体も休め、この暑い夏を元気に乗り切っていきたいと思います。

O・Y

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避難後は水分補給!暑かったね。
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葉っぱに興味深々です。

 

 

 

 

 

 

◆暑いけど…(ふじ2)

今日もいい天気でとても暑い日でしたが子どもたちは元気いっぱいです。
園庭に出て遊ぼうと準備をしている時に避難訓練が始まり、防災頭巾を被って発祥の地へ避難すると見慣れない場所に少し緊張しながらも保育士たちの話を聴こうとする姿がありました。
避難が終わり園庭に帰ってきて、みんなでお水を飲んで一休み…。

さあ、園庭で遊ぼう!と園庭に出るとお友達がやっているのを見て同じようにしたい!という気持ちでゆりかごスイングに乗り込もうとする◎ちゃん。◎ちゃんが乗ると△ちゃんも乗り…と遊びの連鎖が起こりました。今度は揺らしてあげようとする□ちゃんの姿を見て☆ちゃんも一緒になって押してあげたりとみんな楽しそうに過ごしていました。

暑かったので少しでも涼しく過ごせるようにとタライにに水を入れてみると、手を入れたり足を入れたり、最後にはたらいの中に入り、身体全部を入れて涼む子もいました。
保育士が水をすくって上に放り投げると水が雨のように落ちてきて、嬉しそうに笑う■ちゃん。「○せんせい!」と言いながら保育士に向かって同じ事をして、保育士が「冷たくて気持ちいいね」と言うと何度もかけてあげていました。

暑い中、涼みながらたくさん遊んだふじ2組でした。

(K.H)

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中に入ってみよう
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遊びの連鎖

 

 

 

 

 

 

◆ちっちゃなトマトは赤ちゃんトマト。(ふじ3)

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週初めの月曜日の今日もおひさまぴかぴかの真夏日となりました。

今日は避難訓練がありました。朝のお集まりで絵本を読んでいる途中、突然聞こえてきた「火事だー!!」という声とサイレンの音に子どもたちも驚き思わず立ち上がりますが、保育士の話を聞き、その場に座り、防災頭巾を被り、保育室の中で靴を履いて外へ逃げることが出来ました。今回は園内での火災という訓練でしたので、園庭ではなく、園の目の前にある発祥の地へとお散歩カーに乗って避難しました。

お話を聞いて、園に戻る頃には暑さですでに汗だくに。たくさん水分補給をして、エネルギーチャージをすると、元気に走り出しそれぞれ好きな場所へ。
最近、保育士や友達とトマトの収穫をしたり、収穫したトマトを食べてみようと(普段トマトは食べずに残していました)最後まで食べれなくても口に運んで挑戦してみたりしていた〇くんは、今日も□くんとトマトの観察をしていました。

「まだみどりだね」「トマトの赤ちゃんいるよ」なんて話していたので、
『トマトの赤ちゃん??』と聞いてみると「これ!これだよ!ちっちゃいの!」と教えてくれました。
『本当だね。このちっちゃなトマトもこれから大きくなるんだよ』と伝えてみたものの、「赤ちゃん!!」と断言。トマトとは分かっていても他のものより小さなものはどうやら《赤ちゃん》と認識しているようでした。
近くに赤くなってきているトマトもあったのですが、赤ちゃんトマトに夢中の二人。「かわいい・・」と呟きながら優しくそーっと触れる姿は、自分より小さなお友だちに優しくしてあげている姿と同じだなぁと感じとても和やかなトマト観察会となりました。お友だちはもちろん、野菜や植物にも優しく。素敵ですね。

観察した後は、水遊びしているところを見つけ一目散に駆け寄る子どもたち。この暑さに吸い寄せられるようにタライの周りに集まり夏を感じながら楽しみました。
S.S

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◆せいちょう(きく)

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おやすみ~

朝の会で絵本を見ている最中、放送が聞こえてきました。月に一度の避難訓練です。

今回は育子園の向かいの敷地まで避難するとのことでした。子どもたちは放送が聞こえると、すでに避難訓練ということを理解しているのか、落ち着いている様子で「こわくないよー」と言う姿もありました。
いつもより避難の距離が遠いことや、炎天下の中子どもたちの足で歩いて行くことができるのか少しドキドキでした。ですが、そんな心配もどこへやら。子どもたちは配られた防災頭巾を一所懸命にかぶり、友だちと手を繋いで保育士の後をしっかりとくっついて歩きます。暑さが厳しい中、涙も流さずに頑張って歩いていた子どもたちの姿に成長を感じました。

やっとの思いでお部屋に帰り水分補給です。いつも以上に水がおいしく感じます。おかわり!の声が殺到していました。その後は汗で濡れた服を着替え、シャワーで汗を流します。頭から水をかけてみんな気持ち良さそうにしていました。

その後は室内遊び。女の子を中心にぬいぐるみや人形を床に寝かせ布を掛けてトントンする、おひるねごっこ?が流行しています。座り方やトントンの仕方、小さな声で話す様子など、保育士の姿を忠実に再現していました。子どもたちは本当によく見ています。その遊びは午後の自由遊びの時間にまで続いていて盛り上がっていました。

〇くんは、おままごとのコップに薄い布を入れていました。すると、コップから出ている布の部分が鳥の羽に見えたようで、羽をはばたかせながら「とりさんだよー」と見せてくれました。偶然の出来事から想像がどんどん膨らんで嬉しそうです。そこから鳥の形が崩れると「ガオー」と言ってライオンになり、どんどん布が出てくると次は「おおきなとりさん!」になっていました。次から次へと形を変えては色んな動物に変身させ、遊びながら心が躍っているようでした。

日々の生活で見たり聞いたりしながら新しく知るものが増え、それを遊びで自分なりに表現する様子がみられました。どんな出来事と出会いどんなふうに心で感じ表現するのか、これからの姿がとても楽しみです。
(N.M)

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優しくトントン・・・

 

 

 

 

 

 

◆室内でまったりと・・・(たんぽぽ)

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あおむし観察・・・

今日からまた一週間始まります。お休みの日をたっぷり満喫したようでお出かけした話も沢山教えてくれました。今日は避難訓練があって発祥の地まで避難しました。みんな汗もいっぱいかいて、帰ってきてシャワーして室内でまったり遊びました。

あおむしが一匹だったのですが、朝保育士がベランダで二匹捕まえたので3匹に増えました。週末明けてから少しだけ大きくなったあおむしに子どもたちも気づいて「おおきくなったね。」と成長の変化を楽しんでいました。ぼくも・・・わたしも・・・とあおむしをじっくり観察。すると、「ここにもいたね。」と増えたことにも気づいてお友達に教えて喜んでいました。来週のしゅうまつには、蛹になるでしょうか。ここから、どんどん成長していくあおむしの変化を子どもたちと楽しみたいと思います。

部屋ではひよこのパズルに夢中な△くん。一人では全部できないので「せんせい。やろう!」と誘ってくれます。ひよこのパズルは何回も練習してできるようになった子が多く△くんの姿を見て自然に集まり「ここかな?」と教えてあげようとしたり、時にはやってあげてすぎてしまう時もありますが、△くんがピースをはめて形が合うまで手をださずに隣で見守っている姿もあるのです。

お友達の姿をよく見ていて自分でやろうと頑張っているところも、子ども同士でもすべてをやってあげるのではなくその子ができるまで待ち、できたら「できたね!」と一緒に喜んでいます。一緒に共感できる気持ちがどんどん育んでいるのだなぁと嬉しく思いました。

(Y.E)

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キラキラをすくって、カップにいれる。「アイスだよ、どうぞ~!」
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みんなでお祝いしました。お誕生日、おめでとう!

 

 

 

 

 

 

◆お当番さん(うみグループ)

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ひまわり組のお泊り保育の時から、もも組の子ども達もお手伝いをしてくれるようになり、先週の終わりから、お当番として給食・おやつ当番をやってくれています。

朝のお集まりで今日のお当番さんを発表し、「よろしくお願いします」とみんなでお願いをし、「がんばります!」と元気よくお当番さんが返してくれます。
4月から、ひまわり・ゆり組の姿を見ていたので、やってみたいという気持ちが高まり、自分の順番が回ってくるのを楽しみにしているようです。

今日のもも組の給食当番は〇くん。
お水のコップが無くなり、取りに行きたい子が沢山いると「今日は〇くん給食当番だから譲ってもいいよ」と言ったり、園庭で遊んで帰ってくると「そうだ!給食当番だから早くしないと」といつもよりも意識して行動する姿がとても頼もしく感じられました。

ひまわり・ゆり組の子も、もも組と一緒にお当番をする事で、優しい気遣いが見られたり、姿勢も正してかっこよくやっている姿を見せてくれています。
沢山太陽を浴びて少し焼けた肌が、よりお兄さん・お姉さんに見え、この夏の子ども達の成長が楽しみになりました。(B・K)

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◆おかげさまがつながっていく(にじグループ)

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スイカの苗・・・*

今日も暑いですね。
今日は朝から避難訓練がありました。
育子園の前の道路を挟んで向かい側の発祥の地まで避難したので、いつもよりも長い距離を暑い中移動したのですが、子どもたちはがんばって避難していました。

園庭では暑いため水を撒いているとすぐに子どもたちは寄ってきます。
ミストを浴びて気持ちよさそうです。
絵の具をつけたビー玉を使って転がして、絵を描きました。
とてもきれいな色合いになっていました。
同じビー玉を転がすという描き方ですが、子どもたちの色がそれぞれに出ていました。

今日は保育士体験のお母さんが来てくださり、園庭では一緒に氷鬼をしてくださったり、お部屋でも製作をしたり、たくさん遊んでいただきました。
園庭のスイカの苗を〇ちゃんと一緒に見ていました。
〇ちゃんのお母さんが前に家で育てて持ってきてくださった苗だったので、大きくなっている様子を一緒に観察していたようです。
保護者のみなさまのおかげさまで、子どもたちの興味関心、発見や学びへとつながっていっています。とてもありがたく思います。ありがとうございます。

子どもたちもいつもと違う先生に喜び、楽しんでいました。
暑い中、ありがとうございました。
まだまだ保育士体験お待ちしておりますので、みなさまに来ていただけたら嬉しく思います。
(H.K)

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絵具あそび
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お部屋に入るまで、弟をお見送り。またね・・・!

 

 

 

 

 

 

◆観察(そらグループ)

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一週間の始まりは猛暑の一日からスタートです。暑さに負けず元気いっぱいの子どもたちです。
今日は避難訓練がありました。朝の会を終えて保育室内で遊び始めたころ放送が流れました。放送を聞くと子どもたちは瞬時に皆が集まっている所へと移動して保育者の話をよく聞いていました。園内で火災があったことを想定し、今日は園を出て発祥の地まで避難しました。

今日は幼児の皆で「光化学スモッグ注意報」と「光化学スモッグ発令警報」についての話を聞きました。光化学とスモッグの二つの言葉が組み合わさり成り立っているという話から始まりました。太陽に当たると普段〇なものが△になることが光化学、車からの排気ガスや煙が目に見えないけれど外にはあるということがスモッグ。これによって目が痛くなったりのどがいたくなったりするという保育者からの説明を子どもたちは真剣な眼差しで聞いていました。

保育室に帰って一息ついたあと、園庭か保育室、好きな場所で遊びました。虫探しや植物の観察、絵の具などをしました。
子どもたちと野菜や植物の観察を続けてきたのですが、もも組の〇くんと△くんは朝顔とフウセンカズラの所で足をとめました。「なんか、枯れて茶色くなっちゃってるね。」枯れている部分を一緒にとって中身がどうなっているのか開けてみると種が出てきました。黙々と採る◯くんと△くん。「これを植えたらまたお花が咲くの?植えたいな。」と嬉しそうに話していました。
野菜も種を採る為にあえて収穫していないものがあります。「採らないでね。」と札がついているキュウリとゴーヤ。キュウリはどんどん大きくなり、ゴーヤは黄色に変わってきました。どんな風に種が出来るのか最後まで観察していきたいと思います。(K.Y)

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ビー玉に絵の具をつけ紙の上で転がします。それぞれの素敵な作品が完成しました。
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◆7月25日(土)の子どもたち

2015年07月27日 月曜日

◆それぞれのお気に入り~時々交わって~(つぼみ・ふじ・きく・たんぽぽ)

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今日は0歳児から2歳児まで一緒に過ごしました。廊下にコンビカーや押し車を置き、ふじ3くみの部屋と開放して遊びました。コンビカーや押し車は人気で、みんないろいろな種類のコンビカーを乗り換え、廊下の端から端まで乗って楽しんでいました。押し車も、カタカタと音を鳴らして、勢いよく廊下を押して走っていました。それぞれ、お気に入りのものがあるようで、いろいろな種類のコンビカーに次々乗り換えながらも、気に入ったコンビカーに何度も乗っていたり。

◎くんは、自分と同じ種類のコンビカーにのっているお友だちを見つけ、誘って手を出し、手をつないで一緒に走ってみたりする姿も見られました。また、奥の押入れにコンビカーを入れてそっとそこで乗っている子もいたり、大事なものに乗っているかのようでした。お部屋でも、気に入ったおもちゃを出しては、うろうろ持ち歩き、絵本のコーナーでは、それぞれが遊んでいるおもちゃを持ってきて、マットに座ってそれぞれで遊んでいました。
 時々交じり合いながらも、それぞれが好きな遊びにじっくり取り組んでいました。(T.Y)

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いっしょだね~
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それぞれの遊び

 

 

 

 

 

 

◆正義のヒーロー(幼児グループ)

今日は幼児グループ13人で過ごしました。
園庭に出る前に◎くんと蚊取り線香をつけにいきました。「どこにつけたらいいと思う?」と聞くと「ここ」「ここも」と普段、園庭の木についているところを見ていたようで次々に教えてくれました。改めて子どもたちはよく見ているなと感心してしまいます。
途中で幼虫がいて、その周りにたくさんのアリがいるのを見つけた◎くん。「どうしよう・・・」と考え、切り株の上に避難させてあげていました。「幼虫っていつもどこにいるっけ?」と聞くと「土の中・・・?」との答え。すると急いで穴を掘ってその穴に幼虫を入れてあげていました。「これできっと元気になれるね!」とまるで正義のヒーローのようでした。この幼虫は◎くんに出会ったおかげで生き延びることができました。

大人が多くヒントを出さなくても子どもたちは自然と考える力が育っていくのだなと改めてかんじることができました。(kh)

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◆7月24日(金)の子どもたち

2015年07月25日 土曜日

◆こっち向いて~(つぼみ)

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記念すべき初めての集合写真☆

良いお天気です。今日は園庭で蓮のシャワーや蓮の茎でのしゃぼん玉を見たりちょっと触ってみたり、テラスでプールをしたりと夏を感じた一日。初めての蓮は驚きもあったようでなかなか近くに行くのは難しかったですが、プールあそびは勝手知っている環境ということもあり積極的に水に触れる姿が多いつぼみぐみさん。

水に浸かるのは怖いな~という〇ちゃんは中には入らないものの手を伸ばして水をバシャバシャ。水しぶきが上がるのは怖くないけどお友だちからの水しぶきはちょっと苦手で涙顔で逃げて行きます。△くんは水の中が楽しくてずっと浸かり、水の中に沈んでいる玩具を探したりお友だちが使っているジョウロが欲しくて水の中を大胆に移動。また、□ちゃんはプールも好きだけれどプールを越えてテラスの流しがどうしても気になり気付けば蛇口に溜まっている水滴を触ろうと必死になっています。「□ちゃ~ん、こっちで遊ぼうよ~」と誘っても何度でも流しへ向かって行ったりと色々な姿があって面白いプール遊びの時間となりました。

時間は遡り、朝の集まりで名前を呼び『パンパンパン』と子ども達が大好きなタンバリンでお返事をしてくれていました。12人全員出席していても朝の集まりの時間に誰かしら寝ていて全員が起きているという機会はあまりなかったのですが今日はなんと全員元気に起きていたので早速集合写真を撮ることにしました。


1人ずつ手をつないだり抱っこされたり自分できたりと様々な方法で徐々に集合してくる子ども達。ここまではいいのですが先に座った子が最後にくるお友だちが座るまで待っているのは至難の業。「行くよ~」「おいで~」と子ども達を誘う役があれば歌を歌いながらタンバリンを鳴らしながら踊りながらという楽しませ役もいます。大人たちは必死。子ども達は『何しているのかな~?』と不思議な様子。「みんなこっち向いて~」と視線を集めてみんなの素敵な一瞬をパチリ!

初めての集合写真は大人が大騒ぎで、子ども達の方が大人らしい落ち着きを見せてくれていた一枚となりました。
K・E

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蓮のシャワー♪

 

 

 

 

 

 

◆お友だちの存在(ふじ1)

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これはなんだ?

今週は少しお疲れ気味の子どもたちでしたが、毎日笑顔いっぱいで過ごしており、保護者の方たちから「園に行くのを楽しみにしています」という嬉しいお話もよく聞かれるようになりました。この笑顔に私たち大人も笑顔とパワーをもらっています。

登園すると、保育士に抱きつく子、真っ先に玩具を取りにいく子、ちょこんと座って充電してから動き出す子、お母さんやお父さんとのバイバイに涙を流しながら、姿が見えなくなった途端に笑顔を見せ遊びだす子など様々です。

その中で最近増えてきたなと感じる姿があります。それは、お友だちが登園すると遊んでいた子が手を止めて嬉しそうに笑顔を見せる姿です。

お友だちを目にすると「あっ!あっ!」と保育士の顔を見ながら指をさし、お友だちが登園した事を教えてくれます。そしてドアや棚に集合し、自分が持っている玩具をお友だちやお母さんたちに見せ、この玩具で遊んでたんだよと伝えているかのように集まります。

そして朝もお迎え時も保護者の方々は皆、笑顔で子どもたちに声をかけて下さり、その事により気持ちが満たされるようで、子どもたちはまたいっそう笑顔になります。

お友だちの存在を意識するようになり、一緒にいる事が楽しいと感じる瞬間が増えてきているように思います。

以前のブログでお伝えしたように、お友だちが使っている玩具にも強い意識が向いています。
関わりが増えてきた分、取った・取られたも増えています。

また、今までは取られても取り返そうとせず、別の玩具で遊んでいた〇くんが、猛烈な勢いで取り返すようになるなど、子どもたちの日々の変化や成長が感じられ、その都度どんな対応が今必要かを考え、適切な関わりをしていかなければと強く思います。

取り返せるようになった〇くんには、返してと自分の気持ちを表せるようになった事をしっかりと認め、取り返すあまり手が出る事も含め、〇くんの気持ちをしっかり受け止めていきたいです。そして常にこの対応は適切かを考え触れ合っていきたいと思います。

園庭では大きな蓮の葉が登場し、これは何だろうと興味深々に目を輝かせていました。蓮のシャワーにびしょ濡れになって喜び、蓮の茎でのシャボン玉にも挑戦し、大好きな水あそびを思いがけない方法で満喫した子どもたちでした。

O・Y

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蓮のシャワーだ~♪
 

 

 

 

 

 

 

◆蓮の向こう側 (ふじ2)

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今日の園庭は、蓮の葉のシャワー、蓮の茎でシャボン玉、絵の具アートとで大盛況でした。
勿論、ふじ2組さんたちも参加して、茎をくわえてシャボン玉に挑戦したり、葉の先から出てくる水に触れたり、一緒に楽しみました。
そんな蓮一色で盛り上がっている中、あっこれこれ・・・と赤く色付いたミニトマトに気付いた子がいます。
自分の背丈よりもかなり高い位置にその実はついていました。
下から見上げて見つけたようです。
あれ美味しそう・・・そう思ったかもしれません。

そのプランターは、ある職員が育てているトマトなので、一緒にその職員の所へ行って聞いてみました。
「赤くなっているトマト、食べてもいい?」「いいよ」
やったーと笑顔になりました。
その職員も同じくらい笑顔になりました。
ふじ組の子が、赤くなったトマトに気付いたことを喜んでいたのです。
お互いに「ありがとう」と声を掛け合って、自分で洗って食べました。
パクリとほおばり、膨らんだほっぺが可愛かったです。


さて、蓮の方はどうでしょう・・・
大きな葉っぱを頭に被っている子がいます。
蓮の葉から出てくる水を浴びながら、両手を広げて天を仰いでいる子もいます。
開放的で気持ちよさそうな姿に、思わず見とれてしまいました。(N・S)

 

 

 

 

 

 

◆蓮のちから!(ふじ3)

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シャワーだ!!

朝の会で、大きな葉っぱが見れることを話してから園庭に出ると、「葉っぱどこ?」と興味を持ってくれた子が集まってきました。

保育室前に小山前に大きな葉っぱが支えを使って立っていました。
「これが蓮だよ」「大きいね」などと話していると、突然シャワーのように水が出てきました。
そばにいた子どもたちも、もちろん大人も、ワー!!と歓声をあげて、シャワーの水を触ったり、葉っぱの下に入ってみたりして、水遊びを楽しみました。

また、別の場所では、職員が蓮の茎を細かく切ったものを用意してくれ、もらった子は穴が開いているのに気づいて覗いたり、食べ物に見えたのか口に入れたりしていました。
そこへ、シャボン玉液を持って来て、茎に液を付けてフーッと吹いてみると・・・。
なんと、シャボン玉が出来るではありませんか。
これには子どもたちも大興奮。「貸して!」「ぼくも!」とシャボン玉液も周りに集まりだして、次々にシャボン玉が始まりました。
いつものストローと違い、両端に違いがないことと、最近園庭で取れたキュウリにみそなどを付けて食べた経験が重なったためか、シャボン玉液を付けた方を口に入れてしまう子が何人かいたものの、何回か話していくうちに上手にフーと吹けるようになりました。

出てくるシャボン玉に疑問を持って〇くんは、手についたシャボン玉を見て「小さいね」「いっぱいだね」と話していました。
いつものストローより穴が小さいことを話してみますが、やっぱり納得はしていないようでした。

いつもと同じ水遊びやシャボン玉でも、使うものや大人の関わり方ひとつでこんなにも変わってくるんだと、改めて気づかされました。
子どもたちの笑顔がたくさん出会えて、とても嬉しい一日でした。
(E.Y)

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せーの!ふーー!!
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いつもより小さい・・・

 

 

 

 

 

 

◆蓮あそび(きく組)

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これなんだ?

今日は園庭で蓮の葉や茎を使った遊びをしました。
やはりそれぞれ反応が異なり、園庭に出た途端に「なんだ?」と近付いて観察する子、興味はあるけれど近づけず遠くから眺める子がいました。

〇君はとても積極的に蓮シャワーに入って行き、大きな蓮の葉を傘のようにさし、水をためていました。その姿はまるでトトロがバス停で猫バスを待っているかの様でした。

蓮の茎でシャボン玉をしました。まさか、蓮の茎でしょぼん玉が出来るとは、保育士たちも驚きでした。子どもたちも興味津々。しゃぼん液をつけて吹くと泡ぶくの塊がでてきたり、小さな丸が沢山でたり、子どもたちは「わー」と嬉しそうに手に乗っけたり、行方を追っていました。蓮シャワーに近付けなかった◇君も楽しんで蓮シャボン玉を堪能していました。

その後は園庭あそびとプールに分かれて遊びました。プールでも元気いっぱい遊び、給食を食べながらウトウトしてしまう子もいました。
子どもたちにとって、日々の生活の中で、まだまだ不思議がいっぱいあり、刺激を沢山感じているようです。楽しいことたくさんしていきたいと思います。
                       (K☆H)

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気持ち良かったね

 

 

 

 

 

◆やっぱりプールは楽しい!(たんぽぽ)

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今日は法人本部から育子園に蓮の葉っぱをお借りして蓮の葉のシャワーや蓮の茎のシャボン玉など普段なかなか触れることのできない体験をすることができました。子どもたちも興味津々の様子。


その後はお待ちかねのプールです。
水着に着替えるとわかれば、いつもは時間のかかるお着替えもお手のものです。Tシャツの袖を引っ張って脱ぐこと、脱いだらひっくり返して反対にすること、よくわかっています。いつもは「できない、やってー」と来る子どもたちも頑張って袖を引っ張って脱いでいる姿があり、日々の言葉かけや関わりが結びついているのだと嬉しく思いました。

プール遊びでは子どもたちは容赦なく水をかけ合い、私たち保育者もびしょびしょです。でも一緒に水遊びをができることが楽しいです。たくさんの水しぶきと笑顔を見ると夏を感じます。今日はいつもより早めにご飯を食べ、全員13時前には夢の中、午睡中の大きな雷の音にも誰も反応しませんでした。

トイレの前に着脱用のイスがありますが、衛生上の問題もありパンツやオムツを履いてから座ってズボンを履いています。そのためパンツやオムツはこちらで履かせていたのですが最近では上手くバランスを取って立って履いたり、こちらが片足を入れるとその後は自分で履けるようになりました。言葉だけでなく、どんどん「自分で」出来ることが増えていますね。おうちでも少し時間はかかると思いますが・・・また、お父さんお母さんに対してだと甘えもあるかと思いますが・・・見守って頂けると嬉しいです。そしてできたときにはたくさん褒めて自信につなげていけたらなと感じました。(kh)

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◆プールと蓮の葉シャワー(うみぐるーぷ)

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朝の会。
保育者「今日はプールに、ももひまわりゆりさんの順番で入りまーす」
子ども達「やったー!!」
日差しも程よく、最初に入るもも組は大興奮です。
〇ちゃん「ほら、私の水着かわいいでしょ?お姫様みたい?」と女の子たちは水着を見せあってはしゃいでいます。

着替えて、体操もして準備万端です。保育者の掛け声とともにプールで思う存分遊び始めます。
水鉄砲でお友だちと水のかけあいをしたり、貝やヒトデの形の宝さがしに使うおもちゃでお店屋さんごっこを始めたりといろんな遊びをしていました。
□くん「先生。少し疲れちゃったよ。もうプール出ていい?」
保育者「少しベンチで座ってようか?□くん、向こうの小さいプールは温かいよ」
□くん「本当?僕確かめてくるね」
小さいプールはぬるめなので、温泉に入るように浸かっていい気持ちのようです。

園庭では聖堂から頂いた蓮の葉を使って自然のシャワーを見ました。
茎からホースを通して水を出します。葉の内部を通って水が複数から出てきます。
その様子は水の手品を見ているようです。
プールが終わった子はその蓮シャワーでまた大はしゃぎ。自然の楽しさ不思議さを体感しました。

(K.S)

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◆緑でボツボツしてるものでシャボン玉 (にじ)

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うまくできた!!

今日は園庭で特別なお楽しみがあることを朝の会でお話しました。そのお楽しみとは、大聖堂に咲いている蓮の葉を使って蓮の葉シャワーをしたり、蓮の茎を使ってシャボン玉をしてみたりすることです。子どもたちに”蓮”と言っても、いまいちピンとこないかんじでしたが、あとは園庭で実物を見て、触れてもらうことにしました。

いつもより早めに園庭に出て、もう準備してある蓮の葉に興味津々です。その葉の茎からホースで水を流し、葉脈を通って葉の周りから水が出てくると、子どもたちは水浴びを始めました。蓮の葉を手に持って傘みたいにして、蓮の葉のシャワーの雨をうけている児もいました。

蓮の茎のシャボン玉では、みんな上手にシャボン玉を作っていました。いくつも重なって大きくなったシャボン玉を手の上に乗せてお友達とどちらが大きいか競ったり、長ーい茎を使ってもシャボン玉ができるかどうかドキドキしながら吹いてみたり、シャボン玉の泡をカップの上に乗せてアイスクリームと喜んでいる児もいました。

子どもに「茎はどんなだった?」と聞くと、「緑でボツボツしてて、穴が空いてて、固くて、フーってすると泡が出たよ」となんとも詳しく説明をしてくれました。


給食の時間では、ひまわり組さんが自分の名前の由来を話題に食事をしていました。「〇はお花の名前なの」「△は生れてきたときに肌が真っ白だったから、△っていうんだ」「ぼくは、◇じゃなかったら、※※っていう名前だったんだ」なぜかこれにはみんな大爆笑でした。今の◇くんの名前とイメージがあまりにも違うのが可笑しかったのでしょうか、随分長い間、その話題で笑っていました。

お父さん、お母さんに付けてもらった、たった一つの自分の名前を、楽しくお友達同士で話せてることを聞けたことが嬉しくなり、今日の給食の時間が特別なものになりました。


e*y

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蓮の葉シャワー

 

 

 

 

 

 

◆水遊びの楽しみ方。(そらグループ)

プールが恋しい天気になった今日。
少しずつ大きなプールにも慣れてきて、遊び方も大胆になっていっていますが、あともう少し年齢ごとでのプール遊びを楽しもうと思っています。

さて、今日は園庭にちょっと変わった水遊びを楽しめるものが登場しました。
『蓮の葉っぱと茎』です。大聖堂の蓮池の葉っぱと茎を提供していただきました。
蓮の葉っぱとホースがつながっており、ホースから送った水が葉っぱの葉脈を通って天然シャワーのようになるのです。子どもたちは葉っぱのシャワーに手を伸ばしてそっと浴びてみたり、全身で浴びてみたりと思い思いに楽しんでいました。
残りの蓮の葉っぱをお皿のようにして葉っぱシャワーから落ちてくる水をためていた〇くん。
葉っぱのお皿にたまっていく水が光と葉っぱに反射してキラキラしているのを楽しんでいるようでした。
蓮の茎は切ってみると水をすいあげるための穴がいくつかあいており、天然シャボン玉ができるようになっているのです。とはいっても、普段やっているシャボン玉とはできあがる形が少し違います。小さな泡のようなものがいくつもできるので、割れにくく体や木や葉っぱにくっつけてみている子もいました。

この時期だからこそ味わえる水の心地よさ。
プールはもちろん、さまざまな素材と組み合わせながら水と触れ合える楽しさを感じてもらえるよう工夫していきたいと思います。(I.E)

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◆7月23日(木)の子どもたち

2015年07月24日 金曜日

◆気になる物はとことん触る(つぼみ)

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傘発見。

今日は怪しい天気の中、日差しが一瞬見えたので園庭で遊ぶことにしました。
園庭は心地の良い風が吹いていて、子ども達も過ごしやすそうに、自分から好きな所目がけて歩き出します。子どもたちの足腰もしっかりしてきて、進むスピードが速く、あっという間に移動しています。

すべり台の階段も上手に上れるようになった〇くん。上まで上っては、また階段を下り、を繰り返していました。「すべり台すべればいいのにな」と思い誘ってみますが、階段の上り下りが彼なりの楽しさだったようで、何度も何度も繰り返していました。視点をずらしてみると、傘立てのカラフルな傘が気になって触ってみたり、それを見て別な子が寄ってきたり、子ども達には「楽しそうセンサー」が付いているようです。

そんな中、雨がパラパラと降ってきました。保育士と一緒に雨が当たらない木の下で石をコロコロ。地面にあたって音が鳴るのを楽しんでいたり、雨でも大好きなゆりかごスイングに乗ろうとしたり、テラスに行くといつも使っている水あそび用のタライを見つけ中に入ってみたり、、、タライがたまたまひっくり返ってしまうと、□ちゃんはポンポンと太鼓のようにして遊んでいました。たまたまな事が、楽しいことに繋がり、他の子にも伝わって行っている瞬間も見られました。

雨だからと子ども達のあそびが制限されるのではなく、雨だからこそ新たな遊びが見つかるのかもしれないです。興味があることは、真似をしてみたり、触ろうとしたり、より活発になってきました。お友だちとの関わりも増えてきて、楽しそうな瞬間が増えていたのが嬉しいです。

(K.E)

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石発見。

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちの視線の先は・・・(ふじ1)

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朝の集まりで名前を呼ぶと、上手にタンバリンを叩いてお返事します♪

今日は雨が降り、ホールで遊ぼうかなと思った矢先、日が射してきたので園庭へ。
少し遊んだ途端に雨が・・・
しばらく待ってみましたが止みそうにないのでホールへと移動しました。

ホールに入ると目を輝かせて走りだす子どもたち。
音楽を流し、鈴やタンバリンを鳴らして踊ったり、コンビカーや太鼓をしたりと元気いっぱいでした。

園庭では昨日同様、地面の水たまりに反応する姿が見られました。
「あっ!」と声を上げ水たまりに集まり、泥に手を入れ、感触を確かめるように触る〇ちゃんと◎くん。次々に子どもたちが集まってきては泥に視線を集中させています。

一昨日の泥遊び以来、今まで以上に土や泥に対する反応が強くなった事は大きな変化です。

今までは土でも小石でも、何でも触って口に運ぼうとしていたのが、段々と口に入れなくなってきました。

何でも触る事は今もありますが、最近は更に「これなんだろう?」や「あ!これは〇〇だ!」と子どもなりに何かを感じながら触れようとしているのが、子どもたちの表情から伺えます。

そうした子どもたちの心の動きや興味を見逃さず、しっかりと満たしていけるよう、子どもの目の高さに視線を合わせ、私自身のアンテナも磨いていかなければと改めて思いました。

O・Y

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コンビカーがぶつかり、しばらく見つめあう2人・・・

 

 

 

 

 

 

◆いつの間にか一緒に(ふじ2)

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何か見えた~?

体操後、雨が止んでいたので、園庭へ出て遊ぼうと支度をして外へ出ましたが、やはり、ポツポツ降ってきて。電車でも見に行こうかと、お散歩カーも出そうとしましたが、すぐ片付け。その様子を見て、お散歩カーに乗せてーと嘆く子どもたちや、一瞬出た隙に泥んこになって帰ってくる子どもたちもいましたが、とにかくすぐに部屋へ引き返しました。

 廊下とふじ3くみのお部屋で遊びました。廊下ではスロープ、階段状のソフトマットや、ビニールのおうち、ボール、押し箱などで遊びました。それぞれ、遊びたいものを選び自由に遊んでいました。ソフトマットに寝そべっていたり、階段状のマットからはジャンプをして下りたり。ビニールのおうちでは、中に入っていつの間にかもってきた絵本をよんでいたり、中に入っているボールを穴があいた天井からポーンと出したりして遊んでいました。

そんな中、お友だちとの関わりも見られました。ビニールのおうちに何人か集まり、みんなでボールを出そうとして、おうちが倒れてしまいましたが、狭い空間でお友だちと顔を見合わせ楽しそうに遊んでいました。押し箱も大きいもの、小さいものとあり、押そうとした箱にいつの間にかお友だちが入ってしまい、出てーと押し出そうとする時もあれば、お友だちをのせて押してあげたり。奥の方では、押し入れに入ってケラケラ笑い声が。何人かで押入れを出たり入ったりし、自然と追いかけっこになりあそんでいました。
 
 まだまだ自分のペースで遊び、時々おもちゃも、自分が使っていたのか、お友だちが使っていたのかわからなくなり、トラブルもおきますが、いつの間のか共有して楽しそうに遊ぶ姿は見ていてこちらも和みます。(T.Y)
 

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天井からポーン
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押入れの中で

 

 

 

 

 

 

◆おしてあげるよ  (ふじ3)

 

今日は朝から雨模様でしたが、朝の集まりの時間頃になると少し晴れ間ものぞき園庭に行くことにしました。
朝、雨が降っていたことを思い出した〇ちゃん。ながぐつを履いてきたようで「あめふってるよ!ながぐつはいてきた」と今朝の出来事を思い出してお話ししてくれました。
今は雨がふってないことを伝えると「園庭いくー」と元気に準備をはじめました。

準備が出来て園庭へ出て少したつと・・・ぽつぽつ雨が降ってきました。
それに気付いた△くんは「あめふってきたよ」「おへやはいる?」と聞いてきました。だんだん雨も強くなってきたのですが少ししかあそべなかったのでテラスでシャボン玉で遊ぶことにしました。
大きいシャボン玉をつくると「おおきいのまって~」と追いかけながらパチンとして大興奮。
「ちいさいのきた」と大きさを比べ大・小を楽しんでいました。
つぼみさんも一緒にシャボン玉を楽しみ、つぼみ側のはじっこからみんなのいる方へ走って追いかけている子もいました。そのうち水道に興味を持ちはじめ水道口を動かし、水がぽたぽた落ちてくるのを楽しんでいました。
テラスでの遊びを楽しんだ後はふじ2組さんと交代して廊下であそびました。
廊下にはソフトマットと手作り押し車とボールが出ていました。△ちゃんがのった押し車を◇くんが押してあげていました。以前は押せずに「おりて」「どいて」となっていましたが今日は「おして」と△ちゃん・「よいしょ」と◇くんも押してあげていてしっかりなりたっていました。その姿をみて自然と他のペアーで押し合う姿も見ら関係性ができてきたんだなぁと感じました。
のりたい・おしたいがありうまく伝えあえずまだ取り合いになることもありますが、一緒に遊ぶすがたや関わりをもとうとする姿もみられて、日々の遊びの中でしっかり社会性を身につけていることを改めて感じました。   t*s

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「これなんだろう?」「こうじゃない?」靴ひもに真剣な3人
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◆やってみたいの好奇心。(きく)

今日は昨日に比べて子どもたちの人数も増えて、再び賑やかなきくぐみになりました。窓を眺めながら、「あめふってたね~」と話していたら、雨が止んでいました。少し外も明るくなってきたので、お天気とにらめっこしながら早目に園庭へ出ました。

園庭に行く前に、「あめがぽつぽつしてきたら教えてね」と話しました。子どもたちも空を時折見上げながら確認します。◎ちゃんが「あめふってきた」と言うので、もう?と思ったら木から落ちた雨水でした。こちらの話したことをよく聴いている証です。

雨上がりの園庭はあちらこちら濡れているので、「ここびしょびしょ~」といろんなところが濡れていることに気付きます。外に出て、15分くらいすると、ぽつりぽつりと雨が・・子どもたちが「あめふってきたよ」「せんせいたいへん」っといって知らせに来てくれました。まだ遊び足りないのでテラスでシャボン玉をすることにしました。

シャボン玉が大好きな子ども達は「はーやくー」と首を長くして準備を待ちます。座って待っててね。と言っても、気付くと自然に前へ前へ。

ストローとしゃぼん液を渡すとふーっと吹いて一面シャボン玉でいっぱいになりました。ふーっと吹く横顔が可愛いです。時々しゃぼん液をブクブクと吹いてしまい泡だらけな事態になる子もいます。ストローに夢中でしゃぼん液の入れ物が傾いてしゃぼん液がなくなったり・・・。私たちは子どもたちにしゃぼん液を注ぐのに大忙しです。いつもと違うしゃぼんだまの道具を持ってくると、やはり目新しいものが興味を示します。

けれども、浅いおさらにちょんちょんと付けて吹くシャボン玉は思ったよりも難しく、「あれできない」っとすぐにシフトチェンジ。もとのいつものストローセットに戻る子が多かったです。なんでもやってみたいのお年頃です。

早目にお部屋に戻った子は廊下でボールで遊び、シャボン玉に夢中の子は最後まで楽しんでいました。

(K*S)

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難しいしゃぼんだまに挑戦。
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いっぱい!

 

 

 

 

 

 

◆「ざんね~ん」(たんぽぽ)

 昨日の天気とは変わって、雲が多く雨も降ってくる変わりやすいお天気でした。

朝、降っていた雨も園庭に出るころには止んでいました。園庭に出る前の習慣になっている洋服準備をしてから、靴下を履いて園庭へ出ようと靴を履いていると、先に出ていたきく組さんが慌てて帰ってきました。空を見てみると、雨が降っていました。

保育者が「あ~残念ながら雨が降ってきちゃったからお部屋に入ろう」と声を掛けると、〇ちゃんが「せんせい、あめ?あめふってきちゃったの」と確認し、がっかりした様子で靴下を脱いでいました。先に部屋に戻っていた◇ちゃんは「あめふってきちゃったって」とこちらも残念そうに帽子をロッカーに戻していました。

気を取り直しお部屋で制作の準備を保育者がしていると気になって見に来ていた△君、保育者が「△くんやる?」と尋ねると「うん」と嬉しそうに椅子に座って待っていました。△君の様子を見て「■くんも」「◎くんも」と集まってきたのでみんなで始めました。

初めに6色の画用紙を机の上に並べて好きな色を選んでもらいました、するとみんな自分の好きな色を指さし嬉しそうです。

保育者が別の紙を使って「糊を指につけて紙にぬりぬりしたら、ペタンって折るんだよ」と様子を見せると、「こう?」「のりぺたぺた」と楽しんで糊貼りをしていました。

画用紙の折り方にも子どもたち1人1人の個性が出ていて完成がどのような形になるのか楽しみです。

突然の雨にがっかりしていた子どもたちでしたが、ちょっぴりいつもと違うことができて、気分は晴れた様子のみんなでした。
 (M・Y)

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「のりをぬりぬり ぺたぺた」
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乾燥中です。どんな作品になるのかな?

 

 

 

 

 

 

◆電車のチョコ棒  (うみグループ)

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降ったり止んだりとはっきりしない天気です。
今日はプールに入れないと話すとがっかりする子は意外に少なく、室内と園庭で遊びました。
朝の集まりでなにして遊ぶか聞くと、「スピードの練習」「昨日の電車の続き」「プール」と発表してくれました。

早速、集まりでスピードの練習をすると発表したゆり組の○ちゃんは「スピードやろ!」と修行開始です。
ひまわり組とも激しく戦い、相手がいないと一人で猛練習しています。
それを見ていたひまわり組の子がジョーカーの使い方を伝授する姿もありました。

また一昨日から電車・ブロックゾーンにある線路は日に日に形を進化させながら保たれています。
今日はラQを使い、車庫の場所に立てて置いてありました。
なに?乗客?と聞くと、「電車の食べるチョコ棒とアイスだよ!」と思わぬ発想に驚きました。
電車遊びを中断する時は、車庫に電車を入れて別の遊びをすることもあります。
そのため目を離していると、そこを通った子に誤って壊されるなどトラブルも発生します。
戦いごっこをしている子には「ここでしないで。」と教えたり、「お部屋は走っちゃだめだよ!」とよりお部屋でのルールに敏感になります。

園庭に行ける時間になっても遊びこむ姿があり、園庭に行く子も少人数でした。
園庭にいくとお決まりの氷鬼や、虫さがし。
セミの抜け殻も見つけ、季節を感じる子ども達でした。

毎日少しずつ進化する子どものように遊びも変わっていきます。
折り紙では折って満足だったもも組の子も、色を加えてより実物に近づけたりと工夫する姿もあります。
次々に出る発想に気づき、そこに合った関わりをしていこうと思いました。


(A.Y)

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◆次のステップ・・・植え替える (にじ)

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スイカ、もっともっとおおきくなあれ☆

ベランダで育てていたスイカの苗、カップやペットボトルではもうきついほどになり、植え替えようという話がちょっと前から出ていました。「どこに植え替えようか?」「園庭にある◎ちゃんが持ってきたスイカみたいにもっと大きい植木鉢に植える」、「あとは何が必要かな?」「水。」「栄養のある土。」、「栄養のある土はどこにあるかな?」「・・・?」そんなやりとりをして、野菜を育てるのが得意な〇先生に聞いてみると、栄養のある土、持ってきてくれました。カップを持って、園庭に移動しながら、「ボクのスイカ、こんなに大きくなった!」とうれしそうな▲くんたち。毎日・・・とまではいかなくても、水やり、こまめにがんばってきました。スイカがなるまでには、まだまだ時間がかかりそうですが、ここまで大きくなったこと、一緒に喜びました。

子どもたちにとっては、次のステップに進めることが、本当にうれしいようです。大きな培養土の袋もわっしょいわっしょいと力を合わせて運んだりとはりきっています。園庭に出て、用意してあったプランターに土を入れ、そーっとスイカの苗を埋めました。食べられるくらい大きなスイカになるまで、育てていけるかわかりませんが、子どもと声を掛けあいながら、一緒にその成長を見守っていきたいと思います。
今目の前の姿をよく見て、小さな変化、そのままの姿を喜び、受け止めていく・・・スイカの成長も子どもの成長も同じだな~なんて、改めて思いました。
(T.M)

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自由画を描いています。

 

 

 

 

 

 

◆色いろ遊び  (そらグループ)

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今日は、お部屋でいろいろな遊びが展開されました。

2・3日前からひまわり組の〇〇ちゃんが、段ボールを絵具でぬりたいと言っていて昨日の午後からやり始めたのですが、今日も続きがしたいと朝の集いの時間に発表してくれていました。

昨日、絵具を〇〇ちゃんがやり始めると何人かの子ども達が「一緒にやりたい」ということで、もも組からひまわり組まで混ざって、一つの段ボールにそれぞれが塗りたいようにやっていました。

その様子を見ていて、まず絵具の使い方(水やパレット)がわかる子わからない子がいたり色の塗り方もさまざまでした。他の保育士と話し、少し絵具を使った遊びの経験が少なかったかなと相談していたので、今日は画用紙を用意しまず絵具や道具の使い方などを子ども達に話をするところから始めました。

それから、子ども達がそれぞれ自由に絵具を使い始めると、まず単色で塗ってみてそれから色を混ぜて塗ってみる子や初めからパレットで色を混ぜている子。また重ね塗りしている子や描くものが決まっていてそれを書く子など、年齢や個性の違いで様々な成長がみられました。

そして、造形がやりたいと言っていたひまわりの男の子たちは、小型拳銃を作っていました。もも組の□くんは、造形初挑戦で、車を作りました。

ブロック・ラキューのコーナーでは、昆虫を作って、昆虫バトルをするのがブームになっていて、みんな集中して作っていました。
本当に子どもたちは、今ある環境や条件の中で自分の楽しみを見つける名人だなとつくづく思います。そんな子どもたちの楽しみを応援できる環境づくりを共に楽しみながらつくっていきたいと思います。H・T

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どんな色かな。

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◆7月22日(水)の子どもたち

2015年07月23日 木曜日

◆水あそび(つぼみ)

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泥んこあそび。

外あそびにはとても良い気候だったのでみんなで園庭に出てあそびました。

昨日の経験から泥んこあそびが好きになった〇くんは、砂場にホースから水が注がれ泥の池に溜まると、待ってましたと言わんばかりに喜んで遊び始めました。
しかし、泥んこあそびが好きな子もいればまだ苦手といういう子もいます。足の裏にどろが付くのを嫌がっていた☆ちゃんは靴を履かせてもらうと元気に歩きあそびに行きました。

そんな中、気温も上がりだし子ども達も泥だらけになってきたので、プールあそびが大丈夫な子ども達はテラスに、水を入れたタライを用意して水遊びを楽しみました。そして水遊びを一番楽しんでいたのは先ほどの☆ちゃんでした。泥んこあそびはまだ苦手でもお水遊びは大好きな☆ちゃん、元気いっぱいバシャバシャと水遊びを満喫していました。

水遊びが出来なかった子もしゃぼん玉を見てとても喜んでいました。次回はつぼみ組のみんなでお水遊びが出来たらもっと楽しいだろうなと思いました。集団生活の中でみんなで経験していくことと、個々で経験していくことを楽しめていけたらと思いました。Y.N

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水遊び
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だいすきなすべり台にて

 

 

 

 

 

 

◆子どもから学ぶ(ふじ1)

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暑さが続いているからでしょうか、今日は少し夏バテ気味の子どもたち。
元気な笑顔と裏腹に疲れが見られました。

そこで今日はプールはまたの機会にし、園庭で遊び早めに室内に戻る事にしました。

園庭に出ると、目の前にある緑のカーテンに興味を示す子がいました。不思議そうに葉っぱや土に触れています。そこで一緒に水やりをしてみました。

ホースで水をかけると興味深々で見ている〇くん。〇くんの視線はプランターの葉から地面へ・・・
〇くんの視線の先を追うと、どうやら地面に流れ出た水を見ているようでした。

その水が水たまりになっていくのを見て集まる〇くん、◎くん、△くん3人。まるで昨日の続きのように泥あそびが始まりました。

昨日は砂場に子どもたちが集まる前に私が砂場に水を流してしまい、惹きつける為に流した水に驚いてしまったのか、水が大好きな子どもたちも数人しか砂場に入れなくなってしまうという出来事が。砂場で遊び始めてから少しずつ水を流し、反応を見てから遊びを展開するべきだったと気づかされました。

今日は、昨日泥んこ遊びが出来なかった△くんも地面の泥で遊び出し楽しんでいました。更に昨日は泣いてしまった◆くんも泥を触っています。

また、つぼみ組さんと一緒に砂場で遊んでいた□ちゃんは、つびみ組さんと泥んこ遊びに参加し大喜び。昨日同様手足をバシャバシャと入れ夢中で遊んでいる姿が見られ、昨日の泥んこ遊びから繋がりを見せていました。

大人が考え提供するものを必ずしも子どもが喜ぶとは限らず、また思いもよらないにものに子どもが飛びつく事もあります。

その時々の子どもたちの姿から何が今必要かを学び、遊びを発展させていきたいと思いました。

O・Y

 

 

 

 

 

 

◆一緒にね(ふじ2)

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行くよ~

今日も外は暑かったですが、子どもたちは元気いっぱいです。
保育士が「暑いね~…」と言うと何故か嬉しそうに「あっついね~!」と笑って言うほどでした。

「さあ、園庭でいっぱい遊ぼう」と園庭に出ました。○ちゃんがゆりかごスイングに乗ってみると△ちゃんや◇ちゃんも一緒になって乗って楽しんだり、◎ちゃんがトンネルすべり台を始めると列になって順番待ちをしてみたりとお友だちがやっていることに興味を持ち、一緒になって遊ぶことで遊びの楽しさを共有し、絆を少しずつ深めているふじ2組さんでした。

その後もトンネルすべり台は大人気ですべり降りて来ると「あはははは!」と嬉しそうな声がし、「もう一回!」と言って嬉しそうにトンネルすべり台の階段を登ろうとする子ども達の姿やお友だちが出て来るのを出口で今か今かと待つ□くんの姿がありました。

様々な環境を通して成長していく子どもたち。沢山の事を一緒に体験していく中で子ども達同士や子どもたちと保育士との絆が深まって行くと思います。これからも子ども達と真剣に向き合い、見守っていきたいと思いました。

(K.H)

 

 

 

 

 

 

 

◆さがしもの(ふじ3)

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ありさんどこ??

昨日のトマトのことを思い出した〇ちゃんと◇くん。
「トマトどこ?」「トマトないじゃん」と会話が聞こえてきました。
園庭にあるプランターの中やウッドデッキの下など思いつく所を探し、保育士にも聞きに来ますが、あいにくトマトは見つかりません。

諦めたのか、他の遊びを始めた〇ちゃんに対して、◇くんは他のものを探し始めました。
見つけてきたのは大きな枝。
風が強い日があったため、折れてしまった枝を何本も手にして「大きいのあったの。こっちはちっちゃい。」と大小の区別を言いながらみんなに見せてくれました。
すると、「〇ちゃんも」というと、自分が拾った場所に案内し、枝を見事に拾ってきました。
何本も集まったものをウッドデッキに並べていたので、「なにしてるの?」と聞いてみると、「新幹線だよ」と教えてくれました。
色々な物を使っての見立て遊びもとても上手になりました。

「新幹線に乗って、お出かけしたいね」「のぞみかな?」「こまちかな?」など、電車に詳しい◇くんは話を進めていると、今度は〇ちゃんが「アリさんも新幹線乗る?」との疑問が沸いてきました。
そこで、アリを探すことにした二人でしたが、暑さのせいなのか、今までいた場所にアリの姿がありません。
「ここかな?」「あっちじゃない?」と二人で相談し合っている姿が、何とも可愛らしかったのですが、結局アリは見つからず、〇ちゃんの疑問である「アリさんの新幹線に乗るのか?」は分からないままになってしまいました。

ふじ3組の子どもたちは、お友だち同士で遊ぶ姿がたくさん見られるようになり、今日の二人の様に話をしながら遊びを進める姿も増えてきました。
子どもたち同士、関わり合って遊ぶ中で、たくさん【さがしもの】をして、実際に手にできる形のある物だけでなく、素敵な【宝物】を見つけてもられるよう、日々私たち大人も一緒にさがしものをしていきたいなと思いました。(E.Y)

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新幹線作ってるよ!
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ここにもあるかな・・・

 

 

 

 

 

 

◆はらぺこきくぐみ。(きく)

梅雨明けと共に一気に夏らしい天候になってきました。朝から「あついねー」「きょうぷーる?」そんな会話も聞こえてきます。

今日の出席は11人と少ないスタートとなりましたが、「〇ちゃんがいないね」「〇くんお休み?」と、誰がお休みか子どもたちはちゃんとよく見ているようです。保育士が水着に着替えてくると「あ!水着だ~」「プール入るー」と大喜び。

朝の会は「ぞうくんのさんぽ」を見ました。大好きな絵本なので、最近セリフも所々覚えてきて一緒に言います。最後のどっぼーーんと池に落っこちるシーンはみんなで大盛り上がりです。

そんなシーンを見て、プールへの期待がさらに膨らみ。水着に着替えて準備たいそうをしました。「1・2・3・4・・・」の掛け声に続いて「5・6・7・8・」と上手に数えたり、時々違う数字が出てきたり(笑)屈伸もしん脚もなんだか可愛らしい限りです。

シャワーを浴びておまちかねのプールタイム。水を怖がる子もだんだん少なくなってきたので、ダイナミックにバシャンと入る子が多いです。お顔にかかってもへっちゃらで、ホースで水を撒くとと大喜びする姿も。

ホース攻撃を楽しんでいると、子どもたちはきゃーっとテラスの端っこの方へみんなして逃げるのが定番です。最近は賢くなってきて、奥の奥の方まで逃げて身をひそめます。〇くんは今日は考えたようで、ただいま大きく成長中のヒマワリの茎の後ろに隠れる作戦です。こちらからは丸見えなのですが、本人はいたって隠れている様子。「何かの後ろに隠れれば」と、いうのはいい考えです。

たっぷりお水と戯れるのを楽しみ、プールを出るのを惜しみながら子どもたちは毎回上がっています。「そろそろでようー」と誘っても、大概一回目は「ヤダ―」という返事です。また入ろうね。と言いながらお部屋に戻りました。

お部屋で給食までの時間ゆっくりすごしましたが、「おなかすいたねぇ」「ごはんまだかな?」と早くも腹ペコな様子。中には、早々とイスに座って待っている子も。早目に支度をして、今日はみんなが好きなカレーライスでした。食べながら□くんが「おいしいねー」というと子どもたち同士顔を見合わせて「おいしいねー」とニッコリ顔。みんなでしあわせな空気につつまれながら美味しいカレーを食べて満足な様子でした。この夏で、身も心もぐーんと大きくなりそうですね。

(K*S)

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ワニさん泳ぎも上手になってきました。

 

 

 

 

 

 

◆「はやく入りたい!」でも「じゅんばんこ!」(たんぽぽ)

朝から「今日プール?」と目をキラキラさせて聞いてくる子どもたちがいました。『今日は先にきく組さんが入るから、たんぽぽ組はきく組さんが終わってから入る』ことを伝えると、急いできく組さんが入っている様子を見に行く〇ちゃん。「もう終わった?」「まだ?」と聞いてきたり、順番を理解している子が「じゅんばんこだよ!」と教え合ったり・・・まだ始まったばかりばかりでしたが、それぐらい早く入りたい様子が伝わってきました。

窓にしがみついて「あ。△ちゃーん!おはよう。」と声を掛けたり、「あ。◎ちゃん、ピンク!」と水着を指さして言ったり、入るのはとても楽しいですがこちらから見ている様子もまた違って子どもたちには色々な発見があり面白そうでした。

見ている時は、みんな真剣でシーンと静かな時間が続きましたがプールに入る!となるとまたまたテンション高い子どもたちです。いっぱい待った後のお楽しみは誰でもとっても嬉しいものです。真っ先に水着に着替えたのは、椅子に座って待っていた子たちでした。


プールでは、大きいプールで楽しむ子、カメさんプールでのんびり寝そべって遊ぶ子、プールに入らずジョーロを持って外側で楽しむ子、様々です。「お兄さんのプールにはいりたい」とのことで何人か幼児さんのプールへ。こっそり、お兄さんに水鉄砲をかけて楽しんでいたり、ちょっと大きいプールとちょっと多い人数にも負けずパワフルに遊んでいました。

(Y.E)

 
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ジョウロが人気!

 

 

 

 

 

 

◆プール日和 (もも組)

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昨日は音楽クラブ、とっても楽しかったようでしたが、やはり暑さにはかなわず、朝から「今日はプールだよね?」「暑すぎる~」と期待をもってきてくれました。

朝の集まりが終わり、すぐにプールの準備を始めました。
準備体操は、しっかり保育士の動きを見ながら真似ています。
「1・2・3・4」の掛け声にも「5・6・7・8」と元気よく言ってくれる子が増えました。
ジャンプの時にはリズムに乗って、10まで数えます。

シャワーが終わったらいよいよプールに入ることができます。
もも組さんよりも先に入っていたアリを見つけて、「アリさんもプール入りたいよね」と見ながら、入ると少し冷たい水に「キャー」と言いながらお友達と顔を見合わせて笑っています。

保育士やお友達に水鉄砲をかける子や、お風呂のように小さなプールで楽しんでいたり、ひまわり組さんやゆり組さんのようにバシャバシャ大きな動きはあまりなく、少しずつお水をかけたり、顔をつけてみたりする姿がとても可愛らしく、一人ひとりの遊び方で楽しめていて良いなと思いました。(B・K)

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◆できた!(ゆりぐみ)

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昨日に引き続きいい天気でプール日和でした。
朝の集まりでプールに入ることを伝えると今日も大喜びの子どもたちでした。

皆で体操をし、シャワーを浴びたあと順番にプールへ入っていきました。「遊んでいいよ。」という声を聞くと、ほとんどの子どもたちはプールを出ていき玩具を取りにいきました。

小さなプールでは水鉄砲を使って遊んでいました。水鉄砲合戦とまではいかず、優しく水をかけありゆったりと遊ぶ姿が印象的でした。

小さなプールでじっくり遊ぶ児、大きなプールと小さなプールを行ったりきたりする児など一人ひとりさまざまでした。その中でも、大きなプールでは「泳ぐ」ということに挑戦する姿がみられました。

大きなプールへ入っていく子どもたち。ビート板の上に重心をかけながらお友達と「せーの」と声を掛け合いながら端から端までプールの中を走ります。上半身を乗せることができても、全身をビート板に委ねて泳ぐことは難しいようです。走って勢いをつけて短時間足を離します。
プール内の行ったり来たりを繰り返しながらの挑戦。少しでも足を離して進めると「できた!今出来たよ。先生見ててね。」と見せてくれました。

楽しい時間もあっという間。次いつ入れるかな?と終わりのシャワーを浴びている時からワクワクしていました。(K.Y)

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◆ダイナミックにプールあそび(ひまわり組)

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今日もプール日和のお天気。
ひまわり組のみんなでプールに入りました。
ひまわり組の前に入っていたのはもも組の子どもたちでしたが、ひまわり組の番になると、遊び方もがらりと変わって、とてもダイナミックなプール遊びでした。

水鉄砲や玩具だけでは物足りず、ビート板を出して遊びました。
潜ったり泳いだり、ビート板に捕まってスイーと伸びをして浮かんだり、水との親しみは一番深いです。さすがひまわり組さん。

小さいプールではゆったりと遊ぶのを楽しんでいる姿もあります。
少し暖かい水温にしてあるのでお風呂のようにゆったり浸かったり、仲良しのお友達とごっこ遊びをしたり。
遊び方はそれぞれです。

最後に、まだ遊びたいという子どもたちの声から、流れるプールをしておしまいにしました。
楽しいプールの時間。約束事を守ったり、安全面には配慮をし、子どもたちの想いを汲みながらそれぞれに楽しい時間となるよう、一緒に楽しみ、見守っていきたいと思います。
(H.K)

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Posted in 園のこだわり

◆7月21日(火)の子どもたち

2015年07月22日 水曜日

◆泥んこ遊び(つぼみ)

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今日は、園庭の砂場に水を流して泥水にしてみました。
園庭も午前中から、日が照っていて水が流れていく光景がよく合います。泥水になった砂場は、ちょっとヒヤッとした感触と踏み込んでみるとずぼずぼと沈むような感じがします。
子ども達にとって、この見た目と感触はどのように映るのでしょうか。

〇ちゃんは普段砂場が大好きで、自ら砂場に行く姿があります。今日のこの光景の反応は、抱っこで覗いてみた時は無反応でした。泥の場所に座ってみるとゆっくりと表情が変化して行って手を伸ばし始めました。その後もとても集中して泥に触れていた〇ちゃんですが、途中で”あ~ん”と助けを求めるような声が聞こえてきました。どうしたかなと駆け寄って行くと泥んこの中にすっぽりはまって動きにくくなっていたようです。ちゃんとそのことを知らせてくれた〇ちゃんです。整えると、納得したようでまた黙々と遊び始めていました。
いろんな感触に触れて楽しめる〇ちゃん。とても、頼もしい姿でした。

今日はプールに入れなかった子も園庭で水に触れないようにして過ごしています。
楽しい夏、みんなの体調やご機嫌に注意していきながら夏ならではの経験を一緒に楽しみたいなと思っています。

(U・A)

 

 

 

 

 

 

◆理不尽(ふじ1)

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今日は連休明けという事もあり子ども達は泣いて登園するかなと保育者は意気込んでいました。実際は「おはようございます」と手を合わせて登園してくる子どもや、別れ際に少し泣いた後保育者の抱っこから自ら降りておもちゃを指差す姿も見られました。連休中に保護者の方からの沢山の愛情を受けてパワー満タンだという証拠です。

さて、登園する子ども達はおもちゃを触るのですが「あ」と他児(友達)を指差したりと子ども達はおもちゃと他児(友達)にも意識が向いている事がわかります。そして、多く見られたのが他児(友達)への意識ではなく友達の持っている「おもちゃ」への意識です。

この意識の芽生えが意味する事は沢山ありますが、それが生じてしまえば一直線。
誰彼構わず自分のものと言わんばかりに他児の持っているおもちゃを掴んで奪い取ろうとします(そのように見えます)が掴まれた方も離しません。泣くのを我慢して必死に自分の方へ引き寄せます。

奪いに来た子どもの方がおもちゃが取れずに泣き出して保育者に助けを求める視線を送ります。
この瞬間、子どもへの対応を保育者は考えます。
どのように接する事が今この瞬間に大切かを日々、場面に合わせて対応していきます。

取り合いがあえて出来る環境や時間、仲介に入る場面、トラブルもなく丸く収まった場面・・・。どの環境も大人がいる場面であっても必要な場面だと感じます。
その場が丸く収まったかのように見えても実際に子どもにとって良い体験・学びだったのか?という事もあります。

取り合いをして思い通りにいかなくて・・・必死に守ろうとして取ろうとして正当防衛や本能のままに手が出たり・・・子ども達の様子を見ていると、そんな「理不尽」を体験する事が必要な事だと感じました。

園庭では泥遊びを用意しましたが、数人が遊び残りの数人は泥がつくのも嫌だと離れて遊んだり、足の裏を見て土を払ってみたり・・・興味は別々でした。
興味は別々だからこそ同じ体験と別の体験も必要であると子どもを通して改めて感じます。

k★y

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◆ごっこあそび風と食育(ふじ②)

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お友だちと一緒に・・・という姿が多くなってきたと共に、同じおもちゃを共有する遊び方が少しできるようになってきました。
とは言っても、まだまだ保育者が間にはいり仲介する必要はありますが・・・
そんな中、これはごっこ遊びに近づいているのではと思う場面がありました。
一緒にお料理をして、お皿に盛り付けて、そして手を合わせています。
しょ◇×○△※かん×○◇※ことば  いただきます
注意してよく聞いてみると、食前感謝の言葉を声を揃えて唱えていました。
まだ、しっかりとした役割はなく、ただ一緒に同じ遊びが出来たという姿ですが、これはまさにごっこあそび風だと思います。

大根を切っています。りんごも切っています。
この手つきに見覚えがあります。
今年は、プランターのきゅうりを採れたての状態で切って食べる機会が何度もありました。
ふじ組の部屋だったり、園庭のウッドデッキだったり、いろんな先生が包丁で切る姿をよくみます。結構間近で見ます。今日も見ました。
切る前の、洗うところから真似は始まっていました。
食育が少しでも浸透していることが、嬉しくなりました。

(N.S)

 

 

 

 

 

 

◆あたたかい日差しの中で・・(ふじ3)

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台風も過ぎ去りいよいよ夏本番という暑さになりました。
園庭では、今日は砂場にホースで水を流しあっという間にどろんこお池に大変身。その様子をすぐ近くでジーッと眺める子どもたち。しばらく観察するとやっぱり入りたくなったのか、何人かの子は自ら靴と靴下を脱ぎ、足を踏み入れます。いつもの泥あそびよりもお水がたくさん入っていたので、また違った不思議な感触に裸足になった〇ちゃんと△ちゃんと□くんはどこか慎重な足取り。
バシャバシャとおもいっきり・・というよりは今日は一歩一歩泥の感触を踏みしめているように見えました。新たな感触に「きもちいい・・!」という囁きまで聞こえてくるほど。腕も足も泥だらけになりながらも不思議な感触に夢中のようでした。

2歳のお兄さんお姉さんと一緒に空中菜園でトマトを収穫した◎くんと▽ちゃんと☆くん。「トマト おっきい!!」「トマト とったよ!」と三人で何度も見せてくれました。
そしてそのトマトを塩水で洗って園庭で食べることにしました。みんなで食べられるようにと保育士が包丁で小さく切り、みんなで試食会です。お友だちと顔を見合わせながら「おいしいね」と言ってパクパクと嬉しそうに食べていました。
収穫した☆くんでしたが、実はトマトはちょっぴり苦手・・。首を振って食べようとしないものの、☆くんが採ったトマトのことはやっぱり気になるようで何度も覗きこみながらもみんなが食べる様子をうかがっていた☆くんでした。いつかみんなで一緒に食べられる日がくるのが楽しみです。
この時期ならではのいろいろな体験。夏を感じながら一緒に楽しみたいと思います。
S.S

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◆木の枝で遊ぶ。(きく)

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2人で夢中です。

3日ぶりの登園で、元気いっぱいヒーローになりきって遊んでいるのは男の子たち。みんな笑顔で嬉しそうにしていました。

今日から一週間、園庭にある玩具を使わないで遊んでみることになりました。園庭に出るなりその変化に気が付く子どもたち。玩具倉庫にむかって「なんでおもちゃないのー?」と叫んだと思えば、その3秒後に「じゃあ、そとであそぼー!」と言って、他の遊びを探しに走って行きました。切り替えの早さと前向きさに驚かされました。

玩具を使わずに遊ぼうとすると、園庭にある自然物(土、木の枝、葉っぱ、石、虫など)がよく目に入ります。子どもたちもそういった自然物が気になったようで、手に取って遊ぶ姿がよく見られました。

〇くんは木の枝を拾い集めていました。それぞれの枝の特徴を見つけて「かぶとむしみたいー」「つりみたい」言ったり、折れた木の枝を持ち「これはいらない」と言ったりと、自分の気に入った枝を一つ一つ丁寧に集めていました。
たくさん拾い手で持ちきれなくなった頃、これで何かつくるの?と聞いてみると「おうちつくる」と言っていたので、枝をさすことができるような地面を一緒に探しました。どこも固い土ばかりで「かたいねー」と苦戦します。最後に砂場にたどりつき、やっと柔らかい土に枝をさすことができました。すると、年長児が〇くんの遊びに興味を持ったのか手伝いに来てくれました。〇くんが枝を渡し、年長児が土にさす。その連携したやり取りはまるで兄弟のようで、心があたたかくなりました。
また、その様子を見て興味を持った子どもたちも、同じようにして遊び始めます。枝を持ち「これはママ、これはパパ、これは赤ちゃん」と言って見立てて遊ぶ子どももいました。

環境が変化しても、その中で楽しさを見つけようとする子どもたちの柔軟な姿に感心しました。その時に生まれる気持ちを大切に、一緒に味わっていきたいです。
(N.M)

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「みてみて~」「こんなにおっきいのみつけた!」

 

 

 

 

 

 

 

◆あおむし(たんぽぽ)

連日暑い日が続いた連休。先々週からたんぽぽ組で飼っているあおむしも暑さにバテているのではないかと心配していたのですが、来てみると緑色になっていて驚きました。

虫たちの生命力はすごいです。子どもたちも「わーみどりになってる」と驚いていました。
朝の会であおむしがこれからさなぎになってちょうちょになる話をしました。絵本を見てわかっている子どもや、先週、あおむしから育ててさなぎになり、ちょうちょになったにじグループのさなぎやちょうちょを思い出して「おにいさんのお部屋で見たよね」という子どももいました。「さなぎになった時には木の枝を抱っこしてねんねするんだって。だから今日は園庭に行って枝を探してみよう?」と投げかけてみました。
ほとんどの子どもたちは忘れて遊んでいたのですが〇くんと△ちゃんが下を向いて両手に何本も枝を持ち「あおむしの」と拾ってくれていたのです。しっかり聞いてくれていたのです。
早速あおむしの籠の中に入れ「来るかな?こっちだよー」とあおむしの動きを興味深く見ていました。

子どもたちが今とても興味のある虫の成長を身近に感じられるのは嬉しいことです。この成長を通して子どもたちの想いも大切にしていきたいと思います。

今日も園庭のトマトやキュウリを沢山食べて元気いっぱいな子どもたちでした。(kh)

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とてもおいしかった様で「まだ食べていない」なんて嘘をつく子どももいましたよ(笑)
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次に履く人が履きやすいように脱いだらいいよねと以前言ったことを覚えている子どもたち。スリッパをそろえることは当たり前のようになっています。すごいです!

 

 

 

 

 

 

◆表現する楽しさを体いっぱいで味わう。(もも)

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三連休明けの音楽クラブ。
子どもたちの元気なパワーでホールの中は楽しい空気でいっぱいです。

ぴょんぴょんはねるような楽しい音に合わせてジャンプを楽しむ子どもたち。
「ぴょんぴょんってジャンプする動物はどんなのがいるかな?」という講師の問いかけに「うさぎ」「かえる」と子どもたちがこたえます。ただジャンプするのではなく、動物になりきることでジャンプの仕方も仕草も少しずつ変化している様子がわかります。
今度はゆったりした音を講師が弾くと、「くまさんみたい。」「かめさんみたい。」と想像豊かに答えていました。
くまさんは足をドンドンならしながら、かめさんは四つ這いになりながら音に合わせた表現を楽しんでいました。

その後はタンバリンと鈴を使ってリズムあそびです。
講師の真似っこをしながら音を奏でたり、ピアノの音に合わせて奏でたり・・・あっという間に時間が過ぎました。

音に合わせる方法は様々です。合唱や合奏、ハーモーニーなど一つの曲を演奏するとなった時は曲を作り上げるパートをそれぞれに分かれて分担します。
子どもたちが音楽クラブで行っているのはその逆。音が持っている雰囲気を子どもたちがそれぞれの感性で表現しているのです。みんなで合わせて奏でることの美しさを感じ、それを実際に行えるようになるまでには、音が持つ楽しさ不思議さを自分の表現で楽しむことが大切だなと思っています。
子どもたちが感じる音の楽しさを、講師は子どもたちと対話しながら行っています。対話をしていくことで、音が変化し生き生きしていくのです。
カリキュラムの中でも『対話』をしていくことの大切さを感じた音楽クラブでした。
日々の保育でも活かしていきたいです。(I.E)

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◆音楽クラブ(ゆり)

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今日の音楽クラブではタンバリンを使って体を沢山動かしました。
講師のお手本を真似て子どもたちは一生懸命にタンバリンを鳴らします。
講師が「タンバリンは左手に持って右手で叩くといい音が鳴りますよ。真似してね。タンタン、タタタン」と伝えると、子ども達も「タンタンタタタン」と真似します。
今度はゾウさんの歩くスピードを表すように、講師の弾くピアノに合わせてズシーンズシーンと歩きます。アリさんのときはチョコチョコと可愛く歩きます。

最後に「ともだち」の歌に合わせてダンスをしました。
<右手でともだち、左手でともだち、腕組んでともだち、肩組んでともだち>歌詞と同じ
動作をしてダンスをします。◇くんのペアの〇くんと笑顔で握手する姿がすごくすてきで
心が温まりました。
音楽によって友達とダンスでコミュニケーションが取ることが心から楽しいんだなと思わせていただきました。
(K.S)

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◆お泊り保育の次は・・・(ひまわり)

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メロディオン♪ 今はまだバラバラですが、秋にはきっと・・・

先週はお泊り保育、ありがとうございました。今朝、ももぐみ、ゆりぐみさんの前で、それぞれに楽しかったことを発表してもらいました。お風呂、みんなで泊まったお部屋、カレー作り、夜に歩いてホテル(宿泊先の団参会館のことです)に行ったこと・・・様々な楽しかったことを話してくれた年長さん。ももぐみ、ゆりぐみさんにもこの楽しかった思いは引き継がれ、きっと来年への期待につながったと思います。


さて、今日は音楽クラブ。お泊り保育も終わり、早速ファミリースポーツデーに向けての取り組みも始まりました。先日、鼓笛演奏で何をやりたいか、希望を取り、大体のパートを決めましたが、本格的な練習はこれからなので、まだまだ変更や移動があるかもしれません。今日の音楽クラブでは、まず全員メロディオン(鍵盤ハーモニカ)から取り組みました。みんなでやりたいと決めた「妖怪体操第一」のメロディに挑戦です。一生懸命取り組む一方で、「難しい~」「全然できない~」の声も聞かれました。「大丈夫、大丈夫。まだまだこれから。練習して段々上手になるからね。」と話すと、ほっとしたような顔をして、またがんばって弾いている姿がありました。

メロディオンのあとは、ばちを持って、リズムをとるのに挑戦。「妖怪体操」「アナと雪の女王」「園歌」などに合わせて、自分で好きなリズムをとり、床を叩いたり、ばちとばちを合わせて、音を出しました。音楽に合わせて、細かいリズムを叩いたり、ゆっくりにしてみたりと、耳と手を使って楽しみました。
(T.M)

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