佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆6月22日(月)の子どもたち

2015年06月23日 火曜日

◆楽しいっていろいろ(つぼみ)

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さあいこう~

月曜日!一週間の始まりです。
週末にリラックスした心と体をよしっ!って立ち上げるのはパワーがいります。パソコンも、立ち上げる時が一番電気を使うそうです。週明けの子ども達は、家庭の愛情いっぱいになって帰って来ていて週中の様子とはなんだかちょっと違うリズムだったり体調だったりする気がします。



そんな中ですが、何かやってみようかな~とのんびりとスイッチをいれてくれたら・・・と関わってみました。
園庭に出かける時に、テラスの扉をあけておいて自分たちで出てこられるかと待っていると続々と子ども達が園庭までやってきました。それぞれ、好きな場所で何やら研究をしています。

ボールを抱えている子やスコップを持っている子・・様々でした。園庭遊びも子ども達が座って砂をいじってみたり好きな場所に行って見たり自由な姿がたくさん見られました。抱っこして園庭の中の楽しい事探しを保育士とする時間は随分減っていました。今までの、いろんな経験から”やってみよう”に変化してきているのでしょうか・・

園庭で笑顔をたくさん見つけました。午前中少し眠ってスッキリの〇ちゃん・・寝起きはゆっくり始動するイメージがありましたが今日は園庭に座って砂いじりをしてみたり・・みんなの様子を見つめてみたり保育士と目が合うとにこっと笑顔。
手を繋いで歩くの大好きな△くん。今日は園庭をハイハイで大冒険。ボールをみつけると追いかけっこでにこっ!

最近は、園庭にも興味津々の▽くんは腹這いで大冒険。テラスから傘立てまで・・傘立てからすべり台まで・・触ってみたいやってみたいでいっぱいです。

今日は何人かの子ども達は園の玄関から園内に入りロビーの水槽を覗いてきました。園庭遊びからロビーに移動する経験があまりないのですがとても楽しんでくれました。何人かの子ども達が中に入って行く姿を見つけて何度もその様子を覗く□くん。覗き込んではニコニコしてゆっくりと中に入ってきました。ロビーでは水槽を覗いてはキャーと声をあげてみたり、廊下をすたすたと歩いてはニコニコ戻って来てみたり・・・馴染みの場所でゆっくり遊ぶのはとても楽しかったようでした。廊下で車を出して楽しむ時間もありました。手押し車のようにして楽しんだり乗ってみたり・・楽しみ方はそれぞれですが楽しいはいろいろです!それぞれの楽しいの場面に出合えて私も楽しい!一日でした。U・A

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なんだろな・・
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おさかなさ~ん

 

 

 

 

 

 

◆一緒って嬉しいね(ふじ1)

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絵本も集中して見ています。

また新たに一週間が始まりました。
子どもたちは元気いっぱいの子、ちょっとお疲れ気味の子とそれぞれでしたが、お友だちに会えるのは嬉しいようで、笑顔がいっぱい見られました。

みんなが大好きなミッキー体操後に、絵本を読んだり手遊びをし、その後1人ずつお名前を呼んでいます。
手を叩きながら「〇~ちゃん」とリズムに乗ってお名前を呼ぶと、子どもたちは「はあい~」という保育士の声に合わせ、手をパンパンパンと保育士の手にタッチ出来るようになりました。(タンバリンを叩いてお返事するパターンも人気です)
中にはパンパンだったりパンだったりと、手を叩く回数はそれぞれですが、1つひとつ出来る事が増えていき、子どもたちの嬉しそうな笑顔はとても可愛く微笑ましいです。
毎日子どもたちが変化していく様子を目の当たりに出来る事は本当に幸せだなと感じます。

子ども同士の関係も更に深いものになってきています。
園庭でも、以前は好きな場所へ行きそれぞれ楽しんでいましたが、最近はお友だちの姿をみつけると近づいていく姿が増えてきました。
今日も、築山の上に〇くんと△くんがいるのを見つけた◎ちゃんと□ちゃんは、築山に上っていきました。通り沿いの車に手を振ったりとのんびりとした時間が流れ、みんなリラックスムードでした。

また別の子が車の遊具に乗ると、子どもたちが次々に笑顔で近づいていき、一緒にドライブを楽しんでいる光景もよく見られ、言葉は交わせなくても、お友だちの存在を意識し、一緒にいて楽しい・嬉しいという感情が増えてきた事が感じられます。
これからも子ども同士、沢山触れ合い、ぶつかり合いながら絆を深めていって欲しいと思います。

O・Y

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お友だちの帽子も取ってあげようとしています。「帽子あったよ~」
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あ、バスだ!ばいば~い♪

 

 

 

 

 

 

◆やまもも(ふじ2)

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玄関前のやまももが、たわわに実り赤く色付いてきました。
木の下には沢山落ちています。
その実を拾い集めるブームがきています。
とにかく集める子、入れ物を探してから来る子、綺麗な丸いのだけ選ぶ子、潰れていてもいい子、青いのを集める子、赤いのを集める子。

本当に集め方は様々です。
集めた後もそれぞれで、今日はその様子を観察しました。

○ちゃんの場合
短い枝をまず見つけました。
それからウッドデッキの上に並べました。
一つ選びその枝に刺そうとしています。
お団子に見立てたいのかもしれません。
青いのを集めていた○ちゃんのやまももは固くて、枝は刺さりませんでした。
残念。

△君の場合
青いやまももを3個だけ持っています。
青みの濃い固そうな実です。
それをウッドデッキの上で潰し始めました。
固いので上手く潰せません。
指でほじってみました。表面がめくれてきたのでその調子でホジホジ・・・
でもやっぱり固いようです。
なので、ウッドデッキの木目の間から下に落として終わりました。

□ちゃんの場合
赤い実だけを選んでせっせと拾っています。
腰を落として、その姿から沢山拾うぞ  と本気を感じます。
なので誰よりも長い時間じっくりと拾い続けました。
やや大きめの入れ物に沢山入っています。
かなり達成感があったようで、それをこぼさないように気をつけながら大事に持ち歩きはじめました。

その時、事件が起きました。
保育士の後ろを通った□ちゃんとちょっと後ろに下がった保育士がぶつかってしまい、大事なやまももを落としてしまったのです。
沢山集めたその実は、保育士の靴の中にまで入ってしまいました。
「ごめんねー」慌てて保育士が謝っています。
□ちゃんはノーリアクションで立ったままです。
保育士はこぼれ落ちたやまももを拾い集めています。
□ちゃんは立ったままです。
先生がこぼしたから、先生が拾ってね  と思ったようでした。

子どもたちは、「お友だちと一緒に」という姿が多くなってきました。
なので、興味のある遊びを共有し合って遊びだしています。
やまもも拾いのブームはまだまだ続きそうです。  (N・S)

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◆園庭での出来事(ふじ3)

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今日の園庭遊びで、印象的だった光景を書きたいと思います。

まずは、保育室前の小山を昇り降りしていた〇くん。
何度か繰り返していると、急に頂上付近に座り込みました。
周囲に生えている草が気になったようで、届く範囲のものを触ったり、取ったりして観察が始まりました。
すると、2歳児の△くんが近づいて行き、〇くんの前にしゃがみ、顔を見ながら足を触り始めました。
〇くんと△くんは、去年は同じフロアーで過ごした顔見知り。
もしかすると、転んだのではないかと、心配してくれたのかもしれません。
その後、持っていた草を見せて、同じものを探したり、しばらく二人で坂道に座り込んで遊んでいました。
今年はフロアーが変わって、園庭でしかなかなか会うことが出来ませんが、こうして離れても関わって遊べる関係っていいですね。

二人が遊んでいる向かいの砂場では、◇ちゃんが一人でケーキを作っていました。
いつもは元気いっぱいに走りまわり、友達と関わって遊ぶ◇ちゃん。
少し気になったので、離れたところから見ていたのですが、友だちが近づくと場所を変えるを繰り返していたので、今日はひとりで遊びたい気分だったようです。
十分ひとりでケーキ作りが楽しめると、今度はやはり誰かに食べさせたくなったようで、「せんせい!」と手を引いてケーキをご馳走してくれました。
食べ終わり「ごちそうさまでした」とその場を離れると、「せんせい!!」とわざわざ呼びに来てくれました。
新しい◇ちゃんの一面が見れ、その時に関われて嬉しく思いました。

ひとりで遊びたいから、近づいてきたら場所を変えたり、友だちが心配で近づいたり、それに応えたり、当たり前ですが、子どもにもちゃんと意思があって、行動する力があるんです。
大人は先回りをしてしまって、子どもの本当の返事を待つことを忘れてしまいがちです。
気持ちに余裕を持って、子どもの行動、返事が待てるようになりたいと、改めて考えさせられた出来事でした。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

◆もう一回もう一回・・・(きく)

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保「よ〜いどん」子「へい!へりこぷたー!」保「・・・?!」

今日は園庭に出て遊びました。
朝の時間は電車で遊んだり、パズルで遊んだり、おままごとで遊んだり・・・。
それぞれ好きな遊びを行いますが、子ども同士のおもちゃの「貸し借り」で保育者は目を離せない瞬間が多くなってきました。
最初に使っていたのはどちらか?少し前は使っていたがさっきは使っていなかった等ささいな事でも重要な事柄であったりもします。
さっき使っていたという「過去」や今使っているという「現在」、後で貸してまたは貸してあげるという「未来」が少しずつ繋がってくるような関わりが必須です。過去、現在、未来を繋げられるような関わりは一緒にカレンダーを読んでみたり見合わせてみたり、絵本や、体験から学んでいくと思います。それと同じく、貸して・借りてのやりとりは時系列を知る重要な触れ合いだと感じます。
どうしても譲れない(相手のものとわかっていても欲しい・・・)そんな時には、涙を流すこともあります。また、言葉での表現(言動)が難しくなってしまい強い思いが行動として表れる時もあります。そのような時期だからこそ大人の仲介のタイミングや、曖昧ではなく明確なきっかけを把握する事、大人の距離感(いかに離れられるか、いかに寄り添えられるか)が大切であると感じます。

園庭では、保育者とかけっこを楽しむ姿が見られました。
「よ~いどん!!」
「あははははは」
「もっかい!」
「よ~いどん!」
「あははははは」
「もういっかい!」
・・・・繰り返し。
絵本の読み聞かせの際にもう一回とおかわりを求める子どもがいます。
また?
何度目?
そんな思いは何度目で起きるかは人それぞれと同じように子ども達もそれぞれに違います。
子どもの好奇心や脳力を使おうとしている絶好のチャンス「もういっかい」を大切にしていけたらと思います。
また、毎度「もう一回!」に付き合えない事もあります。
そんな時は「今はこれをやらなきゃいけないから、終わったら◯◯◯・・・。」
「じゃぁ、一回読んだら◯◯・・・。」など、ちゃんと理由を話したり、約束を決める大事さを伝えるいいきっかけともなります。
子ども達の大人への関わりや子ども同士の関わりを見てその時々にあった関わりを考えて、また、反省し日々の保育を楽しみたいと思います。

k★y

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「後に続け〜」
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ぬれてるとこ・・・さわるのがすきなんです・・・*

 

 

 

 

 

 

◆おだんご屋さん?(たんぽぽ)

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 晴れ間と心地よい風が吹く梅雨の束の間、たんぽぽ組のお友だちは園庭が大好きなので、出れることが嬉しい様子。

今日の朝〇〇君が「せんせい、ぷーるはまだ?」と尋ねて来たので、「ごめんね先生水着忘れちゃったんだ、だからプール今日は出来ないんだ」(気温や天気の兼ね合いもありますが、子どもたちには難しいので)と答えると、「せんせい、みずぎわすれちゃったの〇〇くんみずぎあるよ」と見せてくれていました。

プールに入れるのが待ち遠しい様子。

なので、今日の朝の会で「〇・△・☓」について少しだけ皆にお話をしました。
「〇のお友だちは、お水遊びもシャワーもできます、△のお友だちはシャワーだけできます、☓のお友だちは、お水遊びも、シャワーもできないです。」とお話すると「〇〇くんは〇?」「△△ちゃんは〇?」と自分が「〇・△・☓」のどれなのか興味津々だったので、一人ひとりお顔を見ながらお名前を呼んで、〇・△・☓のどれなのかを伝えしました。

少し難しいかなと思う事でも、子どもたちはよく聞いてくれていて少しずつ理解をしてくれているのだなと感じて嬉しかったです。

園庭では、最近のたんぽぽではお砂場ブームのようで、◎◎君が「せんせい、おやまつくろう」と誘いかけるとその様子に誘われてたくさんの子どもたちが集まり、保育者がスコップで砂を掘っていると、同じ動きをしてみたり、掘っている保育士のおじゃまをして大笑いしています。

保育者が「おだんご屋さんです」と泥団子を作り始めると真似っこをして「おだんごできたよ~」と嬉しそうに見せてくれていた◎◎君、その横では丸いカップに両手で砂をぎゅうぎゅうに詰めて上手にひっくり返しカップをどけると「けーきできた」と満面の笑みで喜んでいた◇◇ちゃんがいました。

手も足も泥だらけになりながら、感触を楽しみ想像を膨らませてたり、色んな物に見立てたりとどんどん遊びが膨らんでいく子どもたち、その子どもたちのきっかけ作りや手助けが出来ていたら嬉しいなと改めて感じました。

(M・Y)

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◆ちいさな気づき(うみグループ)

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朝の集まり、「今日は晴れたね」と言うと「やったー!」と声を合わせて言う子ども達。
晴れていることは、登園してきた時から分かっていたはずなのに、改めて「今日は何して遊ぼうか」「今日は何をやるのかな」と考えながら参加している事に気が付きました。

園庭に出ると、やまももが赤くなっていました。
この間まではまだ緑色だなと思っていたのに、いつも上を見上げてみている子どもは、そんなちいさな自然の変化にもすぐに気が付いて教えてくれました。
おひさまグループのちいさな子どもたちは、木の枝には届かないので、地面に落ちている実を拾っていました。
それを見て、ゆり組の〇ちゃんは綺麗な実を見つけて沢山集めたものを分けてあげていました。

大好きな虫探しは、丸太の下に大きなミミズを見つけたり、卵をつけたダンゴ虫を見つけました。
子どもたちがミミズにお水をあげているのを見て、「おぼれないの?」と聞いたり、「その白いのが卵なの?」と聞いたりすると子ども達が丁寧に教えてくれ、ダンゴ虫は今卵を産む時期だとも言っていました。

何かを教えてくれたり、他の人の為に何かをやってあげる子ども達の姿は得意気で、自信に満ち溢れた表情はとても輝いています。
子ども達の探求心はそのような関わりの中からも湧き出てくるのだなと感じました。
また、自然と触れ合うことで、毎日ちいさな変化に子どもの気づきがあり面白いなと思いました。(B・K)

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◆やさしさから生まれるもの(にじグループ)

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トマトできてる!

今日は月曜日。また一週間が始まっていきます。どんな姿が見られるのでしょうか。

今日は朝の集まりが終わるとすぐにベランダに行きたいとの声があり、ベランダに行くことにしました。
三輪車やスクーターに乗って遊んだり、その中でごっこ遊びが広がっていきます。
今日は洗車屋さんがいました。三輪車などに水をかけて洗って、最後には拭いていました。
どうしてやっているのか聞くと、「きれいにしてあげたいから」と思いやる気持ちから言っていたので、少し様子をみていきました。
他の子どもたちも並んで、「ぼくもやってくださーい」と頼んでいます。
でも洗い終わって返したものが濡れたままだと、「ここふいてください」と言われ、忘れていたかのようにすぐに拭いてあげ、また返していました。
遊び方も本当にさまざまです。

また、ベランダで育てているトマトの栽培ですが、実がなっていることにゆり組の男の子たちが気づいていました。トマトの観察も続けて行っていきたいと思います。

園庭に行く時間になり、園庭に向かいます。今日はもも組が多かったです。
久しぶりに登園したもも組の〇ちゃん。
◇ちゃんと一緒に遊んでいました。
ウォールクライミングを先に登る◇ちゃん。◇ちゃんはするするとすぐに登っていきます。
それを見てあとから登る〇ちゃん。途中まではするすると登るのですが、最後の一歩が、中々登れません。
それを見て応援する◇ちゃん。そばにいた△ちゃんも下から眺めて応援しています。
「つぎはみどりいろ!(足を置く場所)」と保育士と一緒になって応援する△ちゃん。
そんな声援もあり、がんばり続ける〇ちゃんは、なんと登れたのでした。
「わぁーい!」とみんなで喜び合い、また遊びはじめました。
子どもたちの優しさが垣間見られた瞬間でした。

子どもたちの姿は、思いやりややさしさから生まれるものばかりです。
そんな姿を見習っていきたいと改めて思いました。
(H.K)

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洗車屋さん

 

 

 

 

 

 

◆興味 (そらグループ)

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早く園庭に行きたい。

今日は、梅雨の晴れ間で、子どもたちも園庭で元気に遊びました。
ひまわり組の〇くんは、ジャガイモの収穫から、花が咲き実がなる物にとても興味を持ってきている様子で、「ジャガイモを収穫した後の空中菜園は何を植えるの?」といつも気になって聞いてきます。「何を植えようか。何がいいと思うか考えて、メモに書いてくれるかな?」と担当の保育士にお願いされると、喜んで「部屋に野菜の本があるから見ながら考えよう!」と言って遊びにいきました。どんなものを選んで書いてくれるのか楽しみです。

そしてしばらくして、その〇くんが「先生、こんな実があの木になっていたよ」と言って見せてくれたのは、プラム?すもも?らしき実でした。
築山の道路沿いに何本かの木があり、その一つの木を指さし教えてくれました。
じっーとその木を見て他に実がなっていないか見てみましたが、見つかりません。
「ひとつだけ実がなっているのは先生も見たことないから、くわしい先生に聞いてみよう」と言うことで、聞いてみると、たしかにすももの木だそうで、なかなか実がならないらしくその保育士も「実がなったんだ!すごいね」とびっくりしていました。
〇くんの興味という心の目が見つけたとてもレアなすももの実でした。

子どもたちが何かに興味を持つこと、そしてその興味をいろいろな発見につなげていくことを共に考えたり、感じたり、楽しんだりしていきたいと思います。H・T

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レアなすももです。

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