佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆6月17日(水)の子どもたち

2015年06月18日 木曜日

◆近くにいることが嬉しいよね(つぼみ)

写真

今日はふじ1くみのお友だちとお散歩。1台のお散歩カーにみんなで乗って出発です。
お散歩カーに乗ると『抱っこして~』という姿の子もいましたが、お散歩カーの揺れは癒しの揺れ。お散歩カーが動き出せば気持ちは一変、保育士の顔を見たり動く車や景色を見たりと表情が穏やかになっていました。

今日の目的地は波羅蜜橋。波羅蜜橋に行くには大きな長い坂を上がる必要があります。その坂の下で「よし。歩いて登ってみようか!」と、〇ちゃんはふじ1くみの△ちゃんと□くんと一緒にお散歩カーから降りて歩いて登ってみることにしました。△ちゃんと□くんは前を進んでいくお散歩カーを追いかけてどんどん進んで行きます。〇ちゃんは保育士とゆっくりゆっくり登って行きますが徐々に手を離し、一人で登れることを伝えたかったのか支えなしに一歩一歩進んでいきます。前で「〇ちゃん、おいでー」と声を掛けてみますが保育士の顔はちらっとみるだけ。次には△ちゃんや□くんの方を見ており、二人の姿を追っているように感じました。保育士ではなく、見本となるお兄さん達の姿が〇ちゃんにいい刺激を与えてくれたようです。

波羅蜜橋に着くと、早速お茶タイム。水分補給をしてからそれぞれの遊びに。保育士に抱っこしてもらいたい☆くんは保育士を求めて涙顔でしたがベンチに腰掛けると地面より高い位置が気に入ったのか足をぶらんぶらんさせて「あー!」と元気な声を上げ始めそこからはご機嫌。元気スイッチが入ったようです。◇ちゃんは保育士が吹くしゃぼん玉を体をねじって見ています。今までは目の前に飛んできたしゃぼん玉を目で追いかけていた◇ちゃんですが、体勢を変えられるようになり遊びや行動の幅も広がってきています。戸外遊びも楽しそう。
そして、▼ちゃんは小さな葉っぱを手にして指先を使って触っています。背中を可愛らしく丸め、なんだか研究しているような様子。

そんな子ども達、広~い空間にいるのに気付けばみんな一か所に集まっています。それぞれが自分の好きなこと・気になることをして過ごしていますが近くにいると安心という気持ちが作動するようです。なんとも微笑ましい瞬間でした。
また、今日のつぼみぐみはお休みの子が多く静かな一日。いつもと違う環境で新たに見られる子ども達の姿もありますが、12人揃ってこそのつぼみぐみ。みんなが揃う日が楽しみです。みんなの事を待っています♪
K・E

写真 写真 一緒にあそぼう♪

 

 

 

 

 

 

◆大切なこと(ふじ1)

写真 帽子を2つかぶる意欲が素敵です!

今日は10人全員が登園し、2人はつぼみ組4人の子どもたちと一緒に波羅密橋へお散歩に行き、8人は園庭で遊びました。
その日の子どもたちの体調を見て、他のクラスと相談しながら、またみんなで一緒にお散歩へ行ったり、数名ずつに分かれて遊ぶなど楽しく交流していけたらと思います。

靴を履いて園庭に出ようとすると、〇くんが帽子を前と後ろに2つ首に下げていました。
〇くんは今まで帽子をかぶるのを嫌がり、ポイと脱ぎ捨てていましたが、最近は嫌がる事なくかぶるようになり、自分で帽子をロッカーから出してくるようになったのです。
そして今日は自分の帽子だけではなく、お友だちの分までかぶり意欲満々。
それはお友だちの帽子だとか、2つも帽子をかぶるのは間違いだ、などという視点ではなく、〇くんが自分で考えお支度をしようと頑張った事など、〇くんのやる気を大事に受け止め認めていきたいと思いました。
本当に子どもたちは日々成長しているなと、また感じる事が出来ました。

今日は園庭遊び中に突然の大雨が・・・
ポツポツ雨が降ってきたのでお部屋に入り始めたら、ザーっと凄い雨音に変わりました。
びっくりした表情の子、ポカンとしている子、大声で泣き出す子と様々でした。こんな大雨を目の当たりにしたのは初めての経験かも知れません。
これまでも子どもたちは色々な『初めて』を経験してきました。
進級組も新入園児組も沢山の初めての経験を乗り越え頑張っています。
今後も子どもたちに訪れる様々な『初めて』を、安心感を持って経験していけるよう、大切に丁寧に関わっていきたいと思います。

O・Y

写真 鳩を見て駆けよっていきました。 写真 お散歩チームもいってきま~す♪

 

 

 

 

 

 

◆みんな一緒そして避難もみんな一緒(ふじ2)

写真 みんなと一緒におままごと「私のご飯、美味しいよ」

園庭に出ると、ふじ2組の子どもたちは一緒にローラー滑り台を始めました。楽しそうにすべり、1人2人と滑り台から次のところに遊びに行きだしました。山の方に行くとまたふじ2組の子どもたちが、山の斜面を一緒に滑り降りていました。次にはベンチのところでおままごとを始め、気づくとふじ2組のこどもたちでいっぱいになっていきました。ふじ2組の子どもたちは一緒の場所にいつも間にか集まって遊んでいるのです。4月5月の時は、それぞれ好きな場所に行って、それぞれの遊びを楽しんでいたのに、いつの間にかクラスのお友達のところに集まって来るのです。クラスのお友達のところが、居心地いいのでしょうか。子どもたちは無意識でしょうが、それだけに何となく感じるお友達のお心地の良さは、とても大事に思います。クラスとしてのまとまりを感じます。
そんなことを思っていると、雨が降りだしました。おままごとをしていたベンチの隣のログハウスにふじ2組全員で避難しました。すぐに止むであろうと思いちょっとのつもりで、避難したのに止むどころか、益々雨足はひどくなり気がつけばすぐそこの保育室にもいけなくなるぐらいの雨になってしまいました。他の保育士たちの助け隊が傘を持ってきてくれました。大きな傘で保育室まで大移動となりました。
やっと避難でき、ホッとタタキに座って外を見ていると、どんどん雨がひどくなり、雨音もザ~からどどど・・・という感じになり凄い雨の勢いと音で泣き出す子も出てきました。一斉に部屋に避難しました。
遊びも一緒、避難も一緒、楽しくもあり、大変な日でした。 (M,K)

写真 ポツポツ雨降って来たよ。みんな入って、入って・・・みんなで雨宿り 写真 わ~、大変、雨が凄くなってきた。みんなで避難、早く傘に入って、お部屋まで行かなくっちゃ。

 

 

 

 

 

 

◆久しぶりの散歩・・・からの大雨(ふじ3)

写真

今日は久しぶりにお散歩に行こうと、朝の会の時から元気いっぱいの子どもたち。
靴下も自分で履こうと頑張っている姿がたくさん見られました。

御仏様にご挨拶をして、いざ出発!
「歩きたい人いる??」と問いかけると、「歩くよ」と何人かが手を挙げてアピールしてくれたので、片道ずつ交代で歩いて、みんながちょっとずつ歩く経験が出来るようにすることにしました。

道中にはたくさんのお店があり、「パパと行った」「ママと食べた」など、いろいろお話してくれました。
中でも、お惣菜屋さんの前ではおにぎりが見えたからか、「あ・い・う・え・おにぎり」の歌を大合唱し、お魚やたまごなど、色んなおにぎりを作りながら、楽しく歩きました。

中野車庫に着く手前で、車庫から何台ものバスが出てくるのが見えて、テンションが上がって行く子どもたち。
早く見たいと、急ぎすぎて足がもつれてしまう子もいるほどでした。
大きなバスを間近で見たり、道路を走るバスを見て、行きに歩いていた子どもたちは何故かお互いに手を取り合い、ジャンプなどで嬉しさを表している姿がとても可愛かったです。

たくさんのバスを見て、帰りに歩く子を決めて移動し始めると、ポツポツと空から雨が・・・。
急いで園に帰るために、全員お散歩カーに乗り、いつもなら考えられない速さで移動していると、子どもたちは大喜び。「早いね!」と笑顔がこぼれていました。
しかし、途中でスピードが遅くなると、「止まっちゃったね」「早くないね」と言われてしまうほど、ふじ3の子どもたちはスピードに強いようです。

園に戻ってしばらくテラスで雨を眺めている〇くん。
すると突然「あめー!!」と叫び出しました。
もしかしたら、もっと散歩したり、外で遊びたかった気持ちから出た叫びだったのかもしれませんね。

子どもたちにとっても、大人にとっても、なかなか経験の出来ない散歩になりました。
(E.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆毎日、感動。 (きく)

写真 「トマト、あったー!!」

園庭に出るなり「とまと!」と言って、栽培しているトマトを観に行く〇くん。最近トマトが気になるようで、毎日のチェックを欠かしません。保育士のところまで来て、今日も元気だったよと言わんばかりに、トマトの方を指さして伝えています。

そんな姿を見た数人の子どもたちもトマトの観察を始めます。毎日観ているのにも関わらず、「トマトあった!」と初めて観たかのような感動は、こちらも新鮮な気持ちになります。「おっきいの、ちいさいの」と一つ一つを大切そうに優しく触ると、安心して他の遊びに向かって行きました。

また違う場所では、数人の子どもたちがフラフープを並べています。すると、一列に並んでぴょんぴょんとジャンプし始めました。ただジャンプして前に進むという単純な遊びですが、みんなでとっても楽しそうにしています。途中、フラフープを自分で使いたくなる子がいて、すぐにその遊びは終わりましたが、友だちと一緒に遊びを楽しむ姿に驚きました。

その後、突然雨が降りお部屋へ。窓からシャワーのような雨を見て驚く子どもたちでした。
驚きや発見、楽しい気持ちを友だちと一緒に味わうことができるような関わりをしていきたいと感じました。
(N.M)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆掘るのって楽しいね(たんぽぽ)

写真 「おやまつくってるよ」

梅雨のジメジメとした気温と厚い雲に覆われた空、けれど雨が降ってなければ園庭へ行きたくてワクワク。

園庭へ出るとすぐに〇くんが「せんせいおやまつくろう」と誘ってくれたので、砂場へ行くと〇くんが「せんせいすこっぷは?」と聞いてきたので、「先生のは大きいのがあるので、取ってくるね」と話すと、自分のスコップも取りに行ってお山作りスタート。

掘ってお山を作りペタペタしているとみんなも集まってきてお山作り。
それを見ていた保育士が畑を耕すの手伝ってくれませんかと担任に話があったので、「畑に行ってみない」と誘ってみるとみんな大喜びで空中菜園へ。畑に行ったのですが何も掘るものがないことに気付いた◇ちゃんと△ちゃんが再び園庭に戻りスコップを持って再度畑へ。

その様子を見ていた子どもたちが、用具庫からスコップを取り自分のやりたい気持ちを伝えて、みんなで新しく種を植えるため畑を耕すのを楽しんで手伝ってくれました。「みて~すごいよ~」と大喜びで耕していたのですが・・・ポツポツポツと雨が降り始め、大粒の雨に変わり豪雨に大慌てでした。

ベランダに帰ってくると「あめすごいね~」「いっぱいだね」と興奮しているようでしばらくの間じっと雨が降る様子を眺めて楽しんでいました。

(M・Y)

写真 はたけほってるよ 写真 「あめすごいね」

 

 

 

 

 

 

◆大雨(うみグループ)

 

今日は耳鼻科検診がありました。
その最中に通り雨が降ってきました。すごい音で、外は白く見えるほどの大雨でした。
耳鼻科検診が終わった後、園庭を楽しみにしていた子ども達でしたが、今日は室内遊びも集中して行う子が多く充実しており、おままごとや折り紙、製作、ブロックで遊びました。

私が「雨すごいね。」と言うと「大雨だね!」と〇ちゃんが少し興奮しながら言っていたので、「雨もいいよね。大雨好きなんだ」と話すと他の子ども達も集まりました。
ベランダに出てみると、「川になってる」「ここで泳ぎたい」「気持ちいいな」と子ども達が話していました。

その後ろ姿をカメラで撮ると、「なんか今光った!」「雷もきたのかな?」とまた興奮ぎみに話していました。
好きな子もいれば苦手な子もいて「ちょっと怖いな」とおへそを見ている姿がとても可愛らしかったです。

これから訪れる夏の楽しみを待ちわびながら、梅雨の楽しみも子ども達と味わっていきたいなと思いました。(B・K)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆雨をみながら・・(にじ)

写真 あまりのどしゃぶりに釘づけです。。

今日はいつもと違った先生が二人。一人は看護実習生のおねえさん。育子園ではお馴染みのピンクのおねえさんです。
そして、もう一人は・・・今年度初めてのおかあさん先生!朝からすでに引っ張りだこです。


今日の予定は、耳鼻科検診。「耳と鼻をおいしゃさんが診てくれます。」と話し、ももぐみから順番にホールへ移動します。ももぐみはちょっと緊張。嫌がる子は順番を後にして、お友達の様子を見て、不安な気持ちを少しでも軽くしてから受けます。
ゆりぐみとひまわりぐみは、緊張もあまりないかな~と思いきや、「注射する?」と聞いてきたり、終わったお友達に「どうだった?」と聞いたり。やっぱり『お医者さん』は緊張するものなのですね。終わってほっとした表情の子どもたちからは「ぜんぜんこわくなかった。」「大丈夫だった。」との声。「がんばったね。」と声をかけると、ちょっと誇らしげな顔に変わりました。


10時半になり、園庭に行く子たちは準備。帽子をかぶって、廊下に並んでいると、そらグループの子たちがどやどやと戻ってきて、「あめがふってきましたー!」と報告してくれました。「えっほんと??」と窓から外を覗くと、確かにぽつぽつと雨。「本当だ~。」と見ているうちに、あっという間にどしゃぶりに・・・。あまりのすごさに「すごいあめ~。」と目が離せない子どもたち。雨を見ながら、おしゃべりが盛り上がります。「傘もかっぱも持ってきてないよ。」「かっぱ着たら、雨の中でも遊べるのにね。」「朝の会で、今日はくもりって言ってたけど、違ったね。」「(2階のベランダを見て)ゾウさん、びしょびしょでかわいそう・・」次々出てくる子どもたちの言葉は尽きることがありません。ベンチを用意してもっとよく外が見えるようにすると、ますます真剣に外を見ています。「雨好き。」と言った〇ちゃん。「シャワーみたいだから」とのこと。雨が降ったら喜ぶのは、他になにかな?と聞いてみると、「かえる!」「かたつむり」「おはな」「トマト」「すいか」といろいろ出てきます。「じゃあ、今日はお水あげなくてもみんなよろこんでるね。」と栽培中の芽のことも心配しています。

空を見上げていた△くん。黒っぽい雲が動いているのを見つけ、「あ、あの雲の上にかみなりさまがいて、雨を降らせてるんだ。」。朝の会で、今日はもしかしたら雷が鳴るかもと話したからでしょうか。かみなりさまの出てくる大型絵本があったのを思い出し、持ってきて見ることにしました。「せんたくかあちゃん」です。空からかみなりさまが落ちてきて、かあちゃんに洗濯されちゃうお話、、楽しいストーリーを時々笑いながら見終えると、またダッと窓際に駆けていき、空を見上げる△くん。遠くの空を指さして、「あっ、今かみなりさまがあっちにいた!」。私にはかみなりは見えませんでしたが、△くんには絵本の中にいたかみなりさまが空に見えたのかもしれません。。。



給食の時間になると、おかあさん先生の隣に誰が座るかでもめる年長さん。食事中も興奮気味で、おちゃらけてみせたり、おしゃべりしたり。保育士体験は、大人が思ってる以上に、子どもたちは楽しみにしているのですね。その気持ちを充分に受け止めてくださった今年度第一号の◇ちゃんのおかあさん、本当にありがとうございました!そして・・・まだ予定を決めていない保護者の方々もぜひ早めに予定を立てて頂き、、、お待ちしています。
(T.M)

写真 「せんたくかあちゃん」 おへそ取られないようにしないとね。 写真 紙芝居も読んで頂きました。長い内容でしたが、みんな真剣に聴いていました。

 

 

 

 

 

 

◆report_2558108b595de7これは毒がある?(そらグループ)

写真

今日は耳鼻科検診の後、園庭へ行こうと思い皆で身支度をして玄関まで来るとあいにくの大雨。保育室で過ごすことになりました。

昨日に引き続き「毒」について熱心に調べ図鑑を読んでいる児がいました。大きな模造紙に毒があるものの名前を書いているのですが、「書いてみる?」と尋ねると〇くんは「えー。僕ひらがな上手に書けないんだよね。でも『げじ』なら二文字だし書いてみようかな。」と挑戦してみました。図鑑を何度も見ながら文字を書くと満足そうにして「よし、次!」とまた再び調べ始めました。お友だちと交代しながら名前を書いていきます。

今日はノミやハチの種類が加わりました。図鑑に「どくがある」と書いてあるものを忠実に選んで名前を書く児もいれば、図鑑にどくがあると書いていないけれど「これは絶対どくがある!」と虫に詳しい児が自信を持って書く児もいます。「これは毒があるって書いてないけどどう思う?」と保育士から尋ねると、これはこういう理由だから。きっとこうだと思うから。など子ども達なりの理由をしっかり持っているのです。

「なんでだろう。」「もっと知りたい。」「不思議だね。」など子どもの気持ちを大切にしながら新たな発見を見つけていきたいなと思います。

(K.Y)

写真 写真

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