佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆6月6日(土)の子どもたち

2015年06月06日 土曜日

◆おともだちみっけ!(土曜 つぼみ・ふじ)IMG_1304

写真

今日はつぼみ・ふじ組合わせて6人の出席となりました。
昨日から朝方にかけての雨でお外には出れないかな?と心配しましたが、みんなが元気に登園してくる頃にはおひさまも出てきてくれて、風も心地よく過ごしやすいなか、園庭に出ることができました。

トンネルすべり台に向かった〇ちゃんと△ちゃん。興味はあるもののその一歩がなかなか進まず戸惑っていると、2歳のお姉さんが先頭を切ってすべってくれました。「おいで~!」と呼ばれ少し足は前に。〇ちゃんが先に行くと△ちゃんも〇ちゃんのうしろを着いて行きます。一度すべると楽しくて楽しくていい表情と笑い声が。お姉さんにも負けない勢いで山をのぼり、足元がズルズルすべっても諦めずにのぼって再びトンネルすべり台へ。
そんな楽しそうな声を聞きつけてか保育士と一緒にやってきた□くん。出口をジーッとながめていると、〇ちゃんがすべってきました。突然トンネルから出てきたお友だちを見て最初はちょっとびっくり顔。ですが見つけた嬉しさからかお友だちを指さし嬉しそうな笑顔に変わっていました。

広い園庭でいつもより少ない人数で過ごす土曜日ですが、そんな日だからこそ、クラスを超えて今日一緒にいるお友だちをとても意識していて、気付けば近くに集まって笑い合う子どもたちでした♪
S.S

写真写真わぁ!おててがまっくろ!

 

 

 

 

 

 

◆土曜日保育(きく・たんぽぽ)

写真

園庭でバナナムシをみつけました。「あれ?これなんだ?」の不思議から始まり、「黄色だね」「飛ぶかな?」と色々な疑問が出てきました。じーっと夢中で見ていて、「水かけてみようか」と〇くんが発案し、「いいね~」と他のお友達も同意。水たまりの水をかけて反応をみていました。「動いたね」の声に◇君は、「ちょっと怖いね」と後ずさり。「ちょっとみて~」とお友達を呼びに行っていました。ふーっと息を吹きかける〇君、◇君、△君。保育士が「動いてるね」「生きているんだよ?」の声掛けに「生きているんだ!」と言いながら眺めていました。生き物にも命があるということを知った子どもたちでした。
(K☆H)

 

 

 

 

 

 

◆土曜(幼児)

写真

今日は、園庭で砂遊びをメインに沢山遊ぶ子どもたちがいました。
砂遊び以外にも「みて〜ばななむしだよ」と虫捕りをする子どもたちもいました。
また、植物や野菜を見て成長に気づいたり特徴を学んでいたりしている子もいます。
それぞれの姿に個性が表れそれぞれに素敵な時間が流れていると感じます。

砂場遊びでは、一階保育室前の砂場を半分借りて(皆の砂場ですが設定上、一階の子ども達の砂場ですので)山作りを行いました。
低年齢の子ども達に山作りを見せると大体の子ども達が職員の姿をじっと見ています。
そして、その隣で少しだけ真似をしてみたり、作っている山に登ってみたり・・・と、はたから見たら邪魔をしているのではないか?(壊してみたりイタズラのようであったり)そんな事があります。
実際はそうでない事が多いです。
本人達は遊びたいという衝動に駆られて体が動いているように感じます。
イタズラで(故意に)作っている物を壊して楽しむ・・・はまだ先の発達です。
遊びの面だけではなく発達を理解していないと大人も対応に苦戦したり、異年齢の子ども同士でも「喧嘩」の原因になります。
よく「あのこが○○(こわ)した」等と嬉しくはなかった事(嫌なの報告)を大人に伝えてくる事があると思います。
そしてそれにはいろんなパターンがあると思います(あの子が○したから怒ってほしい・あの子が○したけどどうする?・あの子が○したという事だけをつたえたいだけであったり・・・etc)
この○○した報告は、すごいなと実感します。
今回の遊びの場面ではあの子(二歳児・一歳児)が山を壊した・邪魔をしたという報告をする年長児がいましたが、この場合は発達を理解しているからこそ出る言葉(あの子が○した報告)であると感じます。
壊した対象が対等(年長児であったり幼児グループの子ども達)であれば大人に言わずとも直接対象に問いかけ、十分な喧嘩相手となりそして対等に話し合えるからです。
「あ〜もうやだな〜」と言いながら子ども(一歳児)のその行動を見守る子ども達(年長児)はすでに人生の先輩であるのかもしれません。「あの子がさ〜・・・」と子どもの口から聞ける時は「告げ口」の瞬間だけではないと感じます。それと同時にその時に、大人の対応や振る舞い、言動がいかに子どもの心に響くのかと実感しました。

※片付けの際にこんな事を言っています。
「こどもたちはよごれたおもちゃそこにおいといていいから〜」と年長女児。
自分達はもう子どもではないのです。「この子は子ども?」のボーダーラインとは?と考えさせられました。

砂場遊びの場面でも、低年齢と幼児で違います。
最初は何やってるの?聞いて来ますが、大人の様子を見て判断しています。質問に答えても、自分の目で見て判断しているようです。
そこで、何をやっているのか?何がやれるのか判断して「てつだうよ」「いっしょにやっていい?」と声が上がってきました。
もちろん、大人からも手伝ってくれない?と誘う事や何かしらのアプローチもしますが、一言目に「いいよ」が出ないのも子ども達がしっかり物事を考えている証拠です。

今回の遊びは大人が環境を作り遊びの流れも伝えていきました。
先陣を切って遊びだす子ども達はルールを守る事が理解できる発達の子ども達(最初は年長児3名)でした。次第に自分たちで約束を守る事、自分たちのルールを決める事、自分たちのボーダーラインを作っていきます。遊びの中でリーダー格が表れ、それにアシスタント役も出てきてたりない部分をリーダー格が大人にそこをフォローするよう声をかけてきたりします。
山を一つ作る作業で何人もの力が合わさりました。
そして、虫捕りをしていた子も別の遊びをしていた子も「なにやってるの?」と近寄ってきました。
皆裸足になり土の感触を感じながら山作りをします。手に付いた砂が乾くと硬くなる事や、ずっと土を掘ると手袋のように砂がまとわりつきザラザラで気持ちいい事、裸足になって手で触っている時は感じなかった土の冷たさ等沢山の気づきがあります。穴を互いに堀りあい、手が繋がった時のあの感動と表情は自分の幼少期を思い返させてくれました。笑い声・歓喜の声が上がったのは、山と山をつなぐ道が出来た時と水を流し込む時でした。
その声に子ども達が引き寄せられて 次第に人数も増えていき、異年齢の集団が出来ていました。
遊びの内容も楽しいですし学びや発見がたくさんありましたが、大切な事はこの学びや発見を保育者が感じ取る事だけではなく子どもが体験できる環境と時間ではいかと感じます。

k★y

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