◆5月30日(土)の子どもたち
2015年06月01日 月曜日
◆のんびりと過ごした土曜日(つぼみ・ふじ)
今日はつぼみ組さん1名、ふじ組さん8名で過ごしました。
つぼみ組の〇ちゃんは午前中ぐっすり眠っていたので、ふじ組さんチームでバスを見にお散歩に行ってきました。
4人ずつに分かれ2台の散歩カーに乗っていきましたが、いつもよりゆったり乗れるからか、押し合う姿もなくのんびりムード。
バス車庫に着くと、バスの大きさに驚いたのか目をパチクリさせて見ていました。
でも1番子どもたちが反応を見せたのが、帰り道で工事現場を通った時に見かけたクレーン車で、バスよりも食い入るように見ていました。
帰ってきた後は園庭で遊びました。
幼児組さんにお兄さん・お姉さんがいる子が多く、園庭では兄弟組が触れ合う姿もチラホラ・・・
様子を見ていると兄弟組だけではなく、同じように幼児組さんや2歳の子たちが、ふじ組さんたちに優しく接してくれています。
お友だちの妹や弟を同じように可愛がる光景は日常でも見られ、沢山の優しさに包まれ大きく育っているのだなと嬉しくなります。
のんびり楽しく過ごし、みんなぐっずりと眠りました。
O・Y
バスだあ~♪
ひと休み
◆土曜日保育(きく・たんぽぽ)
冷たくてきもちいいな~
今日は園庭に出ると「ゾウさんのジョウロでお水するの」と言う〇くんの言葉で植物に水をかけるという遊びに発展しました。〇くんは平日も植物に水を上げていたのでその繋がりで今日も水をかけてあげたい、と思ってくれたようです。〇くんがタライに水を張りそこからゾウのジョウロに水を入れ、ゴーヤやお花などに水をかけていました。その姿を見た子どもたちは、「僕も」「私も」とみんなでゾウさんジョウロを持って植物に水をかけてあげました。
◇君はお水をかけるという行動が園では初めてだったと言うこともあり、お友だちの行動をよく見てどうすれば水が入るのかを観察していました。子どもたちは何度も何度もタライと植物の間を行ったり来たり。ここから楽しさを感じながら、命の大切さ、思いやりの心が育まれていくのだろうな~と感じました。
(K☆H)
かくれんぼしています。
◆初めてなの!(土曜 幼児)
今日は、お部屋と園庭で遊びました。少人数という普段とは違った環境ですが、子どもたち一人ひとり思い思いの遊びを見つけ楽しみました。集中して遊ぶ子どもたちですが遊びのゾーンごとに自然と数人のグループができ、子ども同士の関わり、グループを越えた関わりを楽しむ姿も見られます。
「◯◯ちゃん一緒にやろう!」「同じの作ってあげようか?」「うんありがとう!僕も作ってあげるね!」
子どもたちは、こういった子ども同士の関わりを通し成長していくんだと温かい気持ちになりました。
朝、うみグループの保育室に入ると「すごーい△△、うみグループで遊ぶの初めてなんだ〜!」と、驚きの声をあげる年少の△△ちゃん。
「△△ちゃんうみグループ初めてなの?」「うんそうだよ!」
そんな話を保育者としていると、近くで聞いていた年中の◇◇ちゃんがやってきて「△△ちゃんおいで!」と、△△ちゃんの手をひき遊びに入っていきました。
どんな遊びをするのか様子を見ていると…「ここは、本読むところだよ!」「つぎ!」「ここは、おままごとだよ!」と、◇◇ちゃんが△△ちゃんを案内していました。
予想外の出来事に感動し「△△ちゃん案内してもらってるんだ!よかったね!」と、声をかけると「うん!」とにっこり笑顔の△△ちゃん。◇◇ちゃんも嬉しそうに笑みを浮かべていました。
再び△△ちゃんと「初めてのお部屋」についてはなし、共感していると「うん初めてなの!何回かは遊んだことあるんだけどね!」と得意気に教えてくれる△△ちゃんでした。
今日も子どもたちの、素直で純粋な姿、温かさにたくさん触れることができました。これからもそういった子どもたちの一つひとつの姿を大切にしていきたいです。
T.N
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