家族の愛
2015年05月21日 木曜日
幼児組の保育室に行きました。すると、3歳児のR君が近寄ってきて「僕の○君(弟の名前)は泣いてない?」と心配そうに聞きました。「大丈夫だよ、朝少し泣いていたけど、今は楽しそうに遊んでるよ」と答えると、直ぐに自分の遊びに戻っていきました。
また別の時、年長T君に「年長さんはどうですか?小さい子のお世話は大変ですか?」と声をかけると、「うん、大丈夫だけど、それよりも早くつぼみ組(0歳児クラス)に遊びに行きたいな~」と答えてくれました。つぼみ組には妹がいます。
そして、年少児Sちゃんは、「外に行ったら、□ちゃん(妹の名前)いるかな~」と窓から外を眺めていました。
少子化の時代ですが、育子園には、たくさんの兄弟姉妹がいます。お互いにそれぞれの環境で過ごしながらも、弟や妹に心を寄せる姿に家族の愛を感じます。
そして家族の枠を超え、異年齢の子供たちが本当の兄弟のように支えあい大家族のように毎日を過ごしています。
保育主任
※写真は兄弟たちの様子です。
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