佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆5月28日(木)の子どもたち

2015年05月28日 木曜日

◆色々なところで、色々なことを感じています(つぼみ)report_255669306aacbf[1]

写真 ブルブルするよ

つぼみ組に入る度に子どもたちの成長を感じます。ティシュ箱から紙を取り出すことに夢中になっていた〇ちゃんは、紙を取り出すときの引っ張られる感じを楽しんでいました。いっぱい引っ張っては、嬉しそうに紙を渡してくれました。その笑顔が、楽しさを物語っていました。
音の出るおもちゃのスイッチを押して音を出してあげると、チカチカと光ると共に振動もすることに気付いた△ちゃんは、自分のおでこをくっ付けて振動を感じていました。そのうち口元をくっ付けて感じ始めました。1番感じやすいところをおもちゃにくっ付けて感じようとする姿に驚きました。
園庭でも遊びました。外に出るときには、それぞれのペースと思いのままに園庭に繰り出していく姿には、つぼみ組ならでは姿が見られます。柵につかまって伝え歩きをしていく子、おしりズリズリしながら進んでいく子、ヨチヨチ歩きですべり台の所まで辿り着く子とどの子も自分の好きなものを見つけに出かけて行きます。石や砂を拾って触って握って捏ねてみたりしています。中には自分の靴の研究をしている子が居たりします。先生がしゃぼん玉を飛ばすと、ジーッと見つめる子、しゃぼん玉の勢いにのまれている子とその姿も様々です。大きな子どもたちのように取ろうとしたり、追いかけたりはしませんが、全身でしゃぼん玉を受けている姿もつぼみ組らしい姿です。
全身の色々な所で、色々な物を感じている姿に大人になって忘れてしまった感じ方を学びます。 M,K(フリー)

写真 どこに遊びに行こうかなあ 写真

 

 

 

 

 

 

◆自分の(ふじ1)

写真 自分の靴、どれかな?

朝の集まり時に名前を呼び、靴下を渡すと、靴下を自分で履こうとする子ども。上手に履くことはまだまだ難しいのですが、自分の足に靴下をくっつけて頑張る姿がなんとも可愛らしく、とにかくすごい!!と子どもの意欲に驚かされることが多くあります。

靴下をもらっても、すぐにポイッと投げてしまう子どももいたりしますが、みんな一緒でなくてよくて、一人ひとりそれぞれの姿が見られるのも個性なのだなと思うと、ゆったりとした心で見ることができ、子どもたちが楽しそうに満足できているようにも見えました。

自分の靴を持ってくることも、戸外に出る際には必ずそうなのですが、繰り返し経験していくことで気付き、間違いをしながら身に付いていくのだなということを、目の前で子どもたちが見せてくれるような気がして、本当に頑張っているんだなと思うことが多い1日でした。

靴下と同じように、靴に関しても、自分で履いてみようという気持ちが伝わってきて、「すごいね、頑張ってるね、よくできたね」という言葉を発することが自然と増えてきます。ついつい、「ちがうよ、こっちでしょ」などという言葉を発しがちですが、こちら(大人)の思い方次第で、子どもに対する言葉かけも大きく変化するのだなと思います。

自分でやってみようとする子どもの意欲、気持ちをまずは受け止めていくことが子どもの成長する過程ではとても大切なので、どんなことに意欲を持っているのかをよく見ていきたいなと思います。(T・M)

写真 自分で帽子を被って(前後逆ですが)靴にもチャレンジ 写真 とうちゃ

 

 

 

 

 

 

◆草の中をみんなで探索 (ふじ2)

写真 なかなか抜けないな~

今日は本町五丁目公園へお散歩に行きました。久しぶりに行ったので、前回行った時よりも公園の草が生い茂っていて、公園全体が緑でいっぱいでした。公園に着きお散歩カーから降りて辺りを歩き、草の所に座ると、遊びに来ていた他園のお友だちが近づいてきて、側に咲いている草花をう~んと抜こうとしていました。育子園の子どもたちそれを真似して、草を抜こうと、力いっぱい草を引っ張っていました。するとみんなで草取りが始まりました。なかなか抜けないため保育士もお手伝いをして、「うんとこしょ」と言いながら、引っ張り合い、時には、隣のお友だちが持っている抜けた草を取ろうとしたりし。草取りをしてみんなで草を手にし、今度はまた辺りを探索しました。辺りにはたんぽぽなどのお花も咲いていて、きれいなお花を見せると、わ~と目をキラキラさせて花を受け取ったり、背丈ほどの草原の中をとことこと歩いて、咲いている草や花を触ったり採ったりして楽しんでいました。草花だけではなく、かなり大きい石も落ちていて、それを大事に抱えて歩いたりもしていました。前回は、公園の中央の丘を登ったり降りたりして楽しんでいましたが、今日は草花を触ったりして楽しみました。(T.Y)

写真 石持ってるの 写真

 

 

 

 

 

 

◆手と手(ふじ3)

写真

朝、おやつを食べてからお部屋で遊んでいるとミッキー体操の音楽が聞こえてきます。それに反応して「ミッキー!!ミッキー!!」「ミッキーさんきたよ!!!」と言って、踊るために遊んでいたおもちゃを慌てて片付け始めるのです。そして近くにいるお友だちと手をつないで行うのが最近のブームなのですが、手をつないでみんなで万歳して下におろしたり揺れたりはできますが、手をつなぎながらではミッキー体操をきちんと踊るには限界が。。
踊りたかった〇くんはお友だちの手を一度離して片足をトントンと叩いて満足気。ですが〇くんと手が離れてしまった△くんは「なんで急にはなすの・・・」というも寂しさやどかしさ、つなぎたかった・・という思いからまたつなごうと「んんー!!ん!」と必死に何度も手を伸ばすのですが、その時〇くんには『おどりたい』という気持ちが。その気持ちからその時は〇くんは繋ごうとしません。でも、またしばらくすると手をつないで一緒に体を揺らして踊ろうとした〇くん。ようやく△くんの思いが通じ合い今度はどちらも嬉しそうな表情をしていました。
近くで見ていた大人からは、どうしてなのか一連の流れで分かるのですが、『今はこれがしたいから手を離したんだよ』などのその時の気持ちをお互いに伝え合うことがまだ難しいため、もどかしさからケンカのようになってしまうことも日々様々な場面で起こります。お互いの気持ちをこちらが代弁していくことでお友だちの気持ちを知り、自分たちで気付いていけるようになればなと思います。

園庭では今日は砂場が大人気!気付けばみんなが砂場付近に集まっている時間が多くありました。2歳のお兄さんとアリの巣研究をしてみたり、お砂でいろんな料理を振る舞ってもくれました。園庭での遊びも好きな遊びを見つけて長いこと遊び込むことが多くなりました。
たくさん遊んで給食を食べ、お昼寝の時間。。すやすや眠るお友だちの手をギュッと握りしめながら眠りについた□くん。
大好きなお友だちの手って不思議と安心するのかもしれませんね。手と手をつなぎ、心もつながっている、なんだか素敵です。
S.S

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆時は80年代(きく)

写真 きく組カ―出発!!

今日は園庭のあちらこちらで虫探しに夢中になっているきく組の子どもたちの姿が見られました。「あー!」としゃがみこむ◎ちゃん。何事かと思い◎ちゃんがしゃがんだ所に近付くと見ていたのはありさん。「ごにょごにょ」なにやら話しかけている様子。アリを見つけてテンションが上がった姿がとても可愛らしかったです。
保育士と一緒に虫探しをする☆君。木を登っているアリを見つけて「うえ、うえ、」「いたいた」と夢中になって目で追いかけていました。□ちゃんは「がんばれ」と応援して「落ちなかったね。よかったね。」とアリさんを思いやっていました。素敵ですね。
そしてフラフープが大人気で80年代のブーム再来を思わせる程の遊びっぷりでした。保育士も一緒になって回していました。その姿を模倣する〇ちゃん。「みて。できるから。」と一生懸命回そうとしていました。▽君は、保育士の必死な姿が面白かったのか、じーっと眺め微笑んでいました。◇君は、つぼみ組のお友だちの手を取り、「一緒に行こう」虫探しに連れて行ってくれようと手を繋いでくれました。小さい子と手を繋いでお兄さんになった気分の◇君。微笑ましい姿です。
(K☆H)

写真 ブーム再来!? 写真 何かいたね!

 

 

 

 

 

 

◆トマトも大切なひとつ。(たんぽぽ)

写真 みーつけた!触ってみる~。とみんなの顔が真剣。

園庭へ向かうとき、ちょっとだけ空中菜園に寄り道。緑いっぱいの中で子どもたちと葉っぱをわけて見つけたのは小さい小さい・・・「トマト。」緑色のトマトを見て「りんごかな?」とりんごに見えた〇ちゃん。表面を触ってみると「つるつる~」と触り心地はよかったみたいで何度もさわっていました。一つの場所に何個もついているので一個触って、またもう一個触ってと全部触ってみる子どもたち。全部同じトマトですが、子どもたちにとっては全部違うのですね。近くにピーマンもみつけました。とっても小さいピーマンなので「あかちゃんピーマン」と呼んでいたら「あかちゃんピーマンおおきくなあれ。」と子どもたちも成長を楽しみにしています。野菜が嫌いな子も自分で育てると愛着が湧いて食べられるようになったり、おいしいと感じて好きになったりすることもあるんです。大きくなったとき、外で洗って食べられる時期が待ち遠しいですね。

△ちゃんが「見たい。」と言って空中菜園のドアの所で待っていました。「どうぞ」といってあけると何かを探している様子・・・。葉っぱの中からトマトを見つけて笑顔で嬉しそう。その後トマトを採ってしまいました。〇ちゃんが「だめだよ。」というと怒ってトマトを畑にポイっと投げてしまいました。まだまだわからずに興味本位で採ってしまうこともあると思います。でもでも、大切な命、大切な一個なので△ちゃんにお話してみることにしました。「緑色はまだ小さい赤ちゃんトマトだから、赤色になってもうちょっと大きくなってからとろうね。」と。「うん」と△ちゃん。悲しい顔をしてその言葉の意味をなんとなく察したのか、△ちゃんなりに感じたようです。投げたトマトを一緒に探して、今度は園庭のプランターを覗きに行きました。

プランターの中から、またまた小さいトマトに感激する子どもたち。お水は上げた後だったので葉っぱの上にしずくがいっぱい。触ってみて「うわーお水だー。」となんだか子どもたちはどんなことでも驚いて、喜んで笑ってくれます。そんな子どもたちの素直で真っ直ぐなこころがこれからどんな風に育んでいくのかとっても楽しみです。

午後は空のプールに入って、水が入っているかのように「あつい!」「冷たいよ~!」と言いながら楽しそうに遊んでいました。私たちもみんなと入るプールが楽しみで仕方ありません。
もうちょっと泥遊びや、足を洗う時に特別に入るタライを楽しみたいと思います。

(Y.E)

写真 お兄さんが大きいアリを捕まえて大興奮。 写真 裸足で飛び出していった子どもたち。今日はプールの中で靴下履く。と・・・

 

 

 

 

 

 

◆野菜アート   (うみグループ)

写真

昨日はアイス作りをしている子たちがいる中、傍らで看板作りをしていました。
なんの看板かというと、野菜の看板です。
実は、うみグループのベランダに白ゴーヤ、ゴーヤ、ピーマン、オクラ、トマト、しそと野菜を育てています。
まだまだ実がならないため看板を作ってみんなに分かるようにと始まりました。
昨日はのこぎりを使って板を切りました。
保育者がお手本でやっているのを見ている子達は「かんたん!」「できるできる~」と余裕の表情でしたが、やってみると「えっできない」「つかれたー」と苦戦。
見ること、やることの違いを実感することが出来ました。

今日もまた看板の話をしました。
昨日話をした際、「おくらってなに?」「しそ??」という反応がたくさんありました。
そのため今日は実際に野菜を用意をしてみました。
ピーマンを細くしたのがオクラだよ、と簡単に説明はしました。
実物を見ると、「あっほんとだ!ピーマンに少し似てる!」とびっくり。
包丁で野菜のお腹も見てみる事になり、「中身もすこし似てるね!」と言われ覗くと、確かに種があるところなど似ている箇所がありました。
そこから、野菜スタンプにつながり、白紙の紙に赤・青・黄の三色を使い、やりたい子達でスタンプアートをしました。
ひまわり・ゆり・もも組でやり方は様々で断面を使う子もいれば、側面を使う子もいました。

また年長の子ども達は楽器に初めて触れてみました。
年長児はスポーツフェスタなどで演奏をするため、今日は楽器の種類やどんな音が出るかなどの体験をしました。
太鼓、シンバル、てっきん、キーボードなど7種類の楽器を出しました。
男の子、女の子に分かれて楽器に触れてみました。
男の子が楽器を触れている時、女の子が触れている時と大きい差がありました。
それは音の大きさです。女の子たちは「らんぼう~」「うるさい」と怖い顔。
逆に男の子は「しずか~」「あっすごーい!アナ雪だ!」とアナと雪の女王のメロディーを弾いた女の子にびっくりしていました。

今日は野菜スタンプでのアートを楽しみました。
野菜は食べることがもちろんメインですが、スタンプのようにアートとして楽しむこともできました。
今育ててる野菜は八百屋さんで買ったような大きな野菜に育つのか楽しみですね。

ところで昨日のアイスですが、とてもおいしかったと大評判でした!
これからいろんな味を試していくのか、次への進展が楽しみですね。
(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆アイスキャンディー作りから、栽培へ(にじグループ)

写真

毎日予約待ち殺到中のアイスキャンディー作り。
今日はもも組さん5人で挑戦です。
初めてのもも組さんたちを今日もお手伝いして教えてくれるひまわり組のお兄さんお姉さんたち。
「はい、では、おみずをせんまでいれてきてください」と仕切ってくれる◎ちゃん。
写真も撮りますよととても気の利くアシスタントさんです。
今日はもも組さん一人に一人ずつもついてくれていたので、とても頼もしいです。
今日は昨日使って残っていたオレンジを使いました。
オレンジを絞って…ガムシロップを入れて…味見してみると、「おいしい!」と笑顔。
お兄さんたちも教えてあげながらも、味見をしたくてしょうがなそうで、ちょっとなめてみると、おいしかったようで満足気でした。
そして塩を入れた氷に冷やし、固まるのを待ちます。
今日はどんなアイスキャンディーになるでしょうか?

今日アイスキャンディーに入れたオレンジを切っていて、種が出てきました。
それを見て、ちょうど昨日どんぐりの栽培をゆり組の男の子と見に行ったことを思い出しました。
昨日、久しぶりに見に行くと、なんとどんぐりは『こげこげ』に黒くなっていて、土もからからになっていたのです。
なのでもう育つ気配もなくなってしまったので、砂を園庭に戻し、残念ですがどんぐりの栽培はこれでおしまいになりました。
「またなにかそだてたいなぁ…」と残念がる◇くん。昨日の帰りの集まりではそのことをみんなにも発表して共有しました。
そんなときに今日のアイスキャンディーで使ったオレンジの種が出てきたので、◇くんに話してみると、「いますぐ、うめようよ!」と喜んで埋めにいきました。
菜園で土を入れ、種を埋めました。オレンジの種はどんぐりとは違い、水やりも必要です。(どんぐりは特に水やりなどは必要なく、自然に任せて栽培してくださいと書面にかいてあったので、水やりはしていませんでした)そのことも確認しながら、昨日のどんぐりのことも思いながら、気持ちを改めて育てようとしている◇くんは、いきいきとした表情でした。
一つひとつの経験を生かしながらこれからまたつなげて栽培を楽しんでいけるよう、関わりながら、そばで見守っていきたいと思います。
(H.K)

写真 オレンジをしぼって… 写真 うめよう!

 

 

 

 

 

 

◆勘違いからみえた「やりたい!」気持ち  (そらグループ)

写真 リレーの練習。

今朝はちょっとした勘違いから、こんなことがありました。
早くも、ひまわり組の子どもたちが鼓笛にむけて、楽器になれてもらおうとグループで日にちを設けてホールで楽器を触ったり音を出してみたりしようということで、今日はそらグループがと思ってホールに行くと、うみグループがいました。
明日が、そらグループの日だったようで、保育士の勘違いでした。
お部屋に戻ろうとすると、うみグループの子とそらグループの子で何やら話をしていて、
「リレーは絶対うみグループが一番だもんね。」「そらグループだって一番がいい」と話していました。
お部屋に戻ると、その話をしていた子たちがお部屋の中でリレーの練習と言って走りはじめました。
お部屋の中は、「走るとぶつかったりして危ないよね」と一度は止めたのですが、まだやりたそうな様子でした。せっかくやる気になっている子どもたち。園庭はまだ低年齢が遊んでいるので今の時間練習できる場所はないかと考え、3階のベランダで思い、子どもたちに声をかけました。嬉しそうに「やる!やる!」と何人か集まりベランダへ。
その様子を見ていた、にじグループの子が「入れて」と一緒に練習をしました。
何回もやるうちに、バトンの受け渡しなどもなれてきて、子どもたちも満足な様子。
「また、やろう!」と次への意欲もみせていました。

そして、園庭でも園内で育てている野菜と同じ種類の野菜をもってきて、子どもたちに、形、切り口、においなどいろいろなことを感じてもらい、最後に野菜スタンプをやりました。
始めは、低年齢の子たち向けに行っていたのですが、幼児の子どもたちが「やりたい!」
「触ってみていい?」などとても興味を持って見ていたので、途中から幼児向けにやりました。それぞれ、異年齢で成長の違いがみられました。

子どもたちが[やりたい]とやる気をみせてくれた時、私たちがどうその気持ちを大切にし
寄り添っていかれるか。それによって子どもたちもどんどん興味ややる気を発揮して、成長していかれるんだなとあらためて感じました。 H・T

写真 木登りだってやりたい! 写真 興味津々。

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