佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆5月15日(金)の子どもたち

2015年05月16日 土曜日

◆太陽の力をあびて(つぼみ)

写真 お姉さんに声をかけてもらいました。

今日もとてもいい天気になりましたね。3人お休みで、9人で過ごしました。天気も良く、週末という事で子どもたちは落ち着いて過ごしていました。
以前もお話したように、最近子どもたちはいろんなものに触れようとしたり、やってみようとすることが多くなりました。その中でも、いろいろな物や自分とは別の人に興味を持つようになりました。よく子どもたちは大人の動きを見ていたり、真似をしようとしますよね。生まれてから動くものを目で追ったりするようになる子ども達ですが、生まれた時と今ではどんな感じ方で見ているのでしょうか。
ゴロゴロ期はきっと「あれは何だろう?」と初め見るものを感じながら見て、身体を動かして遊べるようになると、「なんだろう?」プラス「なにやってるのかな?」「ぼくもやってみようかな」と他の子が遊んでいるものや大人、お兄さんお姉さんをよく見て遊んでいる姿がたくさん見られるようになりました。今の時期の子どもたちにとっての「まねっこ」は新しい発見とこれからの興味や探究心に繋がって行くのではないかと感じました。園庭や保育室にいてもたくさんのお兄さんお姉さん保育士が声をかけて下さるので、嬉しそうにしていたり、時には人見知りをするときがありますが、たくさんの人と関わって成長しているんだなと感じました。
一日一日子どもたちと過ごしていく中で、これからどんなことが出来るようになるのか楽しみですね。

(K.E)

写真 なにかみつけた!

 

 

 

 

 

 

◆子ども同士の絆(ふじ1)

写真 ミッキー体操の音楽が流れるとこの表情♪

今日も暑い1日でした。子どもたちも暑さを感じているからか、単純にお水が好きなのか、お兄さん・お姉さんたちの水遊びに興味深々で近づいていく姿が見られました。そのまま勢いよく水を浴びる子もおり、夏の水遊びに期待が持てそうです。

最近は子ども同士の関わりも増えてきましたが、今日はお友だちと抱き合ったり、同じ遊具で遊んだりと楽しそうな触れ合いが見られました。
お友だちの事が大好きな〇君は、お友だちにギュっと抱きつくのが日課になってきています。抱きつき返す子もいれば、くるしいよ~とばかりに逃げ出す子もいますが、〇君は満足そうな笑顔です。〇君の気持が浸透してきているのか、笑顔で返す子が増えてきておりこちらも嬉しくなります。

園庭では、車の遊具にふじ2組の子が乗ってハンドルを動かしていました。そこへ△君が乗り込みくつろいだ様子で座っていると、次々に車に子どもたちがやって来て、気がつけば車は満員になっていました。
トコトコ歩いてきては、車に乗っているお友だちに気づき自分も乗ろうとする子どもたちの顔は、お友だちを見つけ安心した表情にも見えます。
楽しそうな姿に惹かれてる部分もあるのでしょう。

また、◎君が木につかまっていると、ふじ2組のお友だちがやってきて同じように木につかまりました。向い合せになりお互いを見つめあう2人。
すると顔を左右交互に動かし、木を挟んで自然と『いないいないばあ』を始めたのです。
木につかまり顔を見せ合い「ばあ~」と言って笑いあう◎君と□君。
大喜びの2人はしばらく続けて楽しんでいました。

ちょっとしたきっかけで仲良くなり、同じ楽しさを共有できる子どもたちは素敵だなと思いました。
これから益々深くなっていく子どもたちの触れ合いを楽しく見守りたいです。

O・Y

写真 みんなでドライブ!

 

 

 

 

 

 

◆水遊び (ふじ2)

写真

今日も園庭に出て遊びました。暑い日が続きますね。日なたは日差しも強くなり、とても暑くなってきました。育子園の園庭は木も多く、日陰も多く、とても気持ちいいです。今日は更にタライに水を入れて、それを砂場に置いて遊びました。
いつものように砂遊びをしていて、タライが側に置かれました。興味を持った子どもたちは、すぐにタライの周りに集まり、水をピチャピチャ触ったり、持っていたシャベルと動物の型などで水をいじり出したりしていました。◎ちゃんはシャベルで水をすくって、すくえた水を見て、ニタニタうれしそうに保育士に見せてくれました。しばらく遊んでいて、そのうち飽きてくる子も出てきて、タライの周りの子が入れ替わり変わる中、△ちゃんは水遊びが大好きなのか、ずっとタライの周りに座っていて、シャベルで水をすくっては、ジャーと水を流し、繰り返し遊んでいました。洋服がどろんこになる位、本当にうれしそうに笑みを浮かべ、夢中になって水遊びを楽しんでいました。これから梅雨に入り、もっともっと暑くなって水遊びが本格的になる時が楽しみです。(T.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆わぁ!たのしい!!(ふじ3)

写真

今日も天気がよく、絶好の園庭日和となりました。
園庭に出てみんなそれぞれお気に入りのものを手にして好きな場所へ。思い思いに遊んでいると楽しそうな音が聞こえてきました。振り返ると、2歳さんがタライに入ったお水で遊んでいる所でした。保育士がホースで地面にも水をかけ、子どもたちは裸足になって遊んでるそんなお兄さん・お姉さんたちの姿をすぐ後ろからジーッと覗き込む〇くん。すると近くを歩いていた△くん、□くんもその様子が気になったようで、二人は少し離れたところから観察。

2歳の◎くんが地面の上で踊るようにいろんな動きをしてビシャビシャと水の感触を思う存分楽しむ姿を見てすかさず〇くんは同じように足を動かし、跳ね返った水が顔につくことすらも面白いんだなぁ、ということが大笑いの〇くんの楽しそうな声と笑顔からとても伝わってきました。
見ていた△くん、□くんはというと・・・やはり気になったのか、なかなかその場から離れようとはせず、でも思いっきりそこへ行く勇気はなかなかでなかったのかしばらく見ていたのですが、保育士が「みてみて!たのしいよ!」と先に前を歩くと、△くんのも一歩、一歩とその足は水の方へと近づき、『ピシャッ』と水を踏んだ可愛らしい音が聞こえました。△くんの顔を見るとニヤリと笑ってとっても嬉しそう。そのうしろに続いて□くんもピシャリ。一歩踏み出せば楽しさを味わうことが出来、その後は何度も足踏みをして、踏んだ時のいつもとは違う地面の感触や音を楽しんでいました。

子どもの数だけ個性や性格はもちろん様々です。汚れることに少し抵抗がある子や、水が苦手な子、何でもへっちゃらで自分から挑戦する子など。でも、いろんな経験を通して楽しさに気付けて苦手から好きになる子ももちろんいます。いろんな経験をしてたくさんの『楽しい』や『すき』を増やしていけたらいいなと思います。
S.S

写真 気になる。。 写真

 

 

 

 

 

 

◆やまももの実の気持ち。(きく)

写真 「おどってる」 「みずのんでる」

園庭に出ると、いつも虫探しをしている木陰に、緑色のやまももの実が落ちていました。
〇ちゃんはそれに気が付くと、ボールを持って来て、一つ一つ大切そうに拾い始めます。普段は見かけないので感動したのか目をキラキラさせて見せに来てくれました。
ボールにたくさんのやまももの実を集め、嬉しそうにして持って歩いていると、地面が見えなかったらしくボールを落としてしまいました。せっかく集めたやまももが砂まみれに・・・。どうするのかと見守っていると、自ら水道へ運び洗い始めました。汚れちゃったから洗う!という前向きな考え方に驚きました。
ボールに水を入れると、じーっと不思議そうに見つめています。しばらく観察した後、「うたってる」「ぼっくらのクラブの~♪(ミッキー体操の歌)おどってる!」と、想像を膨らませて話していました。そんな姿を見ていた△くんが、ボールに水を入れて葉っぱを浮かべ始めます。すると、△くんも同じように、葉っぱを近くで見て「はっぱ、わらってる」「みずのんでる」と、葉っぱの気持ちを考えるように話していて心があたたかくなりました。

これから暑くなるにつれて色んな生き物との出会いがあると思いますが、どんなふうに心を動かすのかとても楽しみです。
(N.M)

写真 一緒に拾っています♪ 写真 ちょうちょいた!

 

 

 

 

 

 

◆「ねぇねぇ はいってもいい?」(たんぽぽ)

写真

今日も暑く2日連続の真夏日で「あついね」とのみんなからの声があったので、「今日は靴を履かないで、裸足でお外に出てお水ジャブジャブしようと思います」と伝えるとニコニコ笑顔を見せてくれたり、「やりた~い」と答えてくれたお友だちもいました。

早速、保育者が園庭にタライを用意しホースを延ばし準備しようとしていると〇〇ちゃんが「なにしてるの」と尋ねて来たので「お水ジャブジャブの準備だよ」と伝えるとニコニコで水を入れる様子を観察中、横に来た◇◇ちゃんが「もうはいっていい」と言っていたので「もう少し待っててね」と伝えると〇〇ちゃんと◇◇ちゃんが顔を見合わせてニッコリ微笑み合って嬉しそうに待っていてくれていました。

準備が終わり「どうぞ」と保育者が声を掛けると一斉に水の中へ入り「きゃ~」と大はしゃぎしている様子を見て、たくさんのお友だちが寄ってきて満員状態、押し合いへし合いで「おさないでよ~」なんてこえも聞こえてくるぐらい水遊びに夢中になっていました。

全身がびしょ濡れになるくらいたくさん水遊びを楽しんでいたみんな、これからたくさんの水遊びやプール楽しみですね。

(M・Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆手作りボーリング。(うみグループ)

写真

昨日と引き続き今日も夏日ですね。体が暑さになれていないので春の熱中症にならないように、こまめな水分補給をしようと子どもたちと話をしました。
室内で手作りのボーリングのピンの材料を提供してみました。作ってみたいと参加してくれた子どもたちに、先生「ボーリングのピンはこういう形をしているんだよ」と説明し、絵にも描いてみます。完成した絵を見て、■くん「なんだか身体が丸くてベイマックスみたいだね」〇くん「僕もベイマックスがいい」とピンから変更してベイマックスになりました。
女の子も好きなものを描いていくことになり、プリキュアのようなかわいい女の子の絵を描いています。最後は青や黄色の丸いシールで飾りつけをし完成です。
ボールは新聞紙や広告を丸めたボールです。早速テープでレーンを作り、ボーリングをしました。なかなか倒れないピンに子ども達は「ぶつけるように投げればいいのかな?もっと早くボールを投げればいいのかな?」と戦略を練っています。手作りおもちゃを作ることによって
出来あがるまでの過程やがんばった事、大変だった事を、作る楽しさをグループ全員で共有したいと思いました。

(K.S)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆刺激しあい (にじグループ もも・ゆり)

写真 一列で

朝の集まりで「ベランダに行きたい!!」という児がいたので、朝の少しの時間だけ(今日も暑いので。。)ベランダに行くことにしました。
いつもは、ひまわりさんが三輪車を使うことが多いのですが、今日はひまわりさんと別々の午前の時間を過ごしたので、いつもは中々使えないももさんも思う存分使うことができました。
その中でももも組の〇くんは、シャイでお友達に一人で「かして」と言えず、私のあとについてずーっと「あおのさんりんしゃがつかいたい」と小さな声で呟いていました。でもここは〇くんの力を信じようと思い、「自分で言ってみてごらん」と声だけかけて様子を見守ることに。相変らず私のあとをうろうろしてみたり、手を握ってうったえてみたり。。。
『ダメかな』と思ったそのとき、その様子に気づいた△ちゃんが「〇くん、どうぞ」とさりげなく言って、立ち去って行きました。〇くん希望通りの青い三輪車を置いて。△ちゃんは他の遊びを見つけていました。
〇くんが自分からお友達に声を掛けるという展開にはなりませんでしたが、△ちゃんの優しい心遣いに助けられ、こうやってお友達同士、刺激し合って成長していくのかなと感じました。

お部屋では、保育者に教えてもらいながら、広告と折り紙で汽車を作っていました。煙突、車輪までついていて、できあがったものを見て得意気です。「ぼくのほうがかっこいい!!」「ぼくのほうがすごい!」と競い合い、でも、私から見ればどれも素晴らしい作品です。
給食が終わってからも、ひとっ走りさせてベッドへ向かっていました。

今日は給食もひまわりさんとは別でした。いつもより隙間がある机を見ながら子どもが「しずかだね」。と一言。
確かにいつもよりは、少し静かで少し穏やかな日でしたが、子どもたちのことがいつもより見えた今日でした。たまには、こんな日もいいですね。


※今日は、ひまわり組さんともも・ゆり組さんは別れて時間を過ごしましたので、ひまわり組さんの様子は別にあります。ご覧ください。


e*y

写真 カレーライス作り 「これ、アボカド~」

 

 

 

 

 

 

◆特別な時間。みんなで輪になって・・・(にじ ひまわり)

写真 ホールで給食。思った以上に大喜びでした!

にじグループのひまわり組さんは、今日はちょっと特別なことをしました。
年長さんになって、1か月半が過ぎ、明日はいよいよ遠足です。遠足が終わってからも、その次はお泊まり保育、スポーツフェスタ(去年までの運動会)では鼓笛演奏・・・と年長さんならではの取り組みが増えて行きます。普段の生活の中でも、頼られる場面が増えていく中で、みんながどんな年長さんになりたいか、素敵な年長さんになるためには、どんなことが必要か、みんなで考える場を設けました。

身体測定を済ませ、ホールへ移動。まずは、明日の遠足で雨が降らないようにとてるてる坊主を作りました。てるてる坊主の首にはリボン。自分で結ぶということもやってみましたが、まだまだ難しい子もいます。お友達に手伝ってもらったりしながら、それぞれ個性のあるてるてる坊主ができました。


そのあとは、みんなで椅子をまるくして座り、ちょっとまじめな時間。これからの年長さんにどんな楽しいことがあるか、それをしていくためには年長さんに何が必要か?そんなことをみんなで意見を出し合ってみました。一番多かった意見は、周りの人(ともだち、小さい子など)に優しくするということ、そのほかにも朝の会のお話をキチンと聞くなど、様々な意見が出ました。○くんは、「ケンカしても、ちゃんとおしゃべりをして仲直りをする」と発表してくれました。普段の生活の中でも、子ども同士のケンカは日常茶飯事ですが、その時にただ謝るのではなくて、自分の思ってることを伝える、相手の話を聞くということが、これからの年長さんにとって課題かなと感じていたので、子ども達からこんな意見が出たことは、とてもうれしく思いました。

話し合いの後、今日の給食は特別にホールで食べようと話すと、子どもたちのテンションは一気に最高潮!「楽しみすぎて、今からずっとホールにいる」と外にも出ずにホールで遊んでいたのでした。。

普段の異年齢の生活をベースにしながら、同じ年齢で楽しく過ごす機会があったり、今日のようにちょっとまじめにそれぞれの意見を聞く機会を設けながら、仲間で取り組むことで生まれる様々気持ち、自分だけでなく、周りのことも思いやりながら行動したり、発言する気持ちが育っていくとよいなあと思います。
(T.M)

写真 リボンを結ぶの、難しいね… 写真 みんなで輪になって。積極的に発表する姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

◆意識しあう仲間。(そらグループ)

写真

朝の集まりでは、子どもたち同士の共有の時間がメインですが、何月何日何曜日?のクイズも子どもたちが好きなので毎日行っています。今まではゆり・ひまわり組さんが中心に手を挙げて答えてくれることが多かったのですが、最近はもも組さんも手を挙げて発表してくれることが増えてきました。しかも、ただ発表したいから手を挙げるのではなくしっかり考えて手を挙げているのが感じられるのです。朝の集まりの前に、何月何日何曜日のカードを見ながら「今日は15だよね?」ともも組さん同士で話している姿が見られ、興味を持っている様子が伺えました。日々の習慣になっていることも、楽しみ方は変化していきます。変化していく様子が子どもたちの成長と繋がっているのだなと感じながらこれからも変化していく姿を見守っていきたいと思います。

さて、今日はひまわり組さんだけの特別タイムを設けました。
はじめてやるゲーム『フルーツバスケット』に挑戦です。
ひまわり組さんだけの特別感に子どもたちからはわくわく感が溢れんばかりに伝わってきます。ルールをすぐに理解する子、理解するのに時間がかかる子と子どもたちの姿はそれぞれですが、それを子どもたち同士でフォローしあう姿が見られます。フォローの仕方もさまざまです。「ここ空いてるよ〇〇ちゃん。」と声を掛けてあげる子、座れなくて泣きだしそうになってしまった子の背中をそっとさすってあげる子、「大丈夫!次は頑張ろう!」と励ましてくれる子、思いきり楽しむ子(この姿は重要なんです!)・・・それぞれの役割で一つのゲームをみんなで楽しもうとする姿に成長を感じました。

もちろんそんなひまわり組さんを見ているのはもも・ゆり組の子どもたち。
ひまわりさんって素敵!楽しそう!という空気感はきっと伝わっていると思います。
異年齢の関わりは、子どもたち同士の触れ合いだけでなく、年上の子のやっていることを見ることも大切な関わりの一つだと思っています。お互いに意識しあえる存在でいられる環境づくりをこれからも大事にしていきたいと思います。(M.E)report_155559dccd7ba0

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