◆5月1日(金)の子どもたち
2015年05月01日 金曜日
◆たくさんのお兄さん、お姉さん(つぼみ)
今日から5月です。早いもので入園から1ヶ月が経ちました。子ども達も段々と園で過ごす時間が長くなり、つぼみ組のお部屋や園庭に慣れてきました。
外遊びが大好きな〇くんは早く外に出たくて窓の所で待っていたり、保育者が園庭に出る準備のため室内を出入りする時に一緒にと出ようとしています。まだ〇くん自身のお支度が出来ていないので止められると泣いてしまうほど園庭あそびが大好きです。
自分の好きな遊びを見つけた〇くんは園庭に出ると保育者の事は忘れてしまったかのように自信を持って楽しくあそんでいんました。園庭に出るとつぼみ組は兄弟で通っている子どもも多くいることもあり、たくさんの子どもたちや保育者が声をかけてくれ、たくさんの人との関わりがあります。
妹に会いに来るお兄ちゃん…、あそびにくる幼児さんを見守る保育者と様々な立場でつぼみの子ども達に関わってくれます。△ちゃんのお兄ちゃんがテラスで一緒に△ちゃんとあそんでいる様子を□くんが興味を持って見ていたり、一緒に来ている幼児組さんのお兄さんも気になって声をかけてくれたりとつぼみの子ども達も幼児組のお兄さんお姉さんもお互いに色々な体験が出来て、異年齢の交流がしやすい環境はいいなと増々感じました。Y.N
かわいく遊んでいる姿を見学かな
いろいろなお友だち
◆2度目の本町5丁目公園は・・・(ふじ1)
ヨイショ!ヨイショ!
今日はふじ組さん全員で本町5丁目公園へ行ってきました。
今週の火曜日に初めて訪れた公園ですが、前回はブログでもお伝えしたように、公園に着き散歩カーを降りてから動き出すまでにはそれぞれのペースがあり、慎重な子もいました。
今回は散歩カーから降りた途端にみんな動き出し、草の茂みの中に入って行く子や、石を探し始める子、トコトコ公園の奥に向かって歩き出す子など行動的です。
2回目という事もあってか、伸びのびと遊ぶ姿が見られました。子どもの適応能力は本当に高いと実感します。
公園には小さな丘のような場所があるのですが、そこを〇君と△君が登ろうとしていました。大人にとっては数歩で登れるような高さですが、子どもにとっては高い山のように感じられるかも知れません。
2人はつまずいたり、立ち止まって少し休憩を入れたりとかなり苦戦していました。でも側にいる保育士の手を掴む事なく登ります。「ヨイショ!ヨイショ!」と声をかけると、笑顔を見せる〇君と△君。そのまま根気良く足を動かし頂上まで登りきる事が出来ました。
登った途端に、座り込み一息つく〇君。△君は周りを見渡し上からの景色を眺めてるようでした。足元がふらつきながらも頑張って頂上まで登った子どもたち。他にも草の茂みの中を探検する子や、岩に上る子など、様々な場所で子どもたちの大冒険は繰り広げられていました。
大人と子どもは目の高さが違う分、当然見えている景色も違います。大人にとってはごく普通の景色も、子どもの目には全く別のものに見えていると思います。だからこそ子どもの目の高さに目線と心を合わせて、子どもたちが見ているものや感じている事に共感していきたいと強く感じました。
O・Y
ひと休み
お絵かきを楽しんでいます♪
◆本町五丁目公園お散歩 パート2 ~石、岩遊び~ (ふじ2)
お天気が続き、外遊びの気持ち良い陽気で、今日もお散歩に出かけました。行き先は本町五丁目公園。火曜日にも行ってきたばかりですが、ふじぐみさんたちには、近くて芝やちょっとした丘があり丁度良く遊べる場所なので、今日も行ってみました。
今日はふじ①②③くみみんなで一緒に行きました。公園に着くと、オレンジ色の帽子をかぶったお友だちが辺り一面に、それぞれが動き出し遊び始めました。前回と同じように、芝生の上を歩いたり、中央の丘を登ったり。◎ちゃんはお散歩カーを降りると、パーと遠くへとことこと走って歩いて行きました。保育士が追いかけると、他の子どもたちもついて来て。
子どもたちの手の中を見ると、いつの間にかひろった石が握りしめられていました。その石を持ったまま、生えている草をいじったり草取りをしたり、また石をコロンと投げていたりしていました。公園には、いろんな形の大きさもさまざまな石がたくさん落ちていて、それを触って遊んでいる姿もよく見られました。
大きな石を両手でよいしょと持ち上げてみたり、ゴロンと転がしたり、小さい石をたくさん集めて持っていたり。石も遊び道具ですね。そして中央の丘では、岩のようなところをよじ登ったり降りたり。両手両足を使って、全身で遊んでいました。石、岩でも今日は良く遊んでいました。(T.Y)
◆みんなでお散歩(ふじ3)
レッツゴー!!
今日は、ふじ組みんなで、本町5丁目公園まで行ってきました。
ふじ3組がスタートしてから、公園に遊びに行くのは初めてです。
全員お散歩カーに乗って、公園に向かいました。
道中は、「バス!」「清掃車!」と車が通るたびに大騒ぎです。
公園に着くと、遊具もない広場になっていて、真ん中には大きな木が木陰を作っていたり、ちょっとした岩場があったり、ベンチがあったりして、子どもたちにとっては絶好の遊び場所です。
最近園庭遊びの際に流行っているアリさん観察では、園にいるアリさんよりも大きいので、少しびっくりしていましたが、「お家はどこだろう・・・」と探している子がいました。
また、大きな岩場にも挑戦し、足を滑らせても転んでも泣くことなく、最後まで登り切り、「おーい!」「せんせーい」と手を振りながらアピールする姿もみられました。
ふじ3組だけで行くお散歩ももちろん楽しいのですが、今回の様に合同で出かけると、いろんな子どもたちの姿が見られます。
場所に慣れずに泣いている子がいると顔をのぞいて話しかけたり、つぼみからの進級してきた子たちは、「〇くん」「◇ちゃん」と名前を呼び合ったり、手を繋いで歩いたりしたりと、ふじ3組の子どもたちの優しい面などが再発見できました。
13人の絆を深めていくのはもちろんですが、こうやって他のクラスとも交流をもつことで、子どもたちも新しい経験ができるし、私たち保育士も子どもたちの新しい発見がたくさんできると思います。
これから、つぼみさんや幼児組さんともたくさん交流をもって、いろいろな子どもたちの姿を見るのが楽しみです。
大人は、日々に追われて、子どもたちの小さな発見・成長を見落としがちですが、しっかり感じて、子どもたちと過ごしていきたいと思いました。(E.Y)
岩だって、登れるよ!
ちょっと休憩・・・
◆こいのぼり給食(きく)
今日もいい天気。体調があまり良くない子もいたので、室内と園庭に分かれて過ごしました。
いつも使わないペダル漕ぎを出してみると物珍しそうに集まる子どもたち。〇君と▽君は足で漕ぐのではなく手で押して山を登り、頂上からすべらせてオリジナルな遊び方をしていました。◇君は太鼓橋に挑戦。必死に上に上がろうとしますが、まだ少し難しい様子。その姿を見ていた太鼓橋を登れる◎ちゃんは、「こうやるんだよ」と何度も見本を見せてくれていました。☆ちゃんは砂場玩具が入っているカゴを持ってお買いものをしている様子。築山の頂上まで行き、固定車の後ろに乗り、今度は車でお出かけの様子。籠を持ちながら乗ったはいいものの降りるときに籠が挟まってしまい、降りられず苦戦していました。そこへ幼児組にお兄さんが「どうしたの?」と声を掛けてくれ、座席の間に挟まっていた籠を抜いてくれました。とても嬉しそうな☆ちゃん。お兄さんの優しさに触れて、ニコニコでした。
お休み中に端午の節句があるということで今日の給食は先取り「こいのぼりライス」でした。
子どもたちにこいのぼりライスを見せると「うわー」と嬉しそうな表情でもっと見せてコールが巻き起こりました。子どもたちにとってはお魚の形のごはんは初めての体験。「いっぱい」といつも以上に食べている子どもたちでした。
(K☆H)
◆「ねぇねぇ、いこう」(たんぽぽ)
「ぎゅぎゅぎゅ~ぎゅぎゅぎゅ~」
あっという間に4月が終わり5月に突入、今日は連休前の金曜日心なしか子どもたちもウキウキしているように感じられました。
朝の会で、エプロンシアターをしました。「おべんとばーすは走りますー」の保育者の歌に合わせて、体を揺らして楽しんでくれていたみんな、保育者の体の動きに合わせて振り付けも楽しんで大笑い。
その後「今日のお天気は」と保育者が尋ねると、「はれ」と子どもたちが答えてくれて「おひさまにこにこ笑っていますだね」「今日はなにして遊ぶ」と子どもたちに問いかけると「さんぽー」「えんてい」と答えてくれました。
昨日の散歩をとても楽しんでくれていたようで、散歩と言う意見が出たようです。
子どもたちからの返事に保育者が「園庭でもいいですか」と返すとちょっぴり残念そうな子も居ましたが「いいですよ~」と答えてくれていました。
残念そうに答えてくれた子どもたちには「今度おさんぽまた行こうね」と伝えると、「うん」とニコニコでお返事をしてくれました。
こんなふうにやりとりする朝の会も楽しいなと感じました。
園庭では、鯉のぼりを触ったりコンビネーション遊具で遊んだりと各々好きな所へ追いかけて行ってみると、〇〇ちゃんが「おいで、いっしょにいこう」と◆◆君に右手を出していた〇〇ちゃん、その手に気づいた◆◆君が左手を出して手を繋ぎ一緒に散歩をしていました。
ついて行ってみると・・・用具庫の裏の奥へ奥へと進んで行ったので、帰ってくるのを待っていると、そこに△△ちゃんと◎◎君が加わり4人で「ひゅ~」「あははは」と大笑いしながら、築山をすべり台のように滑って楽しんでいました。
たくさん子どもたち同士での関わりが増え、遊び方にも変化が見られ、楽しんでいる姿にこれからどんな姿を見せてくれるのだろうと、保育者もワクワクドキドキ。
子どもたちと共に新しい遊び方を発見していけたらなと思いました。
(M・Y)
「いっしょにいこう」
「きゃ~」「あはっはっは~」
◆みんな園庭へ!! (うみグループ)
明日からGWの子が多いのか、またいつもと違った表情を見せてくれます。
朝の集まりでは、GWなにをして遊ぶかを聞きました。
たくさんの手が笑顔であがります。
「おばあちゃんちいく!」「公園いく!」「おうちでアンパンマンごっこする!」「バレーの発表会!」とさまざまな休日の過ごし方を聞きました。
聞いた後は拍手をしてくれます。
部屋ではそれぞれ遊びをする中、「あっ昨日ジャガイモに水あげれなかったからあげにいこ!」と言いに来ました。
子ども達に声を掛け、畑に水をあげに行きました。
園庭に行くと、乳児組の子どもたちがお散歩にいく準備をしたり、園庭で遊んだりしていました。
知っている子がいるとみんなの目がハートになり、「○ちゃん~!」と走っていきます。
もも組の子たちも赤ちゃん組の子は大好きです。
畑に行くと、「あっちょうちょだ!」と綺麗な柄の蝶が飛んでいました。
それに興味を示し見に行く子と、畑に一歩も歩みだせない子と二つに分かれました。
畑に入って来れない子に気づいたのか子どもが声を掛けると、「ちょうちょこわいもん。」
とおびえていました。
ちょうちょを追い払ってもらうと、勇気を出して畑に入り水を上げました。
水を上げ終わり、ジョウロを片づけていると、「このまま園庭で遊びたい!」と懸命に訴えてきました。
じゃあ乳児組の先生に聞いてみようとなり聞くと、ふじ組がお散歩に行ったためいいよと了承を得ましたがお約束がありました。
赤ちゃんもいるから仲良くね、という事でした。
得意分野の子ども達にとってもちろん答えは「はい!」笑顔で答えてくれました。
赤ちゃんたちと触れ合ったり、まだ幼児組も少ない園庭で広々と氷鬼などしました。
しばらくすると他のうみグループの子たちも降りてきました。
すぐに汗をかいてもたくさん走ったり、ボールを蹴ったりと身体を動かしました。
砂場では、水を使い冷たい食べ物や飲み物などを作る姿もありました。
今日はうみグループの全員が園庭に出て遊びました。
自分たちより下の子たちへ関わるときの対応は丁寧で優しく接する姿はさすが幼児組です。
GW後なにをして楽しんだのかを聞くのが今からとても楽しみです。
(A.Y)
◆様々な頑張り(にじグループ)
ワクワク♡
今日の朝の会では、昨日行ったこいのぼりをみんなの前で発表しました。
どんな模様になっているか子どもたちは興味津々。
まずはゆり組。青、赤、黄色などの色が鮮やかに色づいていてきれいな模様が出来ていました。
次にひまわり組。それぞれの色もきれいに色づいていましたが、混ざっている色にも気が付き、「みどりいろがある!」と色が混ざりあっていることに気づき、発言してくれる児もいました。さすが年長です。
仕上がりにも自信たっぷりのひまわり組の子どもたち。
「ひまわり組の(こいのぼりが)一番だね。」と言う声も聞かれました。
そんなやり取りを昨日から見ていたもも組。
今日はもも組が行うことを知り、ワクワクして席に着きました。
好きな色を選び、順番にスポイトで小さな穴から色を付けます。
シュッとスポイトを押して色がじわ~としみていく様子が面白いようで、じーっと真剣にみつめていました。
もも組の仕上がりも楽しみです。
こいのぼりに目をつけたいという話になり、どんな目にするか考えていた□ちゃん。
園庭にある大きなこいのぼりを見てひらめいたようです。
カラフルで個性的な目玉をかきあげました。
素敵な感性の持ち主の□ちゃんです。
さて、今日もいい天気で、園庭で思いっきり遊びました。
ふじ組がお散歩から帰ってきたのに気が付いた〇君と△君。
空になったお散歩カーを自ら片付けようと、自分より大きな車と格闘中です。
前に押したり引いたり、次の車が詰まってしまったり…。
それでも途中で諦めず片付けようとする姿がとても頼もしく感じました。
最後まで頑張って片付けた子どもたちに拍手です。
いろいろな頑張りが見られた一日でした。
明日からお休み…という方が多いですよね。
良い休日をお過ごしください。
(I.Y)
こいのぼりの目玉です
車の片付け頑張ってます!
◆屋根より高~いこいのぼり (そらグループ)
ひまわり組
連休前の金曜日、朝の時間には子どもたちが、「あのね、明日から電車に乗ってどこかいくの」とか「飛行機に乗って、おばあちゃん家にいくよ」など、子どもたちは家族とのお休みをとても楽しみにしているようです。
そして、今日から5月。昨日と今日で、ひまわり・ゆり・もも組それぞれで、こいのぼりをつくりました。
2ℓのペットボトルに数か所穴を開け、布の数か所にビー玉を輪ゴムでくくっておいて、その布をペットボトルに入れます。
何色かの染子をスポイトでペットボトルの穴から落として、布を染めていくといろいろな模様に染まるという方法で作りました。
組ごとに集まり、説明した後子どもたちがやってみました。
もも組さんは、少し緊張した様子できちんと椅子に座り、順番がくるまでお友だちのやり方をじーっと見つめていました。
ゆり組さんは、初めてやることをとても興味深く、楽しんでやっていました。
ひまわり組さんは、色を重ねてみたり、楽しみながらもいろいろ考えながらやっていました。
同じものを同じやり方で作るのですが、それぞれの年齢の違いで、それぞれの特徴や成長が見られました。
グループのお部屋に泳いでいますので、ぜひご覧ください。H・T
ゆり組
もも組
Posted in 園のこだわり