バイバイ
2015年04月22日 水曜日
入園2週目の朝保育・・・。0,1歳児のお部屋では、保護者と離れる時に泣いてしまう子がまだまだいます。
しかし、同じ泣き声でも、大きな変化があります。
泣きながらも、『バイバイ』と手を振るのです。
悲しいけど、離れなければならないことが理解できているのです。
お友だちが登園してくるたびに、その保護者に泣きながら『バイバイ』と手を振る子もいます。
子どもたちが、環境に順応しようと小さな体で頑張っているのが伝わってきます。
新しい環境は、大人にとっても心身ともに負担がかかります。言葉では上手に伝えられない子どもたちにとって泣き声が言葉です。
子どもたちの涙を見ながら、その泣き声にしっかりと耳を傾け受け止めていく保育士たち・・・。
泣き声が笑顔に代わり不安がなくなる日まで、心から子どもたちと保育士たちとを応援しています。
保育主任
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