佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

ぼくはおにいちゃん

2015年04月30日 木曜日

園庭の砂場で1歳児のYちゃんが遊んでいます。そこへ、年中児K君がやってきました。この二人は、兄妹です。

妹のYちゃんは、この4月入園したばかりです。お兄ちゃんは、心配で様子を見に来たようです。

その時K君は「ぼく、おにいちゃんなんだ。だから優しくしてあげるんだ。」と笑顔で教えてくれました。

 

その後、「ちょっと遊んでくる」とそばを離れたものの、すぐに「走ってきたよ」と砂場に戻ってきました。自分も遊びたいけれど、まだ不安な妹を見守ってあげたいという優しさが伝わってきます。

 

幼児組さんが園庭に遊びに出てくると、周囲を見渡し、自分や友だちの弟、妹を探し、また、兄弟関係にもとらわれず自ら進んで小さい子に声かけをして誘い、いたわって遊ぶ姿があちらこちらで見られます。異年齢の関わりが自然と営まれる環境が普段の生活の中にある事は、本当に大切なことだと思います。

 

保育主任

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『子育てハッピーカレンダー』

2015年04月28日 火曜日

昨年度は、タッチパネル上に『今日は何の日』コーナーを作り、こんな日もあるんだ!など自分が楽しみながら情報を提供させていただきました。

今年度は園長が『子育てハッピーカレンダー』を設置。

そのカレンダーを見ることが、私の毎日の楽しみになっています。

理念と通じる内容なので毎日見ることで、振り返ることが出来子どもとの関わりが楽しみになります。

 

 

育子園の子どもたちと関わることはもちろん、自分の娘との関わりにおいても、とても心に響きます。

試行錯誤しながらの子育ては反省の連続です。

反省しながらカレンダーを見て余計に反省したり、ホッとしたり・・・

カレンダーが私の癒しになっています。

 

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副園長

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素敵な来園者

2015年04月27日 月曜日

園庭に鯉のぼりが泳ぐ季節になりました。

その様子を見ていた子どもたちは大喜びで園庭に飛び出しました。ゴールデンウイークが始まります。

 

先週土曜日に卒園生が遊びに来てくれました。

園庭で遊んでいるのを職員が見つけ、声を掛けました。

 

『園庭を見て狭くなったな~』と言うふたり。

『O君とU君が大きくなったからでは??』と、楽しく会話をしながら時間が過ぎました。

U君は給食をたくさん食べておかわりしたこと等を覚えていました。またO君に『小さいときにはあまり食べなかったのよ・・』と話すと『今はお代わりしている』という頼もしい答え・・・。

ふたりは中学3年生になっていました。

 

久しぶりに園の事を思い出し訪ねてくれたことが嬉しく、素直で素敵な少年に成長し、言葉も丁寧で敬語を使い立派な中学生でした。

そして私もタイムスリップしてO君とU君の子どもの頃を懐かしく思い出し、当時担当していた職員にも是非見て貰いたく、来園の記念写真を撮りました。

 

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幼児期からの防災

2015年04月24日 金曜日

昨年度、育子園の避難訓練等の様子を聞きに東京都の職員の方がいらしゃいました。

園での取り組みや、今後の課題点など話しながら、改めて防災を考える機会になりました。

 

そして、先日、それらの調査結果をまとめた資料『首都直下地震による死者・負傷者の低減の向けたリスク管理とコミュニケーション』を送ってくださいました。

その中の『幼児期からの防災意識の醸成』という項目にとても興味深いことがたくさんありました。

 

従来は、子どもの安全は大人が守るべきであるという考えが強かったが、それでは子どもが自分で危険を察知する能力の成長を妨げることになる。

児期の教育は、大人が無理に教え込むものではなく、日常生活を通して学んでいくものである。

防災意識に関しても同じで、常に大人が意識的をもち、子どもに有効に伝えていく。

 

また、文部科学省の幼児期運動指針とも照らし合わせ、遊びを中心とした集団生活で、心身の多面的な能力がつき、それに加え日常的な避難訓練により命を守る行動がとれるようになることも書かれていました。

 

30年の間に70%の確率で起こると言われている大地震。地域との連携をとりながら、自分の身を守り近くの人に救いの手を差し伸べられる人がひとりでも多くなるよう意識を高めていきたいと思いました。

 

保育主任

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地域の中で繋がる

2015年04月23日 木曜日

和田地域に特別養護老人ホーム愛敬苑が出来たのは1年前のことでした。地域交流のひとつとして、「おじいちゃん、おばあちゃんとの交流を是非・・・」と施設長さんに話をさせて頂き、1年越しにこの日を迎える事ができました。

昨日は愛敬苑の施設長先生はじめ、職員の皆様のお蔭様で園児が訪問でき、この様な機会を持てたこことに感謝申し上げます。

初回は、年長女児が、4月8日降誕会に法人本部で踊った『お花踊り』のお遊戯と、毎日園で行っている『ミッキー体操』などを披露し皆様に、大変喜んで頂きました。そして披露した子ども達も『おじいちゃん、おばあちゃんと楽しかった』と帰ってきました。

これからも年間を通して、他の年齢の子ども達とも状況を見ながら続けて行けたらと思います。

 

杉並区でも就学前教育研修に関する研修(案)もでき、公私立保育共同研修会・就学前教育研修会・幼保小連携教育研修会など職員研修が年間で組まれ、これからの幼保の交流を大切に学んでいきます。

年長児の地域交流もこれから話が進められます。

先日は、むさしの保育園に近隣の3園が集まり就学前に「親睦を深めましょう」と年長担当の職員が集まりました。

これからの活動を検討し、どのように交流が出来るかとこれからが楽しみです。以前にドッチボール大会を行った事もありました。

 

4月も後半に入りましたが、今度は保護者の皆さんとの交流、親睦を深めながら一人でも親子参加出来るように土曜日に親子遠足行います。

今週末から始まります。スタートは年少もも組の3歳児からです。

お楽しみの手作りお弁当を食べながら、皆さんと共に有意義な時間が過ごせるよう、楽しみにしています。そして、当日は晴れることを願っています。

 

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バイバイ

2015年04月22日 水曜日

入園2週目の朝保育・・・。0,1歳児のお部屋では、保護者と離れる時に泣いてしまう子がまだまだいます。

しかし、同じ泣き声でも、大きな変化があります。

泣きながらも、『バイバイ』と手を振るのです。

悲しいけど、離れなければならないことが理解できているのです。

お友だちが登園してくるたびに、その保護者に泣きながら『バイバイ』と手を振る子もいます。

子どもたちが、環境に順応しようと小さな体で頑張っているのが伝わってきます。

 

新しい環境は、大人にとっても心身ともに負担がかかります。言葉では上手に伝えられない子どもたちにとって泣き声が言葉です。

子どもたちの涙を見ながら、その泣き声にしっかりと耳を傾け受け止めていく保育士たち・・・。

 

泣き声が笑顔に代わり不安がなくなる日まで、心から子どもたちと保育士たちとを応援しています。

 

保育主任

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心の葛藤

2015年04月21日 火曜日

園庭に出るとたくさん声をかけられます。

「先生、こっち来て~」「先生、みてて」・・・黙って手を繋いで自分の行きたいところに連れて行ってくれる子もいます。

今日は、「先生、お尻持って~。」と声をかけられました。

何だろう?と思いついていくとクライミングウォールの場所でした。

登りたいからお尻を持ち上げて欲しいという要望でしたが「先生は下から応援してるから頑張ってみて」と声をかけ、ちょうどその時に登っていたAちゃんの登り方を見てみようと話し、どこに足を置いているか声をかけながら見ているうちにやる気が出て自分から登り始めました。

黙々と登り一人で上まで登りきることが出来、初登頂で満面の笑顔のYくん。

しかし登ったら降りなくてはいけません。

今度は、降りるためにV字ロープに挑戦です。

余裕で進み1番の難所、中央部分では顔を歪めながらも話を聞きながら持ち手を変えたりして何とか成功。

 

成功したYくんは気分もよくなり2回目に挑戦です。

あっという間に登り、V字ロープです。しかし、2回目は1回目と違っていました。1番の難所で恐怖感が襲ってきたようです。

「怖い~。」「ママ~。」と叫びながらも自ら何とか前へ進もうと頑張っています。その頑張りに涙が出そうになりました。

Yくんは2回目の恐怖からか3回めはやろうとしませんでした。

 

やってみないとわからないことがたくさんあります。Yくんはやってみてどう感じたのでしょう・・・この短い間にどんな心の葛藤があったのでしょう・・・

 

子どもたちは、たくさんのことを経験し学んでいます。

その中で自分の好きなこと、得意なこと、苦手なことを感じ取っていくのだと思います。

失敗や、恐怖などで苦手意識をもつことがないよう、結果ではなく一人ひとりの心の葛藤や頑張りを認め気持ちに寄り添えるような関わりを持ちたいと思いました。

 

 

 

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副園長

 

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体に感謝

2015年04月20日 月曜日

父が入院してから6か月が過ぎてしまいました。

最近、状態があまり良くなく、お風呂にも入れません。また、もともとの皮膚の病気のため、身体に強いかゆみがあるようです。

 

お見舞いに行くと「かゆい」「つらい」と言います。あまり強く掻くと、弱い皮膚から直ぐに出血してしまいます。そのため、いつも背中をさすってあげます。寝返りもままならないため、片手で体を押さえ、もう片方の手でさすります。体重が減って軽くなっているとはいえ、結構重労働で、1時間以上もやっていると相当疲れもでます。

しかし、「ありがとう。気持ちがいいよ。助かるよ。」を繰り返す父に、もうやめたいとは言えません。ただ、心の中では「もうおしまいにしたい」と思ってしまいます。そんな気持ちが出てきてしまうことが、父に対し申し訳なく、何かほかのことを考えようとします。

 

そんな時、ふと、以前ある方に教えていただいた言葉を思い出しました。

「毎日お風呂につかり、1日の疲れをとるときに体をさすりながら『今日も1日ありがとう』と自分の体に感謝する」

 

 

87年間、父を支え続けてくれた体に「ずっと父のために働いてくれてありがうございます。これからももうしばらくお願いします。」と言いながら体をさすると、不思議なことに時間の経過が気にならなくなりました。そして、父への感謝がより深くなります。

 

何度も「もう命が危ないかも」と言われながら、頑張ってくれている父に最後の最後まで感謝の気持を持ち続けていきたいと思います。

 

保育主任

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お友だち

2015年04月17日 金曜日

入園・進級して半月が過ぎました。

子どもたちは泣きながらも少しずつ園の環境に慣れていっています。

 

1歳児クラスは、まだまだ午睡時間が短く早く目覚める子どもたちはホールで過ごしています。

そんな中で、子どもたちの微笑ましい関わりがみられます。

 

KくんはSくんが気になる様子。

Sくんの後をついて行き2人で顔を見合わせてはニコニコ笑い、Sくんを見つけると指を指し「いた~。」と嬉しそう。

Sくんと同じ場所に行き同じ場所で遊び時には触れ合いも・・・

Kくんにとって安心出来るお友だちなんでしょう。

 

また、Sくんが隅にいて見えない時に、「Sくんいないね~。」と声をかけたら手を顔に当て「ば~!」と開いていました。

『いない』という言葉に体が反応し『いないないば~』をしていたようです。

こんな可愛らしいしぐさも見せてくれました。

 

子どもたち一人ひとり、慣れるペースには違いがあります。

一人ひとりのペースに合わせ、安心できる場所・もの・人を見つけられるような温かな関わりをしていきたいと思います。

 

 

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副園長

 

 

 

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夢の国

2015年04月16日 木曜日

CIMG0142家族でディズニーシーに行って来ました。

 

ディズニーシーは初めて、そして、ディズニーランドに行ったのは十数年前です。

子どもたちが大きくなると、家族みんなで・・・ということが少なくなってしまいますが、本当に久しぶりの家族一緒のお出掛けでした。

 

さすがにディズニーは混んでおり、アトラクションにはたくさん乗れませんでしたが、美しい風景や来園者のうれしそうな笑顔が溢れ、幸せな時間を過ごしました。

 

いくつか乗ったアトラクションの中に、ベニスのゴンドラのような舟がありました。船頭さんが舟をこぎ、景色の案内をしながら、『サンタルチア』を歌ってくだいました。まるで別世界にいるようです。途中、他のゴンドラとすれ違う時は「チャオ」と挨拶をするようにと言われ、乗客のみんなが、お互いに「チャオ」と挨拶を交わします。

乗客だけではありません。通りかかる方や、橋の上から舟を眺める見ず知らずの人たちが笑顔で「チャオ」と声をかけ合ったり、手を振り合っています。ここにいるすべての人が、心を許し合い、認め合い、信頼し合い、みんながひとつにつながっているように感じます。

 

また、仕事をしているキャストの方々も、全ての人が笑顔です。チケットを売っている方や駐車場で警備をしている方は、ディズニーの楽しい雰囲気が見えない場所で仕事をしていますが、みなさん丁寧な対応をされています。どんな仕事でも、相手に喜んでもらいたいと思う心の表れだと思います。

 

育子園は、居心地の良い保育園をめざし、実践しています。通ってくる子どもたち、保護者の皆さん、地域の方々そして、働いている従業員、すべての人が幸せを感じる場所・・・。育子園もディズニーランドのように『夢の国』と呼んでもらえるようになったらどんなに素敵だろうと思いながらディズニーシーを後にしました。

保育主任

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