佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆4月27日(月)の子どもたち

2015年04月28日 火曜日

◆スタンピングってなに?ドキドキするけど気になるな(つぼみ)

写真 足型ぺったん!何になるのかな?

良い天気に恵まれました。子ども達もなんだか気分が良く、保育士の膝に座ったりそばにいてみたり、または一人で玩具と触れ合ってそれぞれの時間を上手に過ごしています。園庭ではお散歩カーに揺られてウトウトする姿も見られ、心も体ものんびりしています。

今日はつぼみぐみの子ども達にとって初めてのスタンピングをやってみました。一人ずつ保育士と一緒に別のスペースへ移動して足にスタンプをつけて画用紙にペタン!初めてのことなので何をするの!?とドキドキの気持ちの表われか、体をじたばたさせる〇くんや△ちゃん。足にスタンプが付いたとたんに体をねじってどうにかしてやらないでいい方法はないかと探っているようでしたが、どんな事をしているのか気にはなる様で目線は自分の足を見ていました。「ほら!ピンクがついたね~ぺたんってやってみようか」と話しながらのスタンピング。保育士の声掛けに応じる余裕は無さそうですが、緊張しながらも今どうなっているのか様子を伺う姿は見られました。中には全く動じず、むしろ楽しんでいる□ちゃんもいて、イスに座ってスタンプを付けられると感触が気持ち良かったようで笑顔を見せてくれていました。「上手にできたね~すごいね~!」なんて言うと□ちゃんも嬉しそうにしていたりと子ども達の姿は一人一人違い、順番に子ども達を誘う度に次はどんな反応が見られるのか楽しみになっていました。

はじめての事はやっぱりドキドキしてしまいます。でも、この初めてを経験したことで次の姿はまた違った姿が見られるのかな~という楽しみも出来ました。一歩一歩少しずつの成長に期待です。
K・E

写真 あんよをぺたん! 写真 園庭をお散歩~♪

 

 

 

 

 

 

◆一緒に歩く(ふじ1)

写真 気になる鍵。

休み明け、元気いっぱいに登園した子どもたち。

泣きながらも、遊びを探し、玩具を手にして見せてくれたり、欲しいものを取り合ったりしていました。中には、ティッシュペーパーを手にして、泣いている友達の顔を拭こうとしている子どもも見られ、友達を意識していることに驚きました。

園庭に出ると、最近歩き始めた〇〇君の後を追うようにして△△君も笑いながら歩き、一緒に歩く姿がとてもかわいらしく見えました。

入園当初は、まだまだ歩くことが安定せず、家で歩くことが少なかったのですが、集団生活をするようになり、色々な刺激があって歩く歩数も増えてきている子どももいます。

子どもたちが日々、目にして手にして色々なものを感じ、成長していくのだと思うと、不思議だなと思う反面、未知なる可能性を秘めているのだろうなと思います。
だからこそ、今目の前で必死に表現していることを精一杯出させてあげて安心できるようなかかわりを心掛けていきたいなと思います。(T・M)

写真 お兄さんに入ったらダメと言われ動けません。 写真 まてまてー!!

 

 

 

 

 

 

◆すきな遊び(ふじ2)

写真 お集まり

すっかり、初夏の陽気になってきました。先週から体調不良の子が多く見られていますが、急に暑くなったり、体調管理が難しいですね。登園してきたふじ2くみの子どもたちは、少し咳や鼻水が出ていますが、みんな元気に過ごしていました。
朝の体操後、ちょっとお集まりをして、手遊びや絵本を見たり、名前を呼んで返事をしたりする時間があります。大分朝も落ち着いてきたので、今日も体操後、集まって絵本を読みました。手遊びが始まると、みんな寄ってきて座り、保育士の真似をして手遊びをしてくれます。慣れている進級児の子どもたちは~おはなし おはなし~と歌が始まると、絵本コーナーから絵本をもってきてくれました。今日は『だるまさんが』シリーズを読みました。『だるまさん』はみんな好きで、ピースをしたり、だるまさんの真似をして楽しんで見ています。 
今日も園庭へ出て遊びました。だんだん園庭に慣れてくると、それぞれ遊びの好みも出てきて、外に出ると、いつも同じあそびをまずしようとする姿が見られています。◎ちゃんは、出るとタイヤブランコに乗りたがります。今日も近くの保育士にブランコを指差し訴えていました。△ちゃんは、すべり台や砂場横のスロープを渡りたがり、今日もその辺りをウロウロして遊んでいました。○ちゃんは今日はフープを倉庫から持ってきて中に入り、入ったまま、砂場の中で砂いじりをして遊んでいました。つけたまま辺りを移動し、お友だちの中に入って遊んでいました。大事なモノのようでした。安心して遊べるようになってきた姿に、また感動です。(T.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆ありさん、いるかな・・・(ふじ3)

写真 ありさんのおうちだよ

園庭に出ると、地面をじーっと見ている〇ちゃん。
「なにしてるの?」と聞いてみると、「ありさんいないの。」「ありさんいるかな・・・。」との返事が返ってきました。
ちゃんとした返答に感心していると、小さい穴から念願のありさんが登場。
「ありさんきた!」と嬉しそうに話す〇ちゃん。
今度はありの出てきた穴が気になったようで、指を入れたり覗いたりしていました。
「ありさんのおうちなんだよ。」と伝えますが、「おうち?」となんだかピンと来ていないようでした。

そんなやり取りを近くで見ていた◇くんは、保育士の手を引いて別の場所へ行き、ありさん探しを始めました。
運がいいのか、すぐに見つけることが出来た〇くん。
ありを捕まえようとしますが、動きが早くて捕まえることが出来ません。
そこに助け舟を出してくれたのが、2歳児のお兄さん。
砂場の型抜きを持って来て、ありの上に覆いかぶせます。
◇くんも真似をしてみますが、なかなかうまくはいかず逃げられてしまい、「行っちゃったね」と残念そうに話していました。

〇ちゃん・◇くんの行動に、他の子もあり探しに火が付き、色んな所で地面を覗きこんでいるふじ3組の子どもたち。
友だちのやることをよく見ていて、自分もやってみようと思うことは、とても大切なことだと思うので、そういう経験がたくさんできるような関わり、環境作りを私たち大人はしていかないといけないと、改めて感じました。(E.Y)

写真 ここにもいるかな・・・ 写真 これでつかまえる?

 

 

 

 

 

 

◆心の葛藤(きく)

写真 なにかいるかな~?

今日は〇ちゃんのお誕生日でした。子どもたちに誰のお誕生日か聞いてみると「〇ちゃん!」とちゃんと分かっている子がいて驚きました。〇ちゃんも「はーい!」と元気よく返事をしていて嬉しそうです。みんなでおめでとうの歌を歌ってお祝いしました。

園庭に出ると、日差しが強くて夏のようなお天気でした。顔を真っ赤にしていたり、汗をたくさんかいて遊ぶ子どもがいました。子どもたちはそんなのおかまいなしという感じで、たくさん体を動かして元気いっぱい遊んでいます。後の着替えの時に汗をかいたことを実感したからか、自ら下着の着替えをしている姿もありました。

水路の近くにいた◇くんは、「ここあけて」と言って水路の蓋を指さしています。開けてみると、おひさまの光があたっていないところなので、湿った土や葉っぱがありました。
◇君は木の棒を使って葉っぱの下を見ようとしています。しばらく続けていると、にょろっとしたものを見つけたらしく、「へび!」と大きな声で叫んでいました。(実際にはミミズでした)普段、アリ探しが大好きな◆くんも一緒になって「にょろにょろ!」と嬉しそうです。じーっと観察しているうちに恐怖心がわいてきたのか、◆くんは「こわい」「こわくない」「こわい」と、感じている気持ちをありのままに言葉にしていて、葛藤する姿がほほえましかったです。

その後も、ミミズの赤ちゃんやハサミムシ、ダンゴムシなどの様々な虫がでてきて、子どもたちは大喜びで見ていました。今までは地面の上を歩くアリを見つけて楽しむことが多かったですが、新しい世界を見つけた子どもたち・・・また新たな虫と出会う瞬間が楽しみです。
(N.M)

写真 おーめでとー♪ 写真

 

 

 

 

 

 

◆一人ひとりの充実感。(たんぽぽ)

 

今日からまた一週間始まりますね。朝の集まりでちょっとだけお話して今日はすぐに園庭へ行きました。トランポリンの上の方に紫のふじの花がすこしずつ量も増えてきれいに咲いているのですが、そこにおいしい蜜を吸いに蜂が遊びに来てました。子どもたちも指をさして「なにかいる!」と訴えますが「なにか」わかっていないので「蜂さんだよ~」というと「蜂さん?」と素早く飛ぶ姿に体も目もキョロキョロして追いかけていました。「おっきいねぇ、こわいねぇ。」と〇ちゃんと△くん。暖かくなってきて園庭にいる虫に興味を持ち、探索してアリやてんとう虫がいると、大喜びです。子どもたちの興味をひくものがどんどん現れて、それぞれ園庭遊びに夢中です。

フラフープではいつも電車遊びが人気ですが今日はなんだか面白い〇ちゃんと◇くん。〇ちゃんがフープの輪の中にいます。「かくれているの!」ととってもバレバレで姿も見え見えでなのですが「おーい!〇ちゃんはどこへいったのかな?」と探してみると「かくれているよ。まーだだよ。」とフープの輪の中で動かない〇ちゃん。「どこいったのかな?見つからないなぁ。」とせっかくなのでもうちょっと探してみると「ここだよー!」とフープから出てきました。「どこかくれていたの?」と聞くと、「丸の中に隠れていたの。」と嬉しそうに話してくれました。きっと〇ちゃんの想像でフープの輪の中は、見えないと思ったのでしょうね。そんな可愛い発想に私もほっこりしてしまいました。なんだか今日はのびのび、やりたいことを存分にやってお部屋に帰ってきました。

だからか帰ってくるとお腹空いているのと眠くなってきているのと月曜日だからか少し疲れている様子の子どもたちです。でも、ご飯を食べている時は、幸せそうな顔でニッコリ。いとこんにゃくがでたのですが、触感と触り心地といい、不思議そうな顔でした。

(Y.E)

写真 「かくれているよ。」輪の中は見えない隠れ家だそうです。 写真 給食食べているよ。

 

 

 

 

 

 

◆こいのぼり→双眼鏡 (うみグループ)

写真

今日は夏のような暑さですね。
朝の集まりでなにを遊ぶか聞くと、「こおり鬼をしたい!」や「○ちゃんと△くんと園庭で遊ぶ!」といい天気の園庭は暑い日でも大人気です。
そして今日は子どもの日も近いと言うことで鯉のぼりをつくろうと呼びかけてみました。
まず、なぜ鯉のぼりを子どもの日に飾るのか聞いてみると、「わからない・・・」という子ども達。
「あっでもさ、母の日と父の日はあるよね!」と関連づく日を言ってくれる子もいました。
みんな子ども達が大きく育つように鯉のぼりを上げるんだよと教えると「ふ~ん」という表情でした。

集まりを終えると、鯉のぼりづくりをやる子は集まりました。
以前作った子が何人かいて飾っているのを見ながら作りました。
好きな色をトイレットペーパーに巻き、目をつけて、好きな模様の紙(鱗)をつけて完成です。
目は白い画用紙を丸くして、黒い画用紙を黒より小さくして作りました。
ひまわり組でも難しい小さい丸作りは、最初に鉛筆で丸を書くと綺麗に切れるよ、と教えると上手に切れていました。
それを生かし、ゆり組の子やもも組の子に目を作ってあげる姿がありました。
また目の黒の部分は色鉛筆などで塗って工夫する子もいました。
完成した鯉のぼりを見ると、ひとりひとりの個性があります。
そして、二・三・四個と作る子がいました。
それは、妹や弟と兄弟の為にだったり、家用と育子園用だったりと考えて作っている子が多くいました。
妹に作っていた子になぜ作ってあげるの、と聞くと「だって□ちゃんも大きくなってほしいもん!」としっかり鯉のぼりの意味も把握していることを実感しました。
鯉のぼりを作り終わった子はトイレットペーパーで作っているのをみて、「双眼鏡もつくりたい!」とトイレットペーパーの製作遊びを発展させました。
園庭に行ける時間になると、双眼鏡を持って園庭に行きました。
なにか見ている姿があり、なにが見える?と聞くと、「カーテンや窓が見える!」と育子園の上の階を見たり、雲を見たりと冒険家のような気分を味わっていました。

鯉のぼりの意味を理解し、兄弟に作ってあげる優しい子ども達。
作っている時も、「のりはここにつけるんだよ」と教えたり、ゆり・もも組もできないときはひまわり組に頼ったりと助け合う姿がありました。
これからもそのような姿を見れるよう関わりたいと思いました。

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆成長を感じとる(にじグループ)

写真 がんばれ~!

今日はとてもいいお天気。子どもたちは汗をたくさんかきながら、それぞれに遊んでいます。
今日の朝の集まりでもも組の子どもたちに遠足の話を少し聞いてみると、「たのしかった」と口々に言っていました。
ひまわり組の子でも「えんそくどうだった?」と気にして聞く子がいました。
ゆり・ひまわり組の子どもたちには、遠足への期待の気持ちにつながればと思います。

集まりが終わると、今日もすぐにベランダに出ました。
ベランダでは、三輪車やスクーターにまず飛び乗る子が多かったですが、今日のひまわり組の子どもたち数人は、始めはいつものように乗っていましたが、少し経つと降りて違う遊びをしようとしていました。
「せんせい、リレーやろう!」と話し、前回ベランダに出たときにやったリレー(2チームに分かれ、直線の行き来だけでタッチをして交代の簡単なものです。)を覚えていたようです。
でも保育士が他の子どもたちのトラブルの仲裁などに入っていて、すぐには行けずにいると、ひまわり組の子どもたちの中で違う遊び、「ドンじゃんけんポイ」を始めていました。大人がいなくても遊びが展開していてさすがひまわり組さんだと思いました。
そしてしばらくしてリレーを始めたときも、自分たちでチームをしっかり決めて、「△がしんぱん(審判)で、いまは〇くんはおやすみね」と役割も決めていました。素晴らしいですね。
自分たちで考えて、約束等を決めていく力が育っていることに気づかせていただきました。
これからも子どもたちの成長を見過ごさないよう、感じ取っていきたい、と改めて思いました。

そして今日からにじグループも給食当番、おやつ当番の表を使ってお当番をしていきました。
自分で描いた似顔絵が見えてお当番になるのが嬉しそうです。
「〇もやりたいー!」と言う子もいましたが、順番で回っていくので、少しずつ慣れていけたらと思います。
ランチルームの壁には、お当番をどれくらいやったかわかる表も貼ってあるので、これからたまに目を通してみてください。
まず始めは、ゆり・ひまわり組だけで行っていきます。もも組さんは様子を見ながら焦らずに始めていけたらと思いますので、またそのときはお伝えさせていただきます。
さらにお当番をみんなで期待を持ってやっていけたらと思います。
(H.K)

写真 ドンじゃんけんポイ! 写真 「くさい!」「まえにもさいてたね。」「カレーなんとか!」…去年のことを良く覚えています。

 

 

 

 

 

 

◆うれしい出来事。(そらグループ)

写真 わたしたちの街。

今日は、暑いくらいにいいお天気で、子どもたちの半そで姿も目立ってきました。

朝、登園したもも組さんたちが木のつみきでそれぞれお家をつくっていて、保育士が家と家の間に道をつくり始めると子どもたちも一緒に作り始めていました。街のように出来上がり、もも組さんは嬉しそうにいつまでも眺めていました。
お友だち何人かと一つの物を作る楽しさ、嬉しさを感じた時間だったのだと思います。

そして、覚えているでしょうか?そらグループにいる、かたつむりの[くっぴー]と[せいりゅう]のことを。
そらグループに来てから、もう1か月以上になりますが、こどもたちが毎日、登園すると覗き込んで「くっぴー、どこだ?」とか「せいりゅうは、天井にいるよ」とか「水が足りていないみたいだから先生、お水あげていい?」など本当に大切にしています。
園庭や公園にお散歩に行くと、葉っぱを集めてきて、お家にいれてあげたり、えさの心配をしたり。
そして、今朝いつもと同じように数人のこどもたちが、[くっぴー]たちの様子をみていたので「えさを変えようか?」と声をかけキャベツを持ち上げるとなんと[くっぴー]の横に白いつぶつぶがありました。みんなで「なんだ?」とよく見るとかたつむりの卵だったのです。
びっくりして思わず「卵がうまれたー」と子どもたちと大きな声を出してしまうと、「えっ?」とみんなが集まってきて、大喜びでした。
調べてみると、卵は土の中に産むそうなので、もっと土が必要だしもう少し葉っぱを集めようか、と話すと、数人の子どもたちが早速園庭で集めてくれました。
20~30日であかちゃんが誕生するそうなので、こどもたちと楽しみに大切に育てていきたいと思います。H・T

写真 写真 かたつむりの卵report_2553dc41d2e5c3

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