佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆4月20日(月)の子どもたち

2015年04月21日 火曜日

◆刺激を受けて(つぼみ)

写真 テラスは気持ちいいな〜

一週間が始まりました。今日ものんびり過ごすつぼみぐみさん。雨が降っているものの気温は高かったのでテラスで過ごす事に。風に吹かれて気持ちよさそうに目を細めている〇くん。柵に掴まって伝い歩いて移動する△くん。目の前のボールを地面に叩きつけて音を楽しむ□ちゃん。お部屋からつながっているという安心感があるのか園庭ではちょっぴり不安になる子も気分よく遊んでいる姿が沢山みられました。テラスに出たりお部屋に入ったりと少しずつ行動を起こし始めている子ども達です。

行動するといえば、廊下でふじ2くみさんがトンネルやソフトマット(凹凸のある柔らかいマット)で遊んでいたので何人か誘って初めて廊下に遊びに行ってみました。「廊下にいってみようか?」と誘われても何があるのかは分からないので不思議そうな表情を浮かべていた子ども達ですが廊下に出ると見たこともない光景が目の前に広がっていることもあってか、保育士から離れて遊びに行っていました。なんとも頼もしい姿に驚かされましたが楽しそうなものは子ども達にもちゃんと分かるんだなと嬉しくなりました。ふじ2くみさんは一つ年上のお友だちです。動きも活発でソフトマットを登っては降りて、トンネルもどんどんくぐって行きます。その姿に刺激された◼️ちゃんはトンネルの入り口までまっしぐら。ハイハイで力強く向かって行きましたが、入り口に着くとピタッと止まってしまいました。中は気になるようで何度も覗き、その間にふじ2くみのお友だちはどんどん入っていきますがやっぱり覗くまでの◼️ちゃん。今日は中まで入る事は出来ませんでしたが◼️ちゃんの顔は何か面白いものを見つけたようなワクワクした表情をしていました。★ちゃんもソフトマットで遊んでいるふじ2くみさんを見て、登るのは難しくても手を乗せて自分も登って遊んでいる気分を味わっています。▽くんは走っているお兄さん達の中に混じって廊下を行ったり来たり。

いつもはつぼみぐみの保育室で過ごしていた子ども達ですが一歩出て新しい環境で過ごすと色々な刺激を受け、また違った姿を見せてくれます。今日はふじ2くみのお兄さん・お姉さん達から元気なパワーをもらってたくさん動いた子ども達。どんどん色々な力をつけて元気に過ごしてほしいものです。
K・E

写真 何が出てくるの?

 

 

 

 

 

 

 

◆お友だちの存在(ふじ1)

写真 ぼくも一緒に遊びたい~

また新たな1週間が始まりました。休み明けですが、子ども達は元気に過ごしていました。
朝は泣いていますが、気持ちの切り替えが日に日に早くなり、好きな玩具で楽しそうに遊んでいます。
保護者の方は、毎朝泣いている姿を見て、後ろ髪をひかれる思いで行かれてると思います。
でも子ども達はその後、笑顔で過ごしている時間が長くなってきていますのでご安心下さい。

子ども同士の関係も、少しずつお互いを意識してきており、泣いている子を気にかけたり、自分の持ってる玩具を渡したり、お友だちが遊んでいるものに興味を示し近づいていく姿が日々見られるようになりました。
そしてお友だちの存在が、子ども達に笑顔をもたらす事も増えています。
玩具で遊んでいた〇君は、思い出したように泣き出し保育士に抱っこを求めました。抱っこすると落ち着きましたが、まだ玩具に手は伸ばしません。
その横で△君が、積木で夢中になって遊んでいました。それを見た〇君は目の前にあったブロックを手に持ち、次から次へと△君に渡し始めたのです。
「あい」と言いながら受け取る△君。それが嬉しかったのか、〇君もブロックを渡す手を休めずそのまま渡し続けました。そして2人の顔は段々と笑顔になっていきます。
その後、すぐに2人は別の玩具に興味を示し遊んでいましたが、もう〇君は泣く事はありませんでした。
お友だちの遊び込んでいる姿がきっかけとなり、気持ちが切り替わり、自然と遊びに入れる光景は見ていてとても嬉しいものでした。
子どもを安心させる役割は保育士だけではなく、お友だちの存在も安心感を深め、子ども達にとって大きなものだという事を実感しました。
素敵な触れ合いが益々増えていく今後が、また楽しみになりました。

O・Y

写真 入れる物がそれぞれ逆ですが、2人は夢中で取り組んでいます♪ 写真 ブロックはいどうぞ!

 

 

 

 

 

 

◆雨の日だって楽しいね(ふじ2)

写真

ミッキー体操も少しずつ身体が動いてきてました。
身体が温まったところで園庭に行こうと思ったら、既に雨が降っていました。
残念。園庭には行けません。
そこで、廊下にトンネルと、階段マット、山型マットを出しました。
この遊びは2回目です。
なので山型は二山にしてみました。
立ったままでは上れません。足元が滑ってしまいます。
腹ばいになって両手を目一杯伸ばして足を引っ掛けて・・・と工夫している様子が伝わります。
やっぱり滑ってしまうので、なかなか上手くはいきませんが何度も挑戦しているうちにできるようになっていきました。
山を超えるとトンネルです。
ハイハイでくぐり抜ける子、腰をかがめてゆっくり歩いて進む子、行こうとしたけど戻って来る子、それぞれの遊び方で楽しみました。
それから発見もありました。
つぼみ組の調乳室を覗くと、給食の先生が離乳食を作っています。
そうか、ここはご飯のお部屋・・・と気づきました。
それからは何度も何度も覗きたくて、調乳室の戸の前に集合してしまいました。
おもちゃの磁石が戸にくっつくことも発見しました。
新しい遊びが始まりました。
雨の日だから見つけた遊びです。お外に出られなくても楽しいことが一杯でした。(N・S)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの楽しみ方☆(ふじ3)

写真

今日はパラパラと少し雨が降ってきたので、ホールで遊びました。ホールへ向かうまでには誘惑がいっぱい。ドアを開けて、まず廊下ではすでにふじ2くみのみんながソフトマットやトンネルで遊んでいる横を通らなくてはいけません。
朝のお集まりや廊下に出る前にも子どもたちには今日これから遊びに行く場所を伝えていました。楽しそうな声に誘われて・・楽しそうなものに誘われて・・遊んでしまうかな?と思いながらドアを開けましたが、遊び始めることなく、きちんとホールへ行くための廊下のドアへと子どもたちの足は向かっていました。少し寄り道することはあっても「いやだ!」と廊下で遊び続けることなく保育士の手をしっかりと握ってみんなでホールに到着できました。
遊んでしまうかな・・と考える前にまず子どもたちのことを最初から強く信じてあげなくてはいけなかったな、と自分に反省でしたが、話を聞いてきちんと行動できた子どもたちは本当に素晴らしかったです。

最初に「おもちゃのチャチャチャ」や「おもちゃのマーチ」の音楽に合わせて鈴やタンバリンを持ってみんなで楽器隊に変身です♪ひとりひとりがいろんなやり方で音を奏で、楽しい音色がホールに響き渡りました。また、楽器を持つ子もいれば、持たない子も。楽器を叩くのではなく、手拍子をしたり体を動かすことでリズムを楽しんでいました。
そして一人二人とステージの階段に座ればみんながその横にちょこんと座り、手に持った楽器を鳴らすその姿はなんとも可愛らしいものでした。

そのあとはコンビカーの登場です。子どもたちは一斉にコンビカーに乗り、広いホールを走らせます。そしてここでもコンビカーには乗らない子も。乗らずに応援隊としてタンバリンを叩いたりお友だちの近くで手拍子をしてみたり。その顔はとっても嬉しそうな笑顔。
目の前にあるものを使うことだけではなく、13人いれば13通りの遊びの楽しみ方があります。一人一人が何を楽しいと感じ、何をしようとしているのかをているのかをキャッチし、楽しさを更に広げてあげられるような関わりをしていきたいなと改めて感じました。
S.S

写真 写真 ここからみんなを応援♪

 

 

 

 

 

 

◆心と体を動かす(きく)

写真 真剣です!

朝の会をしている時、雨が降ってきたことを知った子どもたち。登園した時は降っていなかったので「おてんきだったよー」「えんていいく!」と言って残念そうな様子です。帽子を被って準備し、諦めきれない子どもの姿もあります。園庭が大好きな気持ちがたくさん伝わってきました。

保育室でパズルやおはじき等の、手先を使う遊びを用意してみました。さっきまで園庭に行く気満々だった子どもも、しっかりと帽子をロッカーにしまい、パズルに興味津々です。子どもたちの切り替えの早さにはいつも驚かされます。

おはじきを穴の開いたケースに入れる遊びをしている子どもたちは、みんなそれぞれ自分の世界に入り込み、集中しています。
少し慣れてきたところで、〇くんは△ちゃんにおはじきを1つ「どうぞ」と渡していました。△ちゃんが「ありがとう」と言って嬉しそうに受け取ると、その表情を見た〇くんがまた、おはじきをあげていました。△ちゃんは少し心配になって「〇くんのなくなっちゃうよ」と気遣うような言葉を掛けていました。お互いがお互いの気持ちを考えて思いやる姿に心があたたかくなりました。

その後は、廊下ですべり台やはしごで遊びました。好きな方の遊具でひたすら遊んだり、交互に遊んだり、自分で選んでたくさん体を動かしています。
はしごの渡り方も様々で、四つんばいになって渡る子、壁に手をつけ体を支えて渡る子、棒をまたいだりジャンプしたりして渡る子、友だちの様子をみて新しい渡り方を知って挑戦してみる子...いろんな姿を見ることができました。
すべり台は人気なので、すべる時間よりも並んで待つ時間の方が長いです。なのでちょっと辛抱が必要。我慢できずに抜かしてみたり、違う場所にふらっと行ってしまったりすることもありますが、すべりたいから頑張って並ぶ!そんな姿も見られました。こうやって、楽しいことをするために待つことが必要な時もあることを、実感して学んでいくのですね。

今日は雨でしたが、指先を動かし、体全身も動かし、心も動かして、小さな体からエネルギーがたくさん溢れていました。今週も良い一週間が送れるよう、あたたかく見守っていきたいと思います。
(N.M)

写真 「どーぞ」 「ありがと」 写真 指先に集中・・・

 

 

 

 

 

 

◆見立てて遊ぶ。(たんぽぽ)

 

一週間の始まりですね。早めに園庭へ行こうと思ったのですが、朝の集まりをしている時にザーザーっと降ってしまいました。子どもたちも外へ行けなくて「おそとは、いけません!」と手をバッテンにしてなんだかちょっと残念そうな表情の子もいました。

室内でパズルをしたり、お絵かき、おままごと、電車、絵本コーナーとそれぞれ好きな遊びへ。おままごとであそんでいる△ちゃん。コップを4つ裏返して、なにかを入れて遊んでいました。しばらく様子を見ていると、私に気づいた△ちゃん「どっちでしょうか?」と自分の手をさしだしクイズ。どっちにも入っていないことがわかると、次へ。「たまごはどこでしょうか?」と今度は自分でコップの中に隠したたまごがどこにあるか当てるクイズ。たまごの他に、お手玉を隠したり・・・満足するとコップを重ねだしてまた、4つ並べて食べ物を隠し遊んでいました。そのコップを重ねる手つきは、なんだかコップを重ねるゲームのようでした。

そこへ、〇くんがその様子を見てコップを持ってきました。〇くんは、食べ物は入れずにコップを並べることに興味を持ち余ったコップを使って△ちゃんの真似。すると2人で「どっちでしょうか?」が再び始まりました。最近は1人遊びよりも2~4人で遊ぶことが多かったのですが、なにか家にあるコップのゲームを見立てて遊んでいたのでしょうか。一人でとっても集中していた△ちゃん。大人でも何かに見立てるものがあると、それに見立てその見立てたものに近づくと、ワクワクします。子どもたちも自分で見たものがあるものに似ていたりすると「いっしょだね。」と共感を求めてきたり、それに近いものに似せて作ろうとしたりすることが多いです。

よく、ブロックや磁石の玩具を重ねて電話に見立てたり、最近では縄跳びの先をマイクに見立てて歌っていたりと面白い子どもたちの一面に出逢いました。色々なことに幅広く興味を持ち、やってみようとする探究心、そんな子どもたちの心を大切にしながら関わっていきたいと思います。

(Y.E)

写真 ◇くんが使っていたクーピーが落ちてしまうと、どこからかこんなに集まってみんなが拾いに。優しいですね。 写真 はしご渡り、大人気。体も動かして遊びました。

 

 

 

 

 

 

◆しりもち(うみグループ)

写真

「おはよう!」と元気よく抱きついてくれた女の子に、おはよう!朝の集まりやろうか、というと「朝の集まりだって!」と子ども達一人一人に伝えてくれてくれます。
そのお陰ですぐに集まってもらえました。
今日の天気は今は曇りだけどね、と話をすると「えっ今日午後から雨ふるんだよー」と言おうとしていたことを先に言われてしまいました。
今日雨が降ることはママから聞いたと言う子やテレビを見たと言う子とさまざまでした。
それから今日は何して遊ぶかと聞きました。
「○くんと□くんと△くんと☆ちゃんと◎ちゃんと園庭で氷鬼したい!」や「●ちゃんと■ちゃんと絵本読む」と晴れたときと雨のときの遊びを考えて発表してくれました。

今日はやりたい!という子たちとジャガイモの芽かき作業をしてもらいました。
そのジャガイモは以前までいたひまわり組の子たちが植えたジャガイモだよと教えると、「じゃあ○ちゃんも?」と笑顔で聞いてきました。そうだよ!と答えると嬉しそうです。
まず、なんで芽かきをやらなくてはいけないかという説明をしました。
大きいジャガイモか小さいジャガイモかどっちならみんなは嬉しい?と聞くと、「おおきいほう!」とみんな揃って答えました。
そのためには芽かきと言ってたくさん生えている芽の中で小さい芽を抜き、大きい芽を1~2個残すんだよ、と教えると「ふ~ん」と理解はしてくれたようでした。
念の為傘を用意し、畑に向かいました。
初めは保育士がお手本でやってみました。
よく芽を見てもらいどっちが小さい芽かな?と聞くと「こっち!」と選び抜きました。
それをみて「わかった!早くやりたい!」と子ども達はすぐに理解してくれました。
よくみて「こっちが小さいよね?」といい抜くと、「うわぁ!」と抜いた反動でしりもちをついてしまいました。
しりもちをついた子もそれをみた周りの子たちも笑って「たのしいね!」と喜んで芽かきをやってくれました。
またアリやナメクジなどの虫にも遭遇し、虫が苦手な□ちゃんは涙目になってしまいました。
「どれ?あっちにポイしてあげる」とみんなで作業を止め、ナメクジ退治をする場面もありました。
作業中に突然の雨が降ってきたときは、「みんなーかさのおうちにはいるよー!」と傘に入りみんなで雨宿りしたりもしました。
たくさんの大きな芽がある時はどっちが小さいかなと考えていると、「んーじゃ葉っぱの数数えてみるね!」と提案をしてくれました。
「こっちは20枚で、こっちが21枚だからこっち抜くね!」と抜く方が決まると勢いよく抜き、しりもちです。
しばらくするとそらグループの子たちも傘を差して園庭で遊んでいました。
畑が気になったのか、「なにしてるのー?」と言いにきました。
「芽かきしてるんだよ!」といい説明してくれる姿はまるで先生のようでした。

今日もまた新しい経験をして、そして自分たちなりにやり方を考えてくれました。
どんなことも楽しくすることの出来る子どもはすごいなと思いました。

(A.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆伝えたいという気持ち (にじ)

 

朝、私がお部屋に入っていくと、「ねえ先生、昨日のこと、みんなに発表したい。」と〇ちゃんがまっさきに言ってきました。「なにがあったの?」と聞くと、「えへへ、内緒~」とニコニコしながら、答える〇ちゃんです。朝の会が待ち遠しくなりました。

朝の会が始まり、まずは、週末に誕生日を迎えたももぐみの二人のお祝いです。温かい拍手でお祝いしたあと、記者会見のように、数人からのインタビューをうけました。インタビューは「4歳だから4つ」と決め、「好きなケーキ」「好きな色」などとお友達からのインタビューにそれぞれしっかりと答えていました。

その後は、〇ちゃんお待ちかね、「お休み中にどんなことをしたか」の発表です。一番に〇ちゃんに発表してもらいました。「補助輪なしで自転車に乗りました。」と誇らしげに発表してくれた〇ちゃん。みんなに伝えたかったという気持ちが伝わってきました。
ももの◎ちゃんは、「ジャムパンを食べたのが楽しかったです。」とのこと。朝から気持ちがほっこりしました。
時間の関係で、朝の会で発表できなかった子たちも後でぜひ教えてね。と話すと、「野球して2ランホームラン打ったんだよ。」「コナンの映画観に行ったんだよ。そしたら、▲ちゃんがボクの家族を見たんだって。」などと、本当にうれしそうに話してくれました。

日中は、ランチルームにお当番表作りのコーナーを作りました。これからは自分の顔を描いたカードを毎日めくって給食とおやつのお当番を決めていきます。「やるから紙ちょうだい!」と意欲的に取り組む姿が見られました。自分の顔を鏡で見たりしながら、まーるい顔、髪の毛を二つに結んだ顔など、様々。。
◇ちゃんは、自分で描くのはちょっと自信がないようです。お姉さんたちみたいに可愛く描きたいけど描けない・・・という葛藤があるようです。でも、お友達が回りでワイワイとアドバイスをしてくれたりして、描き上げることができ、ちょっと照れながら「できた。」と渡してくれました。
まずはゆりひまわりさんから全員できたら、始めていきたいと思っています。楽しみにしてください。
(T.M)

写真 ここ、ピンクにしたらいいよ。とまわりでアドバイス。 写真 先週から流行っている髪飾り。どんどん増えてステキになっていきます。

 

 

 

 

 

 

◆雨だから、雨だけど。(そらグループ)

写真

今日からまた1週間のスタートです。
朝の集まりで昨年の運動会で踊った『歩いて帰ろう』を久しぶりに流すと、自然に歌いだすゆり・ひまわり組さん。「ダンスも覚えてる?」と聞くと披露してくれると言ってくれた子がいたのでみんなの前で発表してもらいました。
初めて見るダンスに笑顔で見つめるもも組さん。
ダンスの大好きなもも組の〇ちゃんに感想を聞いてみると「たのしかった」とのこと。
朝の集まりが終わると、早速お気にいりのドレスに着替えてひまわり組のお姉さんたちにダンスを教えてもらっている〇ちゃんの姿がありました。
わくわくするもの、楽しそうなものは自然と受け継がれていくのだなと感じました。

「先生、園庭に行ける時間過ぎてた!」と子どもに教えてもらい、急いで用意して玄関まで子どもたちと降りて行くと、なんと雨でした。いつもならお部屋へ戻ろうとなるのですが、なんだか今日は玄関からなかなか離れようとせずずっと園庭を眺めていた子どもたち。
弱い雨だったこともあり、雨の園庭探索をしに行ってみることにしました。
雨なので、傘かレインコートを着用するのがルール。
傘をさして歩く園庭はいつもとはちょっぴり違く見えるようです。木のおうちの中に入って、傘をたたみ雨宿りを楽しむ子もいました。木の下に入り「あれ?ここは雨が落ちてこない。」と気づく子も。
今日は保育士のうっかりがきっかけでしたが、気候に合わせた遊び方を楽しめるのもまたいいのではないかなと感じた雨の園庭でした。(M.E)

写真 写真report_05534c604d2f79

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