佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆4月8日(水)の子どもたち

2015年04月09日 木曜日

◆室内あそび(つぼみ)

写真 保育者のまわりに集まって

慣らし保育6日目になりました。子どもたちも少しずつですが新しい環境に慣れ始め、信頼し甘えられる大人が出来ているように見られました。

朝、お父さんやお母さんと離れる時に泣いていても、保育者がしばらく抱っこしたり、近くに寄り添っていると少しずつ落ち着いてきます、気に入りそうなおもちゃで遊びに誘うと少しずつ興味を持ち始め、触ってみたりたたいてみたり、保育者の動きを真似てみようとするかわいい動作をしています。
しばらくは楽しそうに遊んでいますが、ちょっとした変化でまた泣き始め、再び抱っこして遊びに誘っての繰り返しです。しかし、確実に遊んだり興味を持ったりする時間が長くなってきました。Y・N

写真 最初はなかなか離れなれなくても 写真 興味を持てば

 

 

 

 

 

 

 

◆1歩1歩ゆっくりと・・・(ふじ1)

写真

今日は雨が降り肌寒い1日となりましたね。
新年度が始まり1週間が経過しましたが、日々変化しているふじ1組の子ども達は、今日も大泣きしながらも様々な成長を見せてくれました。
初めて泣く事なくお母さんとバイバイできた〇君。「おはよう」という保育士の言葉にニコッっと笑顔を見せてくれました。
こんなに早くその笑顔が見られるなんて嬉しい驚きです。
ほとんどの子は泣いて登園していますが、もちろん今はまだ泣くのが当然の姿ですからしっかりと受け止めていきたいです。
そして大泣きして登園した子ども達の中にも確実に昨日とは違う姿がありました。
昨日までは泣きながら玩具に手を伸ばしていた子も、泣き止み玩具に集中して遊ぶ姿が見られたのです。時々思い出したように泣き声を上げていましたが、涙は流れておらず、目は次の玩具を見つけようと物色中の表情。そして興味を持った遊びにまた入っていきました。この姿もまた新たに見られた1面です。
また、給食では、食べながら頬に指を当て「おいしい」の仕草を何度もする子も・・・とても可愛く、温かい気持ちになりました。
進級児の◎君の存在も、新入園児組さんにとって、ふじ1組が楽しい空間になる事に一役かってくれています。◎君の楽しそうに遊び込む様子は素敵なお手本になりそうです。


そんな姿を目にし、段々とお部屋にも慣れ、保育士にも心を開いてきてくれている様子は私たちにとって大きな喜びです。
まだまだ朝は泣いており、不安そうな表情も見られるとは思いますが、1歩1歩前に進んでいる子ども達を丸ごと受け止め、自分の安心できる居場所をみんなが見つけられるよう、大切に関わっていきたいと思います。

O・Y

写真 絵本にも興味が出てきました♪ 写真

 

 

 

 

 

 

◆お友だち(ふじ2)

写真

今日もお部屋と廊下で過ごしました。
お部屋で遊んでいると、◎ちゃんが人形用のお布団を出して来たので保育士が「お人形さんねんねする?」ときき、お人形を寝かせると◎ちゃんがお人形をトントントン…それを見て、同じように△ちゃんもにトントントン…。今度は◎ちゃんが寝る番!お人形さん用のお布団をかけて寝ようとすると△ちゃんがトントントンとして寝かしつけていました。◎ちゃん、△ちゃんどちらも嬉しそうでした。
そして、廊下に出てコンビカーに乗って遊んでいるとふとお友だちの事が気になったのか「あ?(だれ?)」と指をさして聞いてみる□くん。
「○ちゃんだよ」と保育士が教えると顔を覗き込んで確認。
ニコニコと笑ってコンビカーを押してあげようとする姿が見られました。

少しずつお友だちのことやお友だちがやっていることを気にし始めたふじ2組です。

(K.H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆ふじ3くみです♪ (ふじ3)

写真 ふじ3くみだよ♪ 全員集合!

今日も雨模様だったのでお部屋で過ごしました。

涙の時間が少なくなってきて笑顔の時間が増えてきました。
そして今日は13人全員そろいました。朝の会でみんな元気にお返事しにこにこ笑顔でスタート。
このにこにこなら集合写真いけるかも。
と思い「あっまって~」と声をかけると・・・みんな集まってきてくれました。
4月のふじ3くみさん。きっと来年の今頃みかえすと、こんなにちっちゃかったんだーとかんじるんだろうなぁ~とおもいました。

さあ、集合写真を撮った後は元気に体を動かしてあそぶことにしました。
「わ~お」を流すと知ってる子どもたちは自然に体が動きノリノリで踊っていました。
続いて妖怪体操第1を踊りました。知らない子はなんだろうと不思議そうに見ていましたが、「もういっかい!」のリクエストに2回目は真似して踊っていました。

身体を動かし体も心も楽しくなった後は、廊下で遊びました。
昨日廊下で車に乗って遊んだのを覚えていて目を輝かせて廊下に出てきました。
取り合うこともなく車をゲットしていく子どもたち。
ぶーんぶん!と走らせたり、わっせ!と布団庫に車を入れ車庫のようにしたり楽しんでいました。

棚でトンネルをつくるとその中を通りぐるぐるとまわって楽しんでいて、昨日より遊び方も広がっていました。
遊んでいるなぁ、楽しそうと思っていたら、後ろから「せんせい!」とおんぶのように背中にぺったりくっいてきた〇くん。「〇くん、きてくれたの?」と聞くと、にっこり笑い・ぎゅっとすると嬉しそうにまた遊びに行きました。
そんな〇くんをみて安心できる場所、安全基地になっているのだと嬉しくなりました。

昨日より今日、そして今日より明日と楽しさが繋がっていっていき、楽しく安心して遊べる場所になっていけるように私たちも環境を設定し関わっていきたいと思います。

t*s

写真 車であそんだよ♪ 写真 車庫で~す!

 

 

 

 

 

 

◆おめでとうの気持ち♡(きく)

写真 みほとけさまに甘茶をどうぞ♡

先日までの暖かさは何処へ・・という感じで一気にまた冬が戻ってきたようなお天気ですが、今日4月8日は降誕会。お釈迦様のお生まれになった日です。

朝の集まりの時に、「今日はね、みほとけさまのお誕生日なんだよ」と話しました。「おーめでとなの?」「おたんじょうびなの?」と子どもたち。「ホールに行ってみんなでおめでとうしようね」と話すと「うん!」と大喜びで出かけていきました。お部屋を出てすぐのところにある掲示板に降誕会について書かれたプリントのイラストを指さして〇くんが「これいくの?」と聞いてきました。正解!よくお話を聞いてくれていたんだなぁと感心でした。

きく組になっての初めてのホールでの行事。今度は廊下を歩いて、階段を降りてホールへ向かわなければなりません。今までより少しミッション多めです。走らないこと、一人で先に行かないこと、階段はゆっくり・・・そんなお約束と道のりにある様々な誘惑。けれどもみんな上手にホールまで向かうことができました。

ホールに着いてからはそわそわ。始まるまで思いのほか静かに座って待っていたので、この1ヵ月での成長を感じました。年長さんの奉献では、お茶やお花、お菓子をささげる様子をじっと見つめていました。最初と最後のごあいさつではみんな得意気に「なむみょーほーれんげーきょー」と合掌していました。式の後に、甘茶を掛ける体験を一人ずつしてお部屋に戻りました。ホールから戻る際に今までの癖でうっかりふじ組のお部屋の方へご機嫌に向かう子も何人かいて笑ってしまいました。

お部屋に戻ってきてふぅーっとみんなで一息。ということでお水を用意しました。いつも飲んでいるお水とまるっきり変わりないですが、「今日はね、みんな頑張ったから特別なお水だよ。とっても美味しい魔法のお水だよ」と話して子どもたちに配ると、それはそれは絵にかいたようなリアクションをして「おいしー」「もっとちょうだい」と言っておかわりの嵐。何だか本当に純粋だなぁーとまだまだ可愛いお年頃な子どもたちを見て、心が洗われる気分になりました。

そのあとは、お部屋で好きな遊びをしたり音楽を掛けてダンスをしたりして過ごしました。給食の時に、ちらし寿司だったので「今日はだれのお誕生日だったか覚えてる?」と聞くと「・・・・」しーん。あれ?もう忘れちゃったかな。と思っていたら二人の女の子が「みほとけさまのおたんじょうび!」と思い出してくれました。子どもたちの中では「みほとけさま」がどんな存在か分かりかねますが、それぞれの心の中にはきっと小さな小さな仏さまが光っています。

(K*S)

写真 合掌も上手です。 写真 階段を降りてホールへ向かいます。

 

 

 

 

 

 

◆今日は何の日?(たんぽぽ)

写真 壁にぺたーん。きれいに並べたよ。

今日は週の真ん中水曜日。雨という事もあり子どもたちもなんとなくお疲れモードでした。朝の集まりで「今日は何の日か分かる人?」と聞くと「雨の日です。」と答えてくれた◎ちゃん、予期せぬ答えに驚きました。今日ははなまつり、お釈迦様の生まれた日です。「おかかさま?」と子どもたちには少し難しいようで、より親しみのある「みほとけさま」に変換させていただきました。「今日はみほとけさまのお誕生日だからホールに行っておめでとうをしにいこうね。」「いつもみんなが元気で楽しく遊べるように見ていてくれているからありがとうも伝えに行こうね。」というと、「おめでとうございます、ありがとうございます。」と合掌している〇くん。準備はバッチリです。「ホールに行くとき走って行ってもいいんだっけ?」と聞くと「ダメー、走っていったら転んじゃうから、ゆーっくり行くの。」と子どもたちは次々に教えてくれます。みんなで確認してからお部屋を出たため、意識を持ちながらとても上手にホールに行くことができました。
去年の今頃は涙涙の大合唱で式典に参加するどころではなかった子どもたちも今では立派にたんぽぽ組。初めての降誕会に参加です。去年の子どもたちのことを考えると大きくなったんだなあと感動してしまいます。

最近、お家の方から連絡帳などで「疲れていることもありお家ではべったり甘えん坊モードです。」というお話をよく聞かせてもらいます。ふじ組では10人程で過ごし、たんぽぽ組では18人。集団が大きくなり、いろんな友だち、保育士を知ること、今は何をする時間なんだろう?と考えること、子どもたちの頭の中はフル回転していることと思います。私たちも、一人ひとりの発達段階や性格、その日の体調などコンディションもうかがいながら関わっていますが、慣れるまでは子どもたちも一生懸命頑張ってくれていることと思います。お家でしっかり甘えられているからこそ、園でも頑張ってくれているのだと思うと本当にお家との連携が大切だと感じております。なにかありましたらその都度教えていただければと思います。そんな子どもたちはスヤスヤ夢の中・・・。今日も笑顔たくさんのたんぽぽ組でした。(kh)

写真 仲良く式典参加です。 写真 すこし苦手な野菜も苺のおかわりのためなら食べるんだ!

 

 

 

 

 

 

◆竜(うみグループ)

写真

今日は花まつり、お釈迦様の誕生日です。
朝、そのことを伝えると、「ぼく、ほうけんやる!」と張りきっていました。
もも組の子たちに奉献って知ってる?と聞くと、みんなの頭の上には???がたくさんあります。
今日○くんと□くんを見て教えてもらおうねと話し納得してもらいました。
そのあとは、うみグループの中でも誕生日の友達がいました。
前に出てみんなからの質問に答えます。
誕生日の△くんはサッカーが大好きです。そのため、サッカーに関する質問が飛びました。
「すきなサッカーチームは?」「すきなサッカーのマークは?」と質問していました。

部屋では昨日新聞紙で作った怪獣にボールを投げて倒す遊びが男の子中心に人気でした。
雨で園庭に出れない子どもたちにとって身体を動かせて遊べると嬉しそうです。
たくさんの子たちが一斉に投げたため、新聞紙怪獣がビリビリにやられてしまいました。
怪獣の体を直していると、「ブタせいじんくらえー」と投げている子がいたので顔を描いてもらいました。
また新しく投げるボールも作りたい!という子も出てきて新聞紙を丸めて作りました。
その時最初からあった小さいボールと大きいボールを手で持って投げやすい方はどっち?と聞くと小さいほうと答えました。
小さい方が手に合うため投げやすいということを理解し、小さいボールを作り始めました。
もも組の子たちも作る中、ガムテープがちぎれず泣きそうになる姿をみたひまわり組の男の子たちは「かしてごらん。切ってあげる」と優しく接している場面も見られました。

10時になるとホールに行き降誕会に参加しました。
ホールに行く途中の階段には、なぜ甘茶をかけるのか?という紙があり見ると、お釈迦様が生まれた時に竜が現れ、甘い物を降らせたという言い伝えがあり今では甘茶に例えていると書かれていました。
そう話をすると、「じゃあ△くんは竜なんだね!」といいました。
うみグループ代表で△くんは甘茶をかけるため、竜なんだといった発想には驚きました。
奉献では、○くん、□くんは緊張した表情でしたが、もも・ゆり組の子たちは「○くんだ!」「□くんだー!」と目をキラキラさせながら見ていました。

部屋に戻ると、花踊りを終えたひまわり組の女の子たちが戻ってきて、「つかれたー」や「お母さんにばあばとじいじもみに来てくれたー!」と思い思いの言葉を聞きました。

奉献や花踊りは子ども達にとって年長になったということをより示してくれる行事のためひまわり組はもちろんのこと、ゆり・もも組の子たちもかっこいいと憧れます。
今年は憧れていたことを実際にやってみてたくさんの人たちに見られたことに驚いていた子もいました。
これからもいろんなことに挑戦する姿、終わったあとの気持ちを子ども達と共に楽しんで経験していきたいと思いました。

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆優しい八百長(にじ)

写真 ちょっと緊張しながらもばっちりキマリました。

今日ははなまつり。残念ながら、『はなまつり』の名前とはほど遠い肌寒い日になりましたが、年長さんの心は、ぱあっと明るく輝いているようです。女の子は本部で行われるはなまつり(降誕会)の行事の中で、花踊りを披露します。男の子たちは3人が代表で奉献を行ないます。昨日の帰りの会で、「明日は何の日?」の質問に、「ほうけーん!」「ほうけーん!」と答えていました。年長になってさっそくの大仕事。そのせいか、今日も朝から興奮気味の子どもたちです。

10時からはホールで、はなまつりの式が始まりました。奉献をする年長さんを、身を乗り出して見つめ、終わったあとは年中の◎くんも目をキラキラさせて「かっこよかった」と言っていました。式のあとは、甘茶かけをしました。ホールの真ん中に、花御堂を出して、順番に甘茶かけ。ももぐみさんもしっかり手を合わせる姿がとても立派でした。


お部屋に戻ってからも、なんだか興奮冷めやらず、パワーも有り余っている様子だったので、「相撲をやろう!」ということになり、マットをホールから運びました。5人の男の子で力を合わせてわっしょいわっしょい!かなり重いマットでしたが、3階までの階段を気合いで登りました。
お部屋にマットを広げると、さっそく相撲の始まり。「はっけよーい・・・のこった!」の掛け声をする子と相撲をとる子に分かれ、本気勝負。「始めはこうやるんたよ。」としこを踏んでみせると、真似してドスドス。「塩まくんだよ」と手で塩を撒く真似と、「水吹くんだよ。」と口に水を含んだふりをしてからぷーっと吹く真似もしてみせると、子どもたちもやってみる姿はなかなか様になっています。

その盛り上がる様子を見て、ももぐみさんも裸足になり、仲間に入ってきました。年長さん年中さん同士では本気だった子たちもももぐみさん相手のときは、すご~く手加減してくれて、負けてあげていました。優しいお相撲さんたち・・・。
外はつめた~い雨でしたが、お部屋の中は元気いっぱい。熱~く優しい勝負が繰り広げられたにじグループでした。
(T.M)

写真 尻相撲!

 

 

 

 

 

◆子どもの心をくすぐる遊び。 (そらぐるーぷ)

写真

今朝は、みぞれ混じりの雨で、寒い花まつりの日となりました。
みんなでホールに集まり、副園長先生から花まつりについてのお話を聞いて、お部屋に戻る前にみんなで甘茶をかけお祝いしました。

お部屋に戻ると、パワー全開の子どもたちは元気な体をもて余しているようで、走りまわる子どもやお友だちとけんかになったり、飛び回っていたりでなかなか落ち着いて遊ぶ環境にありませんでした。
すると、ある保育士が新聞紙を持ってきて、「みんなでボールを作ろうよ。」と声をかけました。数人が興味を持ちボールを作り始めると、次々に「何やってるの?」と集まってきました。子どもたちがボールを作っている間に、保育士が的になる鬼を新聞紙で作り、壁につけました。
「自分たちで作ったボールを、この鬼目がけて思いっきりなげてごらん。」「鬼に当たったら100点!ボールに星マークをつけてあげるから持ってきて。」
これには、大喜びの子どもたちでした。「えいっ!」と真剣に投げても届かない子もいましたが、あきらめずに何回もチャレンジしている姿はとてもいきいきとしていました。

今日のように雨が降り、外で思いっきり体を動かすことができないとやはりどうしても、お部屋の中でも落ち着かない環境になっていまうのですが、「走ると危ないと思うよ」とか「もう少し小さい声で」などつい子どもの行動を否定しまう言葉がけをしてしまうのですが、そうではなく、子どもたちの思いになって、今この環境の中で楽しく遊べることは何かな?と考え遊びを提供していく。すると子どもたちも自然と遊びに興味を持ち楽しく遊べるのだなと、学ばせて頂きました。
そんな、環境をこれからも大切につくっていきたいと思います。 H・T

写真 写真 100点!星マークもらったよ。report_25524c03befacb

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