いのちの流れ
2015年03月24日 火曜日
「暑さ寒さも彼岸まで」というように季節の節目にお彼岸があります。
お彼岸は、3月と9月の年2回あり、今ではそれぞれ春分の日と秋分の日と結びつき、
墓参りなどをする年中行事となりました。
お彼岸は、「春分の日」「秋分の日」を中日として、前後7日間です。
そんな春のお彼岸の中、作者不明ですが素敵な詩と出会いました。
『いのちの流れをみつめてみませんか』
私たちをこの世に誕生させてくれたのは両親です。
両親は祖父母から同じようにいのちを受け継ぎました。
そのようないのちの流れをみつめていると、
私の前には数えきれない
ご先祖さまがいたことに気づきます。
いのちの流れ の中にいる私
何だか不思議な気がします。
いま、いのちの流れを見つめてみませんか。
いつかは私たちも先祖となる身。ご先祖さまに感謝を捧げるとともに、
一日一日より良い日にする努力をしたいものです。
未来の子孫たちの幸せのためにも・・・・・
この詩に触れ自分のいのちの大切さを実感しました。
自分のいのちだけど自分だけのいのちではない・・・
今ある自分のいのちに対し、両親、そしてご先祖さまに感謝する気持ちになりました。
そして、自分自身の生き方を大切にしていこうと思わせていただきました。
今年のお彼岸は自分のいのちを見つめかえすいい機会になりました。
参考文献:『いのちの流れをみつめてみませんか』(作者不明)
副園長
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