子どもの権利条約
2015年03月11日 水曜日
一昨日ギビングツリー東京地区の園長の集まりがありました。今回は新宿の保育園の見学後、参加園の近状報告をします。
前回に引き続き、見守る保育の目的、環境を通して子どもの発達を保障する。(子どもの自ら発達しょうとする力を引き出し可能な最大限度まで発達させることを意図した環境を用意する)にある10ヶ条の中の・・・・・・
第1条『子どもが自発的に、意欲的に関われるような環境構成と、そこにおける子どもの主体的な活動を大切にすること。(生活と遊び・ゾーン)』
について参加園の実践を皆さんで学び合いました。
見学をしながら、新宿せいがの副園長先生から子どもが幸せに今を生きるために保育園で生かす【子どもの権利条】についてお話も伺い、子どもたちが自発的に遊びを選ぶ環境が大切であるを確認できました。
日本で子どもの権利条約が批准されて今年で20年を迎えます。子どもたち一人ひとりを大切にすることが自尊感情や自己肯定感の育ちにつながります。一人ひとりを大切にする保育に取り組む時、そのもとになる考えが子どもの権利条約に一致することに気づきます。
【保育通信記載】
又、先日は新宿せいが保育園の成長展がありました。
職員研修として各年齢を代表し、10名で見学に行って来ました。子どもの成長について新たに学び職員皆で保育の質の向上に努めていきたいと思います。
園長
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