子どもの力
2015年03月10日 火曜日
3月2日から移行期間になり年長児がホールで過ごしています。
給食は園庭で食べたい!と言った子どもたちがホールから給食ののったお盆を持って出てきます。
その中で色々な場面がありました。
「気を付けてね。昨日ね○くんが出ようとしたら、コロコロって転がっちゃったんだよ~」と友達に教えてあげていたり、お盆を持って靴の取り替えに困り、まず、お盆を置き上履きを下駄箱に入れ、外靴を持つ。その後お盆と靴の両方を持つことが難しい為、お盆と靴を床に置いたまま床に這いつくばって両方を押して玄関まで運んだり、外に出たと思った子が戻ってきたと思ったら「寒い~」とジャンパーを着て出て行ったり、どたばたしながらも子どもたちは自分で考え行動しています。
大人から見たら、こうすればいいのに~と思うようなこともありますが、子どもたちは試行錯誤しながら自分なりの答えを見つけ前に進んでいます。
子どもたちの無限の力。
その力を十分発揮していけるよう、発達を把握した見守りを続けていきたいと思います。
副園長
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