佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆3月20日(金)の子どもたち

2015年03月23日 月曜日

◆仲間意識からくるもの** (つぼみ)

写真 トランポリンであそんでいると飛行機の音が!?どこかなぁ?

今週はかさマークがついていましたが日中はふらず園庭で遊べました。

昨日のブログにもありましたが、お話が上手になり話すことが楽しい嬉しいを感じている今日この頃。
靴下を履くときも自分でやってみる姿の先に「やって!」と靴下を持ってくる姿が見られます。
〇くんも「靴下もってきてね」の声掛けにハイハイで靴下入れの所まで行き靴下をとろうとします。

靴下を履いた子からドアのところで待っています。何人か履けて「おまたせ~」とドアを開けると・・・
嬉しそうに出ていった子どもたち。
嬉しそうに出ていって上着と帽子をとりに行った〇ちゃんと△ちゃんの横を通り過ぎる□くんと◇くんは布団庫の中に。
2人は嬉しそうに「きゃー!きゃー!!」と顔を見合わせながらはしゃいでいました。
外に行くという頭でいた私は「帽子と上着を着て外に行こう・・・(様子を見て)先に行ってるね。」と声を掛けましたが楽しくはしゃぐ2人には私の言葉は届いていませんでした。楽しそうな2人の姿に他の子も何人か行ってしまう中、☆ちゃんが遊んでいる子の方へ近寄っていったので「☆ちゃん外行こう。」と誘ったその時です。☆ちゃんが「おいで~」と手を口元にあてて遊びに行った子たちを呼んでくれました。

「おいで」と声をかける☆ちゃんの姿に自分の声掛けや子どもの気持ちを受け止められなかったことを反省しました。
☆ちゃんの「おいで」の声掛けには一緒に行こうの気持ちが込められていました。

はしゃいでいる子たちも友だちと一緒の空間を楽しいと共有していたんですね。
そんな気持ちも受け止めつつしっかり一人ひとりと向き合い声を掛けると来てくれました。


仲間意識がよりふかまってきた子どもたちだからこそ見られた姿に気づきしっかり受け止めていけて、輪を繋げたこと、、、「きっと・・・」ではなく嬉しさを共有してたんだと確実なものになったこと、、、☆ちゃんに感謝です。

子どもたちに教えてもらいながら、子どもたちの成長をしっかり見極めてその瞬間を見逃さずしっかり関わっていきたいです。

k、s

 

 

 

 

 

 

◆お友だちと(きく/ふじ)

写真 押してあげる!「次は〇ちゃん!」

新しいお部屋になって少し経ちましたが、子どもたちもお部屋に慣れてきて、お友だち同士の輪が広がってきました。
今日も園庭に出て遊ぶと小さな集団になって遊ぶ子ども達。
でも、新しい関係ができてきて、下の保育室の時には、あまり関わりが見られなかったお友だちとも一緒になって遊ぶ事が増えてきました。

ゆりかごスイングでお友だちが乗っていると押してあげたり、「次は〇ちゃんが乗る!」「△ちゃんも!」と言って順番に交代をしながら遊んだり、トランポリンのところではお友だちと一緒に手を繋いで一緒にジャンプをして楽しんでいました。

新しいお友だち関係ができて、更に子どもたちの笑顔が増えて、「◇ちゃん、一緒に遊ぼう」と言って遊びに誘う場面も見られ、日々子どもたちの成長を感じます。
お家での会話の時にいろいろなお友だちの名前が出てくる日が楽しみですね。

(K.H)

写真 お友だち何してるのかな? 写真 一緒にジャンプ!

 

 

 

 

 

 

◆園庭でドラマが生まれています。(たんぽぽ/ふじ)

写真

園庭であそびました。
柵から道路を眺めながら「まま~」「ぱぱ~」と呼ぶ〇ちゃんと◎君と□君。寂しくなってしまったのかな?と様子を見ていると「あ~、いっちゃった」と言いながら顔を合わせて笑い合っています。少しの寂しさの共有と友達と一緒にいることの楽しさを感じていたのかもしれないですね。
△ちゃんは今週ほぼ毎日倉庫の中に入り泥遊び。今日は、ボールやざるをあるだけ並べ、そこに少しずつ泥をいれていました。夢中になっている△ちゃん。お友達が近くを通っても気にせず遊ぶ集中力でした。
最近年長のお兄さん、お姉さんが良くふじ組の子どもたちを気にかけてくれる姿が見られます。今日は☆ちゃん。年長のお兄さんに優しく手を引かれ、園庭中をデート。2人でルンルンの様子。ごはんだよと保育士が声を掛けると、「じゃーもどろうか?」と年長さんは声を掛けてくれましたが☆ちゃんはまだ納得しない様子。「ジャーあと1回だけね」と優しい年長組さんが声掛けをしてくれていました。別れ際もせつない表情を見せ合う2人。よほどお互い一緒にいることが嬉しかったのでしょう。そのような姿が園庭中のあちらこちらで見られるようになっています。

なわとびの縄をめぐる壮絶なやりとりが園庭で繰り広げられました。
▽君が使っていた縄を□君が使いたくなり、突然の引っ張りっこ。どちらも譲らず、お互い意志のぶつかり合いを繰り広げていました。最後には一方が持って行ってしまいましたが、とても白熱した気持ちのぶつかり合いでした。このような経験を通して大きくなっていくのですね。                        
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆あっちこっちからにょろにょろが。。(うみ/きく・たんぽぽ)

写真 ミミズ、にょろにょろ動いてる

今日は金曜日ということもあったのか、なんだか落ち着かない様子の子供たち。発散させたくてたまらないのか、お部屋の中でもわいわいしている感じがしました。「そろそろ10時半だよ。」の声掛けに、どっとドアのところに集まり、外へ行くのを待つ姿がありました。


私が少し遅れて園庭へ出ると、○くんがシャベルに何かを乗せて、うれしそうな顔をしてやってきました。「見て見てー!」と差し出したシャベルの中には、ミミズさんが2匹。「あっちにいたの!」と水道の方を指さして教えてくれます。「動いてるね~。」と覗き込んだり、指でつんつんしてみたり。
すると、今度は保育士のまわりにちょっとした人だかり。なんだろう??と行ってみると、またまたミミズでした。今日はまたちょっと肌寒いような気もしましたが、園庭には着実に春がやってきているようです。園庭の隅で虫探しをする子どもたちがあちらこちらで見られるのももうすぐですね。
1時間ほどの園庭遊びの間、ずっとミミズを持っていた○くん、段々大胆になり、そのうちに手の上に乗せて、持ち歩いています。お友達と一緒に覗き込んで、ミミズになにやら話しかけています。「砂、たくさんかかってくるしいね。」「お水好きだけど、たくさんかけたらいやだよね。」優しく話しかける姿に、虫は苦手な私もなんだか可愛らしく見えてきました。(手の上に乗せるのはまだ無理ですが・・・笑)


ぽっくりをし始めた□ちゃんと◎くんは、一歩一歩しっかり踏みしめて前に進んでいます。「あっちの木をゴールにしよう!」と言って、玩具の倉庫からやまももの木まで、ゆっくりゆっくりですが、長い距離をあきらめずにゴールすることができました。手足の力もしっかりついてきています。


給食の音楽が園庭に流れると、お片付けです。まだミミズを持っていた○くんに、「ミミズさん、どうしようか。」と聞くと、一度は「お部屋に持っていく。」とこたえましたが、「それだとミミズさんかわいそうかも。。ミミズさんは何が好きかな?」と言ってみると、「葉っぱと土が好き。」とこたえた○くん。パンジーが咲くプランターを見て、「ここ、土がある。葉っぱもある。」と言って、ミミズをそっと置いてあげていました。
(T.M)

写真 ミミズさん、帰してあげようね 写真 あっちの木までカッポカッポ♪

 

 

 

 

 

 

◆子どもの成長していく姿(にじグループ/きく・たんぽぽ)

写真

朝の会が終わると、「せんせい、そとにでるのはピンクの星のつぎの星だよね?」と言ってきた子ども。昨日も、何時になったら園庭に遊びに行くことができるのか確認しに来たことを思い出しました。

園庭に遊びに行く時間を意識するようになったのは、幼児組での生活が始まってからだと思います。朝の会で、長い針が6になったら園庭に行くよ、とか、長い針が10になったら・・・ということが多く聞かれる生活になり、子どもたちも、時計をじっと見ることも増えて来ています。数字の認識が難しいこともあるので、時計の3、6、9のところには、色別に星が貼ってあるのですが、よく見ている子どももいます。時計の針の動きを観察して、「うごいた!もう(園庭に)行ける!!」と喜んで身支度を整える姿が見られたりもしています。

園庭から帰るときも、園庭の片付けをして、お兄さんお姉さん達は、最後にボールや縄跳びなどが落ちていないかの確認をしてから戻ることもあるのですが、一緒になって探そうとする気持ちの芽生えもあり、色々なことに興味があるということがこういうことなのだな、と思います。

年齢の違いによって、できることも違いますし、着替え一つをとってもさすがお兄さん、お姉さんだな、と思うことも多くあります。

その日の機嫌にもよって、見られる姿は様々ですが、どんな時でも冷静に子どもの気持ちに寄り添っていきたいと思います。段々と新しい環境に慣れて、笑顔が見られてきていることが嬉しく思いますし、またこれからの壁も出てくると思いますが、成長の一つと受け止めていきたいなと思います。(N・M)

写真

 

 

 

 

 

 

◆バランス遊具(そらグループ/きく・たんぽぽ)

写真 進めた!

園庭へ出ても良い時間になり声をかけると、使っていた玩具をもとにあったところへ戻し、あっという間に支度を済ませ扉の前で並んで待つ子どもたち。「今日もジャンパーいらないかな?ちょっと寒いかな?」と気にする〇ちゃん。保育士にジャンパーを着た方が良いか尋ねたり周りのお友だちの姿を見ながら、ジャンパーを着るという選択をしていました。自分で考え、調節している姿を見て凄いなと思いました。

園庭で先に遊んでいるお友だちを見て「これやってみたい!」と言う数名の子どもたち。指さすものは『バランス遊具』でした。足で漕ぐものと両足で体を支えバランスを保ち左右に傾けるものの2種類があります。どちらをするにも始めは「手伝って。」と保育士と手を繋ぎながら挑戦するのですが、一人の保育士に対して手伝える人数が限られているので、順番を待っていた子は気が付くとその場から離れていきました。振り向くと、バランス遊具に挑戦している子ども一人に対して両側にお友だちが一人ずつ手を繋いでいました。少しずつ慣れてくると手を繋がないでやってみようとします。
手伝う子どもたちも楽しそうな姿が印象的でした。

時には、順番が待ちきれず「使いたいよー。」「交代して。」という場面も。一つの遊具に対して次は誰が使うか争奪戦です。もめている子どもたちに保育士が声をかけようとした瞬間、
△ちゃんが「ジャンケンポン!」と大きな声で言うと、とっさに皆手を指しだしました。
あっという間に勝負が決まり、納得したようですんなりと遊具の前で一列に並んでいました。面白いですねー。
子どもたちで解決していく姿に成長を感じました。
(K.Y)

写真 一人でできたよ。 写真 お部屋でゆっくり。ハサミを渡す時は持ち手を相手に向けて…。

 

 

 

 

 

 

◆楽しむ方法(うみグループ)

写真

園庭でゆり・もも組の子ども達と鬼ごっこやドロケイをしていると、途中で疲れてしまったゆり組の〇くんが「かくれんぼしよう!」と提案しました。
半数は「いいよ!」もう半分は「氷鬼がいいなー」と話し合っていました。
「じゃあ、半分に分かれて遊ぶ?」
「少ないとつまんないよ」「めんどくさい」
「半分でもいいけどなー」
と様々な意見がでながらも、「氷鬼でもいいよ!ぼく一人で全員捕まえる!」とゆり組の△くんが意気込み、氷鬼がスタートしました。

△くんはすごい勢いで全員つかまえる事ができて驚きました。
それを見て、もも組の◇くんが「今度は僕が鬼やるね」と言って、また氷鬼が始まると、お兄さん・お姉さんの足の速さに苦戦して、途中で座り込んでしまいました。

どうするのか見ていると、他のお友達がよそ見をして余裕を見せている所に走り込んでタッチ!
タッチしたお友達に誰も近づけないように張り付いて、助けに来たお友達をタッチ!

お兄さん・お姉さんに教えてもらいついていくだけでなく、足の速さは追いつけなくても、よく考えながら一緒に楽しむ方法を見つけていました。
また一つ子ども達の成長を見つけることが出来て嬉しく感じました。(B・K)

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

◆カタツムリくん、よろしくね(そらグループ)

写真 カタツムリ、キャベツたべるかな・・・

昨日、園庭からカタツムリを連れてきたゆり組の子どもたち。
今日は朝から「かたつむりねてるよ」「おうちつくらなきゃ!」と、カタツムリに夢中です。昨日調べたことをちゃんと覚えていて、さっそくカタツムリのためのエサを取りに行ったり、お家を作ろうということいなりました。
調べたところによると、エサは落ち葉を食べると書いてありました。園庭にでて落ち葉を探していると、ひまわり組のお兄さんが「たまごのカラをたべると、カルシウムでこうらがつよくなるよ」と教えてくれました。カタツムリを飼ったことのある保育士には、野菜だったら何でも食べるということと、ニンジンを食べたらニンジン色のうんちが出るということを聞き、子どもたちはびっくり。そして、その数秒後には給食室へ行っていて、行動的な子どもたちの姿に驚かされました。

給食室ではキャベツの切れはしをもらい、園庭でカタツムリが遊ぶための木の枝を見つけ、にじグループからは霧吹きをかりて、カタツムリのもとへ持っていきました。
興味を持ったもも組、きく・たんぽぽ組の子どもたちもじっと見ています。まず何からしようかと問いかけると、ゆり組の子どもたちは、それぞれに考えて意見を出し合います。みんなで一緒に考えて、まず霧吹きで湿らせ、木の枝を置き、キャベツをあげることにしました。次に名前を考えます。いろんな名前がでましたが最終的に〇くんが出した「くっぴー」という名前にすることにしました。
女の子たちはみんなが分かるようにと、名前を可愛く紙に書きはじめます。そんな姿を見ていた△くんは、カタツムリを守るためのお約束を紙に書き出しました。わからない字はひらがなの表を見て丁寧に書いていきます。友だちの姿を見て自分の出来ることを見つけようとする姿勢が素晴らしいなと感じました。
そんなことをしていたら、カタツムリが水を飲み(水の上を歩いていました)、うんちをして、キャベツを食べ始めました。私もカタツムリの生活をじっくりと見たことがなかったので驚きましたが、一つひとつの動きを見るたびに大興奮の子どもたちでした。
せっかくなのでカタツムリが何をしたのか忘れないように日記を書いてみる?と◇くんに言ってみると、すぐさま紙と鉛筆を持ってきて、『かべのぼった』『きゃべつたべてくれた』と、一所懸命に書いている姿がほほえましたかったです。

ゆり組が中心となってカタツムリを飼育し始めましたが、もも組、きく・たんぽぽ組の子どもたちもその様子をよく見ていました。年上の友だちが生き物に優しく触れる姿を実際に見ることで、触れ合い方を知ることができるのだなと感じました。
カタツムリとの関わりから、子どもたちの心がどう動いていくのかとても楽しみです。
(N.M)

写真 カタツムリ日記かきました! 写真 テントウムシもついてきたよ♪

 

 

 

 

 

 

◆No.1が良い(年長児)

写真

今日も朝の集まりで本日のやってみたい遊びの発表をしてもらいました。
年長児の流行の遊びは「しっぽとり」「どらきゅらごっこ」「はないちもんめ」「たからさがし」です。
今日の発表では面白い提案がありました。
「ねんちょうのみんなで、なにかさくひんをつくっていちいをきめる」という提案でした。

テーマは「ひまわり」*
皆の中から一位を決めるという事ではない方向性(一位を決めて欲しいと要望はありましたが)で話は進みましたが、何か表現する機会ということもあり趣旨は変えず今回は絵で表現する事に、来週は折り紙や造形は良いのではないか?という意見も出て年長児の計画性や切り替えのパターンを感じました。

「ひまわりって?」
ひまわりは背が高い花であることや、いろんな種類があることを話し合いました。
実は年長児の身長よりも高いこともあるなど話をしていき、絵を描く土台の紙は自分の身長に合わせてカットした大きなものを使いました。自分の身長と似た子どものペア作りの姿も面白い姿でした。「○○とおれいっしょだったんだ!」「え?○○とちがうよ!」「かみのおだんごがおおきいのは、せがおおきいわけじゃない」・・・

「いざ、表現へ」
自分の等身大のサイズの紙に苦戦する子ども達かとおもいきや苦戦していたのは丸まってしまうロール紙の性質にでした。そのロール紙の性質を活かして紙を少しずつ伸ばしながら描く子ども、その性質を抑え込もうと重しを乗せて広げて描く子ども、その性質に苦戦しながらも描く忍耐のある子ども・・・
自由な色、自由な形、自由な本数、自由なアイディア。
本物を表現しようとする作品やオリジナリティー溢れる作品、他人を真似た作品どれもが子どもが表現している作品ですので保育者がそれをどのように感じ取るかも重要になってくる事に毎回気付かされます。

表現遊びの時に必要な共感する力。
少しでも相手の円と自分の円が重なるよう共感を大切にしていきたと思います。

k★y

写真 写真report_1550ba960e4486

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