◆3月11日の子どもたち
2015年03月12日 木曜日
◆ホップ・ステップ・ジャンプ(つぼみ)
今日は、久しぶりに全員揃ったつぼみ組。
長期のお休みから戻ってきた△くんも、少し不安そうにしていましたが、他の子どもたちが「△くん来たね!!」と自然と迎えてくれました。
今日は、園庭でたくさん遊びました。
フラフープで遊んでいる〇ちゃん。
始めは、フープの中に入って、いつものように電車ごっこのようになっていたのですが、使ったまま地面に並べてあるフープを見つけ、自分で使っていたフープをそこにつなげ「見て!」「長い!」と教えてくれました。
「〇ちゃん、ジャンプで渡れる??」と保育士が見本を見せると、〇ちゃんもマネをしてジャンプ。
始めは、なかなかうまく飛び越えることが出来なかったのですが、次第にコツをつかみ上手にジャンプをしていました。
すると、それを見ていた子も近づき、輪が大きくなり、遊びが膨らんでいきました。
始めのきっかけさえ作ってあげると、子どもたち同士でどんどん展開していくなんてすごいですね。
移行期間になり、子どもたちに無理をさせているのではないか、不安を感じているのではないかと思っていました。
実際は、思っている子もいるかもしれませんが、子どもたちは、その子その子のペースに合わせてふじ組への階段を一歩ずつ上がって行っているんですね。
〇ちゃんの遊び、子どもたち同士の朝のやり取りを見て、改めて感じました。
ふじ組へ向かって、ホップ・ステップ・ジャンプ!と、一段と頼もしく感じた1日です。
(E.Y)
◆春の陽射しにつつまれて…(ふじ/きく)
朝のおやつ、みんなでいただきます!
冬と春の季節を行ったり来たり…。本当の春の陽気になるまでは春の風も突然舞いおこるのでしょうね。
たんぽぽ組さんでの朝の遊びを終えると一呼吸のようにタイミングよくきく組での朝のおやつタイムです。石鹸で手を洗うとみんなで一緒にごあいさつ。「しょくぜんかんしゃのことば…」声の大きさで朝からテンションが上昇していて元気をもらいます。
朝の会では「不思議なくるま」の紙芝居の後、みんなの名前を呼んでお返事を返してもらいました。今までのすこぶるハイテンションがお友だちのお名前が呼ばれ始めると静かになりて目と耳が一斉に一点を見つめています。
「ハイ!」と返事をしてくれたり元気に手をあげて伝えようとしています。
きく組の仲間の繋がりが名前を呼び合う事からでも繋がって欲しいと祈りつつの朝の会です。今日は17名が元気に登園してくれました。
2階のテラスから見える木々の葉が光っています。そんなことを靴下やジャンパーの用意をしながら語りかけつつ園庭で遊ぶことに楽しみをプラスします。
今日の園庭はベストコンディション。砂場もちょうどいい湿り具合でままごとに集まりそうです。
と思いきや暖かさと思いっきりの開放感で体を動かしたい、登りたい、跳ねたい、走りたい…そんな様子が遊びの中でもいっぱいでした。
築山を登って大満足の〇ちゃんと〇君。二人のやる気に他のお友だちの自然に集まって…たどたどしさの足取りからたくましい足取りになっていて「やるね~!」と思わず声を掛けてしまいました。
トランポリンのジャンプを楽しんでいる☆君。「みてて~!」の気持ちなのでしょうね。自信いっぱいの姿を側で見ていて欲しいと手を引っ張ります。
遊んでいる中で転んでしまう場面に何度か出会いました。側に駆け寄ろうとしましたが一呼吸とります。それはなぜかって?
転んだ一瞬は「ウッ!」という表情ですが、自分で立ち上がってまた、お友だちのところに走りだしているのです。
ひとつの階段を登ろうとするとき、誰でもどんなときにも心のエネルギーが必要になりますね。泣いてみたり癇癪になってみたりぐずってみたり…みんなそのエネルギーを充電しているときなんだと静かに応援したくなります。
築山を「ヨイショ!」と登る時のように…心も「ヨイショ!」と越えようとしてるんですね。
(s.c)
のぼったよ~
葉っぱとお水としゃもじと…
◆見えない絆。(ふじ/たんぽぽ)
でんしゃごっこ楽しいね♪
今日は朝の集まりで、おおきなおおきなおさかなパン。という紙芝居を見ました。食べ物が出てくる絵本や紙芝居を見ると子どもたちは大概「たべたい」と言います。なので、「おさかなパンたべたい?」と、聞くともちろん「たべたい!」のお返事。じゃあ、お口開けてー。と言うとみんな「あーーーん」と口をあけてちょうだいのアピールです。これが可愛いのです。おさかなパンを楽しんだ後は、今日はお部屋で少し遊びました。
一年の成長を楽しむのに、手形足型スタンプの準備をしていました。早々に見つけた子は呼ぶ前から椅子に座っていたり、少し遠巻きにこちらを見て「やりたいなぁ」のアピール。ピンク、オレンジ、みどり、あおの四色の中から子どもたちに好きな色を選んでもらい、スタンプしました。〇くんはじーっと見つめて、押したいスタンプを指さしてこれ。と教えてくれたり、△ちゃんは「ピンクがいいのー♪」とリクエストしてスタンプ。4月に比べて嫌がったり泣いたりすることなく、スムーズに手形や足型がとれるようになったことは大きな成長です!それぞれ手足様々な色をチョイスしてスタンプを楽しみました。まだ全員はできなかったので、今日のおやつの後に再びやるお約束をして園庭へ遊びに行きました。
園庭に行くと、フラフープがプチブームなのか倉庫から持って来る姿が多くありました。フラフープと言っても使い方はそれぞれ多種多様な感じです。保育士がクルクルしているのを見た☆ちゃんは身体に通してクルクル・・・。ん?フープが回るというより、☆ちゃんがクルクル回っているような(笑)□くんは電車ごっこに励み、保育士に乗ってもらいたくて猛アピール。「のってくださーい」「とうちゃくでーす」っと。保育士が代わる代わる乗っていましたがそれを見ていた子が気になりご乗車することに。気付くと2人仲良くタッタカ走りながら急行電車のように楽しんでいました。同じクラスになってまだわずかですが、今まで一緒に遊ぶことがなかった子たちも、関わりが出てくるようになりました。
お食事の時間も近づき、「かえるよ~」と声を掛けると、園庭からの帰りにいままで同じクラスだったお友達に「ごはんたべてくるね」というようなおしゃべりが聞こえ、「またね」と手を振ってお別れしていました。一年間で築いてきた絆は大人が思っている以上に繋がっているのかもしれません。大きな成長です。
そんな今日は、東日本大震災から丸4年目の日です。あの日にまだ生まれていなかった子どもたちですが、今こうして命があることに不思議さと4年の歳月を感じます。亡くなる命もあれば生まれる命もある。そんなことを子どもたちと過ごす中で感じます。子どもたちと一緒に過ごす「いま」を大切に、震災で亡くなられた多くの人へ祈りを捧げる気持ちを忘れないでいきたいと改めて思います。
(K*S)
フラフープが回っているのか、〇ちゃんが回っているのか・・(笑)
ブーン。どちらまでお出かけですか?
◆いろいろな習慣(うみぐるーぷ/きく・たんぽぽ)
毎日の生活にも少しずつ慣れてきた子どもたち。まだまだな所もありますが、少しずつ小さなことからできること、できたことへの自信も芽生えつつあるのかなと思います。
園庭に出られる時間を待ちながら、ブロックコーナーでは、「そんなにおこらなくてもいいじゃん」「だってやくそくまもってないんだもん」と言い合う二人。互いに言葉を交わしながら、結果楽しそうに遊んでいました。
「そろそろ園庭に行こうかな」と声をかけると、自分たちの使っていたものを片付け、身支度を整えていきます。園庭の玩具を持ち出し、カレーを作ったり、ジュースを作ったり、おいっけっこをしたり・・・。園庭に出ると、「ひさしぶり~」なんて言いながら友達と一緒に遊んだりしています。
プールの脇に、小さなプールがあり、溝のところに氷ができていました。
発見した子どもたちが、数人で拾い、壁に向かって一生懸命投げていました。少し遠くから見ていた私は、何か石なのかわからなかったのですが、子どもたちに「何投げてるの?」と聞くと、「氷を投げて壊しているんだよ!」と返ってきました。氷を手にして、「ほら、見て!つめたいけど、きれいでとうめいなんだよ、すごいでしょ」と嬉しそうに見せてくれました。
園庭から室内に戻る際、今では最後の片付けまでして室内に入ります。なので、片付け&給食を知らせる音楽が流れた後でも、全員が室内に戻るには15分はかかります。その後、それぞれに着替えていきますが、1階の下駄箱のところで、上靴を履きたがらない〇〇ちゃんがいました。履かずに、手に持って部屋まで行きたいとのこと。そこへ、もう一人の〇〇くんがやってきて、さーっと上靴を履いたかと思うと、「はやくはかないとだめなんだよ」と声をかけていきました。〇〇くんも、最後まで遊んでいて、中々入ろうとせず、園庭中を走り回っていたのですが、今ここでそのような言葉をかけているのがなんとも言えず、刺激しあう二人の存在がいいな、と思いました。
上靴を履く生活も、着替え、トイレなどの度に脱いだり履いたりということがありますが、少しずつ身についてきている子どもたちの姿を見ると、一人ひとりを褒めて言葉で伝え、安心できるように今後も関わっていきたいなと思いました。(N・M)
◆好きなあそび(にじグループ/きく・たんぽぽ)
いきいきしてます!!
今日は3月11日。東日本大震災が起きて丸4年経ちます。朝の会で震災にまつわる紙芝居を読むととても真剣に聴いていました。
「地震が起きたらどうするんだっけ?」という問いかけに対し、誰よりも一番初めに答えたのは◎くんでした。日頃の避難訓練の積み重ねの大切さを実感しました。
今子どもたちがこうして元気で過ごしていられることが本当に尊いことだなと改めて感じました。
朝の会を終えた後、身体を動かしたい子どもたちはその場に残ってダンスタイム。
音楽を流すときく・たんぽぽ、もも、ゆり組の皆で元気いっぱい踊っていました。
子どもたちの大好きなアナと雪の女王の「ありのままで」の曲が流れると一人ひとりが主人公になりきり、自分の世界に入って大熱唱していました。
「もう1回!」という子どもたちの要望に応え繰り返し曲を流すと、今度は近くのお友だちと手をつないで歌ったり踊ったりしていました。お友だちと一緒ってやっぱり笑顔があふれる瞬間です。とても楽しそうでした。
ダンスはしないでそのまま好きな遊びに走っていった子どもたちは、カルタをしようとしていました。にじグループには「食べ物カルタ」があります。当時流行った、おばけかるたは絵を見て丸暗記し読み手も子どもが自らやっていたのですが、初めて目にしたカルタだったため、保育士が読み手になりました。やってみるとあっという間に慣れて食べ物の絵札をすぐに見つけていました。
子どもたちにとって好きな遊び、お気に入りの遊びがひとつずつ増えていっているようですね。これからも一人ひとりに寄り添い、一緒に見つけていけたらいいなと思います。
(K.Y)
一緒に…。
かるたに挑戦!
◆一緒に遊ぶ中で…(そらグループ/きくたんぽぽ)
ちょっぴりドキドキ
今日は3月11日。
朝の会で、震災の話が出ると、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
「うわばきを履いていないと何かあった時に逃げられないよね。」という話も幼児の子が話していました。
それまでトイレやロフト…上履きを一度脱ぐと履くのをうっかり忘れてしまっていた〇君。その話を聞いてからか、「あ、くつ!」と自分から上履きを履く姿が見られました。
話を聞いて、意識を持つ。感心してしまいました。
その後、そらグループみんなでじゃんけん列車をすることになりました。
初めての体験に、子どもたちはドキドキしているようです。
壁にピタッと背をつけて、一列に並んでいます。
ちょっぴり緊張気味のきくたんぽぽ組に、お姉さんがそっと優しく声を掛けてくれる場面もありました。
お兄さんお姉さんの真似をしながら、「じゃんけんぽん!」をし、列車になっておでかけです。
お兄さんお姉さんに交じって、時には教えてもらいながら一緒に遊ぶことができ、その楽しさも味うことができたようです。
新生活になって2週目。
子どもたちの様子も少しずつ変化が見られるようになってきました。
でも新しい環境で毎日刺激を受けながら頑張っているこどもたち。
ちょっぴり疲れもみられるようになりました。
そんな子どもたちを受け止めつつ、慣れていけるよう見守っていきたいと思います。
(I.Y)
じゃんけん列車、仲間入り!
氷見つけたよ!
◆逆に風を利用する! (うみグループ)
今日はこれからもも組になる〇ちゃんの誕生日の日です。
みんなの前に立って、みんなが〇ちゃんに対して質問をします。
うみグループの新しいメンバーになる新もも組の子にとても興味ある子どもたちのため、たくさんの手が挙がりました。
おおきくなったら何になりたいですか?という質問では「いちご」と答える〇ちゃんにかわいいー!とみんなメロメロになっていました。
朝のお集まりを終えると、昨日から紙飛行機を紙ではなく牛乳パックに変更して楽しむ飛行機プロジェクト。
朝のお集まりでもなにして遊ぶ?との質問で□くんは、「きのうちゅうがっこういってつくれてないからぎゅうにゅうぱっくでひこうきつくりたい!」と言っていたためすぐに始まりました。
まずは牛乳パックを用意し、それを切って開きます。
それから設計図のようにマジックペンで書こうとすると、「ぼくつばさまるいのがいい!」や「ちいさいのがいい!」と注文をいいます。
それは昨日もも組の男の子が作っていてその完成品をみて、こうのほうがかっこいいなやこうのほうが飛ぶのかなと自分たちなりに考えていたのかなと思いました。
その書いた線に沿って切っている姿はとても真剣で、丁寧に切る子、早く飛ばしたいから早く切る子と様々でした。
切り終わったパーツをホチキスやセロハンテープなどを使い、くっつけると、どんどん出来ていく飛行機に目をキラキラさせていました。
すると、「このひこうきにかっこいい絵をかきたい!」と□くんが言うと「それいいね!」と周りの子もやりたい!となり、飛ばしたい気持ちがかっこ良くしたいという気持ちになりました。
書き終わると、かっこいい!早く飛ばしたい!という気持ちですぐに園庭に走って行きました。
待ちに待った飛ばす時がやってきました。
皆で勢いよく飛ばすと、コテンっとすぐに落下。
何度やっても飛ばず、とうとう風のせいにし始めました。
風が原因で飛ばないという子がほとんどでがっかりムードでしたが、逆の発想で風を利用する子も出てきました。
木に登って高いところから飛ばすと風に乗って安定して飛ぶ飛行機に「とんだ!」と大喜び。
下にいる友だちに飛行機を取ってもらいなんどもなんども飛ばしていました。
風のせいで飛ばないと残念がる子ども達の中で、いいアイディアが浮かび実践することにより見事飛ばすことが出来て、とても凄いことだと思いました。
諦めずに考え、成功したことでこのような経験をこれからも味わえるように関わりたいと思いました。
(A.Y)
◆お兄さんが教えてあげるね♪(にじグループ)
上履き履けるかな。
今日はとてもいいお天気ですね。昨日は外に出られなかったので、思いっきり走ったり、鬼ごっこなどをして体をおもいっきり動かして遊びました。
きく・たんぽぽ組さんが、にじグループに仲間入りして1週間と3日になりました。今まではグループでもも組さんが一番年下でしたが、きくたんぽぽ組さんが来て「お兄さん、お姉さん」という気持ちがだんだんと芽生えてきたようです。
ひまわり組さんがホールに移動して、ゆり組さんがグループでは最年長です。そんな頼もしいゆり組さんは他のグループの子が困っているのを気ずき、助けてくれています。
ふじ組の◆◆くんが太鼓橋を登りたいと思って挑戦していますがなかなか上手くいきません。
そこにゆり組の△△くんが「綱はねこうやって持つんだよ」と教えてくれています。
◆◆くんは登れませんでしたが、大きいお兄さんに本格的に綱の持ち方を教えてもらい、それだけで満足そうです。
玄関にて、□□くん「先生、〇〇くん(きくたんぽぽ組)が外から帰ってきて靴脱がないで遊んでるよ」保育士「□□くん、気ずいてくれてありがとう。一緒にお部屋に帰ろうで誘ってもらえるかな?」□□くん「はーい」。□□くんは〇〇くんの靴を脱いでうわばきを履くまでお手伝いしてくれました。そしてにじグループまで手を繋いで一緒に来てくれました。自分よりも小さいお友達を助けてあげたいと思う気持ちを行動に移した〇〇くんの姿にとても成長を感じさせて頂きました。
自分よりも小さいお友達を助けたい、お手伝いしたいと思うその優しさがのびのびと伸びるようにこちらも丁寧に関わらせて頂きたいと思いました。
(K.S)
この綱はこいう風にもつんだよ♪
◆いつもとは違う世界。 (そらグループ)
じゃんけん電車出発進行!
今日は、晴天に恵まれ、何だか気持ちもさわやかな気がします。
朝の集いでは、きく・たんぽぽさんも大分慣れてきてみんなよくお話を聞いてくれます。
時間があるので、全員で「じゃんけん列車」をしました。
きく・たんぽぽさんは初めて?の様子でしたが、おにいさん、おねえさんにリードしてもらいながら楽しく「発車オーライ!」をしていました。
園庭では、それぞれ〇〇ごっこや追いかけっこなどいっぱい体を動かし遊んでいました。
そして、普段から見かける姿なのですが、今日は砂山を登っている子どもたちに目がとまりました。みんな高いところまで登っては降り、また違う道を使って登っては降りの繰り返しをして楽しそうなのです。
そこで、ゆり組の△△くんに声をかけてみました。「ねぇ、そこに登ると何かおもしろいの?」「おもしろいよ!いろいろなものが違ってみえるんだ」と教えてくれました。
その言葉に興味を持ち、「先生も登っていいかな?」と言うと「いいよ!来て来て」と歓迎してくれましたので、早速登ってみました。
すると、確かに当たり前ですが、いつも下から見ている景色と上から見る景色は違っていて、
なぜかとても爽快でした。
「本当だ!何だか気持ちがいいね」と思わず声を出すと△△くんは「でしょ!」と自慢気に笑顔です。そしてあえてその子と同じ目線で景色を眺め「ふ~ん。△△くんには、こういう風に見えているんだ。」と思うと、自分の気持ちにも変化が現れ自然と子どもに寄り添う気持ちになれるのです。その後△△くんと数名の子どもたちと[だるまさんがころんだ!]をして楽しみました。
時には、子どもたちの目線で共に遊び、共に学び合う事も大切だなと感じる一日でした。
H・T
いつも下から見ている藤棚。
◆こころひとつに (ひまわりぐみ)
今日は、セレニティホールで第二回目の卒園式予行練習を行いました。
卒園式が近づき、一日の活動の中でも卒園式へ向けての取り組みが増えてきましたが「ママたちにかっこいいところ見せるんだ!」「ママたち泣いてくれるかもしれないね!」などと、心一つに自発的に取り組んでいます。
今日は、卒園証書をいただく練習を行いました。
一人ずつ名前を呼ばれていきますが、自分の番を今か今かと目を輝かせ待つ子どもたち。名前が呼ばれると「ハイ!」と、元気よく返事をし卒園証書をいただきました。
とても立派な子どもたちを見ていると、『卒園がちかい』と、胸にこみ上げてくるものがありますが、なによりも『今はもちろん、これから新たな道に進んで行く子どもたちを温かく見守っていきたい…』そう感じさせられます。
長い練習を終え子どもたちもホッと一息。
「つかれたねー」と、言いながらも「これでママたち感動するかもしれないね!」「たのしみだね!」と、期待を膨らませながら子ども同士、今の気持ちを共有しあっていました。卒園式に向けより一層心も一つになってきているようです。
『卒園式に向け』と、毎日全力で取り組んでいる子どもたち!
ご家庭でも、是非褒めてあげてください。
T.N
Posted in 園のこだわり