佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆3月6日(金)の子どもたち

2015年03月06日 金曜日

◆ぼくたち園の探検隊!(つぼみ)

写真 満員で~す!

新しい環境になって5日が経ちましたね。子どもたちの中で何か変化していることを感じ、言葉や遊び、子ども同士の関わり方も変化してきたように感じます。今日はいくつかお話しさせていただきたいと思います。
ミッキー体操が始まると、持っている物と一緒に踊り出す子どもたち。毎日曲に合わせて動いたり、歌ったりしてきましたが、子どもたちの月齢も発達もそれぞれなので、出来ることも違ってきますよね。ミッキー体操の中でジャンプするところがあるのですが、月齢の高い子は何となく両足でジャンプすることができ、みんなで楽しくジャンプ。出来なくても自分なりのジャンプで楽しく踊っていました。しかし今日両足ジャンプが出来なかった〇ちゃんが両足でジャンプしていたのです。上手になっていたことに驚き、〇ちゃんも得意気になって跳んでいました。両足で跳ぶことって膝を使ったり勢いをつけたりと意外にいろんなとこを使っていて、子どもの跳び方を真似してみると普通に飛ぶより難しいんですよね。そう考えるとこの年齢で、しかも大人より何倍も身体の大きさ(足の長さなど)が違う子どもたちが跳べるようになることってそう簡単じゃないのかなと感じました。大人から見れば小さなことでも、子どもから見れば大きなことなんですよね。小さな体でいろんなことができるって考えたら、子どもたちって本当にすごいなと改めて感じました。

今日は園庭に遊びに行きました。フラフープを2つつなげて電車ごっこスタート。そこに乗り物大好きな□くんが「でんしゃ!でんしゃ!」と言いながらさりげなく電車に乗車。たまたまそのシーンを見ていた〇ちゃんもさりげなく乗車。と気付いた時には一つのフラフープに3人、、、笑いました。「そこに3人はいってしまうのか!」というおもしろさと、さりげなさについ笑ってしましました。そして続きが、、、それを見ていた△くんと☆くんがそれぞれフラフープを持ってきて電車をしていたのです。楽しいことは分かち合い、楽しさも倍増した瞬間でした。
最近築山でも遊ぶ姿がよく見られます。皆さんは築山の下にトンネルがあるのはご存じでしたか?中が暗いからなのでしょうか、あのトンネルを通って遊ぼうとするのをはっきり見たことがありませんでしたが、今日築山の上からすべって遊んでいると、トンネルの存在を発見。☆くんが入ろうとしていたので反対側から「おーい!こっちだよ~!」と呼ぶとゆっくり進み始めました。☆くんを先頭に、それを見ていた周りの子が次々と挑戦。トンネルの中は声が響くのもあって、子どもたちはぞろぞろとトンネルの中の不思議な空間を体験したのでした。他の子がしてるから「楽しそう!」「やってみたい!」と子どもたちの興味の連鎖反応がたくさん見られた一日でした。

来週もよろしくお願いします。

(K.E)

写真 行けるかな? 写真 みんなで砂遊び!

 

 

 

 

 

 

◆気になる気になる。(きく/ふじ)

写真 ぎゅっぎゅっぎゅー!!ごろんごろん♪

今日はなんだかどんより曇り空ですね。気持ちも沈みがちなお天気でしたが、保育室に入ると「おはよー」と元気に声を掛けてくれたり、笑顔でぎゅっと抱きしめてくれたりと子どもたちの温もりの力を沢山感じて笑顔での一日のスタートです。

朝の集まりでは、子どもたちのリクエストの『へんてこ へんてこ』という絵本を読みました。へんてこな橋を通ると体が伸びてしまいネコならネーコーになってしまうというなんともへんてこなお話し(笑)最初は保育士が読んでいましたが子どもたちに「みんなも一緒に読んでくれる?せーの」というと「いーぬー」とか「ぞーうー」などと登場人物の名前を伸ばして読んでくれていました。ほんの少しのやり取りでも、絵本の内容などを理解し一緒に楽しめるようになったふじぐみのみんなは本当にすくすく大きくなっているなぁと感じました。

さて、園庭に出ました。園庭に出ると以前と少し様子が違うな~と感じることは保育士と一緒に遊ぶことよりも友だちと一緒にいることが増えたなと思います。また、お友だちがやっている事が本当に気になる姿が沢山見られています。数人の子どもたちがトランポリンにいました。始めはみんなでジャンプを楽しんでいましたが、〇くんがその中でゴロンと寝転んでみると△くんも寝転びその姿を見て次々と寝転びます。その姿に気付かず最後まで跳んでいた□くんを先に寝転んでいる子達は顔を見上げて『あれ?やらないのかな?』となんだか気にしている様子も見られました。そして、その姿にやっと気づいた☆くんは「あっ!」と言って勢いよく同じようにゴロンとしてようやくみんなで同じ体勢に。そのことがみんなは嬉しかったようで寝転びながら顔を見合わせ何かおしゃべりしているのかケラケラと笑っていました。

また、築山付近ではフラフープを電車に見立てて「がたんごとん」と一人ひとりが電車であり、また車掌さんであることを楽しんでいました。「ねーねー、一緒にやろうよ」と誘っている子もいればじーっと見つめてやりたい気持ちをひっそりアピールしている子も。お友だちがやっていることを見て自分で何が必要なのか考えて行動に移した◇ちゃんも、言葉で誘ってみた◎くんもこの子と遊んだでみたいな・・・だったり、あの子のやっている事たのしそうだなと気になり感じたから行動に移したのでしょうね。

新しい環境で過ごすようになって一週間が過ぎようとしていますが、新たな存在を感じ始めていたり、新たな関係が気付き始めていたりと色々な心の変化が見られているようです。生活面・人間関係、色々な角度からもっと子どもたちの変化を感じて共に楽しんで行きたいと思います。
K・E

写真 みんなで電車・車掌さん? 写真 だーれだ!?

 

 

 

 

 

 

 

◆挑戦者続出      たんぽぽ/ふじ

写真

今日は和田公園に散歩に行きました。公園には、他の園のみんなより大きい子どもたちも遊んでいて、ほとんどが砂場へ行き、何人かは遊具で遊んでいました。砂場はいつもない砂場道具にみんな夢中で、長い時間、そこであそぶ子どもたちが多くいました。

遊具にも何人か行き、他の園の大きい子どもたちに影響されてか、今日はすべり台や揺れる橋だけではなく、揺れる丸太の遊具などに挑戦する子どもたちが多く見られました。こちらはヒヤヒヤですが、応援しながら、たくさんのがんばる姿を見守りました。何人か挑戦していましたが、斜めになって揺れる丸太の階段を登り、そこを登ると横真っ直ぐの揺れる橋を渡ります。〇くんは得意になって何度も挑戦。落ちそうになりますが、腕の力が強く、落ちないように鎖をぎゅ~と握っていました。すべり台を滑って降りては、また斜めの橋を登り、それを何度も繰り返し、そのうち、丸太を一つ抜かして渡ろうとしたり、最後はジャンプして渡ったり。うれしくて手をたたいていました。

他にも挑戦者を発見。
斜めの揺れる丸太の階段橋の隣に、ロッククライミングのような登る面があります。◎くんが挑戦。少し保育士に押して下もらいながらも、上まで登ることができ、本人も上から下を見降ろし、とってもうれしそうでした。またその隣では、綱をもって登る面があり、もとふじ1・2くみの小さいお友だちが、綱を使わずに上がろうとしていました。△ちゃんは、三分の一ほど上がることができ、力尽きて落ちてきて、登りたいと、その面を指さし訴えていました。今日は難しい遊具挑戦者がたくさん見られ、これからがまた楽しみです。(Y.T)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆新しい環境になって5日目(うみグループ/きく・たんぽぽ)

写真

少しずつ、室内での遊びにも慣れつつある子どもたち。
朝の集まり時にも椅子に座って話を聞いたり、朝の集まりが終わると、遊びを探しに行きます。

折り紙を使って飛行機を作り飛ばしていると、どこかに飛んで行ってしまい、無くなってしまいました。近くにいたゆり組のお兄さんにも「茶色の飛行機、落ちていないか、もしあったら教えてね」と声をかけ少し時間が経ちました。

園庭に行く支度をしようかなと思っていると、ゆり組のお兄さんが、「あったよ」と届けてくれました。気にしてくれて探してくれたんだなと思うと、さすがゆり組だなと思いました。嬉しそうに受け取る〇〇くん。いつかこのお兄さんのようになるのかなと思うと楽しみになりました。

園庭から帰ってくると、両手に上靴を持って「きょうはもってきたよ」と嬉しそうに話してくれる子ども。確かに昨日までは、1階の下駄箱に忘れてきてしまうことが毎日で、その都度取りに行っていたので、一つ身に付いてきたのかなと思いました。上靴の右左、服の前後、トイレの場所、手を洗う場所、手を拭く場所などなど、変化の中で5日目が経ちました。

給食で使用しているお皿にも変化があります。おかず、サラダを1プレートにのせるお皿や、ラーメンなどの麺や丼ものの時に使用するお皿も陶器のもので大きくなり、もちろんお盆を持って食べる席まで運ぶのも必死です。座る位置にも配慮しながら、時にお兄さんお姉さんに手伝ってもらいながら楽しく給食を食べることができているんだろうなと思います。

色々な変化の中で1週間が終わろうとしていますが、色々なことを見て聞いて感じ取っている子どもたちです。きっとこれから緊張感からの疲れ等も出てくることと思いますので、子どもたちの健康管理にもより注意して見ていきたいと思いますが、週末ご家庭でもゆっくりできるとよいのかなとも思います。

うみ、にじ、そらグループそれぞれの世界が広がって、飛び込み始めた子どもたちです。来週もどのような姿が見られるのか楽しみです。(N・M)

写真

 

 

 

 

 

 

◆園庭に出る時間(にじグループ/きく たんぽぽ)

写真 長い針、青のところになったかな~??

朝の会が終わると、それぞれやりたい遊びに向かっていく子どもたち。○くんたち数人は、さっそく黄緑の帽子と上着をロッカーから持ち出しました。でも・・・、幼児グループになると、園庭に出る時間が決まっています。10時半までは園庭には出られないのです。「お外、行きたいよね~。でも、まだ出られないんだ。」と言いながら、なんて話したら、わかりやすく伝えられるか考えました。そこで、時計のところに連れて行き、一緒に時計を見ながら、「これが短い針。これが長い針。長い針がぐるーっと回って、青いシールが貼ってあるここまで来たら(6のところ)お外に行けるから、それまでお部屋で遊んでてね。」。時計に手も添えながら、そんな説明をすると、、、「うん!」と上着と帽子をロッカーにしまいに行った子どもたち。幼児グループになると、いろんな決まりごとがあり、その中で子どもたちは自由に自分で考えて行動します。色々ある決まりごとや約束も、丁寧にわかりやすく伝えていくことで、少しずつ自然に身についていくと良いなと思います。


おねえさんたちの中に混じって、折り紙を真剣にする◎ちゃん。三角に折った折り紙をさらに三角に、もう一度三角に・・・と折っています。おねえさんたちは、ハートを作ったりしています。今はまだ一緒の空間にいても、別々のものを作っていますが、手先の器用な◎ちゃんなので、毎日おねえさんの折り紙を見ているうちにきっとそのうち◎ちゃんも同じものが作れるようになるのかなと楽しみになりました。


時々時計を見ては、「まだ長い針、青になってないね。」と確認していた○くんたち。10時半になると、「青になったから!」と言って、帽子を被り、上着を着て、元気に階段を下りて行きました。一回伝えただけでちゃんとわかるんだ!と驚きです。慣れない新生活の中で、日々適応していく子どもたちの姿を見ていると、本当に嬉しくなります。一週間・・・きっと疲れも溜まっていると思います。週末、ご家庭でたっぷり充電してきてください☆
(T.M)

写真 青になったからいってきまーす! 写真 おねえさんたちに混じって・・・

 

 

 

 

 

 

◆真似をして…(そらグループ きくたんぽぽ)

写真

今日で新生活5日目。
この一週間は、子どもたちの様子もめまぐるしく変わっていきました。
新しい場所で、新しい仲間と一緒に過ごした一週間。
どんなにか気を張って頑張ってきたことでしょう。

それと同時ににじグループで過ごす楽しさ、面白さも感じてきたようです。

朝の会が終わると、それぞれ遊びたいコーナーに分かれて遊びます。
お兄さんがペンで絵を描いたものにスポイトで水をかけると出来る模様が面白くて、その側にちょこんと座り、真似を始める〇君と△君。
スポイトを使うのも多分初めての二人…。
見よう見まねでチャレンジしています。
苦戦しながらも模様が出来ると、「みて~」と嬉しそうに保育士にみせてくれました。
それから何枚も何枚も作っていた二人でした。

ロフトの2階では、なにやら賑やかにパーティーが始まっていました。
ゆり組の□君が、「ちょっとまってて」「はい、どうぞ」とお皿に大盛りで料理を入れてくばってくれています。
みんなに行き渡ると、きく組の☆君が「食前感謝の言葉…」と食べる前の挨拶を始め、みんなで「いただきまーす」とモリモリ食べていました。
ジュースを配ったり、料理を取り分けてくれたり、傍にいる犬のぬいぐるみにまでご飯や布団をかけてあげたり…。
にぎやかに、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

どこのコーナーでも遊びに夢中になっている姿が印象的です。

時にお兄さんお姉さんに手伝ってもらったり、真似をしてみたりしながら、日々色々な事を吸収している子どもたちです。

週末はゆっくり休んでいただいて、また来週元気な顔を見られることを楽しみにしています。

(I.Y)

 

 

 

 

 

 

◆才能(うみグループ)

写真

今日はゆり組の〇くんが「ぬりえしたい」と言いに来ました。
今週はぬりえをしたいと言う子がいなくて出していませんでした。

普段はダンスや電車や園庭で身体を動かして遊ぶのが好きで、机上遊びをあまりしない子も好きな絵があると沢山ぬりえをしたがります。
今日は「新幹線の塗りえをしたい」と言いにきて、塗り終えると「もう1枚ほしい」と1日に何枚もやりたがり、途中の物はないか、また全部塗れているかを見て渡していました。

子ども達は色鉛筆を使って塗るのが速くなり、ザーっと塗っては「もう1枚!」と言っている姿を見て、「ここの白いところが無くなる位塗れるとキレイだよ」「丁寧に塗るともっとキレイな絵になるよ」と言葉をかけると、一緒の机でやっていた子ども達も丁寧に塗り始めました。

塗り絵を見ると、すごく綺麗に塗れていて「すごく綺麗だから飾ろうか」と言うと、ますます真剣な表情で一生懸命塗っていました。
一生懸命塗ると「なんだか疲れるね」と話していて、完成した物を飾ると達成感を感じ「もう1枚やりたい!」と、今日は園庭にも出ず塗り絵に没頭していました。

普段何気なくやっていた塗り絵ですが、子ども達のやりたい事をただ提供するだけでなく、子ども達の才能を伸ばし、やる気を掻き立てられるような関わりをしていきたいなと感じました。(B・K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆伝承とは…*(にじグループ)

写真

今日はまた少し寒くなりましたね。
でも園庭で遊ぶ子どもたちの姿を見ていると、それも感じさせないくらい元気に遊んでいました。

今日は朝の集まりで昨日の話をまた思い出し、共有していきました。
昨日の給食で出た、「いよかん」の種を集めていたゆり組の子どもたち数人。
集めたのにも経緯がありました。
以前、まだひまわり組さんと一緒に過ごしていたときに、ひまわり組さんたちがいよかんの種を集めていたのでした。だから、昨日もゆり組の子どもたちが「これ、◇くん(ひまわり組)があつめてたよね!」と言いながら、集めていました。
そして午後になり、園庭に出る時間になると、種を持って出て、保育士と一緒に植えていました。
それを昨日の帰りの集まりで発表していたのです。
そして今日の朝の集まりで改めて共有すると、集まりが終わった後にゆり組の〇くんが自分が持っていた種を持ってきて、「これうえたい!」と言ってきました。そしてその横でカップを持って嬉しそうにしているもも組の△くん。
〇くんと△くんは園庭へ向かいました。
土を入れて、埋めていこうとしましたが、どうやったらいいのかよくわからない2人は、園庭で遊んでいたひまわり組の◆くんと■くんを呼びました。
すぐに来てくれ、一から全部教えてくれました。そして自分たちが栽培するにあたって学んだ大事なことも教えてくれました。
*カップの底に軽石を入れること
*底には穴を開けること
でした。それを思い出したひまわり組の2人はまたあることを思い出し、ある所へ向かい、持ってきたのは軽石でした。
それも、前に育てていたときに園庭で軽石を見つけたのを、大事に隠しておいたということでした。
そんな秘密の隠し場所も教えてもらい、栽培の知識を教えてもらい、そして無事にいよかんの種を植えられた〇くんは満面の笑みで、「やったぁ!」と、つい握りこぶしが出てきてしまうほどでした。
その光景がなんとも微笑ましく、伝承されていることを間近で感じられ、胸が熱くなりました。
こうやって、子どもたちの好奇心をきっかけに始まったプロジェクトは、伝承されていくのですね。しっかりとひまわり組さんは受け継いでくれ、またゆり組さんはそれを興味津々に、ワクワクする心で受け取っていくのでした。
一年間で築いてきたものを、これからにつないでいけるように、私もサポートできたらと思います。
いよかんの栽培…まだどうなるかわからないですが、伝承されたものを生かしながら楽しく行えるよう、一緒に取り組んでいきたいと思います。
(H.K)

写真 〇くん、喜びのガッツポーズ☆ 写真 もも組さんとどんぐりの栽培も見に行きました。少し変わっている様子…!?

 

 

 

 

 

 

◆受け継いでいるんです!(そらグループ)

写真 ダンスの中に出てくる組体操!

新しい生活が始まってから今日で1週間。
きく・たんぽぽ組のお友だちの顔と名前を少しずつ覚えてきて、困っていたり泣いていたりする子を見ると優しく声をかけてくれるもも・ゆり組さんです。
不安な気持ちやドキドキする気持ちを保育士のように共感してくれています。

そんな安心できる存在がたくさんいるからか、朝からとっても落ち着いてじっくり遊び込んでいる姿が見られました。
遊んでいる姿を見ていると、ひまわり組さんがよくやっていたトランプのスピードや神経衰弱、UNOなどの遊び方を保育士に聞いています。2月まではひまわり組さんが遊んでいる姿を見ていることが多かったのですが、やってみたいなという気持ちが実現しているようです。

そして去年の運動会の後から続いているダンスもゆり組さんが継承していってくれています。
ひまわり組さんがいた時から踊っていた子が中心となり、本当は踊ってみたかったけれど恥ずかしくてなかなかできなかった子も今なら出来そうっといった様子でいきいきと踊っていたり、そんな姿を見ている子がいたり・・・と子どもたちの姿は繋がっています。

新しく生まれるものが多いように見えて、実は年上の子が前にやっていた遊びを真似してだんだんと変化させていたりするものの方が多いんです。
そんなふうに『あれやってみたいな』『おおきくなったらやってみたいな』と思える環境をこれからも用意していきたいなと思います。
お部屋の変化はありませんでしたが、新しいお友だちが入ってきたりと緊張することの多かった1週間。少し疲れも見えてきているように思います。土日でゆっくりお休みして、月曜日また元気に登園してくれるのを待っています♪(M.E)

写真 神経衰弱 写真 去年たくさんやった実験。

 

 

 

 

 

 

◆みんなであそぼう! (ひまわりぐみ)

写真

ホールでの生活が始まり1週間が経とうとしています。
子どもたちも新しい生活に慣れてきたようで、朝から「今日は、ホールで〇〇しよう!」「〇〇してあそぼう!」などと、目的、意欲を持って遊びに入る姿が多く見られるようになりました。

場所、物、人と環境が変わりましたが、そのような環境の変化にも柔軟に対応、働きかけていく年長さん!頼もしく、成長を感じさせられます。

今日は、ホールと園庭にわかれて遊びました。卒園式に向けての取り組みもスタートしています。

「〇〇くん、すごろく一緒にやろう!」「園庭でケイドロやろう!」

日々の朝のお集まり、共有の時間もあったためか以前にも増してグループをこえた子ども同士の関わりが多く見られるようになりました。
様々な子と遊び、その中でも自分の気持ちを素直に伝え合うといった温かい関わり合いを見ていると、本当子どもの世界は素敵だなと感じさせられます。
卒園に向け、より一層心ひとつに、絆が深まっていく年長さんです!

これからも子どもたちの一日一日を大切にしていきたいです。
T.N

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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