佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆3月2日(月)の子どもたち

2015年03月03日 火曜日

◆一歩前進!(つぼみ)

写真 バスまだかな?

今日から新しい生活がスタートしました。
環境が変わるということは子どもたちにとっては大きなことです。そんな変化のある一日目、つぼみの子どもたちはというと、新しい保育室と初めて触れる玩具に目を輝かせて遊び始めていました。「おはよう!」と挨拶をしても、遊ぶのに夢中な子どもたちの姿を見て安心しました。いつものようにミッキー体操が始まり踊りだす子もいましたが、やはり夢中に遊んでいる子の姿もありました。新しいことは子どもたちにとっては「楽しいことが増える」ってことなんですね。保育室が変わっても子どもたちは毎日のリズムが身についていて、ミッキーが終わった後は朝の集まりということがしっかりわかっていたようです。月齢が高い子が「こっちだよ~」と座るとこを教えてくれて、「こうすればいいんだ!」と気付けた子どもたちもいました。子どもたち同士で何気なくリードしたり、されたりして大人が介入しなくても出来ることが増えていくのだなと感じました。まだまだ出来ないことや知らないことがたくさんありますが、これからできることがたくさんある子どもたちの成長を一緒に見守っていけたらいいなと感じました。
園庭ではいつものように遊んだり、金曜まで一緒に過ごしていたふじぐみさんを見つけ嬉しそうに遊んでいる姿も見られました。ご飯もしっかり食べて、お昼寝もぐっすりです。
いろんな成長が見られると思いますが、家庭や園での様子をこれからも共有していきたいです。

(K.E)

写真 ミッキー! 写真 トランポリンから何か発見!

 

 

 

 

 

 

◆新しいお部屋(きく / ふじ)

写真 みんな興味津々

今日から、新しいクラスに変わりました。
朝、早番のお部屋からきく組のお部屋へ移動。おやつを食べ、お部屋で遊びました。みんな目新しいおもちゃ、馴染みのあるおもちゃ(ふじ組で使っていたものをもってきました。)など、自分から出し、どんどん遊び始めていました。いつものようにミッキー体操がかかり、お片付けをし、体操をすると、お話しの時間。机の方に行って、いすに座り、紙芝居を見ました。ふじ組の時といすの形が変わり、きく組のいすにはひじ掛けがないのですが、それに気付いて〇くん。ないね~、ないね~とそのことをいすをさすり、一生懸命訴えていました。そして、お外へ行く支度をして、園庭に出ました。


園庭に出ると、昨日の雨水が所々たまっていて、子ども達いわく、チョコレート工場があちらこちらで行われていました。それぞれ、子ども達は、ボールやバケツとスコップをもち、どろどろの水をボールに入れていました。黙々とそれぞれ行っていて、ボールいっぱいに入れて遊んでいました。たんぽぽ組のお友だちも出てきて、「~ちゃんいたねー。」とうれしそうに言って、一緒に遊んだり懐かしむ姿も。
初日は緊張感もあってか、目新しいおもちゃへの興味の方が強いのか、泣くお友だちもなく、落ち着いて過ごしていました。だんだん新しいお友だちの名前も覚え、これからどんな関係ができてくるか楽しみです。(Y.T)

写真 階段も上手に降りて。 写真 チョコレート工場1

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちの柔軟性(たんぽぽ/ふじ)

写真 朝の会

さて、あっという間に3月突入です。今日からお部屋も新たにスタートしましたが、登園時はどうだったでしょうか?場所は違えど友だちも保育者も知っている顔で、安心してたんぽぽ組の保育室に入ってきた子どももいれば、いつもと違う様子に戸惑ったり緊張気味な子どももいました。しかし、子どもたちはすごいです。大人が思っていた以上に落ち着いてそれぞれ好きな玩具で遊ぶ姿が見られました。そして今までもクラスを越えて交流してきたこともあってか子ども同士、なんのためらいもなく遊んでいました。とても集中していた子どもたちだったので9時40分のミッキー体操はお休みして10時過ぎまでそれぞれの遊びを楽しみました。
「今日はお兄さんお姉さんみたいにお椅子に座ってお話を見ようか」と伝えるとそれぞれに空いている椅子に座り、話している保育者を見てくれました。この時点でもう感動です。
絵本はどのクラスでも読んだことのある『大きなかぶ』を読んだのですが息はピッタリ。「うんとこしょどっこいしょ」と一緒に体を揺らして見てくれました。ふじ組では違うクラスだった〇くんと△ちゃんは隣同士で顔を見合わせ、何度も何度も笑い合う姿もあり安心しました。

園庭ではきく組で過ごす友だちや1階で共に過ごしたつぼみ組とも再会。いつも通りのびのび過ごす子どもたちでした。その後の食事・午睡もとてもスムーズに無理なくできました。部屋が変わり、玩具やロッカー、トイレや水道や椅子も少し変わりました。しかし『知っている友だち・保育者』という存在は大きいものなのでしょう、子どもたちの柔軟性にも驚く一日となりました。

今月は子どもたちも私たちも環境に慣れる期間となります。なにかわからないことや心配なことなどございましたらなんでもお聞かせください。おうちの方と一緒に、安心して進級に向けての準備ができたらいいなと思っております。改めましてよろしくお願いいたします。(kh)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆新しいことを一緒に・・・(うみぐるーぷ/きく・たんぽぽ)

写真 電車コーナーが人気です♪

今日からいよいよ・・・うみグループで生活スタート。朝から子どもたちは緊張と不安でちょっぴりドキドキ。なんだか表情も硬く、保育士にくっついている子もいれば、幼児がやっている遊びの中に入り見て真似をして楽しんだりと一人ひとり不安もありましたが子どもたちはとっても落ち着いていました。何より、上履きを履いていることがとっても嬉しいようで「見て見て~!」とお気に入りの上履きを見せ合いっこしていました。うみグループで生活するためには、みんなに知ってもらいたい約束ごとをいくつかお話しました。トイレの場所や、タオルかけ、おもちゃの片づけ場所なども簡単に話をしていざ遊び開始!となると・・・「せんせい、おんがくかけて!」と〇ちゃんと△ちゃん。お気に入りの「ドラゴンナイト」という曲で踊っていると7人くらい集まってきてダンスタイムが始まりました。すぐお姉さんがやってきてお姉さんの踊りを真似して楽しむ子どもたち。園庭へ行くとなったら「上履きはいたまま~?」と「上履きはどうするの?」と・・・。そうですね。「靴箱で、お外のくつとこうかんこだよ~!」と伝えると、上履きを靴箱にしまっている子もいました。

園庭では、にじグループの子とそらグループの子のきくたんぽぽ組さんに出会うと「あ!△ちゃんだぁ。おーい。」と再会を嬉しそうにしてました。その顔もほっこり♪それぞれお友達に出会えてうれしかったのですね。

午後は、朝より少しだけ慣れたのか子供たちはそれぞれ好きな遊びへ向かって楽しんでいました。電車コーナーがとても人気で、ブロックと組み合わせて友達とお話ししながらあそぶ◇くん。「さかいさんです~!」と引越しのさかいになりきる◇くんは午前中は涙もありましたが周りの友達の影響で遊びに入り込めて私もうれしく思います。

子どもたちが場面場面で環境の変化に戸惑い、泣いてしまう子もいました。それだけではなく、怒って戸惑いを表わす子・・・それぞれ子どもたちの変化に寄り添ってまずは受け止めて安心して一緒に過ごしていけるように関わっていきたいなと感じました。

(Y.E)

写真 お姉さんたちと一緒に^^ 写真 おいしいねえ~♪初めてお兄さんとお姉さんと一緒に食べるランチルーム♪

 

 

 

 

 

 

◆新しいこといっぱい(にじ/きく・たんぽぽ)

写真 今までより小さなブロック、器用に作り上げていました

今日から、いよいよ新しいお部屋での生活がスタートしました。
朝、ちょっぴり不安そうに登園する子もいれば、なんだか嬉しそうにニコニコと登園する子も。
上履きを履くこと、たくさんのお兄さん・お姉さんがいること、今までと違う玩具・・・初めてのことだらけでしたが、朝の会ではももゆりぐみさんの前での一人づつの自己紹介。
大きな声でお名前を言う姿、とても立派でした。

身体測定も行いました。秋頃から看護師のいるお部屋で行うことには慣れていたので、自分たちでスムーズに脱いで、たたんで。まだ一人では難しい子も、手伝ってもらいながら着替え計測していました。
自分も脱いでいないのに「みんなぬいで。たたんでね」とお友だちに声をかけて回る◎くん。最終的に、自分は「たためないの・・・」と困り顔。可愛かったです。

その後は、園庭・室内の好きな場所で遊びました。園庭に行くと、先週まで一緒に過ごしていたきくたんぽぽ組のお友だちがたくさん。「△く~ん。」「○ちゃ~ん」となんだか久しぶりの再会のように喜び合う姿もまた、可愛いものでした。
昨日の雨で水溜りになった砂場で思いきり遊ぶ子供達。お料理したり、工事をしたり・・・
靴や洋服が汚れることを気にもせず遊ぶダイナミックさ、見ていて気持ちが良いです。
ただ・・・靴や洋服がかなり汚れてしまった子もいます。お洗濯大変かもしれませんが、よろしくお願いします。

まだ、新しいクラスで生活は始まったばかり。これから少しづつ不安をなくし、楽しいと思えるよう丁寧に関わっていきたいなと思います。何かありましたら、いつでも声をおかけください。よろしくお願いします。(M.C)

写真 水溜りになった砂場・・・子どもたちの目はキラキラです 写真 給食の先生が、献立の説明をしてくれます。真剣に聞いています

 

 

 

 

 

 

◆新しいグループで(そら きくたんぽぽ)

写真 朝の集まりで…

今日からそらグループとして新しく仲間入り。
不安がる児が多いかなと思いきや、意外と自分たちで遊びを見つけて遊んでいる姿にはビックリです。
それでも慣れない場所という事もあり、保育士の姿を見つけると、すぐさま寄り添ってきました。
やっぱりどきどきしてたのだなあと思いました。

「クツかってもらったのー」と新品の靴を見せてくれる〇ちゃん。靴を買ってもらって嬉しかったのでしょうね。ニコニコ顔で見せてくれました。

朝の集まり。
今までよりちょっぴり大きい椅子にちょこんと座り、一緒に参加しました。
ちゃんと聞き入っている姿が可愛らしいです。

そのあと、そらグループの部屋を探検!
トイレ、水飲み場、お絵かきコーナーなどなど…。
使い方なども伝えてみましたが、これから過ごしていく中で、少しずつ覚えられるよう声を掛けて行こうと思います。
そして、いろんなおもちゃがあって、魅力的なそらグループ。
子どもたちも遊びたくてウズウズしているのが伝わってきます。

ロフトやブロック、ジュース屋さんなどなどいろいろ遊びました。
時々おにいさんおねえさんに手伝ってもらったり、教えてもらったり…。
そんなときはちょっぴり緊張気味な表情を見せる児も…。
おにいさんおねえさんとも少しずつ交流がもてていけるといいなと思います。

園庭でも遊びました。
他のグループのきくたんぽぽ組さんに会うと、嬉しそうに声をかけ合う子どもたち。
鬼ごっこやかくれんぼ。思い切り体を動かして遊びました。
明日もどんな姿が見られるか…。
明日も楽しく過ごせますように♡

(I.Y)

写真 細かいおもちゃに興味津々 写真 「いらっしゃいませー、ジュース屋さんです」

 

 

 

 

 

 

◆お化け屋敷づくり(うみグループ)

写真

今日から、きく・たんぽぽ組のお友達がうみグループに仲間入りしました。
正式には4月からですが、「今日からひまわり組だよ!」「もう、ゆり組さんになったんだ」と嬉しそうに話してくれる子が沢山いました。

このメンバーでの初めての朝のお集まりは、いつも以上に耳を傾けて、姿勢を正して聞いてくれていました。

レイアウトも少しだけ変化しました。
うみグループの部屋にあった、魚釣りが出来る海のコーナーが少し崩れていたので、そのスペースを次はどのようにしていきたいか子ども達に尋ねました。
すると、「もう魚釣りはしない」「何か違うの作りたい!」「お化け屋敷にしようよ!」と、自分の意見を言ったり、お友達の意見も聞きながら、話が進んで行きました。

お化け屋敷を作ることに決まり、ゆり組の子ども達が中心となり、お化けを作る材料は何が必要なのか、どのようにしたら怖くなるかなどを一緒に考えました。

今日はモールでくもと、綿を使ってお化けを作りました。
子ども達からどんどんアイディアが湧きあがってくるので、次はどんな材料を使ってどのようにお化け屋敷を作り上げていくのか楽しみです。(B・K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆ひとつ大きくなるという意識(にじグループ)

写真

昨日から3月に入り、今日から新しくきく・たんぽぽ組の子どもたちが来て、もも・ゆり組の子どもたちはお兄さんお姉さんにひとつ近づきました。
朝の集まりではそれぞれに自己紹介をしていきました。
きく・たんぽぽ組の子どもたちも上手にお名前を言って、言い終わった後にはみんなからの拍手がありました。
そしてもも組の子どもたちも名前を言い、ゆり組の子どもたちはしっかりと自分で名前と「よろしくお願いします」と言う姿がありました。
新しいメンバーでの生活が始まります。
それぞれにいつもより少し緊張する姿や、お兄さんお姉さんになったんだという気持ちが芽生えていたように感じました。

園庭へ遊びに行くと、ひまわり組さんも遊びにきました。
それぞれに遊び始めますが、氷鬼をしようと集まるグループでは、以前のように変わらずゆり・ひまわり組の子どもたちが自然と集まって、遊んでいました。

給食のときにはゆり組の子どもたちがひまわり組さんがいたところで食べ、自分たちがここでは一番大きいんだと、特別感を味わっているように見えました。
お昼寝のときには、もも組さんがきく・たんぽぽ組の子どもたちをトントンしてあげている姿があり、それぞれにお兄さん・お姉さんという意識をもっている姿が見られました。
まだ一日目ですが子どもたちなりにがんばっているようでした。
その姿を認め、褒めていきながら、楽しく過ごしていけるよう関わっていきたいと思いました。
(H.K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆やさしいひとになりたい(そらグループ)

写真 だいすき*

今日から、クラスの移行が始まりました。そらグループのお部屋もレイアウトを変え、雰囲気の違いを感じながらのスタートです。

朝の集まりから、きく・たんぽぽの子どもたちと一緒に行いました。ドキドキして椅子に座っている小さな友だちの様子をうかがっている、もも・ゆり組の子どもたち。そんな姿を見ていると、1年間で本当に大きくなったなと感じます。

朝の集まりが終わり、もも・ゆり組だけで特別な話をしました。まず、そらグループの変わったところはどこか話してみました。
「ふわふわ(カーペット)がなくなって、たたみになってる」「おりがみのばしょがかわってる」「えほんコーナーがすこしちがう」など、子どもたちは細かいところまでよく見ていました。
そして、一番の変化「ひまわり組がホール組になって、きく・たんぽぽさんがきた」ということにも気がつきました。きく・たんぽぽ組が来てどんなお兄さんお姉さんになりたいのか問いかけると、みんな声を揃えて「やさしいいひと!」と言う姿がありました。いつも子どもたちのあたたかい感性に感動させられます。

保育室では、さっそく自分の好きな遊びを始める子どもたち。
ライトテーブルがあるゾーンでは、もも組の〇くんがいつものようにシーグラスを光にあてて遊んでいます。そこへ、きく・たんぽぽ組の△くんがやってきました。〇くんは関わりたいけどどうしたらいいのか迷っている様子だったので、保育者が、見せてあげてみる?と言ってみると、自分が見ていたシーグラスを集めて、「これする?」と優しく声を掛けていました。少しかがんで△くんと視線を合わせ、表情を見ながら関わる姿が印象的でした。
その後も、きく・たんぽぽ組の子どもたちが数名集まってくると、一人ひとりに「なにいろがいい?」「もうちょっとふやす?」と相手の気持ちを考えるように、優しく触れ合っていて、とても素敵な時間が流れていました。

園庭に出ると、ひまわり組の友だちを見つけるなり笑顔で「なつかしいね~」と言う、ゆり組の◇くん。2人とも嬉しそうにしている姿を見て、繋がりの深さを感じました。しばらく一緒に、こおり鬼を楽しんでいました。

きく・たんぽぽ組がそらグループの仲間になり、もも・ゆり組の子どもたちは気持ちもお兄さんお姉さんになったようで、たくましく感じます。そんな気持ちを認めながらも、一人ひとりの心に寄り添って、安心できるような関わりをしていきたいです。
(N.M)

写真 これ、する? 写真 やさしいひとになりたい!

 

 

 

 

 

 

◆ホール始まりました*(年長児)

写真

今日から、年長児だけのホール生活が始まりました。
保護者の方々、朝のお支度等のご協力ありがとうございました。
楽しい時間・空間・仲間となるよう見守っていきます。
さて、登園してすぐに朝の集まりを行いました。
朝の集まりをする場所も何かもが初めてで新鮮・・・*
そのせいか、ドキドキわくわくしている様子もありましたが話を聞くときの集中力はさすがは年長児だなと感じます。
朝の集まりは異年齢で行っていたので年長児だけとなれば、聞く姿勢が違うのは当たり前です。しかし、そのたくましい姿を見ると、同時に卒園の近さをぐっと感じました。

今日は持ち物チェックを初めに行いました。
お弁当箱や着替えやハンカチ等・・・*
勿論忘れてしまった子どももおり、明日は必ず・・・!!と約束をしました。
また、ホールでの過ごし方や日中のスケジュール、小学校の話等をしているとあっという間に40分が過ぎ子どもたちはしっかり座って話を聞いています。

集まりでは、朝の子ども達の様子を見ていると時折、他クラスの子どもの名前が一致しなかったりすることもあるため自己紹介も設けました。
名前と好きな遊びを一人ずつ発表していき、あの子と好きな遊び一緒だねなどと共有をしていきました。

また、今日は陶芸の色付けを行いました。
以前作った陶芸作品が無事に焼き上がり、今日は色付けです。
好きな色を塗り真剣に行う姿にも成長を感じます。
室内では、バスケットゾーンを設け体を動かす子ども、魚釣りゾーンで釣りを楽しむ子ども、ボードゲームで集団遊びをする子ども、ライトテーブルやOHPを使い光遊びを行う子ども、塗り絵や絵本を楽しむ子ども・・・。

子ども達は新しい環境にすぐに適応します。
自分の居場所を見つけ、自分の居場所を作り、他児に気を配り集団の中で生活しています。保育者の集団への声掛けに対し反応し行動する姿や、伝え合う姿に感動です。

また、明日も楽しい生活になるように見守っていきます。

k★y

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