佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆3月30日(月)の子どもたち

2015年03月31日 火曜日

◆たくさんの喜び(つぼみ)

写真

今日からまた一週間の始まりですね。と思えばつぼみぐみでの生活は今日と明日の2日間のみ。そう考えると今の12人で過ごすのも明日で終わってしまうのですね。クラスが分かれてしまうだけで交流はありますが、気持ち的に少しさみしいです。
気持ちを切り替えて、今日は今年度最後の避難訓練でした。放送がなっても驚かず泣く子もいませんでした。それもこの1年間の成長なんですね。園庭に避難になり、保育士の話をしっかり聞いて靴をはく姿はなんだかたくましく見え、園長先生の話にも耳を傾けて聞いていました。訓練が終わると子どもたちは遊び始めます。そんな中プールの方で〇くんが遊び始めました。すると次から次へと人数が増え、周りをぐるぐるとみんなで回っていました。追いかけて「ばあ!」と驚かしたりしていると子どもたちも真似をしてみたり、たくさんの笑顔を見せてくれました。その一瞬一瞬があって子どもたちが楽しんでいる姿、笑ってる姿を見るとほんとに気持ちがこちらも楽しくなります。日々の子どもたちには本当に感謝です。
目線を変えると□くんが持っていた石や木と会話をしているようでした。そんな姿も本当にかわいくて、どんな姿もかわいいつぼみ組の子どもたちです。
明日が終わったら、一番下のクラスではなく一つお兄さんお姉さんのクラスのふじぐみになります。今後も子どもたちと一緒に楽しい・嬉しい・悲しい・悔しいを感じながら一緒に成長していけたらいいなと感じました。

残りもパワフルかわいいつぼみ12人で楽しく過ごしたいです。
(K.E)

写真

 

 

 

 

 

 

◆はるうらら*。(きく/ふじ)

写真 靴を並べて裸足でレッツゴー☆

3月も最終週。今年度も残り2日となりました。時が過ぎるのは早いものです。・・・っと思っているのは私達大人だけなのでしょうか?子どもたちにとっては今も、4月からもそんなに変化を感じないのかな?どうなのかな?と気になるものです。

今週も元気に始まり、朝のミッキー体操を張り切ってやっていると途中で音楽が切れてしまい、「あれ?」と上を見上げ「ミッキーいなくなっちゃったねー」なんて話していたらサイレンの音。避難訓練の知らせです。

新しいお部屋での初めて避難訓練。すぐにみんな保育士の元へ駆け寄ってきて防災頭巾をかぶりました。「今、ぐらぐらーって地震来たんだよ」と話すと「ぐらぐらってなったの?」「こわいねー」と言いながらお部屋でしばらく静かに待機していました。その後は園庭へ避難しました。今までは出たらすぐ園庭だったのに、今度は階段を降りて園庭へ向かわなくてはなりません。園庭に行ったらみんな各々好きなところへ行ってしまうのではないかと心配していましたが、「きくぐみさんこっちだよー」と呼びかけると、ちゃんと保育士の周りに来て座ってくれたので驚きました。

なんとなく、避難訓練の話も聞いていたりいなかったりするものの、終わるまでちゃんと側にみんないてくれたことに成長を感じました。避難訓練の後はそのまま園庭で遊びました。

今日はポカポカ陽気で、早速靴を脱いで裸足で遊び始める子が何人かいました。脱いだ靴は並べてね。とお願いすると、ちゃんと並べて置いて行きました。今日は植木屋さんが木の剪定をしていて、園庭には大きな葉っぱや枝があって、引きずり出したり、上に乗っかってみたりと大喜びでした。

遊んでいる途中で〇くんが靴を履こうとしてると、◇くんが傍まで持って来てくれました。〇ちゃんが靴を片方なくしてしまうとそれを聞いていた☆ちゃんが「せんせいあったよー」と見つけて持って来てくれました。子どもたちは、自分の物だけでなく、お友達の物まで覚えているのですごいなぁと思いました。いつの間に、私たちの知らない間によく見ているんですね。そして、届てくれる優しい気持ちに嬉しくなります。

あたたかいお天気は、身も心も心地よい気分にさせます。遊びの幅も広がりますね。
裸足で遊んでいた子も多かったので、帰る前にタライにお水を入れて足をちゃぷちゃぷ洗ってさっぱり気分でお部屋に戻りました♪

(K*S)

写真 ブランコ押してあげる♪ 写真 避難訓練上手に出来ました!

 

 

 

 

 

 

◆まねっこしてみたよ(たんぽぽ/ふじ)

写真

温かな日差しに包まれ春本番なのか夏なのか分からなくなるほどのいいお天気に恵まれ、園庭へ行きたい気持ちを膨らませる子どもたち。

ミッキー体操は皆のお楽しみ、体操が始まるのを伝えに、保育者が「ミッキー始まるよ」とおままごとをしている子どもたちに声を掛けていると、〇〇君が沢山のご飯の写真がはられているメニューを△△君に広げて見せていました。すると△△君もそのメニューを見て指を指して二人で顔を見合わせ笑っていました。

その後避難訓練があり園庭へ、そのまま遊びだすと、初めは靴下も靴も履いていたのですが、お友だちが脱ぐ姿を見て、脱ぎ裸足で遊んでる様子が見られました。

暖かさに誘われて水道へ集まってくると器用に水道をひねり水遊び開始。
お兄さん・お姉さんたちがやっている様子を見て記憶していた様で、ザルに入れた砂に水を入れてジャージャー洗うのを楽しんでいました。

横のトンネルすべり台でも、お兄さんお姉さんのように縄跳びを持ってきて、木の手すりに結び付けている様子を保育者が観察していると、結んでいた◇◇ちゃんが「みてみてじょうず」と聞いてきたので、「上手だよすごいね~」と返事をするとニコニコでまた結ぶのを楽しんでいました。

お兄さんお姉さんたちが遊ぶ姿を観察し、別の日に思い出してお友だち同士で遊んでいる様子を見かけ、これからたくさんの遊びが広がっていくのを楽しみに感じました。

(M・Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆優しい気持ち(うみ/きく・たんぽぽ)

写真 防災頭巾を被り、園庭に避難しました

今日は、春のようなお天気になりました。「お休みでね、お花見してきたの」と言う子も。きっと、きれいな桜だったことでしょう。園庭のしだれざくらも、とってもきれいに咲いています。

朝の会を終え少ししたころ、避難訓練がありました。幼児クラスのお部屋になってから初めての訓練。地震ということもあり、机の下にあわてて隠れるお兄さんお姉さんの姿を見て、一緒になって机の下に入り込む◎君や△君。どうしてよいかわからずに佇む★ちゃんを机の下に呼んであげるお姉さん。
そんなこんなで、とりあえず無事に避難。避難が解除され、ホッとしたのもつかの間。火事の放送が・・・防災頭巾を被って、園庭へ避難しました。
ちょっぴり大きな防災頭巾。自分たちで上手に抑えながら、きちんと避難ができました。園庭で避難の際の『おかしも』の約束も確認しました。

訓練後は、それぞれが好きな場所で遊びました。
電車で遊んでいた◎君と●君。黒い電車が使いたい◎君は、●君に交渉していました。悩んでいた●君。「これでいい?」と差し出したのは、赤い電車。「それじゃないんだよ」と言われ、「じゃあ、いいよ」とすぐに黒い電車を貸してあげていました。◎君は「ありがとう」としっかりお礼も言っていました。
子供同士で思いを伝えあい、「ありがとう」「どういたしまして」とやり取りまできちんとできる姿に成長を感じます。

園庭ではかたつむりやナメクジを見つけて喜ぶ男児達。給食の音楽が流れた時、どうするかな?と思っていたら、「お部屋は、お友達いないから、おうちに帰してあげるの」と必死で探したカタツムリやナメクジを、元の土に帰してあげていました。「きっと、ママがいいからね」と※君。※君のママへの思いも一緒に伝わってきて暖かい気持ちになりました。

心もからだも確実に成長している子供たち。優しい気持ちがたくさん育っていることがとてもうれしいです。(M.C)

写真 「ナメクジさん、ママのところに帰してあげるの」

 

 

 

 

 

 

◆ピタゴラスイッチ (にじ/きく・たんぽぽ)

 

朝の会が終わったあと、遊び始めたとたん、ジリリリリ!の音。避難訓練です。幼児グループになってから初めての訓練でしたが、とっても落ち着いている姿に安心しました。上履きを履いての避難も初めて。えっ、このままお外に出ていいの?と戸惑う表情も見られましたが、声をかけるとそのまま外へ。帰りは、玄関でぞうきんの上でトントンして、上履きの裏を綺麗にするところまで上手にできました。


その後、室内、園庭で遊びました。ブロック・積み木ゾーンにいた数人。○くんは、四角の積み木を高くつなげて、そこから押入れの2段目にかけて、長い積み木を繋げて・・・。円柱型の積み木を奥から転がそうとしています。「ピタゴラスイッチみたい!」と声をかけると、本人もそのつもりだったのか、「ピタゴラスイッチ♪」と歌いながら、積み木を転がしました。繋げた積み木の上をころころと転がるイメージだったのでしょうか。実際はなかなか上手くいかず、高く積み上げたところが何度も崩れてしまったり、転がした積み木が別のところへ転がっていってしまったりでしたが、その発想には驚きました。
表面が溝になっていたり、先の部分に穴が空いていて、繋げた上をビー玉を転がして楽しむ積み木があるので、今度はぜひその積み木を提供してみたいと思います。


ブロックをしている◎くんと△くんは、長いブロックを取り合ってケンカ。ペチペチと叩き合い、「もう◎くんきらい!」とお互いに言い合っていたそのすぐ後に、今度は仲良くお話しながら、遊んでいます。それまでは、あまり関わりのなかった二人。関わりが出てきたからこそ、トラブルが起き、そのトラブルで本音で関わるからこそ、関わりがより深まる・・・という子どもの人間関係を改めて見たような気がしました。
(T.M)

写真 写真 避難訓練。 お話をしっかり聞いています。

 

 

 

 

 

 

◆身近な自然の中で(そら/きく・たんぽぽ)

写真 プランターの下が怪しいぞ

朝の会で先週末、園庭でバッタを見つけた話題に「どのへんにいた?」目が輝く子ども達。園庭に出て「どの辺かなー」と花壇を覗き込み、さっそく「見てみて、ありがいたよー」どれどれ見せてと集まる子ども。「てんと虫いるよ-」に今度は築山へ。きく、たんぽぽ組の様子にあっちからこっちから、もも、ゆり組も加わって、てんとう虫観察。「色が黄色いねー」「羽に点々模様があるから、やっぱりてんと虫かな?」と手にのせている、お兄さんの腕に登っていく虫を、自分も触りたくてウズウズしてきた子が順番を競って手を出して来ます。その脇でおっかなびっくりと覗き込む子。今日は、バッタには会えないのかなーと思いながら「この辺どーかな?」と私も手を貸しながら、プランターを避けて見ると出てきた出てきた・・・。子ども達は、かたつむりに、なめくじに歓声を上げながら手に取って、カップに入れて夢中。また一つプランターを避けて見ると。今度は幼虫を見つけて、「カブトムシなんじゃない?」「似てるけど小さくない?」「噛まれるよ」の声に慌てて手を引っ込める子。「なんだこれー」と〇君の見つけたのは、蛹。どーやら、オオスカシバの蛹の様です。以前、うみグループで育てていた蛹に似ています。しばらく観察して、そーっと土の中にかえし、また後で見ようねと言いながら・・・。

身近な自然の中に見つけた発見を、驚き、楽しみ、親しむ子ども達の表情に、こうして日々開放される心の中にかけがえのないものが宿っていることを感じます。(y.N)

写真

 

 

 

 

 

 

◆こおりおに   (うみグループ)

写真

今日は暑いくらいにいい天気になりました。
朝の集まりでは、お休みの時なにをしていたか聞いてみました。
「こうえんであそんだ!そのとき○くんや△ちゃんや□くんにもあった!」というと、
「あっあったよね!!」と喜んだり、「☆くんちいってあそんだ!」、「うん!いった!!」などお休みの話は盛り上がりました。
それから今日はなにしてあそぶ?と聞きました。
「ブランコやりたい!」や「ひまわり組のともだちも一緒にこおり鬼やりたい!」
と発表してくれました。
ひまわり組は今日、明日で保育園を卒園になってしまうためたくさん遊ぼうねというと、「じゃこんどは私達がひまわりだね!」と気を引き締める子と「さみしいな」と別れを悲しむ子と様々でした。

朝の集まりを終え、ミッキー体操が流れみんなで体操をしていると、地震の訓練放送が流れました。
子どもたちは保育者の話を聞き、無事机の下に避難する事が出来ました。
そのあとの園庭への避難も上手に行うことができました。
部屋に戻ると、すぐに園庭に行ける時間になり走っていきました。
園庭に行くと、早速ひまわり組の子たちに声を掛けて回りました。
しかし、ひまわり組の子も今やっている遊びに夢中なのか断られてしまいました。
「最初はぼくたちでやってようか」と少し落ち込み気味になってしまいます。
それでも氷鬼が始まると笑顔で逃げ回る姿に安心しました。
しばらくすると、ひまわり組の子から「いれて!」と声が掛かるようになり、気づくと15人ほど集まっていました。
チャイムがなり、部屋に戻る時「あーきょうのこおり鬼は楽しかったな!」という言葉には思わず涙声で答えてしまいました。

ひまわり組と離れるという悲しい気持ちは子どもたちも同じようにある事に気づきました。
今日、明日と最高の思い出を作っていきたいと思います。

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆シャボン玉(にじぐるーぷ)

写真 年長さん遊んでる〜☆

今日は室内遊び中に実験の話をしていた子どもがおりました。
子ども達と実験の本を見てどんな実験が良いか話し合い、絵の具の実験だったりプラスチックの実験だったりと色んな題材がありましたが今すぐ出来る物は「シャボン玉の実験」という事に決まりました。
そして、実験の準備も一緒にしていきました。
ストローの種類(先の形や細い物)やシャボン玉を飛ばす道具だったりを作成し、形状によって泡の出方が違うことや、吹き方によって(強弱)違うことなど何度もなんども行い感動していました。
石鹸水の作り方は砂糖やメープルシロップを入れると泡が硬いものができるようです。
シャボン玉は300年以上も前から子どもの遊び道具でした。
シャボンはポルトガル語で石鹸という意味といいます。
石鹸が作られたのは今から5000年前の事で、汚れを落とすためではなく肌の病気を治す薬として使われていたそうです。日本に持ち込んでくれたのはポルトガル人かオランダ人といわれています。
今では手ごろに手に入りますが昔は高価なものだった事も話していきました。
色々な物のルーツを知る事で今を知れますね 。

k★y

 

 

 

 

 

 

◆クッピーのともだち(そらグループ)

写真 こおりおにするよー!

今日はとても気持ちがいい天気ですね。朝の共有の時間では、育子園に来るまでに見た桜の話をしました。濃いピンクや薄いピンク色の桜を見たと言って喜んでいる子どもがいました。みんなでお花見をしても楽しそうですね。土曜保育に来ていた〇くんのバッタを見つけた話を聞くと、子どもたちは驚いて早く園庭に行きたそうな様子でした。
しばらくすると、地震の避難訓練の放送が入りました。落ち着いて放送を聞き、テーブルの下にかくれる子どもたち。その後の放送もよく聞き、無事にみんなで園庭へ避難することができました。

園庭で遊べる時間になると、もも組の子どもたちに氷鬼をやろうと誘われました。しばらくみんなで走りまわっていると、その様子を見ていたゆり組の子どもたちが「いーれーて!」と言ってきました。いつもはもも組の子どもたちが仲間に入れてと頼むことが多かったので、もも組の子どもたちは嬉しそうに「いーいーよ!」と答えていました。やっぱりお兄さんたちはかくれるのが上手くてなかなか見つかりませんでしたが、張り切って探す姿がとてもほほえましかったです。
園庭の一部では業者の人が木を切っていました。もちろん子どもたちは興味津々で見ています。少し離れた小高い山の上に座って作業の様子を見ていた〇くんは、「すごいねー」と感心しています。上を眺めていると、桜が咲いた木を見つけ「せんせい、みて!さくらさいてるよ!」と感激していました。いろんなものを発見し、何を見ても心を動かすことのできる〇くん、素敵だなぁと感じました。

園庭から戻ると、ゆり組の△くんが「くっぴー(カタツムリ)のおともだち、できたよ」と言ってきました。話を聞いてみると、きく・たんぽぽ組の友だちと一緒に探して見つけたようで、名前はどうしようかと早速みんなで相談し合っていました。最近、お家からカタツムリのエサになるものを持ってくる子がいたり、特徴を調べてくる子がいたりと、生き物に対しての思いやりが溢れている子どもたちの姿に感動させられます。今後の子どもたちの姿も見守っていきたいと思います。
(N.M)

写真

 

 

 

 

 

 

◆なにかに役立てよう(ひまわり組)

写真

今日はとっても良い天気に恵まれて、「なんだか夏がきたみたい」と子どもたちはシャツを脱いだり腕まくりをしながら遊んでいました。

園庭に出ると木を伐採していて、たくさんの木の枝がつみあげられていました。
子どもたちはその上に乗ったり、跳ねたり様々な形の枝を見つけて、「魔女の杖みたい!」枝をオールに見立てて「船だよ」と言いながら遊んでいました。
少し危ないなと思いながらも子どもたちの発想力に驚かされながら見守ることにしました。

みんなが乗っかっているうちに、木の枝がつぶれてクッションのようになり、寝ころがる子もいて、そこからお家づくりが始まりました。
ふと、〇くんが「この木どうするんだろう?」と聞いてきたので、「工事のおじさんがもって行ってくれるんじゃないかな?」と答えると「えーせっかく年長さんのお家作ったのに」と残念そうでした。

どんどん木の枝が切られ、それを運ぶ手伝いをする子もいました。
コンビネーションの中に運んだり、木の枝の山に運んだりと二手に分かれていたので、「何かつくってるの?」と聞くと、コンビネーションの中にもお家を作っているようでした。
その中には勉強机もあるそうで、年長さんらしい家づくりになっていました。

△ちゃんは「木さんが切られてかわいそうだから、なにか作って役立てようと思ったんだ!」と作っている理由も話してくれました。
普段から様々な素材に触れながら遊んできた中で、自然や物の大切さも感じていたのだなと嬉しくなりました。
子どもたちから改めて自然や物の大切さを感じることができました。(B・K)

写真report_25518ded9e69ff

Posted in 園のこだわり

家族のような共同体 【保育士体験保護者コメント】

2015年03月31日 火曜日

楽しみにしていた0.1歳児クラスの保育士体験、父親ということで子どもたちに受け入れてもらえるか少し心配したのですが、毎朝会っているからか思いのほか歓迎してもらえ、すぐに遊びの輪に入れてもらえました。母親の保育士体験では自分の子どもがくっついて離れないことが多いようですが、うちの子の場合は付かず離れずといった感じだったので、時には少し離れて客観的に我が子の様子を見る事が出来ました。

 

一日の流れとしては、以下のような感じでした。

朝のおやつを食べる息子と友だちのみんなを横目で見守る、みんなでお散歩カーでお出掛け、戻って着替えおむつ替え、昼ご飯を食べるのをお手伝い、お昼寝の寝かしつけ、先生方とお昼ご飯、先生方と面談(日頃の様子の説明、質問)、休憩、部屋遊び(絵本を読んだりおもちゃで遊んだり)。

保育士体験で印象に残ったのは、おもちゃの取り合いで喧嘩したりしつつも、子どもたち同士が仲良く過ごしていて、それを見守る先生方と大きな家族のような共同体になっている事。絵本を読むことひとつとっても、先生方がいろいろ工夫して子どもたちに向かい合っている事。そして、多少の喧嘩や危ないことはすぐ手を出せる状態で先生がたがギリギリまで見守り、もうとしていり子どもたちの自主性を育もうとしている事でした。

丸一日一緒に過ごしてみて、予想していた通り身体がヘトヘトに疲れました。そして、先生方に負けないように自分なりに色々工夫して子どたちと接した結果、身体以上に頭が疲れました。先生達のこうした頑張りがあるから、子どもたちも楽しく過ごせているんだなぁと改めて有り難みを感じた次第です。また、普段は慌しい会話しかできない先生方とお昼ご飯や面談の時にゆっくりお話ができ、普段の子どもの様子を詳しく教えていただいたりご質問できたのも収穫でした。来年もぜひ参加したいです。

 

おひさまグループ保護者:S

P1280605

 

 

 

 

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特別な雰囲気   【保育士体験程者コメント】

2015年03月30日 月曜日

初めて息子と一緒に一日保育園にいることを楽しみにしていました!

息子が園庭で自立した赤ちゃんになっててとてもびっくりしました。

その日はクリスマス・イブだったので特別な雰囲気でした。

楽しかったです。

 

DSCN0780

 

 

おひさまグループ:K

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◆3月28日(土)の子どもたち

2015年03月28日 土曜日

◆一緒のことをしてみたいな(土曜 つぼみ・ふじ)

写真

今日はつぼみ・ふじぐみ合わせて7人の出席となりました。
外は上着がいらないほどのいいお天気。早速お外に出てたくさん体を動かして遊んでいると突然靴と靴下を脱ぎ始めた〇ちゃん。それを見て△ちゃんと□くんも脱ぎ始めて裸足に。
「裸足でげんきいっぱいだね!でもイタくないの?」と聞くと、「ぜんぜんいたくないよ!あったかいよ!」と教えてくれました。その時子どもたちが乗っていたマットに触ってみると日に当たってぽかぽかになっていて、子どもたちもとても気持ちよさそうに寝転んだりジャンプしたりしながら春の訪れを体いっぱい感じているようでした。

園庭では本日、木の剪定が行われていました。少し離れた場所から観察していた□くん。また違う場所でも見ていたつぼみぐみの☆ちゃん。高い木の上で作業をしている方に興味津々で真剣な眼差し。それぞれ観察が終わると二人がとった行動は・・・もちろん二人ともタイミングは違いましたが、それぞれ高いところへのぼろうとしたのです。□くんは木に抱きついて片足をあげてのぼろうとし、☆ちゃんは遊具の登り棒に掴まって「んーー!」とがんばっていたのです。
自分の目で見て気になったものを今度は自分も・・。どうやったらあんな風にいけるかな?と考えた故の挑戦だったのだと思います。何事も思い立ったらすぐ行動!子どもたちの素晴らしいところです♪
S.S

写真 裸足でジャーンプ!! 写真 何をしてるんだろう・・気になるなぁ。。

 

 

 

 

 

 

◆最後の土曜*(2歳・幼児グループ)

写真

今日は年長児最後の土曜保育です。
2歳児クラス、幼児クラス合わせて10人という少ない人数での保育となりましたが最後の思い出?というよりかはゆったりまったりした土曜保育を惜しんでくれたかなとも思います。
室内遊びではじっくりゆっくり好きな遊びのゾーンでもくもくと遊ぶ子ども達。
土曜日はいつも以上に大人に対しコミュニケーションを取ろうとします(何かあるたびに呼んだり、話をしてみたり)土曜保育はおしゃべりがメインのような気もします。
園庭では、バナナ虫を見つけたりひたすら一対一でボールを蹴るやり取りをしてみたり、トランポリンを占領してみたりと何をするにも広い環境です。
子ども達にとって適切な空間の大切さを感じます。広いところでのびのび遊ぶと思いきやこんなに広いのにやっぱり子ども同士で集まって窮屈になってみたり、広い中でもトラブルが起きたり・・・。
のびのびと子ども同士の関わりが出来る空間や時間、仲間を大切にしていきたいと思います。
k☆y

写真

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◆3月27日(金)の子どもたち

2015年03月28日 土曜日

◆やってみよう!(つぼみ)

写真 自分で出来るかな??

園庭に出る時は、朝の会のあと、靴下入れから自分で靴下を取ります。
しかし今日は、少し靴下に興味を持ってもらいたくて、ひとりひとり名前を呼んで手渡しし、「自分ではけるかな?」と言葉を添えてみました。
すると、いつもは「できない」と保育士に訴えたり、おもちゃが気になり遊び出してしまう子が自分でやろうとしていました。
もちろん、まだまだひとりではけることはないのですが、なんとかして足を入れようと試行錯誤している姿がとてもかわいく、こちらも「がんばれ!」という気持ちで見守ることが出来ました。
やる気スイッチという言葉があるように、大人の関わり方、気持ちで子どものやる気スイッチがONになったり、パワーになったりするのだと、改めて感じました。

手伝ってもらいながら上手に靴下がはけた子どもたちは、帽子をかぶって、靴をはいて園庭へと飛び出していきました。
お山やトランポリンで元気いっぱいに体を動かす子、ベンチに座って枝などを使ってゆっくり遊ぶ子など、遊びは様々ですが、遊びの中にも、たくさんのやってみようが感じられました。

子どものやる気スイッチを見つけて、やってみようとする気持ちを大事にしながら、日々楽しんでいきたいと思います。
(E.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆春の陽気(きく/ふじ)

写真

園庭の梅の花がずいぶん開花しました。もう3月も残りわずかですね。新しいクラスが本格的に始まります。
今日は、ポカポカ陽気の中子どもたちはパワフルに遊んでいました。
早く外に行きたいと帽子を持つこの姿もあるほどでした。
トランポリンが大人気。座って友達が跳んで揺れるのを楽しむ子、自分で跳んで楽しむ子。それぞれの楽しみ方をしていました。今まで同じクラスだった子どもたちで自然と集まり、一緒に遊ぶ〇君と◎君。嬉しさと楽しさ倍増で笑顔がはじけていました。
△ちゃんは、友達と保育士と一緒にフープを使い電車ごっこ。次から次へ駅に到着しながら、長い電車の旅を楽しんでいました。
□君も以前のクラスの友達と丸太登りをしていました。それぞれクラスが変われど、気になる子や遊びは変わらないようです。これからもどんどん交友関係が広がり、気になる遊びや相手が変化していくのでしょう。お互い刺激し合って色々な経験をしていってほしいです。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆電車の旅…(たんぽぽ/ふじ)

写真 ちょっと休憩…

今日はいい天気で気温も高く、暖かい日でしたね。
そんなには園庭で遊ぼう!ということで園庭に出て遊びました。
園庭に行く準備で、靴下、帽子を身に着けて靴を履くときに履くところがあるのですが、子どもたちは何故かベランダの真ん中で履こうとします。会話を聞いていると…「あったかいね」「きもちいいね」と言いながら楽しそうに靴を履いています。
普段靴を履くところには日が当たらず肌寒いことが多いのですが、子どもたち自身がそのことに気付き、自分たちで考えて暖かいところで履こうとしていることに気付き、そんなこともわかるようになったんだ…と成長を感じる瞬間でした。

園庭に出るとお友だち同士で遊んでいる姿が多く見られ、中でもフラフープを電車に見立てて遊んでいる〇ちゃん、△くん、◇ちゃん、◆くん。
保育士にも「遊ぼう」と声を掛け電車が出発!
最初は保育士が車掌さんになって「次は~築山駅~」と言ってみんなで築山に行き、「終点で~す。降りてください」と言うとみんな座り込んで次のアナウンスを待っていました。それを真似て、次は〇ちゃんが車掌さんになって「次は、トンネル駅!」とトンネル駅に案内をしてくれました。トンネル駅はコンビネーション下の小屋のような空間のことでした。保育士が「でも、中に入れないね」と言うと〇ちゃんが「(フラフープを)置いて入ればいいんだよ」とみんなにアドバイスをしてくれました。小屋の中に入ってみんなでひと休み…。
その後も園庭の色々な場所を「なかの駅」「みほとけさま駅」「おはな駅」「すべり台駅」など沢山駅に見立てて電車の旅をしました。
子どもたちの想像力に感動する日でした。
次はどんな駅ができるか楽しみですね。

(K.H)

写真 気持ちいいね~ 写真 お兄さんと手を繋いで園庭探索

 

 

 

 

 

 

◆心地よいひと時(うみ/きく・たんぽぽ)

写真 恐竜のぴーすけの巣です。

今日はポカポカ陽気。気持ちのいい一日になりました。

朝の会で、「今日は暖かくなるから先生は(上着を)脱いでいきます。」という話を聞き、○ちゃんはTシャツをおもむろに脱ぎ始めようとしていました。かわいい勘違いでした。

園庭へ行くと、暖かい日差しがさしています。△君は「はるだねー」と言ってきました。心地よい日差しに思わず出た言葉なのでしょうね。
本当に春を感じさせる暖かい陽気でした。
しばらくの間子供たちとベンチに座り、日向ぼっこを楽しみました。

砂場では、もも組のお兄さんと一緒に遊んでいる□君の姿がありました。
よく見てみると、砂の上にせっせと葉っぱをのせています。
何を作っているのか尋ねてみると、「恐竜のぴーすけの巣を作っているんだ」と教えてくれました。
「これがぴーすけのごはん」
「こっちに歩いて行くんだよ」と迷路のような道までつくっています。
「ベッドもあるよ!」
といろいろアイデアを出し合いながら、遊びを膨らませています。

異年齢ですが、それぞれ考えを認め合いながら遊びを膨らませていて、とても楽しそうでした。

そんな二人を見て、見ているこちらまで楽しくなりました。
ちなみに…お部屋に帰ってからも着替え、トイレなど楽しそうに競争しあっていました。

春の心地よさとともに、二人のいい関係が心地よく思えたひと時でした。

(I.Y)

写真 お花さくかな? 写真 鏡を見ながらお姉さんとミッキー体操。

 

 

 

 

 

 

◆楽しい時間(にじグループ/きく・たんぽぽ)

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園庭から室内に入る際に、自分の使っていたものはもちろんですが、自分が使っていないものを集める子ども。「あっ、ここにもあったよ」と少々慌てているように見えますが、片付けをしてくれていました。
片付けたものを、すぐに持っていこうとするお兄さん、お姉さんにも、「もうおんがくなったからおへやにかえるんだよ」と教えていました。

玄関では、靴を脱ぐなり、上履きに履き替えることもスムーズになってきました。お兄さんお姉さんの姿を見て、いろいろな事を真似ている子どもたち。私も園庭から帰る際に、先に室内に入った子どもは、着替え終えているのかな?とか、トイレは済ませたかな?などと楽しみに帰ってくると、ロッカーのところで一生懸命バックの中にもの(どんぐりや葉っぱ)を詰めている子どもを見ました。

必死すぎて、声をかけるのも様子を見てからにしようと思い、少しの間どうするのか見ていました。一つひとつのどんぐりや葉っぱを見ながら、何を選定しているのかわかりませんでしたが、大事なものなのだろうと。全部入れ終えると、着替え、トイレを済ませていました。

その後も、それぞれのペースで給食配膳を済ませ、席に座り、みんなでいただきますをするのを静かに待つことも慣れてきたように思います。

一つひとつを楽しみながら取組む姿を大切に、子どもたちと関わっていきたいと思います。(N・M)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆「ご注文は何にしますか?」(そら/きく・たんぽぽ)

写真 みんなで。

あっと言う間に金曜日で、3月も残りわずかですね。

朝の放送が流れると遊んでいた玩具を片付けが終わった子どもから席につきます。
今日の朝の集まりはダンスからスタート。音楽が流れると、大好きな曲に反応した〇君は使っていた色鉛筆をさっとしまい皆の集まる場所へ。保育士、もも、ゆり、きく・たんぽぽ組の子どもたち皆で前に出てきて張り切って踊っていました。

ゆり組のお友だちが園庭で見つけたものを発表や、カタツムリ「くっぴー」についての話。一人ひとりの「こんなところが素敵だった!」というのを皆の前で保育士が発表する『チャンピオン』、など盛り沢山な朝の会、40分程だったのですがそんな長時間だと感じさせない程にあっという間でしたが、一方でそれだけの時間座って話を聞けるようになったのですね!

保育室ではジュース屋さんを楽しむ数名の子どもたちがいました。
お店にはペットボトルに入ったさまざまな色水が並べられています。
「いらっしゃいませ。ご注文は何にしますか?」とまるで店員さんのような言葉づかいで保育士にニッコリと笑顔で話しかけてくれました。
「これは何ジュースですか?」と紫色のペットボトルを指差し尋ねると「これはブドウジュースです!」
「じゃあ、これは?」と赤い色のペットボトルを指差し尋ねると「・・・。」迷った様子の店員さん。何やらこそこそお話してから「これはトマトジュースです!」と教えてくれました。
やり取りを終えて、保育士がその場から離れると、お客さんと店員さんに分かれてやり取りを繰り返していました。
今まではみんながみんなお店屋さんだったのに、やりとりができるようになったことの変化に感心しました。

(K.Y)

写真 本気で踊ります。 写真 ジュース屋さん。

 

 

 

 

 

 

◆はっしゃします~(うみグループ)

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暖かい日になりました。子どもたちも天気のいい日で笑顔です。

部屋では、ダンスやぬりえや京王バスづくりなどをやりました。
「きのうのミッキーさんのながしてー!」と言われ、ミッキーの曲を流すと、自分なりにアレンジした振付で踊っていました。
振付を考えてない部分もあるものの、何度も「もう1かい!」といい、たくさん練習していました。
そんな頑張って練習をするお姉さんに魅了されたのかきく・たんぽぽ組の子がたくさん集まりました。
一生懸命踊っている姿に見とれていたり、真似をして踊ってみたりと様々に楽しんでいました。
続く京王バスづくりでは、今日はバスの外装ではなく運転手の格好に取り掛かりました。
以前、バスづくりで材料を探しにいったとき金魚すくいで使うすくう道具を「これまいくにつかえるよ!」といい持ってきていたものがありました。
それを耳に掛けると車内放送をする運転手さんのマイクになりました。
また帽子はにじグループにあった警察帽子を借りて準備完了です。
「いいね!いいね!」とマイクが思い通りに出来たのか大喜びです!
他の友達にも貸してあげたりと優しい場面も見られました。

園庭では、朝の集まりで今日は何して遊ぶ?と聞いたとき、「○ちゃんとトランポリンで遊ぶ!」と発表したゆり組の子はトランポリンに走っていきました。
小さい組の子たちもいたため、おもいっきりは飛ばず周りを気にしながら飛ぶ姿がありました。
また、小さい組の子が一本綱をつかみ頑張って登っている場面を見ていたゆり組の子が「頑張れ!あと少し!!」と応援している姿もありました。
応援した気持ちが伝わったのか見事登る事ができました。


いろんな遊びが発展してきて、子どもたちは自発的に次のことを提案してきます。
その遊びがまたどんどん進めるようこれからも関わっていきたいと思いました。

(A.Y)

写真 写真 がんばってのぼってー!と応援してます!

 

 

 

 

 

 

◆じゃがいもさん大きくなったかな?(にじぐるーぷ)

写真 じゃがいもを植えています。興味深々です。(3/26)

朝の会ではみんなが大好き焼いもじゃんけんをしました。伴奏に合わせて大きくダンスします。ゆり組さんも、もも組さんもチャンピオンになりたくてじゃんけんが白熱します。
その様子を見ていたきくたんぽぽさんも今度は私たちの番だ!目をキラキラさせてじゃんけんします。最後まで勝ち残った□□くんと◎◎ちゃん。あいこが続いて決着がつきません。「これはきっときくたんぽぽ組さんの中では□□くんが男の子のチャンピオンだとおもいます。◎◎ちゃんが女の子のチャンピオンですね。おめでとうございます!」と保育士に言われ、その言葉に二人はとてもうれしそう。応援してくれる子もいて子どもたちの優しさにこちらも心がほっこりします。

昨日ゆり組さんもも組さんが空中菜園でじゃがいもを植えてくれました。今日はその植えたじゃがいもがどうなっているのか見に行ってきました。昨日参加してくれた△△くん「先生。かぼちゃ見に行こうよ!」◆◆くん「かぼちゃじゃないよ、じゃがいもだよ。」みんな気になって仕方がないようです。菜園を見た◆◆くん「あれー?なにもなってないじゃん!」〇〇ちゃん「どこにじゃがいもがあるの?」△△くん◆◆くん「ここだよ。見せてあげるね」と掘り起こして見せてくれます。昨日の菜園での体験がとても楽しかったようで、他の子も「じゃがいも見に行こうよ」とお友達を誘って見に来ています。
畑でお世話をし、育てるといつも給食で食べている食材になるのかを知れる貴重な体験がある事、そして興味を持って参加してくれる子どもたち同士が楽しんでくれる事を嬉しく思います。じゃがいもの成長を子どもたちと共に楽しみにしたいと思います。

(K.s)

写真 昨日植えたところはここだよ。盛り上がってる土の間を通って行くんだよ。 写真 見てみて!植えたじゃがいもはこんな形しているんだよ。

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

◆きらりと見える姿(ひまわり組)

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今日もとてもいいお天気ですね。
少しずつお別れの子も出て来ていますね。
育子園に来るのも、長くても今日を含めてあと3日…そう思うと寂しくなります。
朝の集まりで一人ひとりの名前を呼んでいると、じーんと心に染みました。

今日は春を思わせる陽気で、園庭で遊んでいると半袖になる子も多く、暑く感じるほどでした。
園庭では、年長さんのさまざまな姿が伺えます。
年下の子にやさしくする姿。手を引いて遊びに誘い、面倒を見てあげていました。
また年長さんと遊びたいと来る子たちにも、やさしく、でもこれはしないでねと約束も伝えながら遊んでいきます。
人気者の年長さんは年下の子との遊び方も上手ですね。
久しぶりに年長さんのクラスに入った私は、年長さんの絆の深まりを感じました。
友達との関わりも濃いものになっています。
今まではこの友達と仲良くしていたけれど、また違った友達と仲良くして遊んでいたり、みんなでルールを守って遊ぶ姿が多く見られたり、ケンカもするけど自分たちで解決しようとする姿が見られたり…
年長児だけでの生活にも慣れ親しんで、その中で思いっきり楽しんでいる姿が伺え、嬉しく思いました。もう一年生になるんだな…という姿がキラキラとしていました。
ぽかぽか暖かい陽気の青空の下、園庭で食べる給食は格別で、とてもおいしかったです。
残り僅かの園生活も、子どもたちの笑顔あふれる時間になるよう、一緒に楽しみながら過ごしていけたらと思いました。
(H.K)

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◆3月26日(木)の子どもたち

2015年03月27日 金曜日

◆電車を見に行ったよ♪(つぼみ)

写真 電車見たよ♪

今日は朝の集まりで『ぞうくんのおさんぽ』を見ました。
ぞうくんがかばさん、わにさん、かめさんをのせてお散歩に行くお話しです。
『今日はいいお天気』なのでみんなもお散歩に行くことにしました。

お散歩カー1台と歩いて電車を見にいくことにしました。
保育者と手を繋ぎしゅっぱーつ。
早速バスが見えました。バスが見えるといつもより大きく感じたのか、喜び方も大きかったです。
坂道に差し掛かると少しペースダウン。「よいしょ!よいしょ!」と1歩1歩あるいていきました。
川の所では「おさかないるかなぁ?」と〇ちゃん。覗き込んだ△くんが「いないねぇ~」と応えていました。
おさかなに別れを告げて車庫のところまでくると丁度電車がきました。
「でんしゃだぁーー!!」と喜ぶ子どもたち。「ぷしゅーーー」と鳴る電車の音にびっくりする子もいましたがみんな嬉しそうに見ていました。
「ばいば~い!」と手を振っていると反対側からも電車が。

計3台見ました。
帰りも手を繋ぎ帰りました。歩くのが上手な〇ちゃんと◇ちゃんはお友だち同士で手を繋ぎ歩くことにしました。横並びは少し難しそうでしたが、ちっちゃな手をしっかり握りあい楽しそうにお話ししながら帰りました。

園に帰ってくると園長先生が「おかえりなさい。お散歩楽しかった?」と声を掛けてくれました。「て、つないであるいたの」「でんしゃみたよ!」と園長先生の所まで行き報告する子も・・・
とても楽しくて言いたくなったのでしょうね。みんな嬉しそうにしていました。

その後は園庭であそびました。
あたたかくてテラスの上でひなたぼっこをする子もいるほど。
風は冷たかったですがいい天気で気持ちよさそうでした。
寒暖差が厳しい今日このごろ、体調に気を付けてくださいね。そして元気にふじぐみさん生活がスタートできますように。

k、s

写真 写真 ひなたぼっこ**

 

 

 

 

 

 

◆特別な砂(きく/ふじ)

写真 どうなっているの?

新しいお部屋になった最初の頃は、緊張感もあり落ち着いて過ごしていました。だんだんと慣れてくると緊張感も消えてきて、この頃はテンションも高くなり、広いお部屋を走り回ったりしていて、時々お部屋は賑やかになってきます。今日ももちろんお外へ。園庭で遊びました。

園庭でもそれぞれ好きな遊びを選び、またそれに集中して遊ぶ姿がたくさん見られてきました。〇くんは、縄跳びを引きずって、ずっと園庭中を走り回っていました。園庭だけではなく、プールの周り、スロープなど、時々後ろを振り返り、縄を確かめながら元気に走っていました。ローラーのすべり台にもあがり、ひっかかりそうになると、それを直し、常に縄を確認しながら、行動していました。ふと止まり、持ち手の部分が気になってか、近くの保育士に「これなーに?」と聞いてきました。中を一生懸命覗き、中の縄を出そうとしたりして、縄の研究もしていました。

木小屋の方では、お皿に砂や石を入れシャベルでそれをざくざくいじり、「いらっしゃいいらっしゃい」とお店屋さんごっこが行われていました。同じ器ですが、中身は「カレー」「アイス」「おせんべい」など、いろいろ変わります。近くに落ちている石や葉っぱ、時々水道まで持って行きお水を入れたりして一生懸命作っていました。すると、△くんが、急に走り出しプールの方までいき、また戻ってきました。手には砂を持っていて、それをその器にパラパラと入れました。「からくなくなった。」とつぶやきました。△くんはわざわざ遠くまで行って、その魔法の砂をかけたようでした。遠くから砂を握って持ってくる△くん、特別な砂だったのでしょうか。(Y.T)

写真 ブランコビューンビューン  気持ちいい 写真 いらっしゃい いらっしゃい

 

 

 

 

 

 

◆やってみて、考えて。見て、またやってみる。(たんぽぽ/ふじ)

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園庭に出る前に朝の集まりをしています。「園庭」というワードが出るとまだ話しているのに、ロッカーに向かい支度をする子どももチラホラ。毎日伝えていることもあり、最近では保育者が話終えるまできちんと聞いて椅子から立ち上がるようになってきている子どもたちです。しっかり聞いてくれている証拠ですね!

さて◎ちゃんに「せんせいきてー」と呼ばれて行ってみると「ここあったかいの、ほら」と、ジャンプ台のマットに寝っころがる2人。日の光で暖かくなっていたのです。大人では見逃してしまうことも子どもたちは感じ取っているのです。

さて、今日はトランポリンの裏にあるトンネル?に人気が集まりました。まだ子どもたちの身長的には段差をうまく使ってさらに腕の力で身体を持ち上げなければ登ることができません。〇くんは登ってみたくて挑戦するのですがあと一歩というところでできません。
泣きながら「ぼくのこと抱っこして上にあげてよ」という感じで保育者に訴えます。「先生はお手伝いしないけどここで〇くんのことしっかり見ているから、大丈夫だからね」と伝えます。園庭遊具のお約束として自分の力でやってみる、というものがあります。それは自分の力で登れなければ降りることができない、危険だということがわからないからです。手伝うことは簡単で、「いま」の子どもの気持ちは満たされるかもしれません、ですがこの先のこどもたちのことを考えたときに「いま」手伝うことは無責任なことなのかもしれません。
さて再び挑戦、しかしできません。「できるお友だちがどうやって登っているのかここで一緒に見てみよう?」と伝えると「うん」一緒に見ていました。3人目の子が登った時、順番に並んでいた列に並んだ〇くん。登れる友だちの姿をよく見て考えていたようです。
〇くんの番になり、悔しくて泣きながら、力を振り絞って・・・登ることができました。その時の顔と言ったらもう!涙が出ているのに溢れんばかりの達成感と喜びでニコニコ顔。こちらも思わず涙が出てきてしまうほどです。
さて降りるのはどうしようか、足が着かなくて怖いようです。抱っこを求めてきますが「大丈夫」と言って見守ります。そこへ3歳児のお兄さんが来て「降りられないの?」「ここに足を乗せてみたら怖くないんだよ」とアドバイスをくれました。〇くんは「うん」と言って、言われたようにやってみます。すると簡単に降りることができました。教えてくれたお兄さんも見守ってくれて「すごいね」と声を掛けてくれました。
こうして「はじめてできた」という場面に携われることはこの仕事をしていてもとても嬉しい瞬間です。ましてや子ども自身自ら考えてやってみたこと、子ども同士で教え合いやってみること、そんな環境で子どもたちはどんどんどんどん大きくなっていくんですね!(kh)

写真

 

 

 

 

 

 

◆はなまるいっぱい!!初めての音楽クラブ(うみ にじ そら/きく・たんぽぽ)

写真 まずは、ご挨拶。ピシッと格好よくできました

幼児組になると、月2回ある音楽クラブ。今日は、一足お先に音楽クラブ初体験をしてきました。ホールに向かう子供たち。誰がいるんだろう?何をするんだろう?とちょっぴりワクワクドキドキしていたようです。
ホールには、講師の先生。そして、ピアノやタンバリン、カスタネットなどたくさんの楽器。楽しいことをたくさんしましょうね。とのお話のあと、まずはご挨拶から始まりました。手の指をピンと伸ばし揃えたら、両足も揃えてご挨拶。
あまりに上手なご挨拶にはなまるをもらいました。
そのあとも、お返事が上手ではなまる。「先生のお話はちゃんと聞くよ」という言葉を聞いてはなまる。
クマ・馬・とり・ちょうちょになって、リズムに合わせて歩くことができてはなまる・・・たくさんのはなまるをもらいました。
はなまるをもらうたび、「わぁ~っ」「やったぁ」と喜ぶ子供たち。
楽しい嬉しい時間になったようです。
最後には、カスタネットを一人ずつ使ってリズムに合わせて歩いたり跳ねたり。
45分間とちょっぴり長い時間があっという間に過ぎてしまいました。
講師とは、一つお約束もしました。
『みんながももぐみさんになったら、ピアノの中をのぞかせてあげるからね』と。
もも組に進級したら、本格的に始まる音楽クラブ。期待を持つことができたでしょうか。これから楽しみです。(M・C)

写真 とりになって歩いています 写真 桐原先生に、たくさんのはなまるをもらいました

 

 

 

 

 

 

◆ゆり組さんになる魔法 (ももぐみ)

写真 おはようございます。

今日は、音楽クラブの日。もも組の子どもたちは元気にホールにでかけました。
出かける前のお部屋でも、遊んでいた遊具を時間になるとちゃんと片づけ並んでホールに。そんな一連の行動にも成長を感じました。今までは時間になっても音楽クラブに行くより遊んでいたいとなかなか片づけられずにいる姿がありましたが、今では待っていました!とばかりにさっと片づけをしています。すごいです。

そして、はじめに音楽の講師から「今から、ゆり組さんになる魔法をかけるよ!」と全員で輪になり手を繋ぎました。「手を放すと魔法が解けちゃうからね」と言うと[かたつむり]の歌に合わせてぐるぐる歩き内側をむいた円になったり外側をむいた円になったりしました。
「みんな、ゆり組さんになる魔法がかかったみたいね。」と講師から言われ「やったー!」
と大喜びの子どもたちでした。
その後も、全員が音楽を楽しんでいました。子どもたちにとっても一つ大きくなることが喜びなんですね。

また、みんなで協力する姿もありました。音符のかるた取りをしましたが、音符が描かれた何種類かの紙を並べ、「黒音符」と言ったら[黒音符]の絵を取ります。そしてそれぞれ取れた音符の紙を首から下げ、ピアノの音がなったらその音の音符を下げている子が歩きだします。わかる子わからない子がいるのですが、「〇〇ちゃんの音だよ。」とか「歩いて」と背中をポンと押してあげる子。そんな姿があちらこちらで見られました。自分のことだけで精一杯だったもも組さんが、みんなで楽しくできるようにという人を思える心や、やさしさが育っていることがすごいなと思いました。

いよいよ、来週からゆり組にひとつ大きくなる子どもたち。これからもたくさんの成長を楽しみにしていきたいと思います。 H・T

写真 写真 魔法をかけてま~す☆

 

 

 

 

 

 

◆今年度最後の音楽クラブ(ゆり組)

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今日は今年度最後の音楽クラブ。
きく・たんぽぽ組は初めての音楽クラブでした。
ゆり組は今までひまわり組がやっていた時間に変わり、子ども達に伝えると、ひまわり組になれたと嬉しそうに「イェーイ!!」といつも以上にやる気満々でした。

今までは園庭に行く前の時間に音楽クラブでしたが、時間が遅くなったことで、今日は園庭で遊んでから音楽クラブへ来る子もいました。
伝えてあった時間をしっかり覚えていて、時計もしっかりチェックしていて、時間よりも10分も早くホールの前で待ってくれている子もいました。

音楽クラブが始まると、しっかりと耳を澄ませながら音を聞いたり、講師の話を聞いて動いています。

今日は音符かるたをしました。
音をよく聞いて、すばやく音符のカードを取らなければいけません。
ピアノの音が鳴る前から、手を膝にのせて真剣にカードを見つめています。
その後、自分が持っているカードと同じ音符のお友達と一緒に音に合わせて動きます。
自分のカードの音符でない時には座って待っています。

みんなが見ている中、動き出すのは少し緊張もあり初めは自信がなさそうにそーっと動きだします。
しかし、お友達と顔を見合わせたり、何度も繰り返し行うことで自信を持って身体を動かすことができていました。

次回は4月。
本当にひまわり組になってからの音楽クラブになります。
来年度も子ども達が楽しんで音楽に触れる時間になるといいなと思いました。(B・K)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆お散歩 (ひまわりぐみ)

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今日は、大聖堂と方南公園にいきました。

まずはじめに大聖堂です。
一年間無事に過ごせたこと、卒園することへの感謝の気持ちをみ仏様に伝えにいきました。

「今まで見守ってくれてありがとう!」「小学校いっても見守ってくれるかな?」「あっ!み仏様が笑って見えた!」「手振ってくれてるようだね!」

子どもたちの素直で温かい気持ちが、み仏様の笑顔となってあらわれたのでしょう。見ているこちらまで温かい気持ちになりました。

大聖堂の後は方南公園にいきたくさん体を動かしました。
主に遊具で遊ぶ子が多かったですが、自分たちでルールを決め宝探しをしたり、鬼ごっこをしたり、忍者ごっこをしたりと友だちやグループで遊ぶことの楽しさを味わいました。
他の保育園の子どもたちと仲良く手をつなぎ遊ぶ姿も…。

育子園に戻ってきた子どもたちは「お散歩楽しかったね!」「小学校いってもお散歩いけるかな?」などと、喜びを共有しあっていました。

子どもたちの笑顔、喜びを大切にしていきたい…そう感じさせられた瞬間でした。
T.N

写真 写真report_055139f9a324c6

 

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◆3月25日(水)の子どもたち

2015年03月26日 木曜日

◆つぼみが咲いたら?(つぼみ)

写真 園庭のしだれ桜!を載せたかったですがかわいい瞬間載せます♪

朝ミッキー体操の時間が近づき、みんなで「ミッキーさ~ん!」と何度も呼びました。タイミングよく音楽が始まると、ノリノリで体を動かしていて楽しそうな子どもたち。終わっても「もう一回!もう一回!」とミッキーさんを求む子どもたち。またみんなで「ミッキーさん」と呼びました。なかなか来ないので、「グーチョキパーで」でミッキーを作ろうとしたものの、ミッキーよりも「グーチョキパーで」と手をグーとチョキとパーやる方を楽しんでいた子どもたちでした。子どもたちには結果よりも楽しめる過程が大切なのかなと感じました。

今日もとてもいい天気になり、園庭の木々や花たちがキラキラ輝いているようでした。
最近子どもたちの遊びが広がり、色々な遊びを繰り広げている姿がよく見られます。ウッドデッキの上に何を作っているわけでもなく、ただ砂を取っては乗せて遊んでいる〇ちゃん。「何作ってるの?」と聞いても「・・・」いや、違います。集中していたんです。意味がなくても良いんです。それが楽しいんですから。

ポックリに挑戦しようとしていた□くん。成功はしませんでしたが竹馬にも興味を持つのではと思い、久しぶりに竹馬を出してみました。何が出て来たんだというように、興味を持ち始め、保育士が乗る様子を見て触れてみました。足もかけようとしていましたが、まだ自分には出来ないことがわかったのか、触れて満足げな□君と△くんでした。
園庭の端のツリーハウスでは、何人かが集まりお兄さんたちが遊んでいたように、容器に泥を入れて混ぜたり、何か話しながら遊んでいました。暖かかったので座ってひなたぼっこをしたり、保育士・お友だち同士で会話を楽しんだりしていました。

一日の中でたくさんの遊びを見つけ、楽しく遊んでる子どもたちは、園庭に咲く梅や桜のようにどんどんつぼみの花を咲かせていくんですね。こんな日にはより子どもたちが輝いて見え、たくさんたくさん大きくなっていってほしいなと改めて感じました。

(K.E)

写真 これなあに? 写真

 

 

 

 

 

 

◆いいこと思いついたよ!(きく/ふじ)

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今日もおひさまニコニコ!朝のお集まりで紙芝居を読んだあと、今日は園庭で遊びますとお話をし、それが終わると早速上着と帽子を持って一人で着てみようと頑張る子どもたち。「んー!!できないよ~!!」と言いながらもなんとか片腕を通して、保育士の元へ行って「やってください」と一人では難しい部分はお願いしたり。できた子は言われなくてもすぐに靴下を履きに窓の方へと向かい靴下を履いていると、お友達とどっちが早く履けるか競争しているかのような早さで履き終え、それを見て他のお友達も『あっはかなきゃ!』と自分の靴下を手にしたり。一人一人のペースはありますが、みんな本当に上手になったなぁと日々驚きと感動です。

園庭では、ツリーハウスの横にある机とイスでおままごとが繰り広げられていました。何を作っているかと聞くと、「チョコレート」と「ケーキ」と言う答えが。〇ちゃんはやや大きめのコップから細いコップへ。△ちゃんはお鍋からコップへ。□ちゃんはお皿からコップへそれぞれが移し替えながら作っていたのですが、土や砂がコップの底に溜まってしまい、出てこなくなってしまった〇ちゃんのチョコレート。
「でてこない!!!」と何度も振ってみますが出てきません。するとそれを見ていた□ちゃんは「ちょっとまっててー!!」と行ってしまい、待っていると、戻ってきた□ちゃんの手には水の入ったコップが握られていました。出てこないコップに水を入れて土を溶かして出そうとしたようです。咄嗟のアイディア、そして〇ちゃんのために・・!と動いた優しさ、素敵です。
しかし、水を入れただけでは溶けず出てきません。すると考えた〇ちゃんは小さな砂場用スコップで混ぜようとしたのですがコップが小さくて入らず・・。「う~ん。。入らないね、でも混ぜたらコップから出てくるかな?」と聞くと、近くの枝を見つけて拾い、それを使ってかきまぜ始めたのです。そうすることでコップから取り出せた〇ちゃんのチョコレート。嬉しくて仕方がない〇ちゃんは何度も何度も綺麗になったコップの中を見せてくれました☆そこからまた次のチョコレート作りが再開していて、すっかりお姉さんだなぁととても微笑ましかったです。
子どもたちの次々と編み出される発想、そこからの広がりにはいつも驚かされます。遊びながらも、考えてやってみて失敗してまた考えて・・本当にひとつひとつ全てが経験だなと思いました。
S.S

写真 写真 やっとでてきたよ!

 

 

 

 

 

 

◆力を合わせてうんとこしょ(たんぽぽ/ふじ)

写真 うんとこしょ!どっこいしょー!!

午前のおやつを食べた後に、数人の子どもたちが絵本コーナーで『おおきなかぶ』を読んでいました。絵本を読む姿はよく見られますが『おおきなかぶ』を読んでいるメンバーが珍しく、普段なかなかこの絵本を手にすることがなかったのでつい嬉しくなり、朝の集まりでも『おおきなかぶ』を読んでみることにしました。小さな絵本ではなく大型絵本の登場です。子どもたちは「わーおおきい!」と嬉しさを言葉や態度で示してくれていました。

「おじいさんはかぶをうえました。あまいあまいかぶになれ。おおきなおおきなかぶになれ」物語りが始まると子どもたちの表情も真剣になり、どんどん引き込まれていくのが分かります。おじいさん、おばあさん、まご・・・登場人物がたくさん出てくるのはご存知でしょうか?かぶを抜こうと一人またひとり増えていくのですが、これがまたなかなか抜けないのです。絵本を読みながら子どもたちにも問いかけます。「まだ抜けないね。次は誰が手伝いに来てくれるかな?」子「わんわん!」「ねこー!」「ちゅうちゅう!」絵本を見ながら楽しそうに答えてくれます。「まだ抜けないねぇ」と話しながら物語りは進み、三人と三匹の登場人物が全員出たところでおおきなかぶは無事抜けました。すると、子どもたちは「やったー!」と大喜びです。この姿を見て、よし!ここからだ!と思ったのは保育士です。まだ、このお話は終わっていません。

「あれ?これなんだろう・・・?」と箱の中から緑の葉っぱが出ています。みんなも不思議そうな顔をしています。「なんの葉っぱかな?このかぶの葉っぱに似ているね。ちょっと引っ張ってみようかな」とここから突然『おおきなかぶ・たんぽぽバージョン』が幕を開けました。「ちょっと先生が抜いてみるから見ててね。うんとこしょ!どっこいしょ!あれ~抜けないな。先生だけじゃ、抜けないみたい。おじいさんも一人じゃ抜けなかったもんね。どうしよう・・・」そんな事を言っているとなんと〇ちゃんが「じゃあ、〇ちゃんが手伝ってあげるよ!」と名乗り出てくれました。これには驚きです。その言葉を聞いた数人の子どもたちも「△くんもー」「わたしもー」と来てくれて、一緒にかぶを抜き始めてくれました。かけ声はもちろん、「うんとこしょ!どっこいしょ!」。人数が増えたので元気な声が聞こえてきます。でも、かぶはまだまだ抜けません。〇ちゃん達に聞いてみました。「かぶが抜けないんだけどどうする?」すると「◇ちゃん手伝ってー!」とお友だちに助けを求める子どもたち。そして呼ばれるのを待っていた子。呼ぶ子は必死に呼び、呼ばれるのを待っていた子はついに来た!と言わんばかりに顔が緩み、嬉しそうに前へ出てきます。そして、そんなやり取りを二度三度繰り返す内にほとんどの新たんぽぽさんが集まり長い列ができ上がっていました。そして・・・みんなで「うんとこしょ!どっこいしょー!!」
「わー!抜けたー!!やったーーー!!」と大喜びです。

数分のたんぽぽ劇場でしたが、この中にたくさんの子どもたちの姿が見られました。困っている人を助けようとしたり、誰かがやっているから勇気をだして一緒に前に出てみたり、お友だちを呼ぶのが楽しかったり呼ばれるのを待っていたり。また、何も言わず黙々と引っ張ってみたりとそれぞれの役割がちゃんとありました。おおきなかぶの内容を理解しているのも凄い事ですし、今そのお話をがここで繰り広げられているんだという事を認識しているのもさすがです。

どんな姿が見れるのかな?と楽しみに始めさせてもらいましたが、想像以上の子どもたちの姿に感動をたくさん感じさせて頂きました。

みんなで抜いたかぶはスープにして戴きました☆みんなで力を合わせて抜いたかぶの味は格別においしかったようです。
K・E

写真 やったー!の瞬間。

 

 

 

 

 

 

◆出すのは簡単、しまうのは・・・ (うみ/きくたんぽぽ)

写真 火事です! 消防車が消火活動に駆けつけています。

朝の会が終わって、電車・ブロックで遊び始めた○くんと△くん。しばらくして、「ねえ見て~火事なの。」とニコニコで呼びに来たので、のぞいてみると・・・、電車の線路とカプラ(木の薄い積み木)をザバーとばらまいた中にブロックで作った車。大人から見ると、玩具がばらまかれた大変な状態に見えるのですが、「火事になったの。消火するんだよ。」(ザバーとばらまいた状態が家事をイメージしているようです)と消防車ごっこを楽しむ姿を見て、もう少し様子を見ることにしました。そのうち、消防車ごっこもなんとなく終わり、、さあこの後待っているのは、大量のお片付けです。たくさんおもちゃを出すということは、たくさん片づけなければならないということ。園庭に行く前にちょっとがんばらなければなりません。私はそのあと、園庭に先に出ることになり、○くんたちとお部屋に残った保育士にあとをたくしました。
11:20頃になって、ようやく外に出てきた○くん。「お片付けできた?」と聞くと、「ウン!消火活動したんだよ」と得意気にこたえていました。
給食前、お部屋で一緒に片づけをした保育士が「○くんと△くん、すごかったのよ~。あんなすごい量のおもちゃをね!」と教えてくれました。「それは頑張ったね。えらいね。」と言ったあとに思わず、「あんなにたくさん出さなきゃいいのにね~」と冗談交じりで私がつぶやくと、「出すのは簡単なのよ。でも、そうやって簡単に出したあの量をね、がんばってかたづけたからすごい!」と褒めていた□先生の言葉を聞いて、これぞまさに子供の目線、すぐ大人の目線で見てしまう自分に反省しました。


園庭では、うみグループの数人で集まって遊んでいる中に、にじやそらの友達も入ってきて一緒に遊びました。きくたんぽぽでできた子どもたちのつながりに、新しい幼児グループのつながりが加わって、いつのまにか関わりが広がってきているなと思います。大型遊具の下の囲まれた空間を今日のベース基地にして、保育園ごっこを楽しむ子どもたちでした。
(T.M)

写真 ここは保育園。。登園してきたり、給食食べたり、おかあさんに電話しています。 写真 トランポリンも一緒にね♪

 

 

 

 

 

 

◆「たのしろかった!」(にじ/きくたんぽぽ)

写真 感想を一言

朝の会、お兄さんお姉さんが「赤ずきんちゃん」の劇を披露してくれました。
きくたんぽぽ組はお客さんです。どんなことが起こるのだろうと興味津々、じーっと見つめています。
オオカミがおばあさんを飲み込んでしまうシーン、猟師がオオカミをやっつけるシーンが面白くて、子どもたちの表情も楽しそうに笑っています。
終わったあと、きくたんぽぽ組が前に呼ばれ、一人ずつ感想を一言。
「たのしかったぁ」
「おもしろかったぁ」
「うれしかった」
「たのしろかったぁ」…?!(きっと楽しかったと面白かったが混じってしまったのかと…)
「しあわせだった!」
などなど、いろいろ感想が飛び出しました。
マイクを向けられて、ちゃんと発表できるなんて…素晴らしい!
一人ひとりしっかり成長しています!

今日は園庭でもいろいろな頑張りが見られました。
特に、コンビネーション遊具(高いところ)からのジャンプは昨日から引き続き頑張っている児が目立ちました。
高さがあるので、勇気がいる遊びだと思うのですが、次々と挑戦する子どもたち。それを真似て頑張る児も…。出来なくて悔しくて泣いていた○君。でも少し前には興味もなかった○君なので、挑戦する気持ちが芽生えたこと、悔しいと思う気持ちが芽生えたことが素晴らしいです。

毎日の中で、少しずつ成長を見せる子どもたち。
これからも成長を見逃さず、お伝えしていきたいです。

(I.Y)

写真 みんな興味津々 写真 思い切ってジャンプ!お見事です。

 

 

 

 

 

 

◆積み重ね(そらグループ/きく・たんぽぽ)

写真 マンダラ塗り絵

最近子どもたちから「やってみたい。」という声が多い『マンダラ塗り絵』。
万華鏡のような細かい模様の塗り絵でさまざまな種類があります。心や身体が癒される効果もあるそうです。
小さいサイズのマンダラ塗り絵を塗っては一人ひとり、自分の台紙に貼り付けます。
子どもたちの仕上がった塗り絵を見てとても驚きました。きく・たんぽぽのクラスにいた時と比べて塗り方がとても丁寧になった上に殆ど枠からはみ出していなかったからです。
毎日の繰り返しや、お兄さんお姉さんと同じ空間で同じことをする中で学んでいることも多いのでしょう。

この塗り絵やお絵かきなどの細かい手先の動きが将来の文字を書くということに繋がります。興味を持ち集中して取り組む遊びの積み重ねがあることで、次への興味が湧き一つひとつ出来るようになることを習得していくのです。
今興味を持っていることに対して丁寧に向き合っていくことを大切にしていけたらいいなと思います。

園庭へ出ると太鼓橋の前で大泣きしている〇くん。太鼓橋が思うように上手く登れなかったようでした。〇くんなりに一生懸命登ろうとしてみたり、登れるお友だちの姿をじっと観察する姿もありましたが、最終的には断念しその場から離れていきました。やってみたいと思ったことも思うように上手くできず自分の中での葛藤があったようです。たくさん涙を流しながらも保育士が見守る中で心の中の葛藤を自分で乗り越えられたこと、凄かったなと思います。
小さな積み重ねが成長につながるのだと改めて感じられました。
(K.Y)

写真 「みてみて~!」 写真 水やり。

 

 

 

 

 

 

◆バス 後ろ向きで進む!(うみグループ)

写真

昨日子どもたちと話し合いをしました。
バスを作っている時に出てくる疑問についてです。
聞いてみると、なんでバスは四角なの?
場所によっては大きいバスや小さいバスがあるのはなぜ?
バスには何人まで乗れるの?
など、たくさんの疑問が出てきました。
どうやって解決しようか、と問うと「運転手さんに聞いてみようよ!」ということになりました。
そのため、今日は実際に中野車庫(バスの停留所)に行き、運転手の方にお話を聞くことにしました。
ロフトでのバスづくりに携わった子たちに声をかけましたが、遊びに行くのではないため、遊びたい子は別の日に散歩に行こうと提案しました。
しかし、子どもたちは「いいよ!かえってきたらあそべるよね?」とバスを見に行くことをとても楽しみにしている様子でした。
そして、出発する時間まで部屋で遊ぶ時も時間を気にして遊ぶ姿もありました。
「せんせい!10時になったよ!いこう!」と言われ、手をつなぎいざ出発です!

行く道中、バスを目的としていく子ども達は、すれ違うバスに「あっ!しんじゅく行きのバスだ!」とアンテナついてるかのようにバスへの反応がいつも以上にありました。
また、花や強い北風などにも反応し、春を感じながら散歩をする子もいました。
中野車庫に到着すると、たくさんの数を間近でみれたことにも興奮する中、富士サファリパークの絵のバスやキューピーの絵が描いてあるバスにも驚いてみていました。
駐車場内を整備する警備員さんに話を聞いてみると、向かいにある建物に運転手さんがいるとの事で聞きに行くことにしました。
残念ながらお仕事で忙しいとのことで話を聞くことはできませんでしたが、バックで駐車するバスや運転手の方に手を振ってもらったりと、中々遭遇しないことを体験できて満足していました。
まだ帰るのに時間があったため、本町5丁目公園で体をたくさん動かし遊びました。
公園には、桜がさいており「きれいだね!」「うみグループのせんせいたちにももってかえってあげよう!」と落ちた桜を拾って園に持って帰る子もいました。

今回のお散歩では、聞きたいことは聞けず解決はしませんでしたが、バスの運転手の方も仕事があり忙しいということが子どもたちも理解ができました。
また次にもつながったお散歩だったため次回、解決できるようにしたいと思いました。

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆only oneだって  (にじグループ)

写真

今日は、先日の共有の時間(朝の集まりや帰りの集まり)に発表はしたけれども出来なかった遊び(宝探しゲーム・赤ずきんの劇遊び)を行いました。
朝の集まりでは、昨日の遊びの話と今日の遊びの話をしていき午前の園庭遊びに期待を持っている様子が伝わりました。朝の集まりの途中に宝探しに使うお宝「銀紙のメダル」を見せると「欲しい」という子もいましたが「だめだよ。えんていでみつけるんだよ」という子もいます。子ども同士で教えあう姿を見る事が出来ると保育者の見守る距離が伸びていけるような気がします。

園庭に出るまでの時間は室内で劇遊びをしました。
新もも組の子どもたちに渾身の赤ずきんを見せてあげました。
お母さん役は一人、赤ずきん役は五人、おばあさん役は一人、オオカミ役は0人(保育者)猟師は十人・・・。
人数の通り人気度を表しています。
久しぶりにやってみたのもあり嬉しさが全開の様子でした。
新もも組さんに内容が伝わっていたかそうでないかは別として、子ども達の楽しそうな姿は伝わっていたのではないかと思います。やり終えた後に新もも組さんが新ゆり・ひまわり組さんの前に立ち、感想を述べてくれました。
「じょうずだった」
「たのしかった」
「あのおにいさんがじょうずだった」と指差すのですが、差された方にいた新ひまわりの男の子たちがキョロキョロし、おれ?と自分の方に指をさす姿が可愛かったです。
「いちばんみんなのおにいさんがじょうずだった」と皆一番だった事を述べる子もいました。

それを聞いて「うれしいなぁ」とにやけてしまう男の子に私もにやけてしまいました。

k★y

 

 

 

 

 

◆ 風を感じて・・・♪(そらグループ)

写真 風がきたら、とばすよ。

今日の園庭は空気が冷たかったですが、お日さまの当たるところはあたたかく、子どもたちも穏やかに遊んでいました。

小さな山の表面をスコップで掘りながら「かせきをほっている」と言っている、ゆり組の子どもたちがいました。ティラノサウルスなどの恐竜の話しをしながら楽しそうです。
その様子を見ていたもも組の子どもたちも、同じ道具を持ってきて「おこめをさがしてる」と言って土を掘っていました。そして、その見つけたお米(土をお米に見立てています)でお餅つきが始まりました。△ちゃんが持ってきたお水をいれてぺったんこ。できたお餅はお皿に入れてログハウスで食べていました♪ 年上の友だちがやってる遊びに興味を持ち、自分なりに遊びをアレンジし、どんどん発展させていて驚きました。

しばらくして、またゆり組の子どもたちをみていると、木をトントンとたたいています。今度は化石ではなく、かぐや姫を探しているみたいです。遊びながら発想し、知っている物語を遊びに取り入れていました。「たけじゃないからだめかー」と言いながらも探している、子どもたちのメルヘンな世界にほっこりした瞬間でした。
そんなことをしていると、近くに新聞の広告が飛んできました。それに気がついたゆり組の〇くん。また何やら楽しいことを考えたようで、みんなのことを呼んで大きいな山の方へ移動し始めました。そして〇くんは山にのぼると、じーっと動きません。何をしてるのかなと思っていたその時、風が吹きました。その瞬間〇くんは紙を風にのせるようにして飛ばしています。山の下にいた子どもたちはキャーと言って嬉しそうに紙をキャッチしていました。ただ、紙を飛ばしてキャッチするというゲームは簡単にできそうですが、ひとひねりして普段当たり前のように吹いている風を感じ、遊びに取り入れる姿が素敵だと感じました。

いろんな遊びや何気なく普段感じていることを繋げて、遊びを発展させる子どもたちはすごいなぁと改めて感じました。これからも、一つ一つの気付きを大切にしていきたいです。
(N.M)

写真 もちつきぺったんこ♪ 写真 お姉さんと一緒にちょきちょき!

 

 

 

 

 

 

◆プレゼント (ひまわりぐみ)

写真

今日は、ホールと園庭にわかれて遊びました。

「バスケットボールやろう!」「今日は、園庭でドロケイしようよ!」「『ひまわり作り』の続きやろうかな」

子どもたちは、思い思いの遊びを見つけ意欲的に取り組みますが、なかでもここ最近の人気は折り紙です。
人気となったきっかけは、一人の子が折り紙を折り「もうすぐ卒園だから!」と、年下の子や保育者にプレゼントしていたことです。
同じようにプレゼントすることはもちろん、友だち同士手紙のように交換する場面も見られます。
遊びと同時に優しさや思いやりの気持ちも広がっていった瞬間…とても素敵でした。

自由遊びの後は、最後の英語教室がありました。
英語の歌に合わせ体を動かしたり、ダンスをやりながらゲーム遊びをしたり…。今まで登場した英語や出来事を思い出しながら全力で楽しみました。
また一つ、最高の思い出ができたのではないでしょうか。
T.N

写真report_255124bcc60263

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◆3月24日(火)の子どもたち

2015年03月25日 水曜日

◆暖かくて気持ちがいいね☆(つぼみ)

写真 シャボン玉まだかな?

今日は波羅密橋へお散歩に出かけました。朝の会で「今日はお天気がいいのでお散歩に・・・」と話を子どもたちにすると、「いく?いく?」と聞き返してくれた〇ちゃん。行く気満々で嬉しそうな表情を見せてくれました。 そんな子どもたちは、いつも以上に準備が早く感じました。

いつも通る道を通って行くと、犬を飼っているお家の方が子どもたちが中から見えたようで、ワンちゃんと一緒に出てきて下さったのです。でも、いつも見かける大きなワンちゃんだけではなく、小さなワンちゃんまで連れて!子どもたちは、こわばった顔をして見ていましたが、興味はあるようでした。飼い主さんありがとうございます。

久しぶりに行った波羅密橋。いつもは走り回ったりして遊ぶことが多い子どもたちですが、新しい発見をたくさんしたようでいつもと、どこか楽しみ方が違いました。
△くんは、近くにあったベンチの柱の隙間に体をよいしょ!と入れて通り抜け。それを見ていた子どもたちも何人か真似っこをして楽しんでいました。新しい遊びの発見です。また、違うところでは、救急車の音が聞こえた子どもたち。どこか見える所はないかと探し始めます。すると、遠くからは気が付かないような場所にあったのです。ガラス張りに少しなっていて、下の様子が見える場所が!!それを見つけたのは、乗り物が大好きな□くんでした。残念ながら、そこからは救急車は見えませんでしたが見える場所を自分で探しに行く□くんの行動力に驚かされました。そういえばいつも、園庭の中で遊んでいるといろんな乗り物のサイレンの音が聞こえてきて、いつの間にか見える場所を見つけていた□くん。それも、毎日の生活の中で発見していったのだと思いましが、普段たまに行くようなお散歩の場所でさえも、自分から見える場所を探しに行ってみようとする姿!すごいです。いろんな音を耳にすると、体が自然と動いてしまうのかな?今日は、そんな□くんの姿から新たな発見をしました。また、違う場所でも眺めの良い場所がみつかるといいですね。

散歩へ行く場所が同じでも、その時々で子どもたちの遊び方も違いまたいろんな発見があり、面白いなと思いました。また、これから暖かくなってくるのでお散歩に行く数も増えるかな?これからますます楽しみです。(S.R)

写真 お絵描き中~描けるかな? 写真 ここから見えるかな?

 

 

 

 

 

 

◆ポカポカ陽気(きく/ふじ)

写真

園庭からお部屋に戻ろうと外階段を登って行くと〇君がなかなかお部屋に戻ってきてくれず、迎えに行くと〇君は大の字になり寝転んでいました。ポカポカ陽気で気持ちよかったのでしょう。寝っころがりたい気持ちがわかり羨ましく思いました。
お部屋では何やら女の子たちが、人形相手にごっこ遊びを夢中になって行っていました。布団や布をかけ、トントンしお世話をしている姿に成長を感じました。そしてミッキー体操になると先程までトントンしていたお人形を起こし、人形の手を持ち一緒にミッキー体操をする姿がありました。◇ちゃんが始めると一緒に人形遊びをしていた△ちゃんも人形の手を持ち真似をして一緒に体操をして楽しんでいました。友達の姿をみて学び合うとはまさにこのことですね。子ども同士刺激し合いながら楽しく安心できる環境を作っていけたらと思います。

園庭のコンビネーションの中に入る◎君。「あ~。真っ暗よ~。」と少し怖いようで入り口のところで出たり入ったりしていました。そこへ▼ちゃんが来て「まっくろくろすけでておいで~」と言うと◎君も真似をして言っていました。怖さもどこへやら。2人で楽しそうにまっくろくろすけを呼んでいました。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆給食は…(たんぽぽ/ふじ)

写真 お散歩気分

今日は朝の集まりで給食の献立を伝えてみました。『今日の給食は…カレーとトマトと、キノコが入ったスープ、果物はオレンジです。』そのあと一人一人の名前を呼び、今日は園庭に行くことを伝えました。『今日のお天気は?』と聞くと『ポカポカだからジャンバーいらない。』との答え。さすがです。日々の積み重ねがしっかりと身につき、保育者が言おうとすることまで先回りして答えてくれました。一通り今日の流れを話し終え、再び『今日の給食なんだっけ?』と聞くと『カレー!』しっかり覚えていました。『果物は?』『んーオレンジ!』と思い出せました。約5分ほどの朝の会ですが集中してくれている子どもたちです。

さて、園庭に出ると『先生、あのボールとって』と◯ちゃん。ボールの入っているカゴは少し高さがあってなかなかとれません。そこでたんぽぽ組にもある絵本『大きなカブ』のように『うんとこしょどっこいしょ、それでもボールはとれません。そこで先生は◯ちゃんを呼んできました。◯ちゃんが先生を引っ張って先生がボールを引っ張ってーうんとこしょ…』とやっていると私も私もとうしろには5人ほどの子が前の友だちにつかまって、うんとこしょどっこいしょと楽しみました。こんな風に保育者の介入もありながら友だちと一緒に見立て遊びも楽しめるようになっています。

さて、思い思いの園庭遊びが広がります。今までクラスの違かった子どもたちも友だちの名前を呼びあったり、転んだときは心配してあげたり、鼻水が出ていたら知らせてあげたりとそんな優しい姿が一人一人に出てきています。
☆くんはつぼみ組がお散歩にいく様子を見ていてお散歩に行きたくなったようでお散歩カーのカバーをはずそうとして保育者にお散歩に行きたいと訴えました。では園庭をお散歩しようとお散歩カーに乗ると、僕も私も!と定員の6人まで乗車。園庭でお散歩気分を味わうことができました。
カレーもモリモリ食べていつもより少し早めに寝入っている子どもたちです。(k.h)

写真 うんとこしょどっこいしょ 写真 天井に太陽の光が鏡に反射して光が!「電気ついてるね」と〇くんの発見!

 

 

 

 

 

 

◆椅子取りゲーム(うみ/きく・たんぽぽ)

写真 お兄さんお姉さんが見守る中…。

園庭へ遊びに行くまでの時間、元気いっぱいのきく・たんぽぽ組の子どもたちで『椅子取りゲーム』に挑戦してみました。一人一脚椅子を持ってきて輪の形に整えました。保育士がルールを説明してからスタート。音楽を流すと子どもたちは椅子の周りを歩きます。この音楽に合わせて歩くということだけでも面白いようで、お友だちと顔を見合せながら笑っていました。
ピタッと音楽が止まったのですが、まだちゃんとルールを理解していなかったようで変わらず歩いている子どもたち。保育士が音楽が止まったことや椅子に座ることを伝えました。近くにある椅子に座る児もいれば、一番最初に座っていたところまでぐるっと周って座りに行く児もいました。まだまだ危機感がない様子…。
さて、ここで椅子を一つ減らしてみました。また再び音楽に合わせて歩き始めます。音楽が止まると一番焦っているのは誰かって…それは近くで見ていた年少児と年中児でした。
「早く座って!」と声をかけたり、「こっちこっち!」と手助けをしてくれたりしました。残念ながら椅子に座れなかった児の存在を知って初めて子どもたちの心に火が付いたようです。
そこからの一人ひとりの姿が面白く変化したのです。恐る恐る歩いてみたり、まだ音楽が止まっていないのに椅子に座ってみたりしていました。中には椅子に手を触れながら歩く児もいました。
ゲームが一段落つくと、今度は年少児年中児のメンバーすることになりました。きく・たんぽぽ組の子どもたちは、近くで座ってじっと観察していました。お兄さんお姉さんの名前もしっかり覚えていて、「◎くん頑張って!」「△ちゃーん!」など自然と応援していました。

集団でルールのある遊びを皆で楽しめました。
(K.Y)

写真 今度は応援! 写真

 

 

 

 

 

 

◆この穴から、何が見えるのかな?(にじ/きく・たんぽぽ)

写真

今日も朝から元気な子どもたち。保育士のギターのメロディーにそそられるように「なんだろう?」と楽しみながら集まってきた、きく・たんぽぽ組。椅子に座ってただただ保育士のギターひく姿、メロディーに見とれていました。そんな朝の会もとっても新鮮で、心もワクワクです。

室内では、昨日に続き望遠鏡作りに挑戦する○ちゃん。トイレットペーパーの芯にクレヨンで色をぬるのですが球体なのでちょっと難しい子どもたち。芯を回しながら塗ったり、芯を潰しそうになったり、考えながら様々に塗っていました。「園庭に持って行っててんとう虫さがすの。」「なにがいるかなぁ~?」と首にかけるテープをくっつけて、できあがり。「ピンクのテープにする!」「僕はね・・・みどり色!」と隣りにいたお兄さんと一緒に首にかけて望遠鏡を覗くと嬉しそうな笑顔を見せてくれました。○ちゃんは「ぼうえんきょうだよ。できた!」と教えてくれましたがお兄さんは「そうがんきょうだよ~」と難しい言葉も教えてくれました。

外では「ぼうえんきょう」を持って「ねぇ、てんとう虫探しに行こう!」と子どもたち同士で集まって探しに行く姿、他のグループのきく・たんぽぽ組に見せていたり自分で作ったオリジナル望遠鏡。持って歩いている姿は嬉しそうでした。砂場でケーキ作りに励む△くん。みんなの為に「ぶどうのふりかけかけておいしくするの。」とみんなのために一人一人が探すものを決めていて、ごっこ遊びに成り立っていました。

(Y.E)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆数のやりとり(そらグループ/きく・たんぽぽ)

写真

園庭のゆりかごスウィングに数名の子どもたち。
約束では3人乗りの乗り物です。そこへ、最初は5人の子どもが集まり、誰が乗る乗らないかを話し合っていました。
「(指で4を示しながら)3人しかのれないから、4人はだめなんだよ。だれかがまんしてよ!」と言いながら、誰も譲ろうとしません。ゆりかごに乗っている4人のうち、1人がスーッと降りていつの間にか3人になりました。

ゆりかごスウィングの周りには、押してあげる子どもで賑やかです。
バランスをとりながら、両サイドのロープに足を引っかけて横から乗ろうとする子ども。1人の子どもは、「いち、にい、さん、し、ご…ごじゅう」とひたすら数を数え、自分の順番が来るのを待っていました。50まで数を数えられることに正直驚き、ごじゅうになったら交代するという1人の子どもが考えたルール。しかし、ごじゅうになっても交代しようとはしません。どうにか乗ろうと揺れているのを止めようと必死になりながら、口ではもう一度数を数え始めていて、おもしろい子どもの世界だなと思いました。

何人乗りで、順番を待つ間数を数えるなど、生活の中で数を意識することが幼児グループになって変化してきていることだなと感じています。ちょっとしたことを楽しく感じられるように、子どもの姿に合わせて工夫していきたいなと思いました。(N・M)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆少しの我慢と優しさ(うみグループ)

写真

今日は朝から塗り絵やブロックなど好きな遊びを見つけて、遊びに集中する姿があり、朝のお集まりはせずにスタートしました。

ダンスが好きなうみグループの子ども達は様々な曲に合わせて創作ダンスをするようになりました。
きく・たんぽぽ組もそれに刺激されてか、ダンスが好きな子が多く、ドレスを着て舞台へ上がる子もいて、もも・ゆり組の子ども達は「かわいい~」と見入っています。

椅子取りゲームをきく・たんぽぽ組が始めると、周りで見ていた子ども達がルールを教えてあげたり、応援して一緒に盛り上がりました。
負けてしまうと泣くお友達には優しく「がんばったね」と抱きしめてくれます。

園庭に出る前、みんな1番に並びたくて取り合いになる場面では、「前にきてもいいよ」と譲ってあげている姿がありました。

自分の思い通りにならないと泣いたり、怒ったり、一生懸命に言葉で伝えようとする子ども達。しかし、少しお兄さん・お姉さんになった子ども達は小さなお友達の前では大人な一面を見せてくれます。

お隣のきく組のお友達にも興味津々で覗いています。
動きを真似してみたり、知っている子がいると手を振りあって、お互いに嬉しそうな表情で声をかけあっています。
自然と子どもの隠れていた一面や優しさに触れることができ、異年齢で過ごす環境はいいなと感じました。(B・K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

◆共有することの意味。(そらグループ)

写真

今日の朝の集まりではくっぴー(そらグループで飼いはじめたかたつむり)の話とマンダラぬりえの話をしました。
くっぴーの日記を書き始めた金曜日から今日で3日目。昨日の日記をみんなで読み共有した後は、今日の日記はどうしようか・・・という話に。すると、「今日書きたい!」とたくさんの子どもたちが手を挙げてくれました。
くっぴーの様子をみんなで観察しながら、育てていく中での発見や変化などをみんなで共有していく時間も大切にしたいなと思います。
そして新たにマンダラぬりえの話もしました。昨日の夕保育の時間に保育者が用意したマンダラぬりえ。マンダラとは正式には『曼荼羅』と表記するのですが、仏教の世界観を表現した絵画のことです。それをモチーフにしたマンダラぬりえは心を静め、深いリラクゼーション効果があると言われています。
子どもたちは大人の想像を超えた色使いでマンダラぬりえを塗っていきます。
小さいサイズの物を用意したので、丁寧にぬっても1枚塗り上げるのにそんなに時間がかかりません。塗り終わると、思っていた以上にきれいに出来上がることに驚き、もう一枚やりたいと何枚もコレクションのように集める子がいました。
そこで、白い厚紙を半分に折って作ったマンダラぬりえ専用のノートを作ってみたのです。
マンダラぬりえをするたびにノートに貼っていきます。
それを見ていた子が真似をして・・・といつの間にか人数が増えていきました。
そこで、朝の集まりでもそのことを発表してみたのです。
自由遊びがはじまると、すぐにロッカーに向かった〇くん。後を追いかけてみると・・・昨日作ったかたつむりを探すための双眼鏡がちゃんとあるかどうかをチェックしていたようでした。そして、おままごとが大好きな△ちゃんは今日は黙々とぬりえをぬっています。珍しいなーと思っていると、いつも一緒におままごとをしている◇ちゃんが「ねえ、△ちゃんおうちごっこやらないの?」とやってきたのです。△ちゃんは「だってマンダラやりたいからこれ塗らないともらえないんだもん。」と言うのです。朝のあつまりで続きのぬりえがない人はマンダラぬりえもらえるんだよと言ったのをちゃんと覚えていたんでしょう。朝の集まりでの共有が子どもたちの遊びのきっかけになっていることを改めて感じる今日でした。互いに影響しあえるいい関係でいられるようなきっかけづくりをこれからも大切にしていきたいと思います。(M.E)

写真 みんなでミッキー体操! 写真

 

 

 

 

 

 

◆心豊かに、楽しく(ひまわりぐみ)

写真 折り目によくアイロンをかけています。

今日は風が少し強いですが暖かく過ごしやすい日です。午前中ひまわり組さんの弟がホールに遊びにきてくれました。「〇〇くんの弟が遊びにきたよ」とみんな大喜びです。得に女の子は「◎くんはおめめがかわいいね。ほっぺたがすごいぷにぷにしてる。」ととても大喜びです。誰もが自分よりも小さい子に「優しく」できる、その気持ちにお兄さんお姉さんの成長を感じます。

お兄さんお姉さんになると多くのことが目に入り、興味が湧いてきます。保育士が折り紙で鶴を折っていたら、「何折るの?教えて!」と△△くんが張り切って隣に座ってくれました。△△くん「難しいよ。わからなくなっちゃった」と気持ちを教えてくれて、「ここはどうするの?」と一生懸命に説明を聴き、最後まで完成できました。初めて折れた鶴に△△くん「わー!!本当に羽になってる!本物の鶴だね!すごいね!」と感動していました。その素晴らしい感動を共有することができてこちらも気持ちが和みます。

今日の給食はカレーです。天気も良いので園庭で食べました。大好きなカレーと暖かい日差しの中で自然と笑顔が増えます。今日の雲一つない空のように、残りわずかの園生活を心豊かに楽しく過ごしていけるよう丁寧に関わらせていただきたいと思います。(K.S)

写真 写真 お外でごはん楽しいね。report_2551101b36538c

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いつものように・・・とはいかなかったけど 【保育士体験程者コメント】

2015年03月25日 水曜日

息子がどのように過ごしているかがわかり、子どもたちとたくさん遊べて楽しかったです。(父)

 

写真ありがとうございました。

私が参加した時間は、いつものようにとはいかなかった感じですが、園庭では楽しそうに遊びまわる姿も見れ、お昼寝もしっかり沢山寝ているところも見れたので良かったです。(母)

 

おひさまグループ保護者:K

 

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◆3月23日(月)の子どもたち

2015年03月24日 火曜日

◆影響し合える仲間(つぼみ)

写真 井戸端会議中!

園庭のウッドデッキやログハウスが、とってもきれいになりました。
きれいになったウッドデッキを指さし、「見て!」と保育士に教えてくれた〇ちゃん。
「〇〇先生が、ペンキをペタペタと塗ってきれいにしてくれたんだよ。」とジェスチャーを交えて話をすると、「ペタペタ??」と同じジェスチャーをして見せてくれました。

よっぽどきれいになったウッドデッキが気に入ったのか、その後もその場を離れずに遊び続ける〇ちゃん。
低いウッドデッキに登り、そこから一人でジャンプ!!
まさかの出来事に、周りの保育者も友だちもびっくりしてしまいましたが、それを見ていた子が「ぼくも。」「わたしも。」と一人でジャンプしようとしたり、保育士の手を借りてジャンプをしていました。
自分以外の子がジャンプをしようとすると、まるで応援するかのように、じーっとその様子を見守っていました。
先駆けとなった〇ちゃんは、高いウッドデッキにも挑戦しようとよじ登りましたが、「たかいね」とひと言つぶやき、保育士の手を取り、掛け声をかけてジャンプ!
そのチャレンジ精神はすごいなと思いました。

みんなでジャンプが終わると、今度はログハウスへ移動。
テーブルのあるところに集まり、椅子に座って、何やら会話らしいことが始まり、笑いあったりして、とても楽しそうな雰囲気でした。

いつも一緒にいる仲間だから、いろんなことを影響し合ったり、感じ合ったり出来るんです。
そして、仲間や助けてくれる人がいるから頑張れることもあると思います。
まだまだ、つぼみの子どもたちには難しいことかもしれませんが、子どもたちのわかる言葉で、わかる仕草で伝えて、感じてもらえたらいいなと思います。
(E.Y)

写真 ジャ~ンプ!! 写真 わたしも!!

 

 

 

 

 

 

◆いろんな関係の触れ合い(きく/ふじ)

写真 みんなでジャンプ

今日は休み明けの為か、朝からみんなテンションが高く、朝のおやつを食べ終わり遊びのスペースに入ると、中央を走り回り大はしゃぎ。お部屋が広いためか、みんなに会えてうれしいのか、とにかくみんなとっても元気でした。
朝の体操をしてもちろんお外へ。園庭で遊びました。今日はたんぽぽ組さんも園庭に出ていて、やはり前の組のお友だちと出会うと自然と近付いて、名前を呼び合ったりして一緒に遊んでいました。ウッドデッキに何人かであがり、「ジャンプジャンプ」とつぶやいてその場でジャンプをし、地面にもみんなでジャンプして降りてみたり、みんなで奥の固定遊動車に乗っていたり。そんな中、自分が興味を持った遊びを見つけ遊びこんでいたりし。また、幼児組さんが出てくると、まず兄弟で触れ合いが始まり。最近は兄弟関係なく触れ合う姿も多く見られてきました。
新しいお友だち、前のクラスのちょっと懐かしく感じるお友だち、少し大きいお友だちなど、いろんな触れ合いが見られました。またこれからの触れ合いが楽しみです。(Y.T)

写真 体育倉庫の裏へボール運び 写真 わたしもやりたいな

 

 

 

 

 

 

◆広がる繋がり。(たんぽぽ/ふじ)

写真 たのしいお食事ごっこ♪

3月も4週目に入り、今年度も残り1週間とちょっとになってきました。時が経つのは早いですね。新しいお部屋での生活もだいぶ慣れて来たようで、毎日の生活の流れはすっかり大丈夫なようです。子どもたちの順応性はすごいです。

今日は園庭に行くと、みんな一目散に玩具倉庫を目指して行き、まだ開けていないのにもかかわらずネットの隙間から入って使いたいおもちゃを探します。目的のものを探す子どもたちで賑わっている倉庫内は、おもちゃをゲットするとひとりまたひとりと園庭へかけて出ていきます。いつの間にやらそんな行動力がついたことを感じます。

ここの所暖かい日が続いていたので「きょうジャンバーきる?」っと園庭行く前に聞いてくる子がいます。「今日は少し寒いかな?どうかな?」なんて話をして園庭に行くと、「あったかい。ジャンバー脱ぐ!」と言って築山の手すりにかけていました。

一方ではイスとテーブルセットに腰掛けていた〇くんたち。保育士が「ごはん持ってきたよー」とおままごとをしてると、食べる真似をしてケラケラ。ちょっとこぼしてしまいケラケラ。お皿が落ちて大笑い・・そんな単純な繰り返しがおかしいみたいで何度も同じことをして大笑いしていました。同じお部屋で過ごすようになって、新しいクラスのお友達の顔もだんだん覚えてきたようで、今までにない組み合わせの子どもたち同士のやり取りも見られるようになってきました。これからどんな繋がりを広げていくか楽しみです♪

先週から、年長さんの男の子と仲良くなった〇ちゃんは今日も園庭で☆くんに出逢うと仲良く手を繋いで遊んでいました。お互い先週出逢ったことを忘れていなかったようです。□ちゃんは達は年長さんの女の子たちが遊んでいるゆりかごスイングに乗りたくて、勇気を出して「いーれーて」と大きな声で言い出せました。お姉さんたちに仲間に入れてもらえ、ゆりかごスイングを押してもらっていました。

はじめは小さかったお友達とのつながりも、縦や横へとどんどんどんどん伸ばしていく様子にたくさんの出会いを大切にしていきたいと感じます。

(K*S)

写真 手すりには脱いだジャンバーがかけられています。 写真 お料理何ができるかな?

 

 

 

 

 

 

 

◆お兄さんの存在(うみグループ/きく・たんぽぽ)

写真 すごいな~

朝、元気に登園してきた○くん。なにで遊び始めるかな~と見ていたら、折り紙を一枚持ってきて、「手裏剣作ってー!」。友達が手裏剣を持っていたのを見て、自分も!と思ったようです。始めは私が作ろうとしたのですが、周りにいた子どもに「誰か作れる人いる?」と聞いてみました。「□くん作れるよ。」と△くんがまずは□くんのところまで案内してくれました。□くんに「手裏剣作ってー。」と声をかけると、□くんは「ボクは作れない。」とのこと。「じゃあ、だれか作れる人いるかな?」と聞くと、今度は「◇くんが作れるよ。」との情報。◇くんに「手裏剣作れる?」と声をかけると、ようやく「作れるよ。」のお返事が返ってきました。
けっこう難しい手裏剣ですが、「おうちで練習したんだよ。」などとお話ししながら、手際よく作っていく◇くんの横で、じっと出来上がるのを待つ○くん。「できたよ。」と渡されると、「ありがとう!」ととっても嬉しそうにしています。「人に向けてやったらだめだよ。」と教えてもらい、「はーい。」ととってもいいお返事。さらに小さい手裏剣も2個作ってもらい、私が名前を書くと、「一個は○くんにあげるんだ。」と他のグループにいる同じ名前の○くんのことを言っています。園庭にも持っていき、○くんの姿を探したり(結局○くんはいなかったのですが)、午睡の時にも持って寝たり・・・とおにいさんに作ってもらった手裏剣は人一倍うれしかったようです♪

ラキューのコーナーでは、おにいさんたちに混じって遊ぶ※くんの姿。小さなパーツを組み合わせて、きれいなコマを作るおにいさんたちを見て、自分もやってみます。
はつらつと遊び、自分たちのできないことをぱっとできるおにいさんの姿はきくたんぽぽの子たちにとって、ちょっとした憧れなのですね。たくさんのことを吸収していってほしいです。
(T.M)

写真 一緒にコマ回し 写真 そらグループのお友達が作った双眼鏡を貸してもらいました。「むし、いないかな~。」と覗き込んでいます。

 

 

 

 

 

 

◆ゆったりと…(にじグループ/きく・たんぽぽ)

写真 駐車場でーす

朝、部屋に入ると、元気よく「せんせーおはよー!」と笑顔で挨拶してくれる子どもたち。そんな子供たちの笑顔を見て、こちらも自然に笑顔になってしまいます。
子どもの笑顔って素晴らしいですね。

朝の会を終え、数人がベランダであそび始めました。
それに気がついた子どもたち。
自分から身支度を整え、ベランダへ向かいます。
何をすればいいのかちゃんと分かっているのだなぁと感心しました。

ベランダでは三輪車が大人気。
台数に限りがあるのですが、文句も言わずちゃんと順番を待っていたり、空いている三輪車があっても「○○君が乗っていたから…」とちゃんと分かっていたり…。
よくわかっているんですね。

園庭へ出る時間になっても、ベランダに残るきくたんぽぽ組の子どもたち。
じっくりと遊びたかったのでしょうね。
ゆったりじっくり三輪車に乗って遊ぶ姿が見られました。

△君は階段の下を駐車場に見立て、車を停め、自分も身を潜めています。
そして突然飛び出してきて、「パパとママのお迎えに行ってきまーす!」と言って車を走らせました。
△君の頭の中ではストーリーが出来ているのでしょうね。
その後も、駐車場に停めに来たり、遠くまで走らせてみたり…。
△君の表情は生き生きとしていました。

ゆったりじっくり遊べたひとときでした。

(I.Y)

写真 砂場でお料理。今日のメニューはカレーとチョコレートです。 写真 恐竜だよ!とっても上手です

 

 

 

 

 

 

◆何が見つかるかな?(そら/きく・たんぽぽ)

 

早めに朝の会が終わり、みんなで楽しくミッキー体操をして元気に今週も始まりました。
その後は、好きな場所へ遊びに行く子どもたち。
工作コーナーでお兄さん達が何やらトイレットペーパーで作っていました。それを見つけたきくたんぽぽの子どもたち。「同じように作ってみたい!」と思ったのでしょう。「おしえて」とお兄さんにきく△君。お兄さんが作り終えるのをじっと待っていました。
かなり長い間待っていたのですが、なかなか作り終わらないお兄さん。そこで、トイレットペーパーを組み合わせるところまでは保育士が手伝うことに・・・
それを、お兄さんと同じようにペンで色付け。何色を使おうか、これで何を見つけようか、いろいろ考えていたようです。
最後に紐をつけてもらい、『双眼鏡』の完成。
先週末、そらグループの子どもたちが見つけたかたつむり。「寂しいだろうから、園庭に行ったら仲間を見つけてあげようか」と朝の会で出た話も覚えていたようです。
「これでね、カタツムリ見つけるの」と〇ちゃん。「☆は、テントウムシ見つけるの」と☆ちゃん。ただ、真似をするというより目的を持って同じように作ってみたいと思う子どもたち。すごいですね。
そして、見つけるためには双眼鏡というお兄さんのアイデァ。異年齢の中で、こうやって様々な事を学んでいくようです。

園庭へ行くときは、双眼鏡を忘れません。そして、一目散に花壇の所へ。けれど、残念ながらカタツムリもテントウムシもいませんでした。
「いるかな」「どこかな」と探す姿は、なんともかわいいものでした。

自分で作った大事な双眼鏡。明日は何を覗いて、どんなものを発見していくのでしょうか。楽しみです。(M.C)

写真 カタツムリとテントウムシはいるかな?? 写真 おともだちとかくれんぼ「もう、いいよ~」

 

 

 

 

 

 

◆鼻☓花〇    (うみグループ)

写真

今日はとっても天気のいい日ですね!
朝の集まりでは春らしい紙芝居を読みました。
北風という強い風が吹くが、春風が守るというようなお話でした。
実際に今日は午後北風が強くなるため花を守ろうね、と話をすると鼻を抑えている子が何人かいてかわいかったです。

室内では、京王バスづくりの続きをやりました。
だんだん本物のように見えてくるバスに子どもたちは大喜びです。
いつの間にかロフト内に椅子が並べられてあり、乗客が座っていました。
今日はどのように作業していくか子どもたちに問うと、「ここ書こう!」と隣に貼ってある京王バスを指さしていいました。
そこには「ノンステップバス」と書いてあります。
写真を見て、カタカナを書いてもらいました。
難しそうに書いていましたが、出来上がると嬉しそうな表情でした。
ノンステップってどういう意味なんだろうと問うと、「何だろう」と考え込みます。
考えていると、園庭に行ける時間になりました。

また園庭からバス見てみようか!と問うと、「いいね!えんていいく!」と園庭に行くことにしました。
走っていくと、すでに何人かの子たちもいましたが仲良く並んで見ました。
バスがくると、「きた!あれこうせいびょういんゆき!」と興奮していましたが、続いてもう一台、新宿西口行きのバスが来たときは大興奮でした。
見てもノンステップの意味は分からずじまいでした。
それでも、バスを見れたことに満足したのか「なにしてあそぶ?」と切り替わりました。
何して遊ぼうか、とウッドデッキに座り考えていると、ひまわり組の子も加わり、一緒に考えました。
お花見ごっこはどう?と聞くと、即却下されましたが、チューリップ咲いてるんだよ?と聞くと「えっ!?チューリップ?どこ?」となりみんなで見に行きました。
まだ咲いてなかったことに少しがっかりしましたが、トトロの1シーンのように伸びろーと願うかわいらしい姿が見れました。

好きで始めたバスづくりをしている中でわからないことがあることに気づきました。
それをこれからどのように解決していくか一緒に考えていこうと思います。

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆季節、変化を感じる…*(にじグループ)

写真 どんぐりの芽…?

今年度も残すところあと一週間と少しになりました。
さらに、今を大切に関わらせていただきたいと思います。

今日は月曜日ということもあり、朝の集まりが終わるとベランダに出て遊びたいと体を動かしたい子が多かったのでベランダに出て遊びました。
三輪車、スクーターに乗って、ごっこ遊びをしたり、また仕切りで分けた向こう側では氷鬼をしたりと、それぞれに楽しんでいます。
またその2つがつながって、ごっこ遊びをしながら氷鬼の様子を見て、また関わり合ったりと楽しんでいました。

園庭に出る時間になると、園庭へ向かいました。
「よし、むしとりしよう!」と言って意気込んで園庭に行く男の子の姿もありました。
温かくなって来てから、虫探しをしようという気持ちになる子どもたちの心は、季節を感じているのだなと感じました。

また、金・土・日にペンキの塗り替えを行っていて、今日はその後初めて、園庭で遊んだのですが、気づく子はよく気づいています。また、色と匂いから変化に気づいて、嬉しそうです。よく観察しています。

ゆり組同士で遊ぶ姿は前からもありましたが、最近はさらに絆が深まりつつあるように感じます。自分たちで遊びのルールを考えて遊んだり、ひまわり組さんのやっていたことを自分たちができる優越感もあり、また年上になった意識もあり…環境が変わったことで芽生える感情も違います。成長につながっていきます。

もも組の〇くんは、今日も覚えていて、園庭から帰るときに2階のベランダにあるどんぐりの栽培をしているカップを見に行きました。
芽が生えてきています。雑草のようなものもありましたが、少し違う葉も見られたので、目が伸びてきているようです。
一緒に喜び、また経過を見守っていきたいと思います。
(H.K)

写真 いろがちがう!…屋根もウッドデッキも… 写真

 

 

 

 

 

 

◆くっぴーは元気です。  (そらぐるーぷ)

写真 キャベツを食べ食事中のくっぴー。

いよいよ、春本番!というようなさわやかなお天気の今日は、園庭とお部屋でそれぞれ遊びました。休み明けなのにみんな「あれやろう」「これやろう」とすぐに遊びが決まり行動している姿に驚きました。

先週からそらグループに来た新しいお友だち、かたつむりの「くっぴー」も休みが入っても元気に過ごしていた様子です。登園してくると真っ先に「くっぴー元気かな?」と様子を見に行く子どもたち。そして、先週ひまわり組の子から「たまごの殻を食べるとカルシウムが採れ背中の貝が丈夫になる」と聞いてお家からたまごの殻を持ってきてくれた子もいました。
早速、お家の中に入れてあげると「これでよし!」と嬉しそうに次の遊びに向かいました。
そして、朝の会でもみんなで「くっぴー」のお話をしました。お家で1人?(1匹?)ではかわいそうなので、くっぴーのお友だちかおとうさん・おかあさんを見つけに行こう!ということになり、ゆり組の〇〇くんが「かたつむりは小さいから双眼鏡をつくればいいんじゃない。」というとみんな「そうしよう。」と言うことになり今度は双眼鏡作りです。
手作り双眼鏡を持って、園庭に探しに行きましたが残念ながら、かたつむりは見つかりませんでした。
でも、一生懸命草をかき分け探している子どもたちの姿を見て、ただの好奇心だけではなく、生き物を自分たちと同じ命として受け止め仲間を探している姿に「なんてやさしい子どもたちなんでしょう♡」と温かい気持ちになりました。

そして、いつしかかたつむり探しをやめた子どもたちは、久しぶりに顔を合わせたひまわり組のお兄さんやおねえさんと走りまわって楽しそうに遊んでいました。 H・T

写真 写真 かたつむりいるかな~?

 

 

 

 

 

 

◆みんなで (ひまわりぐみ)

写真

育子園での生活も残りわずかとなりました。
朝の共有の時間では『残り少ない時間をどのように過ごしていくか』というテーマで子どもたちと話し合いを行いましたが、多かったのが「卒園するの寂しい…」「小学校楽しみだから元気よく遊ぶ!」という声でした。なかには「悲しい気持ちになるかもしれないけど、一日一日を大切にしてよい思い出を作る!」という声も…。
子どもたち一人ひとり思いは違えど、残りの育子園生活を全力で過ごそうという強い気持ちを持っているんだと嬉しい気持ちになりました。また、子ども同士、今の気持ちを共有、共感することでより心一つになれたのではないでしょうか。

さて、今日はホールと園庭にわかれて遊びました。
ホールでは、ゾーンごとの遊びの他に、先週から子どもたちが率先して取り組んでいる『みんなで行うひまわり作り』の続きを行いました。
前回は『ひまわり』を絵で表現して行きましたが、今回は、子どもたちからの提案で『画用紙』を使った切り絵でひまわりを作り、かつひまわりが綺麗に咲くまでの過程を表現していきました。

「最初、ひまわりは種からはじまって…」「種の次は…よし!芽つくろう!」
主体的に取り組む子どもたちですが、その発想力、想像力は無限大で本当に驚かされます。

種、芽、花、と出きあがったものを成長がわかるよう順番に模造紙に貼っていき、ひまわりが綺麗に咲くまでの過程が完成です。
「これ、もっとこうしてみたら良いんじゃない!?」
造形を行うなかでもたくさんのアイディアが生まれてきました。
前回は「1位になりたい!」という気持ちもあった子どもたちですが、いつのまにか協力へ…。遊びの発展はもちろんですが、今後子どもたちがどのような姿を見せてくれるか楽しみです。

子どもの可能性は無限大…。今日も子どもたちから大切な事を教えていただきました。これからも子どもを信じ温かく見守っていきたいです。
T.N

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