早寝・早起き・朝ごはん
2015年02月02日 月曜日
先日、ある研修会に行ってきました。
その中で、私たちが子どもの頃に比べて、現代の若者は、深夜が2時間ずれているという話を聞きました。
深夜とは、国民の大半が布団に入っている時間だそうです。
私が子供の時の就寝時間は遅くとも9時で、11時と言えばもう深夜でした。しかし、今は、深夜は1時、2時になっているようです。
この深夜のずれによって、就寝時間が遅くなり、朝起きられず・・・・・・
・朝食欠食率が上がる
・朝食を食べないため、体温が上がらない(脳と体が動かない)
・肥満になる
・知的能力にも影響
・性の早熟化
など、いろいろな面で大きな弊害が起きているそうです。
「昔から言われている『早起きは三文の徳』『寝る子は育つ』は正しい教えです。」と講師の先生もおっしゃっていました。
『早寝、早起き、朝ごはん』
大切なことと分かっていても、日ごろの生活に流さされて、見失ないがちになっていました。
これから、日本を支えていく子どもたちのために、早寝、早起き、朝ごはんの良い習慣がついていくようしっかりと伝えていくのも、大切な役割であることを改めて振り返る事ができました。
他にも学びの多い研修でした。続きは後日・・・。
保育主任
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