佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

させていただく

2015年02月27日 金曜日

ある勉強会で、心の学びをいただきました。

私はよく、人に喜んでもらいたいから、人の役に立ちたいから・・・・と『あの人のために』と言う行動をしていました。

しかし、これはその相手に負担をかけていたり、自己満足な行為になりがちだったり、悪い場合「私がこんなに頑張っているのに・・・」と相手を責めてしまうこともあるということなど、人のためにと思ってやってきたことが、ともすると逆に作用してしまう事を知りました。

では、どのような気持ちでいればいいのか・・・・・・。

それは『相手の身になってさせていただく』という心だそうです。また、『やっている』ではなく『させていただく』も、ポイントだそうです。

 

実は、数週間前にも、違う場面で違う方から、同じような内容について教えていただきました。

その時も、人のためにと思っていたことは、結局自分の我を通していただけなのかもしれないと反省しました。

 

同じ内容を続けて聞かせていただいたという事は、頭では解っていても、心が伴っていなかったのかもしれないと自覚し、『相手の身になってさせていただく』気持ちを持ち続けていきたいと思いました。

 

保育主任

 

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言葉ではない優しさ

2015年02月26日 木曜日

0歳児、1歳児クラスの保護者懇談会用に作られた映像を見せてもらいました。どのクラスも楽しく毎日を過ごす様子と4月からの子供たちの成長に、感動で涙が出てきます。

その中のひとつクラスの映像は、たまたま、そのクラスの保育室で見ることになり、子どもたちと一緒に見ていました。

自分や友だちの姿が映ると、「○○ちゃん!」と嬉しそうに声を掛け合う子どもたちと、楽しく見ていると、やはり泣き虫の私は、感動の涙が・・・。子どもたちの前では涙を見せないように・・・と思うのですが、どうしても涙が溢れ、あわててティッシュで拭いていると、M君はそれに気づき、私のそばにゴミ箱を持ってきてくれました。

無言で私の前にそっとゴミ箱を差し出してくれるM君に、再び感動で拭いたはずの涙が溢れます。

子どもたちの無償の優しさは、何物にも代えられない宝物に思えます。

 

保育主任

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和田小学校探検ツアーに参加して

2015年02月25日 水曜日

23日月曜日、年長組(ひまわり)は和田小学校探検ツアーに参加しました。P1330430

 

園を出て学校までの距離、交通ルールを守り、子ども達で線の中を歩く事を各自声を掛けながら友達と二列になり道路を歩く姿は、さすが小学生になる日が近い・・・と感じました。途中近所の方から『大勢のお子さんで大変ねー』と心配していただきましたが、無事到着。

 

玄関に入ると『一人のお子さんが靴はどうするの?』訊ねると和田小学校の先生が答えてくださいました。担任も復唱をし、玄関で靴を脱ぐと、それぞれにできちんと並べて置く姿に、改めて感動しました。園で大切にしている「朝のあいさつ・「ハイ」の返事・ 靴を揃え、椅子をしまう」ということを再確認できました。

 

校長先生の案内で学校探検ツアーが始まりました。

はじめに沢山の本が置いてある図書館、そして音楽室では5年生の歌声に、引き込まれるように静かに鑑賞していました。

工作の展示している部屋には大人でも触りたくなる様な可愛い作品がいっぱいです。その時も『触らないように』との約束、ぎりぎりのところまで触らずに『可愛いね~、すごい~』といいながら守って見ていました。

又一人掛けの、6年生の大きな机と椅子に座らせてもらい、やや緊張気味な顔。廊下の歩き方は大変難しく授業をしている先生から『小さな声で静かにね~』と・・・学校は特に声が響きます。小学校でこれから体験しながら、覚えていく事でしょう。階段の降り方も一部(ジャンプ)今これから園でも皆で考えていく課題です。

後半の探検は屋上でした。見晴らしが良く広々としており、走り出したくなるような、グリーンの色の地面に地域の地図が描かれ楽しそうでした。ここでも校長先生との約束を守り、皆で走ったり鬼ごっこをして思っきり身体を動かし嬉しそうでした。しかし、嬉しさのあまり数名、約束違反の行動が・・・・・・、もう一度皆で担任との再確認をし、その後は再び楽しく遊びました。

最後に保健室、一年生の教室を見学、卒園生の顔も見られ楽しい探検ツアーは無事終了しました。

 

帰る途中『お腹が空いた』といいながら、園に戻ると美味しい給食が待っていました。

これから小学校に入ると、ルールを守る事が沢山あると思いますが、あまり負担のないように、希望をもって徐々に学んでいけるように過ごしていけたらと思います。

 

来週からいよいよ3グループの年長組が一緒に過ごす時間が始まります。特に人の話を聞く姿勢『お話をしている人の顔を見る』の基本をしっかりと再確認し卒園式に向けて益々大きく成長していくことと思います。

次はお別れ遠足「キッザニア」が待っています。楽しみです。

 

園長P1330427

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親の想い

2015年02月24日 火曜日

年長女児がお雛様の飾りつけをしていました。

「先生、これどこに置くの?」「もう置いていい?」等々、保育士と楽しそうな会話をしながら一つひとつ丁寧に飾りつけをしていました。

そんな様子を見ながら自分のお雛様を思い出しました。

 

家には、両親が大切に保管してくれていた私のお雛様があります。

そして娘のお雛様もあります。

ここ数年は、父が二つのお雛様を出し並べて飾ってくれています。

もう四十数年も経つのに大切に保管してくれていた両親の想いを感じます。

そして、私のことも、きっとお雛様と同じように大切に大切に育ててくれたんだろうなと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そんな両親の想い。

両親と同じように娘を大切に思う気持ちに変わりはありません。

両親の想いを受け継ぎ、私は、親として娘のためにどんなことができるんだろう・・・。

こんなことを考えた時に、ふと先日の研修の貝磨きのことを思い出しました。

 

貝磨きを通し『人は色々な人との出会いや関わり、また様々な経験によって磨かれている』ということに気づかせていただきました。

時には傷つくこともあるだろうし、悩むこともあるでしょう。

そんな時には優しく磨き直しをしてあげいつまでも娘らしい輝きでいられるように親として見守りたいと思いました。

 

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副園長

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よく働く仲間たち

2015年02月23日 月曜日

0,1歳児クラスのお昼寝の時間をちょっと覗いてみました。お子どたちは気持ちよさそうにスヤスヤ眠っています。

一方、保育者たちは、連絡帳を書く人、日誌を入力する人、ロッカー掃除をする人、おもちゃをひとつひとつ丁寧に消毒する人、子どもたちのそばで様子を観察する人、それぞれが役割を果たしています。

その中であまり取れない休憩を、互いに譲り合いながら、少しでもと交代で部屋を抜けていきます。

そのうち早く目覚める子が布団から起きだし、その子たちのおむつを交換したり、絵本を読んで静かに過ごしたり・・・・・・。

 

保育者たちの連携と共に、仕事とはいえ子どもたちのためにと働いている姿は素晴らしいと思います。

しかし、保育者たちがこんなに頑張れる理由は、子どもたちからいつもパワーをもらっているからです。

子どもたちの成長からもらう感動、子どもたちから学べる大切なこと、これらが私たちに力を与えてくれているのです。

 

わたしも、若い保育者に負けないよう、子どもたちからのパワーを受け、まだまだ謙虚に学んでいかなければ・・・と思いながら、子どもたちの寝顔に癒されるひと時を過ごしました。

 

保育主任

 

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保護者懇談会を終えて

2015年02月20日 金曜日

先週から2週にわたり行われた懇談会は、本日で全クラスが終了いたしました。保護者の皆様におきましてはお忙しい中、午後の早い時間帯に、ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

 

この日に向けての資料作りをしてきた職員ですが、完成した映像を見て、子どもたちの成長に周りの職員も感動と喜びに胸がいっぱいになり嬉し泣きをするほどでした。毎日一緒に過ごした担当職員はもっともっと喜びは大きいことと思います。

 

そして保護者の皆様には日々の園での様子、充分にお伝えできましたでしょうか。それぞれの年齢ごとに工夫しながら、保護者の皆様と共にお子様の成長を共有できる貴重な時間でした。中には大変緊張している職員もいた事と思いますが、お子様を思う気持ちは一つです。

 

又幼児組の発表も子ども達は保護者会を楽しみに、日々考え、工夫し作り上げてきました。

それぞれ自分の好きな役を選択しての発表です。当日はお父さんお母さんに見てもらえるのは何よりの楽しみですが、もう一つの楽しみもあったようです。それは、『今日は早く帰れる!!』と・・・

勤務を一日お休みされたり、又は午後のお休みをされたりと、保護者の方々にとっては、お忙しい時間と思いましたが、お子様にとつては二重の楽しみがあったようです。

この度参加できなかった方も、担当の職員に様子を気がねなくお声掛けください。

 

来月からは新年度体制に入り、新入園児のお子様が入る前に新しい環境に慣れるよう、今の担当職員と共に過ごしていきます。

 

今年度も残り少なくなりました。特に年長組さん(ひまわり)は卒園式まで1ヶ月余りとなりました。

これから和田小学校へ『探検ツアー』『お別れ遠足』と続きます。皆で楽しく過ごせるように、全職員で思い出作りに務めていきたいと思っています。

 

園長

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空を見上げて

2015年02月19日 木曜日

朝、元気に登園してきたSちゃんに「おはよう」の挨拶をすると、「今ねワニの雲がふたつあったよ。龍もいたの!あとは普通の雲だった。」と目を輝かせ、一生懸命話してくれました。

お母さんの自転車に乗って園に向かう間に、空を見上げ、いろいろな雲を見つけたようです。

朝のいつもの風景も、毎日新しい発見ができる子どもたちの感性の素晴らしさと共に、ゆっくり空を見上げる心のゆとりを思い出させてくれました。

そういえば、ゆっくり空を見上げるという事を忘れていました。今日は帰宅途中のんびりと自転車を降り、空を見上げてみようとSちゃんの言葉を通し思いました。

 

保育主任

 

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地域との繋がり

2015年02月18日 水曜日

先週地域の堀ノ内南児童館から二人の職員の方が来園。P1030929

『27.2.28.第21回皆で歩こう会』のチラシを預かりました。

 

内容は大宮小学校をスタートし、楽しいクイズをしながら善福寺川沿いのコースを約一時間歩くという素敵な企画です。詳細は玄関前にポスタ-、事務室前にもチラシが置いてあります。

事務室前には和田中央児童館・和田、松の木・済美小学校等の学校だよりもあります。

 

年長児は1月に和田中央児童館、2月には和田小・方南小と交流会があり、小学生へと繋がる道が、すぐそこまで来ています。

又堀ノ内・和田の児童館には育子園からも保育士・看護師・栄養士が出向き、児童館の0歳~2歳親子を対象のプログラムに入れて頂き、紙芝居・エプロンシァター・ペープサート等を披露、その後保護者の方と育児、健康、食育等お話をしながら共に時間を過ごします。

 

今、杉並区をはじめ日本全国で、地域のとの繋がりを大切に子どもからお年寄りまで皆が住みやすい街作りを目指しそれぞれにいろいろな活動を進められています。

 

先日の研修会でも、27年4月から始まる『子ども・子育て新制度』に向けて保育園として役割の一つ、地域貢献事業計画について、グループに討議演習を行いました。

 

今後どのように地域と繋がりもち連携をしていくか今後の課題です。皆様に選ばれ続けられる園としてこれからも地域の方の声に耳を傾けながら、職員と共に考え共有し皆様に安心して頂けるような保育園作りをしていきたいと思います。

 

園長

 

 

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憧れのお手伝いマン

2015年02月17日 火曜日

先日、1階ロビーにお手伝いマン(4歳児 Tくん)が登場しました。

まずは、お水が届いた時に業者のおじさんと一緒に水を運ぶお手伝い。

午後の外遊びの後には、泥んこになった玄関周辺をほうきを持ってお掃除のお手伝い。

 

お掃除のお手伝いの時には、そんなTくんの姿に憧れたのか3歳児のお手伝いマン(Yくん)も参上。

二人とも、ほうきのある場所をわかっていて、自分でほうきを持ってきて掃除をしていました。

Tくんは一人で掃除をしたかったようで、「一人で出来るから大丈夫だよ!」と言っていましたが、「Tくんがカッコいいから真似したくなったんじゃないかな~」と声をかけたら照れたようにニヤッとし、そのあとは、二人で一生懸命掃除をしてくれました。

最後のほうきの片づけまでしっかり行い満足そうに保育室に帰っていきました。

 

誰かに言われたからではなく、自分から進んでお手伝いをしようとする主体的な行動に感動しました。

そんなTくんの行動に感動したのは私だけではなく、Yくんも・・・・・

Yくんは『自分もやってみたい』『お兄さんの真似してみたい』と思った気持ちが芽生え、すぐに行動にうつしていてまた感動です。

 

子どもの主体的な行動が伝承されていく・・・・

異年齢保育の素晴らしさを改めて実感したと共に、子どもたちの行動・思いを正しく伝承していけるような関わりをしていきたいと思いました。

 

 

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副園長

 

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貝磨き

2015年02月16日 月曜日

きっと園長も、この「磨く」に関するブログを書いたと思いますが・・・

 

先日、職員の理念研修で、素晴らしい企画がありました。この企画は、不思議な巡り合わせや奇跡のような偶然が重なり実現に至りました。(詳しく書いていると大変な文字数になってしまうので略させていただきます)

その、企画とは『貝を磨く』という事・・・・・・。

『貝(蛤)』は、幸せを守る人類最古のお守りなのだそうです。(シェルター『安心できる場所』は貝『シェルター』が語源)

事前に『貝』に、自分の好きな漢字を一文字を書き、その字を掘ってもらいました。(私は感謝が足りない自分を改めたいと『感』の字を選びました。)

そして理念研修当日、職場の仲間みんなで、いろいろなおしゃべりを楽しみながら磨いていきます。

 

貝が海の波に身を任せ、行ったり来たりする様子を思い浮かべているうち、

 

「この貝は、何十年も何百年も海の中で、いろいろなものにぶつかったり時には激しい波にもまれたり・・・、きっとたくさんのつらい思いを繰り返してきたけれど、「この波は嫌だ、この石が邪魔だ、あの海に行きたいのに思い通りにならない」というような不平不満は一切言わず、自然の中に身を任せ、今、私のところへ来てくれたんだなぁ~」

 

とその貝がとても愛おしくなりました。

 

いつも、自己中心に物事を考え、不平不満を思っていた自分がとても恥ずかしく、でも、そんな私も自分の一部であることもきちんと認め、心を込めて磨いていきました。

 

今、その貝はペンダントになり、お守りとして私の首にぶら下がっています。

心に迷いが浮かんだ時、この貝を握りしめ、『笑顔で感謝』と心に思うと、不思議と心が安らぎます。

不思議な、貴重な体験をさせて頂いた貝磨きの福田さんに心から感謝しています。

 

保育主任

 

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