◆2月12日(木)の子どもたち
2015年02月13日 金曜日
◆遊んで、探索して、研究して楽しいよ。(つぼみ)
ユ~ラ、ユ~ラ気持ちいいよ。
園庭に出るとそれぞれに好きなところに行って遊び出したり、探索を始めます。
最初に遊びを見つけた子どもたちは、ゆりかごスイングに乗り込みユ~ラ、ユ~ラ揺られ始め気持ちよさそうに酔いしれていました。1人2人と乗り込んでひと時を楽しんでいました。
探索チームはと言うと、門の所の鍵をガチャガチャと動かして音を楽しんでいるのか?、はずそうとしているのか?は、定かではありませんが真剣に鍵を取りっこしながら研究中でした。
倉庫を囲んでいるネットから抜け出そうとしてネットに足を取られ、抜けられない~と困っていた子はというと、いつの間にか上手に抜けられるようになっていました。そこは抜け道ではないのですが、何回もやって努力した(?)結果抜けられるようになってしまいました。
トンネルを覗き込んでいるうちに入っていけそうに思ったのか入り込んでみた子は、奥に入って行こうとして戻ってきました。ちょっと行ってみたけど、やっぱり向こうまで抜けるのは怖かったようです。
芝のある山からすべり台のように座ってすべり降りて来ようとした子は、すべらないことに気づき、口で「スー、スー」と言ってすべった気分を作っていました。
それぞれの場所で探求し、研究し、自分たちで考えて取り組んでいる姿に、逞しさとこれが将来どんなふうに生かされていくのだろうかと思うと、子どもたちの将来が楽しみになったひと時でした。 M,K
◆お友だちの遊び気になるね(つぼみ ふじ①)
園庭にもウメの花が咲いてきました。暖かい陽気。みんなも朝からとても元気。お支度もスイスイして、園庭に出て遊びました。
お友だちを意識して、お友だちがいるところに近づいてみたり、お友だちと同じものを持ってマネをして遊ぶようになったり。今日もみんなが自然と集まって遊ぶ場面が何回か見られました。
〇ちゃんの近くに、たまたまポックリが3つ並んで置いてありました。幼児さんがそれに乗って遊んでいるのを見て知っていたのか、〇ちゃんはそれを見つけると、その上に乗ろうとしました。見事上手に片方ずつ足を乗せてポックリの上に乗ることができました。なんとも言えないどや顔を見せ。そしてポックリから降りました。今度はそのまま地面に座り込み、ポックリをひっくり返して砂を手でつまんで入れ始めました。すると、それを見ていた子がやってきて、片手にはお玉を持っていて、お玉で砂をすくい、一緒に砂を入れて遊びだしました。またポックリをもどして置き、今度はその上に砂をパラパラ置き始めました。すると入れ替わり立ち代わり、同じクラスの子どもたちがやってきて真似をして、砂をのせ始めました。
今日はフープを使って、みんなで電車ごっこをする場面も見られました。2人でフープに入るのですが、行く方向がばらばらで、引き合いになりながらも一人がいつの間にか譲ってか、フープは動きだしました。それを見ていた子どもたちもフープを持ってきて、みんなで園庭中をフープを持って歩き始めました。みんなと一緒、楽しいですね。(Y.T)
◆小さな一歩大きな勇気(ふじ2)
朝から元気いっぱい笑顔いっぱいの子どもたち。おひさまもにっこりご機嫌だったので、園庭でのびのびと遊びました。
まずはみんなでトランポリン。『さんぽ』をうたっていると自然と子どもたちも「あーるこー!」と口ずさみながらトランポリンの上を元気よく行進!一人がしりもちをついたり転んでしまったりすると、その後ろの子たちも真似して転び始め、みんなで寝っ転がって笑いながら揺れを楽しんでいました。何をするにも『みんなで。』こういった光景はいろんな場面でよく見られますが、本当に仲が良い姿は何度見てもあたたかい気持ちになります。
そのあとはみんな大好きなトンネルすべり台へ。順番こで階段をのぼり、次々とすべる子どもたち。上れるけど、まだ「こわい・・」といつも階段の上からみんなに手を振ったり、トンネルすべり台の出口から出てくるお友だちに「ばぁー!!」「あ!きたよー!」と言ったりして楽しみ方は滑るだけじゃないことを教えてくれる○くんですが、今日はいつもと少し違いました。
階段を上りきるとクルッと振り返ると、私に手を伸ばし「せんしぇーも!」「いっしょいこ!」と言ってくれたのです。 『一緒にすべる?』と聞いたことは今までも何度もありました。けど、首を振って「こわいー・・」と階段を下りてしまう○くんの姿があったので、怖い思い出だけにはなってほしくないなぁと思い、いつかお友だちと楽しくすべれる日を・・と見守ってきました。
○くんが私に「いっしょに」と言ってくれたきっかけは、お友だちの姿に刺激されて 『すべってみたい』という気持ちが生まれたのかもしれませんし、他に○くんの心を動かす何かがあったのかもしれません。そこは○くんにしか分かりませんが、○くんがそう言ってくれたことも、○くんのその勇気も本当に嬉しく思いました。
○くんよりも先に私がトンネルすべり台の入口部分に座ると、少し気合の入った顔で私のひざに座り、いざ、一緒に出発!
一瞬外が見えなくなり、急カーブですべるという初めての感覚に○くんは「うっわ~~~!」「きゃ~~~!」と大興奮。『たのしかった?』と聞くと大きく頷き「たのしっ!!!」と言ってくれました。そして「もっかい!」と。もう一度すべるときは一緒でも、今度は保育士のひざに乗ってるのはほんの少しだけ。その状態でもすべりながら「おもしろーい!」と言ってとびっきりの笑顔を見せてくれました。すると出口にはふじ2くみのお友だちが。すべり終わった私たちの後ろからも△くんが。いつの間にか大集合でみんなで大笑い。みんなで楽しいという気持ちがひとつに、共有できた瞬間がとても幸せでした。
その後、一人きりで、というのはまだできませんでしたが、トンネルすべり台の入口にちょこんと座り、微笑む姿は本当に嬉しさで溢れていました。〇くんの勇気に拍手!です。楽しかったという印象が〇くんの中に今日残って、それが次にまた同じ場所に立った時に ”いってみようかな・・” という気持ちが生まれるきっかけになればいいなと思います。
やってみようかな・・の子どもからのサインをきちんと受け取り、その時の気持ちや心の動きを大切に、焦らず長い目で見てあげたいなと改めて思いました。
S.S
おーい!
◆地下鉄を見にいきました。(ふじ3)
今日は地下鉄の車庫に行きました。電車見にいくよ~と声を掛けると「やった~」と嬉しそう。◇君は「電車怖い」とプシューと言う音が以前行った時怖かったことを話していました。今日はどのような反応をするのかな?
いざ車庫目指し出発。お友だちと手を繋いで歩く〇ちゃん。手を繋いでいるお友だちをリードしながら手すりを触って歩いていると「あれ?手がまっくろ。」と黒くなった手を不思議そうに眺めていました。
「手すりに手をこすりつけていたから黒くなったんだね。」と話すと「そっかー。手洗いたい」と自分の気持ちをきちんと話すことが出来ていました。
電車の車庫では子どもたちの反応は様々。「きたー」と大喜びの子もいれば、迫力に圧倒されて黙り込む子。みんな電車のプシューの音にはビクッとなっています。△ちゃんは「すごい。〇君ないてないね」とお友だちの様子も観察していました。大人の姿だけではなく子ども同士の姿を観察し沢山学んで行っていますね。そして園に戻ってくると幼児組の誕生会をホールでしていて外から少し中を覗いて何しているのかな?と興味津々。みんなの大好きな曲に合わせてダンスを披露している所でふじ3組のみんなも歌を口ずさんだり、ダンスを見ながら、一緒にクルクル回ったりしてそれぞれの表現をしていました。ホールでのダンスが終わっても歌を口ずさんでクルクル回ったり、ご機嫌で園庭遊びを満喫していました。☆君は、自分でボールに砂をいれひっくり返し「みて~。ケーキつくったよ~」と以前出来なかったことが出来るようになっていてハッピバースデーの歌を一緒に歌い火を消すマネをするとニコニコと満面の笑みを見せてくれました。日々の成長が本当にうれしく感動しっぱなしです。
(K☆H)
◆身もココロもぽっかぽか。(ふじ4)
ブランコ上手に乗れるよ♪
朝から「バイキンマンにしてー」「ドンキンちゃんにしてー」なんてリクエストが聞こえてくるふじ4組です。保育士が「こうかな?」とハンカチでやってあげても「ちがう!これじゃないー!」と怒られたりとなかなかお好みが分からず試行錯誤。やっと気に入ったようで「みてみてー」とご機嫌な様子でアピールです。「写真撮ってあげるよ」と言うと、すぐにカメラの方を向いてにっこり。それを見ていたほかの子どもたちも「〇ちゃんもとってよー」とアピール。写りたがりです(笑)いつの間にかカメラ目線でポーズも出来るようになり、可愛い写真が毎日増えていきます♡
園庭へ行くと、一目散におもちゃ倉庫まで走って行き何を持ってくるのかと思いきや、縄を持ってきて「これぶらんこしてー」と保育士にお願い♪ブランコにしてもらうとちょこんとお尻をのせて上手に漕いでいます。「せんせいも乗って!」なんて言われましたが、「んー・・ちょっと小さすぎるかなぁ」と丁重にお断りしました(笑)しばらくそれぞれ好きな遊びを満喫した後に、「おおかみさんやる?」と聞くと、「おおかみさんやる!」と何人かの子どもたちがウッドデッキに集まって来ました。
決まり文句の「おおかみさんおおかみさん今何時~?」も振り付けももうばっちりです。きゃーっと逃げ出すとやっぱり大はしゃぎの大笑いです。みんなで同じ方へ逃げて行き、こちらの様子を見ながらニヤニヤして逃げて行きます。少し前までは、みんなそれぞれ好きに走り回っていたのですが、なんだかみんなで同じ方へ逃げ、同じ場所に静かに身を隠したり「おおかみさんくるかな?」なんてひそひそ話をしたり・・と可愛い会話も聞こえるように。
みんなして同じ場所に身を潜めている様子が何とも可愛く、そーっと様子を覗き込みます。「わぁー」と驚かせると一斉に「きゃー」っと走り出してまたみんなで別の隠れ場所に逃げ込んだりと、長い時間逃げることを楽しむようになりました。だんだん捕まえられて食べられちゃうことも面白く、中にはわざと食べられようとアピールする姿もありました。
今日はお天気も良くて、ポカポカ日和。たくさん走って「あっついね」と体もポカポカ。「ジャンバー脱ぐ」と言って、上着は木にかけてまた元気に走り出しました。お水タイムで水分補給もして元気スイッチ再び。
たくさん走り回った後は、こんどはいつの間にかおままごとタイムに変わってて、「これカレーです」「アイスクリームです」なんてやり取りに変わり、お友達にお裾分けをしたり保育士にごちそうしてくれたりしていました。「座って食べてね」「アーンする?」なんて大人みたいな振る舞いに笑ってしまいます。日々遊びの進化に、毎日違った景色を見せてくれる子ども達です。
(K*S)
おおかみさん今何時!?
皆で同じところに逃げ込んで・・ドキッと!
◆ひさしぶりの(きく)
児童館公園にて
今日はきく・たんぽぽ組合同で児童館公園へお散歩にいきました。
久しぶりのお散歩で子どもたちはおやつを食べ終わると急いで身支度を済ませていました。
お友だちと二人組になり手を繋いで出発。目的地までの道は少し急な下り坂があるのですが、お友だちと「わぁー!!」と言いながらはしゃいで駆け下りていました。
到着するとアスレチックや砂場など喜んで好きな遊びに向かっていきました。
すべり台を滑るためにはロープのぼり、網、階段の三つの登り方があります。登りきったところは大人でも少し怖く感じてしまうような高さなのにそこで一列に並び滑り台の順番待ちをしていました。そんな順番待ちをしている時、〇君は公園全体を見回しているようでした。そして、保育士に
「ねぇ、先生、この木立派だね。」と。
〇君の発言には驚かされました。園でも園庭にも沢山の自然があるのですが、高い視線から見える景色によって発見があったり、感動するタイミングは人それぞれなのだなと感じました。
沢山遊んだ帰り道。行きとは違って少し疲れ気味の様子。歩いている途中靴が脱げてしまって履き直したり、思うように二人で同じペースで歩けず手を繋ぐことが嫌になってしまったり…。そうこうしているうちに前のお友だちとずいぶん距離があいてしまい姿が見えなくなってしまったのですが、曲がり角を曲がると「待ってるよー!!」とみんながニッコリ笑顔で手を振ってまってくれていました。皆が笑顔になった瞬間、とても温かい気持ちになりました。
久しぶりのお散歩楽しめました!
(K.Y)
◆みんなでお散歩。(たんぽぽ)
道中のやり取りも楽しそうです!
久しぶりのたんぽぽ組18人集合です。全員揃うことも最近少なかったのでとっても嬉しいです。
前々から「今日はお散歩?」「今日はどこいくの~?」と毎朝聞いてきた△ちゃん。天気が悪くて行けない日が多かったので「また今度行こうね。」と言ったきり・・・いつ行けるかなぁ?と思ってましたが天気も晴れ!暖かくなる!ということでついに子どもたちと約束していたお散歩へ出かけました。みんなが初めて行く場所・・・和田中央児童館公園へ出発。道のりはそんなに遠くはないですが、初めて通る道に◎くんは、「ここ、はじめてだー。いったことないよ。」と道中もそんな話で盛り上がってあっという間に公園へ。
高いすべり台や、ロープ登り魅力的な遊具がいっぱいの中、砂場が大人気。お散歩に持って行く時に使う、お皿やコップ、スコップがいつもの育子園のとはちょっと違うからなのでしょうか・・・にぎやかな砂場。真ん中にある丸い台の上に砂を乗せはじめる〇くんと◎くん。「なにをつくっているの?」ときくと「富士山!」とちょっと高いところからのお山作り、大聖堂の屋上からみた大きな富士山をイメージしたのかわかりませんがスコップで砂を一生懸命運んでいました。
丸太の遊具やロープ登り、ちょっと高いすべり台、初めての場所に少しだけ不安になり保育士の手を引きながらやりたいことを示す姿や、自分がやりたい!と思ったらどんどんチャレンジする子、それぞれ初めての場所で楽しい~と思えることがあったようで満足そうな子どもたち。
帰りは、どうしても△くんと手を繋ぎたい☆ちゃん。だけども、△くんは行きに繋いでいたお友達と手を繋いでいるので繋げない。その姿をみて泣いて泣いてどうしょうもなくひっくり返って怒り出す☆ちゃん。気持ちを聞いて、いろいろ声を掛けたのですが中々納得してくれるにも時間が掛かりようやく気持ちを切り替えて「うん・・・。」と納得。「みんなーおたませー。」「おたませー。」と前を歩くみんなに叫ぶ☆ちゃん。「みんな、おまたせ。」ということを言いたかったのですね。☆ちゃんと、行きに一緒に手を繋いでいた〇ちゃん。泣いている☆ちゃんのそばずっと隣に・・・そして泣いているときにも手を差しのばして〇ちゃんなりに友だちを想う優しい気持ちが伝わってきました。
初めて行った場所、楽しい思いで帰ってきてほしいなぁと願いもありましたが、どんな場面に出会っても子どもたちは、ありのまま保育士に気持ちをぶつけ・・・どうしたらいいかなぁ?と一緒に考えて、話をすること。話をして、納得したり、気持ちを共有することで気持ちが変わったり、切り替えができるようになるんだなぁ。とさらに深く感じることができました。
今日のお散歩は、先週から行きたい。と子どもたちと約束していたお散歩♪どんな場所に行ったか、どんな道を通ったか、たくさん歩いて色んな発見がありました。家でお話も楽しんでくださいね。
(Y.E)
砂場では富士山作り♪
◆ダンスだいすき! (うみグループ)
今日は誕生日会がありました。
たくさんの友達にお祝いをされる誕生日月の子たちは堂々としている子もいれば、緊張して頭の中が真っ白になる子もいました。しかし、「わからなくなっちゃった」としっかりと
みんなの前で言うことが出来きていて、驚きました。
誕生日会後はお楽しみのショーが待っていました。
バレリーナの格好をしたお姉さんたちが「アナと雪の女王」の曲で踊りを披露してくれました。
本格的な格好、踊りを見た子どもたちは開いた口が閉じないほど釘付けになっていました。
そのあとには「ミッキーマウスマーチ」をお姉さんと一緒に踊りの練習をして踊りました。
うみグループではダンスが好きな子が多いため、アナと雪の女王の時から身体がウズウズしている子が多く、一緒に踊ろうとなり、嬉しい気持ちが表情に出ていました。
音楽に乗り、楽しそうに踊る子どもたちは幸せそうです。
終わったあとに話を聞くと、「すごくじょうずだった!」「もっとおどりたい!」と言う子がいる中、「トーシューズじゃないのがざんねん」と辛めな意見もありました。
これからも一層ダンスに熱が入るなと思って部屋に戻ると、「えんていいこー!!」と一人が言うと「あっいくいく!!」と、張りきって園庭に向かいます。
ホールでじっとしていたから思いっきり動かしたい!というような気持ちが伝わり、氷鬼やサッカーをやり身体をたくさん動かしました。
(A.Y)
◆みんながバレリーナ(にじグループ)
ミッキーさん♪ミッキーさん♪
今日は誕生日会です。今月誕生日を迎える△ちゃん「△ちゃんねもう5歳になるよ!」と笑顔で教えてくれました。満面の笑顔を見るとこちらもうれしい気持ちを分けてもらえて、あたたかい心になります。
今回のお誕生日会のアトラクションはアナと雪の女王「let it go」をBGMにバレリーナ2名によるバレエの発表でした。本物のバレリーナの踊りを見て子どもたちは驚きの顔でした。
バレリーナのお姉さん「みんな見てくれてありがとう。みんなと一緒に踊ってみたいなと思います。一緒に踊ってくれるかな?」子どもたち「はーい」お姉さん「では手を三角おにぎりの形にして3回ジャンプします。」お姉さん「そうそう、みんな上手だね!!手をパーにして頭につけてミッキーさん♪ミッキーさん♪それではみんなの好きなこの音楽に乗せて踊ってみましょう!」ミッキーマウスマーチにのせて楽しく踊りました。
初めてバレエの形で踊る子が多いのでみんな真剣に話を聴き、一生懸命動きを真似しています。その表情がキラキラと輝いてすてきです。
本物に触れて体験すること、感動することは視野を広げてくれる事につながるので、日々の保育の中で「これはすごい」「またしてみたい」と感動につながるような関わり合いをしていきたいと思いました。
(K.S)
最後にみんなで好きなポーズ♪
◆この季節ならではの発展(そらグループ)
まるでガラスみた~い。
休み前の火曜日、朝園庭で凍っていた氷ですが、そらグループではその後の発展がありました。ある年長の女の子が氷を見て「色を着けたらきれいだよね☆」と言っていたことをクラスの保育士から聞きました。午後園庭に出たとき、もう溶けているかな?と心配していたところ、年長の〇くんが氷をどこからか持ってきました。「先生、これだよ。見て!」
私は「よく溶けなかったね」というと「ちゃんと日陰に隠しておいたから」と自慢げに教えてくれました。
早速、絵の具と筆を用意し園庭で氷のぬりえがはじまりました。最初は単色でぬっていたのがいくつかの色を混ぜて新たな単色を作ってぬったり、マーブル状のまま色が混ざっていく様子を楽しそうに見ていたりと子ども達はどんどんいろいろなことをためらうことなくやっていくのです。
そして、またある子が「先生。今度は、色水を凍らせてみたい!」と言いました。
早速、園庭にある遊具からトレイを持ってきて、水を入れ、絵の具をある色全部入れ、氷ができていたプールに置きました。
そして今日の朝、色水は凍っているかグループ全員で見に行きました。
残念ながら朝の気温がマイナスにならなかったせいか、凍っていませんでしたが、日にちが経つにつれ絵の具の色が自然に混ざっていくのか変化していて、子どもたちは興味を持ってみていましたが、やはり凍った色水を見たいということで、子どもたちと、「氷がある場所は、外以外だとどこにあるだろう?」と考え、冷凍庫で凍らせることにしました。
でも、やっぱり自然に凍ったのも見たいという子どももいたので、半分は冷凍庫、半分はそのままにしました。
色水だけでなく、水に石を入れたら凍るかな?とか場所を変えたらいいのかな?など子どもたちのあふれる好奇心や発想力はこれからも続きそうです。
そんな子どもたちの魅力に導かれ、私たち大人も童心にかえってワクワクした日々を過ごさせてもらっていることに感謝です。 H・T
凍らなかったね。
誕生日会に特別ゲストが来園!
Posted in 園のこだわり