佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆2月4日(水)の子どもたち

2015年02月05日 木曜日

◆子どもの姿から・・・(つぼみ)

写真

育子園の園庭には、砂場が2か所あります。
子どもたちはいつも保育室前の砂場で遊ぶことが多いので、今日は奥の砂場に誘ってみました。
行ってみて、どうして子どもたちがそこで砂遊びをしないのかが分かった気がしました。
そこはトランポリンや固定遊具のそばと言うこともあって、踏みしめられていて固くてつぼみの子どもたちの力ではほぐせませんでした。
これでは、子どもたちが遊びたくても遊べないな・・・と反省し、大きなスコップを持ってきて掘り返して、砂場を柔らかくしていきました。
すると、自然と子どもたちも集まってきました。
始めは「何やっているんだろう?」という目で見ていた子が、次には砂場用のスコップを持ってきて保育士のマネを始めました。
砂のかたまりを渡したり、入れ物に入れて渡したのがきっかけとなり、よく見かける砂場遊びがスタート!!
トランポリンのふちにコップを並べて「マンマ」と教えてくれたり、固定遊具の隙間に砂を入れて遊んだりと、今までとは違うことも見えてきました。

子どもの姿を通して、日々反省を忘れず、子どもたちが楽しんで成長できる環境づくりを心掛けていきたいと思います。
(E.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆おひさまの下で  (ふじ1・つぼみ)

写真 このくろいのなんだろう?

今日もいい天気です。
おひさまのひかりをたくさん浴びながら園庭であそびました。

おひさまの光があるということは・・・?!
影もある!
保育者の影に気付いた〇ちゃん。保育者が手を広げたり、ちょうちょを作りひらひらさせると〇ちゃんと△くんが不思議そうに見つめていました。
おひさまのひかりを浴びながら影遊びを楽しみました。

いつもは保育室側の砂場で遊びますが、今日はトランポリンの隣の砂場に集まっていました。
よく遊ぶ方の砂場は砂を掘って耕していましたがトランポリン側は固まっていたのでシャベルで掘り起こしてました。
その保育者の姿を見て砂場用のシャベルを持って真似をし始めた◇くん。
保育者の隣にくっついて掘る真似をする◇くんの姿は真剣です!
堀った砂のところではほかの子がカップに砂を入れたりして遊んでいます。
しばらく砂を掘って、ほとんどの砂を耕し終えた後◇くんはひと仕事終えた清々しい様子で遊びにいっていました。

遊びだけでなく保育者のやっていることを真似をしながらいろんなことを覚えていくんだなぁと◇くんの姿を見て改めて感じました。何をするのも真剣に取り組む子どもたちの姿勢に見習っていきたいと思います。

k、s

写真 シャベルを使って、よいしょ!! 写真 だいすきなトランポリン♪

 

 

 

 

 

 

◆お散歩で子どもたちから学ぶこと (ふじ2)

写真

今日も気持ちの良い青空。飛行機雲が一段と目立って見えました。
明日からお天気が崩れるということでお散歩に行くことにしました。
今日の目的地は和田公園!!

和田公園でたくさん遊びたいと思いミッキー体操を待たずにお散歩準備です。
けれど、靴下の準備をしている最中に音楽が流れてきました。
それに気づいた○ちゃんは、すくっと立ち上がり、笑顔で体操です。
みんながぞくぞくとジャンパーを着たり、帽子を被って出て行く中、○ちゃんただひとり忠実に体操を行っていました。
みんなが散歩に出かける準備をしているのに気づいている様子でもありましたが、途中で止めるのもきっと○ちゃんは納得しないでしょうね。最後まで踊りきり、大満足で準備に取り掛かっていました。最後まで投げ出さずやりきった○ちゃんのような姿、大切にしたいです。

和田公園に向かう道中は子どもたちのさまざまなアンテナが敏感に反応します。
空に飛ぶ飛行機やヘリコプターに気付く速さはプロ級です。
空を見上げていたと思ったら今度は遠くから来るバスを見つけ、みんなで『バス!バス!』の大合唱。みんなの声援を受け、バスの運転手さんも手を振ってくれました。

パトカーが来るのを見つけ、『△くん、パトカーきたよー』と伝えると、△くんは『カンカン、カンカン!』と言っています。『???』と思い△くんが指差す方を見てみると、駐車場にあるバーが開いていました。そのバーは黄色と黒のシマシマ・・・なるほど!
△くんは踏切のバーと思ったのですね。
お散歩では、感受性豊かな子どもたちの観察力の鋭さに驚くことばかりです。

さて、素敵な道中の末、和田公園に到着です。
長めのローラーすべり台やグラグラ揺れる橋など子どもたちにとって魅力的なものばかりです。
そんな中、少し難易度の高い丸太の橋に挑戦しようとする◇くんの姿がありました。
初めは、保育士に手を取ってもらい渡りきりました。それで少し自信がついたのか、今度は両手でくさりを掴み、恐る恐る進んで行きます。グラグラと不安定の中、小さな足で一歩一歩進み、なんと一人で渡りきったのです。近くにいた保育士みんなで大歓声!

子どもたちの怖いもの知らずにはヒヤヒヤすることもありますが、その反面、子どもたちの一歩踏みだす勇気に感動することも多くあります。
出来る・出来ないと思う前に子どもたちの挑戦する姿、勇気を大切にしていきたいなと改めて感じました。
H.A

写真 一人で渡れるかな? 写真 カワイイわんちゃんにも会ったよ

 

 

 

 

 

 

◆和田公園に行きました。(ふじ3)

写真

今日はふじ2組と一緒に和田公園に行きました。
「ぱんださんいるかな?」「ぴよぴよいるとこ?」と子どもたちなりに和田公園を覚えているようでした。砂場の玩具を持って行ったので砂場に一目散に走って行くふじ3組の子どもたち。〇ちゃんはそこから30分程真剣に砂遊び。〇ちゃんはカップとシャベルで砂を入れたり出したり、ヒトデの形の型でヒトデ型を作ったり、〇ちゃんは周りの音が聞こえていないかのような集中ぶりでした。〇ちゃんが動き始めたので追いかけてみると割れた石のオブジェがある方へ。そこはどんぐりの木があり以前どんぐり拾いをして石のオブジェの上を転がして遊んで楽しかったことを覚えていた様で、今日は残念なことにどんぐりの時期は終わってしまったので見つからず(後程2個見つけました)、落ちていた石を転がそうとしていました。でも丸くない石では転がらず「あれ?」と石を覗き込んでいました。少し小さな石を転がしてみると転がり「やった」と嬉しそう。それでもまだ大きい石を転がしたかったようで、石のオブジェに叩きつけ転がそうと真剣でした。
1つの遊びに集中できる時間が長くなってきているのでその遊びを十分保障していける環境を整えなければと思いました。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆「いっぱいあそんでたのしかったね」(ふじ4)

写真

寒さも和らぎ暖かな陽ざしに誘われるように、散歩へ出かけました。

朝の集まりで、ちょっぴり難しい「3びきのやぎのがらがらどん」という絵本を集中してみていました。
『トロル』が出てくる場面ではやぎが助かると「よかったね~」と一安心の様子。

準備を済ませ、お友達と手を繋ぎ、交替で散歩カーで休憩しながら、大聖堂の屋上へ行きました。
お友だちと手を繋ぎご機嫌で歩く〇〇くん「あ!だいすきな〇〇くんのばすだ!〇〇のきいろのたくしーだ!!」と大興奮、目的地に到着するまで歌も歌っていました。

道のりの途中、いつも犬が見れるお家の前で、△△ちゃんが「わんわんいないね~」と悲しそうな様子で通り過ぎると、後ろを歩いていた子が、お家の方に会うことが出来、犬を見せてもらえることに。大慌てで戻り「わんわんさわりたい」と門の近くへ行くと中から、お家の方と一緒にいつものわんちゃんと小さいわんちゃんが登場。
「さわりたい~さわりたい」「◎◎ちゃんもさわりたい~」と手を伸ばし、わんちゃんに触れて大満足。

「わんちゃん触れて良かったね」と保育者が声をかけると、ニコニコ笑顔で「うん」とみんな返してくれていました。

ふじ4組の10人で過ごせるのも、のこり1か月弱になりました。
残りの時間を大切に、たくさんのニコニコ笑顔に出合える日々にしていきたいと思いました。

(M・Y)

写真 「わんわんさわりたい~」 写真 ひなたぼっこ中~

 

 

 

 

 

◆お兄さんになること(きく)

写真 「出発!」

今日は久しぶりに園庭へ出て遊びました。

5名の男児が走って向かう先は固定車でした。固定車は前が二人、後ろが三人座れるようになっているのですが、前の席に座りたい子ども同士で取り合いもめ合っていました。長時間もめていたので、保育士が仲介に入りお互いが納得して座席に座りました。

運転席の〇君が「さぁ、出発!」とハンドルを回そうとした時に、つぼみぐみのお友だちが固定車の近くにきました。
座っていた男児たちはそれぞれに「あ、赤ちゃん。」「赤ちゃんがいる!」と口にしたのです。
「こっちおいで。」「ここに座って良いよ。」と先程もめていたのは嘘だったかのように優しく声をかけ譲ろうとしていました。いつも一緒にいる同い年のお友だちと、年下のお友だちへの接し方の違いを見て、お兄さんに対する意識が強く感じられました。それと同時に同い年のお友だちに対しては自分の意思をぶつけられることが出来ている環境にあるんだなということに改めて気付くことができ、感心させられた時間でした。

きく・たんぽぽ合同で過ごしてから、一緒に遊ぶお友だちがその日によって新たに変わったり、増えたりする姿もみられます。進級にむけての環境の変化によって不安もきっとあると思いますが、保育士はもちろんお友だちと一緒にいることが安心の一部になれたらいいのかなと感じています。

(K.Y)

写真 楽しいね。 写真 ジャンプ!

 

 

 

 

 

 

◆「やっと♪」の想いには・・・?(たんぽぽ)

写真 どんどん上まで・・・

今日は朝から子どもたちも「おにはそと~!」「鬼がね・・・」と昨日の節分で盛り上がっていました。朝の会で「えほうまき食べたの。」「おまめ、年の数だけたべたの。」と家族で充分、節分を味わったお話をいっぱい聞きました。「3個。」「10個」と食べた数もそれぞれ教えてくれました。

園庭では、最近あまり挑戦しなくなったウォールクライミング。保育士が上まで登って「おーい!」と叫ぶと△ちゃんがまずやってきて登りはじめます。11月くらいに何度か練習していたきり園庭で登っているのをあまり見かけてなかったので、どこまで登れるか正直わかりませんでした。途中の高さまで登ると怖くなってしまい一歩が出なくて固まってしまいました。「いっかいおりる?」ときくと「うん。」と返事をしてもう一度初めから挑戦。少しだけこちらも「ここに足をおいたらいいんじゃない?」と教えていくとまた途中の高さまできました。手と足の力をめいいっぱい使ってどんどん上まで登ります。「登りきるとやったー!!」と嬉しそうな顔で手を振っている△ちゃん。そして綱渡りも挑戦し帰ってくると一言。「やっと登れたね。」と△ちゃんのとっても喜んだ顔が私も目から離れません。「やっと・・・」の想いになるまでは時間がかかりましたがこの「やっと・・・」は△ちゃんがずっと待っていた瞬間からの一言だったのかもしれないですね。

4月5月くらいにきく組でいつも登っていた〇ちゃんの姿を見ていてその時、何度か挑戦しましたが一歩が出るのも怖くて中々進まなかった夏前。夏に入り悔しい想いも何度か経験もして登れずいっぱい練習。そして今日やっと登れたのは、いっぱい練習してきた証ですね。こうやって1年間みんなと過ごしていると成長の瞬間にもたくさん出逢えて、一緒に共有できて本当に幸せだなぁとつくづく感じました。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、時には変な顔やいたずらな顔・・・・どんな子どもたちの顔も見てきましたが笑った顔が最高にきらきらしているたんぽぽ組です。

(Y.E)

写真 みんなで遊ぶ時間・・・♡ 写真 ブランコ大好きな〇ちゃん。外に出てからずっとお気に入り。

 

 

 

 

 

 

◆ダンスのコーチ  (うみグループ)

写真

今日も朝から遊びに集中する姿がありました。
朝、子どもたちはラキュウをしたり、絵を描いたり切り紙をしたり、電車やロフト、ダンスやブランコなどをして遊びました。

切り紙では、本を見てスキーをしている人の切り紙をやりたいといってきたため一緒にやりました。
細かな切る作業は子どもたちには難しいと思っていましたが、ゆり・もも組の子たちは「むずかしい」と言いながらも切り終える事が出来ました。
間違って違うところを切ってしまっても諦めずに「セロハンテープでなおす」といい直して続けるもも組には驚かされました。

レットカーペットの上ではいつものようにダンスをしていました。
初めはひまわり組が独占して練習していました。
ダンスのコーチのような役の子もいて、「まえむいて!」「こうだよ!」と少し厳しいコーチはまるで大人のように見えました。
ダンスをしている姿をもも組の子が見ていて「おどりたい」と小さい声で言いました。
「じゃあわたしたちきゅうけいするからいいよ!」と優しい一面もありました。
もも組の子が踊っているときも厳しめのコーチだったのは笑ってしまいました。
園庭に行く少し前にホールで踊ることを提案すると、とってもウキウキで「うん!いく!」と言ってくれました。
園庭に行く子は観客になり、ひまわり組の子ともも組の子で踊りました。
踊りを楽しそうに踊る子たちを見て、観客の子たちも自然と身体が動くのか最後はみんなで踊りました。

園庭では、最初から最後まで氷鬼をやりました。
他グループの友達も混じり、たくさん走りました。

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆鬼怖い(にじぐるーぷ)

写真

昨日の豆まき?というよりも、登場した鬼?のインパクトが強かったみたいで・・・。
「ぜんぜんこわくなかった」
と言っていたあの子・・・。
最初は泣いていなかったあの子・・・。
朝の受け入れ時に昨日の話を保護者の方が笑いながら「おにこわかったみたいです」という隣で恥ずかしそうにしていた子ども達は一段と小さく見えました。
今日は保育士体験の保護者の方もおり、また、鬼も来ないと知り・・・いつもに増して静かな様子でした。
朝の集まりではいつもの質問が出ておりその質問内容に驚く保護者の方・・・。(今日の日をどんなに待ち遠しく昨日の夜過ごしていましたか?)
そして、人生初の紙芝居読みを行っていただきました。
急な振りにも関わらず、快く受け入れてくださり誠にありがとうございました。
人生初の紙芝居はとても丁寧に読んでいるという事が子ども達にも大人にも伝わり、話に引き込まれてあっという間に終わりへ。
読み終わった後に「みんなしっかりきいてくれるんですね。みんなありがとうね。えらいね*」と声をかけていたことが印象的で、その瞬間に子ども達と大人たちが包まれたような雰囲気になりました。

室内遊びでは、劇遊びに使えるようなアイテム作りを保育者がしていると子ども達が寄ってきてこれが欲しいあれが欲しいと言い一緒に作っていきます。
皆が使えるもの(共同のもの)を作っていると「じぶんのがほしい」と言い「ぴんくがいいな」「もようはじぶんでやるから」「ここはじぶんでやる」「ここやってくれない?」と興味を抱いた子どもたちと作成していきました。
お花役の花作り、漁師役の帽子作りをしていくと「りょうしのはさみがほしいな!」「おやつたべたら、ふくつくる!」と意欲が出てきたようです。
今後の演じる様子も変化していくのも楽しみです。
k★y

 

 

 

 

 

◆春を探しにちょっとそこまで(そらグループ)

写真

今日は立春。子どもたちに朝の集まりで「今日は立春だよ。」と伝えると「りっしゅん?」とはてなマークが浮かんでいます。
「今日から春ですよっていう意味なんだよ。」とわかりやすく説明した後、子どもたちに『春』についてのイメージを聞いてみました。すると、桜やチューリップといった花の名前や、ふわふわのジャンパーから普通のジャンパーに変わるという洋服の変化についての気づきなど子どもたちがイメージするとても面白い『春』を聞くことができました。
それじゃあ育子園の周りに春を探しに行ってみようか?と提案すると「行くー!」とやる気満々の様子です。
少人数で、ゆっくりのんびり春を探せたらいいなと思い、2つのチームに分かれて行くことにしました。お当番活動のチームで分かれると、自然とひまわり組さんがもも組さんとゆり組さんの手を繋いでくれたり、今日は〇くんお休みだから4人です!と教えてくれたりととても素敵な姿がたくさん見られました。

いよいよ出発です。門を出て右に行くか左に行くかまずそこから決めてもらいました。
私が行ったチームは左に曲がりました。川のそばを通ったら春に出会えるかもしれないという△くんの提案に、「そうだね!」とみんなが大賛成したからです。
信号を渡ってすぐのところに先日降った雪がまだ残っていました。それを見て、「あっ!これは冬だ。」という△くん。確かにその通り!春を見つけるという目的がわかっているからこそ雪を見て冬だと言ってしまうのだなと思うとなんとも可愛らしいですよね。
歩きながら、遠くに花を見つけたり、花の側につぼみを見つけたりと「これは春だよね。」なんて顔を見合わせて確認しあっています。川を渡って少し歩いて行くと小さな公園がありました。こんなところに公園があったんだねーと嬉しい発見をしたら遊びたくなりますよね。この公園の中でも春を見つけてみようということになり、春を見つける(公園で遊ぶ)ことになりました。育子園にはないブランコや高いすべりだいもあり、嬉しそうに遊んでいます。そんな中でも、「先生見てみて!ここにこんなのあるよ。」と春探しをしている姿もあります。
木から新芽が出ているのを見つけたり、ブルーベリーを見つけたり、どんぐりを見つけて驚いている子もいました。お察しの通り、「これは秋だね。」のお言葉もいただきました(笑)

もう一つのチームの人にも教えてあげようねと伝える楽しさも感じているようですので、帰りの集まりではまた写真を見ながら今日の春探しを共有したいなと思っています。(M.E)

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