見学者から学ぶ
2015年01月28日 水曜日
先日、京都から見学者の方が数名みえました。
その方々は、「2012年4月の前園長ブログ『バリアフリーでない保育園』を元に、育子園を探し求め、今日の来園に至るまでに2年かかりました。」とおしゃっていました。
私も、もう一度見直して見ましたが、凹凸の自然は、私たちが生きていくために大切なこと、『バリアアリ』がの言葉が残りました。
そして「見守る保育」について、子ども達の体験のための、保育環境、保育設備等についてを視察されました。
「子どもの発達について職員全員が理念研修で、この恵まれた環境のなか、一人ひとり発達を学びながら、自発的な活動を保障できるように見守っています。」と話し、園内、園庭の見学をしていただきました。
1・2歳の子どもたちが、自ら緩やかな築山に挑戦し転んでは立ち上がり、自然の中から学ぶ姿、幼児組の活き活きと遊び込んでいる姿に関心し、又保育参加をしている保護者の方にも「この園を選んだ理由など」質問していました。
そして、午後から会議がありますと、国会議事堂へ向かわれました。
見学の方が見える度に私自身も理念に対して確認でき、園内を案内することで新たな発見があります。
今回は「お花プロジエクト種を植えよう!!」のにじグループ在園の父さんが、リンゴの種をお子さんと一緒に持って来てくれ、『今りんごの種を育てています』と、話してくれました。
前回は、スイカの種で田舎のお爺ちゃんも参加してくださいました。家族や、遠く離れているおじいちゃん、地域も巻き込みながらの触れ合い、皆さんと共に考えていくこの環境が有難く感謝です。
ありがとうございます。
園長
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