笑顔
2015年01月20日 火曜日
読売新聞にこんな記事がありました。
《改札の前で連れを待っているらしい中年の女性が「あっ、おにいさん、ちょっと」と声をかけた。通りかかった青年の襟から何かを外した。クリーニング店のタグらしい。「オッケー、いってらっしゃい」最初は呼び止められてびっくりしていた青年が、照れくさそうな笑顔で礼を述べた。通りすがりの知らない同士3~4人がつられて微笑した。小欄もその一人である。どうということもない駅頭の光景だが、温かい拾い物をしたような気分が残った。国の内外に心ふさぐ事件が絶えないせいか、このところ、笑顔を持てた一日を、それだけで『ありがたいな』と感じている。・・・・・・・・・・・・・》 参考文献:読売新聞
この記事を読み、年明けの職員朝礼で久しぶりに本気で笑ったことを思い出しました。
年末年始のお休み中、ずっと家族と共に過ごし楽しいこともありましたがイライラ怒ってあまり笑っていなかった気がします。
笑顔のない家庭では「ママあのね」と娘が話せる雰囲気ではないなと反省し、笑うっていいことだな~と職員朝礼とこの記事を通して改めて実感しました。
職場の仲間と笑いあえる環境は本当にありがたいと思います。
毎日毎日を、『ありがたい』 と思える一日にしたいと心から思います。
子どもを中心に育子園全体が明るく穏やかで楽しくなるよう、そして、職員全員がいつも笑顔でいられるような雰囲気を作り、子どもにとっても大人にとっても 『居心地のいい保育園』となるよう笑顔を大切にし前進していきたいと思います。
副園長
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