時の流れ
2015年01月05日 月曜日
あけましておめでとうございます。
昨年を振り返ると、あっという間に過ぎていった気がします。
時間の感覚は、一人ひとり違うと思いますが、経験を重ねていくうち(年を重ねていくうち?)時の流れは速く感じるようです。
ですから、子どもは大人とは違い、一日一日がゆっくりと流れているのでしょうか?
しかし、現代の子どもたちは、習い事などに忙しく、大人と同じように時間の流れを早く感じるそうです。
育子園の子どもたちは、どのように感じているのでしょうか。
保育者は、時間に子どもを合わせようとせず、子どもが自立をしていくこと、自己の意志を表明しようとすることを妨げないよう、また大きな壁にぶつかった時、いつでも駆け込める存在でありたいと感じます。そして、ゆっくりとした時間の中で、ゆったりと生活し、思いっきり遊び込み、毎日を楽しく自発的、意欲的に過ごしてほしいと願っています。
今年も、すべての子どもたちを一人の尊い存在として丸ごと信じきり、真心を持って見守っていきたいと思います。
一年間どうぞよろしくお願い致します。
保育主任
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