佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆1月14日(水)の子どもたち

2015年01月15日 木曜日

◆一緒にあそぼ(つぼみ)

写真

今日もつぼみは元気に全員出席です。
園庭に遊びに行きました。園庭に出ると一斉に飛び出していく子どもたちは、最近いろんなことに興味を持ちます。お友だちがやってることや普段見ないようなことに興味津々。園庭では職員がお花にジョウロで水をあげていました。その様子を少し離れたところからジッと見つめていましたが、少しずつ距離が近づいていき、近くで見始めました。いつもはない出来事に気付いてそれに興味をもった子どもたちはいろいろ見ているんだなと思いました。
子どもたち同士の関わりも園庭でよく見られるようになり、器やおたまを持って「はいどうぞ!」というようにやり取りをしている姿はとても微笑ましいです。
そんな子どもたちの姿を見れることに本当に嬉しく感じた一日でした。

(K.E)

 

 

 

 

 

 

 

◆かんがえる(ふじ1・つぼみ)

写真 気づけば集まる

今朝は子どもたちが大好きなバスの『みんなのバス トマリー』という絵本を読むことにしました。絵を見るなり大興奮の子どもたち。こちらも読み甲斐があります。この絵本はお部屋には置いてないのですが、他のクラスから借りて何回か読んだことがありました。
様々な停留所にとまり、いろんな動物を乗せていくバスのお話です。「おおきなおおきな ていりゅうじょ のってくるのは だれかなあ?」と絵本を読んでいると◎くんが「ぞうさん!」と。そうなんです。正解はぞうさん。絵本に入り込んで応えてくれたのです。こんな風に楽しいやり取りができるようになってきました。

手洗いの場面です。手を洗うことは子どもたちもだいぶ上手になってきています。しかしタオルで手を拭くのはまだ少し難しいです。〇ちゃんは手のひらは上手に拭けるようになりましたが手の甲がまだ拭けません。「〇ちゃんここ(手の甲を指さして)がまだぬれているね。どうしたらいいんだろう?」と聞いてみました。すると「んー」と言って考えた?のか、そのあと手の甲もしっかり拭いて「見て」と言わんばかりに手を開いてにっこり。こちらの投げかけを受けて考えやってみようとする姿がありました。

ほんの一例ですが、このようにして子どもたちは 『考える』→『考えたことを伝えてみる、やってみる』 へと形にできるようになってきています。そんな子どもたちの姿だからこそ子ども同士で笑いあう、遊ぼうとしてみる・・・そんな姿が見られるようになってきたんだなあと納得です。子どもたちは今日もぐんぐんぐんぐん成長中です!(kh)

写真 なにしてるんだろう。じっと見て考えてみる 写真 築山の上からバスがよく見えるのをもうみんな知っています

 

 

 

 

 

 

◆自分でできた喜び (ふじ2)

 

今日は身体測定の後、園庭に出て遊びました。
最近は、靴下を履くのもジャンバーを着るのも帽子を被るのも自分たちでやろうとする姿が多く見られます。もちろん全部は難しいので、靴下ならつま先部分だけ手伝ってみたり、帽子なら後ろのヒラヒラした部分を持ってもらい自分で被ってみたり…自分で出来た時には、必ずみんなとびきりの笑顔を見せてくれます。

今日も、自分でやった、という証拠が残っていました。○ちゃんは、元気よく園庭に飛び出してきました。よく見ると…ん?なんだか帽子の形がちがうぞ?
ヒラヒラした部分が前にきていて、白い部分が見えて…前後ろ反対に被ってしまったのですね。でも、自分で考えて被った証拠。『○ちゃん、すごいね!自分で被ったの?』と伝えるとにっこり笑顔で『うん!』という返事。
○ちゃんの笑顔を見て、間違いを正すのではなく、自分でできた!という達成感も大事なのだな、と感じさせていただきました。

今日は、幼児グループが誕生会のため、ホールに集まっていました。ピアノが流れ、歌を歌ってお祝いしている、お兄さん・お姉さん。それを窓の外からジーッと見つめる△くんの姿がありました。時折、『おーめでとーう!』とホールから聞こえてきます。
それを聞いていた△くんは『おめでとう』と口にしたのです!最近言葉が増えてきたなぁ、と感じていましたが、こんなにもはっきりと聞いた事がなかったので驚きました。
ホールでのお兄さん・お姉さんを見て、△くんを見て、いつか△くんも同じように小さい子に見られる存在になるのだなぁと感じたのと同時に、子どもたちの成長の早さに一日一日を子どもたちと一緒に大切に過ごしていきたいなと改めて思った瞬間でした。
H.A

写真 ぼくもいつか… 写真 今日も築山は大人気☆

 

 

 

 

 

 

◆出来ないよー!(ふじ3)

写真 む、むずかしい…

今日は大聖堂の1階広場の所に行ってきました。
保育士が隠れて「おーい!〇くーん!こっちだよー」と呼ぶとみんなで「△先生ー!!」と言いながら探したり、「ヨーイ…ドン!」と言ってみんなで走ったり、葉っぱや枝をみながら「きれいねー」とうっとりしている子どもたち。

でも、一番子どもたちが熱中していたのは石の椅子に乗ること。
「先生出来たー!!」と言って満面の笑みを見せてくれる子どもたち。
中には何人か登れず何回も挑戦してやっとコツをつかんだ子もいましたが、石がツルツルしていて中々思うように登れず「すべって、できないよー!!」と言って大泣きする◇ちゃん。それでも何回もチャレンジして登ろうとしますが登れず…最後には地面に寝そべって「できないー!!」と悔しがっていました。
次に来たときには登れるようになっているかな…?

日陰にも石の椅子があり、そこも登ろうとする子どもたちですが石に触れて「冷たいねー!」と言って大喜び。日向の石の椅子を指さして「じゃあ、こっちはどうかな?」と保育士が言うと触りにいき、「暖かい!」とまたまた大喜びしていました。
同じ石の椅子なのになんで違うんだろうと不思議に思った子どもたちでした。
大人なら知っているからわかりますが子どもたちにとっては大人の当たり前が不思議な事に思えます。答えを教えるのではなく自分たちで気付いて発見できるような関わりをしていきたいなと思います。
玩具が無くても楽しく遊べる子どもたちは遊びの天才だなと感じる今日でした。

(K.H)

写真 キレイだねー 写真 フォークリフトすごいねー!

 

 

 

 

 

 

◆冬の日の散歩日和(ふじ4)

写真 ありがとう!貸してくれて…

朝、「おはよう~」の挨拶と共に「今日は和田公園に行きますか?」と楽しみに登園してくれた子がいました。昨日のような小春日和の暖かさなら和田公園にでも散歩に行こうかと思っていたところでした。本当はお家の人と一緒に散歩に行きたかった気持ちもあったようですが…その気持ちをお友だちとの楽しみに繋いでみんなで出かけました。
少し足を延ばしての場所には早めに出かけないとのびのび遊ぶ時間も無くなってしまいます。
朝の会で「たまごさんがね」の絵本を見ると最後に登場するキャベツくんやトマトさんやウィンナーくんを一緒に大声で呼んで目玉焼きと一緒に食べて(もちろん真似っこです。)元気モリモリになった子どもたちから散歩の準備を始めました。
散歩車と歩いての散歩です。歩いている間にいろんな話が飛び交います。
・ママと歩いていて、てんとう虫を見つけた時のお話。「テントウムシさんにママとこいってね~ってしたの。」
12月にはサンタさんが木の上で待っていてくれた道を通ったので
・「サンタさんいるかな~?」そして「あわてんぼうのサンタクロース♫」を歌いはじめていたり…
・道すがらの保育園から給食のいい匂いがしてきて…「いいにおい~。」と思わず献立を想像して「スープだよ!」「スパゲティーじゃない?」
e.t.c……

いろんなことも思い出して話すようになって「そうだったの。」の相槌も忙しくなってきます。
ここのところ、想像して話すこともよくみられるようになりました。お昼寝の時などは静かな声で「7ひきのこやぎ」を語りつつ寝入る様子もあれば突然登場人物が変わって作り上げたお話になっていることもあります。
おはなしや絵本が大好きなふじ4組さんですから嬉しい姿です。

公園での出来事に戻ります。
丁度公園では、近くの保育園の子どもたちが遊んでいるところでした。遊びの邪魔をしてしまうんじゃないかと一瞬入るのを躊躇しましたが…一緒に遊んで仲良くなろうと公園で遊ぶことにしました。近所の子どもたちもシャボン玉や砂遊びを楽しんでいました。
アスレチックに駆け出したかと思いきや砂場で遊んでいる子のお砂場道具に魅力を感じてしまったようです。
「お友だちのだからね。」と話すとお友だちの方から「使っていいですよ。」とおっしゃって頂き一緒に楽しませてもらいました。

むっくりクマさんも子どもたちがクマさんになって目を隠してしゃがみこんでいます。
せっかくアスレチックが楽しめる公園に来たのですから声をかけて誘ってみます。以前よりもしっかりした足取りでゆらゆら揺れる橋を楽しんで繰り返し渡っています。しっかりした体になってきて自信がついてきたんですね。
丸太渡りも上手に渡っていました。
石のオブジェも子どもたちにかかるとすべり台になってしまいます。登ってお尻で滑って体を使って楽しむことが楽しくてしょうがない…そんな様子です。
「おなかすいた~」と帰ってきました。
今日の献立はみんなの大好きなハンバーグ!「おかわり!」の声も逞しいです。(S.C)

写真 上まで登って石のすべり台! 写真 ゆらゆらはしごもゆっくりゆっくり!

 

 

 

 

 

 

◆日頃の習慣(きく)

写真 誕生会

今日は1月生まれの誕生会でした。
きく、たんぽぽ組で集まり、5人のお祝いをしました。

朝の挨拶をしようとすると、自然と手を合わせて合掌する子どもたち。次に元気な声で挨拶している姿に、すごい!!と感動してしまいました。

興奮気味の子どももいましたが、お友達のお祝いの歌の時になると、後ろの方で遊んでいる子どもも、手拍子しながら♪おめでとう おめでとう~と楽しそうに歌っていました。

今日は、お風呂のエプロンシアターを見たのですが、子どもたちの真剣な表情。次はどうなるのか?という期待もあったのでしょう。大人も子どもも集中して楽しむことが出来ました。

給食の配膳中も、順番に並んで、給食を頂き、コップに水を入れることも、最初は、水の入った箱の下の受け皿に水が溢れてしまうことが度々だったのですが、今では、上手に水を入れられるようになりました。
水を入れるときのレバーがあるのですが、自分でやりたいから手伝って欲しくない子ども、でも結局止められずに溢れてしまうこともあるのですが、周りの子どもたちもそれを見ながら少しずつできるようになってきています。
今日は、「できないからやって!!」と水を入れ終えた友達を呼び止めて、水を入れてもらうという場面がありました。お願いされた子どもも、何も言わずにササッと水を入れてあげ、自分の席につきました。

あっという間の出来事ですが、友達に頼むこと、頼まれることのやりとりがあったり、会話のやりとりで気持ちを伝えあうことがあったりと、もしかすると気が付かないところで素晴らしい子ども同士の触れ合いから成長につながることがあるのかもしれません。

「おさきにいただきまーす」と子どもが言っていました。あれっ?とびっくりしましたが、これは、私達大人の会話を聞いて真似しているのだとわかり、私達大人の言動も見つめ直すよいきっかけとなりました。

ちょっとしたこと、それが大事で、何気なく使う言葉の一言が大きな影響を与えているという責任感を感じました。

当たり前のようにできていることでも、認めていく心のゆとりを日々持ち続け子どもとかかわっていきたいと思います。(N・M)

写真 おふろやさんのエプロンシアター 写真 おともだちの分も入れてあげる

 

 

 

 

 

 

◆恥ずかしさの中に・・・(たんぽぽ)

写真 楽しそうに踊るミッキー体操☆

朝から子どもたちのテンションがとっても高いです。前の日に何人かは噂をして・・・「あしたは〇ちゃんのママせんせい?」と何度も繰り返すくらい、今日がとっても楽しみだったみたいです。いつも笑顔で子どもたちと接してくれる〇ちゃんのお母さんが保育士体験でした。子どもたちは、お話したくてお母さんの周りには子どもたちがいっぱい。背中にくっついたり、膝の上にのったり絵本を読んでいても、ママ先生の近くで見たくて見たくて・・・トラブルになることもありました。側にいるだけで少し安心するのか、時々側によってみんなの中に入りチラっと絵本を覗いてまた遊びに戻る△くん。いつもはお迎えの時にしか会えないママ先生も今日は特別☆子どもたちも特別感を充分に感じていて、それが気持ち、表情からよく伝わってきます。

1月の誕生日会たんぽぽ組は3人いました!3人の中でも〇ちゃんと◇ちゃん・・・他のお誕生日の月の子には「おめでとう」と歌やお祝いしてくれて人一倍、お祝いしてあげる気持ちやお友達になにかしてあげたい気持ちが強い二人なのですが、いざ自分の番となるとやはり恥ずかしいのと緊張と照れもあってキラキラお姉さんがたんぽぽ組の子のお誕生日は誰かな?とお話しているときからなんだか、ソワソワする二人・・・。〇ちゃんも◇くんも、顔が真剣になって緊張していましたが、キラキラお姉さんの質問にもしっかり答え誕生日カードをもらって嬉しそうにニッコリ。そして3人の中のもう一人☆ちゃんは、緊張していたとは思いますがみんなの顔を見渡しながら質問に答えていました。

その後は園庭、室内と別れて遊び、たんぽぽ組でははしごを出して遊びました。ママせんせいと「ど~んじゃんけんぽん!」をやってみる△くん。ちょっと難しいかもしれませんが、向き合ったら手を出してタッチ。じゃんけんする姿、負けたら台から降りてトコトコとまたやってきて何度も楽しんでいました。

ママ先生、今日は一日ありがとうございました。

(Y.E)

写真 ど~んじゃんけんぽんっ!!!!

 

 

 

 

 

 

◆目的(うみぐるーぷ)

写真

今日は1月のお誕生日会がありました。
もも組の子が多くいた中、みんなしっかりとお礼を言い、待つときはしっかり待つ姿がありました。
一つ大きくなることをとても楽しみにしている子どもたち、かっこよく、鳥肌が立ちました。

終わると、お部屋・園庭に分かれ遊びました。
園庭では、サッカーをしたり、鬼ごっこをしたりたくさん身体を動かしました。
鬼ごっこをしていると、一本綱を渡る2歳の女の子がいました。
怖くて少しずつしか進めないのを見てゆり組の男の子は「ゆっくりでいいからきをつけてね」と声を掛けていました。
それで焦ることなく無事に二人とも渡りきる事が出来ました。

もも組の男の子は砂場で穴掘りをここ数日毎日のように行っています。
うみグループだけでなく、他のグループのもも組が集まってやっています。
「〇〇くんみずもってきて」、「ここほろう」と自然と仕事が分担されていました。
水汲み係、掘る係と二つある係でも目的は一緒でした。
それは・・・掘り続け下にある白いシーツです。
これ以上掘れないようにする白いシーツまで掘ると「やったーほれたー!」
と大きな声で喜んでいました。

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆寄り添ってもらったことが勇気になる(にじグループ)

写真

今日は1月の誕生会でした。
にじグループの1月生まれの子は全部で5人。
朝の集まりからみんなの前に出て練習していきました。
実は今日お誕生日の子もにじグループには2人います。
そのうちの一人の〇〇くん。お誕生日のお祝いもしていきました。
ですが…みんなの前に出ると、恥ずかしそうな様子。
お誕生日の子をお祝いするのに、誕生児には椅子に上がってもらっているのですが、椅子の上に上るのも嫌がっていました。
そこでそばに寄って来てくれたゆり組の◇◇くん。
〇〇くんの背中にそっと手を添えて寄り添ってくれていました。
ゆっくりと少しずつ上がっていき、椅子の上に上ることができました。
そしてみんなでお歌を歌ってお祝いしましたが、まだまだ恥ずかしく何も言えない様子。
いつもは質問タイムを設けますが、今回はなしにしました。
見ている子どもたちはあたたかい目で見てくれ、誰もそのことに対して責めたりはしませんでした。

そして迎えた誕生会。
今度はうみ・にじ・そらグループの子どもたちが集まり、舞台に上がるのでさらにドキドキしそうです。
でも〇〇くんはニコニコしながら舞台に上がりました。
たくさんの1月生まれの子どもたちを順番にお祝いしていき、〇〇くんの番になりました。
大丈夫かな…?と思って見ていると、少し緊張している様子もありましたがしっかりと前に出てきた〇〇くん。
そしてみんなからお歌を歌ってお祝いしてもらうと…「ありがとうございました」としっかりと言えたのです。その後の「好きな食べ物は何ですか?」の質問には「ばなな」と答えていました。
〇〇くんの勇気に感動です。
誕生会が無事に終わった後、〇〇くんにがんばったねと褒めにいくと、「うん!」と満面の笑みで満足気に言っていました。少し、〇〇くんにとって自信につながったのではないかなと感じました。

子どもたちは本当に個性豊かで、さまざまな気持ち、感じ方があり、それによっての行動があります。そのときの子どもの姿から気持ちをくみ取って、寄り添っていたゆり組の◇◇くんのような関わり方をいつでもできるように見守っていきたいと思います。
また、大人との関わりだけではなく、子ども同士でそのような寄り添う関わりができてきていることが嬉しく思います。
今日でまた、ひとつ大きくなりました。
(H.K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆こおり鬼から気がつくこと(そらグループ)

写真 ありがとうございます!

今日は1月生まれの誕生会でした。他の子どもたちも朝から「きょうは〇くんのたんじょうかい!」と言って楽しみにしています。

誕生会が始まる前のステージ裏には、ドキドキした面持ちの子どもたち。今まで何回も友だちのお祝いをしてきたので、いよいよ私の番!と言う感じでハイテンションになっている子どももいます。
幕が開いて仲良しの友だちの顔が見えると、緊張が少しほぐれた様子で、笑顔で手を振っていました。友だちにお祝いの歌を歌ってもらうとしっかりお礼の気持ちを言うことができ、成長を感じた瞬間でした。

誕生会が終わるとすぐに、園庭へ行く子どもたちは準備をします。今日も、こおり鬼が始まりました。何回か繰り返していると、ひまわり組の□くんがゆり組の△くんに向かって「ルールがちがう!」と言っていました。よく聞くと、鬼に捕まったのに動いているとのことでした。△くんは、自分なりに一生懸命鬼から逃げていたので腑に落ちない様子です。その後、□くんと△くんで話し合い、またすぐにこおり鬼を再開しました。□くんも△くんも真剣にこおり鬼を楽しんでいるからこそ、互いの思いの強さにも気が付くことが出来たのではないかと感じました。一つの遊びを一緒に全力で楽しめる姿に感動しました。

また別の場所では、ゆり組ともも組の男の子2人がいました。最近、興味が似ているのか一緒に遊んだり、手を繋いで歩いたりと、仲良しの2人組です。今日は、縄跳びを釣りざおに見立てて魚釣りごっこをしていました。2人の関わり合いを見ていると、まるで兄弟のようで微笑ましいなと感じることが多いです。

気が付くと今年度もあと3か月きりました。遊びの中や日ごろの関わり合いを見ていると、子どもたちの成長を感じることがたくさんあります。子どもたちが自ら成長する力を見守りながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
(N.M)

写真 釣りするよー 写真 ゆっくり大切に、塗り絵を塗っています。report_154b5f1bf9132d

Posted in 園のこだわり

◆1月13日(火)の子どもたち

2015年01月14日 水曜日

◆小さい研究者(つぼみ)report_054b4966a8b21a[1]

写真

今日は風もなく穏やかなお天気で、園庭に出て遊びました。
園庭に出ると、みんな思い思いに好きな遊びを見つけ、自分のペースでそれぞれ遊び込んでいます。

〇くんは、今日はバランスボール遊びに夢中でした。初めに黄色いボールを見つけ触ろうとしますが、そばの体育倉庫のボールかごに青いバランスボールがあると、それを出してと求めてきて、出してあげると、そのボールを転がし。でもまた黄色いボールを見つけるとそれを転がしと、バランスボールを交互に遊んでいました。遊び方も、もちろんボールを転がしたり、ボールをポンポンたたいて楽しんだり。時々ズルっと滑って〇くん自身が転がりながらも、一生懸命ボールを押してあっちこっち歩いていました。そして、ツリーハウスの前のスロープの上も転がし、少しだけスロープを上がることもできました。
△ちゃんは、砂遊びに夢中。砂場にちょっとしたくぼみがあり、そこに丁度座って砂をいじっていました。枝を見つけると、その枝を砂にサクサクと刺してかなりの時間集中して遊んでいました。夢中になってきてか、だんだん体が前に倒れ、うつ伏せになって顔が地面につく位近づいて、枝が砂に刺さる様子を研究しているかのよう見ていました。
好きな遊びを見つけ、研究しているかのように更に集中して遊べるようになってきたのだなあと思いました。(Y.T)

写真

 

 

 

 

 

 

◆大人のまねっこ(つぼみ・ふじ1)

写真 未来の植木職人①

朝の会の後、いつものように園庭に出る準備を始めたのですが、今日は園庭に出るまでの過程(靴下を履く・上着を着る・帽子をかぶる)を事前に話をしました。
子供たちには、すでに習慣となっている子もいると思うのですが、話したことで靴下を自分で履いてみようとする子が見られました。
もちろん、なかなかスムーズに足が入っていかず、イライラしてしまう子もいたのですが、少しだけつま先を入れてあげて、そばで靴下を上げるジェスチャーをしてみると、大人のまねをして靴下を引っ張るようになりました。

子供たちは、本当に大人の動きをよく見ているなと感じます。

園庭でも、そう感じることがありました。
保育士の手を引いてプランターの前まで連れて行く〇ちゃん。
初めは「はっぱ」と見ていただけでしたが、近くで枯れている葉を取っているのを見て、同じようにプチプチと葉を取り始めました。
緑の活き活きとした葉を取っていたので、声をかけようかと思いましたが、大人のマネをしているんだろうし、何よりすごい集中力でやっていたので、今回は様子を見ることにしました。

また、別の場面では、小さな石を何個か拾い、溝にパラパラと撒いている△ちゃんを見かけました。
「お花の種を撒いてるみたいだね」と話すと、不思議そうに撒いた石を見て「お花、ないね」とつぶやき、その後、何度もその場所を見ては「お花、ないね」とつぶやいていました。
その手つきがとても上手で、これからの時期に種まきをするものを見つけてこようかと思うほどでした。
きっと、一緒に種まきをしたら、すぐにやり方を覚えてしまうことでしょう。

なんでも吸収してしまうこの時期。
言葉も動作も、大人のことをよく見ていて、覚えてしまいますね。
微笑ましい反面で、そんなこと覚えなくていいのにと感じることも正直あります。
どこで見られているかわからないので、日ごろから気を付けていきたいと思います。
(E.Y)

写真 未来の植木職人② 写真 くつしたも自分で頑張った!!

 

 

 

 

 

 

◆今の気持ちを。(ふじ2)

写真

保護者の方からご家庭での子どもたちの様子でこんな事をよく耳にするようになりました。

遊びや日々の物事の気持ちの切り替えが難しい・・・
嫌なことがあるとすぐ手を出すようになってきた。どこまで言っていいのか・・・など。

最近のふじ2くみの子どもたちは『自我』をしっかり持っています。あれがやりたい・これはヤダ・あっちへ行きたい・君とがいい等、様々な気持ちが入り混じっているようです。

今日も朝から子どもたちの気持ちが沢山溢れています。
自我が強くなってきた分、感情もたくさん出てきます。使っている玩具に友だちの手が伸びてきたら「あー!!」と言ったり言葉はなくとも体で伝えてみたり・・・時には「〇くんのー!」と自分のだと主張してみたり・・・。自分で靴下を履きたい・ジャンパーを着たいけど出来なくて悔しくなって周りに当たってしまったり・・・
うまく伝えられずわかってもらいたいのに・・・なんてもどかしい気持ちもあるのでしょう。
そしてそれを私たち大人は分かってあげたいって思います。

そんな自我が溢れるふじ2くみの子どもたちのちょっと違った角度からの一場面をご紹介です。
園庭でじっくりと自分の時間を過ごして遊んでいる△くんがいました。遠くから見ていても安心できるような姿。でも、ふと目が合うと不安になったのか泣きながら保育士の方へ駆け寄り保育士の手を握ろうとしました。ですがその時、保育士の手は両方とも他の子どもたちによってふさがってしまっており、その子たちも頑なに手を離そうとはしませんでした。
手を繋いでいる子どもたちは「イヤ!!」と言ったり△くんを遠ざけようと必死です。どちらも譲らず気持ちをたくさん出して来ています。
どちらの気持ちも分かり、どうしようかな・・・とまずはしゃがんでみんなの目線に合わせてみました。手を繋いでいる二人に「どうしようか。△くん悲しくなっちゃったみたい。先生、△くんと手を繋いでもいい?」と聞くと「ダメ」とのこと。そうですよね・・・では今度は△くんに「今つなげないの。待っててもらえる?」と状況を伝えてみますが泣く一方。さて、どうしたものか。再度二人に掛け合ってみます。「じゃあ、◇くん達が△くんと手をつないでみる?」・・・「ダメ」・・・そうか。「先生も一緒にいるから大丈夫だよ。△くんを助けてあげられるかな」・・・◇くんもしゃがみ何か考えたのでしょう。
すると、保育士の手を離し「こっち」と言って△くんの手を握り出しました。さっきまで手を離すことを頑なに拒んでいたのにも関わらず自ら△くんの手を取るなんて・・・と驚きました。すると△くんも泣いていた涙がピタッと止まり、◇くんと仲良く手を繋ぎ始めたのです。そして、その姿を見ていた☆くんも△くんのもう片方の手を取って、気づけば四人で一つになって歩いていました。

自我が芽生え、『こうしたい・あれがいい・あっちいって』 こうした姿が目立っては来ますが、その一方で自分の思いを強く出しながらも一歩引く姿もあるんだなぁと思いました。

自我には様々な場面があり一つにはくくれませんが、子どもたちを信じること・・・
今の気持ちをしっかり目で見て、心で感じていけたらなぁと。

子どもたちの思いやこだわりには根気強く、そして気持ちを受け止めながらも伝えたい言葉はしっかり声にする・・・大人の思いに近付けるというわけではなく、こういう考えもあるのよと、新たな選択肢を伝えることも大切です。こういった関わりをする中で、自我の裏に隠れた子どもたちの優しさにもしっかり目を向けていきたいと思った日でした。
K・E

写真 カスタネットに夢中♪ 写真 美味しいごはんいかがですか~?

 

 

 

 

 

 

◆お疲れ気味の子どもたち?(ふじ3)

写真

園庭では、いつもはよく走りよくジャンプしたりよく山などに登りと行動力いっぱいなふじ3組ですが、なんだか今日は普段に比べると少し落ち着いていたように感じます。
普段ジャンプすることが好きで、園庭に行くと一目散にトランポリンを目指す〇ちゃんは、ウッドデッキの上をゴロゴロしながら溝に石を詰めて真剣にあそんでいました。保育士の作ったお団子を貰うと他の保育士に「お団子だよ」と嬉しそうに見せに行き、大事そうに持っていました。ルンルンで歩いていましたが、はずみで落としてしまい、「がーん」とても哀しそうな表情で崩れたお団子を眺めていました。また今度作ろうね。

△ちゃんは、園庭に落ちている石集め。くまの手を上手に使い、集めた石を広げたり、また集めたりしてあそんでいました。細かい作業に夢中になる△ちゃんでした。

◇ちゃんと◎ちゃんは、保育士が持っていたフープに縄跳びの縄をくくり付けたものを真似して、同じものを持って園庭中を歩き回っていました。狭い所やデッキの上なども上手に障害物をクリアしていました。まるでフープを散歩しているかのようでした。

お正月や連休で少しお疲れ気味だったのかな?沢山身体を動かして、沢山食べて沢山寝て、生活リズムを整えていこうね。(K☆H)

写真

 

 

 

 

 

 

◆ことば一つで。(ふじ4)

写真 あさりとにんじんとブロッコリーのスペシャルごはん作ってます。

楽しいお休みを過ごした子が多かったようで、「どうぶつえんに行ったの?」と聞くと「ぞうさんいたよ」と教えてくれたり、お年玉でお買い物をした子もいたようで「ありのままでのうたかったの」なんてお話してくれました。週明けはいろいろとおしゃべりが賑やかになってきました。

ふじ4組ではちょっぴり三匹のこぶたブームが来つつあります。「こぶたさん」の手遊びも大好きです。みんな歌が上手なんです。絵本のなかではぶたさんが、あお・きいろ・あかのお洋服を着ているので、子どもたちには大・中・小。というより、あかいぶた、きいろいぶた、あおいぶた。そんなくくりで見ているようです。オオカミが家を吹き飛ばすシーンでは「ふーっふーっ!」と一緒にやってくれます。

絵本の終わりに、こぶたさんの家を振り返りました。「これは何の家?」と、聞くと返ってきた返事は「おうちー!」「あおの(小ぶたさん)のおうちー」というお答え。ん・・・求めていたのは「わらのおうち」とか「木のおうち」「れんがのおうち」でしたが質問が少し難しかったようです(笑)きっとそのうち覚えるでしょうね。

今日は園庭に行くのに、先日作った凧を再び持っていきました。外に出てすぐは楽しむのですが、走って楽しむのはわずかな時間です。凧のはずなのに、首から下げてバックに変身していました。砂やら石やらを入れてそれも随分重そうです。「あれー?とばないよ」と〇ちゃん。それではどんな風が吹いても石が入っていたら飛ばないです(笑)自分で砂をいれて重くなっているはずなのに、子どもの抱く素朴な疑問は面白いですね。砂を出すと、また凧に戻っていました。凧もあれこれ忙しいです。

お砂場では◇ちゃんがお料理していました。お鍋を抱えて「あのねー、にんじんとブロッコリーとあさりはいってるの」っと。「あさり!?」本格派メニューです。おままごとの見立てもだんだん具体的になってきています。◇ちゃんがお料理をしていたと思ったら急に泣き出してしまいました。どうしたのかと近寄ると、☆ちゃんがなんだかバツの悪そうな顔・・・。「どうしたの?」と聞くと☆ちゃんが「だっていっしょにやりたかったんだもん」と言いました。いつの間にそんなことも話せるようになったのかと驚きつつ、「じゃあ、入れて?とか一緒に遊ぼう?って聞いてみたら?」と伝えると☆ちゃんは「いっしょにあそぼう」と言いました。◇ちゃんもすぐに「いいよー」とにっこり。さっきまでの様子が嘘のように、2人で仲良く遊び始めました。

お友だちとのやりとりや会話がだいぶ成立するようになってきている故の出来事ですね。言葉一つで、ココロも大きく変化することに成長を感じました。だんだんおままごとも賑わってきて、増えたり減ったり、時にはお姉さんも一緒に作ったりと、お料理タイムは続いたのでした。

(K*S)

写真 あれ、凧がバックに。。。これでは飛びません(笑) 写真 フラフープの電車も賑わっていました。

 

 

 

 

 

 

◆フープひとつで…(きく)

写真 サルを助けるんだー!

今日は〇ちゃんのママが保育士体験に来てくださいました。
久しぶりのママ先生に喜ぶ子どもたち。
エプロンを付けて、ママ先生ごっこまで始まるくらいです。

朝の集まりでは、今日誕生日の〇ちゃんと△君を紹介しました。
インタビューにもよく考えながら答えてくれた2人。成長を感じます。
今までお友だちが3歳になってお祝いしてきた分、今日は本当にうれしいんでしょうね♡
お祝いしてもらうと、胸を張って、堂々と席に戻る姿が頼もしく見えました。

さて、今日も天気がいいので、園庭で遊びました。
それぞれ思い思いの場所へ走って行きます。

□君は、黄色と白のフープをつなげてもらうと「総武線」の出来上がり。早速おでかけです。
☆君も赤のフープで「こまち」を用意し、一緒におでかけです。
狭い場所、のぼりくだり、誰かにぶつかりそうになりながらもひたすら走っていました。

こちらでは、縄のついたフープで、なにやら奮闘している◇君。
良く見てみると、フープを使って倒れているサルを起こそうとしていました。
「よいしょ!」とかけ声をかけながらなんとか起こすことができました。
するとまたサルを横に倒してしまい、今度は縄の端をサルの口やお腹に当てています。
「なにしてるの?」と尋ねてみると、「お薬飲ませてるの」とのこと。
朝の集まりでみていたエプロンシアターで、薬を飲むシーンを覚えていたようです。
遊びにすぐ取り入れられる◇君って良いなと思いました。

フープでいろんな遊びが出来るんだなあと子どもたちの発想力に感心した一日でした。

(I.Y)

写真 おめでと~♡ 写真 (みぎひだり)合ってる?

 

 

 

 

 

 

◆ようやくワタシも・・・! (たんぽぽ)

写真 ☆おめでとう☆テレテレの二人・・。 たんぽぽ組も残すところあと3人です!

連休中と、先週お休みしていた間にそれぞれお誕生日を迎えた子がいて、今日は朝から二人分のお祝いです♪4月からお友達のお誕生日を見てきて、自分のお誕生日をずっと心待ちにしていた〇ちゃんたち。ようやく自分の番が来て、はにかみなから喜ぶ姿を見て、本当にうれしくなります。
朝の集まりで、「昨日お誕生日だった子がいます。誰でしょう~?」と話をすると、ちょっとモジモジしながらも、自分からは名乗り出ない〇ちゃん。登園したときは、「3歳になったの♡」と報告していたのに、みんなの前であらたまると、ちょっと恥ずかしいようですね。それでも、内心はみんなにお祝いしてもらいたいようで、名前を呼ぶとすぐに前にでてきました。もう一人の◎君も一緒に前に出て、二人でみんなからお祝いしてもらいます。やっぱり恥ずかしい◎君も、「ありがとうございます」のあいさつは、後ろを向いて(笑)。見ている子たちもなんだか恥ずかしい気持ちがうつってしまったのか、デへへと照れ笑いをしながら見ているのが面白いです。3歳のしるしのバッジをそれぞれつけて、元気に園庭へ出ていきました。


園庭に出ると、早速出会った保育士に「3歳になったのー!」とバッジ見せる〇ちゃん。さっきの恥ずかしさはどこへやら・・・。ところが、バッジがとれてしまったようで、肩についていません。「バッジ、ついてないよ。」と保育士に言われて、肩を見たときの〇ちゃんのアレレ?!の顔が可愛くて可愛くて。落ちていたバッジを無事に肩につけてあげると、満足気にまた遊びに戻っていきました。


いっぽう、園庭の隅、花壇の方の非常階段の所に座っている子数人。「何してるの?」と聞くと、「電車に乗っているの。」とのこと。その中には、砂場遊びが好きな△くんも入っています。秋ぐらいまでは、とにかく大好きな砂場遊びをひたすらしていた△くんでしたが、最近は別の遊びをする姿も見られるようになってきました。友達と過ごすことが楽しいと感じられるようになってきた△くん、遊びの世界が、自分の興味あることだけでなく、友達の興味あることにも広がってきたのですね。
4人くらいがちょうどよい場所に5、6人でぎゅうぎゅう座り、「ねえ、押さないで~!」とトラブルになったので、「満員電車って、こんな風なんだよ。」と満員電車の説明をしたら、妙に納得している子どもたちが面白かったです。。
(T.M)

写真 足湯を用意してみました。外遊びの後に、ホッと一息♡ あったかくって、なかなか出られません

 

 

 

 

 

 

◆みんなあつまってー (うみグループ)

写真

今日は、お部屋と園庭で遊びました。
朝のお集まりが終わると子どもたちは自分の好きな遊び、ゾーンを選択し遊び込みますが、お集まりが終わっても遊びに入らずそのまま話し合いをする子どもたちがいました。

話し合いをしていたのは、ももぐみの子どもたち。
「〇〇ちゃんが最初ね!」「じゃあ私は二番ね!」

何かの順番を決めているようだったので見守っていると…。

「じゃあはじめまーす!」「むかしむかし…」
と、紙芝居がはじまりました。
紙芝居の読み聞かせをしているんだと感心して見ていると…

「今日は何して遊びたいですか?」「はい〇〇ちゃん!」
と、今度は共有の時間がはじまりました。
紙芝居の読み聞かせではなく朝のお集まりごっこだったようです。

一人だけでは実現しない完成度の高さや子どもたちで順番、役割を決め楽しく遊ぶ姿に成長を感じました。

子どもたちは、様々なものを見たり真似してみたり…子ども同士の関わりを通し成長していくんですね。
これからも温かく見守っていきたいです。
T.N

写真

 

 

 

 

 

 

◆今日も元気いっぱい!(にじグループ)

写真 「助けて!」「今引っ張ってあげるね!」

寒さも友達のように今日も元気いっぱいに外遊びしました。

園庭の奥にある車の隣にはトンネルが通っている小さい山があります。
みんなその小山に勢いよくのぼり、お尻を付けて滑っていました。
小山で遊んでいたうちの一人の△くんが勢いよくのぼり頂上に着いた瞬間、コロコロと転がり落ちそうになっていました。△くん「落ちるー、助けてーー。」そこに〇くん「俺の手をつかんで!」とその姿はヒーローのようでとても頼もしいです。

砂場で遊んでいた◇くん。先生「なに作っているの?」◇くん「ここは工場なの。お菓子とお餅とお餅ジャリ作ってるの。お餅ジャリはね、食べると泥棒さんを捕まえられるような強い人に変身できるんだよ」と砂の入ったお鍋を持ちながら、満面の笑顔で教えてくれました。

フラフープを繋げて電車ごっこをしている男の子チームがいました。
先生「どこの駅でとまるの?」〇〇くん「越後湯沢!僕車掌さん」◆くん「新潟にも止まるよ」□□くん「ブラジルに止まるよ。僕も車掌さん」先生「◆くんは何役なの?」
□□くん「◆くんはね、リーダーだよ。お客さんを席まで案内する役なんだよ」
役割もきちんと細かく決まっていて驚きです。先程まで僕が車掌さんをするんだ!と言い合ってケンカしていた〇〇くんと□□くんでしたが、ケンカすることでお互いの気持ちを聴きあい<僕も、君も車掌さんの役をすると面白いかも。と思えたのかもしれないですね。

それぞれ捉える視点が違うことにより生じる気持ちのズレも「僕はこう思う。貴方はそう思う。違いがあっておもしろいね」と思えるような、お互いを認められるような関わりをしていきたいと思いました。

(K.s)

写真 僕も君も車掌さん!

 

 

 

 

 

 

◆まだまだかぶは抜けません!?(そらグループ)

写真 帰りの集まりではゲームをしました★

朝の集まりで『おおきなかぶ』の大型絵本を読みました。
みんなもよく知っているお話なので、登場人物を予想したり、一緒に「うんとっこしょどっこいしょ」の掛け声を言ってもらったりと参加型にしました。
最後の登場人物のねずみがやってきて、かぶをひっぱると、子どもたちが「やっとかぶは抜けました。」とお話のつづきを話し始めます。
ところが、保育士が「まだまだかぶは抜けません。」と新たなストーリーを話し始めたので、「え?」と不思議そうな表情の子どもたち。
「そこで、〇先生を呼んできました。」と読み手の保育士が自分の名前を言い、絵本のねずみのしっぽをひっぱる真似をしました。それでもかぶは抜けません。
そこで、ひまわり組の△ちゃんを呼び、前にでてきてもらい・・・とこれを何度か繰り返し、やっとかぶは抜けたのでした。
全員は前に呼べなかったので、やりたかった人は朝の集まりが終わったらやろうと提案すると、早速「私はねこやりたい!」「もぐらをやりたい!」という声が聞こえてきました。

朝の集まりが終わるとすぐに劇遊びがスタート。
よく知っているお話しということもあってか、次はこうだよ!と自分たちでお話を進めようとする姿もみられました。
最初はおじいさん、おばあさん・・・と絵本の登場人物の通りにやっていたのですが、「アナと雪の女王のエルサも登場したら?」と登場人物がアレンジされていきます。
最後には「浅田真央ちゃんもかぶを抜くのはどう?」とこちらが考えもしなかったような登場人物まで出てきました。子どもたちの発想は本当におもしろいですね♪

子どもたちの表現の幅が広がっていくよう、また様々な発想を実現したり友だちと共有していくことの楽しさを感じられるように劇遊びをしていきたいなと思います。(M.E)

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◆1月10日(土)の子どもたち

2015年01月13日 火曜日

◆ちょっとそこまで・・♪(つぼみ・ふじ)report_254b0aa9d2344c

写真 観光バスを眺める会*

今日はつぼみ・ふじ組合わせて6人の出席です。たまには土曜日にお散歩でも。と思い、今日は波羅蜜橋へお散歩に行きました。

行く道出会う人に手を振ったり、バスやごみ収集車に出会って「あー!」「おーい!」と大喜びです。お天気が良くて思ったよりもポカポカな陽気で空が綺麗でした。

波羅蜜橋へ着くと〇ちゃんは目的地に着いたことがわかり、お散歩カーの中でピョンピョン飛び跳ねて「早く出して!」と言わんばかりのアピール。お散歩カーから出ると、キャーっとみんな喜んで走り出しました。

途中でお散歩中のワンちゃんに出会い、興味津々。近づいてみる子もいれば、ちょっと怖くて引き返してくる子、保育士の服をきゅっと握って遠巻きから眺める子。ワンちゃんとの触れ合いを楽しみました。「バイバーイ」とお別れした後、☆くんが坂の向こうに何かを発見!

「あ!」指さす向こうを見ると、今日は法輪閣の駐車場に観光バスが沢山停まっていました。坂の上からたくさんのバスが見えて思わずみんなで座り込んでバスを眺め、お天気の良い空を眺め・・・♪

ゆっくりしていると思ったら、坂を駆け降りてニコニコ。みんなでよーいどん!と坂を行ったり来たりしてかけっこ。何回もしているうちに◇ちゃんが「もうつかれちゃったよー」と言って笑ってしまいました。沢山走って満足して、お散歩カーに乗り込み帰る仕度。△ちゃんが「〇せんせいがんばって!」と言ったのでこれはご指名!ということで、6人を乗せたお散歩カーをその保育士が押して帰ることになりました(笑)

普段とは違うメンバーでのお散歩でしたが、のんびり楽しく満喫した土曜日でした。

(K*S)

写真 よーいどん! 写真 リュックを背負ってお散歩行く気満々!

 

 

 

 

 

 

◆寒い中でも心はぽかぽか。(2歳・幼児)

写真

今日は朝からとっても集中して遊び込んでいた子どもたち。
ぬりえが大人気でした。線からはみ出さないように塗ることを意識しているもも組さんや、たくさんの色を使ってカラフルに塗ることを意識しているゆり組さん。そして一つのぬりえを二人で話し合って色を決めながら塗っているひまわり組さん・・・と同じぬりえでも発達によって塗り方も変わってくるようです。

そんな中、きく・たんぽぽさんはゆったりとロフトを使っておままごと。
きく・たんぽぽにはないロフトはとても魅力的なようです。「〇くんは、お父さんだからね。ちょっとお買いものいってくるから!」なんて、ちゃーんと役割も決めて遊んでいます。

園庭に行く時間になると、この寒さにも関わらずほとんどの子どもたちが園庭に行きました。
最近幼児グループで流行っている『こおりおに』をみんなでやっていると、2歳児の泣き声が聞こえてきました。鬼役をやっていたひまわり組の△ちゃんは「みんな、ちょっとタイム。」と言って、泣いている2歳児のもとへ。「どうしたの?」と優しく声を掛けてくれ、その優しさで気持ちが切り替えられたのか、2歳児は泣き止んで遊び始めました。
そして△ちゃんは「お待たせー!もう大丈夫だよ!」とこおりおにのメンバーに声を掛けるとまた遊び始めたのです。
△ちゃんの優しさはもちろん、「ちょっとタイム。」と言った△ちゃんの後ろ姿を見て「あぁ~、泣いてたから行ったんだね。」と状況を読み取って理解を示したこおりおにメンバーの子どもたちの姿にも感動しました。
子どもたち同士の世界はとてもあたたかく、柔軟なんですね。
相手の状況を理解しようとすることは、相手との信頼関係がないとできないのではないかなと思います。そんな子どもたちの姿から成長と絆を感じ、嬉しくなりました。(M.E)

写真 写真

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◆1月9日(金)の子どもたち

2015年01月10日 土曜日

◆お正月遊びの楽しみ方♪ (つぼみ)

写真 あけましておめでとうございます♪ことしもよろしくね♪

今日もいい天気でしたね♪園庭で遊びました。

園庭に出て少したつと2階のベランダからお兄さんたちが凧あげをし始めました。
ひこうきが大好きな〇くんが見つけ「あっ!」と指さします。
それに気づいた△ちゃんと☆ちゃんも見上げいちばんちいさい◇くんも一緒に見上げていました。
今日は風もありよく飛んでいます。 
まだ凧あげはできませんがお兄さんたちが飛ばしている凧、上がったり下がったり・・・あっ木にぶつかりそう!!みんなで凧を見上げ楽しみました。

今日から登園の◇くん。園庭で先生やお姉さんたちに「あけましておめでとう!」など声をかけてもらい嬉しそうにしていました。みんなのあたたかい声とおひさまのあたたかさにつつまれうとうと・・・ねむくなっていまった◇くん。久しぶりの登園で疲れもあったのかな?!

2015年
育子園の保育がはじまり子どもたちの元気な姿と笑顔にあふれる日々・・・もう1週間がたちました。
子どもも大人もみ~んなが笑顔あふれる楽しい1年になりますように・・・**

k、s

 

 

 

 

 

 

◆こんなこともできるようになったんだよ!(つぼみ・ふじ1)

写真 なんだあれは?

今日はふじ1くみさんに○くんのお母さんが保育士体験に来てくださいました。○くんも今日はお母さんと一緒でとっても嬉しそうでした。お部屋に○くんのお母さんが来てくれるとみんなが近寄ってきて、「ぼくともあそんで~」というように手を引いてアピールする□くん。いつもお友だちのお母さんが来てくれると喜んで自分から関わりに行く姿はとてもかわいいものです。

朝の会で読み聞かせが終わり、お名前を呼ぶときに○くんのお母さんのこと紹介すると△くんが○くんのお母さんを見て「ママ!」こっちにいるよと教えてくれました。最近お友だちの顔と名前が一致するようになってきた△くん!しっかり○くんのママだということが分かったようで、みんなに教えてくれました。


今日は天気も良かったので園庭に遊びに行くことに。子どもたちに「お外行くひと?」と聞いてみると、最近とってもいいお返事で「はーい!」と返事をしてくれるようになりました。そんな子どもたちはお外でも元気いっぱい。

外に出てみると何やら空に飛んでいて、子どもたちは空を見上げ始めました。何だろう?と空を見上げてみると、それは幼児ぐみさんがベランダで飛ばしていたたこあげのたこだったのです。いつも空を見上げるときは、飛行機やヘリコプターが飛んでいるときぐらいですが今日は珍しいものが飛んでいて子どもたちもみんな真剣に動くのを見ていました。あまり見たことがない物だとは思いますが、空に飛んでいるものを見つけるのは本当に得意です。新しいものの発見でした!

また、違うところでは羽子板をやっているクラスもありました。子どもたちも羽子板を見つけ遊び始めました。まだ飛ばすのは難しいですが、板と羽を持ってコンコンと音を鳴らし始めた○くん。音がするものは子どもたちも本当に好きなので○くんが鳴らし始めると周りにいたお友だちもすぐに真似っこし始めます。それだけでも子どもたちは楽しくて、ケラケラ笑いながら遊びを楽しんでいました。自分たちで遊びを考えて遊んでいく姿にいつも驚かされます。今日は、なかなか触れられないお正月の遊びを体験することができました。

お母さんにくっついて遊んでいた○くん。給水所に行くと水を飲みたいとお母さんにアピール。すると自分で上手にコップを水の出るところに置き水が出るボタンを押し自分で水を入れて飲み始めたのです。その姿にお母さんも驚いていました。保育士体験をする中で、お家では見られない姿がたくさん見られます。○くんもお母さんに褒めてもらえたことが嬉しいのか、何度も水を入れて見せていました。

私たちも普段子どもたちができるようになったことや、うまくできたことを一緒になって喜び、また共感したり、認めていくことを大切にしていきたいなと改めて思わせて頂きました。(S.R)

写真 音がするね~! 写真 ボール運び競争みたいだね~。

 

 

 

 

 

 

◆おもいが伝わるためには?(ふじ2)

写真 手をつなぎながらミッキー体操!☆

久しぶりの保育園に来ての週末、疲れも見え始めるかな?と思っていたのですが、そんな様子を微塵も感じさせないほど子どもたちは元気に動き回っていて、朝からパワーをもらえるかわいい笑顔で迎えてくれました♪

朝おやつを食べ終え、お部屋で遊んでいると、△くんは□くんの持っていたおもちゃの包丁が欲しくて「かーしーて!」と言うのですが、△くんは貸してもらえなかったことに怒ってしまいました。大きな声で「かして!!」と言うので□くんはびっくりして逃げるように少し離れてしまいました。
でも、少し離れたものの、□くんも△くんが気になるようでしばらくこちらの様子を伺っていました。そして離れた場所からも「かして!かして!」と何度も大きな声で言う△くん。「おこらないでやさしく言ってごらん?」と言うと、△くんは自分から□くんに歩み寄り、やさしく「かして?」と言いに行ったのです。すると□くんも同じように歩み寄り、△くんに「どうぞ!」と包丁を渡していました。嬉しくて嬉しくて、貸してくれた代わりにスプーンを□くんに渡すと、どちらも嬉しいきもちに。
今度はふたりともお互いの顔を見合わせながらゴニョゴニョと二人にしか聞こえないようなひみつの会話を楽しんでいました☆
大声で叫ばれたら大人だっていい気持ちにはならないですよね。やさしく伝える事ができた△くん。それを受けて穏やかなきもちになって貸してあげた□くん。
こういったやりとりの中からお友だちを思いやるきもちなどを少しでも感じ取ってくれていたらいいなと思います。もちろん、いろんな感情が芽生えてきている分、一度ですんなり理解することは難しいですが、繰り返し繰り返し丁寧に、子どもたちの手本となるようなやさしい言葉をかけてあげることが大切だなぁと感じました。

園庭ではやはり自然とふじ2くみのみんなで集まっていて、トランポリンの淵に一緒に座ってしばらくボーっと黄昏てみたり(笑)かと思いきや一斉に走り出して築山をのぼったりおりたりを繰り返して大笑い!今日もお友だちと過ごす時間を存分に楽しんでいました♪
S.S

写真 写真 あ!バスだ!

 

 

 

 

 

 

◆同じ(ふじ3)

写真 「お荷物はこんでるの」

「今日はおひさまニコニコだから園庭に行っていっぱい遊ぼうか?」という保育士の声掛けに「お外いく~!!」と元気いっぱいの子どもたち。

園庭に出るといつも以上にお友だちのやっていることが気になるのか、お友だちと一緒に長い時間過ごしていました。

「これは消防車!ハイパーレスキューだよ!」とお友だちに教えてあげる〇くん。
〇くんが石を消防車に乗せて「お荷物はこんでるの」と言って走らせると、△君も嬉しそうに笑ったり、〇くんのマネをして車に石を乗せて「〇くんとおんなじ!」と言って嬉しそうに笑う□ちゃんや同じように車に石を乗せて「おんなじよ!」と誇らしげに教えてくれる◎ちゃん。お友だちのマネをして同じように出来たことが嬉しい子どもたち。

中には、▲ちゃんが築山に登っていると◆君も一緒になって登り「やっほー!!」と近くにいる保育士に言ったり、遠くにいる保育士に向かって「おーい!■先生~!!」と大きな声で呼んでみたり、一番高い所まで登って「高いよ~!」と自慢気に教えてくれる子もいました。

年が明けて一層お友だちとの絆が深くなったふじ3組さんでした。

(K.H)

写真 おーい! 写真 〇くんとおんなじだよ。

 

 

 

 

 

 

◆たこ凧あがれ~(ふじ4)

写真 凧・・・不思議だね

プチ朝の会で今日のお天気を聞かれると、答えるよりも先に外に出て行きたい気持ちでいっぱい。心の中ではしっかり、『はれ』と答えているんでしょうね。
逸る気持ちはよくわかりますが、今日はいつもの外に行く準備をする前に凧作りをすることを伝えました。凧になる部分のビニール袋に思い思いのシールをぺたぺた。集中していました。それにスズランテープをつけて完成なのですが、凧と言ってもイメージが浮かばないようで、シールのゴミを袋の中に入れて”バッグ”にしていた子どももちらほら。「逆さまに使うんだよ」と伝えてもどうもピンと来ず。。。百聞は一見にしかず。ということでいざ自分の凧を持って園庭へ。

靴を履くあいだに隣のお友だちのと間違って持っていたり、片方の手でしっかり大事に凧を持つ為なかなか靴が履けない。などの小ハプニングがありながら、広いところで凧片手に走ってみました。大喜びで走るのですが、走りながら後ろを見ないと自分の凧の様子が見えず、でも、後ろを見たら危なくて走れないし。といろいろ考えながら楽しんでいました。
凧を持った手を高く上げて走るんだよ~と伝えても、走り始めは上げていられるのですが、だんだん夢中になり、勢いよく腕を振って走っていました。
ひとしきり凧を持って走り満足すると、他の遊びに心変わりするのが早かったのがふじ4くみらしーなー、と思って可笑しくなってしまいました。

みんなの凧を木にかけると、おんなじ方向にいくつもの凧が流れていき、それをみつけた子どもたちが不思議そうに眺めていました。


e*y

写真 いっぱいはしろ~ 写真 こうするとおもしろいよ

 

 

 

 

 

 

◆順番きたかな?(きく)

写真

朝の集まりの時間、4色(赤、黄、青、緑)のカラーボールを使って、クイズを出題してみました。幼児クラスへの移行に向けての準備も少しずつ始まっていますが、各保育室のドアの色の認識について、子どもたちはどのように見ているのか、把握しているのかを聞いてみました。

年齢毎に色別してあるのですが、「緑色のドアのお部屋は、どこでしょう?」と聞いてみると、「おにいさんのおへや!!」と答えてくれた子どもがいました。思わずびっくりしてしまいました。「赤は、わたしのようふくのいろ!!」と言う子ども、「赤は、あそこ!」とタオルかけを指さしている子どももいて、それぞれに違う視点で見ているのがなるほどなと思いました。

ホールでは、巧技台やはしご、すべり台、フープを使い、ロビーでは、遊動車に乗って遊びました。遊動車も数に限りがあるので、満員になれば、順番を待たなければいけません。
ホールで遊びながら、遊動車を見つけると、ずぐに遊動車の方へ行ってしまうのですが、一人の子どもは、遊動車の存在に気が付きながらも、「いっぱいだからのれないんだよね」と落ち着いた様子で私に話しかけてきました。いつも、自分が先に。という子どもだったので驚きました。自分が先に遊んでから友達に貸すこともできるのに、自分が先ではなくて、みんな(友達)に譲った心が素晴らしいなと思いました。

その後も、ホールのドアのところでロビーの様子を見ながら、ホールでフープや巧技台で楽しみながら、結局最終的には、誰も空きそうになかったので、ちょうど1台あった遊動車を出して遊びました。

順番を守ることは、常に日頃から経験していることですが、こういう形で順番を待つこともできるようになったのだと、成長した姿を見ることができたので、これからも様々な子どもの成長を大切に見ていきたいなと思いました。(N・M)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆見事な作戦勝ち・・・(たんぽぽ)

写真 入り乱れながらの体操。みんな、楽しそうです

朝の会・・・保育士が前に立つと、椅子の向きを変えて座る子どもたち。
「話をする人がいる方を向いて、静かに聞く」という姿勢が自然と身についている事に、日々の積み重ねは大事だなぁと改めて感じます。
いつも通り日にちと曜日・欠席のお友達の確認をした後に、『10ぴきのかえるのおしょうがつ』という絵本を読みました。
お正月ならではの、凧あげ・羽子板・独楽・おもちつきを楽しむかえるたち。それを見て、子どもたちも「凧あげしたいなぁ」と呟いたり。昨日、羽子板やったねぇと教えてくれたり。
園庭に早くいきたいという感じでした。

今日は、ホールにはしごや平均台・すべり台・遊動車も準備しました。
そして、園庭でのお正月遊び・砂場・すべりだいか?ホールでの運動遊びか?
好きな方を選択し、遊ぶことにしました。
きく組の子どもたちも一緒に・・・

ホールがいい。と選択した子が少し多かったのですが、とても落ち着いていました。はしご渡りがスムーズになった〇君。巧技台にたどり着くと、「見ててね」と思いきりジャンプ。フラフープを回そうと一生懸命頑張る◎ちゃん。それぞれが、やりたい遊びをじっくり楽しんでいました。
ロビーには、前回同様こっそり遊動車を準備。気が付いた子どもたちで徐々にいっぱいになりました。乗りたい車が空くまでひたすら様子をうかがう子がいる中、「これのりたい人~?」と大きな声で聞く△ちゃん。自分は他に乗りたい車があり、その車に乗っている子の目の前で聞いていました。そして、「のる~」とその子が手を挙げたのです。
△ちゃんの作戦勝ち?見事、消防車を手に入れることができた△ちゃんでした。

子どもたち同士のやり取りが増え、言葉も一層巧みになり。これからもっと面白くなりそうです。(M.C)

写真 スイスイ、渡っていきます 写真 1列に並んで、「いってきま~す」

 

 

 

 

 

 

◆思いやり (うみグループ)

写真

最近のうみグループの子どもたちが夢中になっている遊びは、ブランコやダンス、凧あげ等、人気の物は長い列を作りながらも自分の番がくるのを待ちながら楽しんでいます。
園庭では、氷鬼やサッカー等をやっている子が多くいます。
子どもたちは遊び始めると、周りが見えなくなるほどに夢中になり、真剣です。

今日は「氷鬼しよ」と誘ってきた子どもたちに色鬼を提案してみると、やった事のない子もいて「やりたい!」と一緒に楽しみました。
遊んでいる最中に、ふじ組の子が私の所へ近づいてきて、「転んじゃったー」と泣いていました。
すると、鬼から必死に逃げているのにもかかわらず、〇ちゃんは「大丈夫?」と駈け寄ってきてくれました。
そして、手が汚れているのを見て、一緒に手を洗いに行ってくれました。

自分がやりたい事をそっちのけにして、お友達の心配をしてくれている〇ちゃんの優しい行動に嬉しくなりました。(B・K)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆バトンタッチ(にじぐるーぷ)

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今日は朝の時間からの遊び【造形:立体ブロック】が発展し集中して取り組んでいました。しかし、その反対に隣の広場には朝の集まりをしたい子が集まっています。
少ない人数でしたが発表の時間を設け、その後椅子取りゲームなどをして遊びました。
椅子取りゲームで座れないと泣き出し、その場から走り出す○さんがいます。
すると一人の男の子が「僕が連れてくる・・・」と言って走り出しました。
しばらくすると泣いてはいたものの悔しい表情で離れたところにある椅子に座る○さんがいます。「ぼくがつれてきたんだよ。みずものませてあるから!」と自信満々でした。
大人の役割が変わってきています。
大人が介入する必要性が減ってきているようです。大人に助けられる部分がまだあるかとは思いますが、子ども同士で助け合う姿・解決し合う姿を見守れる段階に来たのだなと実感できました。
いつのまにか・・・バトンタッチしていることが沢山あります。
k☆y

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちとの時間  (そらグループ)

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今、そらグループのブームは園庭では[こおりおに]や[おおかみさん今何時?]が人気でお部屋では[ぬりえ]や[ウノ・トランプ]などです。どれも「先生一緒にやろう~」と最近は大人と一緒に遊ぶ事を求めてくるようになりました。
特に年長のひまわり組の子どもたちが多く、今までは自分たちの中で遊ぶルールを決め友だちどおし、勝ったり負けたりで楽しんでいたのが、大人と一緒にやることで、かなわないと思っていた大人に勝った時の喜びや負けても「よし!もう一回」と挑戦するワクワク感を味わいそれを楽しめるようになってきたのだと思います。

それと、もも組さんも最近は指の力がついて、ぬりえがとてもカラフルで素敵に塗れるようになってきました。
それを生かし、ただぬりえをするだけではもったいないと思い、お面を作っています。
それぞれ好きなように塗ったものをきりとりお面が出来上がると、それを着けて園庭にまで遊びに行っていました。自分で作った、たった一つの自分だけのお面。自分で出来た!がうれしいのでしょう、来園したお客様にも「ねぇ、見て!自分でつくったの」と自慢している姿を目にしました。

いろいろな大人の関わり方で、子どもの成長や可能性を延ばしたり発見できたりするので
その時々の子どもたちとの時間や関わり方が大切だと思いました。  H・T

写真 たった一つの自分のお面 写真

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◆1月8日(木)の子どもたち

2015年01月09日 金曜日

◆おやすみなさい ねんねんねん。(つぼみ)report_254ae0febe33cf

写真 年末によくやっていた手遊び、覚えていてくれました!

年明けの子どもたちは「言葉」にとても興味があるように思います。絵本を読んでいるときも「これは?」と指をさして聞いてくる姿も見られるようになっています。そして保育者の言葉にもよく耳を澄ましてくれているようで擬音語(ドロドロ ペタペタなど)や擬態語(ないない くるくるなど)、語尾(~ね、~だねなど)真似をして言葉を発することをとても楽しんでいるように思います。

〇くんに「お熱はかろう」と言うと、保育者の膝に座ります。〇くんが座るタイミングで「トン」と言うと〇くんも「とん」。靴下を脱ぐときに「ぎゅっぎゅっできるかなあ」と言うと「ぎゅっぎゅっ」。言葉のやり取りを楽しんでいます。

給食のミカンは幼児食から皮付きのまま出てきています。今日は保育者がむくのではなく、むき方、ついでに一房ずつ食べることも伝えてみました。するととっても真剣に見て聞いてくれ・・・2人はとても集中してむいています。そして夢中で食べていました。保育者が言っていることも、ここまでしっかり伝わり、達成感も一緒に味わうことができるようになってきているつぼみ組。

毎日毎日の積み重ねが大切になってくると思います。子どもたちとたくさんの想いを共有していけるように、より丁寧に一人ひとりの発達や興味を捉えていきたいです。(kh)

写真 マジックテープ ビリってはがせるようになったよ! 写真 自分で皮をむいたみかんがおいしい!

 

 

 

 

 

 

◆好きなもの(ふじ1 つぼみ)

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今年が始まって登園するのも4日目、休みの間に子どもたちはいろんなことを覚えてきてたようです。子どもたちがお土産に持ってきたのは、「ことば」です。12月に入ってから、急にいろんな言葉を発するようになり、子どもたちの成長ってすごいなと感じていましたが、月曜日保護者の方からの連絡帳に書かれた休み中の子どもたちの様子をみると「~ができるようになりました。」「~と言えるようになりました」などがたくさん見られました。クリスマスにサンタさんから新幹線や自動車の玩具、のりものの絵本をもらいました。前から乗り物には興味があったので、取り合いになるくらい人気。その影響もあってなのでしょうか、最近「バス」「きゅうきゅうしゃ」などよく話すようになりました。園庭でバスや飛行機を見つけると指をさして、見つめる姿は真剣。名前だけではなく、「バスないね~」などその時の状況もはっきり理解できるようになってきました。言葉がでてきたことで、「こっち~こっち」とお友達をよんだり、保育士に手をつないでほしいと差し出した手を見て手をつないであげたり、より子ども達同士の関わりも深くなってきたように感じます。
以前お話させていただいた、ものの貸し借り(「かして」「どうぞ」・「まっててね」)のやり取りも少しずつ出来るようになってきました。
子ども達もたくさんの単語を覚えていつも楽しそうです。もっといろんなことを覚えると、子どもたちの『たのしい』が広がっていくのでしょうね。

(K.E)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆今年初さんぽ☆(ふじ2)

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今日は、今年初めての散歩に出かけました。
場所は、昨年最後に訪れた発祥の地です。み仏様に『今年も元気に過ごせますように…』とご挨拶してきました。
散歩に出かける前には、いくじえんのみ仏様に行ってきますのご挨拶をするのですが、お散歩に行くのが分かっている子どもたちは、み仏様がいるホールの前に行くと自然と手を合わせお辞儀をしています。小さな手を上手に合わせ、すくっと立つ姿はたくましさを感じます。
年が明けてから、子どもたちの姿や様子が目に見えて成長していることに日々驚くばかりです。

いざ、散歩に出発!
発祥の地でのご挨拶も完璧な子どもたち。みんなの気持ちはきっとみ仏様に届いていますね。
すぐに園に戻るのはもったいなかったので、そのまま地下鉄の車庫まで行ってきました。
ちょうど着いた時に電車が行ってしまい、『あ~あ』と残念そうな顔。けれど、次がすぐ来るさ!と期待の表情にすぐ変わるのは言うまでもありません。
そして、待ちに待った電車の音が聞こえてきたら、待ってました!!と大興奮の子どもたち。今までに見たことない喜びようでした。
○くんはすごい早さで手をパチパチ。カートの中では飛び跳ねて嬉しさを表している□ちゃん。力いっぱい電車に手を振る△くん。
きっと前の電車が目の前で行ってしまった、というのと、寒い中来るのを待ってやっと来た!という喜びがみんな全面に出ていたんですね。

今年最初の散歩は、子どもたちの成長と純粋な子どもたちの姿が見れた散歩になりました☆
H.A

写真 みんなでご挨拶 写真 電車きたーー!

 

 

 

 

 

 

◆大聖堂へ(ふじ3)

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今日は大聖堂の大きな御仏さまに新年のご挨拶に行きました。朝の集まりで大聖堂に行くことを伝えると「だいせいどう~だいせいどう~」と行く気満々で嬉しそうに準備をしました。
手を繋いで歩く女子2人。足取り軽く一段高くなっている道を歩いてルンルン。犬の置物『ぶんちゃん』に駆け寄り「いたね~。」と嬉しそう。久しぶりに会えたことを喜んでいました。
大聖堂では、大きい御仏さまの前に行くと「ちいさい」と口々に言う子どもたち。「大きいのに・・・。」と一瞬不思議に思ったのですが、大きい御仏さまの周りに小さい御仏さまがいることを以前見つけ「すごいね。」と話していたことを子どもたちは覚えていたようで。「なるほど」と納得しました。大きい御仏さまより小さい方をピックアップしている所が面白いですね。みんなで「明けましておめでとうございます」と上手にご挨拶ができ、そのまま屋上に上がりました。
屋上からは雪を被ったきれいな富士山がみえました。
展望台に登ると、階段をのぼり切ったところにある鉄板の床があり、そこ踏むと音がすることに気付いた△君。音がバンバンなることが楽しくなったようで、バンバン足踏みして音を鳴らしていました。その音に気が付いた◇ちゃんも一緒にバンバンと足踏みをして音を出していました。どんどんその遊びが広がりみんなで鉄板の上で足踏み。新しい遊びをみつけました。
わらべ歌とよーいどんでたくさん走り、音楽を流し体操をしたりと元気いっぱいで大聖堂を後にしました。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

◆嬉しい出会いがいっぱい♪(ふじ4)

写真 優しくなでなで。りぼんちゃんかわいいね♡

今日は大聖堂へ新年のごあいさつをしに行ってきました。曇っていた昨日よりお天気も良くお陽さまピカピカ。でも風が時折びゅーっと吹いて少し寒いかなぁと思いましたが、お散歩に出発して〇くんと手を繋いでいると、「きょうあったかいねー」「おひさまぴかぴかだからあったかいねー」とルンルン。そんな様子になんだか温かい気持ちになりました。「暖かい」「寒い」そんなことも良くわかるようになってきたのですね。

聖堂までの道のりで、ゴミ収集車に出合ったり、パトカーには2回出合いました。「2かいもみちゃったね」と得した気分な子どもたち。信号待ちしていると、停まっていたバスの運転手さんがこちらに向かって手を振ってくれました。なんだか今日はいいこといっぱいの道のりです。いい香りのパン屋さんの前を通り過ぎると☆ちゃんが「わんちゃんいるかなー?」っと。いつものお散歩コースで出合う犬のことを思い出したようです。

わんちゃんのいるお家の前を通ると、窓越しにいたワンちゃんが来てくれました。そして、そのお宅のおじさん、おばさんが小型犬を連れて今日は出てきてくれました。以前も触らせてもらったわんちゃんにみんな大喜びで撫でさせてもらいました。わんちゃんのお名前はりぼんちゃんとティアラちゃんです。おじさんやおばさんともおしゃべりをして、楽しいひと時を過ごし、「ばいばいー」「ありがとー」とお礼を言ってお別れしました。

たのしい目的地までの道のりを満喫していると、大聖堂に到着です。大きなみほとけ様は今日もキラキラ。子どもたちの目もキラキラ。みんなで合掌して「あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします」とごあいさつしました。まだお正月飾りがしてあり、聖壇には大きな鏡餅が。それを見た△ちゃんが「パンパンあったよー!」と嬉しい報告。うーん。まぁるいけれどこれはパンじゃなくてお餅だよ(笑)子どもの発想は面白いです。そして、みほとけさまを眺めて、同じポーズをしてみたり・・・。髪型を見て「帽子かぶってるね」と言って見たり・・・。面白いです。

お参りした後は波羅蜜橋で遊びました。端から端までたくさんかけっこして、時々物陰に隠れて「ばーー!」とビックリさせあったり。たくさん夢中になって遊んでいたら大変11時!そろそろお食事食べに帰ろう~!と言ってみんなで急いでお散歩カーに乗り込んで、でも大好きな麦茶タイムは楽しんで。いくじえんへ帰りました。

「きょうは菜の花ごはんだよ」と話しながら帰ると「ののななごはん?」あれ「のなななごはん?あれー?(笑)」っと「な・の・は・な」を練習しながらの帰り道でした。

(K*S)

写真 走るとたちまち笑顔に 写真 みんなたくさん走りました♪

 

 

 

 

 

 

◆あそびこむ(きく)

 

今朝、おやつを食べた後職員室へ行き身体測定をしにいきました。
服を脱いでたたんだ後、今までなら早く計測したいという気持ちが強く計測機の周りを取り囲むようなことが多かった子どもたち。今日は体重計の前に一列に並んで順番を待っていました。給食の配膳やすべり台など日々の積み重ねによって自然と出来るようになっていたことに感心しました。



身体測定が終わった後は園庭か保育室、好きな方で遊びました。
園庭では、ウォールクライミング、トランポリン、ごっこ遊び、追いかけっこなどそれぞれが好きな遊びに向かっていきます。

普段は築山に登ったり走ったりすることが多い〇君。今日は倉庫へ行くとボールを取り出し保育士と一緒にやることになりました。足で蹴ったり手で投げたりやり取りを繰り返しました。
お友だちも加わり一人一つボールを持ち子ども対保育士でキャッチボールをしました。
十分にボール遊びをしたあと追いかけっこになる流れに。
園庭中を逃げ回る△君をみんなで追いかけました。走って追いかけたり△君にこっそり静かに近付いたりとても楽しんでいました。

お友だちと長時間遊び込めるようになったこと凄いなぁと感じた一日でした。

(K.Y)

写真 かたつむりにエサをやっています。 写真 「誰かジャンプして!」

 

 

 

 

 

 

◆「なんでだろう・・・?」の謎。(たんぽぽ)

写真 「さわってみる~!あつい~」

最近△くんの連絡帳に、毎日お月さまを見て、色、形を観察していると興味深い面白い話を聞いたので昨日絵本コーナーに幼児グループから借りた宇宙の図鑑を置いておきました。するとすごいまじまじと見ている〇くん。内容は字も書いてあって細かい図や、お月さま、太陽がいっぱいなんですが子どもたちから見たら色んな色の丸い形や、大きい飛行機がたくさんあってとっても興味深いようです。大きい飛行機は、スペースシャトルっていう名前だよ!と説明すると、「へぇーーー。スペスシャトル?飛行機みたい。」と興味深々。太陽がいっぱい並んでいるページでは、真っ赤に燃えているような色だったからか「あついの?」と何度も聞いてくるので「どうだろね?さわってみたら?」というと・・・みんな手を出して確認。「あついかも。」「あつ~い!」と太陽のページを触っていました。色の雰囲気であついというイメージを持ったのでしょうかね。次は、灰色の丸いお月さま。「これは夜になると見えるおつきさまだよ。」というとまた手を出して確認。「つめたーい!」「うん、つめたい。なんでだろう?」と灰色は冷たいイメージ。他にも、周りにわっかがついた惑星をみて「お月さまになんかついてる~すごい!」と驚き。「これはてんおうせい。かいおうせい。」と説明している言葉にも真剣な子どもたち。「なんでこれついているの?」と輪っかが気になるようです。

そしてお月さまの形がのっているページには、満月から三日月までのっていました。「これみたことある~。」「いつものだよね?」といつも見上げている空を思い出して教えてくれました。何もない真っ暗なページに小さいお星さまがいっぱいあるページでも、「ここにいたら落ちちゃうよねぇ。」と・・・図鑑を読んでいるうちに絵本の世界に入り込んだような面白い一言。

サンタさんからもらった図鑑も子どもたちは夢中になってみています。「なんでだろう・・・?」の答えを教えることは簡単なのですが「なんでだろうね?」と子どもたちと一緒に考える楽しい時間をサンタさんは私たち保育士にもくれたのですね。

(Y.E)

写真 きく組ではけんばんにもチャレンジ。どうしたら音が出るかな? 写真 ラーメン屋さんできたよ!とのことで記念に☆

 

 

 

 

 

◆ガマンする (もも組)

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今年初めの音楽クラブは新年の挨拶から始まりました。
「あけましておめでとうございます。ほんねんもよろしくおねがいします。」
ともも組の子から挨拶をしていました。

初めはピアノの音に合わせ、ウサギになりぴょんぴょんと跳ねたり、ロボットになり動いたりと久々のピアノの音を楽しんでいました。
次にもも組に人気の音符になりきり身体を動かす遊びをしました。
音符のカードを見るなり、「くろおんぷー!」、「それははたおんぷー!」、「しろおんぷー!」とこれには驚きました。
身体でもしっかり覚えています。
どの音符の動きをやりたいか聞くと、どれも同じくらい人気でした。
そこでカードを裏返しにし、おみくじ形式で音符を決めることになりました。
すると、手を合わせ旗音符がいいと願う子がいたり、女の子同士手をつなぎ一緒がいいねと言っている子がいたりとドキドキな瞬間です。

結果、願っていた旗音符になり「いぇーい!」と喜ぶことができました。
女の子たちも一緒になることができました。
願ったことが叶う子もいれば叶わなかった子もいました。
「ぼくは、はたおんぷがよかったけどがまんするんだ」という子がいました。
えらいねっと声を掛けると笑顔になり、自分の音符が流れるとリズムに乗って楽しんでいました。

(A,Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ(ゆり組)

写真

ゆり組の音楽クラブは、いつもの通りハレルヤのお歌から始まります。
そしてあいさつをして、1人ずつお正月におもちを食べたか?どんなおもちだったか?何個食べたか?話していきました。
たくさん食べた子や嫌いだから食べなかったという子とさまざまでしたが、食べ方はお雑煮、きなこ、お醤油、海苔のおもち…と嬉しそうに話すので、おいしそうにたくさん食べたんだなと想像が膨らみました。

音符のリズムでくろ音符(四分音符)なら1人で歩く。しろ音符(二分音符)なら2人組みで歩く。スキップ音符なら3人組で歩く、というお話でピアノの音楽を聴きながら行っていきました。
リズムを聴き分けて、楽しそうに行っていました。

次は、はた音符(八分音符)のときには女の子が2人組でトンネルを作り、男の子はその中を通り抜ける。スキップ音符のときには逆になります。
とてもとても楽しそうで、ぶつかりそうになりながらも音楽を聴いて、動いていました。

楽しく音楽と触れ合う時間は、子どもたちにとって楽しく学べる大切な時間です。
最後はやきいもグーチーパーで盛り上がり、今日のチャンピオンは最高の笑顔を見せ、なれなかった子も次はがんばろうと思って終われるのです。
また次回を楽しみに、楽しい時間になるように関わっていきたいと思います。
(H.K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆たのしみながら(ひまわり)

写真 音符カルタ。

2015年最初の音楽クラブは新年のご挨拶からスタートです。
正座をしてご挨拶。ちょっと大人な雰囲気に子どもたちも嬉しそう。
お正月の思い出を順番に発表しました。しっかり言葉で伝えている姿に講師も「さすがひまわり組さん!」とはなまるをくれました♪

発表が終わったあとは、みんなで作ったひまわり組さんの歌をみんなで歌いました。
かっこいい歌、こわい歌、楽しい歌・・・と色々な雰囲気の曲の中から子どもたちが選んだのは『やさしい歌』。みんなで歌っていると優しい気持ちになれるようなそんな素敵な歌です。
育子園で過ごす時間も残り3か月。この歌をみんなで歌える時間を大切にしていきたいなと思います。

お正月遊びといえばかるた。
音楽クラブでのかるたは音符のカードです。
今まで出てきた音符の名前を思い出しながら、耳をすませて流れてくるリズムと同じ音符のカードをすばやくとります。
音符と出会ったのはもも組さんの時でした。そこから楽しみながら音符と触れ合ってきた積み重ねが、こんなにも子どもたちに浸透しているのだなと驚きました。

積み重ねは大人になっても大切なことですが、続くポイントは『たのしみながら』ということなのかもしれないなと子どもたちの姿を通して気づくことができました。
『たのしみながら』を合言葉に積み重ねていく時間を大切にしていきたいです。(M.E)

写真 あけまして 写真 おめでとうございます!

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家では見られない姿 【保育士体験保護者コメント】

2015年01月09日 金曜日

先日は保育士体験をさせて頂き、ありがとうございました。

食事後に、自分でエプロンを片づけたり、椅子をしまったりと、家では見られない自立した姿に驚きました。

 

また、先生たちの愛情あふれる接し方や、絵本を読むときも言葉を教えながら読んだりしている姿に感心させられました。

園庭での兄との絡みも見れてよかったです。

また来年も参加させて頂きたいです。

 

おひさまグループ保護者:T

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◆1月7日(水)の子どもたち

2015年01月08日 木曜日

◆子どもの目線(つぼみ)report_254acafb56f194

写真

冷たい風が吹く中、地下鉄を見にお散歩に行ってきました。
お休み中に言葉がはっきりしてきた子もいて、「ばす~!」「でんしゃ!!」と指を指しながら、道中から興奮気味。
ご近所の方にも、バイバイと手を振ってとってもご機嫌でした。
実際に電車が来ると、指を指したり、手を振ったりして、さらに興奮状態も高まりました。

毎日、通勤で乗車している丸ノ内線ですが、子どもの目線から見てみると、とっても大きく感じ、春先に地下鉄の大きさにビックリして泣いていた子の気持ちがわかるような気がしました。

体が冷えてしまう前に園に戻り、ホールで楽器を出して遊びました。
スズとタンバリンを出し、ピアノの歌に合わせて思い思いに音を出していました。
しばらくすると、ピアノの周りに子どもが集まりだし、こちらの様子を伺いながら鍵盤に手を伸ばし始めました。
曲が終わると「もう一回」「かえる(やって!)」と、リクエストが来るほど、子どもたちはピアノに夢中。
しかし、子どもの目線で見ると、やはり大きく高さがあり、思うように弾けず、背伸びをしたり「抱っこして」と保育士にせがんだりして弾いている姿はかわいく見えました。

大人にとって当たり前のものが当たり前ではないのが子どもの世界ですね。
わかっているつもりでしたが、実際に子どもの目線になって物を見たりしてみると、本当にそれが実感できます。
子ども中心に物事をとらえるには、子どもの目線になって物を見たり、感じたりすることが大切だなと改めて思いました。(E.Y)

写真 でんしゃっておおきいね! 写真 未来のピアニストたち??

 

 

 

 

 

 

◆今年初の歩いてお散歩♪ (ふじ1・つぼみ)

写真 でんしゃみたよ!

今日は地下鉄車庫までお散歩に行きました。
何人かずつ歩いていくことに。

手を繋いでしゅっぱーつ!

右手に〇ちゃん、左手に△くんと手を繋いでいきましたが二人ともぴょんぴょんジャンプ!
嬉しかったんですね。
その後も、らんらん嬉しそうに歩いていました。

地下鉄車庫に着き電車が来るとさっきまで散歩カーの中で動いていたみんながぴたりと止まり、整列したように横に並んで見ていました。
「ばいばーい」と手を振り電車も見送り、「さぁ帰ろうか」と言うと、、、歩いていなかった子が待ってましたとばかりに両手を上げて降ろしてアピール!
帰りは行きに歩いていない子が交代で歩いていきました。
そんな中、行きに歩いた〇ちゃんはもっと歩きたいみたいでお散歩カーの中でアピールしていたので歩いていきました。
嬉しそうに歩く〇ちゃん♪
そしてみんなも嬉しそうに歩いていました。

元気にただいま~と帰ってきて園庭で遊ぶ予定でしたが、寒すぎてホールに変更。
ホールでタンバリン、スズ、カスタネットでリズム遊びをたのしみました。

それぞれ好きな楽器を持って「あたまの上でとん・ほっぺのよこでとん・・・♪」と大好きな手遊びを楽器バージョンでやってみました。慣れ親しんだ手遊びにみんなも楽器をつかって行っていました。
音楽にのって体を動かしほかほかになりました。

楽しかったお散歩と楽器遊び  今年初を楽しみました。

k、s

写真 電車さんばいばーい! 写真 ピアノも弾いたよ♪

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの遊びからまねっこそしてお友だちに(ふじ2)

写真 ボール楽しいよ

園庭に出るとみんなで倉庫の中に入り込み、好きなおもちゃをあれこれ選び出しました。1人がボールを持ち出すと、次々とボールを1個ずつ持って園庭に出て行きました。ボールを持ちながら歩いている子、投げたり蹴ったりして遊びだす子、山の上から転がす子とそれぞれ自分の遊びを見つけて楽しんでいました。そのうち、側にいる子の真似をしてボールを持ってトランポリンをしてみたり車に乗ってみたりしているうちに意気投合、楽しそうに笑っていたり追いかけて行って更に真似をしてみたりと遊びが広がっていきました。

そして山の上からボールを転がしてしまった子に下にいた子が拾って挙げる姿がありました。それぞれで遊び、ただ真似しているだけで一緒に遊んでいるということではなかったのですが、その中でもお友だちとして意識して遊んでいたんだなあと思いました。
まだまだ同じ遊びを共有して遊びをふくらませていくということは、先のことだとは思いますが、そこに至るまでの入口を見たような気がしました。真似しているうちに、同じ遊びに入りお友達との遊びが出てくるのがまちどうしく感じられる場面でした。 M.k

写真 ボールコロコロ楽しそう、私もやってみようかなあ 写真 ボール転がってきたよ。どうぞ!

 

 

 

 

 

 

◆シールでペタペタ(ふじ3)

写真 ペタペタ~何が出来るかな?

今日は凧を作りました。
ビニール袋にみんなが大好きなシールを貼り、スズランテープで持ち手を作り完成。始めは「凧ってなに?」「なにつくるの?」と?ばかりの子どもたちでしたが朝の集まりの時に凧を作ることを話し、順番でシールはりをすることを伝えると目がキラキラ。
「僕もやるー」や「私もやるー」「まてないー。」と言う待てないアピールはなく、上手にお友だちがやっているのを見たり、おもちゃで遊んでいたりとそれぞれの方法で順番を待つことができました。この成長ぶり素晴らしい。
カップにシールを入れ渡すと、シールをはがすのも貼るのも上手になり、カップの中のシールが終わるともっと貼りたい子は「もっと」と、もうおしまいの子は「いいの」と自分の意思を伝えてきてくれました。
以前は「まだやるーと」言ってなかなか順番を変わることができなかった〇ちゃんでしたが、カップの中がなくなり自分で終わりにすることが出来ました。気持ちの切り替えが上手になったようです。

いざ作った凧を持って園庭に出陣だー。
保育士が凧を持って走ると子どもたちもやり方がわかったようで一緒に園庭中をグルグル走り回りました。

◇ちゃんは、凧上げが気に入ったのかテンション高めでたたきを行ったり来たり。今日は最初から最後まで凧上げで遊んでいました。ほとんどの子どもたちが凧上げを満喫する中、△君は、初めの5分くらい走ったら凧を保育士に預けフープで園庭の落ち葉を集めたりトランポリンをしたりしていました。
同じものを作っても反応が異なるとはそれぞれ個性的で面白いですね。
お気に入りになった凧揚げ、おうちでも一緒にやってみて下さい。
(K☆H)

写真 たこ~たこ~あがれ~ 写真 あがったよ

 

 

 

 

 

 

◆寒さの中で…(ふじ4)

写真 新年のごあいさつ

昨日は小寒。今朝の体感温度は寒さも更に厳しくなりますよの合図のように寒い日でした。
昨日の4月並みの暖かさとは打って変わって今日は通常1月の気温になりました。
窓から外を見上げながら今日は気温が上がらなそうと冬の雲を見つめます。
そんな中でも元気に10名が揃いました。
お休みしていた〇くんもお部屋で一緒に遊んでいるとお友だちの方から「〇ちゃんきてくれたよ~」と嬉しさを伝えてくれました。一緒に遊んでいるお友だちも大切…けれどもお顔が見えない休んでいいるお友だちのこともちゃんと思っててくれるのです。
そんな姿からも『仲間』を思っているあったかい心を感じます。
朝の会を終えると今日はみんなで散歩車に乗り込みます。行先はすぐ傍の発祥の地です。
松の内の間に何とか、みほとけさまにご挨拶をと思いみんなで出かけました。
朝の会でも今日の気温の事を話したこともあってか身支度は暖かさを考えて?靴下にズボンを入れ込む子もいました。
発祥の地では合掌して一礼してご挨拶して、今年一年みんなが元気に過ごせることを約束してきました。
近くを散歩車で一巡りして園に戻り園庭での遊びを明日の楽しみにして暖かい室内で遊びました。
園庭で遊びたかった気持ちも少しありましたが「廊下で車に乗ろうよ!」の声にくるりと方向転換して室内に入りました。
思い思いのコンビカーに乗り、一つ加えたポールをくるりと回って自由に走らせます。
お友だちのコンビカーをずっと押して走らせていてくれた子もいます。

ふじ4組は廊下に側面したお部屋です。有りがたいのは廊下での体を動かす遊びを満足するとお部屋で静かな遊びをゆったり楽しめるところです。
今日は廊下が貸切でしたのでお部屋と廊下を繋げて遊びを楽しみました。
行き来する自由さと自分で遊びを選べる自由さとの中で自分を発揮しています。
お部屋では30センチくらいの紐に穴の開いた木のおもちゃを一つずつじっくり通して楽しんでいました。新しいおもちゃにはもちろんすぐに夢中になるのですが慎重に紐に通す集中も必要となってか激しいやり取りにはならなかったようです。
ひとつのことをやり遂げる集中がこんなにもあるんだと驚いた「静かな時間」でした……(S.C)

写真 ひもとおしに集中… 写真 車が通りま~す!

 

 

 

 

 

 

◆くるまがきます(きく)

写真

年明け初めての散歩に出かけました。

発祥の地(育子園の目の前の建物)と聖堂に新年の挨拶をしてきました。

朝の集まりの時間、全員椅子に座って話を聞いているわけではありませんでしたが、集まっていない子どもたちにも声をかけながら、
「今日は散歩に行こうと思うんだけど、散歩の時ってどうやって歩くのか、覚えてるかな?」と聞いてみると、
「おともだちとてをつないでおかべぺったんこしていくんだよ」
「くるまにひかれないようにするんだ」などと答える子どもたち。



「じゃあ、あるきたくなーいってないたり、ころんでしまったり、くつがぬげてしまったおともだちがいたらどうする?」と聞いてみると、
「ほいくえんにかえる」
「おかあさーんってよべばいいんじゃない」
「ひとりじゃかえれないからまっててあげる」などなど様々でした。
「じゃあ、きょうは、2人ずつおともだちとてをつないでみようかな?わかるかな?2人だよ。(手でピースを見せながら2人を伝え)きょうは、みほとけさまにごあいさつをしに、せいどうにいくんだけど、いったらなんていおうかな?」と聞いてみると、
「あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします、っていえばいいんじゃない?」と言う子ども。びっくりしましたが、挨拶することや交通ルールを確認し、いざ出発。

車やバイク、自転車などが前や後ろからくると、いつもであれば保育士間で声を掛け合い、「後ろから車がきます」「タクシーが2台きます」などと言うのですが、今日は、乗り物好きな子どもが、「うしろからくるまがきまーす」と大きな声でみんなに教えてくれ、その後もなんども後ろを気にしながら進みました。

ペースを気にすると、先はまだまだといった感じで、なかなか進まずゆっくりでしたが、子どもたちの色々な成長を見ることができた時間でした。時々、道に広がりそうになると声は掛けますが、次に同じような状況になると、子ども同士で声を掛け合う姿も見られ、すごいなと思いました。

2人組を作るのも時間がかかるかな(途中で喧嘩になるなどの想定を含め)、と思われましたが、3人手をつなぐと、あれ?と互いに顔を見合わせ、いくつか言葉を交わしながら交渉したのか、きれいに2人組になり、上手にみんなで歩いて無事に帰ってくることができました。

子ども同士での気付きが、こんなにも様々で互いに学び合っている姿に、感動し、成長にも嬉しくなった1日でした。(N・M)

 

 

 

 

 

 

◆あっちこっちで凧上げ (たんぽぽ)

写真 カーキャリア!!

新年あけて3日目。なんとなくまだ調子の出ない気がするのは大人だけですかね・・・、子どもたちはすっかりいつも通り。とは言っても、今日からまた寒くなったり、お休み疲れが出てきたりということもあるかもしれません。。体調は崩さないように気をつけていきたいですね。


今日も朝から遊びが盛り上がっています。◎くんと○くんはおやつも食べずに(おやついりませんと、ちゃんと保育者に伝えます)、ブロックと動物フィギュアで遊んでいます。まずは、大きめのブロックに車のブロックを2個合体させ、その上にまた人を乗せた車を乗せ、「カーキャリアだよー。」その次は、空いた部分にライオンさんを乗せ、「ライオンさんも乗ってるの。」とお部屋の中を走らせます。ブロックで塀のようにして囲んだ中には、他の動物をたくさん置いて、「どうぶつえん。」周りには、人のブロックを数人置いて、動物園に来たお客さんみたいになっています。いろいろな玩具を組み合わせて、自分の見たり体験したことも組み合わせて、遊びが広がっていきます。



ちょっと遅めの朝の会をしたあとは、園庭へ。
△ちゃんが昨日の凧上げを覚えていて、「△ちゃんの凧は?」と聞いてきました。「ここにあるよー。」と凧を渡すと、他の子たちも思い出して、ボクもワタシもと持って園庭に行くことにしました。昨日作らなかった子たちも作りたい!と言い、結局みんな作って外に出てきました。
昨日も今日も、子どもの凧上げにはなかなか良い風が吹いていて、園庭は凧上げをする子どもたちがたくさん。幼児さんからふじぐみさんまで、それぞれ自分で作った凧を上げるのを楽しんでいます。凧が風を含んで、ふわふわと上がるのはなんとも楽しいようで、みんな一生懸命走ります。後ろの凧が気になって、後ろを見ながら走るので、ぶつかって転んだり、何度もひもが足に絡まったり、うっかり手を放して、ぴゅーっと飛んで行ってしまったりして、うわ~んと泣いてはまたニコニコで走り出す姿は見ていて本当に楽しくて、また今日も元気と笑顔をたくさんもらいました。
(T.M)

写真 ボクもワタシも、作りたい。。 写真 凧上げ、気持ちいい~!

 

 

 

 

 

 

◆今日も凧つくろう! (うみグループ)

写真

今日も朝から冬休みの話しやお正月の話しで盛り上がりました。
朝のお集まりで行う共有の時間でも、子どもたちから「今日もお休みの時のお話ししようよ!」という提案があったので『お休みの楽しかったこと』をテーマに共有していきました。
本当に楽しかったのでしょうね!子どもたちの話し、笑顔がたえません。

さて、お正月の話しといえば遊びの中でもお正月遊びが人気です。昨日に引き続き凧を作る子やコマを作る子など様々…。思い思いに楽しみました。

今日も数人の子が凧作り!
「ちゃんと飛ぶかな?」「楽しみだねー!」と期待を膨らませながら制作していきます。

「やったーできた!」「園庭いって飛ばしてこよう!」

凧が完成すると嬉しそうに園庭にかけていく子がほとんどですが、年少の〇〇くんは園庭にいかず凧を道具箱のなかにしまいました。
「飛ばしにいかないの?」と聞いてみると「うん!〇〇はママに見せてから飛ばすの!」とニッコリ笑顔。嬉しそうに次の遊びへ移っていきました。

〇〇くんはもちろん子どもたちは、しっかり自分の考えや意思を持っているんだと感動させられました。
これからも子ども一人ひとりの個性や考え、気持ちを大切に温かく見守っていきたいです。
T.N

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆風邪にならない為には・・・。(にじグループ)

写真 おねがい、おねがい、かめさん、かめさん♪手洗いの手遊び歌です。

風邪やインフルエンザが流行る季節ですね。なので朝の会で風邪についてみんなで考えてみようと「風邪をひいたカバの子、カバタン」の紙芝居を読みました。外で体を動かして遊ぶと体が強くなる、好き嫌いなく食べると体が元気になるとお話しの中にでてきます。給食中の会話の中にも「全部食べると、体が強くなるんだよ。」と子どもたちの意識の中にも根付いていました。

保育者「外から帰ってきたら何をするのかな?」
子どもたち「手洗いとうがい」
保育者「そうだね!手洗いうがいだね。手をよく洗うと風邪菌がいなくなって、風邪にならないんだよ。」
手洗いがしっかりできるように、手洗いの手遊び歌を紹介しました。
1月中は手洗い歌を楽しみながらしかっり手洗いをできたらなと思います。

「外で遊ぶと体が強くなるんだ!」と子どもたちもわかった様子で、鬼ごっこ、ボール遊び、大縄跳びをしていました。
去年に引き続き大縄跳びが大人気です。2~3人でしていると、その楽しい様子を見て
他の子も私も、僕も跳びたいと沢山参加してくれます。
以前に回数多く跳べなかった子もコツをつかみ「今日は沢山跳んじゃった」と多く跳べたことを喜んでいました。
まだうまく大縄を飛び越せないもも組さんに「ここから、ちゃんと縄を見て跳ぶんだよ」とゆり組さんが手をつなぎながら教えていることもあり、とても頼もしい姿でした。

いろいろな遊びを通して違う年齢の子と遊び、楽しい時間を共に体験し共有できる関わりをし、見守っていきたいと思いました。

(K.S)

写真 みんなでジャンプ!!

 

 

 

 

 

 

◆うそついてごめんね(そらグループ)

写真 おおかみさんいまなんじ?

今日は北風が吹いて寒いですが、子どもたちはとっても元気です。昨日までお休みだった友だちが登園してきて、久しぶりの仲良しな友だちと嬉しそうに遊んでいる姿が印象的でした。

ブロックゾーンにいた、もも組の□くんは、使っていたブロックを、ゆり組の△くんに勝手に使われてしまって困っていました。△くんは今さら返す気持ちにもなれず「おちてたブロックをつかった」ととっさにうそをついてしまいました。□くんはやり切れない気持ちになり、△くんのブロックを踏んでしまいました。そんなやり取りがあって2人はお互い許す気持ちになれず「いっしょにあそばない」「ゆるさない」と言い合ってました。そこで□くんに、△くんがどうして嫌だったのかを伝えてみると、少し考えた後「うそついてごめんね」と△くんに言っていました。そんな姿を見て、□くんも「ごめんね」と自ら言うことができていました。
□くんの、自分が△くんに対して、どんなことをして嫌な思いをさせてしまったのか思い返し、「うそをついてごめんね」と自分がやってしまったことを、正直に謝る姿が素敵だと思いました。

園庭に出る時間になると、今日はほとんどの子どもたちが園庭に行っていました。『おおかみさんいまなんじ?』を十数名でやりました。ひまわり組の子どもたちはルールを覚えているので、おおかみを決める時も「ジャンケンで3にんきめよう!」と中心になってゲームを進めていきます。ゆり・もも組の子どもたちも一緒になって走り回り、名前を呼んで応援したり、笑顔いっぱいで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

寒さが厳しくなってきましたが、子どもたちは体を動かすと体があったかくなると感じているようで、園庭を走り回ることが増えてきました。夢中になっている遊びを見守りつつ、興味が増えるように関わっていきたいです。
(N.M)

写真 はっぴ着て遊んでいます! 写真 コックさんとウエイターさん♪

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◆1月6日(火)の子どもたち

2015年01月07日 水曜日

◆やってみたい!(つぼみ)

写真 押してあげるね!

今日はお休みだった子どもたちも二人増えて、つぼみぐみさんもにぎやかになりました。久しぶりだった二人の子も、お父さんやお母さんから離れニコニコ笑顔でお部屋に入ってきてくれました。

朝の会の時間にタンバリンを叩いてお名前を呼ぶのを久しぶりにやってみました!みんな覚えていたようで「は~あ~い」のリズムに合わせて上手に叩き始めます。みんなに拍手してもらうと嬉しそうな子どもたち。みんなが拍手するのを見て真似っこする〇ちゃん。自分で叩いて音が鳴ると拍手までしたりして、その遊びを繰り返して楽しんでいました。音が鳴る物が本当に子どもたちは好きですね。 そんな元気な姿も見れたところで今日は園庭に出て遊びました。

みんな思い思いに好きな場所に行き遊びます。またその中で、同じクラスのお友だちがいたり、他クラスの子がいるとみんなで自然と遊びが広まったりと子どもたちだけで楽しんでいる姿もありました。

お部屋に入り給食の時間です。去年から少しずつやっていた手洗いも上手になってきました。□ちゃんは保育士の手も借りず泡を付けると自分で手をゴシゴシし始めました。また、タオルで拭くのも自分で出来るのです!!すごいですね~。自分で出来るようになったことは少しずつ手を添えながら見守っていき出来ることを増やしていってあげたいなと思います。(S.R)

 

 

 

 

 

 

◆同じ遊びの中にもそれぞれの遊びの発展 (つぼみ ふじ①)

写真

新しい年にはなりましたが、このクラスで過ごすのが、だんだんと残り少なくなってくると思うと、日が経つのは本当に早く、また子供たちの日々の成長も本当に早いなあと感じます。
今日は園庭で遊びました。みんなも大分お友だちを意識してきた頃で、日ごろの遊びの中でもよく知るクラスのお友だちや先生がいる所には自然と集まってきます。今日もお友だちが遊んでいると、同じことをしようと真似をして遊ぶ姿がいくつも見られました。そして、真似をしながらも、すぐにその遊びを止めて違う遊びをする子どもたち、また遊びを発展させながら、その遊びを続ける子どもたちと色々見られました。
トランポリンに何人かが集まってきて、ジャンプをし始めました。今まではジャンプすることを楽しんでいましたが、今日は〇くんがトランポリンの周りの淵に上がり、そこからピョーンと飛び降りてトランポリンへジャンプをして遊び始めました。すると、それを真似をして何人かがあそび始めました。他にはボール遊びで、大きいバランスボールを転がしていると、同じようにバランスボールを転がしたり、小さいボールを持ってきたりして何人かが遊び始めました。その中で、〇ちゃんは、バランスボールに夢中になり、いろんな所(水路やツリーハウスの下など)に転がし始めました。途中落ちている枝を持って転がしたり、シャベルを拾って持って転がしたり、大事なものを見つけて手放さずに、色々考えて遊んでいました。体育倉庫では、ボール出してとまた何人かがボールカゴのまわりに集まってきました。ボールを受け取り遊びだす中、△くんは、ボールを渡すとその場ですぐにボールを投げ、渡しては投げてと何個もボールを出して楽しんでいました。何かの特訓のようでしたが、今度は出したボールをカゴに入れることを楽しんでいました。
お友だちの遊びが気になる中にも、自分の遊びを見い出し遊ぶ姿に、また成長を感じました。(Y.T)

写真 写真 お部屋でも

 

 

 

 

 

 

◆きみがいると。きみをみると。(ふじ2)

写真

昨日は久しぶりの保育園生活。久しぶりに会ったお友だちや保育士の存在・・・
子どもたちの目にはどう写っているにかな?とふと気になった瞬間がありました。

昨日、保育室で必死に電車で遊んでいた○ちゃん。黙々と電車を走らせていました。すると、ドアから△くんが登園してきました。保育士が「あっ!△くんだ!」と言うと、遊んでいた手を止めてすぐに立ち上がり△くんの姿をじっと見つめます。すると、振り返った○ちゃんは保育士に指差しながら「いた!」と笑顔で△くんの存在を伝えてきたのです。何度も何度も嬉しそうに・・・

そして、今日もそんな姿がありました。
給食中に□くんが登園してきました。□くんがタッタッタとみんなの前に登場です。みんなの
視線を一気に集めた□くんはなんとも嬉しそうな表情。そして、そんな□くんを見つけた子どもたちも「あっ!」と口々に気持ちを表し始めます。指差す子、手を振る子、「□くん!」と名前を呼ぶ子もいました。でも、みんなに共通しているのは笑顔ということ。

こんなにも自然に笑顔になってしまう存在って素敵だなぁと心から思います。
まだ言葉での会話が難しいふじ2くみの子どもたちですが、心はきっと強い絆で繋がっているということなんでしょうね。

君がいると笑顔になれる
君をみると楽しくなれる

子どもたちがゆっくり築いてきた絆をふじ2くみで過ごせる残りの時間、しっかりと守っていきたいと思い、そして自分もそんな存在になれますように・・・そんな気持ちを胸に今日も笑顔で子どもたちと過ごしていきます。
K・E

写真 一緒は楽しいなぁ~ 写真 昨日、サンタさんからついにテーブルが届きました!嬉しくて笑顔がこぼれちゃう♪

 

 

 

 

 

 

◆身も心も(ふじ3)

写真 ジャンプ!

休み&年明け。一回り、二回りも成長した子どもたちの姿をみて驚かされます。
おしゃべりはもちろんのこと、運動機能と心が更に発達しているように感じました。
トランポリンのジャンプもジャンプしてすぐによろけていた子もバランスを取って何回も飛べるようになったり、ウッドデッキの乗り移りもジャンプ!!と気合を入れてジャンプして渡り「先生見て~」と得意げな表情を見せてくれました。そんなお友だちの姿を見て自分も挑戦!と意気込む〇くん。「じゃんぷ!」と言ってジャンプしますが何故か後ろにジャンプ。怖かったようでウッドデッキに顔を付けて出来ないよ~とアピールです。
お友だちの飛ぶ姿を見てもう一回挑戦。
「〇くん、ジャンプ!って出来るかな?」と保育士が応援しますがやはり怖くて座って降りていました。
以前だったら出来なくてもしょうがないと諦めていた〇くんですが、出来ないというのにしょんぼりしたり、悔しがったりする姿を見せれるようになっていて、休みの間に色々なことを学んだんだなと感じる姿でした。

身も心も成長した子どもたちとの関わりが凄く楽しい毎日です。これからも沢山の姿を見せてくれると思いますが、その姿は今だけ…毎日を楽しんで過ごしていきたいと思う今日でした。

(K.H)

写真 できないよ… 写真 トランポリンもジャンプ!

 

 

 

 

 

 

◆あったかい♫(ふじ4)

写真 「ここにこれつける?」お話しながらつくっています♪

少しのお休みの間にぐんっと大きくなったように思える子どもたち。たった一週間ちょっとでこんなにも変化していることを不思議に感じます。子どもの成長のパワーはすごいですね。そんなパワーを感じながら、新年二日目の今日です。

今日は朝のおやつにみんなスムーズにやってきて一緒にいただきますをして食べました。食前感謝の言葉も上手に言える子が増えて、保育室の向こうの方まで響き渡るほど大きな声で「いただきます」をするふじ4くみの子どもたちです。お友だちと顔を見合わせながら「いただきます」をする様子が微笑ましいです。

お部屋ではマグネットの玩具がやはり人気です。お友だちと力を合わせて、時には知恵を出し合いなんだかおしゃべりしながら作っています。立体も作れるようになり、お友だちが立派なものを作ると「みて、〇ちゃんのすごいよ!」「ここうごく」と褒めていたので驚きました。きっと少し前だったら自分よりいいなぁと思うものは欲しくなってしまったり、持って行ってしまったり。。。なんてことも多々ありましたが、「すごいねー」の言葉に、お友だちとのやりとりや、毎日一緒にすごした証が隠されているように思えました。

園庭に出ると、砂場の縁の段差をジャンプして楽しんでいる〇ちゃんと△ちゃん。一人が跳ぼうとするとひとりが反対側で手をもってジャンプ♫ケラケラ大笑い。今度は、跳ぶ方と手を持つ方反対にチェンジしてまたジャンプ。「みて、いっしょにジャンプしたの」「ふたりだとこわくないよ」と。一人でジャンプするより、お友だちの手があった方が安心ですね。何度も何度も繰り返してケラケラ笑う姿に子どもたち同士での信頼関係も築いてきているんだなぁと感じる場面でもありました。



なんとなくクラスのお友だちがいるとことに自然と集まって来て一緒にいることも増え、ゆりかごスイングは子どもたちであふれかえっていました。みんなが一つの場所に集まるとそれはケンカの一つや二つは起きますが、でもみんなでいるとあったかい。のです。

さて、なんだか外の風もびゅーびゅーと強くなってきたし、お食事の時間ということでお部屋に入りましょう。と誘い次々とお部屋に入って行く中、☆ちゃんがお部屋に入るなり「あ゛~あったかい」と一言。その言い方は2歳とは思えぬ渋い言い方で、大笑いしてしまいました(笑)

(K*S)

写真 せーのジャンプ! 写真 大賑わいのゆりかごスイング。

 

 

 

 

 

 

◆おもてなし(きく)

写真 石炭をせっせと集めてます

朝の会で、「十二支のはじまり」という本を読んでみました。
長いお話しで、最後まで見ていられるかな?とちょっぴり心配だったのですが、興味を持ってよーく見てくれました。
内容もよく理解していて、質問コーナーで聞いてみると、干支をすべて言い当てた子どもたち。理解力と集中力にビックリさせられました。

さて園庭へ出ると、それぞれの遊びに向かう子どもたち。

丸太では、穴が空いている所に砂をせっせと運んでいる姿が。
「何してるの?」と尋ねると、
「石炭を詰めてるの」との答え。
どうやら機関車に見立てているようです。
「ここから火が出てるからね」との説明もしてくれました。
砂を運ぶ〇君、運ばれた砂を平らにする△君。協力しながらスムーズに作業をしています。
しばらくすると、「せんせい、のっていいよ!」と声をかけてくれた〇君。
機関車が準備できたのかと思いきや、「ロケットだよ!」…だそうです。
「うわ~、ロケットでどこいくのかな?月かな?」
と聞いてみると「しんじゅくー」
…子どもの発想って面白いなと感じた出来事でした。
その後、優しい〇君は女の子をロケットに乗せるため、砂を掃き、「どうぞ」と思わぬおもてなしを受けました。じーんと感動してしまった保育士でした。

園庭のプランターには、みんなでチューリップの球根を植えました。
春にチューリップの花が咲くよう、みんなで温かく見守り育てていきたいと思います。

(I.Y)

写真 チューリップを植えています 写真 お湯につかって「きもちいい~」

 

 

 

 

 

 

◆お友達と一緒に・・・(たんぽぽ)

写真 みんなで病院ごっこ

お友達と一緒に遊ぶことが楽しくて仕方ない子ども達。
今日も室内では、病院ごっこが始りました。先頭きって遊びをリードしてくれる〇ちゃん。
「はいっ、注射打ちますねえぇ。」それを見て、周りの子が「注射だよ」「お腹痛いですか?」とぽぽちゃんを診察。
「もう大丈夫ですね」という〇ちゃんを見て、すぐに病院ごっこは終了。

テントの中で楽しそうにおしゃべりする子どもたちの側に、オオカミの人形を持った△君が来て「おおかみだぞ~」と怖そうな声。中にいた子どもたちは、「おおかみだぁ。逃げろ~」と楽しそうな声。
それだけのやり取りなのに、何度も何度も・・・とっても楽しそうでした。

園庭には、出たい子から順番に出ました。行きたい子はお片付け。そこもだいぶ意識してできるようになってきました。
園庭でも、お友達と楽しそうに遊ぶ姿が。築山では、「たすけて~」と下から叫ぶ△ちゃんにロープを伸ばして引っ張ろうとする☆君。今度は△ちゃんの隣で※ちゃんが「たすけて~」と。またまた、☆君がロープで助けてあげていました。

赤いすべり台の所では、「ここに登れるよ」と登っていく◎君を見て後ろから登っていく●ちゃん。ここでもお友だちと一緒。
これからも、お友達と一緒に・・・という楽しさがたくさん味わっていけるといいなと思います。

後から出てきた子どもたちは、凧を作って出てきました。
風が吹くとふわっと上がるのが楽しくて、一生懸命走ろうとする子もいれば、風に飛ばされるかもと泣きそうになってしまう子と様々でした。
今週一杯はお部屋に置いておき、園庭で遊びたいなと思っています。
凧だけではなく、お部屋での独楽遊び。お正月ならではの遊びも楽しんでいこうと思います。(M.C)

写真 ちょっと滑りやすいけど・・・必死に登ります 写真 凧が飛ばされそうで・・・

 

 

 

 

 

 

◆お正月遊び(うみグループ)

写真

朝のお集まりで「お正月遊びって知っている?」と子どもたちに聞いてみました。
「凧あげ、コマ、かるた、ふくわらい、羽子板」と答えてくれ、「お楽しみ会で、けんだまとかもやったし、ふくわらいもやったよね」と普段の遊びの中にもお正月遊びがある事も発見していました。
「もーいーくつねーるーとーお正月~♪」と歌い始める子もいました。

昨日他のグループのお友達が凧上げをしている姿を思いだし、「凧つくりたい!」という声から、今日は凧作りをしました。
初めは、ひまわり組の子どもたちが中心となり、やっていましたが次第にゆり・もも組の子どもたちも「つくりたい!」と集まってきました。
園庭に行きたい気持ちと作りたい気持ちが入り混ざり、帽子をかぶりながら速く作ったりする子もいれば、絵にこだわってじっくり作る子もいました。

園庭では、全速力で走りながら飛ばしました。
風が強かったので、手を離すだけで飛んでいくのを見たり、お友達と「せーの!!」で走ったりしながら楽しむ姿が見られました。
「おじいちゃん家でもやったんだよ」とお正月の出来事も話してくれて、それぞれが充実した休日を過ごしてたようでした。
育子園でも一緒にお正月遊びが出来て、今年も元気いっぱい楽しむ姿に会えることを嬉しく感じました。(B・K)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆おしょうがつを楽しむ。(にじグループ)

写真

新年あけまして、2日目。少しずつですが昨日お休みだった子も登園し始めています。
初めて会ったお友達にはあけましておめでとうございますとみんなであいさつしました。

昨日もも組の3人の男の子たちで選んで持ってきたお正月の紙芝居。昨日は3人の中で読む人と聞く人に分かれて自分たちで読んでいました。なので今日はみんなの前で読んでみました。
とは言っても、字はまだ読めなかったので紙芝居を持ってもらい、保育士が読んでいきました。
聴いている子どもたちは静かに、じっくりと聴いていました。
もも組の男の子たちは読み終わると嬉しそうにして笑顔で戻っていきました。

そして今日も凧作りをしたいと集まり出します。
昨日作ったゆり組の◇◇ちゃんは、もも組の〇〇くんがやりたいと言ったのを見て、隣で教えてあげ、時には褒め、ずっと見守ってくれていました。

作り終わると、それぞれに園庭へ出て飛ばしていきます。
「ヒモがとれちゃった~」とお部屋に帰ってきて直しにくる子や「ヒモがながくてうまくとばない」と自分で調節しにくる子。自分で作った凧を大切に、そして良く飛ばそうとしている姿がなんとも真剣でした。
仲良しの男の子2人組はお互いの凧が絡まってしまいできなくなりましたが、また修理しようと話し、遊んでいました。

お正月らしい日本ならではの遊びを楽しみ、その中でまた関わり合い、学び合い、とても大切なことだなと感じました。
(H.K)

写真 からまっちゃった! 写真 もも組さんで大縄のお片付け♪

 

 

 

 

 

 

◆いいよ!(そらグループ)

写真

新年あけて2日目の今日も、子どもたちは元気でした。

昨日の帰りのつどいで、ある子から「部屋にかけてあるクリスマスの歌はもう終わったからお正月の歌に変えよう」という話がでました。「そうだね。どんな歌があるかな?」と問いかけるとみんなで「もういくつねるとおしょうがつ~」と歌いはじめましたが、もうお正月は終わったね!ということになり、次は何かな?とみんなで考え『まめまき』だ!で「おにはそと~ふくはうち~」のうたを書いてかけることになりました。
お正月の余韻にひたるひまなく、子どもたちはどんどん次に進んでいるのですね。

そして、そらグループにクリスマスプレゼントとしてサンタさんからもらった、おままごとの食材セットをどうやって置いておくか検討し、牛乳パックで一つ一つしまえるように入れ物を作り、写真を貼って誰でもどこに片付けるかわかるようにしようということになりました。
箱を作りひとつづつ写真を貼っていると、何人かの子どもたちがそばに来て「何作っているの?」と聞いてきて、答えると「ふうーん」と言ってどこかにいってしまうのですが、あるゆり組の男の子だけずっとそばにいるのです。
「いっしょにやってくれる?」と聞くと「いいよ」と手伝ってくれました。作りながら
「こういう作ったりするのは好き?」と聞くと「ううん」と首を横にふりました。「そうなの?じゃあ何で一緒にやってくれるの?」と聞くと「先生が一人でこんなにたくさん、大変だろうなと思って。」というのです。私は涙が出そうになるくらいうれしくなり「ありがとう。うれしいな!」と伝えるとちょっと照れくさそうに、いい笑顔をみせてくれました。
あらためて、何をするにも子どもたちにはいろいろの思いがあり、それは聞いてみなけれはわからないこともたくさんあるんだなと思いました。
これからも、たくさんの体験を一緒にしながら、たくさんの子どもたちの思いを聞いていきたいと思います。  H・T

写真 はやくも、おにはそと~ 写真 いいよ!のお陰さまでできました。report_154ab756decc61

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◆1月5日(月)の子どもたち

2015年01月06日 火曜日

◆あけまして!(つぼみ・ふじ1)report_154aa1a134d90d

写真 写真より後ろを通るバスが気になる・・・笑

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

そんな新年のあいさつが飛び交う月曜日。育子園に入園して初めての長期休暇という子どもたちも多かったですね。実は昨日の夜から「パパママと離れたくないよー」と大号泣の朝を想像して出勤したのですが「あれ?」・・・。誰一人涙の出る子はいませんでした。むしろ「早く遊びたい」「久しぶりのおともだち嬉しいな」というような笑顔で登園してきてくれた子どもたち。いい意味で期待を裏切ってくれました。これも年末年始、おうちの人や親戚の人たちからいっぱいの愛情をもらったこと、「明日から育子園楽しみだね!」とお父さんお母さんがたくさん語りかけてくださったんだろうなあということを感じました。ありがとうございます。


さてさて子どもたちはというと・・・約10日間ほど会っていなかっただけなのにめまぐるしい成長を遂げていました!たくさん言葉が出るようになった子、久しぶりだというのに「そろそろミッキー体操だから片付けないと」と自ら気づいて片付け始める子(しかもちゃんと片づける場所も覚えています)、靴下が履けるようになっていた子、靴が脱げるようになっていた子・・・。
そんなひとつひとつが嬉しくて「すごいねー」と保育者も一緒に喜び合い、子どもたちも照れる素振りを見せたり、嬉しそうに笑ってくれたりとにこにこ楽しく過ごせました。


今年もたくさんの人に見守ってもらいながらすくすく大きくなりますね。担任一同、子どもたちの成長を喜びつつもなんだか大きくなっていくのがさみしい気持ちもありますが・・・。
そろそろ来年度の移行に向けて動き始めるので、このようにつぼみ組とふじ1組が一緒に過ごせるのもあと少しです。たくさん思い出を作って、また来年度につながるようにしていきたいと思います!
今年もよろしくお願いいたします。(kh)

写真 「ここここ」と手を引いて連れてきてくれた○君。その様子を見ていた子どもたちも「どうぞ」「ここ」というやりとりを。 写真 手遊びもリアクションもしっかり覚えていてくれました涙!

 

 

 

 

 

 

◆わらって!いっしょにあそぼう!(ふじ2)

写真 どんぐりあった!

新年あけましておめでとうございます!どんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
子どもたちの笑顔から、ゆっくり過ごせて楽しかったんだろうなぁと伝わってきました。登園してきた子どもたちは、まだお正月休みが抜けていないのかどこかボーっとしていたり、少し甘えてまったりしてみたり、もっとお母さんと一緒にいたくて離れようとしなかったり。そんな姿も少し見られましたが、それも最初だけ。お友だちの遊ぶ姿に刺激を受け気持ちの切り替えを自分でして、自然と遊び込んでいる姿を見ると本当に成長を感じました。

そんな中遊んでいた○くんでしたが、ふと思い出してしまったようで「ママ~。。」と泣きながらドアの方へ。『だいじょうぶだよ。』と声をかけに行こうとすると、私よりも先に□くんがおもちゃを手に持ち、○くんの元へ走っていったのです。
おもちゃを「どーぞ!」と渡す□くん。でも○くんは泣いていて気持ちの整理がつかずにおもちゃどころではありません。首を振って『いらない』という気持ちを□くんに伝えますが、それでも□くんは○くんを元気付けようと諦めずに笑顔で「はい!」と渡すのです。しばらくそのやりとりが続くと、○くんの寂しかった気持ちもいつの間にか薄れ、おもちゃを受け取って楽しそうに遊んでいました。
大好きなお友だちには笑っていてほしいですよね。こちらが何も言わなくても、すぐに泣いていることに気付いてその子のためにしてあげるそんな優しさ溢れる気持ちと行動、子どもたちからはいつも大切なことを教えてもらっています。

そして年末年始会っていなかっただけで心だけでなく身体もなんだかおおきくなったように感じ、言葉もまた更に増えてきたなぁと感じました。一日一日を大切に小さな成長も見逃さないよう楽しく過ごしていきたいなと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します。
S.S

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆2015年(ふじ3)

写真

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
どのようなお正月を過ごされましたか?
長いお休みが終わり、少しお兄さん、お姉さんの様な顔つきになったみんなの笑顔に会えてとても嬉しく感じました。
久しぶりの登園だったので、お父さんやお母さんと離れるのが悲しくなってしまう子がたくさんいるかな?と思っていましたが、大泣きする子もいず、去年と変わらず笑顔でお部屋に入って来てくれる子がたくさんで、頼もしさを感じました。少しずつ成長していますね。
早く遊びたいという熱気が伝わってく子どもたち。園庭に向かって走って行くスピードはチーターの様に早かったです。山を駆け登り●ちゃんが下る時に転んでしまいました。そこに♪ちゃんと▽ちゃんが駆け寄り、「大丈夫」と言って立たせてあげたり、頭を撫でてなぐさめ、ズボンに着いた泥を手で払ってあげていました。そして一緒にゆりかごスイングで遊び始めました。お友だちを思いやる姿に、お正月早々、心温まる瞬間でした。
ログハウスの中でみんなを出迎えたのは犬の置物。子どもたちは、代わる代わるまたがっていました。〇君は犬にまたがると「わんわん」と犬の鳴き声のマネをし、ニコニコ。△君は犬にまたがり「わんわん」と鳴きまねで歌を歌っているようにノリノリで体を揺らしていました。
このお休みで体がしっかりしてきたように感じます。◇ちゃんのトランポリンが上手になり、バランスを崩すことがほとんどなくなってきていました。以前は少しの段差を歩いて渡っていましたが、ジャンプで越えるようになった◎ちゃんと☆君。小さな石を見つけ「これこれ」と見せてくれる□君に「これなーに?」と聞いてみるとはっきりとした言葉で「ハンバーグ」と返事をしてくれました。形が似ていたからだと思いますが、このお休みの間に、言葉がはっきりしただけではなく、想像力もついてきたのだなーと感じる瞬間でした。
2015年も沢山の発見や心の動きがあったり、もちろん成長もたくさんあると思います。その1つ1つを大切にしていきたいですね。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆すべてに あけまして おめでとうございます!(ふじ4)

写真 プレゼントの遊び引き続き…

2015年、明けましておめでとうございます。新年のスタートがお日様と登園できると気持ちも晴れやかですね。
「おはようございます。」と「あけまして おめでとうございます。」のふたつのご挨拶を伝えてくれる皆はひとまわりもふたまわりも大きく成長した姿を感じさせてくれます。
徐々にお部屋にお友だちが集まり始めると賑やかさが増してきます。
クリスマスでもらったプレゼントのマグネットにみんなが夢中になり…「つくって…」の依頼が少なくなって、思い思いの形をそれぞれ作り始めていることには驚いてしまいました。
新しいおもちゃへの関心度は最高潮です。作りたい形を満足するまではどうしても「自分のもの」が強くなりますね。次に貸してあげる約束は120%解っているけど…それが本当の心情です。
出来上がったら教えてね…と声をかけますが~~~~~それでもしばらくすると激しいやり取りからみんなで机にひとつの形を作り始めるようになりました。〇と△を組み合わせて形を楽しんでいたかと思うとその形をピアノに見立てて「か~え~るのう~た~が~♫」と弾き語りごっこになっています。
思わず「ピアノになったの?」……脱帽!
様々に変化して行く発展するおもちゃですね。新年明けてますけど サンタさんありがとう!
朝の会でも皆で「あけまして おめでとうございます。」のご挨拶をして久しぶりに会えた事をみんなで喜びました。
「今日のお天気はどうですか?」と尋ねると…
「ぴかぴか~」「あったかいね」
お天気が良いということをいろんな感じ方で表現してくれました。
砂場にも築山にもそしてどんぐりの木にもあけましておめでとうを…ということで園庭に飛び出しました。
いろんな所を一巡りした後、みんなの挑戦はトランポリンの後側に自分の力で登ること。トランポリンサイドから手をかけ足を上げ登ります。昨年は二人くらいのお友だちが取り組んでいるところでしたが登れる子がコツを伝えながらヨイショと登りきっています。
登れる体力と体格もさることながらたどたどしいながらもお友達同士で伝えあえることが出来ていることに嬉しくなりました。
二歳と少しのお友だちが支え合って励まし合って褒め合って喜び合って……
心も体も言葉も伝え方もe.t.c大きくなって新しい年をパワフルにスタートしています。
本年もよろしくお願いいたします。(S.C)

写真 ここから登れるよ!

 

 

 

 

◆お正月あそび(きく)

写真 まずはお手本から…。

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

久しぶりの育子園。皆に会えることをとても心待ちにしていました。保育室の扉を開けて入ると「あ、先生!明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」と笑顔で保育士の所まで駆け寄り合掌をして丁寧に挨拶しにきてくれました。

朝の集まりではお正月の話で盛り上がりました。お餅を食べたことや神社へ行ったこと、おじいちゃんおばあちゃんに会いに行ったことなど一人ひとりが大きな声で報告。とっても楽しい休みになったのだということが伝わってきました。

朝の集まりを終えた後はみんなで正月遊びの『福笑い』をしました。
まず保育士が目隠しをしてお手本をやってみました。子どもたちは興味津々でテーブルを囲み観察しています。顔のパーツがずれて見本と違うということが理解できていたのでしょうね、「ちがうよー。こっちこっち!」
「面白い顔。」
と笑いあったり、顔のパーツをなおそうとしたりしていました。

子どもたちも早速挑戦してみることに。目隠しをして面白い顔になることを楽しむ児。
顔のパーツがずれてしまうことが嫌で目隠しを少しずらして見ながらやる児。顔のパーツを一つひとつ渡して教えてあげる児など楽しんでいました。

今日はお休みが多かったのですが、保育士だけでなく子どもたちも誰が休みかしっかりと把握しています。きく組全員に会えることを楽しみにしています。

(K.Y)

写真 目隠ししないでやるのも楽しいね♪ 写真 色々な物を身に付けてままごとあそび。

 

 

 

 

 

 

◆きずな(たんぽぽ)

写真 ミッキー体操久しぶり

あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします

2015年始まりましたね。今日は子どもたちも久しぶりに会うお友達にとっても喜んで朝から笑顔が絶えなかったです。もちろん私たちも、みんなに会えるのを楽しみにしていました。「髪の毛切ったの~!」「おまいり行ったよ。」「おじいちゃんおばあちゃんの所へいったよ。」「お雑煮たべたんだぁ。」とそれぞれ楽しい思い出を話してくれました。

久しぶりのミッキー体操も女児は、女児。男児は男児。となぜか別れて踊っていました。女子はみんなで手を繋いで楽しく踊り、男子は台の上に乗って顔を見合わせニコニコ。どんな時も友達と一緒だと楽しくて魔法がかかったかのようなキラキラ笑顔に私たちも久しぶりに見れて嬉しいです。

外では、砂場で遊ぶ子、フラフープをつなげて遊ぶ子、ウッドデッキからジャンプして遊ぶ子それぞれ好きな遊びをゆっくりながーく遊んでいました。砂場では「トンネルつくろ~。」と山を作り始める〇ちゃん。次々と参加して4~5人でお山作り。時々「こわしていい?」とわからず入ってくる子やトンネルを埋めようとする子…中々思いどうりにいかないこともありましたが穴が通りました。すると〇ちゃんショベルカーを持って来て「やったぁ~!」と走らせていました。△くんが「トンネルだ!すご~い!」と驚くととっても嬉しそうな〇ちゃんの表情。何度も走らせていると砂が崩れてトンネルが壊れてしまいました。みんなの顔は・・・固まった表情。すると◇くんが最初に砂を掘り上げて「もう一回つくればいいんじゃない?」と壊れたトンネルを修復。それをみた〇ちゃんもせっせとまた作り直し!
少しだけ私も手伝いもう一度、トンネルのできあがり。また車を走らせてみたり、手をいれて確かめてみたりと楽しんでいました。

なんだか久しぶりの登園ですが、友達を想う心や困ったら「こうしたらいいんじゃない?」と教えてあげようとする前向きな姿勢・・・なにより絆。どんなに離れていても、子どもたち同士の距離感や私たちと子どもたちの距離感は変わらないんだなぁと安心しました。

(Y.E)

写真 トンネルできたよ 写真 2015年も、もりもり食べてます^^

 

 

 

 

 

 

◆新しい年のご挨拶は?  (うみぐるーぷ)

写真

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

久々に会う子どもたちはおやすみ中にあったことを話すのに必死になっていました。
楽しかったのだなと表情だけでも伝わってきました。

朝のお集りでもおやすみの日何をして過ごしていたのかを聞きました。
「おじいちゃんちにいって、ジンジャでおまいりをした!」や「サッカーをやった!」、「オテダマやタコアゲをやった」、「ホッカイドウにいって、ゆきであそんだ!」とみんな笑顔で発表してくれました。

さてお部屋では、サンタさんからもらったレットカーペット&ブランコが大人気です。
レットカーペットでは子どもたちが大好きな『アナと雪の女王』や『妖怪体操第一』を流し、踊る子がいます。
そして椅子を用意し、観客になる子やその後ろでコーチのようにひまわり組の子たちが踊りをしていました。
自分の椅子を用意する子たちは「はじまっちゃう!」と急いでいる様子もいました。
ブランコではうみグループの子だけじゃなく他グループの子たちも遊びに来てくれました。
待っている子たちは数え、漕げない子には「おしてあげるよ」と優しく声を掛ける姿がありました。

今日久々にあったゆり組の子に「せんせいちいさくなった?」と聞かれました。
◯ちゃんが大きくなったからそう見えるんだよというと、照れていました。
しばらく見ない間に背が伸びたり、表情もお兄さん・お姉さんになっていて驚きました。
給食での乾杯する男の子たちはお正月の様子を表していて楽しそうですね!

(A,Y)

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◆タコ*(にじぐるーぷ)

 

皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今日は、朝の集まりでお正月の話をしました。

・お年玉の話*
「500えんももらったの」と嬉しそうに言っていました。
「おさつだった。ぜんぶままにあげた」と嬉しそうに言っていました。
「おさつが4まいはいっていたのもあった」と嬉しそうに言っていました。
・ご飯の話*
「ちからうどんたべたの」
「おもちつきして、おもちたべた」
「かまぼこたべた。ほっかいどうでたべたかにもおいしかった」
「そばたべた」
「ぼくはおそばを、パンにはさんでたべたんだ」
「おこさまらんちもおせちもおすしも、あと、やくるともたべた」
・遊びの話*
「おかやまいって、いしかわいって、ひろしまいってたたかいごっこした」
「ほっかいどういって、そりやった」
「ぽけもんみにいったの」
「ようかいウォッチもみたよ」
朝の集まりでの発表はお正月の話でもちきりでした。

そして、正月遊び【かるた・たこあげ】を行ないました。
かるたはサンタさんからのプレゼントです。
食べ物かるたは面白い語呂が大人も子どもも楽しめますが、読み手は年長児が行いました。
ももぐみ、ゆりぐみの子ども達は必死に顔を動かしながらかるたを取ろうとしていました。
凧揚げは凧作りから行いました。骨組みは難しいので、職員が行いましたが絵や持ち手の部分は子ども達が行い、完成品を持って颯爽と園庭に出て行きました。
あいにく風は吹かなかったもののその分子ども達は一生懸命走っています。
午後も園庭で凧揚げが始まるかもしれません。
k☆y

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◆子どもたちのパワーをもらって(そらグループ)

写真 みんなの前で発表です♪

登園するなり、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」と元気いっぱいに挨拶してくれた子どもたち。元気な顔を見ることができてとても嬉しい朝でした。

久しぶりの登園にお父さんやお母さんと離れるのがちょっぴり淋しくなってしまった子も、少しするとすぐににこにこ。久しぶりに会うお友だちとぎゅっと抱きしめあう姿も見られ、一緒に遊ぶのが楽しくて仕方ないといった様子でした。
朝保育の間もお休み中の楽しかったことを目をキラキラ輝かせながら夢中でお話してくれた子どもたち。
そこで、朝の集まりではひまわり組・ゆり組・もも組の順番で『お正月の楽しかったこと』を話してもらうことにしました。「たくさん楽しかったことはあると思うけど、その中でも1番楽しかったことを一つ教えてね。」と言うと、「え~・・・どれにしようかな~。」と考える子、「もう決めた!」とすぐに思いつく子とさまざまです。

「わからない~。」なんていう子も何人かいるかなと思っていたのですが、みんなしっかりと発表してくれました。成長にびっくりです。
どこに行ったというよりも、おじいちゃんやおばあちゃんに会ったこと、新幹線や飛行機などの乗り物に乗ったことが楽しかったという発表が多かったように思います。
家族で過ごす時間は子どもたちの心をこんなにも満たしてくれるのだなと一人ひとりの表情から感じるのでした。

朝の集まりが終わったあとは、お部屋と園庭で遊びました。
園庭に行くのをとっても楽しみにしていた子どもたち。園庭も待ってくれていたかのように思えたのはきっと私だけではないはずです。
園庭も、お部屋も、私たち職員も子どもたちからたくさんのパワーをもらって輝かせてもらっているのだなと感じた2015年スタートの一日でした。
この環境に感謝しながら、子どもたち、また保護者の皆様と共に一年間を大切に過ごしていきたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。(M.E)

写真 ボタンとめてあげるね。

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