佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆1月23日(金)の子どもたち

2015年01月23日 金曜日

◆晴れたね(つぼみ)

写真

二日間の雨がやみ太陽が雲間から顔を覗かせ、暖かな日差しを感じる園庭に、子どもたちの気分も良く、お外を眺めてニコニコの様子。
久しぶりの園庭遊びにウキウキで、早くお外へ出たくて、支度も早々に外へテラスへ向かう姿が見られていました。

園庭では、前日の雨でくぼみに雨水が入り水たまりができていました。
その水たまりに〇〇ちゃんが一直線に向かうと、興味津々に覗きこみながら足を入れると、バチャバチャと足踏みをして、自分が踏んだとこらから広がる波紋と泥水の濁っていく様子をじっと見つめて、観察したり手を伸ばし水の感触を楽しんでいました。

その様子を見ていたふじ組の△△ちゃんも一緒に足をピチャピチャさせて、二人ニコニコ笑顔で楽しんでいました。

少し離れた場所からも『キャハハハ』と笑い声が聞こえたので見に行ってみると、◇◇ちゃんがふじ組のお友だちに混ざって、水たまりに入って大笑いで足をピチャピチャさせては、出て休憩また入ってピチャピチャと大はしゃぎで楽しんでいました。

雨の日にしかできない自然の水たまり、大人は泥んこに汚れることを嫌だなと想いがちですが、子どもたちにとっては、好奇心をかきたてる良い遊び場なのだなと、子どもたちの笑顔に教えられた気がします。

たまには長靴に履き替えて、童心に返って水たまりをピチャピチャと踏んで遊んでみるのも良いなと思いました。


(M・Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆汚れたって気にならないもん(つぼみ・ふじ1)

写真 ここにも水たまりがあるぞ~!

今日は昨日の雨で園庭の土は湿っていました。また、玄関のすぐ出たところには水たまりが!!そんな水たまりを子どもたちは見つけるのがとっても早かったです。

出てすぐ子どもたちは水たまりに足を入れ始めました。すると、水たまりの上で足を行進するように動かし始め…水がピチャピチャ飛ぶのを楽しんでいました。でも気が付くと靴やズボンはびちょびちょに!見ているこちらは園庭に出てすぐのことだったので、いろんな面も配慮し水たまりの水をよけることに・・・。靴やズボンは汚れたまま子どもたちは汚れなど気にすることなく遊んでいました。

さて、お次はみんなの好きなお山のほうに自然とみんな動いていきます。最近子どもたちの大好きな場所のようで誰かがその場所にいるとみんなその場所に集まってくるのです!そんな大好きな場所にまた水たまりが・・・さぁ~子どもたちはまたもや楽しい場所を見つけピチャピチャ足踏みの始まりです。こんなにも子どもたちが夢中になって遊ぶとは思っていなかったので、二回目はそんな楽しむ姿を見守っていました。水が飛ぶたびにケラケラ笑って無邪気に楽しむ子どもたち。自然の力の素晴らしさを感じた一瞬でした。

そして、水たまり遊びも楽しんだところでみんなで水をよけてもらった場所にスコップで土をすくって水たまりに乗せてみることにしました。たくさんスコップにすくって保育士とよいしょよいしょと運んでくれる○くん。次は○くんだけで砂をすくいに行き乗せてくれたりもしました。あっという間に水たまりだったところは土の地面になっていました。

今日は水たまりデーだったかのように初めから最後まで水たまりで楽しみました。服の汚れを見て頂くと分かるかと思います・・・子どもたちは大人が気にするほど服の汚れなどまったく気になることもなく「たのしい」を思いっきり楽しんでいました。それがまた子どもらしさで、すてきだなと感じました。

今日は〇くんのお母さんが保育士体験に来てくださいました。子どもたちは園庭で〇くんのお母さんの手を引っ張り一緒に遊んでほしいことをアピール。〇くんのお母さんもあっちへこっちへで大忙しな様子が何度か見かけられましたが、子どもたちみんなの遊びたい気持ちを受け止めて下さり子どもたちとたくさん関わって下さいました。ありがとうございました。(S.R)

写真 みんなで土を乗せてよいしょ♪ 写真 体を動かすとのどが渇くよね~

 

 

 

 

 

 

◆いろんなものを感じとる(ふじ2)

写真

ようやく雨も上がったので、今日はふじ3くみさんと一緒にバスを見に行ってから園庭で遊びました。

いつもならミッキー体操が終わると、「あつまって~♪」と言って絵本コーナーで朝のお集まりをしているのですが、今日は早めに出発しようと思い、ミッキー体操が終わってすぐ靴下を取りに行くと、子どもたちは「あつまって~♪」の声かけがなくても、目の前に保育士が立っていなくても、自然と絵本コーナーの場所にちょこんと座っていたのです。その待っている後ろ姿はなんとも可愛らしく、言われなくても自分から行動する姿にとても嬉しく思いました。
いざ散歩へ行くと分かると立ち上がるスピードも靴下を取りにくる勢いもそれはそれはすごいのです!(笑)嬉しい気持ちや楽しそうなことへのワクワク感は何よりも子どもたちの原動力ですね☆

出発してすぐ、コンビニの窓ガラスに貼られた”赤鬼”を発見です!「もうすぐ節分だね。鬼は~外!福は~内!ってするんだよ。」と言うと、最近これにはまっている△ちゃんは早速鬼に向かって手を伸ばして投げるふり。近づいてみると怖くなったのかカチッと固まっていました。でも、最後はみんな元気に鬼さんまたね~!バイバーイ!できました♪

何気なく歩く道も、子どもたちと一緒だと発見の連続です。かすかな音にも気付いてそれがなんなのか探して教えてくれたりと、子どもたちの鋭い観察力には本当にいつも驚かされます。なのでこちらも自然と視覚・聴覚・嗅覚を研ぎ澄ましてなにか面白いものないかなぁと探して歩いていたのですが、子どもたちはきっと研ぎ澄ます・・という感覚というよりは、その状態が普通なんだろうなぁとそんな気がします。その感覚を忘れずにいつもいろんなものを感じ取れる心を持っていたいなと改めて思いました。

さて、バスがたくさん停まっている中野車庫に到着です。止まって見ていると1台のバスがちょうど洗車をするところだったので、よく見えるところに移動して少し見させていただきました。大量の水ととっても大きなモップが高速で回転!大興奮で大盛り上り・・・?!かと思いきや、むしろ無言で凝視。。驚きと感動が大きい時ほど言葉にならないのは大人も子どもも同じですね。
いろんな発見と感動を園に持ち帰り、園庭は園庭でお友だちと関わりながらおもいっきり体を動かして遊び、笑い合っていました☆
S.S

写真 写真 大人気のトンネルすべり台♪

 

 

 

 

 

 

◆お手てを繋いで(ふじ3)

写真 上手だね

今日はふじ2組さんと一緒に園の周辺をお散歩してきました。
◎くんと◇くんは手を繋いで歩きました。
◎くんの方が少しリードしながら上手に歩く二人…時には走ったりして保育士が「早いね~」と言うと「早い?早い?」と二人で言って嬉しそうに、また走ったりして楽しいお散歩でした。バスの車庫に着くと沢山のバスが止まっていて「バスいっぱいだね~」と真剣に見入る子どもたち。バスが綺麗にお掃除されているのを見て保育士が「バスさんの体をごしごししてるね」と言うと□ちゃんが「□ちゃんごしごしするよ」と教えてくれたり、▽ちゃんは「きれいになったね!」と嬉しそうに言ったりしていました。

お散歩の後は園庭で思い思いの時間を過ごしました。
お砂場では、保育士と一緒に型抜きをして出来たのを見て、「出来た!」と喜んだり、△くんはたまにお部屋に入ってくれる保育士を見つけて一緒に手を繋いで園庭をお散歩したりしていつも以上にニコニコ笑顔でした。
担任以外にも甘えられるようになった姿を見てまた一つ成長を感じた今日でした。(k.h)

写真 何作ってるの? 写真 デート中!?

 

 

 

 

 

 

◆みんな楽しいね!(ふじ4)

写真 ヤッホ~今日はそんな気分です!

今日は心待ちにしているお日様が顔を出してくれました。なんとなく朝からハイテンションの様子で登園してはお友だちを見つけて名前を呼び合って「いっしょにあそぼう!」と誘い合っています。自分の遊びたいことは決まっているのにお友だちの作り上げていくブロックやマグネットの形も興味津々で目が離せないようです。
〇ちゃんが三角のマグネットだけを集めて組み合わせています。素敵な形を楽しんでいるかと思っていたら「アナと雪の女王だよ!」と胸の前に飾って見せてくれました。
三角の組み合わせはなんとなく雪の結晶にも見え、更に今日の来ている洋服が『雪の女王』です。想像力も膨らんでの楽しみの結果でしたね。それにしても発想が豊かで驚いてしまいました。
みんなのハイテンションさに押され、朝の会も早々に園庭に出かけました。
雨上がりの園庭なのでしっとり気味です。築山にみんなで勢いよく登ったかと思うと「ヤッホー!」と声をかけ合う元気の良さです。みんなの笑顔と元気は何よりもエネルギーに満ちています。
しばらく園庭探索を終えると見つけてしまったのです…………
水たまりを…………
何人かのお友だちが遊んでいたので楽しさに吸い込まれてしまいました。
別の遊びに誘いましたがエンジンがかかってしまったように楽しんでしまいました。
少々、いや大いに汚れ物が多くなってしまいました。週末はお天気が続くことに安堵しつつ…お洗濯のほどを宜しくお願いします。
外遊びは自然の中での巡りあわせです。もっと声をかけて止めればよかったかな~冷たさを感じてこの次はもっとこうしよう……そんな経験になるかな~毎日出合う瞬間に『判断』を反省することしかりです。
でも、信じているんです。そのことをみんなは力にしてくれるって。すべての体験は一人ひとりの心の一部になって豊かになっていくって…(S.C)

写真 ひとつ上のおねえさんがブランコを揺らしてくれています。 写真 ひとつ上のおにいさんがカレーを作っているところで…「おいしそうね。ちょうだいな!」

 

 

 

 

 

◆カレー屋さん(きく)

写真 「おなかすいたー」

今週は風邪などで体調を崩す児も多かったように思います。
まだまだ油断できないこの時期、子どもたちの様子を引き続き気を付けて見ていきたいと思います。

今朝はどんよりした雲に覆われ、外に行こうか迷っていましたが、次第に晴れ間が出てきました。
園庭へ出てみると、風は冷たいものの、日向にいると心地よさまで感じる程、日の光が暖めてくれます。

女児はウォールクライミングへ。
男児はすべり台のある山へ。
何だかはっきり分かれ過ぎて面白いくらいです。

今日は〇君のパパが保育士体験に来てくださって、女児達は見てもらいたいようです。
△ちゃんは、いつも登れるのに今日は途中で「こわいよ~」と…。
それを聞きつけた〇君、「△ちゃんがこわいって言ってるから」と急いで降りて助けに向かいます。いつも頼りになる〇君です!

お山のてっぺんで工事していた男児は、いつの間にかアスレチックの下へ…。
カレー作りに夢中になっていました。
☆ちゃんも加わり、いくつものお皿やお鍋に色んな味のカレーを作ったようです。
そこへふじ組の児が覗きに来て、「カレーたべたーい」「おなかすいたー」と言ってきました。
☆ちゃんが嬉しそうに「どーぞ!」とカレーを差し出してあげていました。

そんな可愛いやり取りに心がほっこりした保育士でした。

その後…。
カレー屋さんにまたまた仲間も加わり、大繁盛のカレー屋さんでした。

(I.Y)

写真 「工事中でーす」 写真 大型絵本、よくみていました。

 

 

 

 

 

 

◆誰かのために・・・(たんぽぽ)

写真 給食用の口拭きタオルの準備。さりげなく、お手伝い。二人で全部たたんでくれました

久しぶりに気持ちのいい青空。
みんなで、園庭で遊ぶことにしました。・・・が、「〇ちゃん車乗る~」「△くんホール行く」とドアの前に並び始める数名。
次々お友達が園庭に行くのを見て、「やっぱりお外行く」と支度を始め、結局全員が園庭へ。

昨日の雨の影響で、砂場の砂が程よく湿りお団子つくりには最適でした。いつもはすぐに崩れてしまい「先生作って」と言う◎君も、自分で握ったものが壊れずにいるのを見て「おいしそうでしょ」と満足気でした。
その隣では、「アイスごはんできるから、待っててね」と☆ちゃん。
「大きなケーキ出来るからね。」と※君。みんな誰かのために、嬉しそうに楽しそうに作っています。それを「おいし~い」と食べてもらい、さらに嬉しそう。
自分のためだけでなく、誰かのために・・・と言う気持ちも育っているののですね。

園庭奥の車の遊具の所では、後部座席にギュウギュウと満員電車のようにたくさんの子どもたちが乗っていました。運転しているのは、ふじ組の●君。その隣が空いていました。そこに、「乗せて」と〇〇君。●君は、首を横に振り手で押してきます。相手が小さい子だったせいか、何も言えなかった〇〇君。泣きながら、走っていってしまいました。
一部始終を見ていた☆君。〇〇君が泣いている理由を保育士にきちんと伝え、「大丈夫だよ」とそっと頭を撫でてどこかへ行ってしまいました。〇〇君も、みるみる笑顔に。☆君のその優しさに、心が暖かくなりました。

久しぶりの園庭で十分身体を動かして遊んだせいか、いつもはなかなか寝付くことができない子も布団に入りあっという間に寝付いてしまいました。

今週は、体調を崩してお休みしてしまう子もいましたが、週末十分にパワーを溜め、また来週元気な笑顔で登園してくれることを楽しみにしています。(M.C)

写真 くまさんに、ごはんをあげているそうです。たくさん食べるくまさんです。 写真 ロープを使って・・・「がんばれ~早く登って~」

 

 

 

 

 

 

 

◆背中合わせ (うみぐるーぷ)

写真

朝はパッとしない天気でしたが、午後はいい天気になりました。

朝のお集まりで今日はなにして遊ぶ?と聞くと、「えんていでこおりおにしたい!」「えんていでさっかーしたい!」「えんていで・・・」と園庭に行きたいという気持ちを訴えていました。
しかし、その時はまだ雨も降りそうな微妙な天気で子どもたちも微妙な表情です。

お部屋ではブランコやラキュウ、塗り絵などで集中して遊んでいたかと思っていると「えんていのじかんはなんじー?」「えんていまだ!?」といつも通りで10時30分だよっと教えると「まだまだじゃんー」と落ち込まれました。

ダンスができるレットカーペットの上ではゆり組の男女グループでなにやら人数を集めている様子でした。
なにをしているのか聞き耳を立てていると、「ぴらみっどは6人ひつようだよ!」と話しています。
身長など背中合わせにして小さい子が上になるように工夫する姿もありました。
運動会のことだとすぐに理解し、音楽流しました。
ノリノリで踊り出したゆり組の子たちはひまわり組がやった組体操の順番やタイミングをしっかり覚えていて「はい!いま!」と指導するゆり組の子もいました。
ピラミットに差し掛かると「〇ちゃんと□ちゃんと☆ちゃんした!」と決めていたかのようにスムーズに土台を作っていきましたが、次の二人が一人しかいなかったためその上にてっぺんに乗る△ちゃんは乗りました。
一人の上に一人が乗るのはとても難しく、急遽ゆり組の男の子に入ってもろいましたが、ピラミットのタイミングが終わってしましました。
乗れなくて泣いてしまった△ちゃんでしたが、「しかたないよ!」「ひとりいなかったしさ!」と励ましている姿には感動させられました。

そうこうしているうちに園庭に行ける時間になりました。
今までは上着のチャックを「やってー」といっていたもも組も「一人でできたよ!」と見せてきてくれます。
園庭に出ると、サッカー・こおりおに・おうちごっこ・トランポリンとたくさん身体を動かして遊びました。

(A.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆チャンピオンへの道のり (にじグループ)

写真 全速力でダッシュ!!

鬼ごっこやボール遊びをしていると汗ばむぐらい暖かい日でしたね。
一昨日、昨日と園庭で遊べなかったので、体を大きく動かして遊ぶのは楽しいねと
みんな笑顔でした。

氷鬼やボール遊びや砂場遊びが人気ですが、大縄遊びも人気です。
ひ まわり組さんやゆり組さんが沢山跳べるように一生懸命練習していると、ふじ組さんやきくたんぽぽ組のお友達も「跳んでみたい」「大きな縄跳びを回してみた いな」と思い、参加してくれます。お姉さんたちの仲間入りをして、きくたんぽぽのお友達が縄の上を楽しそうに跳んでいました。ふじ組のお友達は縄をもって へびさんをしてくれました。ひまわり組「〇〇くんがへびさんしてくれてる、みんな跳ぼうよ!」と優しさあふれる声掛けの姿が見られ、みんなの気持ちがすて きだなと思いました。

お片づけの時間に△△くん「シャベル片づけたよ。お片づけチャンピオンして。」。続いて〇〇ちゃん「たくさんお片づ けしたよ。お片付けチャンピオン!」と二人へのご褒美にチャンピオンをしました。その様子を見ていた◇◇くん「僕もチャンピオンして!」先生「何チャンピ オンですか?」◇◇くん「え?まだしてないよ」先生「そっか。先生と一緒にあのシャベル片づけてみようか?」◇◇くん「うん!!」。自分よりも小さい子へ 優しくする気持ちや僕も私もお兄さんお姉さんのようにチャンピオンになりたいという気持ちを大切にし、それぞれお友達のすてきなところが伸びていけるよう に関わっていきたいと思います。(K.S)

 

 

 

 

 

 

 

◆移りゆく姿   (そらグループ)

写真 大きくな~れ。

昨日、1日降り続いていた雨も上がり、子どもたちも園庭で遊べることを楽しみにしている様子で朝から少しテンションが高かったです。
園庭に出られる時間になると、いつしか子ども達はドアの所で並んでいます。
「今日はなにしようかな?」「○○ごっこをするから、デッキに集合ね!」「先生!今日は氷おに一緒にできる?」などなど。みんな思い思いに自分が何をしたいかを考え行動していく姿はたくましいものです。

園庭に行くと、もも組の子がコンビネーションのウォールクライミングをすいすいと登っていくのが目に入りました。そこを登って進むとつり縄を渡ってすべり台やジャンプ台が出来るのです。
少し前までは、お兄さんお姉さんが遊んでいるのをうらやましく見つめていたもも組さんが、きっと何回も失敗を繰り返しやっと登れるようになったのでしょう。とてもキラキラした笑顔でつり縄を渡っていく姿に思わず私も笑顔になりました。
そして、きっとまたこの子たちの姿を次の世代の子たちがうらやましそうに見つめる日がすぐやってくるなと感慨深い思いでした。

それから、園庭のプランターに植えたチューリップの芽が1つだけでてきていました。
まだまだ寒い毎日ですが、春は着々とやってきているんだなと思わず見つめてしまいました。  H・T

写真 写真 すごいでしょ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted in 園のこだわり

◆1月22日(木)の子どもたち

2015年01月23日 金曜日

◆~みんなで~(つぼみ)

 

今日は廊下(すべり台、平均台、高い台)とお部屋(型はめパズル)で遊びました。
初めはみんな廊下に出て、興味のある遊具を選び、それぞれ体を動かして遊んでいました。本当にみんな動きが活発になってきました。すべり台は、わざわざ立ってスロープを上がろうとしたり、すべる時も立って降りようとしたり。ハイハイであがっていっても、上がりきらずにそのまま下がってこようとし、次のお友だちにぶつかる~という感じで。それぞれのすべりたいすべり方があり、すべり台はいつもにぎわっていました。すべり台のてっぺんに上がり、上から下のお友だちに、おいでおいでと手を振っている場面もあり、お友だちを意識している姿も見られました。また、平均台は、やはり上がって渡るのは難しく、ほとんどの子どもたちが平均台にまたがって進んでいて。お友だちがやっていると、見て、後について渡り楽しんいました。
そのあとはお部屋に戻り、型はめなどのパズルをしました。パズルを型からはずすことはみんなできますが、はめることができるのは数名です。はずす人、はめる人と役割が決まっていて、みんなではずし、数名と保育士ではめていきと、みんなで遊びました。
それぞれが遊びを楽しみつつ、お友だちの真似をしたり、同じことをしようとしたり、相手を意識する姿もよく見られるようになってきました。(T.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

◆手先の器用さの中から楽しみが見つかる(ふじ2)

写真

ふじ4くみにある『穴通し』の玩具を借りました。手先が器用なふじ2くみの子ども達ですから楽しんでくれるにではないかと密かに期待です。

朝の集まりが終わり、それぞれの遊びがスタートしますがそこに「こんなものあるよー」と穴通しを登場させてみました。穴通しを少しばかりやった事がある子もいますがほとんどの子は初めてで、なんだろうと興味を示しています。初めはなんだか分からなかったりとヒモと穴のあいたブロックを手に持ってゴソゴソ。そこで「こうやって入れて、ヒモを引っ張ると出てくるんだよ」なんてやり方を見せてみると、なんとなくですが伝えたように子ども達の手が動き出しました。「すごい!そうそう、ここ(ブロック)を持ってヒモを引っ張るんだよ」と今度は一緒に・・・すると驚きです。想像以上に上手でヒモにどんどんブロックが通って行っていました。先程のなんとなくが一度できるようになると子ども達も自信が付くようで保育士に助けを求める事はなく、むしろ自分でやりたいという気持ちが強くなり黙々と通していました。
また、ヒモを持ってブランブランと揺らして遊んでいた子も黙々とやっているお友だちを見て少しずつ集まってきます。なかなか上手く出来なくても、先程とは違って穴通しの遊び方といいますか、やり方を目で見て理解し座ってやろうとしており、友だちの一生懸命な姿はしっかり伝わるものがあるのだなぁとも感じました。

片手にはヒモ、もう片方の手でブロックを通し、ヒモを持っている手でブロックもおさえて空いた手でヒモを引っ張り・・・大人ならすぐ終わってしまうものも子ども達は一つ通すのに何秒・いやいや何分も掛ける事も。でも、それをやり遂げた時は頑張った分だけの喜びを味わえるのでしょうね。
ヒモいっぱいにブロックが通ったモノを見せてくれた○くん。顔は得意気でした!

そして玉差しでも、親指・人差し指・中指の三本を使って小さな穴に玉を差していく三人の子。どこに誰がやる!なんて事はなく、一緒に入れては一緒に片付けてを繰り返しています。ポロっと玉が落ちてしまってもササッと拾い、玉が外れてしまってもすぐさま元通りにしたりと匠に手先を使っていました。気づけば全部の穴が埋まり、みんなで「やったー」と歓声を上げていたりと一人ではなく友だちと一緒にの精神も大いに見られた瞬間でした。

沢山の色があるので「あお!」「いいろ(きいろ)!」「あか!」等と元気に声を出して色も伝え合ったりと手先の器用さを思う存分発揮出来る玩具の中から子ども達の友だちという姿と会話を目で見て聞ける場を楽しませて頂きました。
K・E

写真 写真 お見事ですね!

 

 

 

 

 

 

◆盛りだくさん(ふじ3)

写真

今日は月1回の身体測定でした。「◎ちゃんもやる~」「□ちゃんも~」と意欲的に測るようになってきてくれ、あっという間に計測が終わりました。4月当初はみんなの嫌がる泣き声が響いていたな~と懐かしく思いました。そして、その後は久しぶりのスタンピング。みんなで使おうとスタンプ台を出すと少しずつ一緒に使える姿も見られました。〇ちゃんはまだ一緒にが難しかったようで「いやだ~。〇ちゃんの~」とお友だちが〇ちゃんの持っている色のスタンプ台に手を伸ばしただけで喧嘩が始まってしまいました。一緒にやる楽しさを繰り返し伝え、貸し借りの楽しさをもっと経験できる場面を作っていきたいなと感じました。どんどん色々な色を手につけ感触やペッタンすることの楽しさを感じた後の子どもたちの手は色が混ざり合い何とも言えない色になっていまいた。石鹸を付け、ごしごし洗うと白かった泡も色づき「泡がオレンジになった」と喜びながら発見する姿がありました。子どもたちにとっては当たり前のことが素晴らしい発見になるんですね。新鮮です。

もう一枚模造紙を準備し、今度はクレパスでお絵かきタイム。
力強く「の」の字を書くようにグルグルする◇ちゃんと▽くん。こんなに手先に力がこもるようになっていたことや、器用になっていたことに改めてビックリしました。
廊下に出て体育あそびもしました。すべり台登りを簡単にこなしてしまうようになったふじ3組の子どもたち。巧技台からのジャンプも4段5段はほとんどの子が軽々飛んでしまうようになりました。平均台もスイスイ運動機能が発達して、どんどん出来ることが増えてきて子どもたちも楽しいようです。自信が付き次のステップに自分たちで上がって行く子どもたち。色々な経験を通して人間関係や心が育って行けるよう見守っていきたいと思います。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆鬼退治の練習*(ふじ4)

写真 鬼退治の後の休憩タイム♪

今日も寒い朝です。あいにくのお天気なので子どもたちも「今日はあめだねー」っと窓の方を眺めていました。

もうすぐ節分も近いことですし、段々と「鬼」の存在も知ってほしいなぁと思い、朝の集まりでももたろうの絵本を見ました。「もうすぐいくじえんにも鬼が来るかもしれないよ」「もし鬼さん来たらどうする?」と聞くと、たったそれだけの話で今にも泣きそうな子が・・・。「やだ、来ないで(泣)」となったので、鬼が苦手なのは「お豆」と話しました。「みんなでお豆を作って、鬼さんをやっつける練習する?」と聞くと、「やる!」とちょっぴりひきつった顔で豆づくりに取り掛かりました。

新聞紙を持ってきて、ぎゅぎゅっと丸めて小さく固くしてね。と伝えるといつも以上に手や顔に力を込めてぎゅーーっと。上手に丸められると「みて!上手にできたよ!」「みて!」とご自慢合戦。とっても上手です。まだ丸められそうなお豆に、「これじゃあちょっと鬼さん倒れないかも」と言うと、再びぎゅぎゅっと力を込めます。鬼がよほど怖いようです。

さて、豆もできた!という頃に身体測定の順番が回ってきました。「鬼退治するために、みんな大きくなったかな?してきてね」と話すと張り切って服を脱いで身体測定へ。4月の頃は身体測定に怯えていたのに、我先に!と計測したがるものですから逞しくなったなぁと思うのです。脱いだ洋服も畳むことを教えると、ちょっこと真似していました。

身体測定が終わった後は、いよいよ鬼退治の練習。たしか去年の鬼のお面がどこかへあったはず・・・と、探してみましたが見当たらず。仕方がないので、2歳児クラスにあった可愛い鬼のぬり絵をもらってきてそれを壁に貼りつけました。子どもたちも一体どんな鬼が・・!?と思っていたのに、思いの外可愛らしい鬼に一瞬キョトン顔。「今日は練習だから鬼のあかちゃんだよ」ということにしました(笑)

壁に向かってお手製の豆をエイッとなげて大はしゃぎ。豆を拾う大人は痛いし、大忙し。初めは投げる方向が定まらず、あっちへ行ったりこっちへ行ったりでしたがだんだん上達して行ってエイッと投げてあたると大喜びでした。子どもたちも、投げて拾って投げて拾ってを繰り返し、大笑いして息切れ。「ちょっと休憩する?」と聞くとみんなして「うん」と言ったので、お部屋のちゃぶ台を囲み水分補給タイム♪和みの時間です。まるで大家族みたいですね。

その後は廊下に出て、平均台やすべり台で身体を動かして遊びました。しばらくした後に、先ほど探していた鬼のお面が出てきたようで、二歳児クラスの保育士が届けに来てくれました。ちょこっと見せたら怖がっていたので、子どもたちがお昼寝をしている間にさっきの赤ちゃん鬼と交換しておこうかと思います。

さぁ、お昼寝から起きたらどんな反応を見せてくれるか楽しみです☆

(K*S)

写真 新聞紙でお豆づくり中。 写真 エイッと豆まきの練習中。

 

 

 

 

 

 

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◆みかんの皮、こんなに上手に剥けるよ(たんぽぽ)

写真 こんなに上手に剥けました。

体調を崩していた子どもたちも少しずつ回復し、17名が揃ったたんぽぽ組。
昨日・一昨日で作った鬼のお面が朝から人気でした。「私はピンク鬼」「△ちゃんもピンク鬼。一緒だねぇ」とお友達と一緒ということもとても嬉しいようでした。
朝の会では、なんと16人のいろとりどりの鬼が出そろいました。
という事で、みんなで鬼の手遊び・・・「おに~のパンツはいいパンツ、つよいぞ~♪」と始まるとゲラゲラ大笑い。子どもたちも立ち上がって一緒に踊っていました。
まだ、作っていなかった〇君は、朝のうちまでは「まだ作らないの」と言っていましたが、周りの子の楽しそうな姿を見て、朝の会後すぐに作りに行っていました
みんなで楽しい!というのは、とってもいいものですね。

雨で外へ行くことができなかったので、きく・たんぽぽ組を解放して遊びました。
たんぽぽ組では、最近人気の『あいうえおかるた』を楽しんでいました。回数を重ねるうちにルールを理解してきた子どもたち。たくさん札を取るために、いろいろ考えますね。どんどん前に進み出ていく子もいたり・・・
園だけでなく、お家でもカルタを楽しんでいますと言う子も増えてきました。
お友達と楽しめるルールのある遊びも少しずつ楽しんでいきたいなと思います。

廊下では、大きな鬼に向かってボール当て。
新聞紙で作った髪の毛をよーく狙う☆君。「目に当てたら痛いよね」と◎君。考えながら、節分当日に向け?練習を重ねる子どもたちでした。

きく組のお部屋では、ままごとが人気でした。たんぽぽ組には置いていない食材がたくさんあるためか、お皿にそのたくさんの食材を並べるだけで楽しいようです。
「ごはんできたよ」と食事を楽しむ子もいるのですが、並べるだけで満足した※ちゃんは、またすぐに冷蔵庫にしまい、違う場所へ行ってしまいました。
そんな楽しみ方もあるのですね。

給食のフルーツは、みかんでした。「幼児組になるとフルーツ皿には乗っていないので、皮がバラバラにならないように剥けるといいね」と伝えてみました。そうすると、子どもたち。「みてみて、ゆっくり剥いたよ」「バラバラにならなかったよ」と意識して剥いています。まだまだ難しいという子もいるのですが、ちょっとした声掛けでこんなにも意識を持ってできるのだなぁと驚くと共に、日々の小さな関わりが大切だなと感じました。(M.C)

写真 17人の鬼が出揃いました。 写真 大きな鬼に向かって投げています

 

 

 

 

 

 

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◆小学校へいくための挑戦!(ひまわり組)

写真

今日は雨でしたね。音楽クラブで子どもたちは体を動かしていました。

まず、ひまわり組で作った歌を歌っていきました。だいぶ覚えている子も多く、歌える子からみんなの前に出てお手本になり歌っていきました。
何度か歌った後にみんなで前に出て歌ってみることに。
長い列ができました。
小さな声で自分の中だけで歌うのではなく、「前に、遠くの人に伝えるようにお腹から声を出そうね」と講師から話があると、それぞれに思いっきり歌い、伝えようという心が見えてきました。
これをこれからも育子園を思い出したときに歌ってみてねとの話を聞くと、少しさみしくなってきますね。

そして次は小学校へ行くためのステップに挑戦していきます。
まずは、カタツムリの歌に合わせてぐるぐるとカタツムリのように回っていきます。ぐるっと回り終わると、今度は反対方向にほどけるように回っていきます。すると、なんと一つの円になったときにはさっきと反対の方向を向いています。子どもたちもびっくりしていました。
そしてこれをもう一度やると、元の向きに戻り…1つ目の挑戦には合格☆
小学校への道が近づきます。

さて2つ目のステップは、「ド」の音は1人で歩く。「ミ」の音では2人組になって歩く。「ソ」の音では3人組になって歩く。「高いド」の音では4人組。
これも難なくとこなし、続いて「ド」では男の子がトンネルになり女の子は電車になってトンネルをくぐる。「ミ」はその反対。「ソ」は子どもたちは1つの電車になり、大人がトンネルを。「高いド」はその反対。
これは盛り上がりました。よく音を聞いていないといつの間にか変わっているので要注意です。
保育士体験に来てくださったお母さまも参加してくださり、楽しく行いました。

そして、最後の挑戦。
今度はみんなで1つの円になり、赤ちゃん座り(長座)をします。
タンバリンのリズムに合わせて、1人ずつみんなの足と足の間を跳んで歩き、自分の場所まで一周したらおしまいです。これを全員がやるので、もちろん待つ時間の方が長いです。
でもしっかりと全員が終わるまで待ち、全員が歩き終えました。
大成功。これで、小学校へのステップも全部終えました。
「やったー!」と喜んで終え、最後には毎度お楽しみの焼いもグーチーパーでしめくくりです。
今日もいろいろな経験をした楽しい音楽クラブでした。
音楽クラブができるのも卒園まで残り僅かですね。
一回一回の時間を大切に、楽しく終えられるように見守っていきたいと感じました。
(H.K)

写真 写真report_254c088237d379

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◆1月21日(水)の子どもたち

2015年01月22日 木曜日

◆ふじぐみ気分(つぼみ)

写真 ごはん、何にする??

昨日に引き続き、ふじ組気分を味わおうと、今日は遊ぶスペースをふじ2組に変えてみました。
初めてではないので、移動した途端、自分の気になるおもちゃの所に一目散。
1番人気はやっぱりおままごとでした。
つぼみ・ふじ1組のスペースには、お皿やコップはあるものの食べ物はまだないので、本物そっくりのおもちゃに興味津々。
じしゃくでくっ付けられるものなので、半分にしたり、コップに入れて「りんご!」と食べ物の名前を言ったりして楽しそうでした。

絵本コーナーも、いつもと違う本がいっぱいあり、どれにしようか迷ってしまうほどで、お友だちとおしゃべりしながら見ていました。
大人が何回か読んで、言葉を覚えてしまう子もいて、一緒に声を出して読んでくれました。

いつも見える所にあるスペースですが、こうしてじっくり遊び込むと、子どもの新しい面が見えてきます。
子どもの興味・関心も発見できます。
子どもたちは、ちょっぴりお兄さん・お姉さん気分を味わう時間かもしれませんが、私たち大人は子どもの新しい面を見逃さないよう、次のステップへ向けてはたらきかけていきたいと思います。(E.Y)

写真 お友だちと一緒に読書中 写真 音楽にあわせて、体操もしました。

 

 

 

 

 

 

◆同じ遊びをするなかで・・・♪ ~廊下チーム~(ふじ)

写真 コンビカーでレッツゴー!!

今日は朝からみぞれ、ゆきがちらつく天気で寒かったですね。
昨日に続き廊下チームとホールチームに分かれて遊びました。

廊下チームはコンビカーで廊下を走ったり、ふじ4の部屋を開放しそれぞれ遊びを見つけ楽しみました。
廊下の棚と棚に布をかけてトンネルをつくるとその中を走りぬけます。しばらくするとふじ4の〇ちゃんと△ちゃんと◇ちゃんがトンネルの中に入り秘密基地のように空間を楽しみはじめました。
最近、集団遊びを楽しむ姿が見られるふじ4の子どもたちならではの遊びの発展です。それに気づいた保育者はもうひとつ隣にトンネルを作りお互いの遊びを保障していきました。
秘密基地、車も入っていたので車庫かな?!楽しんでいる姿をみたふじ3くみの☆ちゃんが入りたそうに見ていました。「入れて!」と☆ちゃん。ちゃんと気持ちをいえました。答えは・・・
「まっててね!」でした。入りたい☆ちゃんはもう1度「いれて!」と言ってましたが答えは一緒。
満員な状況だったのでこのままでは入れなそうだったので場所をすこ~しずらして「ここに☆ちゃんはいってもいい?」と聞くと「いいよ!」と言って入れてくれました。☆ちゃんも嬉しそうに入り一緒の空間を楽しんでいました♪

ふじ4くみのお部屋では線路をつなげ電車を走らせたり、ちゃぶだいを囲むように座りそれぞれ遊びを楽しんでいました。ちゃぶだいのところで遊んでいたふじ3の〇ちゃんが「これは〇が使ってる!」といいながら使っていないお皿をふじ2くみの△くんと◇ちゃん、1くみの◎ちゃんに配ってあげてました。

お互いを意識しながら遊びを見ていたりおもちゃの貸し借りもそうですがやりとりをしていく中でいい刺激をしあって楽しんでいる姿がみられました。
子どもたち同士の関わりの広がり、順応性ってすばらしいですね。これからも交流できる環境を少しずつつくっていきたいと思います。

k、s

写真 秘密基地みたい♪ 写真 おままごとであそんだよ**

 

 

 

 

 

 

◆つたえて、うけとって。 ~ホールチーム~ (ふじ)

写真

今日もホールのチーム、廊下・ふじ4くみのチームと二つに分かれて遊びました。
みんながワイワイ次々とロビーに集まったところで「ひらけ~ごま~!」と呪文を唱えてると開いたホールへの扉。と同時に聞こえてきたのは子どもたちの嬉しそうな声や笑い声や、気持ちが高まりぴょんぴょん飛び跳ねているたくさんの元気な足音。

巧技台のすべり台や平均台、トンネル、鉄棒、マットなど子どもたちにとって魅力的なものばかりが並び、一人一人が興味のあるものへまっしぐらに向かっていきます。今日もすべり台は大人気!すぐに行列ができるのですが、前を覗き込みながら、『はやくすべりたい・・』 『まだかなぁ・・』 という気持ちがありながらもしっかり順番を待ち、いろんな滑り方を考えたり、お友だちの姿を真似してみたりと発想力豊かで楽しいことを編み出すのが本当に上手だなぁと感じました。

そんな中で遊びたい気持ちが溢れてしまってお友だちを抜かしてしまった□くん。声をかけようとすると、その前にふじ4くみの△ちゃんが「ちがうよ!△がならんでたの!」と順番こということを教えてくれたのです。それを聞いた□くん。さっきまではしゃいでいたのですが、動きがピタっと止まり、「うん!」と言って大きく頷きますがその場所からやっぱり動きません。もしかしたら、△ちゃんが言葉できちんと伝えてくれたことで、どうしようか考え、□くんなりの順番待ちをしていたのかもしれませんね。□くんが滑れる順番になると嬉しそうに体を動かし、どちらも気持ちよく遊べたようでとてもいい表情をしていました。
1くみ~4くみの皆が集まることで月齢の幅がとても広がるため、言葉の表出には個人差があって当然です。聞いて返事をすること、言葉を受け取ることはできても、まだ自分の気持ちを言葉にして伝える事は難しかったり、そして伝わらないことがもどかしくてついケンカになってしまったり。けれども、こうした子ども同士の関わりも、こうしてクラス関係なくみんなで過ごすことでほんの少しずつですが生まれてきています。
また、「なにしてるんだろうねぇ~?」と保育士に聞いて、お友だちのしていることに興味を持ちながら遊ぶ子もいました。また新たに生まれた子ども同士のたくさんの気持ちや感情を大切にしながら関わっていきたいなと思わせていただきました。
S.S

写真 平均台ででんしゃごっこ~! 写真 最後はみんなでおどったよ!

 

 

 

 

 

 

◆おにおにおに!!(きく)

写真

室内では、鬼のぬりえに夢中になる子ども、塗ったものをかぶりものにして頭に付けると、新聞紙で作ったボールを投げて「おにはおそと」と少々丁寧な子ども。

ぬりえの紙を渡すと、色鉛筆を使って思い思いに塗るのですが、「おしまい」と手渡された紙を見て、どこを塗ったの?と心の中で思いながら、髪の毛のグルグルを黒でなぞったものを完成!!として、目の中ももともと黒いところの上から更に黒で塗ってあり、よく見ないといけないなと反省しました。

クレパスで大きな鬼作りをすると、小さな紙に自分なりの鬼を描く子ども。角があったり、目があったり、特徴をなんとなくとらえているな、というのがよく分かりました。

節分までまだ日にちはありますが、子どもたちが楽しく参加できるような製作物を考えて大人も楽しんで準備していきたいなと思いました。

今日は保育士体験のお母様がいらして、一緒に遊んでいただきました。保育士体験のお母さんに一緒に抱っこしてもらうことや、お母さんをとりあったり、話を聞いてほしくて、一度に話しかけたり・・・。

貴重な時間を子どもたちとの時間にあけてくださり、みんなと触れ合える時間って、すごく幸せでありがたいことだなと改めて思いました。

午後は雪が降るのか?朝から「雪が降るんだよ」と楽しみにしている子どももいましたが、どうなることやら。

明日も子どもの元気をもらいながら楽しく過ごしていきたいなと思います。(N・M)

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれ充分に*(たんぽぽ)

写真 ママ先生に読んでもらったよ☆

今日はとっても寒い日ですね。朝ちらほらと雪が降っているのを子どもたちも喜んでいました。△くんは「今日は雨と雪が2個ふってきたのー。」と確かにそうです!雪と雨が降っていました。そして今日は〇くんが週初めからずっと楽しみにしていた保育士体験です。「あと2回寝たら・・・あと1回寝たら・・・」とカウントダウン。そしてついに今日、当日になりました。朝ママときた〇くん、ママにしがみつきながらも嬉しそうです。

〇くんが「絵本持ってきたの。」ということでなんとママ先生が朝の会で読んでくれました。新幹線がたくさん出てくる絵本で子どもたちも前に出てきて「これがいい~!」と大興奮♪初めて見る絵本に子どもたちも興味津々でした。

今日は外はとても寒いのでお部屋でそれぞれまったり過ごしました。「カルタやりた~い!」と5~6人くらいで、あいうえおばけのカルタ。子どもたちは次に呼ぶカルタをわかっており、まだ読んでいないのにカルタの上に手があったり・・・こっそり自分の近くに持って行ったり、「ハイ!!!っていって取るんだよ~」と注意する子も。何度もやっているのでカルタを取るのが早い子もいます。たまたまそこへ入ってきた☆くん。みんなの様子も見ながら、読んでいるカルタを見つけようと頑張っていますが取るのが早い〇ちゃんにほとんど取られてしまい・・・「とれないよ~。」と泣いてしまいました。ちょっとばかり人数も多かったので、「がんばって探してみよう!」と声はかけましたが、全然とれずに終わってしまいました。「もう一回やろう!」と3人くらい声を掛けもう一度チャレンジ♪私が読んでいると大きな声で「ハイ!!!」と大きな声でカルタを取りはじめる☆くん。どんどんとっていく姿には、さっきとは違って自信と笑顔いっぱいの姿です。そして〇くんに「取る時は、ハイっていうんだよ!」と何度も教えてあげたくさん取って満足した☆くんでした。

鬼のお面作りもしました。好きな色を使い塗って頭にかぶり、大きい紙のお豆で壁にある鬼にむかって「えいっ!」「それっ!」と力強く投げ鬼退治。◇くんと△くんはお気に入りのようで給食中もお面をかぶって食べる姿も可愛らしいです。

それぞれが充分にまったりと過ごした一日でした。

(Y.E)

写真 どんどん近づきすぎて「みんな下がって!」と伝える子もいます! 写真 さて!!!これは・・・何になるでしょうか??

 

 

 

 

 

 

◆羊だよ!    (うみグループ)

写真

朝、子どもたちに会うと「ゆきふってるよー!!」と大興奮で喜ぶ子が多くいました。
「ゆきだるまつくろーね!」「ゆきであそびたーい!」と嬉しそうです。

他には、ウルトラマンの塗り絵を楽しむもも・ゆり組の男の子たちもいました。
初めはウルトラマンの本を見て真似て描いたり、自分なりのオリジナルで描いたりとウルトラマンを完成させます。
するとゆり組の男の子は「うるとらまんごっこしよーぜ!」と戦いごっこが始まりました。
もも組の男の子も戦いごっこを始めましたが、自分の塗った紙を使い戦いを始めました。
もも組の子たちの戦いごっこはとても可愛く見えました。

今日はひまわり組の子たちは和田中央児童館に行ってしまったため、お部屋は少し広く感じます。
そこでは、豆まきの箱をみんなで作りました。今年は羊年なので羊の箱を作りました。
顔を描き、綿を付けて羊の豆入れ完成です。
顔は一人一人個性があり、まつ毛を描いたり、口は赤にペンを変えたりと工夫していました。
綿は「きもちいね!」「ゆきみたいだね!」と子どもたちが会話していると「そしたらこれたべれる?」という展開になり、いや!食べれないよ!!と思わず会話に参加してしまいました。
もも組の〇くんも一緒に綿を付けていました。〇くんは羊を「わん、わん!」とセリフをつけて遊び始めました。
えっこれひつじだよ?と言うと「あっめぇ~、めぇ~」と遊び始めました。
これには思わず笑ってしまいました。

電車遊びでは、ブロックや積み木・カプラなどを使い高く積んで電車を走らせて遊んでいました。
体が当たってしまい倒れてしまってもまた作り直し、楽しんでいました。

今日は園庭にいきたい!と言われませんでした。
えっもうきゅうしょくなの?という驚きがあるほどに集中して遊び込めていました。
集中しているときの顔はかっこいい表情ですね!

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆oni(にじぐるーぷ)

写真

今日は、朝から雪が降っていたねと子ども達が少し驚いた様子で言っていました。
年長児は、児童館交流会へ。
「え~ゆきふってるのに?」と心配していたのもつかの間「いってきま~す」と言うそらグループの子ども達を見て「はやく!!」と準備をして行ってしまいました。
周りの様子を感知し団体行動の適応性に成長を感じられます。

室内に残った子ども達。
「わたしたちがおてほんってことでしょう?」とゆり組の子ども達がいました。
室内では、おままごとに男の子が沢山集まっていました。
「けーきやさんです」
「すぺしゃるけーきです」
「とうちゃん、きょうはぼくのたんじょうびだから、おみそしるたのんでいいかな?」
「とうちゃん、このこは、ばぶでぼくはにいちゃん」
今日のシェフはメンズだけで構成されていました。
かっこいいイケメンシェフは今の流行りですね。

また、園庭で遊べなかった為広場を使い【椅子取りゲーム・すもう】を行いました。
ピアノの音に合わせて行う子どもを見ていると以前と全然姿が違っておりしっかり止まることや座れなかったときに諦めずに他の場所を探す姿に成長を感じました。
また、まめまきの練習も・・・。
保育士が鬼の面をかぶり子ども達は即席の豆ををぶつけてくれました。
なかなか倒れない鬼に苦戦するも最後には広場から逃げ出す子ども達でした。
「おになんかこわくないから!!」
節分が楽しみですね!!

k☆y

 

 

 

 

 

 

 

◆醍醐味。(そらグループ)

写真

今日は朝からひまわり組さんが和田中央児童館にお出掛けです。
出かける準備をしているひまわり組さんに「どこ行くの?おでかけ?」と興味津々で質問しているもも・ゆり組さん。お兄さんお姉さんのやっていることをすぐにキャッチしている姿を見ると、やっぱりひまわり組さんはみんなの憧れの的なのだなと嬉しい再確認ができた朝でした。

ひまわり組さんが出発した後のお部屋はいつもより静か。
集中してそれぞれ遊び込んでいたこともあり、朝のあつまりの時間もいつもより少し遅くしました。節分で使う『ます』づくりを昨日していたお友だちがいたので、その作品をみんなに見せてもらいました。一人ひとり個性あふれる作品に、まだ作っていない子どもたちも「作りたーい!」とすぐに反応を示しています。

朝の集まりでお知らせしたからか、造形ゾーンに素材を用意すると何人か子どもたちが集まってきました。
もも組の〇くんは、牛乳パックのますの周りに小さく切った画用紙を貼りつけていきます。
けれど、のりの感触があまり好きではなかったようで、「こっちにする。」と側にあったクレヨンを手に取りました。そして、外側ではなく内側を塗り始めました。色々な色を重ねて塗っているうちに「ここはね、海なんだよ。イルカさんがおよいでるの。」とイメージをふくらませながらますづくりを楽しんでいました。

その横で作っていたのはゆり組の△ちゃん。
牛乳パックの四角い形に合うように画用紙を切るのが難しいようで、考えてはやってみて、失敗したらまた違う方法でやってみて・・・と工夫しながら取り組んでいました。
やりやすいやり方を教えてあげるのは簡単ですが、△ちゃんが自分で考えて何度も試しながら見つけた時の喜びや感動は大人が教えることができない大切な宝物になるのかなと思ったのでした。

そしてもも組の◇くんは「あのね、先生ぼくますつくりたいの。」と保育者のもとに言いにきました。
色々なことに興味がある◇くんは、恥ずかしがりやさんな一面もあり、やりたいことや言いたいことがあっても自分から言いだすのはちょっと苦手で、保育者から声をかけることが多かったのです。なんてことない言葉のようですが、私にとっては跳び上がるくらい嬉しい◇くんの言葉でした。
4月から約10ヶ月の間に少しずつですが◇くんとの信頼関係が結べて来たのかなと思うと、本当に嬉しく思います。

お部屋で過ごした一日でしたが、子どもたちの成長、子どもたちとの信頼関係を感じ、心がじわ〜っとあたたかくなりました。
給食の準備をしていると、「ただいまー!」と目をキラキラさせて帰って来たひまわり組さん。
本物のおみやげと、おみやげ話とたくさん持って帰ってきてくれました。
そんなひまわり組さんの姿を、またキラキラした目で見つめているのは・・・・そうです。もも・ゆり組さん。
異年齢で過ごす醍醐味を感じた一日でした。(M.E)

写真 写真 おままごとの食べ物。子どもたちの発想は本当に面白いです☆report_254bf31bcb762a

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母そっちのけ 【保育士体験保護者コメント】

2015年01月22日 木曜日

1年ぶりの保育士体験ありがとうございました。

家では見られない姿を楽しみにしていましたが、善い意味でも悪い意味でもいろいろと予想をくつがえされることとなり、かえって先生方にご迷惑をおかけしました。

積極的に手をつなぎたいお友だちにオファーしていくところや、母そっちのけでかけっこを楽しむ姿、本当にたくましくなったなぁと実感しました。

毎日毎日、愛情をもって接していただいているんだなと、改めて先生方に感謝でした。

そして、その環境で育っていけるという事にもありがたく思います。貴重な体験を今回もさせていただき誠にありがとうございました。

 

おひさまグループ保護者:Y

 

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◆1月20日(火)の子どもたち

2015年01月21日 水曜日

◆いつもと違う雰囲気で…(つぼみ)

写真 私が揺らしてあげる!

今日は来年度に向けてつぼみ12人で過ごしました。いつもふじ1組の部屋で朝の読み聞かせを聞いている4人の子どもたちは、何かいつもと違う雰囲気に気が付いたのか「あれ?」と言うような顔をしていました。
ふじぐみさんはみんなお散歩に出かけ、園庭は静かでつぼみぐみの子どもたちだけで貸切のようになっていました。

テラスから出てまず始めに〇くんが見つけた物は?花壇でした!そこにはまだお花は咲いていないのですが土や石を触るのが好きな〇くんは土や石の感触を手で触って楽しんでいました。

ゆりかごスイングを見つけた□ちゃんは「のせて~」と手を上げてアピール!!すると、いつもふじ1くみで過ごしている△ちゃんが今日はお姉さんになって揺らしてくれました。こちらから「揺らしてくれる?」とも何もお話はしていないのですが、□ちゃんが乗っているのを見つけ揺らしてくれた△ちゃん!!自然とお友だちに優しく接してあげられる△ちゃんの姿は本当に素敵です。

また今日は、給食も12人で食べました。いつもと違う場所に少し戸惑いを隠せない☆くん。いつも一緒に食べているお友だちがまだお部屋に来ていなかったこともあり、手を洗った後つぼみぐみのお部屋に入るのをためらっていました。そうしているうちに、お友だちが来てくれまた給食を目の前にすると、☆くんの中で気持ちが落ち着き納得したのか、席に着きいつもと違う場所、雰囲気の中で給食を食べることができました。

今まで過ごしていた場所や環境が少し変わることで、平気な子もいれば少し不安な子もいるということを今日初めての体制で過ごしてみて感じました。また、その素直な気持ちを受け止めながら、子どもたちが安心して過ごせるような環境を作っていきたいと思います。(S.R)

写真 ジャンプも上手になったよ、見てて~! 写真 12人で食べるとこんな感じなんだね

 

 

 

 

 

 

◆今日はみんなで♪ ~電車・園庭チーム~(ふじ)

写真 おーい!電車さーーーん!!

ふじぐみのみんなで近くまでお散歩!といっても今日は二つのチームに分かれての時間を過ごしました。こちらは電車→園庭へというコース。もうひとつのチームの子どもたちが行ってしまうと「○くんは?会える?」なんてお友だちを気にする姿も見られました。

電車を見に行く道のりでは普段なかなか一緒に手をつなぐことのないふじ2くみとふじ4くみの子どもたちが一緒に歩くことに。手をつなぐものの、今一緒にいるお友だちよりも目に入ってくる車や植物・人や動物に夢中です。「はっぱあったよー」「わんわんいたね」と目に入るものを上手に伝えてくれる△くん。そんな言葉を聞いてか□くんも反応を示し始めます。「あっ!いた!」とわんわんを指差し一緒に「ねー」と言ったり、バスが来ると二人でバスを見てから「バス行っちゃったよー」の△くんの声に□くんは顔を覗き込んだりとお互いを意識するような素振りが見られ始めました。子どもたちはとても素直で柔軟性豊かなので、すぐに溶け込めてしまう力を持っています。行きの道中、二人にしか分からない会話を楽しむ姿がよく見られていました。

そして電車を見るスポットに到着です。歩いて来た子どもたちは地面に「んしょ!」と腰掛けます。お散歩カーの子どもたちはお散歩カーの中で『まだかな まだかな』と待っています。行きはお散歩カー、帰りは歩きたいと行った☆ちゃんがいました。☆ちゃんが電車を待っている途中でお散歩カーから下りて地面に座っているお友だちの所へ行きました。☆ちゃんが座れそうなスペースが少しあり、そこに向かっていく☆ちゃん。その隙間にいた◇くんがその事に気付き、何気なくお尻を移動してくれたのです。◇くんのお陰で☆ちゃんはすんなり座れるようになり笑顔がちらり。

今日はクラスを超えての関わりが見られた日となりました。普段もクラスの枠を超え、活動や遊びの中で楽しんではおりますが一緒に手をつないで歩いてみたり、何か同じ目的を持ってみたり、そしてそんな中で子どもたちの何気ない関わりをもっと持てるような環境を作っていってあげたいなぁと思いました。

今日はみんなで・・・
明日もみんなで・・・・・
これからみんなで楽しめる時間も大切にしていきます。

そして本日はふじ2くみの◎ちゃんのお母さんが保育士体験です。優しい口調で子どもたちと接してくださるので子どもたちも笑顔いっぱいで喜んでいました。お母さん先生に靴下を履かせてもらいたいので保育士の方へは来ず・・・笑 「いいよー履こうか?」と声を掛けてくださったりとみんなたくさん甘えさせて頂きました。◎ちゃんはというと、大好きなお母さんがいることもあってか普段のアクティブな姿からは一変、お母さんにぺたっと甘えて過ごす一日。でも、そんな姿も◎ちゃんですね。普段はお母さん達と離れている分、こうやって甘えられる存在がいるというのも素敵なこと。また違った姿が見られ、新たな◎ちゃんを知ることができ嬉しく思いました。
お母さん、本日はありがとうございました。
K・E

写真 来たぞ来たぞ!! 写真 お母さん先生に靴下を履かせてもらいたいなぁ~♪

 

 

 

 

 

 

◆みんなでいっしょに行こう!~和田公園チーム~(ふじ)

写真 すごいね!

今日はふじ1・2・3・4合同で和田公園と丸ノ内線車庫に別れて一緒にお散歩に行ってきました。

いつもと違うメンバーに少し緊張気味の子どもたちでしたが、和田公園に着くと一斉にお散歩カーから出て遊び始めました。
もちろんコンビネーションのすべり台は大人気!
次々と子どもたちが滑り降りてきて、「楽しい!」と笑顔を見せてくれました。
そして、コンビネーションのユラユラと揺れる丸太の橋をお友だちが渡っているのを見て「あー!」と指を指してやりたいとアピールする◎くん。
でも、足を置いて見ますが怖くて進めずに諦めてしまいました…。
次に来たときにはできるかな?

そんな中、以前来た時のことを思い出して「どんぐりは?」とどんぐり探しを始めた子どもたち。でも、この時期はなかなかどんぐりはないので目を皿にして必死にどんぐりを探しました。やっと見つけて帰る時には、大事そうに手に持って、保育士に「どんぐりあったよ!」と嬉しそうに教えてくれました。

クラスをこえて遊ぶ機会があまりなかったのですが、今日の姿を見ていい刺激をお互いに受けているなと感じました。これからも交流を沢山して絆を深めていけたらなと思います。

(K.H)

写真 こっちの橋ならわたれるよ 写真 お砂場でも遊んだよ

 

 

 

 

 

 

◆経験から遊びへ(きく)

写真 パン屋さんでーす

今日もお休みの児がいて、15名の子ども達。
心なしか子どもたちの声のトーンも静かな気がします。

朝の集まりでは、「怖いお話がいい~」と言う声が多く聞かれ、少し部屋の電気を暗くし、おばけの登場する紙芝居を読みました。
いつもとちょっと違う雰囲気にこどもたちもワクワクしています。
「よわむしおばけ」という紙芝居で、怖がりで泣き虫な子どものおばけが頑張って人間を怖がらせる…といったお話しです。それほど怖くないように思っていたのですが、雰囲気のせいか、終わった後は「こわかったー!」との感想。でもみんな笑顔でした(笑)
たまにはこんな雰囲気も楽しみたかったんですね。

今日も体調に合わせて、園庭と室内に分かれて遊びました。
園庭では、様々に、その時々の友達と一緒に遊んでいました。

小屋の中では、パン屋さんがありました。
「ぱんを一つくださいな」と言うと、
「あんぱんまんのパンがありますよ!」
「◇◇、このまえぶどうパン食べたんだ。ぶどうパンおいしいよ!」
「メロンパンもありますよ。ふわふわなんです~」
…と、話が弾みます。
経験したことが、そのまま遊びにつながって、友達との会話になっていきました。

そして、本当にパンが食べたくなってしまった保育士でした…。

(I.Y)

写真 金太郎列車の引っ越しです 写真 トランポリンでゴローン

 

 

 

 

 

 

◆いらっしゃいませ。ガソリンスタンドへようこそ! (たんぽぽ)

写真 朝の会で前に出て、歌を披露してくれました。いつもは恥ずかしがり屋さんのイメージの◎くん。今日は、率先して「歌いたい!」とのこと。。好きみたいですね~。新たな一面を見つけました。

2階フロアに、少~し風邪のウイルスが忍び寄ってきているようです。今日の出席は14人とちょっとさみしいたんぽぽぐみさん。朝の会は、風邪予防のお話から始めてみました。「インフルエンザっていう怖いバイキンがいてね・・・」と話し、うがい・手洗いの大切さ、最後は「バイキンなんてやっつけよー!」「おー!」と気合いを入れました。これからまだ続く冬、なんとか乗り切りたいものです。


さて、今日は何をしようか・・・と聞いてみたところ、「くるま!」」と○くんがこたえました。そこで、園庭に行くか、1階で車で遊ぶか、自分たちでよく考えて決めることにしました。前回のお散歩のときに、行かないと決め、園に残った△くん。今日もほとんどがくるまがいいとこたえる中、園庭に行くことに決めました。園庭組は△くんともう一人□くんの二人だけ。外に出る直前に□くんがくるまぐみに乗り換えてしまい、△くん一人になってしまいました。「△くん、どうする?どっちでもいいんだよ。」と聞くと、△くんはちょっと考えて、「くるまにする。」と。周りに流されずに、自分のやりたいことをしっかりやる気持ちも大切、でも、一人で遊ぶよりおともだちと一緒のほうが楽しいと感じてそちらを選んだ△くんの気持ちも、いろん気持ちが成長していることをうれしいなと思いました。


1階に降りると、さっそく楽しいドライブの始まり。しばらくは、ただただ走らせていますが、段々遊びが発展してきます。トイレの前のマットにきれいに車を並べ、駐車場に見立てています。
ホールの一角に4台ほど並べていた子に「何してるの~?」と聞くと、「ここはねー、ガソリンランド!」とのこと。なるほど~と思い、先日の土曜日に幼児さんと車で遊んだ時のことを思い出して、自転車の空気入れを持ってきて、「ガソリンスタンドでーす。」と始めてみました。ガソリンを入れるのと、空気入れはちょっと(だいぶ?)違いますが、なんとなく雰囲気はわかるようで、もちろん子どもたちの反応は上々です。空気入れの先を車の下の方に挟み、シュコシュコと空気を入れるのが楽しくて、たちまち行列。その遊びを見ていたももぐみの◇くんが店員さんのように誘導したり、やり方を教えたり、手伝ってくれました。「足をここにのせて・・・」。やり方がわかると、ちょっと離れて見守っています。
来年はこんな関わりがもっと増えて、日々の中でいろんなことを、おにいさんおねえさんからさらにどんどん吸収していていくのかなと楽しみに思いました。
(T.M)

写真 ただいま停車中でーす。 写真 ガソリンスタンド渋滞・・

 

 

 

 

 

 

◆ほっこり(うみグループ)

写真

今日も天気がよく、上着を着ないで元気に身体をたくさん動かして遊ぶ姿が多く見られました。

園庭に出ると、〇ちゃんが「先生、一緒に遊ぼう!」と手をつないで「これに(コンビネーション)登ろう!」「次はトランポリン」「あっ!〇ちゃんが呼んでる!一緒に来て!」と他の子どもが入る隙もないくらいにべったりで、久しぶりに1対1でじっくり〇ちゃんと関わることができました。

そのうち△ちゃんも「一緒に遊ぼう!」と来ると、また遊びが広がって追いかけっこや鉄棒などをして遊びました。
私がウッドデッキで座っていると、座っていたものより少し高いウッドデッキで△ちゃんが踊りはじめました。
〇ちゃんは少し照れていましたが、△ちゃんの姿を見ているうちに、自分で歌いながら踊り、楽しませてくれました。

私の手をずっと繋いで離さなかった〇ちゃんでしたが、途中でおもらしをしてしまった子がいると、「一緒に掃除する!」「〇ちゃんも、もも組の時にはいっぱいおもらししたよ」と優しい言葉をかけてくれていたり、自分より小さいお友達には名前を呼んで話しかけたりと、〇ちゃんの優しい面がたくさん見られて、気持ちがほっこりしました。

これからも子どもたち一人ひとりの良いところや素敵な個性を見ていきたいなと思いました。(B・K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆劇遊び(にじぐるーぷ)

写真 赤ずきん「どうしておばあちゃんの耳は大きいの?」狼「それはねお前のかわいい声をよく聞く為だよ」

今日もにじぐるーぷの子どもたちは元気いっぱいです。
朝の会では主に保育士が紙芝居を読んでいますが、今日は紙芝居を読みたい子どもたちに読んでもらいました。お友達の読む紙芝居にみんな真剣です。読んでいる子もしっかり聞こえるように大きな声ではっきりと読んでいる姿に感動しました。

みんなの前で発表したいけど紙芝居ではないかな。と思う子は「赤ずきんがしたい」とリクエストがありました。赤ずきんも去年の5月6月に沢山公演したので、そこから劇遊びといえば「赤ずきん」とにじぐるーぷでは定着しています。
同じ役ばかりではなく他の役もしてみない?と声をかけしていたので、1回目と2回目と違う役を楽しそうに演じていました。
△ちゃん「赤ずきんをしました。先生がお話しを少し変えていたのが面白かったです」
□くん「猟師をしました。狼のお腹をちくちくするのがおもしろかったです。」
〇ちゃん▽ちゃん「狼をしました。お腹をちくちくされるのがくすぐったくて沢山笑いました。」大きな声でセリフを言うので感想も大きな声で発表する子が増えたことが嬉しいです。

去年からお世話している幼虫の飼育ケース内の土を増やし、水をかけて湿らせたりする作業を虫が好きな子を中心に行いました。以前にもケース内の掃除をしたことがある子はその時の事を覚えていて、初めて見る子には「虫さんはこの茶色い土が大好きなんだよ」と教えてあげていました。親切に教えてあげる姿は頼もしいです。

日々の生活の中で一緒にできる事や好きな事を通して、今日一日が楽しかったと思えるような関わりをしていきたいと思います。

(k.s)

写真 新しい土を入れています。今年初めての幼虫のお世話。

 

 

 

 

 

 

◆やってみない?   (そらグループ)

今日は、朝の会を少し早めに終え、ミッキー体操で身体をほぐしたり温めてからそれぞれに遊びました。

園庭に出ると、いつものように年長のひまわり組の数名から「氷おに」のお誘いがありました。ちょっと体力に自信がなかったので、「おおかみさん」ならということで一緒にやることにしました。
少し遊ぶと、次はサッカーをしよう!ということになりました。いつもはキックをする人とゴールを守るひとの1対1でやるのですが、、今日は「チームを組んでやってみない?」と提案してみました。
ルールがあるゲームをやってみるということと、チームを組む事で自分以外の人とどう協力しながらゲームができるのかなと思ったからです。
1人の男の子はサッカーをならっているとのことで、一緒のチームの子に声をかけながらボールを追いかけていましたが、他の子はなかなかボールに追いつくこともままならず、ボールを追ってただ走っているだけになってしまいました。それでも途中でルールを確認しながら、「〇〇ちゃん、ボールをこっちに蹴って!」と声をかけあうようになったり、シュートを打てるようになったりと、みるみる習得していきました。
はじめて聞くルールを実際にやってみながら理解し、また理解したものを実践してみるの繰り返しの中で、しっかり習得していく力が身に付いているなと成長を見ることができました。
遊びの中からも、しっかり成長を見守っていきたいと感じました。   H・T

写真 写真 ゴ~ル!report_154bdc7ab439d4

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『ありがとう』を感じた1日 【保育士体験保護者コメント】

2015年01月21日 水曜日

ちょうど1年ぶりのまま先生でしたが、とにかく子どもたちの成長ぶりに驚きました。

並ぶ順番や遊びをめぐって、お友だち同士がけんかを始めても、他のお友だちが間に立って仲裁に入ろうとしている姿がみられびっくりし感心・・・・・・。

テーブルを囲んでのお昼ごはんの時には、ごはんを食べながら、みんなでひとつの話題で楽しく会話ができたことにも、大きな成長を感じました。

 

たくさんのスキンシップ、目くばせを通し、子どもたちに温かい気持ちをたっぷりもらい、お昼寝時の寝かしつけとんとんをした自分の手を通して、確かな信頼が子どもたちから返ってきて幸せをたくさんもらいました。

 

子どもって、愛情と信頼であふれている存在である事を、一人ひとりの関わりを通じて改めて感心。

大人や友達とのそんな関係を、日々の生活の中で築いてくれている先生やクラスメイトのみんなに『ありがとう』を感じた1日でした。

おひさまグループ保護者:O

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◆1月19日(月)の子どもたち

2015年01月20日 火曜日

◆これは僕のでこれはあなたの(つぼみ)

写真 はーいーどーぞー

手遊びがだいぶ上手にできるようになってきたつぼみ組。園庭に出る前に久しぶりに「とんとんひげじいさん」をやってみると想像以上にかわいい姿に感動です。くちずさみながらやってくれる子も出てきました。

さて園庭に出る時の一コマです。〇くんは靴を出さずに座り込んでどうも動かない様子。「〇くんのお靴持っておいで」と声はかけたのですがどうするだろうと見ていました。するとそんなやりとりを聞いていた△ちゃんが「はいどーぞ」と自分の靴と〇くんの靴を持って渡してあげているではありませんか!!!
やりとりを聞いていてくれたこと、そしてお友だちの靴も覚えていたことにびっくりしました。

そのあと☆くんが帽子を置いてそのまま園庭に出ていました。保育者に「この☆くんの帽子渡してきてくれるかな?」と言われた〇くん。園庭を探して☆くんを発見すると「はーいーどーぞー」と。でも☆くんは気づきません。〇くんはしゃがんでみたり、角度を変えてみたりといろいろ工夫していました。

寝る前も、●ちゃんの布団で◆ちゃんがわざとごろんとしていました。すると●ちゃんは「いやーあっちあっち」と。「これは私の布団で◆ちゃんの布団はあれでしょ」という叫びでした。

今までは「これは私の」「ここは僕の」という「自分の」しかわからなかった子どもたちもいつしか「おともだちの」というものも覚えていて、さらにそれを「伝えられる」ようになりました。そんな子どもたちの『今』にしっかり寄り添っていきたいです。(kh)

写真 どこいく?

 

 

 

 

 

 

◆共有することのおもしろさ(ふじ1 つぼみ)

写真 一緒に!

今日は園庭に遊びに行きました。
最近毎日いろんな変化がよくみられる子どもたちですが、好きなもののアピールや真似が上手になりました。以前もお話ししたように最近は乗り物ブームでいろんな乗り物に反応します。園庭に出ると「バス!バス!」とバスが見える園庭奥の車(固定遊具)まで行きます。バスを見つけると「あ!ばしゅ~!」と目を丸くして見つめていたり、〇くんはバスが来ないと「ばしゅないねえ~」と言えるようになりました。一人が反応すると周りに集まってきて、同じ空間を共有し喜び合ってる姿も見られます。

そんな様子からそっと視線をずらしてみると、□くんと△ちゃんが一緒に遊んでしました。一緒に遊んでいたというより、△ちゃんが□くんの真似をして似ている玩具を持って同じ動作をしたり、後を追いかけるようについて行ったり、一緒に遊んでいるように見えました。□くんは自分の遊びをしているようでしたが、△ちゃんの遊び方の変化(お友達の真似をして空間を共有すること)が他の子との関わりがより広がってくきっかけになっていくのではないかと感じ、いろいろな経験・体験から『楽しい』をたくさん感じていってほしいなと思いました。

(K.E)

写真 ばすばす!!! 写真 上から駆け降りる!!!わ~い!

 

 

 

 

◆だれかのために。(ふじ2)

写真

朝のお集まりで、今日は子どもたちの大好きな「手をたたきましょう♪」の手遊びをしたのですが、最近はいろいろな手遊びをしていてこの手遊びはとっても久しぶり。けど、さすが子どもたち!ばっちり覚えていました。そして、久しぶりだったからこそ見られた子どもたちの姿の変化もありました。
保育士を見ながら一人一人でやっていたことも、今では隣の子の顔を見ながら笑い合ったり、『な~き~ま~しょ!エンエンエーン』の部分で泣き真似をしている子を隣の子が覗き込んで「えへへ」と微笑むと、泣き真似をしていた子も顔をあげて二人で大笑いしたり。手遊びからかわいい子ども同士の掛け合いが見られ、みんなが笑顔でいることを一人一人が喜んでいるのが伝わり、とてもほのぼのとした素敵な時間となりました。

さて、早速園庭へ!靴下も履いて、上着も着て帽子も被って準備万端!するとテラスから「なーい!!」と言う声が。靴箱がまだテラスに出ていなかったため、子どもたちは靴がない!と教えてくれたのです。「いま、もってきてくれるから待ってようね」と伝えると、取りに行った保育士の後ろ姿を見つめて「ない~!」と言いながらもちゃんと待っていた子どもたち。すると、「あった~!」「せんしぇ!(先生)」と□くんが私の元に持ってきてくれたのは本当に私の靴。自分の靴を探していたらちょうど保育士の靴を見つけたのかもしれませんが、保育士の靴を入れる靴箱からちゃんと見て、選んで持ってきてくれたことには驚きでしたし、誰かのために持っていってあげよう、という優しさ、本当に嬉しく思いました。
そしてそのあとすぐに子どもたちの靴箱も到着。□くんが私に靴を渡していたのを見ていた○くん。すると今度は○くんが靴箱から、自分の靴を取る前に□くんの靴を手に取って「どうぞ!」と渡してあげていたのです。
お友だちの行動を見て、 『こんどは□くんのくつを取ってあげよう!』 という気持ちが生まれたのかなと思うと、お友だちのしていることをよく見ているなぁとつくづく感心しました。人のためを思った行動の連鎖って見ていても気持ちが良いし、本当に素敵ですね。

園庭でも、ボールを築山から転がして追いかけたり、トンネルすべり台をひたすらすべり、いろんな滑り方を編み出したり、土山にできていた霜柱をみつけて触ってみたりと今日もたくさん体を動かしみんなで楽しんでいました☆
S.S

写真 お~い!バス~! 写真 トランポリン大人気~♪

 

 

 

 

 

 

◆園庭で広がる遊び(ふじ3)

写真

絵本を読んで読んでといつも持ってくる△君。今日はお友だちと並び自分で内容を声に出しながら絵本を見ていました。もちろん字はまだ読めないので、大好きな絵本は今までに何度も読んでもらっていてほとんど覚えているようです。「自分でみれたの?すごいね」と声を掛けると「出来たよ」と満足気な表情の△君。その横で絵本を読んでいた◇ちゃんも、「◇ちゃんも読めたよ」と声に出してマネをしていました。どんどん遊びも成長しています。

園庭に出て元気に走り回るふじ3組の子どもたち。
山の所で霜柱を見つけ触る〇ちゃん。「つめたいよ」や「手が汚れちゃった」と気にしながら触っていましたが、だんだん夢中になっていき、「見て~いっぱい」と両手いっぱいの霜柱を集め、机の上に乗せて遊び、丸太の机へ持って行き、そこにある穴に霜柱を入れ、木の棒でグルグル。まるでお料理をしているかのようでした。「つめたいのよ~、もうできるよ~」と様子を見にきたお友だちに一生懸命霜柱の冷たさを話しかけていました。

◎ちゃんと□ちゃんは今日は2人一緒に遊ぶ日だったようで、何をするにも一緒。1人他の遊びに行くと「どこいったの」と探してまた一緒に遊ぶの繰り返しでした。
◎ちゃんはまな板、□ちゃんはざるを持ってトランポリンの所へ行き、まな板には木の枝、ざるには砂を入れお料理開始。2人でお互いの様子を確認しながら遊んでいました。そして、その後は、かごを持って2人でお出かけ。園庭をグルグル歩いていました。
お友だち同士を意識し合いながらも、お互いの遊びを保障しあえるようになってきているようです。成長によって築かれていく子ども同士の関係性を見守っていきたいです。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆「なんかたのしそう」な香り。(ふじ4)

写真 今日も「おおかみさん♫」ブームです。

なんとなく穏やかな月曜日です。毎日同じ時間の流れで、生活の流れは大きく変わることのない毎日ですが、朝のお部屋の雰囲気で「今日はこんな感じか。」と子どもたちの心のバロメーターが見えます。その日によって全く違った日々を過ごしているように思えます。

ミッキー体操が始まると、お友だちと手を繋いで小さな輪が大きな輪に変わりキャッキャとはしゃぎながら踊っていました。「なんかたのしそう」な香りを感じるのでしょうか。行列があると並びたくなるとか、気になる。とかそんな人間の心理なのか・・・。一人の世界から、みんながいる世界へ視野が広がってきています。

絵本は「バムとケロのさむいあさ」という絵本を見ました。少しページの多い絵本ですが、真剣に見てくれます。この絵本、最後にちょっとしたオチがあるのですが、そのオチの楽しさに気付くにはまだ難しいお年頃のようで、普通に読み終わります。そんな様子に私だけがクスッと笑ってしまいます(笑)いつかこの楽しさを共感できる日が待ち遠しいです。

園庭に出ると今朝は寒かったので、霜柱が沢山出来ていました。「ほら、氷だよ」と教えると、「きらきらだねー」と見つめて、足で踏んでサクサク音や感触を楽しんでいました。霜柱で遊んでいると、いつもは園庭ではのんびり遊ぶのを好む〇ちゃんが珍しく「おおかみさんいまなんじ しよう!」と誘ってくれました。みんなに「おおかみさんする?」と聞くと、ニコニコしながら定位置のウッドデッキへ集まって来ました。

お決まりのフレーズ「おおかみさん・おおかみさん今何時?」ももう自分たちで言えるようになってきました。ピョンピョン飛び跳ねながら「いまなんじ?」と聞いてくる姿が可愛いのです。みんな慌てて逃げるのでよく転んでしまいます。けれども、おおかみに食べられたくない一心で、すぐに自分で立ち上がって逃げます。逞しいです。時々子ども達同士で手を引いて助けあったり、同じ場所に逃げてニヤニヤしています。

「なんかたのしそう」な香りにつられて、ポツリポツリと子どもたちの人数も増えました。しばらく遊んだあとは、自然解散・・・。それぞれ好きな所へ遊びに行きました。「なんかたのしそう」な香りはそう長くは香っていないようです。ですが、良い香りがしてくると自然と集まってくる様子に、子どもたちの興味関心が変わってきていることを感じます。

「なんかたのしそう」な香り。今度はどんなところから香ってくるか楽しみです。

(K*S)

写真 あ!見つかっちゃった! 写真 絵本に夢中・・*

 

 

 

 

 

 

◆おともだち(きく)

写真 カレーライス作り。

子どもたちの体調に合わせながら、室内と園庭に分かれて遊びました。

園庭用の靴を履く時、毎日のように「あってる?」と左右正しいかということを気にして保育士に尋ねていた子どもたち。ここ最近は保育士に尋ねなくても正しく履けたり、友だち同士で確認し合うようになりました。

今日の給食のメニューがカレーライスだという情報をどこかで知ったようで〇ちゃんは
「今日はカレーライスだって!!〇すっごく嬉しいなぁ!!」ととびあがって喜んでいました。
砂場へ行くと3人の女児がカレーライスを作っていました。砂を入れる児。水を汲みに行く児。ボウルに入った砂と水を混ぜ合わせる児。個々に自分の分を作るのではなく、一人ひとりが役割をもって同じものを夢中で作っている姿に感心させられました。

給食の時間は楽しくお友だち同士でお喋り。
「この間ママ先生来てくれたんだー。」
と△くんは嬉しそうに話していました。近くで話しを聴いていた◇ちゃんは、調度△君のお母さんがいらしていた時欠席していたのですが、
「へぇ…!そうだったんだ。△くんママ来てくれたんだ。よかったね!」
と笑顔で応えていました。自分がその場にいなくてもお友だちが楽しかったことをよかったね、と自分のことのように喜んでいる姿に◇ちゃんの優しさを感じました。

(K.Y)

写真 「発車します。」

 

 

 

 

 

 

◆コップを頭にのせたら・・・*(たんぽぽ)

写真 雪だるまだよ~^^

砂場でいつものようにコップに砂を入れてペタペタと型をとってなにか作っている△くん。よくみると右と左に木の枝がついていました。そしてよく見ると、顔のように小さい石を目に見立ててくっついていて・・・「え!すごい。」と私も内心驚いていると△くんがコップを頭にのせようとしました。すると「これ!コップをあたまにのせたら、帽子になるんだよ~!」でも本当にのせたらそんなに大きくない雪だるまなので崩れてしまいます。

それをわかっていて、乗せるのではなくそーっとそーっと上にちょこんと置いてみようとして見せてくれました。砂で作った雪だるまは、柔らかい乾いている砂だったためすぐに崩れてしまうので△くんもそーっと大事そうにしていました。前にお団子で雪だるまを作ったことがあったのですが覚えてたのでしょうか・・・お団子をひとりで作ることは中々難しくコップを使って作ってみたんですね。△くんの面白いアイディアにびっくりです。お家でも作っているのかな?とか色々考えたのですが、どんどん遊びの工夫が見られ一つのことで遊んでいても色んなものを見立て遊びに変化をもたらしている子どもたち。時には、それも使うのかー。と悩むときもありますが、子どもたちのアイディアを大切に、そのアイディアがもっともっと光るように私たちも関わっていけたらなと改めて考えさせられました。

そして今日は◇くんの保育士体験でパパ先生がきました。先週の金曜日は「パパ先生いやだー!」と言っていましたが、今日はパパ先生がいてご機嫌♪パパ先生と一緒に遊びたい!って子どもたちも手をひっぱってあっちこっちに連れまわし、なんと患者さんにも変身。「お注射ですよー」と女子に囲まれて大人気。「コーヒーどうぞ!」とおままごとも一緒にやりました。たくさん遊んでもらい子どもたちもとっても嬉しそうでした♪一人ひとり丁寧に関わってくださりありがとうございました。

(Y.E)

写真 高速道路だよ~!! 写真 「コーヒーどうぞ^^」

 

 

 

 

 

 

◆大縄跳び (うみグループ)

写真

昨日、バスに乗ったという子が電車をバスに見立て遊ぶ姿がありました。
それをきっかけに周りの子たちも電車やバスで遊び、朝から大きな街を作り遊び込むうみグループです。

今日は朝のお集まりでお話をしようとすると、「きょうは〇ちゃんと□くんのたんじょうびだよ!!」と先に言われてしまいましたが、正確には昨日だよっといいみんなの前でインタビューが始まりました。

インタビューでは、その子の好きな事について細かく聞くことがありました。
もも組の□くんはウルトラマンが好きです。
「□くんはなにウルトラマンがすきなんですか?」
と聞かれ、「うるとらまんせぶん」と答えました。
〇ちゃんは柄の洋服を着ることがあります。
「〇ちゃんはどんなガラがすきですか?」
と聞かれ、「んーはながら」と答えました。
みんな友だちのことをよく見ていることに関心しました。

お部屋では、電車やブロック、踊りやブランコなどをして遊びました。
ラキュウというブロックでは車を作ったり、飛行機を作ったりと子どもの作品とは思えない出来映えです。

園庭の時間になると、いつものように元気良く駆け出します。
多くの子どもたちが注目したのは凍った土でした。
寒いと凍るという事は理解しているため、「さむかったんだね~」
といいザックザックと踏んだり、シャベルで潰して楽しみました。

そのあとは、少しづつ人気になりつつある大縄跳びをやりました。
何回も飛ぶと息を切らせ疲れても、何回も飛びました。
赤ちゃん組の子が興味深々で近付いてくるので子どもたちは「あぶないよ」と教えていました。
しかし、やりたい!と言わんばかりに近付いてくるので自分たちの遊びを中断してヘビのようにクネクネと縄を動かしたりと楽しませてくれました。
自分たちのやりたい遊びよりも赤ちゃん組を優先する子どもたちはかっこよかったです。

(A.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆信頼関係(にじグループ)

写真 お姉さんがサポートを*

今日もいいお天気ですね。
今日は朝の集まりで豆まきの歌を歌い、節分のこと、豆まきをするためにマスがないと撒けないため、作っていくことを改めて確認しました。
ひまわり組さんは秘密のことがあるため少しニヤニヤしながら聞いていました。(節分時は鬼役を年長児がやるため)

もも組の子たちと一緒にマス作りをしていくことにしました。
先週に自分たちで作っていたゆり組の女の子の見本も見せてもらいながら、材料を取りに行きました。
何で作ろうかと見ながら、触りながら、画用紙で作っていくことに決め、色を選んでお部屋で作り始めました。
そばにいたひまわり組の女の子たちは材料を取りに行くところから見守っていて、作り出すときには手伝ってくれました。
保育士が準備するのを見て、「あたしきるね!」「あたしもおりたいー!」と画用紙を切って箱をどんどん作ってくれました。
もも組さんたちも自分では難しいと思っていたところをやってもらえたのでじっと見て、でき上がると「これぼくの?」と言って嬉しそうでした。
画用紙に絵を描いて、箱にして、できあがり。
簡単なものですが、もも組さんとひまわり組さんで作った素敵な作品になっていました。
以前の日誌にもありましたが、保育士の入る隙間が本当に減ってきていることを感じます。
子どもたちだけでできることが、異年齢の関わりを通してさらに増えています。
頼り、頼られる関係ができている、信頼関係がしっかりとできている証拠です。
その姿を大人が奪わないよう、良い加減で関われるよう見守っていきたいと感じました。
(H.K)

写真 でき上がり嬉しくなってマスを持ち歩き、おままごとゾーンに行くとたくさんの食材が入っていました。 写真 あやとりから発展。最近密かに流行り出している編み物♪report_154bc899567125

 

 

 

 

 

 

◆ドキドキ・・・(そらグループ)

写真 できるかな。ドキドキ・・・

今日は、ゆり組の△くんのお母さんが保育士体験に来てくださいました。△くんは、数日前からカレンダーを見て「あと〇日」「もうすぐ!」と毎日楽しみにしていたのでとっても嬉しそうです。
男の子のお母さんということもあって、△くんの友だちやひまわり組の男の子たちが集まっていました。園庭でのおにごっこも、より一層楽しそうです。

園庭のツリーハウスで遊んでいる、もも組の◆くんと◇ちゃん。2人は互いに励まし合いながらウォールクライミングを力いっぱい登り、ツリーハウスの上に到着すると「やったー」と歓声を上げていました。そして次は、のぼり棒を使って下に降りることに挑戦です。2人は、自分の体の倍以上ありそうな高い場所から、下を見て「こわいー」と言いながらも、下の様子をうかがいながら棒をつかんで降りようとしています。その後、ドキドキしながらも棒にピョンと跳びついて降りることが出来ました。難しいことにあきらめないでチャレンジする姿に感動しました。子どもたちのこのような姿は、日ごろからいろんな場面でよく見られますが、いつも前向きに取り組む子どもたちを尊敬します。

園庭では他にも、木登りをする子、サッカーをする子、霜を探す子、ドングリや石を探して料理をつくる子、自分の妹と遊ぶ子など、自分の好きなことで遊び込む姿が印象的でした。

緊張した時のドキドキや、何かをやり遂げた時の達成感、なかなかできなくて悔しいけどあきらめたくない気持ち・・・ひとつひとつを大切に味わえるよう、関わっていきたいです。
(N.M)

写真 陶芸に夢中です。

 

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◆1月17日(土)の子どもたち

2015年01月19日 月曜日

◆雨上がりの園庭(つぼみ・ふじ)

写真

今日のふじ・つぼみ組は6人と少なかったので、園庭がとっても広く感じました。

雨が続いた園庭は、水たまりがあったり、すべりやすくなった築山など、子どもたちが楽しくなるような環境が沢山ありました。

ふじ組の男の子二人組は、大門近くのすべり台に夢中になっていました。
始めは普通に階段から登ってすべり台を滑っていたのですが、次第に周囲の山に興味が移り、ツルツル滑りながらもがんばって登る二人。
がんばって登りきると嬉しさからか、「おーい!!」と両手を振って周囲にアピールしていました。
何回も登っているうちにコツをつかんだようで、次第にスムーズに登れるようになり、最後の方は、砂場の玩具を持って、すべらずに登っていました。

そんな様子を近くで見ていたつぼみ組の子は、「僕もチャレンジ!」と思ったのか、ハイハイで登り始め、途中何度か滑り落ちそうになりながらも、上まで登り切りました!

一方、女の子たちは、湿っている砂場でおままごとをしていました。
「何作ってるの??」と聞くと「アイスクリーム屋さんなの!」との答えが返ってきました。
寒空の中でしたが、おいしそうなアイスがたくさん並び、お互いに食べたり作ったりしながら楽しんでいました。

大人目線で見ると、(泥で汚れる)(濡れて風邪を引く)(寒いのに・・・)など思ってしましますが、子ども目線で考えると、泥んこになることも、外で沢山遊ぶことも、貴重な経験の1つなのかもしれません。
なかなかできない冬の雨上がりの園庭を十分に満喫してきました。

お洗濯が大変かもしれませんが、よろしくお願いします。
(E.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆一緒に(二歳児、幼児)

写真 まずはジャンケンをして、鬼を決めます。

今日は、幼児11名、2歳児4名で過ごしました。

園庭へ出ると「鬼ごっこしたい!」と幼児組の男児二名が保育士に言いにきました。鬼ごっこを一緒にやる人を誘って数名集まったのですが、最近追いかけっこをしている二歳児も一緒にできるかな、と思い誘ってみることにしました。

最初はお兄さんたちと一緒に遊ぶことに戸惑いを持ちながらも保育士と一緒に参加。皆でジャンケンをして鬼と逃げる人に分かれます。今まで二歳児にとって追いかけっこと言えば園庭の地上を走り回るという解釈があったので、お兄さんたちが太鼓橋を登ったりウォールクライミングに登ってコンビネーションの上で逃げるというダイナミックさにビックリ。口をぽかんと開けて見あげていました。それでも、追いかけたり逃げたりすることを楽しんでいました。

今までなら同じ空間で過ごす事や関わることがあっても、集団でのルールのある遊びをすることはなかったので二歳児の子どもたちの成長を改めて感じることができました。
とはいっても、ルールを理解できていない部分もあるのですが…。そんな所も受けとめて一緒に遊んでいる幼児組の子どもたちの素晴らしさも感じました。

(K.Y)

写真 「タッチ!」 写真 園庭のトイレにて。保育士が何も言わなくてもスリッパをそろえていました。report_054b9e1b7976bb

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◆1月16日(金)の子どもたち

2015年01月17日 土曜日

◆知ってる顔!!(つぼみ)report_154b9b6cf0f75b

写真

まだまだ、一人遊びをたくさんしたい時期のつぼみ組の子どもたち。
自分で靴を出し、テラスから一目散に外へと飛び出し、思い思いに遊び出します。

そんな中でも、いつも一緒にいる友達が気になり始め、自分から近づいてみたりして、少しずつ関わって遊ぶ姿が見られるようになりました。

今日の園庭遊びでも、微笑ましい関わりがいくつかありました。
まずは、トランポリンの上に座っていた〇くん。
すると、△くんが近づいてきて、顔を覗きこむとお互いにニコッと笑い、全身を使ってジャンプ(実際にはジャンプ風ですが)をしていました。
やっぱり、いつも会っている友達が近くに来ると、嬉しいんですね!

また、園庭奥の車の遊具には、つぼみ組が大集合。
すると、運転手さんの合図でドライブスタート!
自然とみんなが笑顔になり、「キャー!」と歓声が上がるほどでした。
大好きな車で、大好きな友達とのドライブは、本当に楽しそうです。

保育士体験をしていただいた保護者の方に、「子どもは担任の先生を信頼していて、朝、顔が見えないと大泣きなんですよ。」と、大変うれしいお言葉をいただきました。
大人と子供・子ども同士・大人同士・・・形はいろいろですが、毎日会うということの大きさ、重要さを改めて教えられました。

毎日会う、知った顔だからこそ、存在・影響も大きいということになります。
1日1日を大切に、子どもたちと保護者の皆さんとの時間を過ごしていきたいと思います。
(E.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆おともだちとのかかわり(つぼみ ふじ1)

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今日は聖堂1階広場にお散歩に行きました。昨日は寒い雨の日でしたが、今日はお日様のよく当たるお散歩先は、ジャンバーを着ていると少し暑いなーという感じの陽気でした。
聖堂に着きお散歩カーから降りると、まず目につくのは蓮の壺。子どもたちが集まり、水にささった枯れ枝を揺らし、水や葉っぱが動く様子をじっと見つめていました。蓮の池でも同じことが行われ、みんな興味津々です。そのうち、蓮の池の周りを誰かが走り始めました。もちろんみんなも真似をして走り出します。保育士とだけではなく、お友だちを意識する姿が見られ、追いかけられるだけではなく、追いかける子もいたり、キャーキャー大騒ぎで元気に走り回っていました。隠れ家的な場所があると、ここはどこかな~となんだかウキウキした顔も見られました。
言葉の発達と共にお友だちとの関わりもたくさん見られるようになりました。お散歩カーで移動している時も、バスなど乗り物が通る度にみんなの歓声が聞こえ。すると、〇くんが隣にいる△くんにモニョモニョと何か話しかけています。〇くんが、ピーポーピーポーと話しかけました。△くんは首を横に振って応えていました。確かにバスは通りましたが、パトカーは通っていませんでした。言葉と関わり。またこれからがたのしみです。(Y.T)

写真 よーいどん 写真 仲良し

 

 

 

 

 

 

◆色確認中(ふじ2)

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ふじ2くみの子どもたちは絵本がとにかく大好きです。特にクリスマスにサンタさんからもらった絵本に夢中・・・何か不思議な力があるのでしょうか。

朝、○ちゃんが「あい」とある絵本を持って来ました。それを見ていた△くんもその絵本が大好きなので一緒に来て保育士の目の前で座ります。「見るのかな?」と聞くと二人揃って「うん」と大きく頷きましたので読み始めようと最初のページをめくると、どんどんページをめくり先へ先へと進んでいく○ちゃん。「まだ読んでないよ、最初に戻そうね」と言っても何かを探しているかのように勢いは止まりませんでした。そして、あるページになるとピタっと止まり「あお!」と絵本の中の小鳥を指差して発したのです。『ん?』そうです、その小鳥は青色をしています。「え!すごい!あお分かるの?」と保育士も驚きです。△くんも分かる色があるのでそれを探し、一緒になって「あお」「あか」と色を探していました。

その数分後、□くんが先程の○ちゃん達と同じ絵本を持って保育士のところへ。そして偶然な事に同じページを開き、今度は虹の数ある色の中から得意気に黄色を指差し「きいろ」と教えてくれました。□くんの口からも黄色と聞くのは初めてでしたし、色をしっかり認識している事を知るのも私は初めてでした。

絵本は登場人物やストーリー・言葉遊びの楽しみもありますが色彩も楽しく感じられる素敵なモノですね。私たちにとったら色はほとんど知っていて当たり前。もしかしたら新鮮さも薄れてきているのかもしれませんが子どもたちはこれから様々な色を知って感じて言葉に出して・・・たくさんの楽しみがあります。それらを一緒に「綺麗だねーすごいねー」と共感してあげたいです。

子どもたちは日々の中で、本当にたくさんの事を吸収しています。
それらを大いに喜びたいものです。

また、本日は☆くんのお母さんが保育士体験をしてくださいました。
☆くんはというと『ん?なんでぼくのおかあさんがいるんだ?』といったような不思議な表情を浮かべてのスタート。でも、「今日はお母さんが先生なんだよ」と伝えると何かしっくりきたようで笑顔に変わっていました。人が大好きなふじ2くみの子どもたち・・・ましてや送り迎えでたくさんお会いしているお母さんだったからこそ甘えたくなったようで、お母さん先生の周りにはとにかく子ども達が集まっていました。
絵本やボールで楽しませて頂き、みんなの顔もいい表情。
保育園生活は子どもと保育士で過ごす時間がほとんどですが、保護者の方との触れ合いも素敵だなと間近で見させて頂き、そう感じさせて頂きました。
保育士体験、今月までとなっております。ぜひ、ご参加頂けると嬉しいです☆  K・E

写真 お母さん先生に

甘える子どもたち。読んでもらえて嬉しいなぁ~♪

 

 

 

 

 

 

◆順番(ふじ3)

写真 お砂場で遊ぼう

今日は◎ちゃんのお母さんが保育士体験をしてくれました。
朝のお集まりの時に「今日は…あれ?誰のお母さんがきてくれてる?」と声を掛けると「◎ちゃんのママ~!!」と大きな声でお返事をしてくれました。
普段、お迎えの時に顔を知っているからか「◎ちゃんママ」と言って甘えている子がいました。
「今日は和田公園に行くよ~。自分たちで準備出来るかな~?」と言う保育士の声掛けに「靴下履く!」とやる気満々。自分たちでお外に行く準備をして、御仏様にご挨拶をして…お散歩にレッツゴー!!
和田公園に着くと砂場で遊び始めました。山を作ったり、おにぎりを作ったりと忙しい子どもたちです。そんな中、パンダの乗り物に乗りたい!と順番を待つ▽ちゃん。
以前は争いになっていたことが多かったのですが、お友だちが使っているのがわかっているようで、何も言わずにじーっと根気強く待っていました。そして、順番が来て乗って遊んでいると公園で遊んでいたお兄さんが乗りたそうに見ていると「どうぞ」と言って譲ってあげていました。

我慢や優しさを覚えた子どもたち。これからも子どもたちの成長か楽しみですね。

(K.H)

写真 お山づくり 写真 順番まだかな…

 

 

 

 

 

 

◆楽しさを見つける天才!(ふじ4)

写真 雨上がりに見つけたところ…

昨日の雨は驚くほどの雨足でしたね。今日は一転、春の陽気に恵まれました。
雨上がりの園庭の様子を心配しましたが、お日様の光に導かれ早速園庭に飛び出します。
園庭に出ると珍しくプールの周りのウッドデッキに集まっています。朝の太陽が燦々と降り注いでいたので心地良さに誘われたかな~と見守っていました。靴下が脱げてしまったお友だちがいてみんなで集まって何とかしてあげようとしている様子でした。
ウッドデッキを往復走り回りそのうち小プールがあるところまでも巡って走り込んでいます。
園庭ではなく今日はこの場所を選んでいる不思議も感じつつ…
雨上がりがゆえに裏返った小プールのわずかな周りのくぼんだ溝に溜まっている水を見つけました。スコップを取りに行きみんなでその水を外へくみ出そうとしています。暖かさが感じる気温とはいえ冬の気温ですので違う遊びに誘おうか考えあぐねました。
けれども、自分たちで見つけた格好の場所で、ワクワクして目をキラキラさせて楽しんでいます。そんなところほど面白味を感じるのですよね~。しばらくどんな遊びになるのか見守っていました。スコップで水を取り除こうとしていますが思うようにならず、それならばと小さいシャベルを取りに行って遊びを続けています。だんだん人数が増え始め、楽しさは言葉がなくても伝わって行く『浸透力』があることを感じました。
それにしても15分くらいは続けています。そろそろ園庭の暖かいところに行って「おおかみさん いまなんじしよう!」と声をかけてみました。そうしようとスコップを片付けようとしているタイミングで大きい組のお友だちが手作りの舟を小プールに進水させるところでした。
グッドタイミング!もうちょっと続けたかったお友だちも自然に「おおかみさん いまなんじ?」に繋がったのでした。
思わぬ展開に私たちもワクワク、ドキドキ、ウットリ…の毎日です。
それだけ遊びを楽しめる行動力と想像力と共有力が充満してきているんですね。
頼もしさと嬉しさと そして少しの寂しさと…そんな悲喜こもごもの『今』です。(S.C}

写真 ことのほかしっとりした砂場がさらに… 写真 園庭でも おおかみさん いまなんじ?

 

 

 

 

 

 

◆お手伝い(きく)

写真 「お手伝いするね!」

今日は〇君のママが保育士体験にいらしてくださいました。

朝の集まりで紹介し、みんなでご挨拶。
「よろしくおねがいします!」とはっきり言えるようになりました。
子どもたちはママ先生に遊んでもらいたくて、お話しがしたくて、今日一日引っ張りだこの〇君ママでした。

今日のきく組は、4名の児が欠席でした。
園庭へ行く児、部屋で遊ぶ児それぞれ分かれて遊びましたが、いつも遊んでいる友達と違うメンバーで遊ぶ姿が見られました。
それだけ決まった友達だけではなく、いろんな関わりの中で遊べる力があるんだなあと感心しました。

外へ出ると、昨日の雨が水路に溜まってしまっていました。
保育士がスコップで砂や枯葉を出そうとしている姿に気付いた△君。
「おてつだいするー」と言って、スコップを使ってたまった水を出してくれました。
□君も手伝おうと、おなべを持ってきました。水がいっぱいかき出せるよう考えたようです。
☆君も「おーい」と言いながら、ザルとコップをいっぱい持ってきました。
コップを両手にそれぞれ持ち、まるで二刀流。水をかきだすお手伝いに合流です。

それぞれに考えながら工夫している姿が、頼もしく、愛らしく…♡
なによりお手伝いしようとする気持ちが嬉しく思った保育士でした。

(I.Y)

写真 アイスクリーム屋さんごっこ。 写真 給食の時間。

 

 

 

 

 

 

◆み仏さまにごあいさつ (たんぽぽ)

写真 ママ先生と一緒におさんぽ♪ うれしい~っ!!

今日も、楽しみにしていたママ先生が保育士体験しました。ちょっとドキドキのママ先生に対して、子どもたちはもうすっかり慣れて、いろいろとできないところを手伝ってもらったり、話しかけたり。。私たち保育士も、先生が一人増えてとっても助かります♪

そんなママ先生の手もあるし・・・ということで、日中は、久しぶりにお散歩に出かけることにしました。久しぶりのお散歩に、「行く!行く!」とテンションの上がる子どもたちでしたが、そんな中で、「おさんぽ行かない。」という子が2名。「行かない子は、きくぐみさんと一緒に遊ぶことになるけど、大丈夫?」と話をすると、よく考えて、「うん。」と自分たちで決め、残る事にしました。帰ってきてから、給食のときに、「今度はおさんぽ行く?」と聞くと、「うーん、明日は行こっかな~。」と言っていました。自分できちんと考えたことを実行し、それをしたうえで、じゃあ次はこうしようなどと考える力もついてきているのだなと感じました。


お散歩の行き先は、大聖堂。大きなみ仏さまがいるので、遅ればせながら新年のごあいさつと、素敵なおにいさんおねえさんになれますようにとお願いしに行くことにしました。
出発前には、いつもの通り、「○ちゃんと手をつなぎたい。」「△ちゃん、一緒に手をつなごう。」のやりとりをそれぞれして、自分で言えない子は保育士も一緒に言ったりして、、、。ぞれぞれペアができたところで出発です!


ママ先生と一緒がうれしい□くんは、道中も超!ハイテンション!話題は大体大好きなはたらくくるまのことですが、かなり大きい声でママにずーっとお話しし続けていました。◇くんのとってもうれしい気持ちがビンビンと伝わり、ママ先生と顔を見合わせて、笑ってしまいました。


大聖堂についてからは、まずは大きな坂を駆け上がり、静かにお参りをしたあとは、エレベーターで屋上に上がり、ここでもまた走りまくりました。追いかけっこしたり、ジャンプしたりして、たくさん体を動かした後は、ベンチで休憩。ごろーんと寝転がって、休憩。お茶を飲んで休憩。。と気持ちいいお天気のもと、外遊びの中で静と動を堪能してきました。また、行こうね!!
(T.M)

写真 坂を上がったあとは「あ~!疲れた!」とみんなで休憩。。 写真 富士山が見えました!「あの白いお山だよ~」

 

 

 

 

 

 

◆船をうかべよう! (うみグループ)

写真

最近のうみグループでは、コマ作りやオニのお面作り、カラーガムテープと新聞紙を使った製作など『造形』が人気です。
毎日、目を輝かせ真剣に取り組む子どもたち。今日は、そんな子どもたちの遊びが更に広がっていくよう生活の端材を含む様々な素材を提供していきました。

朝のお集まりで素材を紹介すると「よっしゃー!」「今日造形やろう!」と期待、喜びに満ち溢れた声がたくさん聞こえてきます。
子どもたちのやりたい、やってみようという気持ちに触れるとこちらまでワクワク楽しい気持ちにさせられます。

朝のお集まりが終わると年少から年長までたくさんの子が「造形やる!」と、集まってきました。
素材の中では、お菓子、牛乳パックなどの空き箱が人気で、箱を土台とした造形が主となりました。何を作るかはとくに決まっていませんでしたが一人の子が船を作るのをきっかけに自然と『船作り』というテーマが子どもたちの中に広がっていきます。
同じテーマということもあり造形を行う中では、助け合う姿があったり、お互いの作品を褒め合ったりと子ども同士協力し合う姿がたくさん見られました。
造形を楽しむのはもちろん、子ども同士関わることの楽しさも味わえたのではないでしょうか。

「できたらみんなで水に浮かべてみようよ!」「じゃあ僕一番船長ね!」

完成したあとは、園庭の小さなプルーに水をはり船を浮かべて遊びました。

年中の〇〇くん…
「今度はもっとすごいの作ってみよう!楽しみだなー!」

本当に、子どもたちのこういった気持ちを大切にしようと心温まった瞬間でした。
T.N

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆共有(にじぐるーぷ)

写真

今日は、節分のマス作りに集中する子ども達が多くみられました。
紙で作る子ども達や、段ボールで作る子ども達、空き箱で作る子ども達がおりました。
鋏を使って上手に造形する子ども達の姿を見て意欲的に遊ぶ姿は本当に力があふれているなと感じます。
出来た~と言い持ってきたマスは、沢山のセロテープでつなぎとめられ、隙間の沢山空いた四角い箱のようなものですがその子の表情を見ればこれは明らかにマスなのです。
また、園庭ではサッカー遊びやダンス遊びも見られました。
一人の男の子が職員とボールを蹴って遊んでいると、子どもが増え、自然と子ども同士で遊びだす姿が見られます。この自然と遊びだす子ども達はコミュニケーションがしっかりとれている証拠なのかもしれません。
ダンス遊びでは、年中・年少の女の子が見ててねとアイ活ダンス?をバラバラで行ってくれます。終わりがわからないので少し他の場所を見ると見てくれていないから最初から!と繰り返し踊り歌う姿は本当に楽しそうです。
子どもが楽しい瞬間を大人に共有してほしい気持ちを大切にしていきたいです。k☆y

 

 

 

 

 

 

◆鬼はどこからやってくる?(そらグループ)

写真

節分に向けて、鬼のお面を作ったり、豆まきの歌を歌ったりと少しずつ準備をしている中で、子どもたちにこんな質問をしてみました。
保育士「せつぶんってどんな日だと思う?」
子ども「豆まきをする日!」
保育士「どうして豆をまくんだろうね?」
子ども「鬼が来るから。」
保育士「鬼はどこからやってくるんだろう?」
子ども「山から!」「鬼が島から!」
・・・と可愛らしい答えも聞こえてきました。
そんな中、ゆり組の〇くんが「病気とかにならないように豆をまくってお母さんが言ってた。」と新しい情報を教えてくれたのです。

それまでの話しだと、鬼が島や山からやってきた悪い鬼を豆でやっつけるのが節分だと思っている子がほとんどだったのですが、新しい情報によって、自分の体や心の中にいる悪い鬼を豆まきで外に追い出すという考えに子どもたちもなんだか納得したようです。

ここからまたこんな質問をしました。
保育士「じゃあ、体の中や心の中にいる悪い鬼ってどんなのかな?」
子ども「びょうきとか~・・・あとお友だちとケンカしたりすることとか。」
「あと、人を傷つけたりすること!」
子どもたちの考える悪い鬼の中には、必ず『友だち』の存在がありました。それだけ友だちの存在が大きいことが伺えますね。
自分の中の悪い鬼をやっつけるために、豆をまく升づくりをしよう!ということで、朝の集まりでの節分のお話はおしまいになりました。
どんなことにも、目的はありますが、自分で目的を見いだせる主体的な子どもたちに育っていってもらえるよう、まずは目的を一緒に考えるということも大切にしていきたいなと思った時間でした。(M.E)

写真

Posted in 園のこだわり

◆1月15日(木)の子どもたち

2015年01月16日 金曜日

◆いろんな遊び方(つぼみ)

写真 消防車だぞ~

今日は廊下とお部屋をつなげて遊びました。廊下には子どもたちの好きなコンビカーがいっぱい!子どもたちは、自分の気に入ったものを見つけ思い思いに遊んでいました。
コンビカーの後ろを押して走る〇ちゃん。まだ、乗って遊ぶのは難しいようで押して走らせて楽しんでいました。それでも、〇ちゃんは嬉しそうにコンビカーを走らせます。また、違うところでは△くんがびゅんびゅん風を切るかのように走って遊んでいました。その走り方も慣れたもので、前からお友だちが来てもすいすい避けていくのです。お家にも同じような玩具があったりするのかな?なんて思うぐらい上手に乗って遊んでいました。

みんなが乗って走らせたり、押して遊んだりしているのを見ていた□くん。□くんもコンビカーに少しずつ触れだしました。押してみたり、タイヤを触ってみたり・・・気になる様子の□くん。すると、横を走っていくお友だちを見つけた□くんは、その子の後ろをハイハイで追いかけ始めました。ぼくもあんな風に乗れるようになりたいな~なんて思っていたのかな?△くんのように乗って遊ぶ姿を見るのが楽しみです!

1つのコンビカーからいろんな遊び方を見つけた子どもたち。一人ひとり遊び方は違っても、子どもたちが楽しんで遊ぶ姿はみな同じように見えました。また、お友だちの遊び方を見たり触れたりすることで、これから遊びもどんどん広まっていくのかな?と感じた、そんな日でした。(S.R)

写真 乗って遊ぶのも楽しいね! 写真 こうゃって遊ぶのか~

 

 

 

 

 

 

◆絵本をとおして・・・(ふじ1・つぼみ)

写真 だいすきな絵本で  「これは?」  「ばしゅー!」

朝のおやつ後のことです。

おやつを食べ終わった〇くんと△くんが絵本コーナーに行き大人気の「のりもの」の絵本を見はじめました。
取り合いになるほどみんな大好きな絵本のひとつですがふたりで「しょうぼーしゃ」「バス!」とページをめくり言い合いながら見ていました。絵本コーナーにふたりだけの楽しい時間が流れていました。
しばらく「きゅーきゅーしゃ!」「しんかんしぇん!!」「あったね~」とふたりで話しながら盛り上がっていき最終的には手を取り合い握手していました。とっても心がほっこりしました。
大好きな絵本を通して覚えた言葉とのりものの名前をやりとりし、笑いあったり手をにぎり・・・なんだか楽しそう♪こうしてコミュニケーションをとって仲が深まっていくんですね。

最初の時期は取り合ったりとトラブルになっていましたが、お互いの気持ちを共有することで分かり合い保育者と一緒に少しずつ一緒に遊ぶ時間が増え、今では子どもだけで遊ぶことが増えてきました。

このおもちゃがすき!これで遊びたい!!自分の気持ちを表現することでお互いの気持ちがぶつかりトラブルになったりします。
お互い遊びたいって気持ちは一緒なんですよね。あのおもちゃで遊びたい!ぼく、わたしがあそんでる!理由はそれぞれありますが、気持ちを共有することで相手の気持ちも気づいていき相手=お友だち=ぼく、わたしじゃない子、、、と「ひとりで」から「いっしょに」になっていきます。
「いっしょに」なっていくために今の時期「ひとりで」を大切にひとり一人の気持ちを受け止めていきたいですね!

そして今日は雨のためふじ3のお部屋と廊下に分かれて遊びました。
久しぶりの雨、久しぶりに室内で好きな遊びを見つけじっくりあそびました。
これから少しずついろんなお部屋で遊んでいきたいと思います。

k、s

写真 廊下で・・・運転しまーす♪ 写真 ふじ3のお部屋で・・・おりょうりスタート♪

 

 

 

 

 

 

◆気になる存在(ふじ2)

写真 絵本ターイム♪

実は昨日の夕方、ふじ4くみの3人の子どもたちがふじ2くみのお部屋に遊びに来てくれたのです。さらにつながりが持てたらいいなと思っていると、今日は雨。せっかくお部屋でのびのび遊ぶので、ふじ4くみと廊下で分かれて遊びました。

ふじ4くみに入ると、昨日2くみに来てくれた△ちゃんが「この子ときのうあそんだねぇ」と声をかけてくれました。「おぼえててくれてありがとう。この子のお名前はね、○ちゃんっていうんだよ。」と言うと覚えようとしてるのか歩き回りながら○ちゃんの名前をずっとつぶやく△ちゃん。そして呼ばれて嬉しそうにする○ちゃん。
それぞれが好きなおもちゃで別の場所で遊んでいたように昨日は感じたのですが、同じ空間で同じ時間を過ごしたことでどちらもいつもとはちがうお友だちの存在をきちんと感じ合い、気にしていたんだなぁと嬉しく思いました。

ふじ2くみにはないおもちゃが新鮮で、手先を使ったあそびやお人形さんを使ったおままごとなど、集中して遊び込んでいると、同じ種類のおもちゃや、それに合ったものを4くみの子どもたちが「どーぞ」と次々持ってきてくれたり。○ちゃんと4くみの◇ちゃんが隣同士で同じことをして遊んでいると、○ちゃんは◇ちゃんからいろいろと遊び方を教わっているようで、「うんうん」と頷きながら聞き込む・・なんて姿もあったり。絵本を読む☆くんの前に座ってその様子をジッと伺いつつ、「それしょうぼうしゃだよ!」とこっそり教えてくれたり。
どちらも気になるのでしょう。けど、同じ場所にいたとしても、一緒に遊ぶという経験がまだあまりなかったので、近いようでどこか遠い距離感。けど、歩み寄ろうとするきもちが見え隠れ。一瞬だけだとしても遊びが交じり合ったり。おなじことをしてみたり。そんな風に遊んでいると、いることが自然になり、ほどよい距離感の中、お互い良い刺激を与え合っているなぁと感じました。
またこうやってみんなで遊べる機会をたくさん持てたらいいなと思います☆
S.S

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆みのむし作り(ふじ3)

写真

今日はお部屋で過ごしました。
まずはみのむし作り。少し難しい作業になるのですが子どもたちはやる気がみなぎっていました。毛糸に触れるのが初めての子もいたようで、〇くんは「これなーに?」△ちゃんは「ふわふわだね」と手で毛糸を包み込んでぎゅぎゅっと揉んでみたり、まずは毛糸の観察から入りました。土台に両面テープを付け、そこに毛糸を貼って行くのですが、これもそれぞれの個性や性格が出る場面でした。◇ちゃんは、両面テープに沿って1本ずつ貼り付け、数十分集中していました。◎君は、後ろにも貼るところがあるよーと声を掛けるまで、一か所に毛糸を積んでいたり、▽君は、1本乗っけたら「おしまい~」と言って終わりにしようとしたり。お友だちが作っているのをみて、やり方を習得して保育士の説明を聞かずに始める☆ちゃん。様々な姿が見られました。ふじ3組保育室にふじ1組のお友だちが遊びに来てくれました。同じ遊びなのに遊び方が少しお兄さんやお姉さんにの様に見え、さりげなく教えている様子などもあり成長を感じました。入園したころはふじ1組さんみたいだったんだなと思うと懐かしさとたくましさを感じました。
今日、作ったふじ3組みのむしは廊下に飾ってありますのでぜひ探してみて下さい。とても可愛く出来ました。子どもたちの成長をご覧ください。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆おおかみさん*(ふじ4)

写真 「おおかみさん・おおかみさん今何時?」

最近楽しんでいる「こぶたさん」の手遊びが大好きなふじ4組の子どもたち。今日も「ぶたさんやるー」といって、朝の集まりの時に、こぶたさんの歌と3びきのこぶたの絵本を見ました。本当に好きですね。

朝の集まりの後はお部屋で好きな遊びをしたり、みのむしづくりをしたりしました。みのむしなんてみんな知らないだろうなぁと思いつつ、「みのむしさんつくろうか」と話すと、「いもむし」と早速言っていました。トイレットペーパーの芯に両面テープをつけて、そこへ毛糸をペタペタ。「みのむしさんのあったかいお洋服にしてあげてね」と話すと、「わかった!」とお返事。「お洋服つけてあげてね」と話したら、〇くんは自分の洋服に毛糸をつけていました(笑)思わず笑ってしまいました。まさか自分の服に付けるとは予想外です。

ゴージャスなみのむしさんもいれば、少々薄着かなぁというみのむしさんもいますが、ひとりひとり毛糸をつけて出来上がりを喜んでいました。

お部屋での遊びを満喫した後は、今日は少し歌を唄ってリトミックのような遊びも楽しみました。特に盛り上がったのは「あたま・かた・ひざ・ぽん」の歌。初めはゆっくりやっていましたが、段々スピードアップ!子どもたちも大笑いしながらやっていました。お部屋で身体を動かすだけではまだまだ動き足りないので、最後は廊下へ。

先日少しだけ遊んだ「おおかみさん今何時?」という鬼ごっこのような遊びが気に入ったようで、「おおかみさんやりたい!」とリクエスト。と、いうことで廊下の端っこをお家にみたて、「みんなおいでー」と呼ぶと見事にきれいに並んで集まりました。「おおかみさん・おおかみさん今何時?」という問いかけに、おおかみが「今は朝の〇時」とか「お昼の〇時」と答えます。けれども「夜の12時」となるとおおかみさんに襲われてしまいます。みんなドキドキしながら「いまなんじ?」と、聞いてきます。

「夜の12時!」と言ったとたん、きゃああああー!と大はしゃぎで廊下の反対側へ逃げ込み、空っぽの布団庫に逃げ込みます。三匹のこぶたのお話を思い出し、ふーーっと家を吹き飛ばすマネをすると、またきゃーーっと大はしゃぎで逃げ、再び、「おおかみさん今何時?」が始まります。何度も「もう一回!」の声が響き、子どもたちは汗をかきながら楽しんでいました。

いつの間にか、こんな遊びも出来るようになったんだなぁと思い、日頃絵本をよく聞いてること、自分たちで遊びをイメージしたり、空想を広げたり、お友だちと一緒になって逃げたり、捕まえたり、走ったり、協力したり。同じ感情になって楽しむ。大きな成長です。

たっぷり楽しんだ後は、おおかみさんに給食を食べられてしまうという危機に慌てながらみんな給食の支度をしたのでした。「たべられちゃう」と本気で信じている辺りがまだまだ可愛いお年頃です。

(K*S)

写真 きゃーー逃げろ♫布団庫が隠れ小屋。 写真 こちらはみのむしづくりの様子・・*

 

 

 

 

 

 

◆生活と遊びのつながり(きく)

写真 黙々と・・・。

最近、ごっこ遊びをお友だちと楽しんでいる姿が見られたり、自分一人でやるということへの意欲が今まで以上に感じられるようになってきた為、幼児向けではありますが、「はじめてのおつかい」という大型絵本を読んでみることにしました。
お母さんからもらったお金を手に握りしめ、一人でお店へ向かいます。道路や坂道があるのですが、お友だちと一緒に行く散歩の様子が目に浮かんだのでしょうか。主人公の女の子が坂道で転んでしまうと、
「あ、危ない!」
「後ろから車がきちゃう。」
と絵本を指さし心配しているようでした。
最初から最後まで子どもたち全員が真剣に話を聞いている姿がとても印象的でした。

今日は雨のため、室内で過ごしました。保育室では早速ままごと遊びの中でおつかいをしたり、電車やかるた、すべり台などを楽しんでいました。

廊下では、ダンシングサンドという砂遊びをしました。スプーンに砂をすくって容器に入れ食べ物に見立てていたのですが、その中で「いっぱい?ちょっと?」と尋ねる姿がありました。「いっぱい」と応えると容器から溢れる程山盛りによそったり「ちょっと」と応えるとスプーン一杯分にしたりとこどもたちの中での“量に対する理解”が出来るようになっているのだということを実感しました。

生活と遊びのつながりを改めて感じる事が出来た一日でした。
(K.Y)

写真 かるたあそび 写真 真剣に聴いています。

 

 

 

 

 

 

◆今日は、どこで遊ぶ?何をする?(たんぽぽ)

写真 不思議な感触。

今日は雨だったので、室内でゆっくり過ごしました。
朝の会で、自分たちがどこで遊びたいか?考えていた子どもたち。朝の会が終わると、それぞれが行きたい場所へと向かっていきました。

いつもとはちょっと違う遊びを・・・と思い、幼児組から「ダンシングサンド(魔法の砂)」を借りてきました。
廊下に準備して、少人数ずつ。カップに砂を入れ、「みてみて~ゼリーだよ」「お山だよ」と初めて触る感触を楽しんでいました。
気持ちばかり焦ってカップに入る砂よりも、下にこぼす砂の方が多い〇君。落ちたことにも気が付かないくらい遊びこんでいました。(声を掛けたら、全部自分で拾っていましたが・・)

たんぽぽ組の部屋はかなりの少人数だったので、「福笑い」を準備してみました。
ひょっとこ・おかめなど見慣れないものから、うさぎやぶたなど馴染みのある動物の顔。
目隠ししてというのはまだ難しいので、見本を見ながら目や鼻などのパーツを置いていきました。大人から見たら簡単そうですが、子どもたちの顔は真剣そのものでした。
ひと通り福笑いを楽しんだ△ちゃん。ひょっとこのお面が気に入り自分でかぶり、なぜか「おばけだよ~」と廊下や部屋の中のお友達を楽しませていました。
「これなんだ?」という質問に他の子どもたちが「おじさんの顔」「かっぱみたい」と答える中、ただ一人「ひょっとこだよ」と正確に答える△ちゃんでした。それだけ気に入ったようでした。

きく組のお部屋は、相変わらずに大人気。ロフトやすべりだい、サンタさんからもらった車。
順番を守りながら、貸し借りしながら少しずつ遊べるようになってきたなと感じました。

来週からは、きく・たんぽぽ組合同での給食や午睡が始ります。
今までも、開放して遊ぶことも多かったので関わりも多かったのですが、今まで以上にたくさんのお友達との交流ができ、いろいろな経験もできるのではないかなと思います。
いろいろとご不便をおかけすることもあるかと思います。子どもたちにも無理のないよう進めていきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。(M.C)

写真 私はだれでしょう・・・ 写真 白衣を着て、聴診器を首から下げ、注射を打ち。立派な女医さんです

 

 

 

 

 

 

◆こども先生(うみグループ)

 

ゆり・ひまわり組の子どもたちの中で、あやとりが上手にできるようになっている子が増えてきました。
一つできるようになると「先生見ててね」と見せに来てくれています。
子どもの記憶力や集中力は大人以上の物があり、1度覚えたものは忘れずに次々に難易度の高いものを覚えていっています。

私も子どもの時に遊んだ記憶はありますが、すっかり忘れてしまい、〇ちゃんに「すごいね、先生苦手なんだよね」と言うと「じゃあ、何作りたい?教えてあげるね」と教えてくれました。
教え方もとてもわかりやすく、口調も優しくお姉さんのようでした。
普段から自分より小さいお友達との関わりや、様々な活動を通して、子ども同士の関わりが多くあったことがつながっているのかなと感じました。
「〇ちゃん先生だね」と言うと「そうやって言ったら、もう教えてあげないよ」と笑みを浮かべて少し照れながらも嬉しそうで、「じゃあ、次は何作りたい?」「さっきの覚えてるか見ててあげるから、やってみて」と、どんどん得意気になり教えてくれました。

自信がつくと、子どもたちは「やってみよう」「次はこれができるようになりたい」と意欲が増してきます。
今度は得意なお友達に「教えてもらいたい」と遊びが深まっていきます。
子どもたちが得意な事や興味のある遊びをどんどん伸ばしていってもらいたいなと感じました。
(B・K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆ゆり・ももさんには秘密です(にじぐるーぷ)

写真

今日は保育士体験の保護者の方が来てくれました。
朝の集まりではお決まりの自己紹介を行いました。
「いつも○○ちゃんと仲良く遊んでくれてありがとうございます。○○のママです・・・etc.」
素敵な朝の始まりです。
子ども達からの質問がありました。
Q「おおきくなったらなんになりたいですか?」
「ねぇ!もうおとなじゃん!」と言う子もいましたが、お母さんは優しく答えてくれます。A「ママが皆くらい小さいときは幼稚園の先生になりたかったです」
Q「ほいくしたいけんをするってきまって・・・まえのひはどんなにうれしかったですか?」
A「もうよるもねむれないくらいうれしかったです」
Q「すきなけーきはなんですか?」
A「イチゴのショートケーキです」


沢山の質問に答えてくれたお母さんに子ども達は皆早速「○○やって!」「○○しよう!」とかるたの読み手を頼むのでした。
また、朝の集まりでは「さよなら僕たちの育子園」をBGMに歌詞を黒板に書いている途中に「もう泣いてる子いるんじゃない?年長さん!」と聞くと「ないてないし!!めがしょぼしょぼするだけ!!」と表現の仕方に心打たれました。卒園ソングという事もあり、どうしてもしんみりしがち・・・ですので今日は節分の話もしていき節分って??と皆で想像しました。
「おにをやっつけること」
「おににまめをまくこと」
それはなぜなのか?心の鬼とは?わがまま?ずるい心?いじわる?らんぼう?色んな悪い気持ちや行動は鬼の仕業・・・その鬼をやっつけるために豆まきをする!しかし、何故豆まきなのか?そんな話もしながら豆を入れるマスの話もしました。
年長児は、マス作りは行いません。なんと鬼に扮して脅かす役目なので鬼の面作りをしました。もちろん、ゆり、ももさんにも秘密です。
恐いお面をつくろうと、おどかしてやろうと、嬉しそうにしている姿を見ると年長児の特権なのだなと、いたずら心もこの日は特別・・・。
当日が楽しみです。
k☆y

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆雨の日に・・・  (そらグループ)

写真

今日は久しぶりの雨模様。空気が乾燥していたのでちょう良いお湿りですが、子どもたちにとっては、園庭に出られえず残念なお天気です。

そんな今日は、まず朝の会が終わるとひまわり組さんに集まってもらい保護者懇談会後の発表について話し合いをしました。どんなストーリーにするか、どんな人物を登場させるか衣装はどうするか、次から次へとアイデアが湧きあがってきてとてもおもしろくて楽しみなものが出来そうです。
思い返すと、お友達と意見が合わなくてもなかなか自分の思いを口にできなかったり、話し合いというものがなかなかできなかった子どもたちも年長になり、今では自分の意見もちゃんと発言し、なおかつお友達の意見も聞き、そのうえでどうしていこうというところまで話し合いが出来るまでに成長している様子にとても感慨深い思いで見守っていました。

さて、お部屋では少しでも体を動かせるようにと[おすもう]をしました。
はじめは押されるままマットの外に出てしまう子がほとんどでしたが、何回か順番が回ってくるうちに、線ぎりぎりつま先だちで踏んばってもちこたえたり、もも組さんがひまわり組さんと対戦して顔を真っ赤にしてがんばっている姿に、いつしか周りで見ていた子どもたちから『○○くん、がんばれ~』と応援する声や「○○ちゃん、すごいね!」とか
『○○くん、強~い』と讃嘆する声が聞こえるようになり、大変盛り上がりました。
遊びの中でも、お友達の頑張りを応援したり、認めあえる子どもたちは素敵でした。

そしてそんな中、ある片隅では「お掃除がしたい!」とほうきとちり取りを持って一生懸命掃除をしてくれている女の子2人。
子どもたちはそれぞれ思い思いの行動をしますが、個性を大切にし伸ばしていかれるような関わりをしていきたいと思います。   H・T

写真 はっけよーい のこった! 写真 きれいにな~れ。report_154b74b2249b9c

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