◆1月17日(土)の子どもたち
2015年01月19日 月曜日
◆雨上がりの園庭(つぼみ・ふじ)
今日のふじ・つぼみ組は6人と少なかったので、園庭がとっても広く感じました。
雨が続いた園庭は、水たまりがあったり、すべりやすくなった築山など、子どもたちが楽しくなるような環境が沢山ありました。
ふじ組の男の子二人組は、大門近くのすべり台に夢中になっていました。
始めは普通に階段から登ってすべり台を滑っていたのですが、次第に周囲の山に興味が移り、ツルツル滑りながらもがんばって登る二人。
がんばって登りきると嬉しさからか、「おーい!!」と両手を振って周囲にアピールしていました。
何回も登っているうちにコツをつかんだようで、次第にスムーズに登れるようになり、最後の方は、砂場の玩具を持って、すべらずに登っていました。
そんな様子を近くで見ていたつぼみ組の子は、「僕もチャレンジ!」と思ったのか、ハイハイで登り始め、途中何度か滑り落ちそうになりながらも、上まで登り切りました!
一方、女の子たちは、湿っている砂場でおままごとをしていました。
「何作ってるの??」と聞くと「アイスクリーム屋さんなの!」との答えが返ってきました。
寒空の中でしたが、おいしそうなアイスがたくさん並び、お互いに食べたり作ったりしながら楽しんでいました。
大人目線で見ると、(泥で汚れる)(濡れて風邪を引く)(寒いのに・・・)など思ってしましますが、子ども目線で考えると、泥んこになることも、外で沢山遊ぶことも、貴重な経験の1つなのかもしれません。
なかなかできない冬の雨上がりの園庭を十分に満喫してきました。
お洗濯が大変かもしれませんが、よろしくお願いします。
(E.Y)
◆一緒に(二歳児、幼児)
まずはジャンケンをして、鬼を決めます。
今日は、幼児11名、2歳児4名で過ごしました。
園庭へ出ると「鬼ごっこしたい!」と幼児組の男児二名が保育士に言いにきました。鬼ごっこを一緒にやる人を誘って数名集まったのですが、最近追いかけっこをしている二歳児も一緒にできるかな、と思い誘ってみることにしました。
最初はお兄さんたちと一緒に遊ぶことに戸惑いを持ちながらも保育士と一緒に参加。皆でジャンケンをして鬼と逃げる人に分かれます。今まで二歳児にとって追いかけっこと言えば園庭の地上を走り回るという解釈があったので、お兄さんたちが太鼓橋を登ったりウォールクライミングに登ってコンビネーションの上で逃げるというダイナミックさにビックリ。口をぽかんと開けて見あげていました。それでも、追いかけたり逃げたりすることを楽しんでいました。
今までなら同じ空間で過ごす事や関わることがあっても、集団でのルールのある遊びをすることはなかったので二歳児の子どもたちの成長を改めて感じることができました。
とはいっても、ルールを理解できていない部分もあるのですが…。そんな所も受けとめて一緒に遊んでいる幼児組の子どもたちの素晴らしさも感じました。
(K.Y)
「タッチ!」
園庭のトイレにて。保育士が何も言わなくてもスリッパをそろえていました。
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