研修①
2014年12月24日 水曜日
この秋、「子育て文化の創造と保育所の役割」と題した研修に受講し、子どもをとりまく環境の変化に対し、今の子どもたちの為に出来ることを地域の中、保育園としての考える時間をもらいました。
私が子どもの頃と時代が変わり、子どもの声も騒音と取り上げられるなど驚くことが多々あります。
育子園でも園庭での音響等、近隣の方にご迷惑にならないよう気を付けながら、地域の方に見守られ、子どもたちは毎日楽しく過ごさせてもらっています。
毎朝、9時15分の「アルプスの少女ハイジ」の曲を合図に、幼児組は9時20分から朝のお集まりの始まりです。
そして、晴れた日には元気に園庭にとびだす子どもたち・・・。恵まれた環境の中に居ることに改めて感謝の気持ちです。
そのためにも私たち職員も「居心地の良い園」を目指し、年2回『職種に関係なく皆で子ども発達を見守っていく』理念研修を全職員参加で行い、また、日々を内省しながら、子どもも大人も自発的な活動を通して皆楽しく過ごせるよう、「一円対話」を行い、互いに研鑽しています。
※「一円対話」とは、全職員67名が10人程度の小グループに分かれ、和(輪)を大切に毎月一回、皆で子とも達の発達を学び合い、理念を確認しあう、楽しい場です。
今年も残すところ一週間となりました。地域の方々のお陰様で楽しい行事参加(1丁目絆盆踊り・ノベンバーフェスタ・ハロウィン)が出来ました。ありがとうございます。
園長
【全社協育子園紹介の受講レポート提出記載より】
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