わくわくドキドキ
2014年12月25日 木曜日
職員のNさんが、朝礼で話してくれました。
少し前、大根を一本もらいました。寮の一人暮らしで、あまり料理をしなかったけれど、この大きな大根をどう料理していこうか・・・・。と考え、ネットで調べたり、煮物が上手な人に聴きながら、料理に取り組んでみました。そして、難しいと思っていた料理が、意外に楽しいことを知りました。新しいことに取り組むって、わくわくドキドキします。きっと子どもたちは、大人と違い、経験も少ないので、もっと毎日が新鮮でわくわくドキドキしているんですね。
というお話です。
確かに、未知の世界に向かって挑戦していくことは、わくわくドキドキにつながり、感性が磨かれていきます。逆に、大人が勝手に用意したり、答えや結果がわかるものは、わくわくは半減し、興味が続かないと思います。それを考えると、大人の関わり方は、とても大切です。
自分のわくわくを子どもたちに置き換え、子どもの気持に寄り添えるNさんは素敵な感性の持ち主です。私も初心に帰らねければ・・・、と自分を振り返る機会をもらいました。
今年も多くの方々から、そして子どもたちからたくさんの学びをいただき、日々を内省しながら大切に過ごすことができました。
今、命をいただき生かされている事に感謝させていただき、来年も成長できる自分になれるよう努力していきます。
保育主任
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