保育まつりに参加して
2014年12月10日 水曜日
昨日、保育まつりに年長組(ひまわり)が参加するため、セシオン杉並まで行ってきました。
年に一度杉並区の私立保育園が集い、今年で38回目を迎えます。来賓に杉並副区長さん、子ども家庭担当部長さん、保育課長さん、区議さん他をお迎えし、10数園で始まったこの会は、今では26園、400名まで増えて賑やかになりました。
今回は劇団プークによる『手ぶくろを買いに』の人形劇、キツネの親子と人間との温かい物語です。今の寒い季節にぴったりで心温まるお話でした。
司会者から『風邪をひかないように帰ったら、うがいと手洗いを約束し、元気な身体で過ごしてください。心温まる物語聞き、心も身体もぽかぽかで園に帰って下さいね。』の話に、子ども達の元気な返事は、壇上と客席が一体となり盛り上がりました。
保育士会の手話を交えての楽しい手遊びのオープニングや来賓紹介のご挨拶も、子ども達を楽しませてくれました。
その後の45分間のお話は、森の中を通る風、小川のせせらぎ、静かな中に光と音、そして雪、そんな舞台に子どもたちはひきこまれ、心が温まる時間でした。
そして往復60分をかけて蚕糸の森の中を通り、園まで逞しく歩く事も出来ました。
こうして一つずつ年長さんとの行事も終わっていきます。
次はクリスマス会楽しみですね。仏教園ですが、その準備に向けて楽しい企画を今考案中です。どうぞ楽しみに。
園長
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