◆12月13日(土)の子どもたち
2014年12月15日 月曜日
◆土曜日保育(つぼみ・ふじくみ)
今日はいいお天気。青空が広がり、飛行機がとても見つけやすい1日でした。
空を見上げた〇くん。体をそりかえしながら小さな飛行機を一生懸命探し、「いたー。ばいばいー」と手を振っていました。人数が平日より少ない土曜日ならでは、いつも順番待ちになる園庭用の車の玩具。全部を両手いっぱいに持ち、ウッドデッキに並べて遊ぶ◇君の姿が見られました。段々想像が広がり、交通整理をしたり、事故が起こったり遊びがどんどん広がっていきました。△君はお友だちのことが大好きなようで、ぎゅーと抱き着いて「すきすき」とアピールをしてみたり、一緒にボールを太鼓にしてどんどんと叩いて微笑みあいながら遊んでいました。
「まだ遊ぶ」となかなか帰りたがらず、給食の時には、大きなあくびをする子がいたりと沢山遊び込むことが出来ていました。
(K☆H)
◆のんびり、まったり、充分に。(二歳、幼児)
△ちゃんと〇ちゃん・・・綱の上でのできごと。
園庭でお兄さん、お姉さんにくっついて遊ぶ〇くん。一緒に同じことをして同じ場所にいるだけでもとっても嬉しくて行くところ行くところについていき砂場ではおだんご作りを真似してみたり、滑り台はお姉さんが来るのをわざと下で待ったいる姿もありました。時々ふといつも一緒に遊んでいるお友だちの所に戻ってみたりとのんびり楽しむ〇くん。いつもと少し違う土曜日は、幼児さんと遊べることや広い園庭、使いたい玩具を充分にも遊べるので子どもたちにとっては少し特別感を感じるようにも思えます。
大人と一緒に楽しむことももちろんあるのですが子ども達同士、異年齢の関わりから生まれる友だちと、お兄さんお姉さんと「一緒に楽しむ」ことは、きっと言葉では表せないくらいの刺激や魅力的なことを相手からいっぱいもらっているのかなとも思いました。
△ちゃんと〇ちゃんは、ウォールクライミングを登り綱を渡っているときにいきなり「もう△ちゃんなんか知らない。」「〇ちゃんなんかやだ。」と喧嘩。よく聞いていると綱をわたる時には約束があってそれを守らなかったから△ちゃんは怒っていたのでした。綱の先にいたお兄さんがいて「まだだよ。あっちがそこまで行ったら渡るんだよ。」と教えてくれると少しその場で待ち△ちゃんが行くと、〇ちゃんも再び渡りはじめました。
大人が教えるより、お兄さんお姉さんに教えてもらって子どもたちに響くこと・・・たくさんの経験がこれからの子どもたちの気持ちや、思いに繋がるのだなと改めて感じ、今この瞬間をどんな時も大切にしていけたらいいなと初心に戻り子ども達から教えてもらいました。
(Y.E)
ハンバーグです。
のんびりまったりと・・・どの車にする?
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