◆12月12日(金)の子どもたち
2014年12月13日 土曜日
◆昨日の雨がね(つぼみ)
靴を履いて、引き戸を開けると思い思いの場所に走って行くつぼみ組さん。
一目散に大型遊具方向へ消えて行く◇君。三、四人の子はプール方向へ・・・プールデッキに登るのが、いつの間にこんなに上手になったのでしょう!
お部屋での❍君の遊びの姿とは違う一面を見せています。だから外遊びは面白い。
子ども達は、次から次へとデッキを乗り越えて見つけたのは溝にたまった雨水。
靴のままピチャピチャ足踏みしながら△君と■ちゃんが見つけたのは落ち葉。
指先で一枚一枚拾っては裏返されたプールの上に張り付けています。集中・・・。
中々、器用です。落ち葉柄。冬の日も水たまりがあれば入り、中をさらいながら遊ぶ。
子どもならではの姿です。歩くのが楽しくなってきたけれど、園庭で動くにはそれでは不都合と、あちらこちらをハイハイしながら広範囲を動きながら探索遊びが楽しそうな子どもたち。
ブランコを二人で揺らしていると、近くにいる二歳児さんが一緒に揺らしてくれたのですが反動ですってんころりん!一泣き。
あの一目散に消え去っていった◇君は、二歳児さんたちとトランポリンでピョンピョン、コロコロ。
「こんなにバランスよく跳んでる!」他のクラスの保育者も驚いていました。
周りを見ながら、大きい子がしていること興味を示す子どもたち。
△ちゃんは何やら見つけた様子。駐輪場の入り口のレバー一歳児さんがさわっているのをジーッと見ながら、その後、すかさず同じように試してみています。
つぼみ組の前の滑り台の中で、おままごとをしている幼児二人組、自分たちの遊びを邪魔しないでと主張中。
そんな、二人を横目に見ながら、動じることなく滑る❍ちゃん。「やるー」その後ろから続いてきた△君はそう言われて、涙ボロボロ、対照的です。
兄弟がいてもいなくても、異年齢で関わり合う中で、色んなことを経験しながら学んでいく子どもたち。大声で泣いて座り込む二歳児の❍君の顔を、心配そうに、しゃがみ込んで覗き込む▼ちゃんの姿には、そんな日頃の互いの関わりから、育ちあう逞しさや思いやりを感じる出来事でした。(Y・N)
◆枯葉三昧(つぼみ ふじ①)
今日は久しぶりに本町五丁目公園へお散歩に行きました。
暖かいころは雑草が生い茂っていた公園が、今は一面、落ち葉で敷き詰められていて、季節の流れを感じます。公園の中央には丘がありますが、暖かいころは登るのに必死で、はいはいをして上がっていたみんなでしたが、今日はすいすいと上がっていき、みんなの成長も合わせて感じました。
公園は本当に一面枯葉が落ちていて、歩くところはほとんど枯葉の上で、ザクザクと歩く度に音がします。みんなとにかくたくさんあっちへこっちへ歩き走り回りました。他にも、枯葉をパラパラばらまいたり、気に入った葉を見つけ手にもっていたり。砂場用のシャベルなどのおもちゃを持っていきましたが、ジョーロを手にしていた〇くんは、その中に熱心に葉や石を入れて遊んでいました。その中、丘を下っていてズルっと滑る△くん。すると積もった枯葉に下半身が埋まってしまいました。△くんはちょっと困った顔をしながらも、服についたよーなどと保育士に言われて、更に枯葉をかけて遊んでいました。するとそれに気づいたお友だちが次々寄ってきました。2人3人と枯葉に座って、枯葉をかけてもらって枯葉に埋もれたり、自分から地面に横になり、かけてーとアピールする子どもたちも。かけられて目をつむりじっとしていました。
枯葉の上を歩き、枯葉の下に埋まりと、枯葉三昧でたくさん遊びました。(Y.T)
いっぱい入れたよ
埋もれて みのむし~
◆ひとりよりもみんなで笑い合うのが楽しいね(ふじ2)
今日は園庭で遊びました。お散歩に行っているクラスもあったのでいつもより広々と感じる園庭。そんな中保育士と△くんがおもちゃの熊手を持って地面にお絵描きをしていました。それをジーッと見つめる○くん。実は○くん、最近お絵描きが好きなようで波羅蜜橋でも描く姿があったり、園庭でも指で砂をなぞったりする姿がよく見られるのです。「○くんも描いてみる?」と保育士が聞くと嬉しそうに熊手を受け取り真似をするように動かしていく○くん。そしてよーく見ていると、一度描いたら同じ場所には描かず、まだなにも描いていない綺麗な地面を探しながら描いていたのです。時折振り返って自分の作品を確認しながら。どんどん広がっていく○くんの絵には、○くんの楽しいという気持ちがたくさん詰まっているのが伝わりとっても素敵でした♪集中してしばらくの間描いていた○くん、満足したのか次に見つけたのは近くにあったポックルです。けど、○くんのポックルの使い方は乗るのではないのです。ひとつだけ手に取り逆さにしてまるでコップのようにしてポックルで砂をかき集め始めました。それで集めた砂をお山にしていく○くん。そしてそれを見てやってきた□くんと◇ちゃん。みんなでお山にまた砂をかけては笑い合っていました。ひとりでお絵描きしていたときよりもみんなでの共同作業が嬉しかった様子の○くん。お友だちの素敵さをまた感じさせていただきました。
築山に行ってみると頂上からみんなで駆け下りて楽しむ◎くんと▽くんがいました。保育士めがけて大笑いしながらダーッシュ!走って山を下りている姿を見ても、前までの子どもたちとは違って、体のバランス力だったり、手足の動きだったり、どんどん逞しくなっているなぁとひしひしと成長を感じました。楽しいことは何度でも!の子どもたちは本当にびっくりするほど疲れ知らず。そこにやってきた●くんや▲くんも一緒になってみんなで何度も何度も登っては駆け下りて、また登って・・駆け下りて・・と繰り返して楽しんでいました。みんなが大笑いしているのを見てこっちまで大笑いしてしまうほど。
よっぽど楽しかったのか、今日はみんな寝るのが早くすやすや気持ち良さそうに夢の中です・・・☆
S.S
車がいっぱい通るね!!!
◆意識し合う(ふじ3)
朝の集まりの時の紙芝居や絵本をみる子どもたちはとても真剣です。
少しずつ長いお話も集中して見れるようになってきています。
園庭では、沢山元気に走り回る様子が見られ紅葉がりをする姿も。
□ちゃん、△ちゃん、◎ちゃんの女の子3人が遊びを共に過ごしていました。お互いの位置を確認し、「一緒にこれしよう」やあとをついて行った築山の上り下りやトランポリンに行ったり、まるで探検隊のよう。遊びに集中すると見失ってしまい「◎ちゃんは?」と探したりとお互いのことを意識し合っていました。
◇君は、つぼみ組の子の近くにいき、何をしているのか観察している様子。
つぼみ組の子が持っていたおたまに、どんぐりがたくさん乗っていた様で、◇君はどんぐりに夢中になっていたようです。おもむろに立ち上がる◇君。その手にはお玉が握られていました。そしてどんぐりだけ持って去る。まだまだこのような行動は見られる時期ですが、「貸して」「ちょうだいな」などの言葉を代弁し、気持ちを受け止めながら関わっていきたいと思いました。
声を掛けても首を横に振り、まだ遊ぶ!となかなかお部屋に戻ってきてくれなかった〇ちゃん。しばらく様子を見ていると、自分で遊びを終わらせ、満足そうにお部屋に戻って来てくれました。〇ちゃんなりの遊びの満足度に達すると次へと気持ちが切り替わることが出来たようでお着替えやお昼ご飯までの流れがとてもスムーズでした。本当に声を掛けるだけであとは見守っていてよかったと感じた瞬間でした。
(K☆H)
◆ポカポカ の楽しみ…(ふじ4)
むっくりクマさん むっくりクマさん あなのなか~♪
朝は小雨も降っていましたが遊ぶ頃には雨も上がり丁度いい湿度になってくれました。
北風が吹く予報はあるものの朝の会をしているうちにおひさまに照らされてイチョウの木の黄色も鮮やかな色を見せてくれるようになりました。
お天気が崩れないうちにお散歩に出かけることにしました。
行先は和田公園です。準備を終えると口々に「わだこうえんにいくよ!」と呼びかけあうようにテラスに向かいます。
育子園の門を出発し三つ目の信号を渡るころに「つくよ!つくよ!」「もうすぐ もうすぐ!」そんな言葉も掛け合いながら行く道を覚えていて嬉しそうです。
丸太のアスレチック、パンダやヒヨコの固定遊具で思い思いに遊びを楽しんでいます。
ふたつの乗り物ではこんなことが繰り広げられていました。「今」乗りたい気持ちを満足させたくてぶつかり合ってしまうこともあるのですが、男の子二人が乗っている子と待っている子と向かい合って楽しんでいました。ここで「楽しんでいました」と表現できる二人だったのです。
〇くんがパンダの固定遊具の傍で手をたたきながら待っていたのです。少し離れたところで見守っていたので傍に近づいてみると「に~い、さ~ん、い~ち、……。」と数えているところでした。
驚いて声をかけると親子で遊びに来ていたお母さんが「すごいね。数えていたんですよ。」
と二人の様子を見ていて教えて下さいました。
数の順番は子どもらしくてかわいい表現でしたが微笑ましい出来事でした。その後はちゃんと交代していました。
ごめんね、想像していたのはここのところの自己主張の激しさから?ぶつかってるんじゃないかな~そんなことを考えつつ傍にいって見守ろうと思ったのでした。
順番を待つこともそんな方法で自分で出来たんだと驚いてしまいました。
ひとつひとつ着実にこれまで経験してきたことが『自分の表現方法』になって自然に出てくるようになってきていますね。
和田公園のグランドではみんな一緒に『むっくりクマさん♪』を楽しみました。保育士がクマさんになったりみんながクマさんになったり…思いっきり追いかけっこを楽しんでポカポカ温かくなりました。
そういえば、あさの遊びの時にマイクを片手にミュージカルが始まりました。珍しく男の子も公演していました♫
こんな時は皆さん透明人間になって「ありのままの」姿を見てほしいと思うほどです。(S.C)
ありのままの~♪ 声を聞かせたいくらいです!
い~ち、に~い、…
◆自分たちで解決するということ。(きく)
「大丈夫?みんなで助けよう!」
今日は健康診断がありました。医師に「お名前は?」と尋ねられると緊張してしまって応えられなくなってしまう児、いつもははっきり応えているのに小さな声で名前を言う児がいました。しかし、診察が終わり「はい、良いよ。」と言われると手を合わせて「ありがとうございました!」といつも通りの声のボリュームと明るさで言っている姿がとても印象的でした。
朝は合掌して挨拶したり給食の時間はおかわりを受け取る時は目を見てお礼を言ったりすることなど日々の積み重ねが自然と出来たということがとても嬉しく感じました。
最近保育室にあるジャグで少しずつ上手に水を汲めるようになってきました。蛇口をひねる力加減やタイミングが難しくコップから水があふれてしまうことがあります。受け皿として使っているお盆にお水が溜まってしまったことに気が付いた〇ちゃんはお盆を流しまで運ぼうとしたのですが床にこぼれていまいました。
保育士は少し離れたところでその場を見たのですが、周りにお友だちもいたのでどんな行動をとるのか様子を見てみることにしました。
「あ、こぼしちゃったー!」一緒にその場にいた△ちゃんは近くにあるタオルかけから自分のタオルをとり床を拭き始めました。△ちゃんの姿を見た周りの子どもたちも自分のタオルで拭いて床が綺麗になりました。
水をこぼした時に大人に助けを求めるのではなく、自分たちで解決している姿に感心しました。そして、床を拭いている姿がとても楽しそうで、失敗してしまったことも大丈夫という心で皆で助け合っている姿をみて嬉しく感じました。
(K.Y)
給食の時間。笑いが止まりません。
◆まだまだ、遊びたいの。(たんぽぽ)
いただきま~す。あ~むっとぱくぱく食べる子どもたち♡
今日は健康診断でした。ホールで一人ひとり順番に待っている間も緊張いっぱいな子どもたち。泣いてしまう子もいたり、お医者さんにお名前を言って「ありがとうございました。」とあいさつする子もいたりと、待ち時間もあったのですがみんなよく頑張りました。
その後は園庭で遊ぶ子どもたちと室内で遊ぶ子どもたちに別れて遊びました。園庭では、〇ちゃんと△ちゃん。外だと保育士の手をひっぱってやりたい遊びを一緒にやろうと誘ってくる二人。「こーっちせんせい。」と誘われた先には丸太!先に進む保育士の後を追いかけて、登り始めた△ちゃん。続いて〇ちゃん・・・丸太から丸太にジャンプは難しく丸太を一回ずつ降りて繰り返す二人。ジャンプできるかな?と思い「足を次の丸太の方まで近づけるんだよ。」とコツを教えてみると・・・低い丸太から丸太にジャンプ。しかも着地もとっても安定しているのです。「できた。」とボソッっと一言。嬉しそうな顔の△ちゃんでした。
ウッドデッキの上ではおなべとシャベルをもってお料理中の☆ちゃん。「なにつくっているの?」ときくと「ふりかけごはん」と。砂の上に、砂利がのっていてそれを「ふりかけ」に見立てていて、シャベルをヘラのように優しくごはんをほぐしていました。いつもお母さんの姿をみているのですね。
給食の時間が近づいてきて「そろそろお部屋帰ろう~!」と☆ちゃんに声を掛けると「まだまだ。遊びたいの・・・」といつもお当番もしたくて先に入る方が多かったのでなんだか今日はじっくり遊びたい様子だったのかな?と思い「音楽なったらかえろうね。」と言って少し様子を見ていました。音楽が鳴るころに、☆ちゃんを迎えに一緒に行くといってきてくれた△くんと◇くんも「なにつくってたの?」「ふりかけごはん」「えー。たべよっか?がっしょう。」と食前感謝の言葉をいって「いただきまーす。」と3人で☆ちゃんが作ったご飯を食べ☆ちゃんも満足するまで遊べたようで「帰ろう~」と三人で片付けして帰ってきました。
いつもお部屋に帰る時に「お当番やりたい~!」「お部屋にかえりたい。」とすんなり帰ってくる子もいれば、まだまだ遊びたい!って子もいてみんなそれぞれの気持ちがあります。
でも☆ちゃんが遊びに満足して納得してお部屋に帰ってくる姿を通して、いつも私は子どもたちの遊びの保証を最後までしてあげられていたのだろうか?と少し考えさせられました。それと同時に「おなかすいたね。」と帰ってきた3人の笑顔に嬉しく感じました。
(Y.E)
じゃんぷ~^^
布団も自分でできるんだよ~!
◆子どもの作品(うみグループ)
毎日少しずつクリスマスを楽しみにする子どもたちが増えてきました。
昨日に引き続き、今日は「うみグループへのプレゼントを何にしようか迷っている」と話をし、何が欲しいか子どもたちから様々な声がきこえてきました。
「妖怪ウォッチの〇〇!」「園庭を沢山使って遊べるように土地!」「ウサギをダンボールでつくりたい!」「宇宙飛行士のおもちゃ」「警察官の制服!」などなど…面白いものや皆で作って遊べるものなど1人1人考えながら答えてくれていました。
昨日の朝の会では、「サンタさんがわかるように目印になるような飾りや帽子を作りたい!」という話が子どもたちから出ていました。
そこで、今日はサンタさんの帽子作りをしました。
赤い帽子も素敵ですが、「いろんな色使ってもいいよね!」と自分の好きな色を選びました。
画用紙を三角帽子の形地にするのは難しく、「どうやってやるのー?」「できなーい!!」「はやくやってー」と持ちかけてくる子ども達でしたが、普段から制作をしている子は考えながら形を作ることができました。
保育士の手伝いなくやってみると、手伝ってもらって作ったのと比べると、「少しぐちゃぐちゃでヤダ。」と言う〇ちゃん。
しかし、帽子に飾りつけをしていくと「かわいくなってきた!」「かわいい?」と見せてきてくれて満足そうな顔に私も嬉しくなりました。
自分で作った物は愛着がわいて、大切にロッカーにしまっています。
毎日の制作も子ども達の成長を感じられて、1人1人違った良さが見えて面白いです。
(B・K)
◆CANDY☆(にじぐるーぷ)
今日は保育士体験の保護者の方が見られました。
年長女児の保護者の方という事もあり近くによる子ども達は、年長の女の子が多くみられます。
そして、保護者の方の紹介の時間にいくつか子ども達から質問を頂きました。
年長女児
「きょう、ほいくしたいけんだけど、きのうのよるからどんなきもちですごしていましたか?」
年中男児
「ほいくしたいけんするってきめたときの、きのうのよるはどんなきもち?」
二つの質問に思わず私は笑ってしまいました。
面接じゃ・・・と。
保護者の方は「みんなと遊べるのを楽しみにしていました*皆、遊んでくれるかな??」と答えると「いいよ~あそんであげる」と嬉しそうに言っていました。
また、朝の集まりではサンタクロースの紙芝居、サンタクロースに何を頼んだのか?の話をしました。
「ようかいうぉっちぜろしきとふるどらいぶのべると」
「ぷりぱらのどれす」
・・・etc.;
聞きなれない言葉が飛び交う中、一人の年少児が恥ずかしそうに首をかしげながら手を挙げていました。○○くんどうぞ!と答えてもらうと「きゃんでぃ・・・」と恥ずかしそうに言うのでした。色々なおもちゃやゲーム、高価なものが飛び交う中でキャンディという発言にまた大人達は胸を打たれるのでした。「いくつ欲しいの?まさか一個?二個?沢山?」と聞いていくと「5こほしい」と笑顔で・・・*
これは喜ぶだろう・・・、楽しいだろう・・・、嬉しいだろう・・・と子どもにとって、子どもの為にという大人目線の感覚よりも個々の姿を見て個々に合わせた関わりや対応が必要なのだと考えさせられました。
室内の広いスペースで、季節感が感じられる遊びは何かないかと子ども達と話し合いました。(年少児)サンタさんは好きか?サンタさんの好きなものは?という話も・・・。サンタさんの好きなものはこの木!とクリスマスツリーを指さし、どんどん話が進みクリスマスツリーをイメージして絵具遊びを行いました。手を使って木の幹を表現し、足を使って葉っぱの部分を・・・。年少児が楽しめる部分、年中児が楽しめる部分、年長児が楽しめる部分と考えていましたが個人差がありますので大人が想像していた楽しい部分と違っていました。個々の興味・関心に寄り添えていない瞬間が反省・改善すべき瞬間であり、寄り添えた瞬間が発展する瞬間なのだなと改めて感じさせられました。
保育士体験のお母様、本日は誠にありがとうございました。給食当番、女子社会(年長児)の仲介・・・本当にご苦労様です。卒園も近くなりました。
日々を大切に過ごしていきたいですね。
k☆y
◆寒い季節に・・・ (そらグループ)
こっち行く?
昨日は雨で外で遊べなかった分も、今日はみんな思いっきり走りまわり元気に遊びました。
そんな中で、午前中の園庭は時間差はありますがつぼみ組から幼児組まで園児がさまざま入り混じって遊ぶ時間でもあります。
良く見かける光景が、兄弟姉妹で在園している子どもが弟や妹の面倒を見ながら遊んでいる姿です。その姿をまたお友達が見て一緒に面倒を見ながら遊んでくれています。
兄弟姉妹関係なく、自然と異年齢で遊ぶ事で、ちょっとお姉さん、お兄さんたちが小さい子どもたちにやさしさを見せてくれている姿がたくさん見られうれしくなりました。
また、こんな姿もありました。
花壇にもも組の男の子たちが何やらやっている姿を見かけ近づいてみると、一生懸命柵をぎゅぎゅ!と土に押し込んでいました。
「何してるの?」と聞くと「僕たちはお花を守るおまわりさんなんだ!」と教えてくれました。
枯れてしまったお花の側にあった柵を花が咲いているところに移して、守っているのだそうです。
「かっこいいね~」というと照れくさそうに行ってしまいました。
人だけではなく、生き物や植物にもやさしさを見せてくれて、この寒い季節に、心がとても暖まる今日の園庭の光景でした。 H・T
お花を守るおまわりさん!
Posted in 園のこだわり