保育士体験の「効用」 【保育士体験保護者コメント】
2014年12月15日 月曜日
小学生になった娘、在園中の息子と、この数年間の間に何度か保育士体験をさせて頂きました。
子どもの優しい気持ちに心が温まり、元気をもらえる。
先生が普段、どれほど子どもたちの事を大切にして、育ててくださっているかが、具体的にわかる。
そのことに加えて、保育士体験をしてつくづく良かったと思うのは、普段はなかなか触れ合うことの難しい、自分の子ども以外の子どもたちと過ごす、子どもたちの姿を眺める機会をいただく事で、自分の子どもを日常観ている時、その見方がニュートラルになったことです。
「自分の子どもは、誰よりも親の前でリラックスして自然でいられるはずだし、自分の子どもの事は、何から何まで、よくわかっている」と親は思いがちです。でも、本当にそうなのか。
もしかしたら、自分たちが不適切な接し方を日常しているために、本当は出したいけれど親の前では出せない顔がある、無理をしているのではないか。
そんな風に考えられるようにもなりました。
自分の子も他人の子も、子どもたちをより大らかな目で見られるようになった。自己満足かもしれませんが、そう思います。
おひさまグループ保護者:S
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