◆12月11日(木)の子どもたち
2014年12月12日 金曜日
◆どうぞのいす(つぼみ)
今日は室内で過ごしました。
廊下に巧技台の平均台、すべり台、鉄棒を用意し遊びました。平均台も挑戦しようとする子が増えたり、お友だちの様子を見てなんでもやってみようとする姿がよく見られるようになりました。それだけではなく、一瞬だけの時もありますが自分で遊び(発見)を見つけて、お友だちと共有(笑いあったり、真似したり)して遊んでいる瞬間も見られるようになりました。
つぼみの保育室にテントがあり一面だけ網になっています。そこに、〇くんが近づいてきて、中に入っていた△くんの手と網越しに当たりました。外側から見ると白くなってみえて、よく見ないと中がはっきりわかりません。しかし、〇くんは中に誰かがいることに気づいたのか、ずっと手を置いていました。それに応えるかのように△くんも「はい!」と二人で何度も網越しのハイタッチをしていました。
給食の時間にこんなエピソードがありました。
みんなそれぞれ自分で食べられるようになり、お腹の満腹さも少しずつ感じられるようになったからなのか、もういらなくなったときにエプロンをはずすようになりました。今日は□ちゃんがエプロンをはずしていたので、もうごちそう様かと思いきやただはずしただけ。それを見た隣に座っていた☆ちゃんは、□ちゃんのエプロンを取り「どうぞ!」と(エプロンしないと食べれないんだよと言っているように)渡してあげていました。☆ちゃんもそんな時があったので、□ちゃんを見てエプロンを渡している姿が微笑ましく感じました。
毎日子どもたちの姿を見ているからこそ、ちょっとした子どもたちのそういった行動でも、嬉しく感じることができたのかなと感じました。
そんな子どもたちの瞬間も大切にしていきたいなと改めて思いました。
(K.E)
◆やってみよう! (つぼみ・ふじ1)
今日は予報通り雨だったのでお部屋と廊下で遊びました。
廊下には鉄棒と滑り台と平均台を設置し遊びました。お部屋は初めはつぼみ組の廊下側のスペースでボールやソフトマットで遊びました。
子どもの様子をみて後半はふじ2組の部屋を解放しあそぶことにしました!
鉄棒につかまり嬉しそうな〇くん。足は浮きませんが腕を曲げてゆらゆら動かし気持ちはぶらさがっているんだなぁと分かりました!
隣の◇くんは足をがんばって浮かせてぶら下がっていました!
それをみて△くんも来てぶらさがろうと手をのばします。ぎりぎりの高さで片手がつくくらいです。
助けようかと思いましたが△くんの頑張ってる姿に最後まで見届けようと思いました。
△くんはつま先立ちを頑張り横の棒をつたい何とか届きました。浮いてる時間は少しでしたが、満足そうな・うれしそうな△くんの姿に最後まで見守れてよかったと感じました。
できない時はやってと手をのばしこちらを見てアピールしてくれます。
見極めて子どもたちのチャレンジする機会を大切にしたいと改めて感じました。
k、s
◆次に使うお友だちの事を考えた自然な行動(ふじ2)
今日はふじ4くみのお部屋や廊下をふんだんに使って過ごしました。よく遊びに行くふじ3くみのお部屋にもない玩具もあり、子どもたちは釘付けです。順番こが出来る時もあれば、どうしても自分の気持ちを強く出してしまう時もありますが相手に事に気付くようになった姿はありますので昔のような取り合いでがなく、ちゃんとお互い気持ちがついてきている・・・そんな風に見受けられています。
ふじ4くみのお部屋で○ちゃんは大工さんのようにカナヅチでトントンして細長い木の棒を叩き、下から出すという玩具で遊んでいました。でも、カナヅチがどうも見当たらず○ちゃんは困っており保育士が指でギュッと押したりして無事棒は出てくるようになりました。その様子を近くで見ていたので○ちゃんは完璧。保育士以上に上手く棒を入れ、棒を出すといった行動をしていました。そこへ興味を持った△くんが登場です。でも、△くんも○ちゃん同様やり方が分かりません。すると、○ちゃんは棒を持った△くんに〝ここにいれて〝といっているかの様に穴を指差し「ん!ん!」と教えてあげていました。それにより△くんは穴に入れる事を覚え、次には棒を出す方法も教えてもらい楽しんでいました。
また、そんな中うんちをした◇くん。一緒にお手洗いに行きおむつ交換です。
最近ふじ2くみの子どもたちは子供用のスリッパに興味があり、大人がスリッパを履いていると自分たちもといった様に青色の小さなスリッパに手を伸ばします。以前は、履こうとして足を入れると足に押されて一緒にスリッパが前進してしまったりとなかなか履けずに苦戦していましたが、何度も何度も繰り返し行っていく内に履けるようになり、そして履いたまま歩けるようになるんですね。もう、何人もの子どもたちが自分で履いては歩いています。オムツ交換をしに行っているのに、排泄ではない所の成長が見られるのは面白いですよね☆
でも、今日はこんな姿も見かけました。
おむつ交換も終わり、スリッパを履いて戻ってくる◇くん。先に保育士がスリッパを脱ぎます。次に脱ぐのは◇くんですよね。◇くんはいつもの様にスリッパを脱ぎました。すると、手で持って履き口を自分ではなく、入口側に向け並べ始めたのです。確かに以前、一度だけ伝えた事がありますがそれもだいぶ前の事。じゃあ、大人が脱ぐ時の姿を◇くんは見て覚えたのか?謎は深まるばかりですが、とても素敵なことですね。
次に使う相手の事を考えてくれている行動でした。
○ちゃんもそうですが、自分だけよければいいのではないと。みんなが樂しくみんなが気持ちよく使えるように・・・
子どもたちにはいつも本当素敵な事を教えて頂いています☆
K・E
ここにいれるんだよ♪ なるほどね!
◆どうしたらいいかな?(ふじ3)
できない~!
今日はポツポツと雨が降っていたのでお部屋と廊下で遊びました。
お部屋では絵本や紙芝居が大好きなふじ3組さんの為に紙芝居の「赤ずきんちゃん」が始まります。「おーはなし、おーはなし、パチパチパチパチ…」とおなじみの手遊びが始まると自然と保育士の所に集まってきてすぐにお座りトン!中には正座をしてお話を聞いている子も…素晴らしいですね。オオカミが出てくると「おおかみいた!!」と紙芝居を指さしたり、真剣に紙芝居を見つめている子もいたりと小さいながら聞く姿勢が素敵なふじ3組さんでした。
紙芝居が終わるとお部屋でブロックやおままごとをして遊びました。
保育士がBブロックで飛行機を作り「シューー!」と飛ばしていると子どもたちの方から「◎ちゃんも作ろうっと!」「△くんもつくる!」と言って真似っこ。同じようには出来なくても「出来たー!」と言って満足げな子どもたち。そんな中、Bブロックを高くつなげようとする□ちゃん。「できないよう!」と何回も言いながらチャレンジ!
「届かないね~…どうしたらいいかな?」といって、見守っているとしばらく自分で考えて、一度高くつなげたのを取ってBブロックを付け、もう一度高くつなげ直していました!!
「出来たね!すごい!!」と褒めるとニコニコ笑顔の□ちゃんでした。
大人がやってあげることは簡単ですが子どもたちの可能性を信じて見守ってあげることが大切なんだなと改めて□ちゃんの笑顔を見て感じました。
(K.H)
ぶらーん
真剣なまなざし
◆大きいと小さいのあいだ。(ふじ4)
赤ちゃんと一緒に・・・*
今日も朝から賑やかです。赤ちゃんのお人形のお世話や、おままごとが人気です。おもちゃの棚が空っぽになるくらい全部の食べ物やお皿を出して遊びます。赤ちゃんのお人形を寝かせたと思いきや、自分たちも一緒に横になってミルクをゴクゴクするまねっこ。おかあさんなのかあかちゃんなのかこれじゃぁわかりません(笑)お人形と一緒になって寝転ぶ姿になんだか微笑ましい気持ちになりました。
朝は雨が降っていなかったのに、気付けば外は雨。残念ながらお外には行けそうになかったのであるところに電話をかけると快く「いいよー」と言ってもらえました。なので今日の行き先は「あそこ」です。
朝の会をして、今日の遊びに行く場所を話しました。「きく・たんぽぽ組のお兄さんお姉さんのお部屋に遊びにいこうか!」と言うと「いく!」「おにいさん・おねえさんとこいく!」と大喜び。以前に一度行ったこと覚えていた子は、「あっちいってーかいだんのぼって~・・」と場所を思い出していました。
逸る気持ちを押さえながら、2階を目指してお部屋を出発です。廊下に出るとみんなに「いってらっしゃーい」と見送られなんだか少し自慢げな顔で手を振る子どもたちです。階段を登って廊下を歩いて行くと、黄色い扉が見えてきました。到着となりましたが少し早すぎたようでまだ朝の会中でした。一度絵本コーナーに行って絵本を一冊楽しみました。
そろそろ大丈夫かな?と様子を見て、やっとお部屋にたどり着けました。広いお部屋には目新しいものがいっぱいで、どれにしようか子どもたちも目をクルクルさせて見渡していました。机上遊びコーナーでは、クレヨンを見つけて「これやりたい!」とリクエスト。置いてあった紙はぬりえだったのでぬり絵に初挑戦です。一応ぬり絵の趣旨を伝えてみましたが、各々好きな色でたっぷり書いていました。〇くんはぬり絵の遊び方を知っていたのか、なんとなく線の中を塗ろうとクレヨンを動かしている姿にびっくりしました。ぬり絵をやっていると思ったら今度は粘土を見つけていつの間にかぬり絵が粘土に。
電車や磁石でくっつくおもちゃもお兄さん・お姉さんの遊び方を見て興味津々。そんななか、初めは誰も気付いていなかったままごとコーナーにようやく一人の子か気づき遊び始めると。おやおや?という感じでどんどん子どもたちが増えていき、気付けばみんなままごとコーナーに。
やっぱり人気なのは冷蔵庫。開けたり閉めたりが楽しいのです。とにかく開けたい。開けたから閉めたい。と小さな扉の前には人だかり。。。ケーキやピザもどんどんテーブルの上に並べられていき、賑やかな食卓になってきました。シンクの水道の蛇口が本物のようなのに、回して回しても出てこない水に「でてこないよ?」と不思議そうな顔。冷蔵庫なのに「ちょっとあったかくする」といって鍋を冷蔵庫にしまったりと面白いところも沢山ありました。
食卓が大賑わいになると、最近随分上手に言えるようになった「食前感謝の言葉」を合掌して言ってから食べ始めるマネをするというクオリティの高さです。「・・・~かんしゃちていただきます~(感謝していただきます)」という可愛い声が響き、日常のことをどんどん真似をして取り入れていく姿に成長を感じました。
魅力的なものが沢山あるお兄さん・お姉さんのお部屋にすっかり虜になり、あれもこれもとまだまだ遊び足りない様子でしたが、また遊びに行くことをお約束して今日はおしまいとなりました。期待を持って遊ぶ姿に、大きくなることがたのしみになれるような出合いや体験を沢山していきたいですね。
(K*S)
はじめてのぬり絵に夢中☆
大人気の冷蔵庫。頭まで入れて中を拝見。
◆クリスマスツリーの飾り付け(きく)
みんなでツリーに飾り付け
きく組とたんぽぽ組の廊下にクリスマスツリーが置かれました。
子どもたちも気になっています。
「かざりがないねー」「お家のはかざりついてるよ」など会話が聞かれます。
今日は雨が降っていて、室内で過ごすことになったので、クリスマスツリーに飾りを付けることにしました。
何だかみんなのワクワク気分が伝わってきます。
一つずつ飾りを手渡されると、じーっと見つめている子、どこに飾ろうかツリーを見ている子、サッと飾って次の飾りをもらいに行く子…子どもたちの様子も様々です。
〇君は飾りのキラキラした包みが綺麗で見とれています。「きれいだねー」とつぶやいています。その隣で、□ちゃんが「何入ってるのかなー?」と中身に興味津々です。
綿を雪に見立てて飾ろうと一つずつ手渡すと、みんななぜか一か所に同じ場所に飾り始める子どもたち…。その面だけ大雪が降ったような状態に見えて、それもまた面白い表現だなと思いました。
△君だけは、綿の感触が面白くてずっと手に持っています。しまいに、お友だちのおしりに乗せて「しっぽ..?」、顔にパタパタして「お化粧..?」と、次々面白いことを考えているようで、楽しんでいました。
ツリーの飾り付けで、こんなにいろんな反応や思いつきが見られて、楽しい時間が過ごせました♡
クリスマス、これからも盛り上げていきたいです。
(I.Y)
キラキラしてきれいだね
エプロンシアターに大喜び
◆キラキラお姉さんになる☆ (たんぽぽ)
ちいさなスパンコールやカラフルな紙をつけて・・どんな帽子になるかな?
朝、身体測定をしました。看護師の所まで行って測るのは2回目。でも、いろんな状況に順応できるようになった子どもたちは、不安そうな様子もなく、看護士のお部屋に行くと、ちゃんと服を脱いで、測ってもらっています。測り終わって戻る時には、保育士が「ありがとうございましたー。」と言うと、子どもたちも、あっそうだった!というように戻ってきて、ドアの中を覗きこんで一人ひとり、「ありがとうございました~!」と元気にあいさつしてお部屋に帰ります。
登園時に、サンタ帽子のついたカチューシャをしてきた〇ちゃん。お母さんが「これ、なんだっけ?」と聞くと、「キラキラおねえさん♪」とのこと。お誕生会でお馴染みの司会のキラキラおねえさん(保育士のちょっとした変装ですが・・)のマネっこをしているようです。そんな可愛らしい〇ちゃんとのやりとりから、今日は三角帽子を作るコーナーを用意することにしました。
お部屋の一角で用意していると、さっそく集まってくる子どもたち。。キラキラのスパンコールを見ると、「やりたい!やりたーい!。」「〇は赤の帽子がいい。」などと、帽子の土台になる色画用紙を持って、身を乗り出してスタンバイしています。
スパンコールをボンドでつけるのですが、小さなスパンコールはなかなか難しそう。それでも、指先を一生懸命使って、スパンコールをつける姿が見られました。
牛乳パックのイスをきれいに並べた△くん。「こっちとこっちから歩いて、じゃんけんぽいするんだよ。」とドーンじゃんけんポイの遊びがしたい様子。園庭か公園などで誰かがやっているのを見たことがあるのでしょうか。反対側から歩いてきたおともだちと「じゃんけんぽい!」としては、「やったー!あいこだ~!」と喜び、二人ともそこからジャンプして、笑っています。じゃんけんのルールもやり方もまだまだ理解はしていませんが、来年はおにいさんおねえさんから教えてもらえるかな。。とその可愛らしい姿を眺めました。。
廊下では、体を動かしたい子たちが集まって、ボール遊び。保育士がカゴいっぱいに集めたボールを上から子どもたちの上にばらまくとキャーキャー言って大興奮!「ボールのシャワー楽しい!」と何度も何度も繰りかえし楽しみました♪
外は、一層寒くなっていますが、お部屋の中は子どもたちの熱気でポカポカと暖かい育子園です。
(T.M)
じゃんけんぽい!何が出ても楽しい~♪
ボールのシャワー!!
◆峠プロジェクトふたたび (うみグループ)
うみグループの子どもたちの最初のプロジェクトもいえる『峠プロジェクト』がありましたが、今日新たな発展がありました。
「壊れないように、もっとちゃんとした峠つくろうよ!」
子どもたちが考えたのは、じょうぶでリアルな峠をつくるということです。
はじめたのは、ももぐみとゆりぐみの子どもたちですが今日初めて参加する子が多数。新メンバーでのスタートとなりました。
そんな子どもたちにやろうと思ったきっかけ、気持ちを聞いてみると…。
「このあいだ山に行ったから!」「お兄さんたちのかっこいいから!」
と、笑顔で教えてくれました。
「山は茶色にしよう」「トゲできてきたね!」「トゲじゃないよ峠だよ」
ゆりぐみの子は、途中クッキーづくりがあったので中抜けという形になりましたが、ももぐみの子が「がんばって続けてるから!」と、エールを送る場面もありました。頼もしさを感じますね!
子どもたちの姿から、プロジェクトは引き継がれていくこと…。遊び、友だちの輪が広がる…。と、たくさんの感動をいただきましたが、改めて子どもたちは多様な子どもという社会の中で成長していくんだと感じることができました。
T.N
◆ワクワクドキドキ、クッキー作り。(にじぐるーぷ)
生地を丸めています。
「あわてんぼうのサンタクロース」の歌詞の書いてある模造紙に、サンタや雪だるまや飾りを沢山つけたクリスマスツリーをクレヨンで沢山書いてくれました。
味気ない歌詞カードが、子どもたちによってクリスマスをワクワクと思えるような、
とても魅力的なものになりました。
魅力的になった歌詞カードを見ながら朝の会であわてんぼうのサンタクロースを歌いました。
絵を描いてくれたお友達は「あの雪だるま僕が書いたんだよ」と隣のお友達に嬉しそうに伝えていました。
三角巾、エプロンをつけて今か今かとドキドキワクワクしながら待つゆり組さん。今日はクッキー作りです。とても楽しそうに作っているゆり組さんを見ていたもも組の〇くん
「僕も作りたいよ。僕の番はまだなの?」ととても興味津々でした。
先生「クッキー作りをしてみてどうでしたか?」△くん「楽しかった!けど大変だったし、すごく疲れた。」頑張り屋さんの△くんはおいしくなるように一生懸命クッキー生地をこねて手を沢山使ってくれたようでした。
◇ちゃん「クッキーをハートと骨と花とさくらの形に型抜きするのが楽しかったよ。」
□くん「楽しかったー、でも疲れちゃったよー。」と目をキラキラさせて感想を教えてくれました。
子どもたち「作ったクッキーはいつ食べられるの?」先生「今日のおやつで食べられるよ。」
子どもたち「やったーーー!!」と大喜びでした。
おやつの時間
「これ僕がつくったお星さまだ!」「〇〇ちゃんはお化けの形のクッキ作ったんだよ」
「イチゴジャムをつけるとおいしいね」「あの骨は僕が作ったんだよ!」
子どもたちがクッキーを手にして感想を伝え合う姿がとても可愛らしいです。
クッキー作りのように「僕もしてみたい」「私も参加してみたい」と思うような
遊びの提供や関わりあいをしていきたいなと思わさせていただきました。
(k.s)
お花の型抜き。かわいい形だね。
美味しく焼き上がりました♪
◆パパとママがだいすきなこ!(そらグループ)
笑顔いっぱい*
今日は雨だったので、お部屋でのんびり過ごしました。保育士体験でママ先生も来てくださいました。朝から大人気です。
ゆり組は待ちに待ったクッキーづくりです。朝からわくわくしている子どもたち。昨日の帰りの会で確認したエプロンと三角巾のこともしっかり覚えていて、準備ばっちりです。
ゆり組がクッキーづくりに行った後、いつもより少しだけ広く感じる空間で、ひまわり組ともも組が遊び始めます。「きょうのおやつ、ゆりぐみさんのクッキー。たのしみー!」と言っている、もも組の〇ちゃん。クッキーはいつも人気ですが友だちの作ったクッキーはまた違ったおいしさが感じられそうですね。
それぞれのゾーンでは、興味が似ている子ども同士で遊び込んでいて、ラキューやブロックで作ったもので見立て遊びをする姿が多いです。ロフトではもも組の△ちゃんと◇ちゃんが「ロマンスカーにのって、はこねにいくの」と言って大きな荷物をまとめています。駅に向かって急いでる姿は和気あいあいとしていて楽しそうでした。
少し体を動かせるよう、ホールで遊ぼう!と、ひまわり組の子どもたちを中心に誘ってみました。ゲームで使う椅子も一人ひとり丁寧に運びます。まずは、なんでもバスケットをしました。「ピンクいろのふくをきているこ」「かみのけをむすんでいるこ」など、自分があてはまることだったら動いて違う椅子に座ります。ゲームの熱はどんどんヒートアップしていきます。子どもたちのわくわくどきどき楽しそうな顔を見ると、こちらまで幸せな気持ちになります。そこで「パパとママのことがだいすきなこ!」と言ってみると全員が勢いよく動きだしていて、お父さんとお母さんへの愛情が伝わる微笑ましい瞬間でした。
その後も子どもたちが大好きな、ジャンケン列車、ハンカチ落としを楽しみ、たくさん体を動かしながら楽しむことが出来ました。
晴れている日は、園庭でおもいっきり体を動かすことができますが、雨の日も特別な楽しい一日になるように、子どもたちの様子にあった遊びや過ごし方を提供していきたいと思います。
(N.M)
こんなに高くなったよ!
加湿器の季節です♪
Posted in 園のこだわり