◆12月1日(月)の子どもたち
2014年12月01日 月曜日
◆音楽をききながらのドライブ (つぼみ)
今日は朝から雨。(先日の親子お楽しみ会も雨の中ありがとうございました。)今日はホールで、ふじ①くみさんと、コンビカーに乗って遊びました。
ホールにつくと、ふじ①くみさんが、先にコンビカーに乗っていました。つぼみぐみさんもあいているコンビカーを見つけ、早速乗って楽しんでいました。
今日はBGM付きで、コンビカーに乗るのを楽しみました。最初は♪のりものあつまれ~(はたらくくるま)♪がかかりました。おなじみのようで、音がなるcDデッキを見つめ、音楽を確認。音楽に合わせるかのようにまたすぐに元気に走り出しました。中には運転をやめて腕を上げて音楽にのっている子、コンビカーが走る中、ノリすぎて、車から降りて走って暴走する子もいました。何曲かかかり、♪おやはっぱのうえに~(はらぺこあおむし)♪がかかりました。また聞いたことがあるなあと車が数台止まり、音楽を聴きだしました。近くにフープがあり、出してみると、気づいた子どもたち何人かがフープをとって、体にくぐらせたり、フープをもって歩いたりして遊びだしました。フープもコンビカーもそうですが、2つ使いたいと、2つのコンビカーを押したり、2つのフープを持っていたり。また、コンビカーに乗ってフープを取ろうとする子もいました。そのうち誰かが、端に置いてあるスズやカスタネットを見つけて出してきました。わざわざスズを配る子もいて。今度はみんなでBGMに合わせ合奏が始まりました。(Y.T)
◆ノリノリな子どもたち!(つぼみ・ふじ1)
わたしも入れて!
土曜日のお楽しみ会ありがとうございました。楽しんで頂けたでしょうか?子どもたちも、いつもと違う雰囲気に泣けてしまう子もいましたが、体操の時間になると笑顔がたくさん見られていたような気がします。
さて、今日の朝の会の出来事です。紙芝居の読み聞かせが始まることが分かった子どもたち。気が付くとお友だちと同じ場所に座り始める子が何人かいました。その姿に気が付いた他のお友だちも、狭い間にぎゅっぎゅっと入り込みその場所は満員状態でした。それでも座りたくて仕方がない子どもたち・・・狭い中座っていました。みんなみんな、同じ場所がいいんだな~とその姿を見ていて思いました。
今日は久しぶりにホールへ。ホールの入口にはたくさんのコンビカーが!子どもたちはそれをすぐさま見つけ自分の好きなものを選んで思い思いに走らせ遊び始めました。途中からいろんな音楽を流しながら遊んでみました。子どもたちも知っているかな?「はたらくくるま」の音楽を流すと子どもたちもノリノリでした。コンビカーから降りて走り回る子、乗ったままびゅんびゅん走らせる子、いろんな姿が見られました。〇くんは、保育士が体を使って乗り物のように動き始めると、その姿を横で真似し始めました。その姿はとっても面白く手先もぴんぴんに伸ばして上下に動かし、保育士の姿を見ながら小走りで走り始めたのです。〇くんも楽しくてたのしくて仕方ないようで、ケラケラ笑いながら走り回っていました。音楽を掛けるとやはり動きや遊び方も変わってくるなと思いました。
また、そのCDには「はらぺこあおむし」の曲も入っていて△くんはそれを覚えていたのかこんな動きをし始めました!最後の蝶になるところで、手を横にしてまさに蝶が飛んでいるかのように手を動かしながら△くんも動き始めたのです。よく音楽を聴いているんだなと思いました。また、保育士がお楽しみ会でやっていた出し物も△くんの中に楽しかった思い出として残っているのかな?なんて思いました。
雨が降りどんよりした天気ではありましたが、子どもたちはその天気までも晴れにしてしまうぐらい元気いっぱいでした。(S.R)
どれにしようかな?
はい、どうぞ!
◆さて、どうしたものか♪(ふじ2)
よく考えています。相手を思いやる大切さも知っていますね☆
師走です。今年も残すところあと一ヶ月となりました。
一日一日が過ぎるのは早いものですが、大切に過ごしていきたいものですね。
今日は10人全員出席!12月のスタートとしては申し分ありません。
朝のお集まりでは、みんなのお名前を呼んだ後に土曜日に行った親子お楽しみ会の事を少しお話してみました。「お父さんやお母さんと一緒にミッキーさん踊ったね。」と言うと「ねー」と返してくれる子どもたち。更に「お父さんやお母さんが一緒で楽しかった人~?」と聞いてみると「はーい!」との元気なお返事が返ってきました。こちらの話を100%理解してくれているかは定かではありませんが〝こんなことしたなぁ~〝と心に残ってくれているといいですよね。
今日は廊下とふじ3くみのお部屋で過ごした日となりました。
先週、巧技台のすべり台で新しい技を発見しながら滑る子がいましたが本日もどんどん新技を編み出していきます。見ている大人はヒヤヒヤですが、当の本人達はそりゃいい顔をして滑っています。誰かがやれば〝あっ!それいいね〝と言わんばかりに真似っ子してみたり、更に違う滑り方を探してみたり・・・とても楽しそうです。頭から、後ろ向き、足を上げてetc・・・
子どもたちの発想力は本当に面白いものがありますね。また、自分だけではなく相手のモノも取り入れる興味の強さ。研究熱心です。私たちも真似して滑ってみましたが、楽しかったです。
子どもたちは楽しみを見つけるのが本当に上手なんだと感じました。
そしてお部屋ではこんな姿がありました。
電車を走らせている○くん。○くんが使っている電車が使いたい△くん。さて、どうしたものか・・・最初、△くんは○くんの側に落ちていた(実際は置いてあったのですが)電車に手を伸ばし、電車を手にしました。とても嬉しそうな表情を浮かべていましたが、○くんは自分が使っていたものですから「ダメ」と言って取り返します。その一言で△くんも○くんが使っていたものだと気付いたのですね。怒ることもなく、泣くこともなく何かを考えています。すると、△くんはブロックの車を〇くんに渡します。「これと交換こしない?」と言っているかのよう。でも、〇くんは「待っててねー」。△くんはもう一度考えます。今度は覗き込んで何かを話しています。何を言っているかは分かりませんでしたが、きっと「ねぇ、一緒に使おう?ダメかな?」と何か交渉しているかのようでした。
お互い嫌な顔することなく、結果△くんは電車をゲットすることに成功しました。
相手を思いやる〇くんと△くんのこのやり取りが、心癒される雰囲気を醸し出していました。
こんな姿があることにまた一つ驚きを隠せませんでした☆
そして、土曜日は親子お楽しみ会にご参加頂き、誠にありがとうございました。
楽しい時間を共に過ごせ、また、家族の皆さまの暖かさを間近で感じさせて頂きとても嬉しかったです。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
K・E
ガタン~ゴトン~
親子で触れ合い「だっこし~て」♡
◆じゅんばんこ(ふじ3)
パズルに挑戦
今日はお部屋でお絵かきをしたり、パズルをしたりしました。
保育士が絵を描くと「これはなあに?」と聞いてきたり、「ももんちゃんだー!」と嬉しそうにお話してくれたり、真似をして「ももんちゃんできたー!」「アンパンマン!」と描いたものを見せてくれました。
時には、パズルの取り合いで「かーしーて!」「〇ちゃん、使ってるからまっててね」と自分たちでお話している姿もあり、成長を感じる瞬間でした。
お部屋で遊んだ後は廊下(巧技台の平均台、すべり台、鉄棒)とふじ4組さんで遊びました。
子どもたちも慣れたようで平均台も保育士に手伝ってもらいながら渡ったり、中には一人で渡れる子も出てきたり…。すべり台は大人気で最初は順番こが上手くできず混雑していましたが、段々と分かってきた子もいて、終わるころにはスムーズに登り下り。滑り方も色々で立って降りたり、寝そべって頭から降りたり、座って降りたり…子どもたちのアレンジ力に驚かされました。
じゅんばんこが少しづつわかってきたふじ3組さん。また一歩お姉さんお兄さんへの道の階段を上ったようです。また、明日成長した姿を見られるのがたのしみですね。
(K.H)
平均台できるかな?
よいしょっ!
◆みんなといっしょ…(ふじ4)
緑といろいろシールのコントラストが似合う12月です!
土曜日はありがとうございました。お家の皆さんと一緒にバスケットを作ったり、りんごやナシやぶどう狩りをしていっぱいお土産が出来て楽しんでいただけましたでしょうか。
お家でくだものを広げて遊んでいた様子をおたよりでお知らせいただいて遊びが繋がっていた様子に嬉しくなりました。
大好きなミッキー体操も特別なミッキー体操になりました。抱っこしたり両手を繋いだり触れ合い遊びになりました。
休み明けの月曜日、天気予報では『冬将軍』の到来の予報も流れてきているようです。けれども今日は寒さに負けずに10名がみんな揃いました。お友達のお顔を見つけると「〇ちゃん!」とお名前を呼びながら傍に行って一緒に触れ合いたい様子です。
みんなお友だちを求めていますね。嬉しい繋がりですね。
今日はふじ3組さんと一緒にふじ4組のお部屋と廊下で遊ぶことにしました。
その前に30分間は緑の大判紙にシール遊びを楽しみました。今日から12月です。12月の声を聞いた途端、なんとも緑の色がここ彼処で似合う色になってきました。
小さいまるや大きいまるのシールを集中して貼っていきます。同じ色をかたまりに貼ったりいろんな色を広々と貼ったり赤の大きいシールの上に小さい緑のシールを重ね貼りしたり…ひとつの遊びの中でも個性があり工夫も自由です。
眩いばかりの作品になりました。これからどんな風に変身していくかお楽しみにしていてください。
シール遊びを終えるとふじ3組さんが4組さんの保育室に遊びに来てくれました。一緒に廊下もドアをオープンして解放したのでそのまま廊下の巧技台で平均台を渡ったり滑り台を滑ったり鉄棒にぶら下がって体をいっぱい動かして遊びました。
身体を十分に動かして満足した子は自由に廊下と室内を行き来して室内でのままごと遊びを楽しみ始めています。
かってを知っている〇ちゃんは3組のお友だちに教えてあげているようすです。
いろんなおもちゃを広げながら一緒に楽しんでいます。お友達同士の触れ合いが更に広がりそうですね。楽しみです…(S.C)
ふじ3組さんと一緒に遊びました。キッチンへどうぞ~
廊下の巧技台にも行ったり来たり…
◆やってみようとする気持ち(きく)
大勢集まる絵本コーナー。
いよいよ12月。月日が経つのはあっという間ですね。
今日は〇ちゃんのお母さんが保育参加に来てくださいました。
子どもたちが大好きなママ先生。「〇ちゃんママ!」「ママ先生!」とニコニコ笑顔で集まります。
雨が降っていた為きく・たんぽぽ組を開放して遊びました。いつもと同じ絵本コーナーでもママ先生が読む本は特別でマットに入りきれないほどの子どもたちが集まりお話しを聞いていました。
普段あまり塗り絵やお絵かきをすることがない児もママ先生が近くにいることによってやってみようという気持ちが芽生えるようでした。好きな塗り絵を選び、早速挑戦。「やってー。」とママ先生に頼んだり、手先が汚れることを気にしながらもクーピーを持って色を少しだけ塗って完成。それでも出来上がった作品を見て嬉しそうにしていました。
給食の時、ママ先生の隣に座った△君。普段は野菜が苦手で小さな野菜もスプーンですくい別のお皿に移していたのですが…。パクッと口の中に入れていました。飲み込むことはできなかったのですが、食べてみようという気持ちが凄いなと思いました。△君も「食べられた!」と嬉しそうでした。
一人ひとりのやってみようという気持ち。ママ先生の存在がきっかけになり子どもも大人も喜びを感じることができました。普段の生活の中でも子どもの挑戦しようとする気持ちを大切にしていきたいなと思います。
(K.Y)
出発します!
カゴをめがけてシュート!
◆かわいいあかちゃん(たんぽぽ)
寒いから・・・お布団をしっかりかけてあげています
土曜日は、親子お楽しみ会にご参加頂きありがとうございました。
朝の会で、子どもたちに感想を聞いてみました。「風船もらいました」「かき氷もらったの(カラフルなカップケーキのようなものです)」「オレンジのヨーヨーとったんだよ」「きんぎょ楽しかった」「〇〇先生がももたろうの歌を歌ってたよ」などなど、たくさんの楽しかったお話を聞かせてくれました。
発表の仕方もだんだん上手になり、名前を呼ばれるとまずお返事→椅子をしまって→前に出てくる→みんなに伝えるというのを自然にしている姿をみてお兄さんお姉さんらしさを感じます。
雨だったので、きく・たんぽぽ組を開放して遊びました。今日は、△君のママ先生も大人気。周りにたくさんの子が集まって絵本を読んでもらったり、お膝に座ったり・・・
△君も嬉しそうににずっとニコニコでした。ありがとうございました。
からだをたくさん動かそう!と廊下では、ボールやダンボールで作った押し車でたくさん遊びました。お友達を中に乗せて押してあげたり、一人で押して楽しんでいた去年とは違い、お友達と一緒に楽しめたようです。
たんぽぽ組のお部屋では、みのむし作り。木の枝に好きな色の毛糸をクルクル巻きつけ、丸く切った画用紙から好きな色を選び、好きな目のシールを選んで貼り、クレパスで口を描いて完成。自分で好きなものを選んでいるので、とてもカラフルないろんな顔のみのむしになりました。近々お部屋に飾りますので、お楽しみに。
きく組のお部屋では、電車やパズルおままごとを楽しんでいました。おままごとコーナーでは、お人形のお世話が人気。お人形を椅子に座らせ、布をかけて「トントンしているの」と◎君。赤ちゃんを寝かせてあげていたようです。手つきは優しいものでした。クマの人形をおんぶにだっこして「いってきま~す」と☆ちゃん。こちらもまた、ゆっくり歩いて優しいお姉さん。おんぶから降ろす時もそ~っとおろしてあげていました。
自分より小さなもの(人)に優しくしてあげようとする姿が最近たくさん見られるようになってきたなと感じます。自分たちがそうしてもらって嬉しかったこと、やってみたいなと思って一生懸命やっている姿は微笑ましいですね。
今度、みんなよりも小さなふじ組やつぼみ組にも遊びに行ってみたいなと思います。
どんなお兄さん・お姉さんぶりを見せてくれるでしょうか?(M.C)
ママ先生に絵本を読んでもらって嬉しそう
みのむし作り。真剣です
◆お楽しみ会 (うみグループ)
お楽しみ会ありがとうございました。
「たのしかった!」と言ってくれる子が多くいました。
そのためお面作りをしたり、割り箸鉄砲、輪投げをしたりとお楽しみ会の伝承コーナーで遊んだことをお部屋でもやりました。
しかし、子どもたちなりに発展させて遊びます。
お面作りではたくさんある時間を利用し、とてもカラフルに可愛く顔を描く子たちがいました。
完成させると、それを使ってままごとが始まります。
頭に付けず自分たちのアイディアで楽しく遊んでいました。
輪投げでは点数で競い合います。そこでも投げた後に輪を拾いに行って「はい!おわりーじゅんばんまもってねー」と保育者のような声掛けをしている子がいました。
その子のおかげで仲よく輪投げを楽しんでいる姿を見ることが出来ました。
割りばし鉄砲では、ただ倒すだけだと面白くないよね、とボソッというと「じゃあさてんすうつけよ!」「ろぼにゃんは200てん!」「うぃすぱーは1てんね!」と紙に点数を書いてもらい表にしてもらいました。
それを聞いた周りの子どもたちも少しづつ集まりました。
ゆり組やもも組の子たちは輪ゴムをつけることに手こずっているのに気づいたひまわり組は「こうだよ」と優しく付けてあげる場面もありました。
子どもたちの発想には毎日驚かされます。
日に日に面白い遊びを子どもたちが発展していく姿をこれかも見逃さず見ていきたいと思います。
(A.Y)
◆Camera(にじぐるーぷ)
今日は先日に引き続き、ハンバーガーやピザを持って嬉しそうにしている子ども達がいました。自分で作った作品ということが子ども達の興味が続く一つではないかなと感じます。
また、朝の時間では年長児が糸電話ならぬ紐電話を作っており共有の時間で皆に発表することになりました。糸ではなく麻紐を使っていたので、音の響きが鈍く紐が太い事で鮮明に聞こえないはず・・・と大人は答えを知っているのでついついその原理を話してしまいがちですがあえて、答えを伝えないことで遊びの広がりが見られるかもしれないと判断し、色んな素材で調べてみるのも面白いのではないかということだけを伝えました。
音の聞こえ方の発見を年長児は自分たちなりに解釈していました。それを見ていた年中児が、「わたしもやりたい」と次に作り出すのです。そして、「私の作ったものは麻ひもを使ってもしっかり(鮮明に)聞こえる」のだと見本を見せてくれました。
「みててね!」
「き~こ~え~る~?」
「凄いね!本当に聞こえた!何で綺麗に聞こえるんだろう」と言うと「だってさぁ・・・いっしょうけんめいにつくったからじゃない?」と不思議そうに答える年中児は、理屈よりもとても素敵な発言をしてくれました。
しばらくすると、スズランテープを使った糸電話が出来ており、年少児もどうやらそれを手に入れる事が出来たようです。
年長児の様々な発見は常に遊びの最先端にいる事が多いですがそれについていこうとする年少児の姿が異年齢クラスの自然なヒントとお手本の賜物だと感じます。
もも組の子ども達がチビブロックを使い立体的な作品を作っていました。そして、それを持ち出し(ブロックゾーン)部屋中を練り歩くので「チビブロック壊れちゃうよ?どこで遊ぶんだっけ?」といざ声を掛けようかと思いましたが、その跡に大人のところに並びだし「しゃしんとりま~す!はいチーズ!」と言うのでした。
そして、何人もの子ども達や部屋の装飾を「ぱしゃ」と言いながら途中でブロックが壊れながら、そしてそれを直しながら楽しんでいました。
遊びの様子を判断する事は本当に難しいと感じる瞬間に遭遇しました。
k☆y
◆プチお楽しみ会。(そらグループ)
土曜日のお楽しみ会にはたくさんの方が参加してくださり、大変嬉しく思っております。
本当にありがとうございました。
朝の集まりで子どもたちに「お楽しみ会で楽しかったことは?」と聞くと次々に出てくる出てくる!それぞれの楽しかった思い出がたくさんあふれ出てくるようだったので、いつもより少し大きめの紙を用意し楽しかった思い出を描けるように設定しました。
大きな紙を前にして〇くんが描きはじめたのは・・・絵ではなく、なんと文字でした。
「けんだま」「しゃてき」「よーよー」と次々に書いていく〇くん。
保育士に文字を聞いたり、あいうえお表を確認したりと最後まで文字で書くことにこだわっています。実は〇くん、最近読める字が増えてきたり、字を書くことに強く興味を示しているのです。大きな紙に楽しかったことを文字で書いていくたび、「これはね・・・」と楽しそうに話してくれる〇くんの姿を見ると表現の仕方は一人ひとり様々なのだなと改めて感じます。
スタンプラリーが楽しかったと話してくれた△ちゃんの話を聞いていたのは、用事があってお楽しみ会には参加できなかった◇ちゃん。△ちゃんが「ねえ、先生。ももの絵書いて!」と言いにきたので、どうしてか聞いてみると「◇ちゃんお休みだったから作ってあげるの!」とのこと。
△ちゃんの純粋な優しさに心が温まりました。ももの形のスタンプラリー台紙を手作りすると、何かを思いついたように「折り紙ください。」と保育士のもとへやってきた△ちゃん。何をつくるのか聞いてみると「おさいふだよ。お金作るの。」
お財布を作った後は、白い紙を小さく切って”いっぞ”と書いています。
まるでプチお楽しみ会。
経験したことを様々な形で表現する子どもたちの姿を大切にしていけるよう環境を整えていきたいなと思いました。(M.E)
Posted in 園のこだわり