佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆12月27日(土)の子どもたち

2014年12月27日 土曜日

◆大事なもの発見   (つぼみ ふじ)report_1549e37ceef3ff[1]

写真 霜柱だよ

今日こそ今年最後の日、土曜日。年末、体調が悪い子どもたちも出てきましたが、無事に今年も終えそうです。

今日は園庭であそびました。大分朝は冷え込み、園庭も霜柱がところどころ見られるようになりました。大門の前のすべり台の山のあたりも、霜柱がたくさんできていて、早速それをみつけた子どもたちはスコップですくったりして、霜柱をとり、手にしていました。冷たそうに、でも大事そうにもって、見て~と訴え、それを今度はベンチに持って行き、ベンチの上にそっと置き、それをじっと見ていたりしました。他の子も持ってきて、隣へ置こうとし、何人か集まってきました。そこへ、元気に〇くんが、何かを拾って見せにきました。2歳さんの菜園から誰かが園庭にもってきて落ちていたプチトマトでした。(青いものですが、まだなっているようです)〇くんはそれをずっと持ち歩き遊んでいました。どんぐりがあまり見られなくなり、〇くんにとって石やどんぐりとは違う新しい発見、大事なものを見つけたようです。(ちょっと季節はずれですが)

ブルブルブルブルと空にはヘリコプターの音が。大人にとってと子どもにとっての重要度の違い。子ども達はすぐに反応してヘリコプターの姿を必死に探し、見つけるとじっと空を見上げています。今日も大人よりも早く見つけ、興奮して指を指し、消えるまで見ていました。そして、人差し指を出して、もっかい(もう一回)とアンコールをしていました。

4月から入園、進級し、早いもので今年も終わりです。子どもたちの成長も本当に早く、感動の毎日を過ごさせていただきました。後残りも3か月。大事に過ごしていきたいと思います。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年を。(Y.T)

写真 ヘリコプター ばいばい 写真

 

 

 

 

 

 

◆今日は、最後の日(2歳・幼児)

写真 最終日、10名揃って・・・「はいっポーズ」

今日は、今年最後の保育園。人数もいつも以上に少なく、2歳・幼児組合わせて10名でした。室内では、それぞれがやりたいことをじっくりと楽しんでいます。
人気なのは、サンタさんからうみグループに届いたマット。電源を入れると周りのライトが点滅。中央の赤い部分を、モデル歩きで歩いてポーズを決める〇ちゃんと△ちゃん。それを見ていたきく組の※君。マットの中央に立ち、『アンパンマン』を熱唱。
お客さんがいないとつまらないと〇ちゃんと△ちゃんは、お客さん集め。
しばらくの間、舞台に見立てた遊びが繰り広げられていました。

日差しも出て暖かくなってきたので、園庭でもたくさん遊びました。
広い園庭に9名。サッカーを楽しむ年長男児。ログハウスでお料理する年長女児。砂場で『カレーごはん』を作る2歳児。
ここでも、それぞれが楽しそう。
畑の霜柱の存在を、〇ちゃんにこっそり教えて拾っていると・・・知らぬ間に、9名全員が畑の霜柱拾いに夢中。「ジュースにしようかな」「かき氷にしようかな」と遊びは広がっていきました。霜柱・・・寒い今の時期だけのお楽しみ。十分楽しめたかな?

給食前には、今年最後のいくじえん。全員で記念撮影し、みんなで楽しく美味しく食べました。
明日から長いお休みですね。体調を崩すことなく、家族で仲良く楽しく。
今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
皆様、よいお年をお迎えください。(M.C)

写真 霜柱、こんなに拾ったよ 写真 カレーごはん作りに夢中です

Posted in 園のこだわり

◆12月26日(金)の子どもたち

2014年12月26日 金曜日

◆ありがとう(つぼみ)report_1549cdc3dc58d9[1]

写真

2014年みんなが登園する最後の日でした。
残念ながら全員登園することができなかったのですが、今日は発祥の地まで今年のお礼参りをしに行くことにしました。
子どもたちに散歩に行くことを伝えると、足をつかんで靴下を履いていくことをアピールしたり、ほんのり笑顔になったりしていました。みんなで準備をして園のみ仏様にご挨拶。「おててぱっちん!」と言うと自然に合掌する子どもたちの姿はなんだかたくましく見えました。発祥の地までいき、みんなでみ仏様に「今年もたくさんありがとうございました。来年もがんばります!」としっかり手を合わせて挨拶をすることができました。
4月からの姿を振り返ると、まだ歩けなかった子たちが自分の足で立って自分の好きなことを見つけて過ごしていたり、何度も熱を出したり体調を崩したりしながらも、元気な笑顔を見せてくれたり、子どもたちがすくすくと成長している姿を感じることができました。
園での生活もお家での生活も子どもたちにとっていろんな刺激になることがたくさんあります。お休みの期間はたくさん子どもたちと関わってあげてくださいね。
また2015年もかわいい子どもたちの笑顔に会えるのを楽しみにしています。
残りの2014年も良いお年をお過ごしください。

(K.E)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆大きくなったよ!!(ふじ1・つぼみ)

写真

今日は、育子園向かいにある発祥の地の御仏様に、年末のご挨拶に行ってきました。
近いということもあり、お散歩カーを使わずに歩いての散歩となりました。
お散歩カーを見つけると、「ぼくも!」「わたしも!」とアピールしていたのですが、いざ出発してしまうと、「レッツゴー!!」と掛け声をかけ、みんな上手に保育士と手をつなぎ歩くことができました。

発祥の地では、大きな御仏様と初代園長先生に「今年もありがとうございました。」「来年も頑張ります。」と合掌をしてご挨拶してきた子供たち。
その姿を見ると、4月に泣きながら気晴らしに来ていたころが懐かしく思えるほど、心も体も大きく成長したように感じます。

敷地内は、玉石が敷き詰められていて歩きにくそうでしたが、ゆっくりと踏みしめながら歩いている姿はかわいかったです。
参拝に来ていた方々にも、「かわいいわね」「よく来たわね」とたくさん声を掛けられ、恥ずかしいやら、でも褒められてうれしいという表情を見せていました。

ご挨拶後は園庭に戻り、そのまま元気いっぱいに遊んできました。
お兄さんお姉さんに混ざって追いかけっこしたり、砂場で穴を掘ったり、思い思いの場所で思いっきり遊んだため、食事をしながら寝てしまう子が続出でした。

まだ、明日の土曜日保育がありますが、クラスとしてのブログはこれが最後となります。
いろいろとご協力いただき、ありがとうございました。
年末年始のお休みでパワーを充電して、1月、元気に登園してきてくださいね!!
(E.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆1年のお礼をして来ました。そして今年のクラスの深まりが、見えてきています。(ふじ2)

写真 今年1年ありがとうございました。

今年ももうすぐ終わりが近づいています。発祥の地に1年のお礼をしに行きました。御仏様と育子園を作ってくださった開祖様と妙佼先生に1年のお礼と来年もみんなで楽しく遊べますようにとお願いしてきました。みんな、小さな手を合わせて首を振り振りお礼をする姿が、可愛くもあり、今年の成長を感じました。

園庭では、広いところに解き放されたとばかりに飛び散っていくのですが、なんだか自然とまた集まって遊んでいる姿があります。4月には、1人で泣いていたり、1人になりたくて誰かが近づくと押したり、逃げたりする姿もあったのですが、ずっと過ごしてきて、いつの間にか仲間になってきていたのでしょう。遊ぼうという意識がなくても自然とくっいてきて、クラスとしての仲間と居る心地よさを感じているのでしょう。なんとなく一緒に居て、楽しい遊びがあると、一緒に遊ぶ。そんな仲間関係がいつの間にか出来てきていたのにびっくりするとともに、嬉しく思いました。こんな仲間関係が、もっと強くなっていいお友達関係が深まっていってくれることを期待したいと思います。来年がまた楽しみになってきました。

今年1年ありがとうございました。
また来年、子どもたちの可愛い笑顔に会えるのを楽しみにしています。

M.K

写真 ここお外と見えるよ。「どれ、どれ」 写真 ここガチャガチャするんだよ。「どれ、どれ」

 

 

 

 

 

 

◆ご挨拶(ふじ3)

写真 しゅっぱーつ!!

御仏様に今年一年のお礼に大聖堂へご挨拶に行ってきました。
今日は大きい御仏様の前に行き、いつもは遠くから小さい御仏様にご挨拶しているので少し緊張気味の子どもたち。
「じゃあ、御仏様にご挨拶をしようね」と保育士が言い、ご挨拶。
普段、誰かがしないことが多いですが、大きい御仏様の前に来て「ご挨拶しなきゃ!」と思ったのか全員が手を合わせて「南無妙法蓮華経…」と唱えてご挨拶していました。

ご挨拶したあとは波羅蜜橋にいって走り回ったり、落ちているピンクのお花を「きれいだね」と言って拾ったり、ベンチの腰掛を電車に見立てて「ガタンゴトン…」とお友だちと一緒に乗って遊んだりしました。

帰り道、雲一つない青空が綺麗で飛んでいる飛行機がすぐに見つけられ、「あっ!飛行機!」と〇ちゃん。
「ほんとだ~。おーい!飛行機さんから見えるかな?」と保育士が言うと
「おーい!」「んっ!?(耳に手をあてて)」と〇ちゃん。
「飛行機さんなにか言ってた?」と聞くと
「いわないね~」と何故か笑顔の〇ちゃんでした。
他のお友だちも真似して飛行機に「おーい!!」と手を振り、「いわないね~…」と言っていました。

この一年を通して最初は自分の気持ちを上手く言葉で伝えられなかった子どもたちもここまで成長し、また新年になって久しぶり合う子どもたちはまた一段と成長しているのかと思うと今から新年に会えることが楽しみです。

今年一年ありがとうございました。
来年も職員一同よろしくお願いします。

(K.H)

写真 お花いっぱい拾おう 写真 あれ?先生どこ行った?

 

 

 

 

 

 

◆毎日が成長。(ふじ4)

写真 ワンちゃんに優しくタッチ♡

楽しかったクリスマスも終わり、気付けば今年もあとわずか。今日は朝から昨日サンタさんにもらったプレゼントや絵本に夢中です。

プレゼントの玩具はマグネットでくっつくもので、壁にはりついたり、□と△の形を組み合わせて立体も作れたりするものです。カラフルな□と△に子どもたちも目がキラキラ。まだ一日しかたっていないのに昨日よりも遊び方が進化してきていて面白いです。お手本が描いてある本を見ながら、「これにしてみる?」「ここくっつく?」「あーこわれちゃった(笑)」なんてお話しながら並べて遊んでいました。

朝のおやつもまたもや「いらなーい」とお断りされ、夢中です。昨日は、おとといのことがあり「おやつだよー」の声掛けにはすぐに反応して食べに来ました。あ、昨日おやつが食べられなかったことちゃんと覚えていたんだなぁと感心したのに、今日になったらまたもや「いいの」と言いはり、新しいおもちゃで遊び続けます。。。。言うまでもなく、またおやつを片付けてしまった後に「たべたかったー(涙)」と始まりました。

あと何回経験したら覚える日が来るのでしょうか?(笑)おもちゃも、おやつも両方一度に満喫出来たら幸せですけどね。そうしてあげたいですけど、そうもいかないのが人生です。また次にどんな様子が見られるか日々の成長で見守りたいです。

さて、今日はみんなで揃うのは今年最後なので大聖堂に一年のお礼参りにいきました。行く道で、いつもワンちゃんのいるお宅があるのですが今日は子どもたちが通りかかると中からお家の方がワンちゃんと一緒に出てきてくださり、小さなワンちゃんを触らせてもらいました。みんな大興奮で「わんちゃーん♫」とニコニコ。手を伸ばしてワンちゃんに触れていました。いつも通る道なので、子どもたちもここのお家に犬がいることを良く覚えていました。地域の方とのふれあいも大切にしたいですね。

子どもたちも大好きな大聖堂に到着し、大きなみほとけ様がいる4階へ。エレベーターの扉が開くといつもしずかーになるのが不思議です。今日もステンドグラスがキラキラとして、虹色の光が見えます。キラキラにいつもうっとりしている☆ちゃんは今日もおめめがキラキラ。
みんなで合掌して、今年一年ありがとうございました。とお礼をしました。そんな仏さまの姿を良く見ていたようで、仏さまと同じポーズを真似る子どもたち。可愛い豆菩薩がいっぱいです。

お礼参りの後は、波羅蜜橋で沢山遊びました。

今年も一年、ありがとうございました。来年もみんなでげんきいっぱいに過ごせることを願っています。良い年末をお過ごしください・・・☆

(K*S)

写真 寒い冬のお散歩カーも手を繋げばぽかぽか。 写真 サンタさんにもらったプレゼントに夢中☆

 

 

 

 

 

 

◆目指すもの(きく)

写真 ケーキ作りに夢中です。

朝から、子どもたちはすべり台に夢中でした。

というのも、昨日きく組に届いたクリスマスプレゼントの室内すべり台は、今まで保育室にあったロフトにくっつけて使うものですが、とにかく遊びたくて仕方のない様子。

朝のおやつも「いりません」「たべません」と言う子どももいるほど。
朝の集まりの時間だけはすべり台をお休みにしましたが、本当に子どもたちの興味の高さに圧倒させられました。

昨日も思いましたが、本当に何も言わなくても上手に順番を守ることができていて、すごいな、と思います。自然と列ができていて、順番に並ぶことを互いに教えあう姿も見られました。一緒に滑ってみると、なかなか進まない子どもに「まだいかないの?」と聞いていみると、「信号赤だから待ってて」と言われなるほどな、と思いました。自然とルールができていることにもびっくりでした。

わざとなのか、それも子どもたちの遊びの中のルールの一つというか子どもの世界なのでしょう。子どもの世界を大切にしていかなくてはと思いました。

次に何をしようか、その時その時で大人も子どもも考えながら生活をしています。
大人目線と子ども目線は違うのは当たり前。ただ、目指すものが明確になっていることで子どもの様子がこんなにも変化していくことが驚きでした。

年明けの子どもたちはそれぞれだと思いますが、一人ひとりを受け入れて居心地の良い環境で新年も過ごせたらなと思います。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。(N・M)

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの成長を胸に・・・。(たんぽぽ)

写真 コマ、楽しい!回るの見てると面白いね~

2014年最後の保育園。。楽しいことがたくさんありました。それぞれの成長を大きく感じられました。

朝の集まりで、明日からしばらく保育園がお休みだということを伝えると(たんぽぽぐみの子は明日の土曜日もみんなお休みなので)、「えー、やだー。」「やだー。」とうれしい声が聞こえました。長いお休みがあると、普段とは違う出来事があったりといろんな刺激があって、また一段と成長が見られることがよくあります。年明け、どんな子どもたちに会えるか、楽しみにしています。


昨日、サンタさんにもらったおもちゃ、昨日に引き続き、朝から楽しく遊ぶ姿が見られます。動物のフィギュアが気に入った◎くんたちは、積み木で枠を作り、中に動物たちを入れて、「動物園。」とのこと。上に段ボールでふたをして、「ねんねしてるからね~。」そのうち、ブロックの車を持ってきて、先頭には運転手さん、後ろには動物さんたちを乗せ、落ちないようにゆっくりお部屋の中を走らせています。

コマもけっこう人気です。昨日の午後、一時間くらいずっと練習して、段々回せるようになってきた△くん。今日も朝から、お友達と一緒に挑戦です。昨日の練習の成果があって、上手に回せるようになり、うまく回ると、「ほら!回ったよ!!」ととってもうれしそうに教えてくれます。

サンタさんにもらったおもちゃ、みんなで長く使えるように、やくそくごとも確認しなから、大切に使っていきたいと思います。


ミッキー体操の後は、園庭に出て、思いっきり遊びました。始めは寒かったので、「走ろう!」と走っているうちに、ログハウスや大型遊具の中に隠れて、3匹の子ブタごっこが始まりました。始めは、私がオオカミで、子どもたちが子ブタ役。どんどんとドアを叩き、「だれですか?って聞いて。」などと、ちょっとやらせっぽいこともしながら、なんとなく流れを作ると、子どもたちも段々ノッてきて、わらの家をふーっと吹くと、キャー!と言いながら、逃げていきます。最後はもちろんれんがの家で、オオカミはお鍋の中に落っこちるという結末なのですが、ぐつぐつとお鍋にお湯を沸かすふりをしていた子ブタたち、オオカミ(私)がザブーンとお鍋の中に落ち、「アチチチ~!」と逃げるふりをすると、すかさず「だいじょうぶ?」「大丈夫だよ。」と声をかけてくれる優しい子ブタたちのお話となりました。。

そんな優しい気持ちもたっぷり育った2014年。来年にますます期待!!
みなさん、よいお年をお迎えください☆
(T.M)

写真 今日もパパ先生が保育士体験。一緒にミッキー体操♪ マイペースに遊んでいた◇くんでしたが、お昼寝は興奮気味でなかなか寝付けず・・・でした(笑) 写真 3匹の優しいこぶたたち♡

 

 

 

 

 

 

◆こんなことがあったね (うみグループ)

写真 サンタさんからのプレゼント!

今年も残りわずかとなりました。
子どもたちからも「育子園、今日来たらお休みだね」「もうちょっとでお正月だね!」など、今後の期待、一年を振り返る話しがたくさん出てきました。
子ども同士共有しあう姿もあったので、皆で共有していけるよう朝のお集まりでは『今年のできごと』をテーマにした共有の時間をつくっていきました。

「遠足が楽しかった!」「お泊り保育が楽しかった!」「サンタさんが来てくれたのが嬉しかった!」など、たくさんの思い出やできごとを発表してくれましたが子どもたちは常に笑顔で目を輝かせていました。話がつきないほど盛り上がりましたが、嬉しそうに発表する子どもたちを見ていると「子どもたちにとって素敵な一年になったんだな」と、こちらまで嬉しい気持ちになりました。

さて、今日はお部屋と園庭で遊びました。
やはり人気だったのは、サンタさんからもらったプレゼントです。なかでも電車が人気ですが「サンタからもらったやつだから大切に使おうね!」などと、子ども同士物を労わりながら使う姿が見られました。
また一つ子どもたちの成長を見れたとともに大切なことを教えていただきました。

遊びのなかでは「お休み終わったら〇〇の続き作るんだ!」「僕は凧あげする!」などと、来年の遊びの計画を立てている子もいました。

またどような遊びが繰り広げられていくか楽しみですね!

今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
T.N

写真 どうやってあそぶ?

 

 

 

 

 

 

◆ありがとうを込めて大掃除(にじグループ)

写真 慌てん坊のサンタクロース♪

今日は今年このお部屋で過ごす最後の日です。来年も楽しく過ごせるようにありがとうの気持ちを込めていつも使っているロッカーとお道具箱。そしてお部屋をいつもより丁寧に掃除しました。掃き掃除、乾拭き、水拭きを心込めて掃除すると「気持ちが良いね」「ピカピカになって嬉しいね」とみんなで気持ちを共有しました。掃除して出て大きなゴミ袋を背負った〇〇くん「サンタクロースだよ!慌てん坊のサンタクロース♪クリスマス前にやってきたー」☆ちゃん「サンタクロースは忙しい♪」と手遊び歌を歌いながらとてもご機嫌にゴミ捨てを手伝ってくれました。二人の姿が本当に可愛らしくて気持ちがとても和みます。

夏に、にじぐるーぷで飼育していたカブトムシの卵が孵り、その幼虫が今では500円玉の大きさまで育っています。これからお休みが入りその間もすくすくと大きくなって欲しいので、一回り大きい飼育ケースに移す、引っ越しをお手伝いしてもらいました。虫が好きな子が率先して集まってくれたので、△くん「幼虫は優しく持つんだよ」と引っ越しの様子を見に来た子たちに教えてくれていました。
先生「この飼育ケースの中にいる幼虫さんはまだみんなよりも小さいつぼみ組さんだから
優しくしてあげようね。」先生の話を聴いた□□くんは「ぼくね、赤ちゃんに優しくしてあげたの」。自分よりも小さい子に優しくしてあげようという心が芽生えていることにとても感動しました。


心優しい思いやりのあるにじぐるーぷの子と外遊び室内遊び、絵本を読み、ゲームをし、時にはお散歩したりと一人ひとりにとってかけがえのない1年間を共にすごさせてもらったことを感謝致します。楽しい年末年始を迎え、来年も元気に会えることを楽しみにしています。

(K.s)

写真 幼虫さんのお引越し。

 

 

 

 

 

 

◆お世話になったもの(そらグループ)

写真 笑顔いっぱい☆

今日で育子園に来るのは、年越し前の最後の日となりました。昨日の帰りの会で、ロッカーの大掃除をしよう!と提案したことを、子どもたちはちゃんと覚えていて張り切っています。「この一年間いろんな人やものにお世話になったね」と話をすると、子どもたちはそれぞれにお世話になったものを考え始め、「とけい」「ぼうし」「つち」「おりがみ」など、こちらが予想していたよりもたくさんの身近な物をあげていました。子どもたちの身近なものへの感謝の気持ちを知ることができ、とても嬉しかったです。

まず、ひまわり組の子どもたちからロッカーの大掃除を始めました。ひまわり組は今年で3回目になるので、雑巾の使い方もわかり、すみずみまで丁寧に拭いて、荷物も整理整頓しています。ゆり組の子どもたちも、ひまわり組の掃除をする姿を見て、見よう見まねで掃除を始めます。雑巾の使い方のコツを伝えるとすぐにマスターして、最後までピカピカに掃除することが出来ました。
手を少し怪我している〇くんが、どのように掃除しようか困っているところ、△ちゃんがその様子を見て「てつだってあげる」と言って、雑巾を絞ってあげたり、洋服を畳んであげていました。また、自分のロッカーの掃除が終わった◆くんは、もも組の子どもたちに優しく掃除の仕方を伝えてあげたり、やって見せてあげたりしていました。自然と優しい触れ合いが出来る子どもたちの姿に心があたたかくなりました。

園庭では最近、ひまわり組を中心に、こおり鬼が流行っています。今日も寒さを気にせず走り回っていました。もも組の子どもたちはまだルールがわからない様子ですが、楽しい雰囲気に引き込まれて、笑顔いっぱいで無邪気に走る姿が可愛らしかったです。

今日は遊びの中でも、「ことしでさいご」や「きょうでおわり」という言葉がよく聞こえ、今日はいつもより楽しまなきゃ!という気持ちがたくさんあったように感じます。
明日から9日間の長いお休みに入りますが、お休み明けにどんな話が聞けるか今から楽しみです。
どうぞよいお年をお迎えください。
(N.M)

写真 手を伸ばして、掃除しています。 写真 こうやってやるんだよ♪

Posted in 園のこだわり

◆12月25日(木)の子どもたち

2014年12月25日 木曜日

◆メリークリスマス?   サンタさん?     (つぼみ)report_1549b9b259756a[1]

写真 トナカイになってホールへ出発!

今日はクリスマス。みんなのお家にもサンタさんがやってきたようですね。ホールで行われるクリスマス会につぼみぐみさんも参加しました。
手形スタンプを角にしたトナカイのお面をかぶり、ホールへ出発。たくさんのトナカイがよちよちと歩いてホールへ移動しました。
ホールには、帽子をかぶったり、サンタさんなどに変装をした幼児さんたちがたくさん集まってきました。そしてクリスマス会が始まり、再び劇団あおむしの登場。見慣れた?姿、聴きなれた曲に、みんなとても集中して見ていました。そして、いよいよサンタさんが登場。ちょっと怖がってか、体を引いて保育士に近づく子もいましたが、サンタさんがクラスの保育者にプレゼントを渡す様子をじっと見つめていました。そして、いよいよみんなもサンタさんにお近づき。ホール前のツリーの所で、サンタさんと記念撮影をします。ホールを出るとサンタさんが待っていましたが、みんなやはり怖がって近づこうとはせず、近づくと大泣きしてしまうので、サンタさんと少し距離を置いての撮影のようになりながらも、無事撮影は終わりました。そしてプレゼントをお部屋に運び、お部屋でプレゼントの袋を開けました。絵本と電車レールセットが入っていて、さっそくみんな喜んで手にして見ていました。
少し園庭へ出て遊び給食を食べました。給食の時間に今日来ていた男性のカメラマンが入ってきました。ウエーンと大きな声で泣くお友だちが。サンタさんではないのですが、今まで我慢していたものが出てきたかのように泣いていました。
まだまだ、クリスマスやサンタさんの認識はありませんが、クリスマスの雰囲気を園でも少し味わうことができたでしょうか。(Y.T)

写真 サンタさんと記念撮影 写真 プレゼントだ!

 

 

 

 

 

 

◆ミニトナカイがいっぱい!(つぼみ・ふじ1)

写真 まだかなまだかな?

メリークリスマス☆今日はクリスマスですね!子どもたちの元にもサンタさんからのプレゼントが届いた家庭もあったようですね。

園でも今日はクリスマス会がありました。子どもたちの手形でトナカイのお面を作り、今日はトナカイになりきって出発です!いつもと違う被り物に嫌がってしまう子もちらほら…いましたがホールに着きクリスマス会が始まりました。お面を持ってジーッと見ている○くん!どんなお面なのかじっくり見たかったのかな?すると「リンリンリン♪」と鈴の音がどこからかしてきました!その音に気が付く子どもたち…するとサンタさんが現れたのです!手に持っていたお面をなぜか急にサンタさんの登場とともに被りだした○くん。被らないといけないのかな~?と思ったのかな?また、被ったら何かしてもらえるのかな?なんて思ったのかな?それとも、自然に被りたかったのかな?なんて、そばで見守りながらいろいろ考えてしまいました。そんな姿を見て○くんの純粋さを感じました。
サンタさんはそんな子どもたちにたくさんのプレゼントを届けに来てくれました!記念にツリーの前でサンタさんと記念撮影をしました。近くに来てくれたサンタさんを、不思議そうに見ている子もいれば、怖くて泣けてしまう子もいましたが写真を撮り終えた後はプレゼントをもらいみんなで喜んでプレゼントをお部屋まで「よいしょ、よいしょ!」と運びました。

お部屋につきプレゼントを開けてみると、大きな箱に入ったレールの玩具や絵本がたくさん入っていました!子どもたちの好きな乗り物の絵本もいくつか入っていました。子どもたちの嬉しそうな顔が見られて私たちまで嬉しくなりました♪

サンタさん素敵なプレゼントをありがとう☆みんなで楽しく使わせてもらいます~!今日はそんな素敵なクリスマス会でした。(S.R)

写真 あのおひげの長い人は? 写真 サンタさんて大きいね~!

 

 

 

 

 

 

 

◆いくじえんにサンタがやってきた!(ふじ2)

写真

メリークリスマス!!
今日はいくじえんで待ちに待ったクリスマス会!

ご家庭でクリスマスのパーティーをしたという子も多く、朝からそわそわワクワクしている様子の子どもたち。きっと今日がなんだか特別な日なのかなと感じているようでした。

ミッキー体操を終え、朝の集まりではいよいよ子どもたちが製作したトナカイが登場です。
保育士が被って見せると、キラキラした眼差しで見つめる子どもたち。これが被り物になるとは思っていなかったことでしょう。一つひとつ手渡されると被ってみようとしたりまじまじとトナカイの顔を見たり…様々です。中には被るのが嫌な子もいましたが、それも今の子どもたちの姿。無理に被らせることはなく、なんとなくこんなモノを作ってそれがトナカイの被り物に変身したのだなぁと子どもたちの心の中に残ってくれていたらいいなと思います。

さぁ、トナカイに変身してホールへ。
いつもとは違い少し薄暗いホールに緊張気味の子どもたち。
何が始まるのだろうと舞台を見つめている姿が印象的でした。
親子お楽しみ会でも披露した『劇団あおむし』によるはらぺこあおむしを見ました。
みんなが大好きなはらぺこあおむしのお話だったので食い入るように見る○くんと△ちゃん。
保育士たちが出てくると『あっ!』と指さしたり手を振ってみたり、とっても楽しんでいる様子でした。
そして、いよいよサンタさんの登場です。
幕が開き、赤い洋服に真っ白のおヒゲ。みんなの人気者のサンタさんのはずが泣いてしまう子が!見慣れない大きな人に驚いたのでしょうか。ポカンとしてしまう子がほとんどでした。
けれど、プレゼントを出したり手を振るサンタさんを見て少し慣れてきたのか、徐々に子どもたちの顔も緩んできました。手を振り返したりプレゼントが出てくる度に飛び跳ねて喜んだり…子どもたちの嬉しそうな表情を見てこちらまで嬉しい気持ちになったのは間違いありません。
最後はツリーの前でサンタさんと集合写真!
目の前にするサンタさんはやはり迫力があったのか後ずさり気味の子どもたちでしたが、トナカイの被り物を被りツリーの下に座り、写真を撮ることができました。
さて、入園してふじ2くみで集合写真を撮るのは何回目でしょう。
初めの頃はみんなバラバラになり、なかなか揃ってパシャリができなかったふじ2くみでしたが今日は立ち上がる子は誰もいなく、ポーズを取る子もいるほど!
みんなおおきく成長しましたね。実際は、サンタさんに緊張していたのかもしれませんが…

無事に撮影会が終わり、お部屋に戻ってからはサンタさんからもらったプレゼントをみんなでみることに。ふじ2くみのプレゼントは、絵本とおままごと用の机です。机はまだ届いてはいませんが絵本を見せると見たことない絵本に興奮な子どもたち。
『サンタさんにありがとうって言おうか』と言うと、手を口に当てて『とー!』とお礼を言う姿はなんとも可愛いものですね。

今日という日が子どもたちにとってどんな風に感じたでしょうか。とっても楽しい想い出として心に残ってくれていると私たち保育者としては幸いです。
年に一度のクリスマス。ご家庭でも楽しいひとときをお過ごしください。
H.A

写真 小さなトナカイさんたち 写真 サンタさんにプレゼントもらったよ!

 

 

 

 

 

 

 

◆メリークリスマス(ふじ3)

写真

育子園にもサンタクロースがやってきました。
みんなが作ったトナカイのお面を被り、可愛いトナカイに変身して、ホールで行われるパーティーに参加しに出かけました。クリスマスパーティーは劇団「あおむし」の公演からスタートしました。子どもたちも以前見た時よりは怖がることを楽しんでいました。
するととどこからともなく鈴の音が聞こえ子どもたちもシーンと鈴の音に耳を澄ませると、真っ赤なサンタクロースが登場。ビックリして涙する子や「なんだ?」と真剣に見つめる子、様々な反応をしていました。〇ちゃんはサンタクロースに興味があったようで立膝で前のめりになってみていました。ホールの外のクリスマスツリーの前でサンタクロースと一緒に記念写真を撮りました。もっとサンタクロースの横に行くのかな?と思っていたのですがサンタクロースとの間に微妙な距離感が出来ていました。写真の都合上サンタクロース横にも子どもたちが居て欲しかったので少しいる場所を移動してもらおうとすると一旦は側に行くものの引きつった表情でまたまたすき間を開ける子どもたち。△ちゃんはサンタさんと写真なんて撮るものかと言わんばかりに大泣きしていました。無事にサンタクロースと写真が撮り終わるとプレゼントをもらい、やっと笑顔が見られた子どもたち。最後にはサンタクロースと握手やタッチをしてありがとうを伝えました。握手やタッチなら大丈夫なのに写真で近くに行くのは嫌だという子どもたちの心理は不思議でした。
ふじ3組の保育室に戻るとさっそくサンタクロースからもらったプレゼントを開けました。我先にとプレゼントに迫る子どもたち。さっきは大泣きで写真を撮っていた△ちゃんが、「ちょっと待っててよ~」とその場を仕切り始めました。何という変わりよう。お部屋に戻ってきて安心したのかな?保育士たちはその様子に笑いがこみあげてきました。
目を輝かせたプレゼントは最近お世話好きなふじ3組のみんなへ、『お人形とお世話セット』そしてみんなが大好きな『ピヨピヨシリーズの絵本』を貰いました。みんなで大切に使おうね。
サンタさんありがとう!!

そして園庭にも行き、沢山走り回りました。トランポリンが大人気。トランポリンをしながら妖怪の体操をしてノリノリでした。 
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆サンタさんと会えるの…?(ふじ4)

写真 ドキドキワクワクサンタさん!

ここ数日のお話の盛り上がりはクリスマスの話題です。クリスマスウィークはお部屋での絵本やみんなが作ったクリスマスツリーや手形ペッタンのトナカイやそしてお家でのクリスマス会や……「サンタさんくるかな~?」がちょっとした挨拶になるくらい楽しさの雰囲気を盛り上げていました。
朝の会ではサンタさんやトナカイさんのお話をしました。
「サンタさんてどこに住んでいるか知ってる?」そんな質問も投げかけながらフィンランドのサンタクロース村やサンタさんの生活ぶりの写真を見たり本物の大きな角を持つトナカイの写真を見て更に気持ちを盛り上げてホールに向かいました。
絵本やテレビで目にするサンタクロースを意識しつつ、ようやく今年になって身近にワクワクしながら楽しめるクリスマスになっているようですね。
ホールではそれぞれの学年、クラスにぴったりのクリスマスにちなんだものを身にまとっての参加です。いつもと違う雰囲気に驚きつつも何が登場するのかを一点を見つめつつ何が始まるのかドキドキ感もいっぱいです。
舞台最初のオープニングは先日のお楽しみ会での好演が噂を呼び?劇団はらぺこあおむしの登場です。演じている間はなんとしっかり声援も送ってくれたと頼もしい観客になっていました。
いよいよ、サンタさんの登場!大きい組さんのプレゼントをもらう様子を眺めながらいつ自分の番が来るのだろうとつま先立ち舞台を眺めていました。
さぁ、ふじ組さんの番です。玄関ホールのツリーの前でサンタさんと記念撮影をしてプレゼントをもらいました。
こんなに傍にサンタさんが…驚きと嬉しさとサンタさんが持っている包みが気になることと入り混じりながらの撮影になりました。
実はこんなに身近にサンタさんが来てくたら泣いてしまうお友だちもいるんじゃないかと想像もしていたところですが…傍に行って握手をしたりおひげに触れてみたりと勇気リンリンのふじ4組さんだったのです。〇ちゃんが自ら代表になってプレゼントをもらいに行ったときは「おぉ~!」と歓声があがったほどです。
もらったプレゼントを見たいのは当然の心情です。早速包みを開いてなかばもみくちゃになりながらも大喜びで遊びました。
少しお部屋の模様替えをしたのも遊べるスペースのためでした。
どんなものをサンタさんがプレゼントしてくれたのかは明日からの盛り上がる遊びでご覧ください。目をキラキラして遊んでいますよ!(S.C)

写真 トナカイになってクリスマス会へ… 写真 プレゼントのな~か~み~は、な~にかな?

 

 

 

 

 

 

◆楽しいクリスマス会(きく)

写真 可愛いトナカイさんたち♡

今日は楽しいクリスマス会です。
朝からウキウキ気分の子どもたち。どうやらお家にサンタさんがやって来て、プレゼントを頂いたそうです。もらったプレゼントの話題でもちきりです。
育子園にもサンタさんがくるかもしれないことを話すと、子どもたちは大喜び。
トナカイの角をつけて、トナカイさんに変身!
クリスマス会にいきました。

クリスマス会は、楽しいことが盛りだくさん。
まずは『劇団あおむし』(職員)による「はらぺこあおむし」の劇。
大好きなお話しなので、食い入るように見つめています。一緒に歌を口ずさんだり、ちょうちょになるシーンでは手をたたいて喜ぶ姿まで見られました。
そしてサンタさんの登場。
飛びあがって喜びを表現したり、「サンタさーん」と声をかけて手を振ってます。
大きな袋からプレゼントを頂くと、何が入っているのか気になって仕方がありません。

それから、ハンドベルの素敵な演奏を聞いたり、フラッシュモブは、保育士が魔法にかかって動きが止まってしまい、それをサンタさんが助けてくれて、みんなで踊るのを見たり…。

楽しい時間を過ごし、部屋へ戻ってきました。

サンタさんのプレゼントをみんなで開けて見ていましたが、一番喜んだのはミニロフトに付けるすべり台!取り付けていただくと、気付けば行列が出来ていました。
何も言われなくても自然と並んでいたのにはビックリです。
その後みんなで滑り台を楽しみ、給食も子どもたちの大好きなメニューでいっぱい食べた子どもたち。

楽しい一日を過ごすことが出来ました。
サンタさん、ありがとうございます。

メリークリスマス!

(I.Y)

写真 「サンタさーん」 写真 ハンドベルの音色「きれいな音だねー」

 

 

 

 

 

 

 

◆サンタさんはほんとに来た??(たんぽぽ)

写真 サンタさんと一緒にパチリ☆

朝、保育室に入っていくと、「せんせー」と寄ってきてお出迎えしてくれる子どもたち。今日は、「サンタさんに○○もらったのー。」と教えてくれる子がちらほらいます。ここのところ、楽しみにしていたサンタさん、おうちに来てくれた子もいたようですね。

一年前とくらべると、クリスマスやサンタさんを楽しみにする気持ちが育っていてビックリ、という話を保護者の方からも聞いていました。が、おもしろいのは、あんなに楽しみにしていたサンタさんなのに、子どもたちの反応は、、、?。プレゼントをもらったことはうれしいけど、サンタさんが来た、サンタさんにもらったという実感はいまいちなさそうなところ。昨日の夜のサンタさんより、数日前に来た食材配達のお兄さんサンタのほうが本物!と思っているエピソードもおたより帳に載っていたりして、思わず笑ってしまいます。いくら夜寝ている間にサンタさんが来たとは言っても実際見ていないものを実感するというのは、まだちょっと難しい子も多いのかな~と子どもたちの反応を見て、面白く思いました。

園でも、今日はクリスマス会です♪♪◎ちゃんのママ先生も一緒で、今日はなんだか楽しくなりそう・・・!


ミッキー体操まではいつものように過ごし、終わったあとは、いよいよクリスマス会に参加するための準備です。キラキラお姉さんの帽子を被り、ステッキを持って、ホールへ出発!

ホールに向かって「楽しみだね~。サンタさん来るかなあ。」と歩いていると、△くんが「サンタさんの匂いがする~♪」とニコニコの笑顔で言います。ワクワク楽しい気持ちが、この可愛い一言につまっている気がして、こちらも楽しくなります。

会が始まると、今度は、次々起こるアトラクションを楽しみながらも、何が起こるかわからないドキドキで微妙に後ろに下がり気味、私たちを背中で押してくる子どもたち。はらぺこあおむし、サンタさんの登場、ハンドベルでのクリスマスソングメドレー・・・と盛りだくさんの会でした。会が終わりかと思いきや、最後にもう一つ、サプライズ演出!(フラッシュモブというらしいです。)ちょっと怖い音が鳴り、保育士の何人かが魔法で操られだし、それをサンタさんが解いてくれるという演出だったのですが、私が魔法にかかってしまったので、けっこう印象的だったようで、終わってからも「なんでせんせい動かなくなっちゃったの~??」と質問攻めでした。。

お部屋に戻ってからは、サンタさんに頂いた玩具をひとつずつ袋から出し、紹介♪さっそく遊びました。給食も可愛いクリスマスメニュー☆
今は、お昼寝中で、みんなスヤスヤ夢の中ですが、起きたら、おやつはまたクリスマスの雰囲気の中で楽しく食べたいと思います。今日は、スペシャルな一日。子どもたちにとって、楽しい思い出のひとつとなって残るといいなあ・・・☆
(T.M)

写真 もらったオモチャで楽しく遊びます。仲良く遊べるとサンタさんも喜ぶかなあ。。

 

 

 

 

 

 

 

◆★MaryXmas★(うみグループ)

写真

今日は待ちに待ったXmas★
子ども達は朝から「サンタさん家にきたよー!!」「〇〇もらったー!」「サンタさんにクッキーあげたら、サンタさん食べてたよ!」と話してくれました。

ホールには10時になったらサンタさんが来ることを伝えると、「じゃあ、9時半には片付けしたい!!」と意気込んでいました。
サンタの帽子を作った子ども達は、帽子をかぶって出発!
他のクラスの子どもたちの衣装もとてもかわいらしく、「みてみて!」「かわいいね」と見せ合っていました。
サンタさんからのプレゼント、先生からのプレゼントはハンドベルの演奏。
興味津々で身体も自然と前へ前へ動きます。

最後の最後には、保育士が操られるように突然動きだし、ダンスを踊りました。
子ども達は「せんせい、大丈夫だった?」「ブラックサンタに乗り移られたの?」「うそでしょ?」「本当に?!」と聞いてきて、ブラックサンタが来たのかも・・・!と驚いているようでした。

うみグループのプレゼントの中身は・・・電車、線路、ミラーボール、レットカーペット、おままごとセット、たくさんもらいました!
サンタさんは、うみグループの子ども達の好きな遊びを知っていたようです。

さっそくお部屋で遊びだすと、取り合いになったり、喧嘩したりもありましたが、「順番につかおうよ!」「これは〇ちゃんの、これは〇くんので、これは・・」とわけている姿がありました。
嬉しそうに新しい玩具で遊ぶ子ども達の姿が、周りも幸せな気分にさせてくれます。
今日は給食もおやつもクリスマスメニューです。
お楽しみがたくさんあり、子ども達のキラキラとした表情がたくさん見られた素敵なクリスマスを過ごす事ができました。(B・K)

写真

 

 

 

 

 

 

◆クリスマス会(にじぐるーぷ)

写真

今日は、待ちに待ったクリスマス会でした。
朝の集まりではクリスマスソングがかかる中お手製のネックレスを着用してサンタさんからのプレゼントの話を一人ずつ発表してくれました。
一番多かったのは・・・*
一位:妖怪ウォッチ関連(真打のソフト)
二位:戦隊もの
三位:衣装(洋服・ドレス・靴)
以前、キャンディ五個欲しいと言った子もなんとキャンディをもらったみたいです。
「よかったね~*幾つ貰った?」
「ひゃっこ」
と嬉しそうに言っていました。
子ども達からよく聞こえた声は「たのんでもいない○○」でした。意外なものを貰えた事に喜びを感じているようです 。
欲しいものが手に入ることも嬉しいことですが、やはり、サプライズは子どものころから好きなのでしょうね。
そして、ホールに移動しクリスマス会に参加。
劇団あおむしによる、パネルシアターを楽しく見ました*
するとどこからか鈴の音が・・・。
サンタ登場に一瞬どよめき「さんたさ~ん」と声援が上がりました。
にじグループのプレゼントを貰い、僕はこれ!私はこれ!と早くも争奪・・・。
しっかり部屋で一つずつ開けて中身や遊び方や皆へのプレゼントという事を確認していると12:00に・・・*楽しい時間は早くすぎます。
給食は豪華なプレート*楽しい音楽がかかる中、キャンドルを付けてご飯を頂きました。
今日は子どもたちにとって最高の一日となったのではないかと思います。
k☆y

 

 

 

 

 

 

◆クリスマス会~サンタさんはどこから?~(そらグループ)

写真 サンタさん登場!!

今日は皆が待ちに待った、『クリスマス』家に来たサンタさんからもらったプレゼントにワクワクした表情で登園してきていました。

朝の会ではサンタさんからの、クリスマス会への招待状を保育者が開き「何て書いてあるか知ってますか?」と尋ねると、〇〇君が「クリスマスかいをおこないます。サンタさんもくるので、たのしみにしていてください。」と招待状の全文を覚えていて、教えてくれました。

「場所はどこだった」と保育者が尋ねると、みんなで「ホール」と目を輝かせながら答えていました。

保育者が「サンタさんてどこから来るのか知ってる」と尋ねると、△△君が「サンタさんはてんごくからくるんだよ」と教えてくれたり、◇◇くんは「てんごくじゃなくて、まどからきたんじゃない」と言ってみたり、本当にサンタさんはどこから現れているのかを皆で真剣に考えていました。

ホールのクリスマス会へ向かう前に、サンタさんと同じ赤い服とベルトに帽子を身に着けたり、トナカイさんの衣装を着ていたりと、各々の作った衣装に身を包みいざ『クリスマス会』へ!!

サンタさんがいったいどこから来てくれるのかワクワクドキドキの表情で目を輝かせてホール内を見まわしている表情がとてもかわいく、私たち大人まで思わず笑顔になってしまう可愛さでした。

クリスマス会ではサンタさんがステージの上から出てきて大興奮。
少しずつ少しずつ前に進んで、サンタさんに近づこうというみんなの気持ちが表れているようでした。

『劇団あおむし』・ハンドベル・フラッシュモブにサンタさんからのプレゼントと盛りだくさんの内容に圧倒されているような表情の子もいました。

サンタさんとの写真撮影を待つ間に「あわてんぼうのサンタクロース」や◆◆君による「ジングルベル」の独唱があったり、ローソクを立てて食事をしようと話していました。

部屋に帰り、給食をもらい「せんせいローソクまだですか」とのたくさんの声、本当に楽しみにしていようでした。
部屋の電気が消えると「わぁ~!!」と大歓声。
各テーブルを保育者がまわり点灯式をすると、幻想的な雰囲気に包まれ、穏やかな表情で食事を楽しんでいました。

12月25日クリスマスにだけ、来てくれるサンタさんの存在は、いくつになっても胸を高鳴らせてくれる、魔法のような素敵な存在だなと、子どもたちの姿を見て感じ一緒に楽しんだクリスマス会でした。

「素敵な気持ちにさせてくれて、サンタさんありがとうございます。」
(M・Y)

写真 サンタさんと記念撮影!! 写真 幻想的なろうそくの明かりで給食中☆

 

Posted in 園のこだわり

◆12月24日(水)の子どもたち

2014年12月25日 木曜日

 

◆自分たちで!(つぼみ)report_2549a357d534f2

写真 なんだか揺れてる!

みんなが大好きな園庭のトランポリン。
いつもは、お兄さん・お姉さんが一緒にいて、昇り降りやジャンプを手伝ってくれるのですが、今日は他の遊びをしているのかトランポリンには集まってきません。

誰も手伝ってくれないなら、自分たちでなんとかするしかない!と、頑張って足を上げている子どもたち。
普段から他の子が登る様子を見ているからか、とても上手に登っていました。

まだ上手にジャンプの出来ないつぼみ組の子どもたちですが、誰かが動くとトランポリンが少し揺れる・・・ただそれだけで大喜び。
声を上げて笑ったり、顔を見合ったりしていて、本当に楽しそうでした。

降りる時も、わざわざ踏み台のないほうに足を出して、見ている大人はヒヤヒヤしましたが、子どもたちは「こっちからでも降りられるもん!」と自信満々の顔で降り始め、足が着いた時には「どうだ!!」と言わんばかりの顔になっていました。

大人はどうしても、勝手に限界を決めてしまったり、こうする方が楽しいはずと決めつけてしまいがちです。
トランポリンも、たくさん揺れた方がいいはずと今まで思っていましたが、本当は今日のように静かにゆっくり揺れる方が好きだった子がいたかもいれません。

どんなに小さい子どもでも、きっかけを提供すれば、自分に合った遊び、自分たちだけで作り出す遊びに出会えるのかもしれません。
これからも、子どもたちが少しでも「自分で!」と思ってもらえるようなきっかけ作り、関わりを心がけていきたいと思っています。(E.Y)

写真 よいしょ。よいしょ。 こっちからでも降りれるもん!

 

 

 

 

 

 

◆いち、に、さん(ふじ1 つぼみ)

写真

休日は家族で楽しく過ごせましたか?
今日子どもたちは元気に園庭で遊びました。
最近園庭に出ると、まず初めに体育倉庫へ行き「何で遊ぼうかな?」と模索し始める姿がよくみられるようになりました。一人二人と集まってきて、園庭玩具を選んで遊びに行きます。砂場の玩具を手に取った〇くんは砂場で遊ぶというより、それをもって園庭中を歩き回っていました。そんな時、ツリーハウスの下できくぐみのお兄さんが泥遊びをしてたものがありました。〇くんと□ちゃんが様子をうかがっていて、とても気になったようで持っていたスコップでちょんと触れてみると、興味津々に遊び始めました。スコップで泥をすくったり、ボウルから泥を流したりしていると、お兄さんが戻ってきました。「さわらないで!」と言われるかなと思いましたが、お兄さんも一緒に参加し、3人で遊んでいるかのように〇くん、□ちゃんも違和感なく黙々と遊んでいました。
同じ学年だけでなくお兄さんとの関わりが、多くの言葉はなくても同じ遊びを通して広がって行っているんだなと感じました。

また、子どもたちの関わりの輪が広がっていけばなと思いました。

(K.E)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆おともだちのきもちにきづく優しさ(ふじ2)

写真

今日はクリスマスイブですね♪ふじ2くみのお部屋の壁にドーンと貼られた大きなクリスマスツリー!子どもたちが先週白い絵の具で手型をぺったんしたりスポンジを使ってピンクや黄色でデコレーションをして完成したものです。ふじ2くみの子どもたちらしい元気でダイナミックなデザインがなんとも芸術的。そんなみんなの作品にまた更に可愛い飾りが増えました。
赤い靴下に入ったちびっこトナカイ達です!子どもたちも、『ん!?見覚えがあるなぁ・・!』 といった顔をしながら指をさして嬉しそうに教えてくれたり、優しく撫でるように触れていたり。やっぱり自分たちで作ったものには愛着があるんですね。大事そうにしてしてくれる姿を見てとても嬉しく思いました。
作ったトナカイさんで一人一人が顔を隠した子どもたちが靴下から覗いています!とっても可愛いので是非近くで見てみてください☆

寒さなんてへっちゃら・・・と靴を履くと思いっきり園庭に飛び出していきます。気付けば築山に集まるふじ2くみの子どもたち。築山の階段を一列で順番に並び、一人ずつ両手を挙げながら「わ~~~!」と声をあげ、山を駆け下りて楽しんでいました。
ただ同じ場所で一人一人が楽しんでいるのではなく、階段をのぼる時も後ろのお友だちを気にして振り返りながらだったりとお友だちを気にしながらの行動がちらほら。途中で転んで泣いてしまった△くんを見て、○ちゃんは走ろうとしていたのにも関わらず足を止めてクルッと方向転換をして△くんの元へ行き、頭を撫でてあげたあとは△くんを指さし、「いたい!いたーい!」とこちらに教えてくれたのです。泣いている△くんを見て○ちゃんはきっと△くんの気持ちが分かったのでしょう。自分の遊びをやめてまで駆け寄ってきてくれたその優しい気持ち、そしてお友だちの痛みにも気付いて、それを言葉で伝えてくれたことが本当に驚きでした。
「大丈夫?いたかったね。」など何かあったときに保育士が子どもたちにかける言葉などから、子どもたちもお友だちを心配して寄り添うことや気にかける言葉を関わりの中でいつの間にか学んでいると思うと、気持ちを代弁すること、共感していくことの大切さに改めて気付くことができました。なんとも優しい○ちゃん、その優しさで笑顔が戻った△くん。お友だちのパワーはなににも変えられないほど絶大ですね☆

明日はクリスマス・・☆一体どんな楽しいことが待ってるかな・・?☆
S.S

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆違い(ふじ3)

写真 ふかふかだよ!

今日は園庭で遊ぶ前に園周辺をお散歩してきました。
みんなの大好きなパトカー、クレーン車、タクシー、バス、ヘリコプターを沢山見てきました。
車を見ながらみんなで定番の「はたらくくるま~♪」と歌い、ちゃんと間奏の所は「ヘイヘイヘイヘイ!」とノリノリ。さすがふじ3組さん。
バスの車庫に着くとバスを綺麗にしようとシャワーをかけたり、洗っているのが見えて保育士が「バスさん、洗ってもらってるよ」と言うと子どもたちはまじまじとバスが綺麗になっていくのを見て「洗ってるー!」「あっ!ライオンさんだ!」「きりんさんもいるよ」と興奮気味でした。

園庭に帰ってくると園庭にいるお友だちに「おかえり」と言われ「おかえり!(ただいま!)」とニコニコ笑顔でお返事。
さあ、園庭で元気に遊ぼう!!と元気よくお散歩カーから駆け出し、思い思いの遊びを始めました。

ジャンプするのが好きな〇ちゃんはトランポリンだけでなく、マットや砂場、地面でジャンプ!!色々な柔らかさの所をもとめて園庭を走り回り、たどりついたところは丸太を△にしてある所でした。そこは砂がありますが枯葉が沢山砂の下に隠れていて歩いたりしてみるとフワッ!という柔らかさでした。〇ちゃんがそこでジャンプしていると楽しそうに見えたようで△ちゃん、◇くんも一緒になってジャンプ!みんなで笑い合って楽しんでいました。

子どもたち自身で違いを見つけられるようになったことに驚き、大人が当たり前に思っていること子どもたちにとっては楽しくて、不思議な事なんだなと感じる今日でした。

(K.H)

写真 クレーン…おっきい… 写真 綺麗になったね

 

 

 

 

 

 

◆おたのしみは明日・・*(ふじ4)

写真 おうちごっこ。朝からおもちゃで賑わっていました。

今日はクリスマスイヴですね。昨日のお休みで少し早目のクリスマスパーティーをしたおうちや、クリスマスプレゼントをもらった子どもたちも多かったようです。「プレゼントもらったのー♡」とうれしそうな顔で教えてくれたり、「サンタさんは?」「サンタさんくるかなー?」と思い思いのクリスマスを感じてるようです。

朝からお部屋の玩具をいっぱい出して遊んでいる子どもたち。「おやつ準備できたよー」と声をかけると、以前までは一目散にやってきたのに、最近では「たべなーい」「いいのー」なんて声が聞こえてくるようになりました。遊ぶことに夢中です。様子を見ながら何度か声をかけ、おもちゃでは後でも遊べるけど、おやつは後にはないよ。など、伝えます。

それでも遊ぶのに夢中で「いいの!」と時には子どもたちに怒られたり。。。今日は3人ほど遊ぶのに夢中で、リュックを背負って「おうちごっこしよー」と言いながら、部屋中の玩具を片っ端から全部持ってきて、パーテーションで区切られた小さなスペースを家に見立てて、そこにおもちゃをいっぱい。やれやれ。こんなにおもちゃをだしてどうするんだ。と思いながらも、子どもたち同士でのおしゃべりを聞きながら時々クスッと笑ってしまいます。「おとまりしにいくの」「おじいちゃんとおばあちゃんち」「おんせんいく」とも言っていました。温泉!?いつの間にそんな言葉も覚えたのですね。

もう遊んでいたので今日はおやつは食べないかなぁと思っていたら、おやつの時間が終わったころに「おやつたべる」なんて言い出したので「えーーもうないよー!」といったら今にも泣きそうな顔に。あんなに誘ったのになぁ。と思いつつも、今日はもうないことを伝え、明日からはおやつの時間に食べに来てね。と話すと「うん」と頷いていました。はたして、明日になっても覚えているのでしょうか。今日は遊ぶことを選んだ〇ちゃんでしたが、これもひとつの経験ですね。

園庭に行くとお砂場ではクリスマスケーキ作りがブームでせっせと作っていました。お鍋やボウルに砂を沢山入れてパカっとひっくり返すと思いの外形にならず「あれ?」と不思議そうな顔をしていました。上手に形を抜くのは意外と難しいのです。「あまいケーキよー」「ぎゅうにゅうのむ?」と次々に進められてお腹いっぱいな気分です(笑)

すっかり子どもたちが好きになった「むっくりくまさん」の鬼ごっこもして、園庭中にキャーキャー声が響いていました。お友達と手を繋いで「こっちこっち」と言いながら走る姿に、微笑ましい気持ちになりながら追いかけていました。

さぁ、明日はいよいよクリスマス☆いくじえんにもサンタさんは来るかな?子どもたちと、ワクワクしながらクリスマスの話をして明日を楽しみに迎えられたらと思います♪

(K*S)

写真 「こっちこっち!」と仲良く手を繋いで逃げます♪ 写真 ヘリコプター発見!

 

 

 

 

 

 

◆木のおなまえ(きく)

写真 並んで待っています。

明日はクリスマスですね。プレゼントを貰えたりサンタさんに会えることを期待している姿も見られました。朝の集まりでは子どもたちのリクエストで「あわてんぼうのサンタクロース」と「赤鼻のトナカイ」を歌いました。

外はとても寒いですが、身支度をしてはりきって園庭へ向かいます。階段を降りる前に柵があるのですが、今日はその前で一列に並んで待っていました。今までなら柵の前で誰が先に下りるか、お友だち同士押し合ったりもめ合ったりすることが多かったのです。日々の積み重ねにより並んで順番を待つことが自然とできるようになったことに感心しました。

最近園庭の木にネームプレートを付け始めました。それに気が付いた〇くんは
「これ、なんて書いてあるの?」と尋ねました。
保育士が名前を言うと次の木へ走って行き、また同じように尋ねます。何度か繰り返す中で
「あ、これ同じ名前!」と同じ木が二つあることに気が付いたのでした。

△君はそれぞれの木に名前があることに気が付きました。まだネームプレートをつけてない木を指さし、
「これは?なんでないの?」
と。少しの変化に気付く姿に感心しました。

これから少しずつですが、全ての木にネームプレートが付けられます。
自然と触れ合うことって素敵だなと感じました。

(K.Y)

写真 「これは?」 写真 「はい、どうぞ。」

 

 

 

 

 

 

◆この木の名前、なんて書いてある?(たんぽぽ)

写真 ベランダでミッキー体操

朝のおやつ後、室内でじっくり遊んでいたこともありミッキー体操はお休みし、しばらく遊ぶことにしました。大きな布を結びアナやエルサに変身した女子4人は、ソファーに座り絵本タイム。「あたし、アナよ」などなりきった会話をしながら楽しそう。
おままごとコーナーでは、男子4人。ケーキやピザを並べてパーティー。落ち着いて食べるというより準備をする方に忙しそうでした。

園庭へは、行きたい子から順番に。ミッキー体操を踊っていなかったから踊りたい!と言う◎ちゃんのリクエストにより、支度をして、ベランダで踊ることにしました。
元気いっぱい体を動かし、いざ園庭へ。

階段を降りてすぐ、木にぶら下がっている何かを見つけた△君。「もみじ」と書かれたプレートでした。築山の近くには、「どんぐり」「さくら」と書かれたものも・・・
「ここにもあるね」「なんて書いてあるの?」と園庭の中の木を見て回る△君と※君。
ひと通り見つけた後は、「これは誰がつけたんだろう?」との疑問が。
そこで、園長先生に聞きに行ってみることにしました。
答えを聞いて、きちんと理解できたのか、納得したのかは微妙ですが・・・
「わかったかな?」と園長先生に聞かれ「OK」と返す子どもたちでした。

砂場ではこの寒い中、カップやペットボトルに水を汲んできてどろんこになって工事をしたり、ご飯を作ったり。遊んでいる時は夢中でしたが、遊び終わって帰ってきたら「つめたい~」と手の冷たさに目をウルウルさせる子もいました。先週に引き続き、暖かいお湯を用意し綺麗になった手を温めて幸せそうでした。

いよいよ明日はクリスマス。「サンタさん来るんだよ」と楽しみにしている子も多いようですね。「いい子にしてないと来ないんだよ」「ご飯をちゃんと食べないとだめなの」「お話をちゃんと聞くんだよ」と子どもたちの中にあるいろいろな気持ち。大事にしていきたいなと思いました。
みんなの所に、サンタさん来るかなぁ・・・明日の子どもたちが楽しみです。(M.C)

写真 「もみじ」って書いてあるね・・・ 写真 お巡りさんを見つけ、「おまわりさ~ん」と叫んだら・・・笑顔で手を振りかえしてくれました

 

 

 

 

 

 

◆ブラックサンタ    (うみグループ)

写真

クリスマス・イブですね!
朝のお集まりで『イブ』ってなんだと思う?と聞くと、「くりすますのまえのひ!」と答えてくれました。
他にもクリスマスの話しをしていると、子どもたちから悪い子にはブラックサンタがくることや、サンタさんを見てしまうと次のクリスマスにプレゼントを貰えなくなると教えてもらいました。
どんな顔をしているのか、本当に赤い服にひげを生やしている人なのかと考えこむような表情を浮かべます。
そこでひまわり組の子が「パジャマのパパとママだったらやだね~」といいました。
そこについて周りの子たちも「いやいや。」という返事でその話は流れました。

室内では先日保護者の方に頂いた、カラーガムテープでクリスマスの飾りを作りました。
星を作る子、靴下を作る子、杖を作る子、ミニサンタを作る子と分かれて作りました。
もも、ゆり組でやっていました。
「わからない~」と助けを求める子が多かったため、手が止まってしまう子がいました。
困っていると、ひまわり組の子が「やってあげようか?」と言ってきてくれました。
「おねがいします」といい「こうするんだよ」と優しく教えていました。
「このガムテープはてできれるんだよ」と教えたりもしていました。
完成すると「かわいいサンタができたね」、「ほんとだ!ありがとう!」と自然にお礼を言えるもも組もすごいです。

今日はもも組を助ける姿を他にもみました。
ゆり組の男の子が強い口調でもも組の子に怒っていました。
それを見ていた別のゆり組の男の子が「ももぐみなんだからやさしくいわなきあゃ!」と言っていました。
そのおかげで優しい口調になり、仲直りすることができました。
ゆり組は着々とお兄さん、お姉さんになっているのを実感できました。

(A.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

◆今夜はサンタさんが…*(にじグループ)

写真 きゅうしょくだよ~!

今日は水曜日。
昨日がお休みだったので週明けのような気がしてしまいますが、子どもたちとも日付、曜日を確認しました。
そして今日はクリスマスイブ。子どもたちにイブというのはあまり馴染みのない様子でした。
でも朝から「きょうのよるにサンタさんがくる…!」と嬉しそうに話している子もいました。
朝の集まりではサンタさんの絵本を読んで、一年間どんな風にサンタさんが過ごしているのか見てみました。
一年中、サンタさんはお仕事をしているようです。
今夜来てくれるのを楽しみにしながら、今日もいい子に過ごそうと思ったのではないでしょうか…。
また、明日園で行うクリスマス会には、何か身に付けるものを作って、身に付けて参加してくださいというサンタさんとのお約束。それももう一度確認し、遊び始めました。
まだ作っていない子が次々と作っていき、可愛らしい作品ができ上がっていました。
明日が楽しみになりますね。

そして園庭では元気よく今日も走り回る子がたくさんいます。
寒さを感じさせない元気な姿。このまま今週を乗り切っていけたらいいなと思います。
給食が始まる音楽が鳴ると、すぐに園庭に出ていたジャグ(水分補給ができるもの)を持って片付けようとするひまわり組の〇〇ちゃん。それを手伝いに来たもも組の◇◇くん。
重そうなジャグを2人で持って、給食室まで片づけに行きます。
「きょうのきゅうしょくはなんですか?」「ぼくのぶんもとっておいてください!」などと給食の先生との会話を楽しみ、ありがとうございましたと給食室を後にしました。
そこでまだ園庭から帰ってこないお友達がたくさんいたのを見つけると、玄関で「おーい、みんなきゅうしょくだよー!」と大きな声でみんなに呼びかけました。
それでもあまり反応がなかったので、「じゃぁ、よんでくる!」と言って2人でもう一度靴を履いて出ていきました。
お片付けをとても積極的に手伝ったり、呼びかけをしてくれました。
結局最後まで残ってやってくれ、みんな中に入りました。
あまり見ない2人組でしたが、こんなにも進んでやってくれる姿は素敵ですね。
きっと、今夜はサンタさんがプレゼントを届けに来てくれますね。
明日子どもたちの話を聞くのが楽しみです…*
(H.K)

写真 明日に向けて製作☆

 

 

 

 

 

 

◆サンタクロースはいるの?   (そらグループ)

写真 サンタの衣装はバッチリ!

あと一日寝るとクリスマスですね。今朝、朝の集いで『サンタクロースってほんとうにいるの?』という本を読みました。「サンタクロースはいるの?」「いるよ」という問いかけに対して答えているという本です。
「南のくにではどうするの?雪がなければソリはつかえないよ」という問いかけに対して子どもたちに聞いてみると「大丈夫だよ!そりは飛んでいけるから」という答えが返ってきました。なるほど!次に「えんとつがなくてもくるの?ドアにかぎがかかっていてもくるの?」という問いかけに対しても子どもたちに聞いてみると「大丈夫だよ!サンタクロースはどこのお家でも開けられる金のカギをもっているから。」という答えが。
子どもたちは、聞いたことのあることを答えているのか、自分の想像で答えているのかはわかりませんが、とてもおもしろい答えがたくさんありました。
明日は、園でもクリスマス会を行います。衣装も子どもたちみんなで作りサンタさんを迎える準備は着々と進んでいます。

そして、園庭あそびでは、以前にもありましたが、ゾンビごはん第2号ならぬゾンビカレーが作られました。「先生。毒キノコ汁が出来たから見て」と持ってきてくれた子が以前のゾンビごはんを作っていた子だったので、「そういえば今朝ゾンビカレーというのが今人気だというニュースをテレビでみたよ。」というと、「えっ!」と本人もびっくりしている様子でした。「赤いカレーは血の色だからゾンビがすきなんだって。そして緑のカレーは毒の色でこれもまたゾンビがすきなんだって。」と伝えると、数人の子どもたちで、その作った毒キノコ汁をゾンビカレーに作り変え、以前置いた場所にセッティングしていました。
すると、ある子が「赤い物は入れないで!毒キノコが入っているからゾンビが死んじゃうよ」と。「ゾンビは悪者だから死んでもいいんだよ」と答える子。「でも、死んじゃうのはかわいそうだから赤い物は入れないで」というやりとりがあり、結果、赤い物は土(カレー)の中に隠されました。

子どもたちは、よく仮想あそびを好んでします。一見、戦いごっこや今回のようなゾンビの毒キノコだとか心配かな?と思われる行動や言動をするときがありますが、その遊びの中にいろいろな想像とか思いやり、やさしさなどの子どもたちの心が見えます。
遊びを制限するのではなく、好きな遊びの中から子どもたちの心の成長を見ていきたいと思います。      H・T

写真 写真 やっぱり赤い物は隠そう。

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◆12月22日(月)の子どもたち

2014年12月24日 水曜日

◆園庭の人気者たち** (つぼみ)report_154978d9b0a035

写真 みんなにいいこ、いいこしてもらえてうれしいワン♪

今日は全員出席のつぼみ組さん、園庭に遊びにいきました。
園庭に出ると思い思いの場所に遊びに行く子どもたち。

今日は門の所に集まっていました。鍵が気になるのかガチャガチャ触ります。上の鍵がしっかりしまっているので下の鍵をガチャガチャしても開きません。開けようとしてるのかな!?ガチャガチャ鳴るのが楽しいのかな!?みんな交互に触っていってました。
そのうち隣のログハウスに興味がいき、お家にのぼったりウットデッキにのぼり「あーー!!」(やったーー!)と嬉しさを表します。
お家の中に住んでいる・・・みんなが大好きなわんわん。
〇ちゃんと◇くんはわんちゃんにくっついて「わんわん!」と呼んでいいこ、いいこしてあげたりしていました。
あまりに大好きでわたしのわんわん!というように◇くんの手をどかす〇ちゃん。◇くんもぼくも触る!というように触ります。取り合うくらい大好きなんだなぁ~と感じながらもだんだんと激しくなってくる取り合い・・・。どちらも大好きでゆずれなーいという気持ちはわかるけどこのままでは・・・と思っていたらお家の入口でコンサートがはじまりお友だちが保育士のかえるのうたに合わせて歌っているのに気づいた、お歌が大好きな〇ちゃん。
わたしも歌う♪と歌いにいきました。
すごいなりきって歌う〇ちゃん。
さっきまであんなにわんちゃんに夢中だったのに、、、子どもの興味ってすごいですね。そしてなんでも興味のあることにまっすぐな子どもの姿。
この『興味』こそがこれからのやる気、自発的にやろうとする力につながっていくんだと子どもたちに改めて教えていただきました。
子どもたちの興味を示すものを大切に、発見・喜び・失敗からの学びを共感していきたいです。
k、s

写真 コンサートへようこそ♪ おいらもいるよ♪

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちの遊びも、夏から秋にそして冬に・・・(ふじ1)

写真 どんぐり、みぃ~つけた。(秋の遊び)

園庭の木の葉っぱもほとんど落ちてしまいました。どんぐりももう木には付いていなくなりました。でもみんなが拾って運んだどんぐりが園庭のあちらこちらでまだ拾えます。貴重などんぐりを拾って喜ぶ子どもたちの姿も貴重です。こんな姿いつまで見られるでしょう。
そんな秋の残りがみられるかと思うと、水道のところで水が出てくるかと指を蛇口に突っ込んでいる姿もあります。夏にいっぱい水で遊んだ心地よさがまだ記憶に残っているのでしょう。夏の遊びもほんの瞬間ですが、子どもたちの中に残っているようです。
そうかと思うと山の斜面には、ここのところの寒さで霜柱ができています。まだ背の低い霜柱なんで、溶け出して土がドロドロしています。そこを子どもたちは、いつもの調子で登っていくのですが、滑るし靴底はドロドロになります。登ったはいいけど滑るので降りられなくなると、そこを座って滑り降りてくるのだからズボンはドロドロになります。それが子どもたちのとっても楽しい冬の遊びの始まりです。これからどんな遊びが生まれてくるのか、楽しみです。
季節も夏から秋へとそして冬になりました。子どもたちの遊びも夏の遊びを経験して秋へとつながり、冬の遊びに突入してきています。色々な遊びを子どもたと共に楽しんで行きたいと思います。 M・K

写真 お水出てくるかなあ~(夏の遊び) 写真 ドロドロで登りにくいよ(冬の遊び)

 

 

 

 

 

 

◆こころがほっこりするって幸せだなぁ。(ふじ2)

写真 電車が来たよー!!ガタンゴトン!!

お日様はぽかぽか。風はひんやりとした一日でした。
でも、子どもたちはニコニコ笑顔。いい表情が見られました。

久しぶりに電車を見に出発しようとみんなで靴下履いて帽子を被ってジャンパーを着てと準備をしています。今までは早く出たい!早く遊びたい!!という自分の思いが強かった子どもたちですが最近は、自分の気持ちがありつつもお友だちを手伝ってあげる姿がよく見られるようになりました。
自分の靴下を持っているのにお友だちの靴下に手を伸ばそうとする○くん。「それは△くんのだよ」と言いかけたその時○くんは「あい」と△くんに靴下を渡してあげていました。
□ちゃんがドアから離れないので「□ちゃん、◇ちゃんが通れないよ」と言おうと思い、□ちゃん・・・とまで言った時に□ちゃんは「どうぞー」とドアを開けてあげ、自分が先に行くのではなく◇ちゃんを先に通してあげていました。◇ちゃんを待っていてあげたんだな~等、子どもたちの行動一つひとつが様々な思いと繋がっていて本当に考えさせられる事が多いですね。
そして、自分よりもおともだちに・・・お友だちに何かしてあげたい・・・そんな人を思いやる気持ちが芽生えていることが嬉しいです。
そんな姿を今日も見つけられました。

園庭では遊びたいものを見つけ、思い思いに過ごしています。そんな中、喉が乾いた数人の男の子たち。以前なら、保育士に『やって~』と訴えてきていましたが今では自分でやる事の方が増えているように思います。カップを取るのに苦戦していたりとなかなか飲むまでに時間を要していますが自分でも出来るという事に喜びを感じているようです。
☆くんと◎くんも自分たちで水を出そうとしています。☆くんは手馴れたものでポッチを押してカップが満杯になる位まで水を入れていました。そして、次に並んでいた◎くん・・・水が出ません。ん?と水の出口を覗いています。もう一度挑戦・・・出ません。
近くにいた保育士の顔を覗きますが自分でやろうと再々度挑戦・・・やっぱり出ません。すると、隣りで気持ちよく飲んでいた☆くんがその様子に気付いて「あれー?」と一緒になって覗いてくれます。なんで出ないか・・・ポッチをしっかり押せていなかったんです。そこで、気付けば☆くんが一緒にポッチを押してあげて水を出してあげていました。
その瞬間、◎くんの表情がパッと明るくなり嬉しそうに飲み始めていました。

お友だちにしてもらったことはきっと忘れないでしょう。
お友だちが喜んでくれたこと、忘れませんよね。

今日はなんだか心がほっこりする一日です。
K・E

写真 電車に釘付け♥バイバーイできるかな? 写真 どうかな?水出るかな???

 

 

 

 

 

 

◆友だちの遊び(ふじ3)

写真

青空の元、園庭で遊びました。最近のふじ3組さんは、お友だちと一緒に遊ぶことが多くなってきました。お友だちの後ろをついて行って同じことをやってみようとチャレンジし、一緒のものをするという喜びを感じているようです。園庭に出てまず向かった先は、固定車。ふじ3組の子どもたちだけが集まりドライブへレッツゴー!
そして今日は、偶然にも男の子、女の子で分かれていました。男の子たちは、まず〇くんがウッドデッキの上からジャンプする遊びを始め、それを少し離れて遊んでいた△君が気付き隣で一緒にジャンプ。顔を見合わせ微笑みあっていました。まさに楽しさ喜びの共有ですね。その輪は少しずつ広がって行きました。
女の子たちは、山のすべり台の上に登り、お兄さんお姉さん達と遊んでいました。まるで探検家の様に山を登り、お兄さんやお姉さんにリードしてもらい笑顔満載でした。
◇ちゃんと◎ちゃんは園庭に住んでいるサルさんをイチョウの葉で頭をナデナデしていました。何という可愛いホッコリする光景でしょう。あっちにもあるよと2体のサルさんの存在を確認した☆君は「あっち。あっち」と何度もキョロキョロして保育士にサルさんの存在を伝えていました。
以前は自分の遊びたいことをしていたのでバラバラの場所にいることが多かった子どもたち。お友だちを意識し始め、お友だちの遊びに興味を示したりお互いの良い刺激となりながらちょっぴりお兄さんお姉さんに成長しているのだなと感じました。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆おかぁちゃん先生といっしょに…(ふじ4)

写真 おかぁちゃん先生といっしょに!

今日は朝からカラッと晴れ上がりましたね。今年の冬至は19年に一度の『朔旦冬至』と言う日なのだそうです。新月と陽が長くなっていく日が重なりお月様とおひさまの時間が同時に長く大きくなることに盛運の縁起を担いでいるようです。今週のスタートはそんな嬉しいスタートです。
そして、更に嬉しいことは重なります。〇ちゃんのおかぁさんが保育士体験にいらして下さいました。
おやつを食べ終えると〇ちゃんのおかぁさんが一緒に保育室に入ってきてくださったことに大喜びです。いつも遊んでいるままごとをテーブルに運んではパーティーのように華やいでいます。みんながおかぁさん先生のお膝に座るので〇ちゃんはちょっと「こんなはずでは…。」の表情です。しばらくするとお友達みんなとお話しているおかぁちゃんの姿を納得し嬉しい笑顔になりました。
朝の会ではことのほかお名前もお兄さん、お姉さんのように大きな声でお話ししていました。おかぁさん先生に自分の姿を見てもらおうとの姿からですね。
特別におかぁさん先生のお名前もみんなに教えてもらって微笑ましい笑顔が広がる朝の会になりました。
早速園庭に飛び出します。〇ちゃんは自分が挑戦している太鼓橋登りに真っ先に走って行っています。登り方の方法を教えてもらって登りきり大喜び。すべり台まで来るとまた戻って高いところに登れた感触を味わって楽しんでいる様子でした。
お花が咲いているところではお花の傍にしゃがみこんでお友だちも一緒にお話して楽しんでいます。その雰囲気を壊すのがもったいなくて遠巻から眺めていました。どんなお話をしていたのかゆっくりのちほど聞いてみたいと思います。
☆くんは早々に園庭で赤い帽子のお兄さんたちと砂場の傍の木の手すりのある築山で出会って何やら相談しています。
どうやら築山のてっぺんに縄跳びを結んでいるようです。お友だちが通れないんじゃないのかな~と見ていると☆くんにお兄さんたちが「こうやってとおるといいよ。ちいさくなって。」としゃがんで通るルールを伝えていました。坂を歩く他に障害物が加わり更に難しくなっているのに「おぉ~。」という表情で遊びを楽しんでいました。女の子たちも加わり窮屈ながらもそのルールを楽しんでいました。お兄さんたちがもう一つ約束を加えています。「ここにおいて!」と傍の落ち葉や草をチケットに見立てて支柱の間に挟んで渡ろうと提案しています。
その約束をふじ組のお友だちの手を引いて教えてあげたり関わっていました。
何もかにもが自分たちで作ろうとしていることに驚いてしまいました。そして嬉しくなりました。大人の言葉より響いていくものを子ども同士で子どもたちの世界にはある様です。
そのことに偶然に出会えていることを子どもの世界で触れ合えることに大人の私達までワクワクしてきます。
おかぁさん先生に見守られてお昼の食事もモリモリです。
おかぁさん先生にトントンしてもらってすやすやゆったりお昼寝中です………(S.C)

写真 落ち葉をそ~れ~! 写真 きっぷをちょうだい!

 

 

 

 

 

 

◆自分のものと友達のもの(きく)

写真

ボールを持ってくる子ども。一つ持ち、もう一つ持とうとしている子どもに、声をかけようとしましたが、様子を見守ることにしました。

すると、「〇〇くん、もってきたよ。いっしょにやろうよ」と友達のボールを確保していたことがわかり、誘われた子どもも嬉しそうにボールを受け取り、一緒に遊び始めました。

とは言っても、ボールを蹴るわけではなくて、両手で持って走る。ただただ走るだけ。それでも楽しそうにしていました。

ボールを受け取る際に、自然と「ありがとう」を言うことができたことが私は嬉しく、日頃のかかわりが大切なのだなと改めて感じました。

砂場での子どもたちのやりとりも、聞いていると面白く、ふじ組の子どもが山を壊そうとすると必死で止めるのですが、「これいっしょうけんめいつくったから、こわさないでね」と優しく声をかける姿が見られました。

子ども同士で話しながら、泣いたり、言い合ったりしながら、色々な気持ちを経験していく中で学び、身に付けていくことも多くあります。毎回同じような展開に見えても、日を重ねるにつれて少しずつではありますが、確実に成長しているなと感じる事が出来ます。

子どものその時その時の気持ちを大切に受け止めて、日々かかわっていきたいと思いました。(N・M)

写真

 

 

 

 

 

 

◆自分のものと友達のもの(きく)

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ボールを持ってくる子ども。一つ持ち、もう一つ持とうとしている子どもに、声をかけようとしましたが、様子を見守ることにしました。

すると、「〇〇くん、もってきたよ。いっしょにやろうよ」と友達のボールを確保していたことがわかり、誘われた子どもも嬉しそうにボールを受け取り、一緒に遊び始めました。

とは言っても、ボールを
蹴るわけではなくて、両手で持って走る。ただただ走るだけ。それでも楽しそうにしていました。

ボールを受け取る際に、自然と「ありがとう」を言うことができたことが私は嬉しく、日頃のかかわりが大切なのだなと改めて感じました。

砂場での子どもたちのやりとりも、聞いていると面白く、ふじ組の子どもが山を壊そうとすると必死で止めるのですが、「これいっしょうけんめいつくったから、こわさないでね」と優しく声をかける姿が見られました。

子ども同士で話しながら、泣いたり、言い合ったりしながら、色々な気持ちを経験していく中で学び、身に付けていくことも多くあります。毎回同じような展開に見えても、日を重ねるにつれて少しずつではありますが、確実に成長しているなと感じる事が出来ます。

子どものその時その時の気持ちを大切に受け止めて、日々かかわっていきたいと思いました。(N・M)

写真

 

 

 

 

 

 

◆可愛い店員さん。(たんぽぽ)

写真 お店屋さんです!

園庭でお店屋さんごっこする△ちゃんと、〇くん。コンクリートの上には、枯れ葉、もみじ、イチョウ、どんぐりを並べて・・・保育士が葉っぱをお金にみたてて持って行くと「どれにしますかぁ~?」とお店屋さんごっこが始りました。「赤色とオレンジと茶色がありますよ。」といろんな色があることも店員さんのように教えてくれました。「これください!」と指をさしていうと「はいさんびゃくえんです!」と可愛い店員さんがせっせと働き始めました。
葉っぱのお金をわたすと「はい。どうぞ!」と渡した葉っぱをまた私にくれました。「ん?またくれた?」と思いましたがきっと・・・子どもたちの中ではお釣りのようです。子どもたちがどこからか覚えた、お金のやり取り・・・子ども同士見ているともらった側は「ありがとう!」といいながら頭をぺコンとご挨拶。そんなやりとりも知らず知らず覚えていてとっても可愛らしいです。

一人がかけっこする!となりお店屋さんは、いったんおしまい。お店屋さんごっこしていたメンバーはかけっこへ・・・。「おなまえよんで~。」といっぱい玄関から門まで、往復しました。走っている最中に「おしっこ!」と☆くんがいったので急いで行くとぞろぞろ後ろからかけっこしていたメンバーがきて友達を待っている様子・・・。「あっちで遊んで待っていても大丈夫だよ。」と伝えますが友だちを待っているかけっこメンバー。集団で遊ぶことが増えて仲間意識もさらに強くなってきました。一人で遊ぶよりも友達と一緒に遊ぶことが楽しくなってきた今、友達との距離も前より少し近くなったように感じます。今年もあと残り少しですがみんなが元気に過ごせますように・・・。

(Y.E)

写真 トマト・・・苦い。でもペロッと食べたり。皮が固いと味わう二人。

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブだ! (うみグループ)

写真

今日は、お部屋と園庭で遊びました。
子どもたちはそれぞれ思い思いの遊びを見つけ楽しみますが、その中でも異年齢の子との関わり合いはもちろん、同じ年齢、クラスの子と遊ぶ姿が多く見られました。

現在、子どもたちが夢中で取り組んでいる物の一つに『ピアノ』があります。
ひまわりぐみの子から始まったピアノですが徐々にゆりぐみの子も興味を持ち、今では、ももぐみの子も楽しんで行っています。

ももぐみの〇〇ちゃんがピアノを弾いていると、近くで遊んでいたももぐみの子数人がピアノの側にやってきました。すると、ピアノの音に合わせ歌ったり、踊ったり…「えっほ!えっほ!」と、行進を始めます。
その瞬間「あははっ!音楽クラブみたいだね!」という、喜びの笑い声が聞こえてきました。
見ていたこちらまで思わず笑みがこぼれてしまいましたが、成長を感じた瞬間でした。

このように子どもたちは、異年齢の子と遊んだり、時には同じ年齢の子、横のつながりを大切にしたりと多様な人間関係の中で自ら成長しているんだと改めて感じました。
子どもの社会を作るのはもちろん子どもたちなので、主体的に安心して成長していけるよう温かく見守っていきたいです。
T.N

 

 

 

 

 

 

◆MERRY☆XSTMAS(にじぐるーぷ)

写真

今日は、お休みの子どもも多く室内はいつもよりも落ち着いた雰囲気がありました。
子ども達の姿を見ていると、それぞれの遊びに集中していることもあり朝の集まりは時間をずらすことにしました。とうとう後3日でクリスマス会です。サンタさんからの手紙の中にもあったようにクリスマス会に参加するにはクリスマスにちなんだ何か・・・を身に着けるという事も書いてありました。
朝の時間はどんな物を身に着けるか話し合う事に・・・。
いくつか素材を用意して子ども達と一緒に作っていくと、沢山の造形物が出来ました。
ハロウィンの時は衣装作りでしたが、今回は、室内の飾りにもなるような作品で子ども達は出来上がるとすぐにバッグにしまおうとするのです。
「これはクリスマス会に身に着けるものだから・・・」と言うと「は~い・・・」と残念そうにする子どももいました。目に見えるところに飾り保護者の方に見てもらう事にしました。
「せんせい、みて*」
「なまえは、えいごにするね。あっえいごきょうしつのなふだみればわかるね~!」
「さんたさんかいたの」
「クリスマスツリーだよ*」
人気のクリスマスツリーは沢山の子ども達が表現するのですが個々の表現するクリスマスツリーに驚くばかりです。似たようで違う・・・違うようで似てる・・・個性あふれる作品。作成中に給食の時間が来たら途中にする子、その場で完成にする子、終わらせる子様々でしたがクリスマス会を楽しみに?クリスマスプレゼントを楽しみに?今日も一生懸命過ごしている子ども達でした。
k☆y

 

 

 

 

 

 

◆予定を変更。(そらグループ)

写真

今日は朝からざわざわざわ・・・。
週の始まりということもあるのか、朝のあつまりでも子どもたちの大きな話し声が聞こえてきます。
私たちの声の掛け方や、子どもたちが興味を持てるような工夫が必要だなと反省しつつも、遊びが始まってもお部屋を走り回る子や大きな声が聞こえてきたりとなんだか落ち着かない様子。あと3日にせまったクリスマス会に向けて準備をしようと思っていたのですが、子どもの姿に合わせて予定を変更。
園庭に出る時間の前でしたがベランダ開放をすることにしました。
三輪車やキックボードで思い切り走ったり、どーんじゃんけんぽんというゲームで盛り上がったり、外で思い切り体を動かしました。
そして園庭に行ける時間になると、さっきよりも大勢の子どもたちが園庭に向かいます。

こおり鬼をしたり、クッキングをしたり、サッカーをしたりとたくさん動いてたくさん発散しました。
一方、お部屋では・・・。
じっくりと遊びこむ子どもたちの姿が見られます。
先日子どもたちが書いてくれた『あわてんぼうのサンタクロース』の歌詞。1番までで終わってしまっていたので、今日は2番の歌詞を書くぞとはりきっている姿が見られました。
歌を口ずさみながら書いているひまわり組さんの姿を見ながら、もも組の〇くんが「ねえ、クリスマスケーキを作りたい。」と提案してくれました。
ゆり組の△ちゃんも一緒にクリスマスケーキ作りがスタート。
紙にケーキのベースを書いてから、別の紙にろうそくやチョコレート、クリームなどを書いて切り取ります。それをケーキのベースに貼っていくとケーキの完成!
ただ書くだけでなく、貼りつけていったり、飾り付けていったりする行程が本物のケーキづくりみたいですよね♪

子どもたちは日々変化していきます。その姿にしっかり寄り添い、満足感を味わえるよう、工夫しながら、また保育士間で共有しながら、そして予定を変更しながら見守っていきたいなと思います。(M.E)

写真 ベランダで♪

 

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◆12月10日(土)の子どもたち

2014年12月20日 土曜日

◆関わり(つぼみ・ふじ)

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写真 僕だってできるよ

雨が降る前に園庭に出て子どもたちの様子を見守っていると、思い思いに倉庫からおもちゃを取り出していました。
友だちが鉄棒に縄をくくりつけてブランコをしているのを見て、△君は「先生!」と保育士に声を掛けて鉄棒にぶら下がって、「僕も出来るよ!」アピール!!「すごいね~」と褒められるとニコニコ笑顔でした。
雨が降ってくるとテラスに避難。保育士がシャボン玉を膨らませると「待て~」と追いかけて、シャボン玉をパチンとたたいて割ったり、わらべうた遊びで「上からしたから大風来い、来い来い来い。ビュー!!」とテラスを走り回ったり、何回も人差し指を立てて「もう一回!」とアピールする〇くん。室内に入るまで〇くんはずーっと走り回っており、子どもたちの体力には改めて驚かされました。

土曜日はつぼみ・ふじが一緒に過ごすことが多いので、つぼみ組の子がふじ組の友だちの様子見て真似をしたり、つぼみ組の子が泣いていると近くに来て心配そうに顔をのぞいたり、頭を撫でてあげたりするふじ組さんの姿が見られたりと成長を感じられる姿も多く見られ、こんな姿は今しか見られない貴重な姿なんだなと改めて感じ、そんな姿を大切にしていきたいなと思いました。

(K.H)

写真 ジャンプじゃんぷ! 写真 ビューン!

 

 

 

 

 

◆mama無敵(2歳児・幼児 土曜保育)

写真

今日は、小雨がぱらつく程度でしたが天気の具合を見て園庭遊びを行いました。
外に出てしばらくするとやはり雨が降ってきてしまい「げんかんでたらあめふってきたからかえってきた」と残念そうな表情を浮かべる年長児もいました。
室内遊びではおままごとやお絵かき・トランプやウノ・そして、ダークルームで遊びました。
ダークルームでは、様々な光(ライト)を使って遊んだりします。
今回は光のお絵かきではなく、ブラックライトの図形遊びを楽しんでいる姿と懐中電灯で影遊びを楽しむ姿が見られました。
一人の男の子に向けられたライトの光・・・。
それにまぶしく感じた男の子は「なんだなんだ?」とゆっくり光のほうへ・・。・。
それを何人かで眺めていたのですが「うわぁ・・・!」という声が。
そうです。その男の子が光に近づく度に影が大きくなり巨人のような影が後ろに出来ていました。
「きょじんだ!」と何度も影遊びを行い影の性質を楽しんでいます。
また、クリスマスソングが流れだすと図形(○△□)を使いクリスマスツリーを表現してみたり・・・。音楽に合わせて歌うカラオケ?のような遊びも見られました。
二歳児の子どもたちは、5人と今日も仲良くおままごとです。朝の時間(一階)でもおままごと、日中(うみ)もおままごと、きっと午後も・・・。園庭では、二歳児担当と一緒に楽しそうに遊んでいました。
信頼関係を沢山築いた大人(安全基地となっている担当)との関わりの違いは一目瞭然です。
一人の男の子がこんなことを言いました。
「ぼくはままのこどもでいい。だってさ、ぼくはままからうまれたんだもん。みんなじぶんのままからうまれたからじぶんのままがすきなんだよ。せんせいのこともすきだけど、せんせいのこどもじゃなくてままのこどもがいいな~。ほかのままだとこわいなぁとかおもっちゃう」
私たちはどんなに頑張ってもママには勝てないですね。
k☆y

写真 写真

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◆12月19日(金)の子どもたち

2014年12月20日 土曜日

◆お外大好き~!(つぼみ)report_054939f85d37ca[1]

写真 はやくはやく~!

今日は園庭とお散歩に行く子と分かれて遊びました。お散歩はふじ1くみさんと一緒に和田公園に行ってきました。

お外へ行く準備ができた〇くんと△ちゃん。テラスの前のドアで「はやくあけて~!」と言った状態になっていました。そこで「お外へ出発進行~!」と掛け声をかけると、声を出して喜ぶ二人!ドアを開けると喜んで外へいきました。天気の良い日は嬉しいですね☆

つぼみぐみで一番小さい□くん。今日は何して遊ぶかな?と様子を見ていると、一生懸命自分でハイハイをして行きたいところに進んでいく姿がありました。また、一緒にトランポリンの所へ行ってみたり、門の近くのハウスにいってみました。そこには犬のオブジェが・・・どういう反応をするかな?と思い少しみていました。なんだろう?と言ったような顔をする□くん。そこでオブジェの犬に乗ってみることにしました。すると、正面で見ていた時よりも反応がよく、乗りながら体を上下に動かし嬉しそうに乗っていました!その姿は、まさに犬ではなく馬に乗って走っているかのようにも見えました。また、誰かに手を振っているのか手を挙げて喜ぶ□くんでした。思わずカメラを向けてしまいました☆

遊びもだんだん活発になってきたつぼみぐみさん。違う場所ではお山の頂上まで登っている☆ちゃんもいました。思わず「すごいね~!」と声が出てしまいました。興味がある物や、場所を見つけると、目を光らせ自分から遊びに行く子どもたち。本当に園庭遊びが好きなんだなと見ていて感じました。また、これからどんどん子どもたちの遊びの幅も広がっていきそうですね。またその中で、私たちもそばで一緒に見守っていきたいなと思います。(S.R)

写真 一人で登れたよ!!

 

 

 

 

 

 

◆和田公園での砂場の遊び方   つぼみ ふじ①

写真

今日は和田公園にお散歩に行きました。今日は風もなく、日向は暖かい日でした。
公園では砂場にみんなが集中。いつも園にはない砂場道具でみんな夢中になってあそんでいました。砂場の中央には筒状の台があり、なぜかみんなそこにシャベルですくった砂をのせ、積んでいき遊んでいました。誰かが始めると何人か集まり、それぞれに砂山を作り。今度は砂山をトントンとシャベルでつぶし、また今度はシャベルで台をたたくとカンカンと音がするのがわかり、それが楽しくなるとみんなでカンカン鳴らして遊んでいました。また、〇くんはジョーロをもって砂場から出てどこかに向かって歩き出しました。前回和田公園へ行った時も水を入れて運んでいたのですが、そのことを思い出したのか、黙々と水場に向かって行き、水を入れてもらうと満足そうに砂場に戻り遊んでいました。
じっと砂場だけで遊んでいてはと、遊具や広場の方へ誘ってみました。広場にはハトもたくさん飛んでいて、惹きつけられるかのようにハトを追いかけていたり。すべり台も何度もすべり、それぞれに身体を動かし遊んでいました。
帰りのお散歩カーの中では、♪きらきら~♪と歌を歌いながら移動。最近その歌をとってもはっきりと歌えるようになった子どもたちも。お昼寝でも布団に横になり歌い、子守唄を自分と周りのお友だちに聞かせてあげて寝付きました。(Y.T)

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◆みんなの分身!トナカイさんの登場だー!!(ふじ2)

写真 10人兄妹です♪

今週はなんだか製作週間のふじ2くみです。
白い絵の具で手形ぺったんをして、緑の画用紙にも手形ぺったん&スポンジで絵の具をポンポン、そして今日は茶色い画用紙に赤と黒の○型の紙を貼り付けました。

朝の集まりで白い絵の具でやった手形ぺったんの事を振り返ってみました。
「これ覚えているかな?絵の具つけてぺったんってやったんだよねー」「あっ!これは○くんの手だね」「これは△ちゃんのだ」なんて手形を見ながら話していくと子どもたちも自分のはどこにあるんだろう?と覗き込んだり自分の手を見てみたりと思い返しているようでした。
そして、今日の本題の茶色い画用紙と赤と黒の○型の紙を出します。
「みんなの目はどこにある?」
子どもたちは一生懸命指さします。
「そうだねー二つあったね!じゃあ、はなはどこかなー?」と聞くと、これまたちゃーんと鼻を触っていました。
「そうだねーすごい!今日はね、みんなの顔にもある目と鼻をつけてもらいたいんだけどやってくれるかなー?」「はーい!!」といいお返事。
早速、順番に行っていきました。

目と鼻が置いてある見本の顔を置いて、子どもたちにはのりをつけた目と鼻を渡していきます。最初はのりの感触が嫌だったのか出した手を引っ込める子もいましたが、それ以上に『やりたい!』という気持ちの方が勝っていたようで引っ込めた手を再度出しては保育士から目と鼻を受け取っていました。目と鼻という事がちゃんと分かっているのか、そして目の前に見本が置いてあるからなのかは分かりませんが不思議なことに誰ひとり鼻よりも下に目をつける子はおらず、ちゃんと顔になっているんですよね。しかも、みんなプロかのように貼る前にしっかり場所を吟味してから勢いよく貼るんです。その姿を見て、本当によく考えているんだなーと感心です。
貼った後は「トントンしてねー」(紙がしっかりくっつくように)と伝えてみますが〝分かってるよー〝とばかりに得意気にこちらをみながらダイナミックにトントンします。だいぶ大きな音でした(笑)
でも、そのトントンする事すら楽しかったようで子どもたちはよく笑っていました。
そして、子どもたちが貼ってくれた画用紙に以前つくった手形をこちらが貼り付け、子どもたちの目の前であるものに変身させてみました。
「ほら、これが☆くんのトナカイだよー!」と初対面。
すると子どもたちは分かるんですね!自分のトナカイだということを。受け取った子どもたちはなかなか手を離してくれません。でも、その姿がとても嬉しいです。
イヤイヤやっても何も樂しくないですし、心にも残りませんよね。

離したくない!ぼくのなんだから!!

それ位の気持ちが有難いです。
さぁ、この似ているようでなんだか違う?可愛らしいこのトナカイさんはどこでどう登場するのか?それはあと少しだけ秘密にさせてください♥
どうぞ、お楽しみに~
K・E

写真 トナカイだぞー!! 写真 氷ができていたよ!冷たい!!

 

 

 

 

 

◆氷!?(ふじ3)

写真 氷あった!

今日は園庭に出て遊びました。
久しぶりの園庭でウキウキの子どもたち。
保育士が小屋の近くで霜柱を見つけて「ここに、氷があったよ」と教えると「こおり!?」と驚く〇ちゃん、△くん。
「ほら、冷たいよ。触ってみて」と保育士に促され触ってみると「冷たいね~」と大笑い。
おひさまにかざしてキラキラ光るのを見て「きれいだね~」と言ったり、霜柱の大きなものを見つけて「おっきいのあったよ!!」と教えてくれたり、お皿に霜柱を集めて他の保育士に見せに行ったり、大事に手に乗せていると気付いたら霜柱がなくなっていることに気付き「氷なくなっちゃった!」とあわてて言いに来てくれる子もいました。
霜柱のとりこになってしまった子どもたちはそれからもずーっと霜柱探し…「ねえねえ、こっちにあったよ」「こっち、大きいよ!」「大きいのあったよ~」と子どもたち同士で会話をしながら霜柱探しを楽しんだ子どもたちでした。


この季節ならではのものを探して、それを遊びの中に取り入れて子どもたちの遊びの発展につながっていったらな…と思いました。また、これからも子どもたちと一緒に色々なことに気付いていける環境を提供していけたらなと感じました。(K.H)

写真 霜柱…季節を感じますね 写真 お砂場も大人気!ケーキ作りをしました。

 

 

 

 

 

 

◆ただいま (ふじ4)

写真 わんわん、かわいいね

言葉や自己主張が強くなってきた今日この頃。だからこそときには、お友だちと玩具を取り合って泣いてしまったり、言い合いになって叩いてしまったりがあります。でも、謝ったり、言葉や自分の思いをぶつけることで伝わることもあります。

今朝もミッキー体操の中、〇ちゃんは△ちゃんと手が繋ぎたくて追いかけている様子。
「て、つなごう!」と〇ちゃん。でも、△ちゃんは「いや」と言って逃げます。すると△ちゃんは、「いま、おどりたいの!おどれないでしょ。」と手を繋いだら体操が出来なくなってしまうことを言葉で伝えていました。その言葉に〇ちゃんも納得した様子で、他に手を繋いでくれる子を探し始めていました。
きちんと、言葉と思いのキャッチボールは成立しているんだな。と朝から感心してしまいました。

さて、今日は大聖堂の波羅蜜橋にお散歩に行きました。
行く道中、みんなが指差していたもの。それは、犬の”ぶんちゃん”。犬といっても動く本物ではなく、置物の犬。でも、大きさも等身大、顔もリアル、名札までかかっていて、寒いからマフラーも巻いていました。
「なんでまいてるの~??」「寒いからだよ」
「なんで寒いの~??」  
最近、なんで?の不思議がいーっぱいなふじ4組。次々と質問が飛び出します。極めつけは、
「なんで、ぶんちゃんなの~??」
名前まで突っ込まれてしまいました。

目的地に到着すると、なんと本物の犬がいました。みんな大興奮で犬の回りをキャッキャッ走ります。自分から近づいたのに、犬が寄ってくるとビックリして転びそうになったり、しっぽに触れて、「しっぽ、しっぽ!!」と、大喜びでした。
子どもたちが興奮冷めやらない中、犬さんは大分疲れた様子。一緒に走っていたのに、いつのまにか腰を下ろして伏せの体制でみんなを見守ってくれていました。
犬さんの方が、みんなよりもちょっと大人だったのかな。。。

帰り道、ぶんちゃんに再会。
「バイバーイだね」と子どもたちに声をかけると、
「ちがうよ、『ただいま』だよ」と、□ちゃん。
なんだか、ただいまという言葉にほっこりしてしまいました。
行くときも会って、波羅蜜橋では犬と遊んで、、、
いつの間にか、家族みたいに感じたのでしょうか。

育子園に帰ってきて、元気よく「ただいま!」を言ったことは、いうまでもないですね。


e*y

写真 お散歩前の一枚 写真 かっこいいカメラ、覗かせてもらっちゃった♪

 

 

 

 

 

 

◆できることが増えていく楽しさ(きく)

写真

園庭のコンビネーション遊具は、いくつか上っていく場所がありますが、一つずつできるようになり、自信へとつながってきています。
子どもによっては、中々クリアできずに悔しさから泣いてしまう子どももいますが、それほど出来るようになりたい思いが強く、感情をはっきり出している姿を見ると応援しないではいられなくなります。

ウォールクライミングでは、順番に並び、友達が上に上がるのを待ってからスタートできるようになってきました。どこのどの場所に足をもってくれば上にいけるのか、体のバランスも必要です。

よく、V字ロープの所では、中間地点が一番高く、バランスもとりにくいので、怖くなって泣き出す子どもが多く見られていましたが、今ではスムーズにこなし、ゴールしてから「せんせい、できたよ」と教えてくれることが増えてきました。

固定車の所では、5~6人の子どもたちで運転したり、車の修理をしたりで賑やかでした。自分の座る場所がそれぞれに決まっていて、少し席を外して違うところに座ろうとすると、「ここ、ぼくのところだった!!」と言い合い、もめていきます。どうなるのか様子を見ていると、自然とそれぞれが自分の元の席に戻り、あっという間に仲良く遊び始めました。気持ちのコントロールや、友達とのやりとりの中で、みんなが楽しく遊ぶことができる空間を、子どもたちだけで立て直し遊び続けていく姿が印象的でした。

ボールを蹴るのにも、より平らで蹴りやすいコンクリートの場所を探して蹴っていたり、砂場で使うコップやお皿を、カゴにまとめて入れて運んだり、日々考えながら過ごしているのだなと思います。

言い合い、もめごとの中で、大事な経験をしながら、次はこうしよう、こうすればいいんだ、という事を学び、自然と生活の中で生かしている子どもたち。

今、子どもができるようになったことを認め、言葉で伝えていくことで次へのステップにつながっていきます。

つい目の前のことしか見えなくなりがちですが、日々振り返りながら、できることが増えていく楽しさを、子どもと大人と共有しながら子どもたちの成長を見ていきたいなと思います。(N・M)

写真

 

 

 

 

 

◆キラキラの魔法をかけに・・・ (たんぽぽ)

写真 *くんもパパせんせいと一緒に魔法のステッキ作り

先日から作っていたキラキラお姉さんの帽子も出来上がり、かぶって遊ぶことが流行っているここ数日。。昨日の午後は、魔法のステッキを作りました。(これもお誕生会のキラキラお姉さんが持っているアイテムです。)折り紙と広告紙で、できるところは自分でやりながら、できない子は保育士の作る様子をじっと見ながら。。さらに広がっていくキラキラお姉さんブーム☆です。

今朝、昨日のことを覚えていた◎くんが、「キラキラお姉さんやりたい~。」と言ってきました。◎くんにステッキを渡すと、それを見て他の子たちも思い出し、次々に「〇も~。」「△も~。」と取りに来ました。昨日は作らなかった子たちも「作りたい!」と言って、朝から帽子もかぶり、お部屋の中はキラキラお姉さんでいっぱいになりました。◇ちゃんは窓際に台を並べ、「じゃあ、キラキラお姉さんを呼びましょう!」とお誕生会ごっこを始めました。台からちょっと離れたところに「みんなはここに座ってね。」と座らせ(いつも誕生会の時に、みんなどんどん前に出てきてしまうので、「ここから前には出ないよ~。」とちょっと後ろの方に座ってもらっています)、なかなかリアルに再現しています。

キラキラお姉さんごっこがさらに盛り上がってきたので、そのままお出かけすることにしました。園庭だとさすがに壊れてしまいそうなので、園内を歩き回ってみることに。みんなで園内の他の場所に行くのは、普段から大好きな子どもたちなので、数人が帽子とステッキを身に着けて、「行こう!」とお部屋を出ていく楽しそうな姿を見て、他の子たちも見逃すはずがありません。結局、みんなで行くことになりました。
お部屋を出て、どこに行こうか~?と話し、サンタさんが来ますように・・・といろんな人たちに魔法をかけに行くことに。まずは、うみグループのお部屋に入り、おにいさんおねえさんにキラキラ~ッと魔法を。。。次は、看護師のせんせいのところへ。お部屋に行くと、看護士はいませんでしたが、きくの※せんせいがいたので、「サンタさんが来ますように~。」ともう一振り。今度は、園長先生のところへ行こう!と階段を降ります。鮭の水槽の前で、「おさかなさんにもサンタさん来ますように・・」とステッキを一振りしている□くんの声が聞こえ、思わず笑みがこぼれます。ふじぐみさんにも行き、魔法をかけると、ふじぐみさんの可愛らしい顔にも笑顔がにこーっ。みんなに魔法をかけたあとは、ホールに行って、楽器遊びをすることにしました。ホールに行くと、今度は「みほとけさまにもサンタさん来ますように!」とみほとけ様にも魔法。さらにさらに園庭から窓越しにのぞくつぼみぐみさんにも!可愛いキラキラお姉さんの魔法で、きっと、みんなのところにサンタさん、来るはずです☆

ホールで音楽も流し、ひとしきり盛り上がったあとは、お部屋に戻る子とホールに残って遊ぶ子に分かれました。ホールに残った子たちはボール遊び。*くんのパパせんせいも一緒にボールを投げたり、蹴ったり。椅子がいくつか積んであったのを出してきて、パパせんせいが一列に並べると、電車になりました。「どこ行くの?」「おみせ~!」と、広い空間ならでは遊びを楽しみました。
(T.M)

写真 お誕生会♪ キラキラお姉さんが進行でーす 写真 おさかなさんにもキラキラの魔法☆ サンタさん、来るといいね。

 

 

 

 

 

 

◆どうしたら溶けない?(うみグループ)

写真

今日は室内でブロックや粘土、こま作りなどそれぞれが遊び込んでいる姿がありました。
普段は10時半になると園庭に出るのですが、今日は子どもから「園庭まだー?」「園庭行きたい!」という声があまりなく、10時半を過ぎてから園庭へ出て遊びました。

園庭にでると「さむーい!!」と言いながらも「せんせい、氷見つけたよ!」とたくさんの子どもが見せに来てくれました。
「お部屋にいれてくる!」と言ったゆり組の女の子達。溶けている氷に気づく時にどんな反応を見せてくれるのか楽しみでした。
ひまわり組が帰ってくると、外で拾った霜柱を沢山袋にいれて持って帰ってきました。
まだ氷の塊のように冷たく、おでこに当てて「つめたーい!!」とお友達と話していました。
みんなロッカーにしまってきたのですが、〇くんは「せんせい、これどうすればいい?」と聞いてきました。
室内では溶けてしまうと考えたようでした。
「外の方がお部屋よりは寒いよね?」と話すと「じゃあ、外に置いておこう!」とベランダに持っていきました。
すると、「〇くんのも置いといてあげよう!」「袋を開けといたほうが固まるよ!」と話していました。
帰る時にどのように変化しているのか、子ども達と見るのが楽しみです。

お友達と一緒の事をして、一緒に考える事で子ども達の想像力が広がっていきます。
私たちも子ども達と一緒に考えながら、その時に感じた気持ちも一緒に味わっていきたいなと感じました。(B・K)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆見た目も楽しいドレミになるまで。(にじぐるーぷ)

今日ひまわりさんは和田中央児童館トワイライトミステリーツアにおでかけしました。
園にみんなニコニコで帰ってきました。とても楽しかったようです。

にじぐるーぷのお友達と取り組みたい事の一つに曲作りがありました。
その第一歩として音符に色がついていたら面白いと思い、「ドレミに色をつけてみない?」と声をかけてみました。

もも組さん中心に集まってくれたお友達に五線のドレミファソラシドを見て色を決めてもらいます。
先生「最初のドは先生の好きな赤にしたいと思います。次にレは何色がいいかな?たしか食べ物にレのつくものがあったような・・・」□ちゃん「レモン、レモンの黄色!」ミはみかん色なのでオレンジになりました。先生「ファは何色がいいかな?」◇くん「ファはパフェ!クリームの白!」ソは青に決まりました。ラはラッパの薄い黄色。シはシマウマ。白黒の音符です。

ド→赤。レ→黄。ミ→オレンジ。ファ→白。ソ→青。ラ→薄い黄。シ→白黒。
とても自由な発想ですてきですね。作曲した音符にこれをもとに色つけしたいと思います。そしてゆり組さん、ひまわり組さんの音階の色つけが楽しみです。

7月8月に楽しく遊んだ小さい方のプールを今は裏返しにしています。その裏返しのプールの枠に水が溜まり、今日は1cmほどの氷になっていました。氷を見つけた子どもたちは早速感触を楽しんでいました。氷を全部取り上げこんどは並べ始めます。△ちゃん「氷屋さんでーす。沢山売ってますよー。」☆ちゃん「氷買いにきてくださいね」と、とても大張り切りです。どんな素材でも遊び道具にしていく子どもたちは本当に遊びの天才だなと思わせて頂きました。なにもないところからでも遊びを生み出す想像力と創造力を実感したできごとです。

寒さも友達な子どもたちのすばらしい想像力と創造力を大切に日々関わらせて頂きたいと思いました。

(k.s)

写真 氷屋さんです。買いにきてくださいね。

 

 

 

 

 

 

◆わつなぎ(そらグループ)

写真 トナカイとサンタさん♪

今日は、ひまわり組の〇くんのお父さんが保育士体験で来てくださいました。久しぶりのパパ先生だったので、子どもたちも気になるようで、話しかけたり、遊びたそうに遠くから見ていたり、嬉しそうに色んな接し方でふれあっていました。

ひまわり組の子どもたちは、トワイライトミステリーというイベントに参加するため、和田児童館まで歩いて行きました。
ひまわり組の子どもたちを見送ったあと、ゆり・もも組の子どもたちはクリスマスの飾り作りに励んでいました。サンタさんの衣装や帽子もしだいに増えてきました。天井から洗濯物を干すように衣装を飾っているので、お部屋の雰囲気はパッと明るくクリスマスが待ち遠しくなります。
ゆり組の△くんが輪つなぎをしていると、しばらく見ていたもも組の◇ちゃんが保育士の所にやってきて「◇ちゃんもあれやりたい」と言ってきました。じっと見ていたのでやり方もすぐに分かり、△くんの隣に座って落ち着いて輪繋ぎを作る姿が印象的でした。
もも組の◆くんは、輪繋ぎの紙を細く切った後、切ることが楽しくなったのか、細かく切り始めていました。切り終わってからどうするのか見ていると、そらグループにある紙で作ったツリーに貼りたいと伝えに来てくれました。紙を切ることを楽しんでいたので、捨ててしまうのかなとも思ったのですが、◆くんの心の中でツリーに飾りたいという気持ちが生まれていたことに感心しました。紙を切っている最中、声を掛けたくもなりましたが、◆くんの中で広がる世界を見守ることで、こちらが想像していなかった素敵なものができるのだなと感じました。

クリスマスの雰囲気の中でも、子どもたちの興味や発想を見ることができ、驚かされたり感動したりすることがたくさんあります。これからも色んな一面を受けとめていきたいと思います。
(N.M)

写真 クリスマスツリーきれいになるかな・・・ 写真

 

 

 

 

 

 

 

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◆12月18日(木)の子どもたち

2014年12月19日 金曜日

◆冬の訪れ(つぼみ)

写真 これなんだろう?

全国でも寒い日が続く中、今日も冷たい風が吹きとても寒い一日となりましたね。
それでも寒さに負けず、みんなで園庭に遊びに行きました。いつもより冷たい風が吹いていたので、子どもたちもなんとなくいつもと違う寒さを感じていたのでしょうか。いつものように遊び始める子、温かさを求めてなのか保育士に抱っこを求める子、お兄さんお姉さんがいたので何をしているのか覗く子。など、いろんな姿が見られました。
お兄さんお姉さんがいることによって、つぼみの子どもたちの興味の示し方も違ってきます。遠くで何しているんだろうと伺っているというよりは、「なにしているの?」と自分から近付いていきその経過を見て楽しんでいる様子が見られます。今日お姉さんたちが霜柱を発見し見ていたところに、〇くんが近づいていきました。初めは〇くんのお姉ちゃんがいたから近付いて行ったのかと思ったのですが、お姉ちゃんが霜柱をたくさん取って集めていたので気になっていた〇くん。一緒になって初めて見た霜柱を持っていたおたまで集めてみたり触ってみました。〇くんは霜柱自体は何かはわかっていなかったり、お姉さんたちが何に驚いて喜んでいたのか、もしかしたらわかっていなかったのかもしれませんが、きっとその時「なんだろう?」と思っていたのではと思います。そんなお兄さんお姉さんたちの行動からも小さな体験を積んでいくのかなと感じました。
兄弟のつながり、遊びの興味(好きなことが一緒)のつながりからいろんなことを経験していってほしいなと感じました。

(K.E)

写真 わたしも触る! 写真 園庭にしゅっぱーつ!

 

 

 

 

 

 

◆小さな手にはシャベルがぎゅっ!(ふじ1・つぼみ)

写真 ログハウスで♪

今日も風が冷たく寒いですね。

寒さに負けず園庭で遊びました!
靴下を履いて上着を着た子たちは、はやく~というように窓にはりつき開くのを待ちます。
みんな外で遊ぶのが大好きなんですね。窓を開けると勢いよくとびだしていきました。

園庭では最近シャベルを片手に持っている子がいます。
長いシャベルだったり短いシャベルだったり、使い方もそれぞれです。

〇くんは長いシャベルを持って山をのぼったり落ち葉を踏みしめてどこに行くのもシャベルを持ち歩いています。まるでかばんを持っているような感じです。
△ちゃんはログハウスの中でシャベルに落ち葉をちぎっていれていました。お姉さんが遊んでいるを真似してお皿とシャベルを持ってまぜる真似をしたりしていました。
◇くんは長いシャベルを持ってトランポリンにのぼり揺れを楽しんでいました。激しい揺れにも決してシャベルは離しません。本当はシャベルを持っては危険なので「下に置いておこうね。」と伝えますが、◇くんははじっこでゆられながら大事にシャベルを持っていたので危険がないよう見ていきました。
☆くんは短いシャベルを持ってお山のポンプ台をトントン!コンビネーション(大きい遊具)の柱をカンカン♪音の違いを楽しんでいました。

シャベルは砂場で遊ぶものですが子どもの発想で遊びかたはかわっていくんですね!
子どもの発想や発見を大切にこれからも見つめていきたいです。

k、s

写真 だいすきなシャベルを持って・・・♪

 

 

 

 

 

 

◆冬のはっけん(ふじ2)

写真

今日は約1ヶ月ぶりに本町五丁目公園にお散歩へ行ってきました。
着くとすでに他園の子どもたちが遊んでいました。そこにいたのは偶然にも同じ1歳児クラスの子どもたち。子ども同士なにか通じるものがあるのか、まねっこしてみる姿があったり、あとを追いかけてみたりと、園の外に出てこその新しい出会い、子ども同士の楽しい交流が持て、嬉しく思いました。

1ヶ月前に本町五丁目公園に来た時はイチョウなど黄色や赤、オレンジなど色とりどりの葉っぱが綺麗に敷き詰められていましたが、冬になり葉っぱも冬仕様。今では茶色に変わっていました。たくさんの枯葉を両手いっぱいにかき集めて「ぱぁ~~!」と空に向かって投げ、葉っぱを風に乗せると、子どもたちも一緒になって「ぱぁ~~!」と枯葉のシャワーがあちこちで。風がびゅ~っと吹くと後ろにいたお友だちに葉っぱが直撃してしまったり、帽子の上にいつの間にか葉っぱが積もっていたり。そんな姿をお互いに見てゲラゲラと大笑い!そして○くんは葉っぱを両手に持って山をのぼり、頂上から風に乗せて飛ばすのが気に入ったようで、飛ばしては葉っぱを取りに行き、またのぼり・・を繰り返し楽しんでいました。高い場所から地面に葉っぱが落ちてゆく様子がひらひらくるくると回りとても幻想的で綺麗で視覚でも楽しんでくれたかなぁと思います。

そして、公園で枯葉だけでなく、『冬』を感じるものに出会いました。
霜柱が山の土の部分に広がっていたのです。そして、木の根っこ付近には砕けた霜柱がたくさんありました。手に取りやすい大きさだったので、渡してみると、恐る恐る触る子もいれば、持つのは嫌でジッと見つめる子、自分から何個も集める子などもちろん反応はさまざまでした。触った子は持ったときの感触の面白さ、冷たさを感じとても嬉しそうでした。
冬だからこそ出会えるもの、これからもっともっと増えていくと思うと楽しみですね☆
S.S

写真

 

 

 

 

 

 

◆大聖堂へレッツゴー(ふじ3)

写真 元気いっぱいのミッキー体操

今日もお散歩へレッツゴー。
大聖堂の屋上を目指していきました。
〇ちゃんは「なむみょうほうれんげきょうのおくじょうにいくんだね」と張り切っていました。いつも大きい御仏さまにご挨拶をしてから屋上に上がって行くのを覚えているようですね。ワンちゃんを飼われているお家の近くに行くと「今日はワンワンいるかな」やお寺の屋根に乗っている飾りの亀を見つけて「亀さんいたね」と言ってみたりと散歩コースの中でも沢山のことを覚えているようでした。それだけ子どもたちの興味は色々なところに注がれているという事がわかります。

屋上に着くと風もあまりなく、青空が広がりとてもキレイな空。飛行機やヘリコプターがよく見えました。◎君は、「飛行機いた」とたくさんの飛行機に興奮を隠しきれない様子。富士山も見れて気持ち良く遊べました。
そんな気持ちいい中でレッツダンス。朝いつもやっているミッキー体操をしてみました。
太陽のしたで伸び伸び体操をする子どもたち。◇ちゃんは音楽が鳴り終わってからも何度も何度もノリノリで体操していました。
わらべ歌の「上から下から大風来い」を始めると僕も私もと駆け回る子どもたち。笑顔一杯になる瞬間です。そ

んなふじ3組が呼び寄せてしまったのか、少しずつ風が強くなってきたので園に戻ることに。帰りのお楽しみ。フォークリフト見学をし、荷物を上げるところを真剣にみすぎて無言になっていました。大聖堂の近くの駐車場に時々訓練で来ている消防車が今日はおらず、△ちゃんは「消防車いないね~残念ね~」と他の子どもに伝え、気持ちを共有していました。また今度見れるといいね。子どもたちにとってお散歩は刺激いっぱいの小さな旅みたいですね。
(K☆H)

写真 大風来い! 写真 トンネルみ~つけた!

 

 

 

 

 

 

◆寒さの中でみつけたもの…(ふじ4)

写真 何集めてるの~? シモバシラ?

冬もまだ入り口と思っていたのも束の間、この冬の大寒波が早々にやってきては日本列島を凍える寒さで覆っています。北国の雪は予想はつくものの東京をぐるっと巡って西の国まで冬将軍が行ってしまったようです。

寒さの中でも園庭に繰り出す元気はパワーアップしています。
靴下もギュ~っとふくらはぎまで伸ばしてジャンパーのファスナーもギュ~っと首元まで上げて暖かさを包み込んで園庭に出かけます。
今朝はホントに寒かったんですね。大きい組の子どもたちが早々に園庭に出て築山のキラキラ光るものを集めていました。いつもの築山が光っていたり固かったり…様子の変化にいち早く気付いて〇ちゃんと☆ちゃんが傍に駆け寄りました。
どうやら霜柱のようです。サクサク足で踏みしめたりシャベルを使って掘り起こしている大きい組さんの様子をじっくり見ています。
見ているだけに留まりましたが、記憶の引き出しに『インプット』されたようです。この気象だからこそ知ったことですね。

記憶と言えば…砂場でじっくりとコアラやぞうさんの形に砂の型ぬきをしていた子がいました。ちょっと体を動かして遊ぼうと誘いますが今日は砂場の遊びを選んでいるようです。
繰り返し繰り返し砂を詰めてはパタンと型をひっくり返して作っています。
そういえば、昨日和田公園で麦茶を飲んで帰ろうとする間際に砂場でプリンカップの形を沢山作って楽しんでいる子がいたことを思い出しました。
そんなことにも触れながら話をすると「いっぱいね!パコンってしてたね!」と続けて話してくれました。
遊んだことや沢山の思いも忘れてしまうこともあります。それも当たり前のことです。けれどもこうして昨日の繋がりを今日にも繋げて遊ぼうとしていることにすごい力が込められていると感じてしまいます。
見て楽しんでいた霜柱もきっと記憶の引き出しから引き出されてくるときがあると楽しみになってきます。

吹く風の寒さから少し暖かさの中で遊ぼうと声をかけ廊下でコンビカーを走らせました。
いつも往来して走っているところに柵のポールを置いてみました。初めは両方からポールを回ろうとしてゴタゴタしていましたが「くるっと回って!」と伝えると方法を知ったみんなはロータリーのようにくるりんと回り始めました。
玄関の「鮭のあかちゃん」を見たり大きなクリスマスツリーを見に行きました。
いつもお家の方と見ているものもみんなが一緒だとみている風景が変わって……おおはしゃぎしてしまいます!!!(S.C)

写真 おひさまの光のところで…パコンって! 写真 ロータリーをまわりま~す!

 

 

 

 

 

 

◆霜柱(きく)

写真 霜柱、ママにお土産♡

今日の朝の会は、「ねずみくんのクリスマス」という絵本を読みました。
クリスマスにちなんだ絵本。子どもたちも興味津々でみていました。
子どもたちも「〇〇ほしいいんだー」「もうもらったよ!」などなど絵本を読み終わっても話は尽きません。お部屋のカレンダーも持ち寄り、もう少しでサンタさんが来てくれることもわかると、期待に胸も高まりまります♡
楽しいうれしいクリスマス、はやくきてほしいです。

さて、園庭へ出ると、北風がぴゅう~!風が吹く度「きゃー!」と叫びながらも元気に飛び出していく子どもたち。
やはり子どもは風の子ですね~。

スロープ付きの山の所に、霜柱がありました。
「なにこれ~?」と初めて見る〇ちゃんは不思議そうです。
「氷だよ」と隣にいた△君がそっと教えてくれました。
触るのもちょっとためらっていた子どもたち。
手に取って見せてみると、チョンと触って見てみる〇ちゃん。
少し手のひらにのせてあげると、じーっと見つめています。
□君の手にものせてみると、「あ、ちょっとあったかいね」との反応が…。「つめたい」の間違いなのか、思ったより冷たくなかったのか…?意外な反応でした。
☆君はいっぱい集めたくて、冷たいのもなんのその。カップいっぱいに集めていました。「ママにおみやげなんだ~」と満足そうです。(溶けてしまうかもしれないことは、☆君の気持ちを考えたら伝えられませんでした…。)
◎君は、踏むと「サクサク」という音が鳴るのがわかり、足を振り上げて音を楽しんでいました。

霜柱、それぞれの楽しみ方で、いっぱい楽しめたひと時でした。

(I.Y)

写真 みてみて~ 写真 ◇君「ドクターヘリだ」

 

 

 

 

 

 

◆冷たいしもばしらと暖かいお湯(たんぽぽ)

写真 畑一面のしもばしら

今日は、冬晴れ。と言いたいところですが、外は冷たい強い風が、朝から吹いていました。
鼻水が出ていたり少し風邪気味の子もいて、長い時間外では・・・という事で
いつもの時間のミッキー体操・朝の会はお休みして、少しゆっくりとお部屋で遊ぶことにしました。
お部屋では、それぞれがやりたいことをして遊ぶのですが、どうしても〇君の真似がしたい△君。〇君がおままごとでたくさん食材を並べれば一緒に並べ、〇君がバックに食材を入れてお出かけすれば同じようにバックを持って来て・・・
自分のやりたいことをするよりも、〇君と同じことをするというのが最近の△君の楽しみのようです。まだまだ上手く自分の思いを伝えることができず、泣いてしまう事の多い△君ですが、少しずつ言葉数も増えてきています。お友達とのやり取りの中で、成長していくのかなぁと楽しみです。

じっくり室内で遊んいでいる子もいたので、園庭には行きたい子から少しずつ行って遊びました。とても冷たい風。じっとしていると凍えてしまいそうな寒さでしたが、そのせいか?日陰の部分にはあるものが・・・『しもばしら』です。
日陰が多い畑に行ってみると、一面びっしりと霜柱が。ザクッザクッと踏んでみたり、カップに入れて「かき氷だよ」と楽しんでいました。
このさむ~い時期にしか見ることができないもの、楽しむことができないものをたくさん見つけて、感じていきたいなと思います。

霜柱が溶け出したところで転んでしまい、手が泥だらけになってしまった☆君。1階の保育室前の水道はお湯が出るので、そこで洗う事にしました。そこには、ふじ組の子どもたちが入室前に手を温めるために準備された洗面器の中のお湯。「使っていいですよ」という事で、☆君も使わせてもらいました。その様子を見ていた◎ちゃん。「何しているの?」と。「泥だらけになった手を洗っているんだよ」と伝えるとどこかに行ってしまいました。そして、「見て。汚れちゃったの」と砂だらけの手を見せてくれました。砂場の中に手を入れて来たようです。
汚れた手を洗面器に入れたときの◎ちゃんの顔。とっても幸せそうでした。
何より、暖かいお湯の中に手を入れたくて知恵を絞った◎ちゃんの行動が可愛くて、思わず近くにいた保育士と笑ってしまいました。

もちろん、たんぽぽ組のお部屋にもお湯を準備して、着替えて石鹸で手を洗った後は洗面器の中に手を付け・・・
「あったか~い」と幸せそうな子どもたちでした。(M.C)

写真 お友達を乗せて・・・「あっ、よいしょ~」「よいしょ~」と押してあげる※ちゃん 写真 お部屋では好きな遊びをじっくり

 

 

 

 

 

 

◆笑顔が溢れる時間。(もも)

写真 トライアングルを奏でる女の子たち。

もうすぐクリスマス・・・。
音でもクリスマスを感じようというテーマで、クリスマスソングに合わせてタンバリンやトライアングルを奏でました。
トライアングルのなんともいえない安らぐ音に、子どもたちもうっとり♪
他の楽器よりも音の余韻が長いトライアングル。お誕生会や行事の時にホールでも鐘をならしますが、その時と同じように落ち着いて音に耳と心を傾けている姿が見られました。

けれど、聞くのと奏でるのではちょっと違います。
トライアングルの素敵な音色を響かせるには、持ち方が大切。待ちきれずぎゅっと握っていた子も、思ったような音が出ないことに気づき講師の話をしっかり聞いてきれいな音を奏でると、とっても満足そうな表情を見せてくれたのでした。

その後も、鈴やカスタネットなど楽器の種類を増やし、たくさんの楽器に触れた音楽クラブとなりました。
音符のカードが登場すると、「あっ!くろおんぷだとしろおんぷだ!」と反応を示す子もいます。
くろおんぷ(四分音符)のリズムとしろおんぷ(二分音符)のリズムに合わせて楽器をならしたり、歩いたり。
音に触れ合う時間は子どもたちの笑顔が溢れているように感じます。
体いっぱい楽しく音楽に触れる音楽クラブの時間。これからも大切にしていきたいです。(M.E)

写真 くろおんぷに合わせて歩こう♪

 

 

 

 

 

 

◆クリスマスソングに合わせて (ゆり組)

写真 いい雰囲気の中でしっとりとクリスマスソングを…

今日は音楽クラブ。
ゆり組さんはハレルヤの歌から始まります。

グループごとに、トライアングル、タンバリン、鈴の楽器を持ってみんなの顔が見えるように四角く並びます。
お部屋もカーテンを閉めて暗くして、オレンジのライトだけをつけ、雰囲気もばっちりでした。
いろんなクリスマスソングに合わせて音を奏でます。
…なんてきれいな音色なんでしょうか。
保育士体験に来てくださったお母さんも「きれいな音ですね」とおっしゃっていました。
楽器を交換していき、全部の楽器を一人ひとりが奏でていきました。
しっとりと楽器を奏でたあとは、カーテンを開けて元気なイメージでやっていきました。

そして次にみんなでカスタネットを持ち、今度はクリスマスソングのリズムに合わせて足でもリズムを取りながら体で表現していきます。
楽しくなる音楽に合わせて、子どもたちの表情もどんどんキラキラとしていきました。

最後はお決まりのやきいもグーチーパー!
大盛り上がりで、楽しく今日も音楽クラブを終えました。
クリスマスへの期待がまた膨らみますね。
(H.K)

写真 やきいもグーチーパー!今日のチャンピオンは…?

 

 

 

 

 

 

◆楽譜完成   (ひまわり)

写真

クリスマスソングから始まります。
「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌いました。
カスタネット・スキップで身体も使い、速いテンポやゆっくりなテンポで楽しく音楽クラブが始まりました。
歌をうたいながら身体を動かし、カスタネットを叩くことは難しそうでした。

そして今日はひまわり組みんなで作った歌詞にメロディが加わりました。
世界に一個しかなく、ここにいるひまわり組で作った歌だよ、と言われると表情が一変しました。
歌の練習をたくさんしました。
身体でも覚えられるように三拍子で音楽に合わせ動いたり、二拍子、四拍子の練習もしました。

カスタネットの叩き方やタイミングは一人ひとり違い、手を繋いで楽しんでいる子や、叩くことに真剣になりすぎ表情が硬くなる子など様々でした。
最後のヤキイモグーチーパーは応援する子がたくさんいました。
自分の事以外に相手の事も考え、「〇くんがんばれ!」と応援してくれる姿もあり、温かな気持ちになりました。

(A.Y)

写真 写真report_05492594600be7

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◆12月17日(水)の子どもたち

2014年12月18日 木曜日

◆あおぞらのしたで!(つぼみ)

 

写真 晴天なり!

今日は晴れましたね。風が冷たくて寒かったですが寒さに負けず聖堂までお散歩に行きました。
いつもは1階の広場や屋上で遊びますが、今日はおひさまがたくさんあたる波羅蜜橋で遊びました。
到着すると〇くんが「あ!ぶーん!」と空を指さしたので見上げるとそこには、すみきった青空に一点の白いものが!ちいさいですが飛行機が見えました。
ちいさい飛行機ですがよく見つけますね。何機か通りましたがセンサーが付いてるのかと思うくらい見つけます。青空をみつめるきらきらした目。子どもたちの興味というセンサーに驚きました。

波羅蜜橋では、広い道を「よーい、ドン」して走ったりベンチに座る子どもたち。
ベンチに座っている子を見て〇ちゃんも登りたくて足をベンチにかけていました。
おしりをぽんと一押しで登れそうなくらいでしたがその一押し分がのぼれず頑張っていました。
あきらめるかな?と思う場面は何度かあったもののあきらめずのぼろうとする〇ちゃん。
最後は自分の力で登り切りベンチに座ることができました。
あきらめず最後まで登りにこっと嬉しそうに座った〇ちゃんの姿は自信に満ちあふれていました。そうやってあきらめない気持ちや出来た喜びを感じていくんですね。

今日は青空の中寒さに負けずたくさん走り楽しみました♪
(k.s)

写真 写真 よいしょ!

 

 

 

 

 

 

◆乗り物だいすき(つぼみ・ふじ1)

写真

今日の朝の読み聞かせの本は子どもたちも大好きな乗り物が出てくる「くるまなにかな?」の絵本にしてみました☆ 読み始めはみんなお尻を床にしっかりつけて座っていたのですが、次からつぎへと乗り物が出てくると、絵本に引き寄せられるかのように子どもたちは立ち上がり言葉を発し始めました!「うーうーだ」「バスだ~」としっかり絵本を見てくれていました。本当に乗り物や働く車など、子どもたちは大好きですね。そんな子どもたちと、今日は波羅密橋にお散歩に出掛けてきました。行き帰りと大好きな乗り物を見ながら…

園を出発してすぐのことでした。右側には長いクレーン車が見えてきました!子どもたちに知らせると、高い高いクレーン車を首を長くするかのように眺めていました。いつもあまり見ない働く車に子どもたちも言葉が出ないようで、じーっと眺めていました。また行く道にはいろんな乗り物が通って行きます。

波羅密橋に到着し、お散歩カーから降りる子どもたち。今日は風もあり少し寒い気もしましたが、太陽はしっかり子どもたちを暖かく照らしてくれていました☆端から端まで走ってみたり、ベンチを見つけてよじ登ってみたり…お友だちとおいかけっこしているかのように遊んでいる子もいました。そこで一生懸命空を見上げて指を差している○くんがいました。何を差しているんだろう?と思い一緒になって空を見上げてみると、そこからは小さく見える飛行機が見えたのです。○くんに「飛行機のことかなあ?」と聞くとしっかり「うん!」とうなずいてくれました。小さな飛行機でも、子どもたちの目にはしっかりと映っていたんですね。
乗り物の魅力、また力をすごく感じました。今日はいろんな乗り物が見れてよかったね!(S.R)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆もうすぐクリスマス☆(ふじ2)

写真 サンタさんからの招待状

朝の集まりの時、あるものを子どもたちに見せました。
それは、なんとサンタさんからのクリスマス会の招待状!
大きなお手紙にはクリスマスツリーや雪だるまが描かれています。子どもたちは、不思議そうに、でもなんだかワクワクした表情で見つめていました。
クリスマスという特別なイベント。育子園での初めてのクリスマス、二回目のクリスマス。
子どもたちにとって素敵な、笑顔いっぱいの日になることを私たちも楽しみにしたいと思います。
クリスマスにちなんで、昨日に引き続き今日も白い手形ぺったんを緑の画用紙にいっぱい押しました。何になるかは想像つきますよね?
大きな画用紙に小さな手形。なんとも可愛らしいです。
指先でチョンチョンやる子や手のひらをベタっとつけて引き伸ばす子、白い絵の具が手のひらに付いただけで満足な子。本当に一人ひとりやり方が違い、10人いれば10通りのやり方があるのだなぁと改めて感じました。

手を洗い終わった子から園庭へ。


今日は風が強く、寒ーい園庭。けれど子どもたちは元気に飛び出して行きます。
ゆりかごスウィングにハマり中の○くん。今日も自らの力で登り、ごきげんです。そこへ、△ちゃんがやってきました。△ちゃんもゆりかごスウィングは大好きです。
一緒に乗って楽しむのかと思いきや、△ちゃんは横に立ち○くんが乗っているゆりかごを揺らしてあげています。なんとも楽しそうな二人。
今度は、△ちゃんが乗り、○くんが降りてしまいました。終わりかなと思いましたが、そんな事はありません。○くんが横に立ち△ちゃんを揺らしてあげていたのです。
『交代』というやりとりができていることに驚きました。

保育士が揺らしてあげる。という考えは二人の中になかったようです。少し寂しいような嬉しいような…
間近で見られるこのような子どもたちの成長を通じて、私自身もたくさんいろんな事を気づかせてもらっています。子どもたちに感謝ですね☆
H.A

写真 ぺったんぺったん! 写真 たのしいね♪

 

 

 

 

 

 

◆出来ない(ふじ3)

写真 ゆっくりゆっくり…

今日はいいお天気だったので和田公園にお散歩に行ってきました。
子どもたちも嬉しかったようで、いつものお外に行く準備も気合が入ってました。「先生出来た!」と誇らしげに靴下が履けたのを見せてくれたり、帽子も自分で被れたのを嬉しそうに教えてくれました!一つずつ出来ることが増えて嬉しそうな子どもたちです。

さて、和田公園に着くとコンビネーションにチャレンジする姿が多く見られました。
以前は揺れる橋に足を置いただけで「怖いー!できないよ。」と泣いていた子も挑戦する気持ちが芽生えてきたのか果敢に挑戦。
まずは◎くんの番。少し揺れるのを我慢して一歩一歩ゆっくりと歩いて…わたることができました。「すごいねー」と色々な保育士に褒められて嬉しかったのかその後も何度も行ったり来たりしていました。次は△君の番。お友だちの様子をじーっと見ていたからか怖がることなく慎重に一歩一歩ゆっくり歩き、渡ることができました。
最後に◇くんの番。揺れる橋に足を置いて見ますが怖くて「できないよー!!」と大泣きの◇くん。「お友だちのマネをして両手をついてゆっくり渡ってごらん」と保育士が見本を見せて言うと泣きながらも最後まで渡ることが出来ました。

「出来ない」と言って諦めて助けてもらうことは簡単ですが、子どもたちの力を信じて見守り、時にはアドバイスをして子どもたち自身で乗り越えて、出来た時の感動を一緒に味わう事の大切を感じる今日でした。

(K.H)

写真 渡れたよ!! 写真 ハトさん待って~!!

 

 

 

 

 

 

◆げんきがいちばん。(ふじ4)

写真 こんな階段も登れるようになってきました。一歩一歩慎重に!

今日は朝からなんだか元気いっぱいです。9時前にはほとんどの子が揃うふじ4組ですが、朝の8時半ごろからキャーキャーとテンション高く。ケラケラ笑い転げる様子にまだ今日は始まったばかりなのにこの元気の良さで大丈夫かな!?と子どもたちに元気を吸い取られそうなくらい(笑)なご機嫌っぷりでした。

おやつを食べて、ミッキー体操をして今日は身体測定。お散歩に行く予定なので朝の会はせずすぐに測定開始です。「おおきくなったかなするよー」と声をかけると自分たちで洋服を脱ごうとして、ちょっと脱ぐのが難しい長袖のお洋服に奮闘。気合を入れすぎてオムツまで脱いでくれた子もいました。みんな測定がとっても上手なのであーっと言う間に終わり、次はすぐにお散歩の準備。ちょっと忙しい朝となりましたが、みんな準備が早くて立派です。

3組さんと一緒に和田公園に行くので、待っていてくれました。とっても測定が早くできたので「はやかったねー!」とびっくりしていました。さて、準備完了で出発です。

道行く人に「おはよー」「かわいいいねー」「どこいくのー」なんて声をかけられ、頭を撫でられ、握手したり。と人気者です。「おはよう」と挨拶をしたり、手を振ったりと愛想を振りまくのも上手な子どもたち。地域の人たちとのふれあいも良いものです。

今日はお天気はいいものの、風が時折冷たくぴゅーっと吹くと寒い寒い。〇ちゃんは手を繋ぎながら「〇ちゃんのおててつめたいね」と言うのでぎゅっとしてあげると「おててつなぐとあったかいね」とにっこり。何とも可愛らしい会話です。風が吹くたび嬉しくなって大はしゃぎしながら公園に向かいました。

公園に着くと一番に向かうのが、パンダとひよこのスプリング遊具でしたが、アスレチックも慣れてきたようで一番に向かう子も増えました。丸太の階段に丸太のつり橋。ちょっぴり難所が多いのですが、一歩一歩慎重に登ったり、渡ったりします。鎖の持ち手をぎゅっと握りしめて真剣な顔でつり橋を渡る子どもたち。お友だちが登っているのを見て登りたくなり、階段を登ったものの上についたらなんだか景色が違くて怖くなってしまったり。つり橋に足をかけたら揺れるので怖くて泣いてしまったり。。。今は出来なくても、繰り返し遊んでいくことできっとそのうちひょいっと渡れるようになっているんだろうなぁと思います。

怖がっている子が居ると、手を引いて一緒に行こうとしたり、「だいじょうぶ」と声をかけてあげたりと子どもたちの優しさが見られました。

一方では、ハトが大好きな△くんはハトと追いかけっこ。「はとさーん」と言いながら、一羽のハトとぐるぐるぐるぐる回って追いかけて目が回らないのか・・・と思う位追いかけっこ。そんな△くんの様子を鳥が苦手な私は遠巻きに眺めていました。あまりにもうまい具合にハトも逃げるのでなんだか可笑しかったです。

□ちゃんは「むっくりくまさんしよー」と先日遊んだことを思い出したようで誘ってくれました。みんなそれぞれ遊びに夢中で中々集まらず、3人でスタート。保育士を追いかけて走るのが楽しいようでそんな様子を見て少しずつお友だちも増えました。

たっぷり遊んでると気付けば結構いい時間。いくじえんへ帰り給食タイムです。最近おしゃべりが多く賑やかな給食タイムも今日はみんな遊び疲れたのか、食べるのに真剣だったのかものすごく静かな給食タイムでした。

たっぷり遊んで・たっぷり眠って。今日も元気いっぱいです☆

(K*S)

写真 だんだん早く走れるようになってきました☆

 

 

 

 

 

 

◆みんなで・・・(きく)

写真 「発車します!」

朝の集まりでクリスマス会まであと何日かカレンダーを見ながら数えると急に静かになりました。サンタさんに会えるかもとワクワクした表情で話しを聴いたり、「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌ったりしました。サンタさんから何をもらいたいのか尋ねると、「トミカの〇〇〇が欲しいの!」と乗り物を欲しがる児もいれば、「リンゴと、バナナとメロンとサクランボと…いーっぱいほしいの!」と言えるだけの果物の名前を並べる児もいます。生まれてからクリスマスを数回しか経験したことがないのにこれだけ欲しいものがはっきりしているって面白いですよね。

身支度を済ませ園庭へ出ると、寒さと風の強さに耐え切れず
「きゃー。寒いよー。」と保育士と数名の子どもたちで身を寄せ合ったり思い切り走ったりしました。いつもにない寒さでしたが、なぜかはしゃいだり嬉しそうだったりしている姿を見て、季節を感じることって良いなと改めて感じました。

最近〇君が毎日遊んでいるフラフープの電車。お友だちを乗せても多くて4人くらいだったのですが、今日は前4人、後ろ2人の満員列車。とても楽しそうに園庭を歩きます。行く先を追うと築山を登っていきました。下りは予想通り皆で転んでいましたが顔を見合わせ笑っていました。一人ひとり進みたいペースが違うため最終的には一人、また一人と降りていったのですが、子どもたちだけで遊びを見つけ楽しむ姿に感心しました。

(K.Y)

写真 写真 幸せなじかん。

 

 

 

 

 

 

◆伝える側の気持ち。(たんぽぽ)

写真 みんなでヨーイドン^^お兄さんも一緒にやったよ!

今日はとっても寒いですね。朝も子どもたちの手が冷たくて「つめたいよ~。」と子ども同士手を触りあって冷たさを実感していました。靴を履いている時に風がとても強く、思わず中に入って凌いでました。園庭も寒かったので、体がポカポカ温まるまで走っていると・・・子どもたちも追いかけ走ってきてかけっこすることになりました。〇くん、△くん、☆くんと名前を呼んで、運動会のように「よーいどん!」。寒さに負けず走っていると、〇くんのお兄さんやきくぐみの◇くんもやってきてまたまたみんなで「よーいどん!」。何度も何度も往復して、必ずゴールで子どもたちが手を広げて待っているシーンは、まるで運動会のかけっこのようでした♪

ベランダで少しだけ菜っていたピーマンを「せんせい、ピーマン!ピーマン!」とピーマン大好きな〇くんが見つけました。「ピーマンたべる?」と・・・いつも食べる時に一回給食室へ行って包丁とまな板をもらってから切るのでその手順を覚えていて、「ピーマンちょっきんする?」「あっちいく?」「にがい?あまい?」と切るところから食べるところまでの道のりを、嬉しさのあまりに一生懸命お話してくれました。少し黄色になっていたので食べれなかったのですが、一生懸命伝えたいことを単語のように並べて話してくれる姿にとっても嬉しくなりました。

伝える側の気持ちに寄り添って、もっと子どもたちの思っていることを引き出せるように遊びだけではなく話すことも大切にしていけたらなと気づかせてもらいました。

(Y.E)

写真 「登れないよぉ~!」何度もあきらめずにやっていました。 写真 △ちゃんのお誕生日☆みんなでお祝い♪

 

 

 

 

 

 

◆作る楽しさ (うみグループ)

写真

「今日は、何かつくりたいです!」

朝のお集まりで『今日は何をして遊びたいか』を元気に発表してくれた、ももぐみの〇〇くん。
作りたいという気持ちに共感できるよう理由を聞いてみると「この前の山が楽しかったから!」と、嬉しそうに教えてくれました。

以前、ももぐみ、ゆりぐみの子が中心となり『峠づくり』が行われましたが、〇〇くんも参加していた一人です。
造形をすることの楽しさを遊びを通し感じたのでしょうね!

朝のお集まりが終わり自由遊びの時間になると〇〇くんは、造形の作り方がのっている本を持ってきました。
「なにつくろうかなー」と、目を輝かせながら悩んでいると「僕もつくりたいな!」と、たくさんの子が集まってきました。

「これつくろうか…」「これ楽しそうだね!」「よしっこれにしよう!」

皆で作るものを決めると材料を集め造形の始まりです。

子ども同士協力しあったり、互いの作品を褒めたりと心温まる場面もたくさんありましたが、なによりも子どもたちの嬉しそうに造形を行う姿が一番心に残りました。
また作ること、学ぶことの楽しさを感じることができたのではないでしょうか。

これからも子どもたちが様々な体験ができるよう、そして、そこから学び成長していけるよう温かく見守っていきたいと思います。
T.N

写真

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

◆いつもの遊具が・・・(そらグループ)

 

今日は、風が冷たく少し強く吹いていて、思わず肩をすぼめてしまうようなお天気でした、が、子どもたちは待ってました!とばかりに園庭で元気に遊んでいました。

私がいつも関心することですが、子どもたちはいつも同じ遊具で、その時の状況に応じて遊びを発展していきます。
今日もこんな場面がみられました。あるゆり組の男の子たちが、山の中にある滑り台の入り口の木に縄跳びを結び、滑り台の中にたらしていて、それにぶら下がりながら遊んでいました。滑り台に縄をたらすのは、ひっかかると危ないので様子を見守っていると、その男の子たちからこんな声がきこえました。「うぉ~!沼に落ちるなよ。落ちるとぬれて大変だ」滑り台の出口を見ると、昨日の雨で水たまりになっていてそこに枯葉がパラパラと落ち本当に沼のようになっていました。
滑り台という遊具はいつも変わらないのですが、その時の状況が今日のように水たまりになっている時もあれば、その日によっていろいろ変化しています。そこを子どもたちは見逃さず、今日しかできない遊びを自分たちで考え、遊びながらもどんどん発展させていく
その力は本当にすばらしい魅力だと感じました。

そして、その遊びには続きがありました。少し離れた木の下でトレーに枯葉をたくさん集めてのせてありました。そこには水も少し入っていました。
「これはなんだろー?」と聞くと、「ゾンビの毒ごはん!」と教えてくれました。「ゾンビがあの山(さっき滑り台で遊んだ山)の中から出てくるから、この毒ごはんを食べさせるんだ!」「今、煮込んでいるから」と。
残念ながら、そこで給食の時間になってしまいトレーなどは片付けましたが、枯葉だけは集めたまま木の下に置きました。「午後からまた園庭に来て、この葉っぱがなくなっていたらゾンビが食べたんだよ。」「どうなっているか楽しみ~」と目を輝かせていました。

日頃、どうしても現実的な考え方をしてしまう私ですが、そんな子どもたちから夢や感動をたくさんもらっていることにあらためて感謝でした。(H.T)

写真 たすけて~。 写真 ゾンビさん、召し上がれ!report_054910bc1622b5

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◆12月16日(火)の子どもたち

2014年12月17日 水曜日

◆ぴったんこ 同じものを二つ(つぼみ)

写真 おててとおててでぴったんこ~

今日は朝からまた寒く、雨もパラパラと降ってきたので、お部屋で過ごしました。
朝の体操の後のお話は、『ぴったんこ』という題名の紙芝居を見ました。いろんな動物が出てきて、手と手、おでことおでこ、などをぴったんこし合うお話で、実際お話に沿って子どもたちと保育士でやってみたりしました。みんなマットの上に座って、集中して紙芝居を見ていました。やはり反応が良いのは、~お手手とお手手でぴったんこ~で、保育士が手を出すと、ハイタッチでみんな手を出してきました。また子どもたち同士でも手を合わせてぴったんこ~とする姿も見られ、日頃、ばいばーいタッチの成果?が現れた様子です。

今日は廊下にはすべり台など出し、ふじ2くみのお部屋の中も入ってあそびました。つぼみのお部屋にはないおままごとコーナーはやはり大人気。コップをもってがぶ飲みのように飲むフリをしていたり、食べ物をスプーンや包丁でいじったりして遊んでいました。ガス台のところで遊んでいる子どもたち。ガスの栓をクルクル回して火加減を見ているかのよう。コンロは二つあるのですが、同じものを一つずつ置く姿が見られました。ザルを置く〇ちゃん。次は、バナナを置く△くん。その子の近くには偶然か、バナナと同じ色の黄色いコップが並べてありました。同じものを二つ並べたり、好みの色も出てきたり、いろいろ考えあそんでいます。(Y.T)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆どんどん吸収(ふじ1 つぼみ)

写真 連結!!!

今日は雨が降る前に園庭に出ようと思っていたら、雨が降ってきてしまい室内で過ごすことにしました。
廊下にはすべり台と箱車、そしてボールがあり、箱車に乗ったり、押したりして遊んでいました。数が限られているものやほかの子が持っているものは気になるようで、見つけては近づき欲しい気持ちが前面に出ている子どもたち。取り合いにはなりますが、最近の子どもたちは言葉が出てきていたり、相手の言葉を理解しようとよく顔を見て聞いてくれるようになってきたので、「今は〇くんが使ってるからまっててね」「こっちもやってみようか!」と言葉がけを丁寧にしています。全員がそうではありませんが、子どもたちは考えて行動することもあったり、行動してから学ぶことが多いと思います。行動して間違えることは当たり前です。間違っても新たな気づきが生まれたり、それが今後につながって行くのだと思います。いろんなものを吸収していってほしいですね。

(K.E)

写真 これなに? 写真 かえるさん?

 

 

 

 

 

 

◆楽しい食事の時間(ふじ2)

写真 かんぱーい!!よし、のむぞー!!!

今日は絵の具ぺったんをやりました。何人かずつテーブルへお招きして順番にゆっくりと進めていきます。朝の集まりでは園庭に行こうとお話をしており、準備をしている途中に雨が降って来てしまったので突然の変更。何も知らされていない中でテーブルに向かいますが子どもたちはどんな事にも興味を持ってくれるので嬉しそうな表情を見せてくれていました。
「この絵の具に手をぺったーん!ってつけられるかな?」なんて話しながらやっていきますが、今日はなんと10人全員が絵の具に触るのを怖がることなく、むしろ『早くやりたい!』と保育士を急かす姿が見られる事も。なんて頼もしくなったんだなーと思いました。
手についた絵の具を見て「おー!!」と歓声を上げる○くん。「あれー?」と疑問に思う△くん。じーっと見つめて固まる□ちゃん。みんなの反応がそれぞれ違って面白かったです。

さて、絵の具ぺったんや廊下での時間を過ごし、給食の時間となりました。
椅子に座ってエプロンの準備もバッチリ!子どもたちは「ごあん(ごはん)」と言ったり、「あー!!」と叫んで食べたいアピールの開始です(この光景を毎日見ております。本当に食べる事が好きなんですね♪)。そして食べ始め、それぞれがホワイトカレーに夢中になっていた時、事は始まりました。
「あんぱーい」
「ぱーい」
そして、食器がチーンと当たる音が聞こえます。
音の鳴る方を見ると、◇っくんと☆ちゃんがコップを持って乾杯をしています。嬉しそうに何度も繰り返されるその姿を見て、◎くんもコップをすかさず手に取りました。するとその隣りの■くんは、コップに水が入っていなかったことを知っていたのか「ん!ん!」とコップを保育士に渡して水が欲しいと訴えてきました。これはもしや・・・と思いながら水を入れて渡すと■くんはすぐ乾杯の仲間入りへ!そうです、乾杯をするには中身(水)が必要だと考えたのですね。

乾杯するにも子どもたち一人一人の中には気付きがあって色々な思いが駆け巡っているのだなと感心。あっちでもこっちでも乾杯を楽しむ音が聞かれましたが、みんなが笑って楽しめる時間となっている事が嬉しかったです。
K・E

写真 手に絵の具が・・・真っ白だなぁ。 写真 仲良く押しぐるま。僕が連れて行ってあげるからね!

 

 

 

 

 

 

◆コンビカーでドライブ(ふじ3)

写真

今日は身体測定をしました。本当に上手になり、洋服を脱がしてとアピールをしたり、終わったから着せてと洋服を持ってきたり、積極的に測りに来る姿が多くなりました。
〇ちゃんは身長がき伸びたかを気になるのか、かかとを少し上げていました。
身体測定が終わると白い絵具で手形ペッタンをしました。お友だちがやっているのを不思議そうにのぞく子どもたち。順番待ちでワクワクしながら待っていました。
みんなが手形ペッタンが終わるとコンビカーに乗りホールまでドライブをしました。
お気に入りの車に乗り、ホール中を走り回りました。
コンビカーだけではなく、跳び箱をだし、そこからジャンプ!高い所から怖がらずにジャンプできるようになりなりました。フープ飛びも両足でピョンピョン飛ぶ姿に成長を感じました。△君と◇君は、お気に入りのコンビカーを横になりながら眺めていました。その姿はコンビカー愛好家か整備士のよう。しばらく2人は同じ格好で同じ動作をしながらコンビカーを堪能していました。そこへ◎ちゃんがやって切って「なんだこれ」とツッコミを入れるという、なんとも面白い光景でした。
(K☆H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆クリスマスの風が流れてきました~(ふじ4)

写真 サンタさんのお話、相談中!

寒さが一段と増してきましたね。登園してくるお友だちの手や頬も真っ赤になって寒さの中、元気に来てくれていることを感じます。日を追うごとにお部屋がクリスマスの雰囲気に包まれていきます。眩しいほどの色合いで楽しんだシール遊びも大きなクリスマスツリーに変身しました。みんなのお顔がオーナメントになってにっこりしています。
朝の会では『さんかくサンタ』の絵本のを見ました。素敵なプレゼントが並んでいるところでは「みせて~!」と傍にあって見えているのに更にじっくり見てみたいと興奮気味です。
そんな中、今日は大きな赤いお手紙の招待状が届きました。12月25日に行われる『クリスマス会』のご案内です。
サンタさんからのお手紙と聞くと不思議そうに興味津々で見ています。「サンタさんと会えるよ!」楽しみのワクワクが芽ばえてきています。その日まで絵本やお話しe.t.c…で『夢』を大切に育てていきますね。
雨の予報がありつつもお天気が良さそうで散歩の計画をしました。丁度、散歩コースにクリスマスのデコレーションを外に飾っているお家があっていつも楽しませてもらっているのでサンタさんに「きてね!」のご挨拶に行こう…と声をかけていました。けれども、今日は予報が大当たりして雨が降ってきてしまいました。
気持ちは散歩に行ってサンタさんに会おうとしていたので残念な気持ちになっていました。「雨が降ってきたんだよ。この次に行こうね。」の話を良く理解してお部屋での遊びを楽しもうとしてくれました。
少し前はおもちゃも気象も時間さえも「私」の気持ちが中心だったのですが…
すこしづつの変化です。この次の楽しみを待てる心がありますね。
お天気のいい日に『必ず』を約束しました。
急変の中、クリスマス会に向けてのトナカイのお面作りをしました。みんなの両手が白い絵の具で染まって手形を取りました。お面?手形?……さて、何が出来るかお楽しみにして下さい。
手形遊びを棚越しに眺めている時間も楽しみの時間です。このゆらぎの時間が自分から「やってみる!」に繋がって行くようです。
いつも遊んでいるブロック遊びもクリスマスが近づくと賑やかなクリスマスカラーや飾りに見えてきます。
ゆったりお膝での絵本も沢山楽しんでいました。
その後は廊下ですべり台を登って滑って楽しみました。(S.C)

写真 招待状が届いたよ! 写真 ここからの風景が…「やってみる!」に繋がっています。

 

 

 

 

 

 

◆経験を生かして(きく)

写真 サンタクロースからの手紙

きくぐみに、サンタクロースから手紙が届きました。12月25日のクリスマス会の招待状でした。子どもたちは、なんだろう?という表情で真剣に見ていました。

クリスマス会に参加するためには、何か手作りしたものを身に付けて参加すること、というサンタクロースからのメッセージがあり、トナカイのツノを作ろうかということになりました。

絵の具を使い、ツノの準備。乾くまで時間がかかるので、午前の部では色塗りだけをすることにしました。

もちろんみんなに話をしながら、やりたい子どもから取り組んでいきました。紙や絵の具を机に並べる前から、席について早くやりたい!!という気持ちが伝わってくる子ども。絵の具を出すと、ポタポタ筆から絵具が滴れる子どもに、声をかけると、「こうやってするんだよね?」と言いながら、絵の具の入った入れ物の淵で余分な絵の具を落としてちょうどいい量を上手につけていました。

何度か筆を使って絵の具の経験をしているのですが、使う紙質によっては、絵の具で塗り過ぎて破れてしまうこともあります。今日使用した紙は、薄めの紙だったので、一生懸命に塗ってしまうと破れることも考えられるので、破れてもいいからやってみようと思いながら、使用してみました。

どこまで塗るのか、どの程度で満足するのかは、一人ひとり違います。
大人の間隔で、これだけでいいの?もう少しすればいいのに。と思う事もありますが、その子どもにとっては十分満足であって、その子どもの間隔なので大人は一人ひとりを理解していくことが大切なのだな、と改めて感じました。

言われなくても、絵の具を使い終われば手を洗いに行く、そしてまた次の遊びに。

ついつい声をかけそうになる時こそ、一呼吸おいて子どもの姿をみていくことを心にとめて子どもと関わっていきたいと思います。(N・M)

写真

 

 

 

 

 

 

◆初めてのかるたとサンタさんからの手紙☆ (たんぽぽ)

写真 一回目にも限らず、かなりの白熱ぶり!

先日、保育士体験があった時に、〇くんのお母さんが、家にあったかるたを持ってきてくださり、みんなでやってみました。そのときは、〇くんが「ぼくのかるただから~!」となってしまい、スムーズに進まず、すぐに終わりになってしまったのですが、園にもかるたがあるので、今度みんなでやってみようと思ったのでした。
今日、そのことを思い出して、去年のきくたんぽぽでも人気だったかるたを出してみました。棚の上に置いてあったのをさっそく見つけて、「やりたい!」という◇くん。じゃあ、やってみようかということになり、床にかるたを並べました。なになに?と数人が集まってきて、まずはルールの説明から。。かるたと同じ絵本があるので、絵を見せながら読みます。始めはなんだか自信なさそうにそろそろと取り、「これ~。?」と確認してきたり、「ハイッッ!」と手を挙げてみせたり(笑)。気にいった札をどんどん持って行こうとする子もいて、てんやわんや。それでも、やっているうちに段々ルールがわかってきて、次は取るぞ~という気合いの表情と、どんどん前に出てくる姿がなかなかの迫力です。終わりの方では、白熱しすぎて、隣の子と押し合いになったり、まだ読んでもいないのに手をかるたの上にかざして待っていたりと、初めてのかるたなのにスゴイなあと感心というか、笑ってしまうというか・・・。新しい遊びをやってみると、いつもとはまた違う一面が見られたりして、興味深いですね~。


朝の集まりでは、朝、届いたサンタさんからのお手紙をみんなに紹介しました♪「25日にクリスマス会に来てください。」というお手紙を読むと、みんなの目がキラキラ☆この前作ったキラキラお姉さんの帽子もクリスマス会に被っていくことにし、まだ作っていない子は作ったり、赤と緑の輪つなぎネックレスを作ったりしました。誕生会で見たサンタさんのスライドももう一度見て、最後はサンタさんに「いくじえんに来てね~。」「△のお家に来てね~」とお願いしました。クリスマスに向けて、それぞれのワクワクが日々高まっています☆
(T.M)

写真 こんなに長くなったよ~ 写真 サンタさんからのお手紙☆

 

 

 

 

 

 

◆新たな一面に出会う(うみグループ)

写真

今日はもも組の〇くんのお母さんが保育士体験してくださいました。
〇くんは先週から楽しみにしていて、昨日は朝から「明日給食当番やってもいいですか?」と聞いてきました。
理由を聞くと、お母さんも給食当番やってみたいって言ってたんだと話してくれました。

今日は雨で園庭へでる事が出来ませんでしたが、お部屋でじっくり遊び込め、〇くんの普段より甘えた姿がありました。
身体測定や給食当番も普段以上にはりきっていて、「見ててね!」とアピールしたり、お母さんに教えてあげている場面もありました。

保育士体験の時には普段とは違う姿を見ることができ、子どもの成長や新たな一面を見られます。
昨日保育士体験をしてくださった方は毎年参加してくださっていて、毎日見ているお子さんの新たな成長を見ることができる事を楽しみにしてると話してくださいました。
私たちも家庭での様子やお母さん、お父さんとの関わりをみる事ができ、新たな一面を知る事ができて嬉しいです。
今後もご家庭と連携して、一緒に見守っていきたいと思います。

お忙しい中参加して頂き、ありがとうございました。(B・K)

 

 

 

 

 

 

◆サンタさんが来てくれるには・・・・。  (にじ)

写真 大きく塗れて楽しい♪

今日はなんとサンタさんからクリスマスの招待状が届きました!
招待状を覗き込むみんなの顔がすごくキラキラしています。

11月からひまわり組さんはスズランテープで三つ編みをいろんな
色合いで編むのがとても上手です。
そのいろとりどりの三つ編みは今日までで40本近くあります。
この三つ編みをどうしたらすてきに使えるか朝の会でみんなで考えてみました。
〇〇くん「クリスマスツリーに飾ったらきれいだと思うよ」と教えてくれました。
にじぐるーぷに遊びに来てくれるお友達やサンタさんに喜んでもらえるようなツリーを作ってみない?とみんなに声をかけてみました。絵の具を使うのが好きな子が多いので、もも組さん中心に段ボールに塗っていきます。緑色を段ボール一面に塗り、次に赤で模様を付けてくれました。

塗る過程で色が混ざっていく様子を子どもたちはとても楽しんでいました。
△くん「緑と赤が混ざって紫色になったよ」先生「全部混ざって黒くなっちゃったね」
□ちゃん「黒豆色なんだよ」自由な発想でとてもすてきだなと思いました。
今日の時間だけでは完成しない作品でしたので、◇ちゃん☆くん「続きをまた明日したいね」
とお話ししている姿がとても頼もしいです。

大人では思いつかないような発想を子どもたちは次々と教えてくれます。
その一言を聞き逃さず、大切に共有できるように丁寧に関わっていきたいと思いました。

(k.s)

写真

 

 

 

 

 

 

◆素敵なアイディア☆(そらグループ)

写真 サンタさんからのてがみ・・・

だんだんとクリスマスの準備も始まってきています。そんな今日の朝、サンタさんからそらグループにお手紙が届きました。

朝の会で、みんなでサンタさんからの手紙を読んでみました。そこには、クリスマス会にサンタさんが来るということと、日にちと場所が書かれていました。育子園にサンタさんが来ると聞いて子どもたちはびっくり。そして、クリスマスまであと9日!ということに気がついた子どもたちは、クリスマスまでに準備することを考え始めました。
〇くんが「いしょうをきる」というと、他の子どもたちが、赤い服、赤い帽子、長靴、白いひげ等、身に着けるものを思いついていました。その言葉を聞いて「プレゼントをいれるくつした」や「みんながのれるソリ」と、色んな方向に想像を膨らませている子がいます。「みんながサンタさんになって、あかちゃんぐみがねてるときに、プレゼントをこっそりあげる」と優しい発想をしている子も。弟が乳児クラスにいる子どもは、目をキラキラさせて「いいねー!」と賛成していました。兄弟がいる子もいない子も、年下の友だちへの思いやりのある言葉にあたたかさを感じました。

朝の会が終わると、さっそくクリスマスの飾りを作る子どもたちがいました。昨日から続いている輪つなぎは、どんどん長くなっています。話しをしながら作っているうちに「ここにサンタさんをつける」、「ゆきのけっしょうもつけたい」など、いいアイディアが次々に生まれていきました。

クリスマスまであと9日。素敵なクリスマスが迎えられるよう、一人ひとりの思いや想像を大切にして、楽しく準備していこうと思います。
(N.M)

写真 クリスマスの飾り、どんなのがいいかな。 写真 雨降ってるね〜report_0548fbca2a163a

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