ドイツ同期会
2014年11月11日 火曜日
一昨年、ドイツ研修に行かせて頂いた時のメンバーの同期会があり、主任と共に九州の保育園の見学、新宿せいが保育園園長・藤森先生の講演会+小学校の見学に参加させていただきました。
九州に行くのは高校の修学旅行以来、30年ぶりなのでとても楽しみでした。
同期メンバーの保育園では、園内見学をさせていただき環境の設定の仕方等、とても参考になりました。
そして、とても温かいおもてなしを受けました。
空港に到着してからの空き時間に見学出来る小学校の手配、宿泊するホテルの手配や翌日の観光の手配(観光は参加しませんでしたが・・・)、翌日は、その地方で有名なお土産屋さんにより駅まで送ってくださりたくさんの心遣いをしてくださりました。
育子園にもたくさんの見学者の方がいらっしゃるので、私もそんな心遣いが出来たら・・・と思わせていただきました。
園内見学の後には、藤森先生の講演会があり、近隣の保育園の保育士・保護者・私たち同期会メンバーが参加しました。
藤森先生の研修は 【これから求められている子ども力】 というテーマで進められ自分自身の振り返り、学びがたくさんありました。その中でも 『保育園は、子どもが社会の一員となるために育つ場所。他の子どもとの付き合いが出来るのが保育園。自分の意志で危険を乗り越え、危険を防ぎ、欲望を抑える力は子ども同士の関係で身についていくもの。その時に、いつでも来てくれる大人がいるということが大切。保護者・地域・保育園も一緒になって子どもたちを支える社会をつくる』 というお話が印象的でした。
夜は、同期メンバーとの意見交換会。
育子園と同じ見守る保育を行っている同期会メンバーとの話題は子どものこと、保育のこと、保育園のこと、行政のこと、次回の同期会のこと・・・・・
夜遅くまで皆で話し盛り上がり見守る保育を通して人と人との温かい繋がりを感じました。
学びあり、笑いあり、香りあり(近くに牛舎)・ハエあり(近くに牛舎)そしてまた笑いありの同期会は、私にとって、とても有意義で充実した時間になりました。
副園長
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