◆11月26日(水)の子どもたち
2014年11月27日 木曜日
◆高いところも平気だよ!(つぼみ)
とうちゃく~!
今日もあいにくの雨でお外には出られず、室内で過ごしました。雨の日でも関係なく子どもたちはとっても元気でした!ということで、今日は廊下にすべり台や平均台などを出して遊んでみました。
読み聞かせや出席確認が終わり、ドアを開けるとスーパーのタイムセールのようにみんな少し早い足取りで出ていきます。途中には気になるものが・・・でも保育士が行く方にみんな付いていき、廊下に到着~!一番初めに子どもたちの目にとまったものはすべり台でした。今日のすべり台は両側ともすべられるようになっているので、初めは子どもたちに声を掛けながら一つの方向から登れるようにしてみました。登ってすべるのが楽しくて仕方ない子どもたちはルールなんてお構いなし・・・子どもたちにとってはまだまだ楽しむということの方が第一なのかもしれませんね。
違う場所ではまた、子どもたちなりに考えて遊んでいました。平均台は両足でまたぐようにして、手と足を使って前へ前へ進んでいきます。また、気が付くと両足を乗せて平均台の上に立っている子もいました!続々と子どもたちも同じ場所に集まってきてみんなで列になって進んでいきます。
廊下にも気になる物があちらこちらに。子どもたちの目線の高さにある非常口の表示がしてあるライトや、パーテーションの下の鏡のように映る部分だったり、またみんなの荷物入れだったりと子どもたちは遊びながらもいろんな所に目が止まっていました。そんな子どもたちの様子をそばで見ていると、大人では気が付かないようなこともたくさんあります。そんな子どもたちの発見を共有しながら、また子どもたちの目線で一緒にいろんなものを見ていくことの大切さに改めて子どもたちの姿から学ばさせてもらいました。(S.R)
まてまて~。
びゅ~んびゅん!
◆遊びの中に・・・♪ (ふじ1・つぼみ)
お布団かけて♪
今日もあいにくの雨。でもあいにく・・・と思ってるのは大人だけなのかもしれないですね。
子どもたちはいつも通り元気いっぱいです。
園庭で拾ったどんぐりを思い出しながら、今日はどんぐりを作りました。
お花紙と卵のパックを渡してみると、みんなきょとんとながめていました。
「くしゅくしゅってするんだよ!」と言ってお花紙をまるめて見せると、それを見てまねっこした〇ちゃん!上手にくしゅっと丸めていました。
それを見て△ちゃんたちも丸め始め、くしゅくしゅ真剣です!そして、くしゅくしゅした花紙を卵パックにつめていました。
◇くんは卵パックにお花紙をお布団のようにかけてあげていました!何度かかけてあげた後は、丸めてパックに入れようとしていました。
▽くんは花紙をパックに詰め終わると中を覗き込み大事そうににぎっていました。
わたしが「どんぐりできたね!どんぐりころころどんぐりこ~♪」と歌うとからだをゆらし一緒に歌うように口ずさんでいました。
花紙をやぶって楽しむ〇くんや、パックを口にくわえようとする△くんなど、いろんな姿が見られました。
花紙の感触や卵パックのこすれる音、触感。
素材を感じを味わいながら制作をすることができました。
その後は廊下ですべり台やジャンプ台など用意し、体を使い遊びました。
〇くんは足がぺたぺた……。登るときはいいのですが、滑るときは足がブレーキになってしまいうまく滑れずにいました。何度か滑っていましたが毎度同じで、ずずっ・・・ずずずっ・・・。って感じで滑っていきます。
おかしいなぁ?といった雰囲気でいた〇くんでしたが、しばらくすると滑り終えた〇くんはにこにこでした!
見ると〇くんはうつぶせで滑っていました。しかも、すぅーっと滑れています。
にこにこの〇くん**その笑顔はすべれた達成感と喜びもあったのかもしれないですね!
遊びの中に子どもたちの感情、発見、達成感!いろんなものがつまっていて、それを見逃さずにキャッチし大事にしていきたいです。
s、k
すべり台で・・・♪
◆口あんぐり☆(ふじ2)
昨日に引き続き今日も室内遊びです。
最近のふじ2くみは『はらぺこあおむし』の絵本が大のお気に入り。普通に文章を読むのではなく、はらぺこあおむしの歌があるので、その歌を歌いながら読みます。
次にどんなリズムがくるのか覚えているほど、みんな大好きです。
ということで、今日はみんなが大好きな『はらぺこあおむし』の絵本ではなくパネルシアターをすることにしました。
準備を始める保育者を何が始まるのだろう…と見つめる子どもたち。
さっそく音楽を流すと、『あれ?なんだか知ってるぞ?でも絵本ではない…』という不思議な顔をしていました。そしてパネルに釘付け!
口あんぐりという言葉はこの事を言うんだな、と思うほどみんなの口が開きっぱなしでした。
パネルシアターの後は、ふじ3くみのお部屋を借りて遊びました。
何度か遊んでいるふじ3くみ。どこに何があるかもうわかっているようです。サークルの扉を開けると一斉にある場所へ。そこは、ふじ2くみにはない電車や線路、いろいろな種類のブロック。子どもたちの顔はキラキラ輝いていました。
初めは、遊びに来れた嬉しさで大騒ぎでしたが、自然と自分たちのやりたい遊びを見つけ、落ち着いて遊んでいる姿が印象的でした。
電車やブロックに次いで人気なのがおままごとです。
○くんと△くんはお皿にたくさんの食べ物を入れて、扉がついている棚に何度も出したり入れたりしていました。そして二人で何やらお話。きっといろいろ相談しながらおいしい食事を作っていたんですかね。そんな二人の姿にほのぼのしてしまいました。
玩具は子どもたちの今の状況、成長に合わせてお部屋に設定しています。今、子どもたちが何を求めているかどんな遊びに興味を持っているか、考えながら環境を整えていこうと今日の子どもたちの様子を見て改めて感じさせていただきました。
H.A
パネルシアターに真剣な眼差し
おいしくなーれ!
◆保育士体験ありがとうございます。(ふじ3)
今日は、〇君のお母さんが保育士体験をしてくださいました。ありがとうございます。
雨続きで子どもたちのパワーがあり余っているようです。コンビカーでホールまでドライブ。
ホールの中でも子どもたちは激走。青い車が人気で「かして」や使われてしまい「あ~あ~」の困った声が響きわたっていました。〇君は、青の車がほしくて泣いていた△ちゃんに青い車を譲って自分でも他の青い車を探してくれていました。優しい心遣い。まさに思いやり。
少しずつタンバリンや鈴、太鼓をだし鳴らしてみました。子どもたちは「私も」「僕も」と手を伸ばしてきます。その中でも子どもたちが特に興味を持ち夢中になった楽器は、大太鼓でした。歌を歌いながら合わせて叩いてみると、思いっきり振り下ろす子、優しくたたく子、それぞれ叩き方にも個性が出ていました。◇ちゃんは、力強くたたき、かえるの歌をうたいながらリズムを刻んでいました。突然バチを置き手を太鼓の上へ。「どんどんするね~」と叩いた時の振動を感じていました。保育士が見本を見せたわけでもなく、◇ちゃんは自分で不思議に思い、気付き試してみるという行動をしていました。保育士たちも驚きを隠せませんでした。
〇君のお母さんが、てぶくろシアター等をしてくれました。「次は何だ?」と夢中で見る子どもたち。普段も沢山食べるふじ3組のみんなですが、〇君のお母さんに食べる姿をみてもらい、普段以上に嬉しそうにモグモグしていました。
(K☆H)
◆雨の日のおでかけ。(ふじ4)
どんぐりできたよ~☆
今日も雨です。とても寒い朝となりましたが、子どもたちは雨の日は「傘」をさしてきたことを嬉しそうにお話してくれます。
お部屋では好きな遊びをして過ごし、興味を持った子からどんぐり作りの制作をしました。オレンジのお花紙をくしゅくしゅと丸めて卵パックに入れます。「ふんわりしてね」と話すと「ふんわりね」「ふんわり♪」と口々に言いながら上手にお花紙を丸めてパックに詰めていました。仕上げをこちらがやっている間は順番に待って、作品が出来上がるのを今か今かと「できた?」「いい?」と聞いてくるのが可愛いです。出来上がるとお部屋にいる保育士に「できたよー」と嬉しそうに見せに行き、完成品を入れるカゴにいれておしまい♪後で飾るので楽しみにしていてくださいね。
どんぐり作りが終わったところで、今日は園内を探検しようと思い「おでかけするよ~」と声をかけるとお部屋を片付けて帽子を被ろうとしていました(笑)「今日はお外じゃないんだよ~ごめんね」と話すと帽子を置いて仕切りなおして出発です。まずはお部屋を出て、階段を登って3階まで行きました。階段を登る足取りも大分しっかり!スイスイと登って行きます。次は2階へ行き、2歳児クラスのきく・たんぽぽ組のお部屋の前へ行くとなんだか廊下で楽しそうな遊びをしていたので覗いてみたら「いいよー」と言ってもらえたので、みんなでお邪魔することにしました。
廊下では小さなボールで玉入れをしたり、お部屋も行き来できるようになっていたのでお部屋でも遊ばせてもらいました。初めはみんなちょっぴりドキドキして保育士の後ろに隠れていましたが、一人の子がお部屋に入りニコニコしている様子を見てみんな次々とお部屋の中へ。
ねんどやお絵かき、ままごとセットには冷蔵庫もありみんな目がきらり☆それぞれ興味のあるものを見つけて楽しんでいました。お兄さん・お姉さんのお部屋を楽しんだ後は、再び園内ツアーに出発。
「ありがとう~」と上手にお礼も言える子もいてお部屋出て向かった先は、2階の踊り場の絵本コーナー。今日は朝の会はしていなかったので、今日は特別な朝の会です。ソファーにちょこんと腰かけ、大型絵本の登場です。「たまごのあかちゃん」という絵本と「まきばの合唱団」のエプロンシアターを見ました。エプロンシアターはみんなが大好きなもので、歌に合わせて振り付けもバッチリです。可愛い歌声も聞こえてみんなノリノリでした。「もういっかーい!」のリクエストにお応えして2回公演しました。
スペシャル朝の会を終えて、そろそろ給食のお時間です。園内ツアーも終了ということでお部屋に帰りました。
給食を食べながら「おさんぽ たのしかったね」「またいきたいね」「たまご(絵本)みたね~」っと子どもたちが顔を見合わせながら楽しかったことをお話ししてくれました。雨でお外に行けなかったのは残念だったけれど、今日はお部屋から一歩飛び出て沢山冒険をした子どもたちです。
(K*S)
大好きなエプロンシアターにノリノリ♪
こちらもノリノリ♪
◆「朝だよ!」(きく)
左がお母さん役の〇ちゃん、右が子ども役の△ちゃん。
朝の集まりでお話しを読む前に最近やきいもジャンケンをすることが多いのですが、勝ち・負けが理解できたり勝つことの嬉しさを感じることができるようになり皆で盛りあがっています。少し手の形が難しいチョキもその場で出せるようにもなり、保育士がパーを出せばみんなに勝てるということも少なくなってきてしまいました…。
何回も勝負を挑んできて「もう一回!」と。朝からとても真剣で本気な表情でした。
昨日に引き続き今日も雨。きく・たんぽぽ組を開放して遊びました。
絵本コーナーにあるマットをベッド代わりにしてままごとを楽しむ〇ちゃんと△ちゃん。最近はただご飯を食べるだけでなく、お母さん役の児が子ども役の児を起こしご飯を食べ、出かけて、帰ってきて寝るという一連の流れが展開されています。
〇ちゃんは
「朝だよ!」
と言うと△ちゃんを起こしました。その日は子ども役の児の具合が悪くなった設定にして病院へ連れていきます。〇ちゃんはその場でお医者さんへ早変わり。近くにあるブロックを聴診器や注射の代わりにして△ちゃんの診察をしていました。注射をすると、
「泣かなかったのね、偉い!じゃあ頑張ったからシールをあげるね!」
ととっても上手に褒めていました。私生活での経験を十分に遊びに活かしている姿を見て面白いなと思いました。
それぞれのコーナー遊びの他に廊下ではボール遊び、たんぽぽ組では平均台を用意し体を動かして遊びました。
きく組ではお楽しみ会で使うドングリのケーキを作りました。毛糸も一人ひとり好きな色を選んで可愛い作品が出来ましたのでお楽しみに…。
(K.Y)
「私は~~色が良い!」と一人ひとりはっきりと好きな色がきまっています。
投げたり蹴ったりして楽しみました。
◆ちちんぷいぷい 楽しくなあれ♪ (たんぽぽ)
片足でジャンプ!
2日連続で雨・・・。
ちょっと憂鬱な気分・・・と思うのは、きっと大人だけですね。朝の集まりでは、傘の話が出て、子どもたちに「どんな傘さしてきたの?」と質問しました。「みどりのカサ。」「きょうりゅうのカサ。」「レインボーのカサ。」と楽しいこたえがたくさん返ってきて、カラフルな傘を思い浮かべたら、なんだかこちらまで楽しくなりました。いつもはささない傘をさして、長靴履いて、パシャパシャ音を立てながら歩いて・・・。子どもたちには、雨の中でもワクワクすること、たくさんあるのでしょうね。
日中は、きく、たんぽぽ、廊下を広く使って遊びました。廊下は、昨日好評だったボール遊びコーナー、たんぽぽのお部屋には、久しぶりに平均台とジャンプ台を用意しました。平均台をして、ジャンプをしたら、うんどうかいのせんたくかあちゃんを思い出すかな~と、ジャンプした先に紐を渡し、洗濯バサミを置いてみました。早速見つけた◎くんは、スプーンを持ってきて一生懸命干そうとしています。なかなか難しかったので、助けを求めてきた◎くんと一緒になんとかスプーンを干すと、長い紐に一本だけぶら下がったスプーンを眺めて、ご満悦の◎くんです。
平均台を何度も渡っている△くんは、自分なりに遊びを発展させて楽しんでいます。平均台を渡りきって、台の上に立つと、片足をあげ、そのまま片足でジャーンプ!ちょっと、難しいことを自分で考え、楽しむ姿が見ていて面白いです。
巧技台の使わなかった部分をお部屋のはじに置いておいたら、それを見つけた◇ちゃんたちが中に入っています。「何してるの?」と聞くと、「お風呂に入っているの。」とのこと。「すごく熱いよ!」と言うので、「じゃあ、水を入れなきゃ。」と言うと、蛇口をひねるマネをして、「ジャージャー。」と言って、お水を足しています。「今度はお水になっちゃったよ。」と言うので、「じゃあ、お湯を入れなきゃ。」と言うと、「ジャージャー。」と今度はお湯を入れるマネ。
廊下で遊んでいたボールが何個かお部屋に転がってくると、おままごとのコップの上に乗せて、「アイスクリーム!」と、今度はおままごとが盛り上がります。
なんでも楽しいことに変えてしまう子どもたちは、本当に素晴らしいですね。まるで魔法使い?!大げさでしょうか。。笑
楽しい気持ちは、私たち大人にも広がって・・・子どもと関わるお仕事、本当に楽しいなあ~♪と改めて思うのです。。。
(T.M)
小さいお風呂。。。
◆紙飛行機 (うみグループ)
昨日に引き続き雨です。
遊びも昨日に引き続き流行った遊びをやりたい!といいにきました。
それは紙飛行機を作り飛ばす事です。
紙飛行機の折り方の本があり、それを見た子が言いだしました。
ひまわり組の女の子2人で真剣に本を見て折っていました。
とても集中して折っているともも組の会話が聞こえてきました。
「あんなこといってる~」などともも組の会話にツッコミをしたりと集中しながらも周りに耳を傾けているのには驚きました。
また女の子同士で作っていたので紙飛行機でも「これおとこのこね!」と男の子の役にしたり「けっこんね!」「あっでもがくせいだから」と設定し、別の遊び方にも展開する場面もありました。
紙飛行機が完成すると廊下で飛ばしました。
自然と観客も増え、自分の作った紙飛行機を自慢げに飛ばします。
昨日作っていた子も参戦して誰が一番飛ぶかの勝負をしました。
それを見ていた子が「ぼくのもほしいな」とつぶやき周りの子も「つくりたい!」「ほしい!」とたくさんの手があがりました。
今日は他にもペットボトルをボディーにした車づくりやコマ作り、ちびブロック、電車遊びなどで集中し遊ぶ姿があったため朝のお集まりはしませんでした。
集中して遊びにのめり込める環境づくりや声掛けなどこれからも意識していきたいです。
(A,Y)
◆アイス作りとポスター作り(にじぐるーぷ)
ポスターでき上がりが楽しみだね♪
昨日に続き雨ですね。外に出られないので室内でダンスや工作を沢山しました。
夏からマッチの箱を使ったアイス作りが続いており、今では子どもたちによる手作りおもちゃとしてクラスに定着しています。今日も売り出そうと▽くんと◆ちゃんがもも味アイスを作ってくれました。
このように手作りおもちゃとして子どもたちに人気のあるアイスが、お楽しみ会で出すクラス作品の内の一つとして出すことが決まりました。早速子どもたちに好きな色を選んでもらい、張り付けてもらいました。マッチ箱の大きさも何種類かあります。小さい箱を見た□□くん(もも組)が「こんなに小さい箱もあるんだねー。」△△ちゃん「もっと小さい子用にも作る?」〇ちゃん「☆ちゃん(□□くんの妹)が食べられそうな大きさだね。もっと作ろう!」箱の種類からお友達の妹が食べられるんだねと思える発想は気持ちが優しくて感激しました。アイス作りを通してお友達との仲がより一層深まったように思えます。
毎日ダンスの練習に励む、にじぐるーぷのアイドルたちが「お城の前で写真撮影してみたい!」と教えてくれました。先生「モデルさんみたいにきれいなところで撮りたいてこと?」子どもたち「そうなの。お城がいいんだ。ここ(壁)に貼って撮って!」先生「ポスターでいいの?…みんなで描いてみる?」アイドルたち「うん、描いてみる!」
模造紙に下書きをして絵具で思い思いに描いてもらいました。1枚目は原色で描き、2枚目は白を混ぜて明るい色で大きく描いていました。アニメでアイドルがどんな風に活動しているのかを見ているので、あれをしたい、こんな風にしたいと具体的です。実現してみたい事を通してアイドルグループ内そしてその姿を見ている子たちが「楽しい」「みんなで取り組んで良かった」と思えるように関わっていきたいと思いました。
(K.s)
色が混ざっていい色になってるね!
◆影に出会う。(そらグループ)
日々進化し、変化していく街づくりプロジェクト。
登園するとすぐに街づくりの場所まで行き、位置を直したり、自分の作ったものや友だちが作ったものを見ています。そんな姿を見ると、わくわく感がこちらまで伝わってきます。
街のベースは黒色になっているので、ライトをともして「夜の街だね~。」なんて声も聞こえてきています。今日はその街を照らしているライトのお話しです。
街に照らしていたライトを何気なく壁にあてていた〇くんと△くん。
壁にライトを近付けたり、遠くしてみたりを繰り返しているうちに自分の影が壁に映っていることに気付いたのです。最初は頭をぶんぶん振ってみたり、自分と一緒に影が動くことを大笑いしながら何度もやってみていました。次第に手を動かしはじめ本物の手よりも大きく映ることを楽しんでいるようでした。ここで朝の集まりの時間になり、影遊びは一度おしまいになりました。
朝の集まりが終わり、室内でのゾーン遊びが始まると、またライトに向かっていく〇くん。
すると今度はその様子を見て◇ちゃんがやってきました。
◇ちゃんは影遊びをしたことがあったようで、両手を組み合わせて鳥の形を作ってみています。
「えー!何それ?」と驚きをかくせない〇くん。
「鳥だよ。こうやってやると鳥さんみたいでしょ?」と◇ちゃんが教えてくれました。
街づくりプロジェクトの中で、光、影の存在に気付いた〇くん。
子どもたちは遊びの中から気づいたり、発見したり、感動していくと言われていますが、まさにその通りだなと思わずにはいられませんでした。
〇くんの気づきが深めていけるよう、保育士間で話し合い、環境を準備していきたいなとわくわくしています。(M.E)
英語教室もありました♪
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