◆11月11日(火)の子どもたち
2014年11月12日 水曜日
◆すべる~すべる~!(つぼみ)
ソフトマットで!
今日は昨日の晴天から変わりどんより曇り模様でしたね。明日晴れることを願い今日はお部屋と廊下で遊びました。
廊下側のお部屋にソフトマットとボールプールを置き準備オッケーになったらレッツゴー!!みんな嬉しそうに遊びにいきました。
ソフトマットをよじ登りすべって登りを繰り返し遊んでいました。なれたものですべり方も勢いがいいので角にはマットを敷いて危なくないようにしてはあるもののどきどきします。
子どもたちはできる嬉しさから自信を持ってすべっていきます。
廊下ではふじ1つぼみの子・ふじ2の子たちがあそんでいました。「あーあー」と指さしたりミニドアを登ろうとしていてアピールしていました。〇ちゃんと△ちゃんは廊下に興味をもち遊びにいきました。
すべり台をのぼった〇ちゃんは「やったー」といって嬉しそうにすべっていきました。
△ちゃんも手足の力をつかいなんとかよじのぼり上まで到着!嬉しそうにすべっていきました。そのあとはのぼれる!と分かり1回目より2回目と登るスピードもあがり上手になっていきました。
廊下に行きたい!という気持ちをくみ取ることでより遊び込めるんだと思い子どもの発達段階や欲しているものを見極めていきたいと感じました。
k、s
ボールで遊んだよ!
廊下のすべりだいで「やったー!
◆子どもたちのルール(ふじ1 つぼみ)
今日は少し寒かったので室内で過ごすことにしました。
お部屋の中ではドングリやボタンが入った、ペットボトルのマラカスが人気です。自分の気持ちを表しているかのように、シャカシャカと振っていました。楽しくなって両手に持っていたり、棚に打ち付けていたり(子どもたちにとってはそれも鳴らしているのと同じなのかもしれません)少しずつ変化が見られます。
廊下では巧技台の平均台とすべり台をだして遊びました。平均台で遊ぶ子どもたちは自分で渡れたり、保育士の手につかまって渡っていたりしていました。ちょっと怖がっていた子はあきらめてしまっていましたが、渡るだけでなく平均台にまたがって少しずつ進めばゴールまで行けるということを発見。初めは一人でやっていた〇くんに影響され□くんも参加。お互い向き合って顔をじっと見つめたり、とても楽しそうにしていました。危険防止や集中して遊べるようにと大人の中でスタートとゴールを決めてしまっていましたが、場合によっては子どもたちのタイミングに任せることも大切なんですよね。それでももちろん安全に楽しく遊べるように大人がサポートしていきたいです。
(K.E)
◆自然な優しさ(ふじ2)
朝のミッキー体操が始まると、いつもだったらすぐ片付けをして踊りに徹する○くん。今日はおままごとをしている時にミッキー体操が流れ始めました。「○くん、ミッキーさん来たよ。お片づけしようか?」と聞くと「ダメ」と一言。「じゃあ、先生は踊ってきてもいい?」と言ってみたのですが、またまた「ダメ」と言われてしまいました。また、二度目の「ダメ」の後には『ここに座って』と言っているかのように保育士がいた場所を力強く指差していました。「一緒にごはん食べるの?」と聞いてみると「うん」とのこと。今日は保育士と一緒にやっていたままごとが○くんにとって楽しかったようです。
習慣になっているミッキー体操を踊るのももちろん良いですが、今どうしてもやりたいという事を見つけた○くんの姿を大切にしてあげたいと思いました。
きっと、いつもやっているからと無理やり片付けて踊っても○くんは納得がいかなかったはず・・・
まずは気持ちを受け止めてから・・・大切にしていきたいと思いました。
さて、今日は廊下で巧技台を使って遊びました。
平均台・すべり台と魅力いっぱいとなっています。子どもたちは我先にと無我夢中で遊び、たくさん楽しんだ後は外の空気を吸いにテラスへ。シャボン玉やボール、そしてまだまだブームのようかい体操を踊ったりとテラスでも元気な子どもたち。そこへ後から△くんが遅れてやってきました。その時には他のお友だちは靴を履いてテラスを駆け回っていたのですが、そんな△くんの姿に気づいた◇くんはサッとある物を取りにいったのです。その手に持たれていたのは△くんの園庭用の靴。そして「はい」と言いながら置いてあげていたのです。△くんは最初、◇くんの行動に気づけず自分の靴を探していましたが、「◇くん、△くんにもう一度渡してあげたら?」という言葉に後押しされ、もう一度渡しに行くと△くんも気付き、靴を履き始めたのです。
◇くんは自分の遊びを楽しんでいる最中だったのに、後からやってきた友だちへの心遣いと思いやりをごくごく自然にやってのけていたのには驚かされました。
△くんの代わりに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えさせてもらいましたが、子どもたちに向かって「ありがとう」を言えるこの環境にも感謝したいと思います。
K・E
シャボン玉飛んでいけ~♪
ちょっと休憩~
◆待っててね(ふじ3)
プラステン
今日は雨が降ってきそうだったのでお部屋と廊下で遊びました。
お部屋ではお絵かきをしたり、机上あそびのプラステン、玉さしをして過ごしました。
もちろん見慣れないプラステンや玉さしが人気でした。
様子を見ていると…
お友だちが夢中にさしている中、△ちゃんはプラステンを最初に色別にさしてあったのを覚えていた様でちゃんと色別にさしていました。それを真似て□くんも青色のプラステンを完成させて「できた!」と大喜び。ちゃんと色の認識が出来ていることに驚かされました。その様子を見ていた◎ちゃんは私もやるー!と大泣き。
でも、「じゅんばんこね。待っててね」と言うとしばらく泣いていましたが、その後泣き止み、お友だちがやっているのを観察しながら待つことができました。
少しづつ我慢が出来るようになってきたようです。
さて、廊下では巧技台のすべり台や平均台を出して体を動かして遊びました。
平均台はバランスが取れないと直ぐに落ちてしまいますが、上手にバランスを取って渡っている子も増えてきました。すべり台では、頭からすべったり、歩いて降りたり、うつ伏せですべったり…と様々な滑り方をしていた子どもたちでした。
そんな子どもたちはいっぱい動いて疲れたのか沢山食べて、早めに寝てしまいました。
今日も寝るのがだいすきなふじ3組です。
(K.H)
お絵かき
上手でしょ?
◆描き かきする~(ふじ4)
いろんなクレヨン…イヌさん!えっ犬さん描いたの?
昨日とうって変って肌寒い一日でした。どうやら12月初旬の気温とか…昨日と10度も違う気温の変化に身体が乗って行くのが大変ですね。今日は鼻水の出ている子も少し増えていたようです。ティッシュを上手に取り出し拭いたり、時には「ティッシュちょうだい!」と伝えてくれます。きれいにしようとすることは自分のことを大切にしようとすることにちゃんと繋がっている姿ですね。
ここのところ、身体も心も充実しその様子は遊びにも表れています。おもちゃの貸し借りで交渉成立(?)とならずに泣いたり「貸して!」の声が終わらないうちに「まだ使ってるの!」とやり取りも激しくなってきています。このことはとても大切なやり取りと思い、お話と気持ちがつかめるところで様子を見守っています。言葉のやり取りでの仲介ではそれぞれの思い違いを伝えていくことはまだまだあります。けれどもその様子を周りにいるお友だちの耳にもちゃんと入っていてオッと気にしながら様子を周りの子が見守り始めて「まっててだって!」となだめたり「だいじょうぶ?」といたわりの声をかけているときがあります。そして子ども同士で伝えあうその言葉は実に響いていてすんなりその場がホンワカ~となってしまいます。
子どもの世界はファンタジーな世界と現実と交じり合うなか毎日が作り上げられていくのですね。『子ども同士』の世界がふっと垣間見えた時になんともその瞬間に出合えていることが宝物と思えてしまいます。
今朝も天気を心配しつつ室内遊びのクレヨンの用意をしていると「かきかきしたい~。」とやりたい気持ちを見せてくれています。クレヨンの用意をしているときからもうすでに遊びの一歩が子どもたちの中では芽生えているんですね。
サークル内にお絵かきコーナーを用意すると真っ白い画用紙に早速描き始めました。
単色から様々な色のクレヨンを手にしてのびのび描く様子にも以前とは違う力強さが感じられます。
指をさして「ここに貼って!」をアピールしている〇くん。その声をすぐに受け入れて窓に貼ってくれました。満足感がいっぱいです!!
折り紙やパズルを楽しんだ後に廊下で思いっきり体を動かしまた。平均台もバランスをとって歩くのも上手になりました。(S.C)
洋服とおんなじ色だよ!
ゆっくり…慎重に…
◆子どもの言葉の意味を理解する難しさ(きく)
おはなし組木 三匹のこぶた
2歳児の給食は、お皿に盛られた状態で届きます。
既定の量を盛られているのですが、子どもによって好き嫌いもあるので、食べる前に個々に聞いて、完全ではありませんが、量を減らすなど調整している毎日です。
今日も、いつもと同じように量を調整して食べ始めました。嫌いな物でも、どんな味がするのかチャレンジしてみようということも大切なので、完全に除去はしていません。しかし、無理に口に入れるようなこともしません。
「私、減らさなーいぜーんぶたべられるもん」と自信たっぷりの子でも、いざ口に入れてみると思っていた味と異なり食べられないということもあります。
子どもの頑張りを認めてあげることが大切だなと思いながら、子どもたちの食べる様子を見ていると、おかわりの時間の出来事です。
「おかわりください」とご飯茶碗を差し出してきた子。鮭が少しも減っていなかったので、「おさかなたべたら?」と言うと泣き始めました。泣きながら何かを言っていて、最初は聞き取れなかったのですが、よくよく聞いてみると、
「(ごはんと)いっしょにたべたかった」と言っているのがわかり、なるほど!!と思いました。おかずだけではなくて、白米と一緒に食べたいのだと。
おかわりの白米を入れると、席に着くなり、すぐに味噌汁椀を持ってきました。これも一緒に食べたいのかと。味噌汁もおかわり分を入れ、「どうぞ」と手渡そうとすると、汁椀を受け取ろうとせず、なにかモゴモゴ言っています。どうやら、自分で席まで持っていくのは、こぼしてしまうかもしれないという先のことを考えての言葉なのだろうと思い、その子の思いを受け止め、席まで届けました。
どうするのか、遠くで見ていると、スプーンにご飯をのせ、そのまま鮭を取り、最後に味噌汁に浸しておいしそうに食べて、結果全部食べ切りました。
どこか、おかわりするときのルールというのを決めてしまいがちですが、子どもの食べ方も皆同じではなく、それぞれの食べ方があるので、一人ひとりの思いに寄り添っていかなければいけないな、と反省させられました。
最近、子どもの姿から、「そうか!!そうだったね!」と思う事が多く、気付かされることばかりです。
子どもの気持ちに寄り添うということはどういうことなのか、ちょっとしたことでも大切なことはたくさんあります。
子どもからの様々なアクションの意味を理解して、日々保育をしていきたいと思います。(N・M)
◆たんぽぽぐみに新しいお友達?? (たんぽぽ)
靴下、履かせてあげるね♡ でも、難しい・・・
今日は、たんぽぽぐみにママせんせいが一人。そして、さらに、新しいお友達が一人??ではありませんが、もうすぐ1歳になる◎くんの妹もママせんせいと一緒にたんぽぽぐみで過ごしました。朝から、小さくて可愛らしいお友達に興味津々のたんぽぽぐみさん。近くまで行って、みんなで囲んで、動き回る〇ちゃんを見ています。
一人っ子の△くんは、いつものたんぽぽ組ではどちらかというと、弟的な存在ですが、今日はちょっと違います。小さい○ちゃんのことが気になる様子。○ちゃんがはいはいしているうちに靴下が脱げてきてしまうと、靴下を一生懸命履かせてあげようとしたりする姿も。立派なおにいさん役を見せてくれました。本当のおにいちゃんの◎くんも、○ちゃんのことが気になる様子。給食中や片づけの時に、○ちゃんが歩き回っていると、保育士に向かって、「(うちの妹が)すみません!!」と謝ってくれる姿もあり、その兄弟っぷりに思わず笑ってしまいました。
日中は、身体測定をしました。今までは、たんぽぽぐみのお部屋や廊下で行なっていましたが、段々寒くなってきたことや、子どもたちの成長に合わせて、看護師の部屋まで行って、測定してみることに。全員では行けないので、数人ずつ。いつもと違う場所での測定であることを伝えると、それがちょっとうれしくて、ワクワクしながら移動する子がいたり、逆に緊張してしまう子がいたり。
看護師の部屋に入ると、先に数人のおにいさんたちが測っていました。その姿を見て、なるほどという感じで、マットの上で服を脱ぎ始めます。脱いだ服も自然とたたむ姿が見られ、本当にしっかりしてきたな~と感じる今日この頃です。。
(T.M)
一緒にごはんも食べました。離乳食にも興味津々・・。〇ちゃんもみんなの給食に興味津々!
身体測定では、きちんと服をたたみます。上手!!
◆ドロケイ (うみグループ)
はっきりとしない天気です。
今日の朝のお集まりは終始静かでした。
「きょうはなにしてあそぶ?」という質問でいつものようにたくさん手を挙げて「あてて!あてて!」といいます。
静かに友達の話を聞く子が多く、たくさんの子たちに発表してもらいました。
他に当番決めなどをして終え、時計を見ると50分間も朝のお集まりをしていることに気づきました。
終えると室内で好きな遊びをします。
ブロックゾーンでは、大きな家?町?を作っている子たちがいました。
自然と男の子のお家、女の子のお家と分かれていて、女の子のお家にはキッチンやトイレなど日常使うものがあったり屋根も用意していました。
一方男の子のお家は車の車庫、椅子という組み合わせで屋根はありません。
しかし、車庫には屋根があってこだわって作っていました。
ひまわり組の男の子が「といれにいくからいまよるね!」と言ってトイレに行きました。
男の子たちはしっかりトイレから戻るまで待ち戻ってきた事を確認して「じゃああさね!」といい遊びが再開されました。
言い方が上手だなと関心させられました。
園庭では、「けいさつごっこしよっ!」ともも組の男の子が誘ってくれました。
最初は二人で遊んでいましたが、氷鬼をしているひまわり組の子が「なにしてるの?」と聞いてきました。
「けいさつごっこだよ!」と答えると、「あっ!どろけいやらない!?」と遊びを提案してくれました。
「いいね!」「るーるどんなんだっけ?」と話が広がり、もも組の男の子も「けいさつやる!」と大ハリキリです。
最初は4人という少人数でやっていたドロケイでしたが、他グループの子たちも「やりたい!」「いれて!」と参加してくれました。
牢屋に閉じ込められ助けを求める子たちは、「そっちあぶない!けいさつくるよ!」とグループ
・年齢関係なく助け合っていました。
部屋に入る際もまた「またやろうね!」と言ってくれる子がたくさんいました。
警察ごっこからドロケイに発展して、たくさんの子たちと走りました。
「さむい」と言っていた子たちも汗をかくまで走り、室内では「あつい!」とさけんでいました。
(A.Y)
◆虫→掃除(にじぐるーぷ)
年長児の隠れ家★
今日は、朝の集まりで虫の話が広がりました。
虫は冬眠したり土に潜ったりして寒さをしのぐ等、夏に出てくる虫や秋に出てくる虫等話が進みました。
どんな虫を知っている?夏はカブトムシやクワガタムシにダンゴムシ・・・。
でも今は・・・?
園庭には虫が少なくなってきているね!!でも、冬になると出てくる虫もいるんだよね!!ずっといる虫も!!
そんな冬の虫?春夏秋冬選ばない虫は?
「冬は厄介な虫がどんどん出てくるんだよね」と言うと「やっかい?どういうこと?」「そうだね・・・。困らせるって事かな・・・」
そんな話が次々発展し、お家での話に広がりました。
「虫はどんな所にいるかな?綺麗な所?汚い所?」
「きたないところにいるね」
ゴキブリは汚い所に出る虫、年がら年中出てくる虫だという話に*
じゃぁ、皆が過ごすお部屋はどうかな?
「きれいにしなきゃいけない」
「さっきもだしっぱなしのものがあったの」
「つかったひとはもとにもどす」
「○○くんはさっきやりっぱなしだったよ?」
「ちがうよ!ぼくはだしてない!くるまえからだった!」
等、朝の共有の時間がディベートの様な哲学の時間に変身しました。
「そうだね。じゃぁ、皆の部屋はどういう状態がいいかな?皆はどうすれば良いかな?」
と聞くと一人の年長児が「えっと・・・。いっかいくらいみんなでそうじをするのがいいとおもう」と一言。
「皆の前で提案してみよう?」
皆の前に出て自信を持って発表。
「みんなでいっかいくらいそうじをすればいい。・・・あっ、やっぱりしゅうに、いっかいじゃないとすぐにぐちゃぐちゃ***」と言うのです。
「いつやるの?」
「きんようび!」
「かようび!」
「かようびきょうじゃん!」
と言葉が飛び交い、10分程有志でお部屋の掃除が始まりました。
「ねぇみて!わたしこれでよごれをとる」とぬれティッシュを持つ子。
大人用のほうきを嬉しそうに使って掃除をする年少児。
「○○くんあそんでるよ〜」と教える子。
「せんせい、ぱずるやってるねんちょうさんたちが!ふたりでやってる!」
「え!ちがうよ!ねんちょうさんはぐちゃぐちゃのぱずるなおしてるんだよ!」と他児の行動をしっかり理解している子どももいます。
虫の話から掃除に繋がり、想定外の展開にいつも楽しませてもらっています。
掃除の仕方や片付け方がまだあまり分からない事も沢山あります。大人と一緒に掃除する事の大切さや大人が綺麗な環境を設定する大切さも改めて感じた一日でした。
k★y
◆まちをつくりたい!(そらグループ)
すてきなまちになるといいね♪
今日は朝から「まちをつくりたい」と言って、どんな街がいいか話している子どもたちがいました。昨日の帰りの共有の時間で、〇くんが牛乳パックで作った家を見せてくれて、明日は街を作ると言っていたので、それを聞いて想像をふくらましていたのだと思います。
まずは、家作りです。家の土台となる箱を探しに行きました。思い描いている家になりそうな箱を見つけて、家作り開始。窓やドアを切ったり、壁に絵を描いたり、屋根の形を工夫したり、それぞれにこだわりを持って進めていきます。△ちゃんは家の中にテーブルやお風呂を置いたりと自分の家での生活を思い出したような家具を作っています。◇くんは窓をいくつか作って中が見えるようになり、キャンドルをいれたいと言っています。「よるはキャンドルをつけて、あさはけす」と、使い方の設定もばっちりです。実際にキャンドルを入れて火をつけると、誰か(小人?)が住んでいるような、あたたかい雰囲気になりました。
また、同じ造形ゾーンの中で双眼鏡作りも大人気です。すずらんテープを三つ編みにして、首にかけるヒモを作ります。初めて三つ編みをする子どもも多かったのですが、得意な子どもがやり方を伝えてあげたり、わからないながらもあきらめずに取り組む姿が素敵でした。少し時間がかかる作業ですがコツをつかんで完成した時の表情は達成感に満ち溢れていて、こういう体験を通して心を動かし、自信を持つことに繋がっているのだなと感じた瞬間でした。
友だちの姿から遊びに興味を持ったり、楽しいと思ったことから想像の世界を広げたり、やりたいことに夢中になる姿を見て、改めて子どもの持つ力は無限大だなと思いました。
(N.M)
かいて、きって、はって・・・
みつあみ!
Posted in 園のこだわり