かけっこからリレーへ
2014年10月29日 水曜日
先日の運動会は、園児一人に対して保護者の皆さん、そしておじいちゃんおばあちゃん他、卒園生と沢山の参加者でした。
子ども達はいつもの練習以上に力を発揮でき、素晴らしい運動会でした。
はじめて参加の2歳児きく・たんぽぽさんのかけっこは、可愛く癒されました。ゴールのお母さん、お父さんを目指して走ります。スタートで名前紹介、そして「ようい~」との準備の途中で、お母さんの顔を見つけるやいなや飛び出し、一人ゴールへ向かうB君・・・。しかし、まだスタートでなかったことに気づき、Uターンして皆のところへ戻れたのです。周りの温かいまなざしと声援でした。
参加するだけでも可愛い存在の子ども達が、往復しもういちどスタートできたのです。凄い長距離走でした。
そして年長ひまわり組のオープニングの鼓笛は心一つに立派な演奏でした。
また、プログラム最後の好例、グループ対抗リレーは、うみグループが優勝しましたが、毎回ドラマがあります。前日練習一位の、にじグループは2位、悔し涙が・・・・・。本当に一生懸命でした。
いつもいつも一生懸命に走る姿に感動します。そして最後まで走っているそらグループのアンカーの応援に走ってくれたUくん。「負けた悔しさは・・・是非小学校で!!多くの卒園生が活躍しています。」と叫びたくなるような思いでした。
3歳もも組さんの走りもしっかりしていてました。
ゆり組さんも、すぐにでもリレーに参加出来るような活躍が見られました。来年はひまわり組からバトンを引き継ぎ楽しみです。子ども達の成長から沢山の感動をもらい楽しい一日でした。
ご家庭でも運動会話に花が咲いた事でしょう。皆様の応援とご協力誠にありがとうございました。
園長
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