子ども達が住みやすい社会をめざして
2014年10月24日 金曜日
私の子どもの頃と今の時代は大きく変わり、特に子どもを取り巻く環境は大変難しくなっています。
子どもの声も騒音等と取り上げられるほどです。そんな中で以前こんな話を聞いたことがあります。
ある冬の寒い日バスの車内での出来事です。赤ちゃんをおぶった親子が乗車していて、突然赤ちゃんが泣き出し次のバス停で降りようとしていたその時、運転手さんのが「皆さん今赤ちゃんが泣いてますが、次で降りると赤ちゃんは風邪をひてしまいます。このまま乗車していても良いですか?」と・・・。
すると周りから温かい拍手が起きたといいます。運転手さんの言葉が縁となりに素晴らしい心温まる話です。私も少しでもこのような縁になれたらと思います。
幸い我が園の職員は一人一人豊かな感性を持ち、朝の職員朝礼も子どもたちのエピソードからいろいろな話題提供があり、新鮮です。私はその話を聞く度に今の環境にいられる事が有難く幸わせに思います。そしていくつになっても新鮮な気持ちを忘ず、素直でありたいと職員から学ぶことができます。
明日は待ちに待った運動会。特に2歳児『きく・たんぽぽさん』は、はじめての参加、楽しみです。
『うんどうかいきらりとひかるえがおのはな』をテーマに幼児組はグループで、又年齢で力を合わせて一生懸命です。特に年長組のあるグループは、『どうしたら早くはしれるか??』と・・・保育士に質問、真剣に耳を傾ける姿がありました。
11月は和田、地元でのノベンバーフェスタ、又、桃井原っぱ公園他で杉並フェスタと、いろいろなところで親子参加の楽しい催しも始まります。皆さんの参加を楽しみにしています。
園長
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