尊い行い
2014年10月27日 月曜日
先日、法人本部の大きなお祭りがありました。
日本各地、そして世界からお祭りに参加するために多くの方たちが集まってきます。
その日は、台風襲来の前日・・・・・・。その影響で、雨が朝から一日中降り続いていました。
参加された方々はびしょ濡れです。でも、お祭りの楽しさは、どしゃ降りの雨にも負けません。みんな、笑顔での参加でした。
私がお祭り見物に行こうと歩いていると、交通警備の方がいらっしゃいました。その場所は、メイン通りから離れ、少し寂しい路地です。死角になっているため、人の行き来で事故などが起きないよう、また、道案内も兼ねているのでしょうか?うっすらと楽しそうなお祭りの音が聞こえてきますが、様子は全く見えません。
みんなが楽しく盛り上がっている陰で、それを支えてくださる方がいろいろな場面で大勢います。目立つことなく、人さまのためのと働く姿はとても尊く、心から尊敬します。
良い行いをしていると、どうしても人に見てもらいたい、人に認めてもらいたいと思ってしまいますが、人が見ていても見ていなくてもよい行い自体にその尊さがある事を感じ、私もそんな存在でありたいといつも思います。
保育主任
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